Welcome to the Mentor’s world

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2007.11.01
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僕のハンドルネームのメンターとは、銀河パトロール隊シリーズに出てくる惑星アリシアのリーダーです。アリシア人は宇宙の諸悪の根源であるエッドール人(最近再発されたシリーズの新訳では、エッドア人になっていました)が自分たちよりも優れた種族であることを知り、長い時間をかけて、アリシア人よりも優れた種族を育てます。育て上げたときに、その者から相談を受けた際、こう答えて助言を拒否します。アリシア人よりも優れた潜在的能力のある者とはいえ、その能力を発達させるまでは、アリシア人が指導者だったわけです。だからといっていつまでも指導をしていたのでは、せっかくの潜在的能力を引き出すことができないということでしょう。これって、とてもいい教訓だと思います。

僕が楽器を覚えて、もう30年です。今の20代の若者の生まれる前から音楽をやっているわけです(趣味としてですが)。演奏技術については、何年やっても上達しない人もいますが、とりあえず、知識と経験だけは、若者よりもあるわけです。かといって、それを若者に押し付けたのでは、その若者たちの無限の可能性を摘み取ってしまいかねません。ですから、僕は録音に来た人や、一緒にバンドをやっている人にも、相談を受けない限りは何もいいません。相談を受けたときも、押し付けるのではなくて、色々なアイディアを提示して(楽器であればやってみせて)、どれを選択するかは、相手に任せます。幸い、僕は色々な楽器ができるので、ある程度実演できるので、口だけのひとよりは、説得力をもっているかもしれません。

そういえば、亡くなられたロストロポーヴィチさんと小沢征爾さんが学生の指導について、同じようなことを語っていました。今の先生は教えるのがうまくなったけど、そのかわり、学生が教わることに慣れてしまって、自分から考えようとしなくなる危険性がある。これでは、いつまでたっても、自分なりの音楽は作れないというようなことをね。自分で考えたり、悩んだりすることは、一見、無駄にみえますが、大切なことでもあります。それでも、答えが出ないときに相談すればいいのですから。

とはいえ、僕は自分の古い鋳型が大好きです(笑)。これは、体にしみついてしまっているのだから、しょうがないですよね。売れるとか売れないとか、古いとか新しいとかでなくて、自分が一番いいと思えることをする。それには、やっぱり、自分のオリジナルが一番です。早く自分の録音をしたいなあ。





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Last updated  2007.11.01 02:41:35


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