日々のあゆみ

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2009年06月02日

母の困った話

(38)

カテゴリ：日々の暮らし

昨年の１２月２日にやけどをしてから満六ヶ月になりました。
おかげさまでだいぶ良くなっているのですが、それでも肩の所に水膨れ(水疱)が数個
できています。
動く場所なので、袖にこすられて痛いそうです。

もうしばらく皮膚科の診察には行っていませんでしたが、今年、ペースメーカーの電池の
交換があることもあって、Ｄ病院の方からこの状態では感染等の危険があるので
もう一度皮膚科の受診をするようにと言われてきました。

それで、ずっと通っていたところへ先日改めて診察に行ってきたのですが、以前の先生と違う女の先生だったそうです(前も女の先生でした）。

Ｄ病院で言われたことを伝えて診察してもらいました。
比較的若いその先生は、大きな目を見開きじっと見るなり、思いっきり意地をあげて
「これはもう治らないです！！」と
すごく嫌な感じで言ってきたそうです。
なんで、こんな言い方しかできないのかよくわかりません。
何が気に入らないのでしょうか。同じことを言うにもするにも、考えてできない人では
ないような気がしますが…

そうして、説明のための文書を書きますから、と言われてあとはもう終わり、みたいな感じだったそうです。

やむをえず、診察室から出て待っていると、いつまでたっても呼ばれません。
しばらく待ってから看護師さんに聞いてみると、
「ああ、それはこちらから直接出しますので、もういいですよ」
との返事。
それなら、診察室から出る時とか、その直後に説明があってもいいのではないでしょうか。
不快な思いをした上に、またさらにいやな思いを上塗りしたような感じでした。

これってなんか変でないですか？

すごく嫌な感じのダブルで戻ってきた母は、かなり憤っていました。

真っ赤になっていたやけどのあとはだいぶ薄くなってきました。
ただ、普通の人よりもずっと肌が弱いのだそうです。
これは以前診ていただいた女の先生から言われたことです。

ひらひらと・・・ posted by (C)もっちんママ

その母、さらに休日の時に遠方に用事ができて車に一緒に乗って行ってきたのですが
それだけでも負担だったのに、（足が痛いと言っていました）何かの拍子に膝の脇あたりを
思いっきりぶつけてしまい内出血を起こしていました。

それが昨日、近所のおばさんたちと一緒に灸をたててもらいに治療院に行ったのですが、
その時も自分で足をぶつけて内出血していると言ったのに、大丈夫だからと言われ治療してもらってきました。

ところが、だんだん痛みが増してきて、夜になったら今度は全く歩けない状態になってしまったのです。
どうやら熱がこもって炎症をさらに悪くしている感じだと言います。

そこで、以前ならたくさんあったはずの湿布薬が、最近父も病院に通わなくなり、手元に
湿布薬がありません。
どうにもこうにもいかなくなり、困っているところへ、私が用事ができて実家に行ったのでした。なんということ、とこちらは驚くばかりでした。

すぐに熱ぴたシートを探してきて貼り付けました。
それからたまたま昨日の夕方買っておいた湿布薬をうちに取りに戻り、もう一度痛いところを中心に貼って、安静にするように言いました。

熱が少しずつ取れてきて、湿布薬が効いてきたのか、朝になったらちゃんと歩けるようになりました。
今日はＤ病院の眼科の診察日です。

おかげさまで診察に行ってくることができました。

いつもは楽になるはずのお灸がとんでもない結果になってしまいました。
やはり自分の勘も大事にして、だめかなと思った時はやらない方がいいのかもしれないなあと
母は話していました。

母の困った話、二つでございました。