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アジア大会はなでしこばかり注目していましたが、女子柔道でも素晴らしい結果が出ました。
笑わない選手として注目され、五輪では初戦敗退してしまった中村選手が個人と団体で金メダルを獲りました。特に、団体戦は優勢に試合を進めながら、最後に絞め技をかけられ、ギブアップせず、失神したと判定されて負けました。その姿に後輩が奮起して金メダル。成長した彼女の姿をみることができました。
そして、表彰台でも笑顔をみせました。素晴らしい笑顔だったと思います。
前に、この日記で、金メダル以外は意味がないから喜ばないという姿勢を思い上がっていると批判したことがあります。その特集を見る限り、親の教育に問題があったんだと思います。なでしこのように、金メダルを目指し、取れなくて泣き崩れても、表彰台では銀メダルを素直に喜びなさいとなぜ教えられなかったのか。
五輪敗退後、手術をして復帰できるかどうかもわからない中での金メダル。たとえ、世界一でなくても、喜べるときには喜んでおいたほうがいいですよ、絶対。
前にもこの日記で紹介した、将棋の升田棋士の「喜べるときはうんと喜んでおけ、すぐに泣く時がくるんだから」というのは、僕の信条のひとつになっています。これは、小説のパレアナにも通じます。どんなに辛い時でも喜べるものを探して、それを喜ぶことが人生を楽しく豊かに生きるコツだと思いますからね。
今、将来のことを考えても暗くなるだけです。環境破壊、気候異変、人心の荒廃、国家権力の暴走など。今の暮らしがいつまで続くかわかりません。もちろん、今だって足りないものを探せばたくさんあるでしょう。でも、今当たり前にあるものが手に入らなくなる時代が迫っています。東日本大震災後、スーパーやホームセンターからものがなくなったとき、今年の大雪でも同じことが起こりました。それが長期間続くような災害の起きる可能性が高まっています。だからこそ、今の暮らしができることを喜んで毎日を暮らしたいと思います。