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今帰宅したところです。
今日のライブは、ライブというより公開講座みたいなものでした(笑)。
その原因のひとつが自分の譜面を忘れていったことにあります。
歌詞がないと、自分の歌を歌えないというのはちょっと問題ありですね。
それよりも大きな問題が昨日見つかりました。
僕のオリジナルは曲については譜面なし。歌については歌詞とコードだけです。
メロディーは覚えているから大丈夫だと思っていましたが、昨日、どんな曲を歌うか考えながら自分の歌本をパラパラとみていたら懐かしい曲がでてきました。歌詞を読んだらいい感じだったので、久しぶりに歌おうと思ったら何とメロディーの一部が思い出せませんでした。
大ショックです。でも、この曲は録音した覚えがあるので探すことにしました。
確かカセットのマルチレコーダーかHDDのマルチレコーダーの時代に録音したはずなので、ミックスした音源はMDに録音したはずです。
ということで、超久しぶりにMDを引っ張り出しました。まだ、ポータブルのMDプレーヤーが2台健在なので、さっそくその曲を探し始めました。
すると、デジタル化していない昔の音源がまだたくさんあることを発見。しかも、それがすごくいいんです(自画自賛)。音がいいとかバランスがいいというのではなくて、音に気持ちがこもっているんですよね。
その曲は今住んでいるところに引っ越してスタジオを作った頃のものです。帰郷してからコンセプトアルバムを作ろうと思って曲を書き溜めていました。内容は夢を追うために都会に行き、都会の生活に飲み込まれて夢を失い、最終的には夢をあきらめて帰郷するというもので、全部で12曲くらいありました。
さっそく自分だけの宅録スタジオを使って録音を始めました。最初はカセットの8チャンネルマルチレコーダー、その後、HDDの16チャンネルマルチレコーダーを購入し、その後はパソコンを使ったDTMへと技術が進歩していきました。
技術が進歩すると、その技術を使いたくなります。特に僕はピアノが弾けないのでDTMで打ち込みができるようになったことがものすごく大きかったです。その前はギターシンセでピアノの音色で弾いたりしましたが限界がありました。でも、打ち込みならば弾けなくても打ち込みで思い通りの演奏を作ることができますからね。
結果として、カセットマルチやHDDマルチレコーダーで録音した音源のほとんどがボツになりました。そして、DTMで録音しなおそうと思ったのに、新しい曲ができるとそちらが優先になり、録音してある曲をやりなおすほどの思い入れもなくなり、結局、録音しなおすことはあきらめ、昔のデモ状態の音源のうち自分の中で納得できるものだけをyoutubeにアップするようになると、他の曲は完全に忘れ去られることになりました。
今回発見した忘れた曲の音源は完全なデモ音源でキーボードもギターソロも入っていません。なのにすごくオケが充実しています。まあ、全部自分が演奏しているので気があっているせいもあるでしょうが、この曲に対する思い入れ、宅録スタジオがあることの喜びが伝わってくる演奏なんですよね。
音楽って気持ちが大事だということを改めて思い知りました。今は自分のスタジオがあって打ち込みもいつでもできるということが当たり前になってしまって、この恵まれた環境への感謝の気持ちが薄れていましたし、それを活かす気持ちもなくなっていました。猛反省しないといけません。
今年こそ、自分のオリジナルを、今回発見した曲を含めてちゃんとした形にしようと決意しました。
そうそう、MDが登場した頃はまだ自分でCDを作るのが大変な時代だったので、MDこそが最終のメディアだと思って、自分の作品をカセットからMDにダビングしたのが今回大量に見つかりました。それ以外にも好きなアーティストのレコードをMDに録音したものも見つかりました。大貫妙子さんとか谷山浩子さんとかです。ituneの整理をしながら、自分の好きだった曲が見つからず変だなあと思っていたのですが、これで疑問が解決しました。昔、カセット音源をデジタル化したのですが、MD時代のデジタル化がまだでした。また新しい作業が増えました。
いつやるか、今でしょ!(もう古いか)
おっと、今からは寝ますけど(笑)。