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小沢征爾さんは、昔、カラヤンにいわれたそうです。指揮者になるのならオペラも頑張りなさい。オペラと交響楽は、指揮者にとって車の両輪で、どちらかだけうまくても前には進めないというようなことです。これも、小沢さんの言葉ですが、モーツァルトは、生涯の作品の半分近くはオペラであって、オペラをやらないと、モーツァルトを半分しか理解したことにならないとか。僕もクラシックは大好きですが、オペラは苦手です。モーツァルトにしても、序曲集は持っていますが、見たことがあるのは魔笛とフィガロの結婚ぐらいですし、何度もみたくなるものでもありませんでした。
僕は音楽好きで、ジャンルもあまり問いません。演奏することも好きです。ですから、僕のようなタイプの場合は、車の両輪と思えることがたくさんあります。アコギとエレキもそうですし、オリジナルとコピーもそうです。もちろん、エレキのスペシャリスト、アコギのスペシャリストとしての生き方をしている人を否定はしません。でも、僕にとってエレキとアコギはまさに車の両輪で、どちらかだけをやっているとバランスが狂ってくるような気がします。
オリジナルとコピーも僕にとっては車の両輪です。今参加しているバンドは、オリジナル中心のバンドがひとつ、コピー中心のバンドが3つです。サポートを終えたバンドではベースを弾いていましたが、そこはオリジナル中心でした。来月のライブのためのバンドではコピーのみです。宅録しているのはオリジナルなので、何とかバランスを保っているということでしょうか。
コピーすることによって学べることはたくさんあります。時には完全コピーをめざし、時にはバンドの構成にあわせてアレンジしたりというのも、楽しいし、それがオリジナルをやるときに活きてきます。オリジナルもコピーも僕にとっては同じくらいに楽しいので、これからも両輪としてやっていきたいと思います。