Welcome to the Mentor’s world

Welcome to the Mentor’s world

2015.01.28
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

別に追悼文を書くわけじゃないですよ。まだ健在です。

僕は今までも音楽の好みがコロコロと変わってきました。そのため、あるアーティストをずっと聞き続けるということがありません。もちろん、好きであることに変わりはないのですが、そのときに好みのジャンルができると、聞く(買う)のをやめてしまうんですよね。で、その後、聞き返しても懐かしいと思えるだけで、その人の新譜を聞きたいとはなかなか思えません。

ちなみに、今でも好きなアーティストでいうと、吉田拓郎が「明日に向かって走れ」まで、井上陽水が「9.5カラット」まで、大貫妙子が「DRAWING」、谷山浩子さんが「ボクハ・キミガ・スキ」、佐野元春は「ナポレオン・フィッシュと泳ぐ日」、サザンは「人気者で行こう」で止まっています。それまでの曲は聞きこんでいたせいか今でも聞きたくなりますが、たまにテレビやラジオで聞いても、アルバムを買ってまで聞こうとは思えないんですよね。ひねくれた性格です(笑)。

ところが、先日、谷山浩子さんのLPやMDをデータ化したら、いいんですよね~。ネットで調べたら、その後もアルバムを何枚か出しているようです。久しぶりに購買意欲がわきました。

僕が谷山浩子さんを知ったのはオールナイトニッポンのDJをしていた頃。確か、1部がビートたけしかタモリで、第2部でした。大学時代だったかなあ。その当時は昼夜逆転の生活をしていたので深夜放送はほとんど欠かさず聴いていました。そこで、彼女の曲を聴いて好きになったんですよね。

その頃僕はプログレとかフュージョンにハマッていました。単純な音楽はすぐに飽きてしまうのですが、これらのジャンルは色々な音楽が融合しているので聞いていて飽きないんですよね。

あるネットの記事を読んだら、谷山浩子さんはプログレというジャンルに近いと書いてあって納得しました。だから好きだったんですね。プログレがマイブームでなくなったころから聞かなくなりましたから。その記事によると、僕が聞いていた頃以後の谷山さんはさらにプログレ色が強くなったそうです。

プログレというのは、高度な演奏技術が求められるし、そこで表現する世界も複雑で難しく、それを音だけで表現していたのだから、今にして思うと、よくあのテクノロジーでやっていたものです。今のテクノロジーを使えば、もっとすごい表現ができるだろうと思えます。もしかしたら、谷山さんの1990年代から現代までの作品には、そういう音が聞けるかもしれません。

僕の音楽の好みもかなり変遷しました。今は聞くのはクラシックが中心。それと自己満足できる自分のオリジナル(笑)。そして、フュージョンやプログレです。ハードロックやフォークはほとんど聴かなくなりました。嫌いなわけじゃないけど、ハードロックは映像で楽しんだほうがいいし、フォークは自分でやったほうが楽しいということだと思います。

そうそう、自分の昔の録音を発掘したら、自分の中でプログレとかフュージョンの影響の大きさを再確認できました。ということで、また、プログレがかなりマイブームになっているんですよね。

とはいえ、今回のデータ化で、僕のituneには谷山さんのアルバムが10枚近く入りました。これだけでも充分に楽しめそうなので、まずは、これを楽しんでからにしようと思います(といって、またブームが去るかもしれませんが 笑)。

それにしても、谷山浩子さんって、ご本人も売れない歌手といっていますし、実際売れていません。ヒット曲もないのに、ネットを調べるとかなりコアなファンがいます。もしかしたら、この方は昔のクラシックの作曲家のように、あと50年もしたら再評価される方なのかもしれません。作り出している音楽はかなり独創的で普遍的なものだと思うのはファン心理でしょうか。

ネットによると、最近はテレビアニメの主題歌を作ったりしているようです。谷山さんはドロドロした女性心理や哲学的な世界、それと、子供向けのわかりやすい曲を違和感なく作れる、ある種の天才だと思います。もし、彼女のそれぞれの代表曲を並べたら、本当に同じ人が作ったのと驚かれるでしょう。

ちなみに続いてデータ化しているのは大貫妙子さん。この方もさしたるヒット曲はないのにポップス界の重鎮的な存在です。そして、この方はポップスの王道を行くがごとく、その時代の流行を自分の音楽に取り込みつつ自分の個性を発揮している方です。そして、谷山さんと同じく哲学的な世界と、子供向けの歌の両方を手がけています。

昨今の音楽界においては決して主流じゃないけど、こういうアーティストが生き残っていることは救いです。できれば、こういう音楽が再評価される日が近いことを祈りたいですね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.01.29 23:46:25


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: