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貸しスタジオの間にニュースをみたら、やっぱり集団的自衛権の閣議決定について詳しく報道していました。
先ほどの日記のような例えをする学者もいて、僕もまんざらではないなと(笑)。
首相の記者会見も聞きましたが、集団的自衛権を認めることが戦争への抑止力になるといっていました。この理屈は核の抑止力とよく似ています。
多分、現政権は、隣国からの挑発に対して何もできないのが悔しいのでしょう。そして、反撃できるようにすれば、この挑発もなくなるのではないかと思っているのでしょう。つまり、相手は反撃できないから挑発をしているのであって、反撃できることになると反撃されるのを恐れて挑発もしなくなるだろうということです。というよりも、実際は反撃しないにしても、「俺はいつでも反撃できるんだぞ」って思っていたいのでしょう。子供ですね。
でも隣国の首脳が日本の現政権と同じレベルだったりすると、「反撃されるのが怖くて挑発できなくなっただろう、ざまあみろ」と思われるのが悔しくて、「反撃するならしてみろ、ただじゃすまないぞ」という意味の挑発をしてくるかもしれません。そうやって戦争は意地の張り合いから始まることもあるんです。
では、集団的自衛権が国会の承認を受けるまで行使できないとしたらどうでしょう。攻撃される側は日本の国会で話し合いをしていることがわかるわけです。議決まで待ってくれるでしょうか。僕なら待ちません。相手の体勢が整うまえに先制攻撃をしますね。攻撃するかどうかを国会で議論するというのは、今の時代にはちょっとマヌケに見えます。せめて、事後に国会の承認を得るようにして、国会の承認が得られなかった場合、内閣は総辞職するとでも定めたほうがいいと思います。
あるテレビ局では湾岸危機以降の日本の国際貢献について特集していましたが、自衛隊がないほうがまだマシだったのかもしれませんね。なまじ軍隊をもっているから他国からあてにされたりするわけで、なければ違う方法での国際貢献しかないわけですからね。まあ、憲法を改正せずに不安定な状態で自衛隊を大きくしてきたツケが回ってきたのかもしれません。
今から30年以上前、大学で政治学を学んだ頃、ある学者が「貧乏なくせに強大な軍事力を有するソビエト連邦と、金があるくせに軍隊をもたない日本が地球からなくなれば、今よりずっと平和になる」と唱えていました。それは軍隊による戦争と経済戦争を例にとったものでした。
「この世にキリスト教とイスラム教がなければ、世界の戦争は半分以下になる」という言葉もありましたが、今、世界からアメリカ、ロシア、アジア民族と中東諸国がなくなれば、世界中の軍事的緊張のほとんどがなくなるでしょう。日本は隣国を厄介者だと思っていますが、地球的規模からすれば、アジア全体が厄介者なんだと思います。だからこそ、日本は慎ましく大人しくしていればいいのにね。
どうも、こういうニュースは気が滅入ります。先ほどの日記に書いたとおり僕は庭整備に集中します。
そうそう、ワールドカップはやっぱり面白いですね。世界のレベルを堪能しています。
おっと、もうこんな時間だ。明日も早起きして庭の整備をしたいのでもう寝ます。
おやすみなさい。