Welcome to the Mentor’s world

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2014.04.24
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先日の日記でプロ将棋について書きました。

今日、ネットで調べたら、昨年プロが団体戦で負け越したコンピューターとの対戦である「電王戦」が今年も行われ、またしても、プロが負け越したようです。しかも、昨年に引き続き、A級とか元A級の実力者が負けています。

もう、コンピューター対人間ということでは決着がついたんじゃないでしょうか。

例えば、計算でも、膨大な量の計算になれば暗算の名人だってコンピューターにはかなわないでしょう。しかも、人間は生身なので疲れます。疲れればポカもするし、見落としだってします。プロ同士の公式戦で、2歩とか2手指しといった反則負けが何度も現れています。それは、結局、人間同士だから起こることなんです。

先日の日記に書いたとおり、プロが負けたからといってプロとしての面目がつぶれるとは考えないでいいと思います。ただし、プロ将棋はファンからお金をもらうことで成り立つ職業です。ファンがお金を払いたくなるような将棋を指してくれることが一番大切になったと思うべきでしょう。昔は、素晴らしい棋譜を残すことがプロの使命といわれましたが、素晴らしい棋譜ならばミスを絶対にしないコンピューターのほうが確実です。

ネットで今年の電王戦の観戦記を読みましたが、現在はプロ棋士も将棋ソフトを使って研究しており、コンピューターはライバルではなく相棒なんだそうです。観戦しながら将棋ソフトに次の手を予想させると、プロ棋士が何人集まっても思いつかないような手を指摘し、それをプロ棋士が検討すると良い手だったりするそうです。もう、思考能力もコンピューターが勝っています。

サイエンスゼロという番組でも将棋ソフトが取り上げられ、将棋ソフトを開発することが、人間の直感とかひらめきの仕組みの解明につながる可能性があるそうです。

僕のような素人は、素晴らしい棋譜を作るような将棋を観てもわからないので面白くありません。それよりもプロ同士が汗を流しポカをしつつも指す将棋を観るほうがよっぽど面白いです。プロだから勝ち負けにこだわるのはしょうがないですが、それだけではもうプロ将棋は成立しません。観ていて面白い人間らしい戦いをこれからも見せてほしいですね。

これは音楽にもいえます。ミスのない演奏を聴きたければ機械にやらせればいいし、しっかり作りこんだ音源を聞けばいい。だから、ライブをする側もミスを恐れずに聞いている人を楽しませ、自分も楽しんで、会場全体がひとつになるような演奏をすべきでしょう。そうすれば、将来もライブというのは続いていくだろうと思うのです。

さて、現在も貸しスタジオが続いています。ライブ直前ということでまだまだ続きそうだし、慣れたメンバーなので後を任せて、僕は母屋に戻ってこの日記を書いています。もう眠気の限界です。おやすみなさい。






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Last updated  2014.04.24 00:35:45


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