Welcome to the Mentor’s world

Welcome to the Mentor’s world

2007.07.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日曜日に演奏で参加した、とある発表会で身に沁みました。発表は3曲でしたが、すごく恥ずかしい思いをしました。演奏は、目立つようなミスもなくつとめましたが、いったい、ここのお客さんに僕は何を伝えられただろうと思いました。あるピアノの先生が企画した発表会で、生徒さんや、先生の知り合い(僕らはその関係でした)の方々が、演奏しました。最初はご夫婦で、ご主人がギター、奥様がピアノでした。有名な曲を2曲演奏しましたが、お世辞にもうまくありません。でも、日頃の練習の成果は伝わりましたし、ステージでの緊張感、でも、それを超える、発表できる喜びが伝わりました。次に、ピアノの先生の母親(ピアノを始めて2年だそうです)と、先生の連弾(先生はシンセでしたが)で「赤とんぼ」。これが、すごくよかったんです。もちろん、演奏は拙いです。でも、一生懸命弾いていました。先生の母親を一生懸命サポートしようとする演奏と、たどたどしいピアノの音が、演奏のうまいへたを超えて、僕の心に届きました。次も同じような方で、先生のピアノと連弾。この方も、人前で演奏するという重圧感の中で、ピアノを弾ける喜びを伝えてくれました。さて、それにくらべて、僕はどうかというと、人前で演奏できることはうれしいことですが、この場で演奏することが許されるだけの練習はしてありません。ちょっと場馴れしていて、つつがなく演奏することはできますが、それをこういう場所で披露してもしょうがありません。そりゃあ、ほかの出演者に比べれば、経験年数が違うので、ちょっとはうまく聞こえるでしょう。でも、それが何だといいたいです。ここから先は僕に対する非難です。このくらい、いっておかないと、忘れそうなので、あえて、強く言って聞かせようと思います。「ちょっとくらい、ましな演奏ができるからといって、音楽をなめるなよ。うまいへたを超えて伝えることができるということを忘れるな」「うまい演奏をしたら人が感動すると思ったら大間違いだぞ。楽器を弾けるようになったときの喜びを忘れるなよ」「間違えるのはしょうがない。でも、練習不足で間違えるのと、緊張して間違えるのは中身が違うし、聞き手だって、それはわかるぞ。ちゃんと練習しろ」。昔、ホームズは、自分がつけあがりそうになったら「ノーブリ」とささやいてくれといいました。ポワロは、確か「チョコレートの箱」だったかな。誰か、僕が、今日書いたことを忘れていたら、ぜひとも、こうささやいてください。「赤とんぼ」。





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Last updated  2007.07.03 02:26:50


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