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秋口のライヴが次々に発表されていますが…いっぱい来すぎて、どれに行ったらいいかわからない(泣)。Feeder9/16(木)東京:渋谷O-EAST 9/19(日)東京:代官山UNITこの間に仙台が入ってるんですが…仙台行きたい…。Rufus Wainwright10/5 (火) 東京:JCBホールこれは必ず行かないと。Teenage Fanclub10/19(火)東京:渋谷O-EAST10/20(水)東京:渋谷O-EAST迷ってます。正直。どうしよう。The Monochrome Set / Lotus Eaters10/24(日) 東京:下北沢GARDEN 10/26 (火)東京: 高田馬場AREAだってこのジョイントライヴ観たいんだもの…。なんなんですか、この2バンドが一緒って?!なので、いまだにプレオーダーとかなーんもしてません。ああどうしよう…。
2010.06.30
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早いなあ、もう今年も半分が過ぎ去ろうとしています。なんで年を取るとどんどん時間が早く過ぎていってしまうんだろう。今年も上半期のベスト5を選んでみました。過去にないほど、旧譜ばかり聴いていましたが、まあそれなりに今年リリースのものも聴いていたようで。ただ、昨年後半のリリースものの方が、はっきり言ってよかったかも…ま、気を取り直して。例によって順不同、2010年1月~6月のリリース。国内盤で聴いたものは、その発売日でカウントしました。Northern Portrait / Criminal Art Loversやっと出た1stアルバム。「ニセスミス」(友達談)のとおり、本当にSmithsな音で私の心をときめかせてくれました。Ocean Colour Scene / Saturdayファンが待ち望んでいた音が、そのまま詰め込まれていたと思います。ロックは、若者よりも渋いオヤジがやる方が似合う。Pipers / No One But Usまったくのダークホース。出会い頭に正面衝突した感。メロディアスなギターサウンド、ビターな詞、もろ好みでした。 Sambassadeur / Europeanジャケ大賞も同時に差し上げたいです。イントロだけで、私を夢の世界へ連れ出してくれる。こんなに美しいメロディがあったのかと、溜息。 Corinne Bailey Rae / The Sea大人の女性と少女が同居している、不思議なスモーキーヴォイスが素晴らしいです。決してダレることなく、各々の曲も粒揃いだと思いました。残念なことに、NationalとRufus Wainwrightの新譜入ってません。ただいま取り寄せ中で…これ来てたら変わったかもしれないのですが。
2010.06.28
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ex-Ben Folds Fiveのドラマー・Darren Jesseeのバンド・Hotel Lights。なんとなく偶然に2nd「Firecracker People」を手に入れました。このジャケットだけで買ったのです。べつに私好みの美男子なわけではないのですが、セピア色の世界に腕組みをして佇む彼の表情にとても惹かれました。うっすらと微笑んでいるようで、淋しげで、きっとこの人は言いたいこと、伝えたいことがたくさんあるんだろうなあと思ったのです。アコースティックで優しい響きのメロディに、心が休まります。Darrenの声も、Elliott Smithのように儚げでありながら、もっとあたたかな優しさが秘められているように感じました。特に「Amelia Bright」という曲。これはBen Folds Five時代にも披露されていた曲だそうで…本当に、優しさと淋しさの同居が成功した、素敵すぎる一曲だと思います。アルバムタイトルの「Firecracker People」もいいです。鍵盤の音っていいなあとしみじみ感じます。起伏が激しい曲ではないのに、胸に迫るメロディです。「Nobody Let You Down」は、ミディアムテンポのバンドサウンド。控えめなギターソロのメロディが素晴らしい。アルバムの中でも、わりと力強さが全面に出た一曲です。この曲とそれに続く「Your Choices」の流れには、涙ぐまずにはいられませんでした。押し付けがましさのない励ましを感じました。内省的という言葉で表していいのでしょうか。それを使うのであれば、歌詞をもっと知らなくてはいけないと思います。残念ながら、歌詞カードがついていないのですが…。サンクスクレジットには、当たり前ですがBen Foldsがいて、いちばん最初にはFOWのAdam Schlesingerが。何度も何度も聴いています。替えたくないんです。マイスペ1stも聴いてみたくなりました。
2010.06.24
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Rex GarfieldとSte Garfieldによるデンマークの夫婦ユニット・Green Pitch。PonyRecから出ているアルバム「La Jolla」は、冷たく凍る冬でも、溶けてしまいそうな暑さの夏にも、両方に美しく調和する優美な一枚です。北欧っぽい清涼感、ポストロックの持つ幻想的な雰囲気が全体を覆い、そこにRexの儚く透明なVoが、グラスをすべる水滴のように流れていきます。彼ら2人以外にも、バンド形態になると多くのメンバーが参加しています。アルバムに写真付きで載っているのが4人。合計6人で織り成すサウンドは、優雅としか言いようがありません。どうやってこの音を出しているのかな、とライヴを見たい思いに駆られます。私のお気に入りの曲は「sad conclusion」と「tender」。RexのイノセントなVoが最も美しく聞こえるナンバーかなと思います。「be frank」は、バンドのアンサンブルを十分に堪能できるナンバー。ひとつ間違えれば歪みにつながる音の重なりは、ハーモニーとなったときに素晴らしい響きで耳に入ってきます。マイスペのフレンドにはMagnetic FieldsやAlcoholic Faith Mission、Jose Gonzalezなどが名前を連ねています。Alcoholic~は、わかるな~と思いました。マイスペ今日は私の住む地域は本当に蒸し暑くて閉口していますが、こういう涼しげな一枚を聴いて、少しでも紛らわせようとしています。
2010.06.22
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イギリスの若手SSW・Kid HarpoonことTom Hullの1stアルバム「Once」。Young Turksよりリリースされています。以前、クッキーシーンのレビューで見かけて、良さそうだなと思っていました。やはりアルバムはつかみが大事、ということで、冒頭に持ってきた、彼の代表曲と言ってもよい「Stealing Cars」は実に良い。裏声と地声の使い分けも巧みだし、少しエレポップ風味でキャッチー。これを聴くと、後に続くのはどういう曲なんだろう…と思いましたが、これがまた、じんわりと味のあるヴォーカルをきかせたバラッド。「Buried Alive」は、彼の声とメロディセンスが活きた、派手ではありませんが佳曲だと思います。アルバムタイトルにもなっている「Once」の、ストリングスを使った、スケール感があるサウンド作りも、彼の曲の中ではちょっと異色で目を引きます。トラッドなフォークが根底には流れているのかなと思いました。それをリズムや展開でアレンジして、Kid Harpoonなりのフォークサウンドになっていると思います。で、ベストトラックは「Marianna」!!彼のポップな面が最大限に発揮された、とてもキャッチーなポップチューン。聴いていて心躍るほどの跳ね感がたまりません。ところがこのKid Harpoon。オフィシャルもマイスペもDownしていたり、消されてしまってたりします。どうやら、彼はKid Harpoon名義の活動はこのアルバムが最後、というようなことをメーリングリストの中で示唆したようなのですが…私が実際に読んだわけではないので確かではありません。いずれにせよ、彼が何らかの形で再び音楽を作り始めてくれることを願っています。
2010.06.20
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車に乗るとき、何を聴こうかなと選ぶのが楽しい最近。母が一緒だったりすると、母も知ってるやつとかちょっと激しいのとかを選ぶので、今日はそんな感じのものをチョイス。久しぶりに聴きました。V系のは全部売ってしまったのに、hideのアルバムだけは売らなかったのです。いま聴いてみると、ちょっとしょっぱい思いになったりしますが(笑)、でもやっぱり私はまだhideちゃん好きです。最後に聴いたのはおそらく10年くらい前なのに、メロディを聴くと歌詞が勝手に口から出てくる。若者の記憶力ってすごい。hideが天国に行ってしまったとき、多くのマスコミはこぞって「ピンクスパイダー」の歌詞が自殺を示唆していると騒ぎ立てていました。ハッ、ばっかみたい。いまさらながら、「ROCKET DIVE」の歌詞をしみじみと眺めています。この詞を地で行くには、私は少し年を取りすぎてしまいました。けれど、ありきたりの応援ソングなんかじゃない、心に強烈なパンチと優しさをくれるこの曲が、大好きです。
2010.06.18
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exloversというバンド名に、強烈に引きつけられていました。けれど、いつものように天邪鬼っぷりを発揮し、絶賛されてきたシングル群を聴くこともなく、マイスペを訪れることもなく、「すんごい気になるけど聴かないもん!」的なバンドでした、今日までは。Teenage Fanclubの新譜を取りに行ったら、リスニングに入っている彼らのミニアルバムを発見。聴いてみる。10秒くらいでカゴに入れました。Fastcutさんからリリースされたこのセルフタイトルのミニアルバムですが、過去のEP、7インチシングル、B-sideなどを収録したもの。1曲目の「You forget so easily」のイントロに、Smithsとベルセバの同居を見たような気がしてしまいました。Voの声もとてもいいです。Elliott Smithが引き合いに出されることが多いようですが、ElliottとJeff Hansonの中間くらいかな、と私は思いました。中性的で、繊細で、誰にも助けてあげられない絶望と孤独を背負い込んだような、胸がキリキリする声です。exloversというバンド名の通り、終わった愛をいつまでも引きずり続けるような歌詞が、痛いほどです。愛という名の頭陀袋を引きずりすぎて、ぼろぼろになり穴が開いたその袋からは、愛はどんどんこぼれていく。もうどうしようもない感じが、いい。まったく趣味がよろしくないと思いますが、テレ朝のドラマ「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」を第一話から最終話までしっかり観てしまいました。三上博史ステキ。このドラマの主題歌が、「ex-lover」という、実に日本歌謡チックなメロディ展開の、覚えやすい曲なのです。でも、なんだかタイトルがつながっちゃうなあと思ったりしながら、今、exloversを聴いています。マイスペexloverか。イヤな響きじゃないな。
2010.06.17
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ブブゼラ吹いてみたくてしかたありません。昔取った杵柄、じゃないけど、なんか吹けそうという根拠なしの自信があります。チューバ吹きでしたから。別にそれ以外は…アズーリが頑張ってくれたら、いいかな。
2010.06.14
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Oasisのベスト盤「Time Flies... 1994-2009」。買ったけど開けてすらいません。だって、全部知ってるし。アルバム全部持ってるのは当たり前でしょ?なんかさあ、あれだよね、Time Fliesなんて感傷的なタイトルつけないで欲しいよね。泣きそうになるじゃん。タワレコで会計してるとき、ふいに耳に入ってきた「Little By Little」のサビに、身を切られるような寂しさと、切なさを感じてしまったのでした。Oasis解散したなんて思ってないのに。往生際の悪いファンだから、長いケンカだと思って待っています。
2010.06.10
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何で私はこうも他人に対しての気遣いができないのかな、と思います。ちょっとした心遣いとか、そういうことができないのです。後で気付いて、ああしておけばよかった、なんでできなかったんだろうと後悔することばかり。みんなに優しくできたらいいのに。だけど、幸せなヤツラみんな死んじゃえとか思ったりすることもあります。けっこう嫌な人間だなあ、私。以上、つぶやき。
2010.06.09
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Matineeからリリースされた、Math and Physics Clubの新譜「I Shouldn't Look As Good As I Do」は、30分弱と短いながらも、その潔い短ささえも高ポイントな一枚です。それに加えてメガネ3人。私にどうしろと?「Jimmy Had A Polaroid」、これがリードトラックで、7インチシングルカットもされる(た?)ようです。スピード感のあるキャッチーなメロディ。これがなければ何の意味もないというほどホントにキラキラでポップです。曲名を見ているだけで、なんだか情けなくなりつつ、うんうんわかるよとうなずいてしまいます。「Trying To Say I Love You」!あなたたちなんでこんななの!「Will You Still Love Me?」ちょっと、素晴らしすぎるよこのタイトル!!これは、聴くとキュキュキュッときます。たまらないほろ苦さが快いのです。「We Make A Pair」のイントロが、Priscilla Ahnのアルバムに入ってた曲と似てるような気がして仕方ありませんが、これも可愛らしい曲。情けない系でありつつ、ほんわか、のんびりとしたポップソングばかりで、聴いていてあたたかい気分になります。いいアルバムです。少し話がそれますが…彼らのマイスペの写真を見ていたら、Saundrah's last showというのがありました。フレンドにもその女性がいるし、サンクスクレジットにも。いろいろ読んでみると、彼女はずっとMAPCでヴァイオリンを弾いていたのでした。で、Saundrahのマイスペを訪れてみると…。私、この人知ってる。彼女自身は覚えているのかどうかわかりませんが、長く暗い鬱のトンネルに入り込んで、日記にそんなことばかり書いていたころ、彼女は何の面識もコンタクトもなかった私に、とある詩から抜書きしたメッセージをくれました。短いメッセージだったけれど、本当にありがたく思い、力づけられました。それからすぐに、Bj?rn Giesenbauerというよくメールし合うSSWからメールが来ました。彼はその中で、「僕の彼女が、きみの日記を見てすごく心配しているんだよ。僕も心配でどうしようと思って彼女に相談したんだ」と、二人で私を気遣ってくれたのです。あのときは二人に救われたようなものでした。ほどなく彼らは結婚し、子供もできて幸せに暮らしています。デンマークへ引っ越したみたい。それで何が言いたいのかって、そんな優しい人が、私の好きなバンドで共にプレイしていたということ。なんだか不思議なご縁だなあと思うのです。だって、メッセージをもらうまで、私は彼女のことをまったく知らなかったのに。うむむ、支離滅裂だ…。
2010.06.08
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最近は、旧譜祭りを開催していたので、あまりブログを書く気にもならずにいました。しかし、HMVの半額セールとかApple Crumbleさんの入荷とか見てたら、これだけたまりまして。上段3枚がHMV、下段2枚がApple Crumbleさんからです。School Of Language/Sea From ShoreThe Bridal Shop/From SeasKid Harpoon/OnceCats On Fire/Dealing In AntiquesMath and Physics Club/I Shouldn't Look As Good As I DoSchool Of LanguageとKid Harpoonは出たときからずーっと気になっていたものだったので、嬉しい半額です。でもSOLは70%オフにも出ていたような…Math and Physics Clubは新譜!人数減ったみたいですが、3人全員メガネで頼りないジャケがもう最高です。内容も良いです。まだ上3枚は聴いてないので、聴くのが楽しみ。
2010.06.06
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カラッと晴れて、とても爽やかな日でした。ここ数日ふさいでいたのですが、やっと外に這い出る気になったので、ドライヴをかねて出かけました。といっても買い物メインだけれど。今年初めて聴くEagles(しかし私のは怪しげなアルゼンチン盤のベスト)。窓を開けて聴くのが気持ちいいです。ウエストコースト・ミュージックの薫りが、田んぼの中を走り抜けていくのはちょっと滑稽。前にも書いたとおり、強烈な憧憬の念がある音楽です。私もこの時代に生きてみたかった。そしたら、こんな風にならなかったのかな…。そんなことを考えること自体、実にネガティヴではありますけれども。ほら、James Deanが呼んでいる。取り立てて何もなかったから、きっとEaglesの音だけが今日の思い出に残ると思います。一年に一度だけやってくる年取りの日は、Eaglesを聴こう。
2010.06.01
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