Welcome to the Mentor’s world

Welcome to the Mentor’s world

2015.07.16
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

今日はこれからスタジオの準備をしてバンド練習に出かけます。

で、スタジオでテレビのニュースを見ていたら、また安保法案について。

もう書かないとこの日記に書きましたが、それは「明日から」です。今日書いても約束違反ではないので書かせてもらいます(^o^)

今回の議論が長時間の審議をしたのに理解されてない原因は具体的な争点が見えないことにあると思います。

「国民の生活と命を守る」

「戦争反対」

「憲法を守れ」

以上の点について、反対する人が果たしているでしょうか。少なくとも僕は全て賛成します。

こういう主張をするから議論がかみ合わないんですよね。

では、こう聞き直したらどうでしょう。

「国民の生活や命を守るために戦争する必要はありますか」

これは見解が分かれると思います。「戦っても生活を守れ」なのか、「たとえ殺されても戦うことはいやだ」という意見です。これが個人的な見解ならばどちらでもいいでしょう。でも、国家として「国が滅ぼされても戦うことはしない」ということは難しいでしょうね。

では、戦争以外の手段を尽くすべきという意見はどうでしょう。

これは今回の法案での集団的自衛権の行使の要件になっていますよね。

ということは、戦争以外の手段を尽くすべきという点では一致しているはずです。となると、その手段を尽くしても駄目だったときにどうするかという想定しておくべき問題が生じます。もう想定外などという言い訳は国にさせたくないですからね。

そのときであっても、戦うのは駄目なのか、やむを得ず戦うのか。こちらも国としては後者を採るしかないと思います。この法案に反対している人は当然前者になるわけです。じゃあ、そのときにどうするのか想定すべきでしょう。ここを説明してくれないと理解できませんよね。

次に憲法違反という争点があります。これは学者でも見解が分かれているのでそうそう結論を簡単に出せる問題ではありません。というか、庶民が憲法を普通に読めば自衛隊そのものも違憲と考えるでしょう。ややこしい法律論を展開しないと合憲にならない時点で、もう国民の判断の範囲を超えています。

さらに、先の日記に書いたとおり、もし、法律に違反してでも家を守るために武装するという考え方に賛同する人がいるとすれば、今回の問題はまさに憲法に違反してでも国を守るという考え方ですから、今回の法案に賛成することになるでしょう。

そして、なぜ、僕が今回の法案に反対かというと、憲法に違反してまで国を守る必要はないし、国民や自衛隊の命をかけてまで守るほどの国家だと思っていないからです。もっと素晴らしい政治制度を国民に与えてくれる国に支配され、今の政府がつぶされるのならば大歓迎です。わけのわからない天下り団体やら特殊法人などを全部つぶしてもらって、そいつらが国から巻き上げた金を回収して、もっと有能な官僚を送り込んでもらって、国民の日常生活を向上させてくれるのなら、今の国を守る必要はありません。戦争してまで守る必要がないと思うから反対しているわけです。

何たって200年以上の封建制に逆らわなかった国民ですからね。

今の若者は金を稼ぐよりも普通に生活できることを願い、その中で自分の好きなことをできるだけのお金と時間があれば満足するでしょう。もともと政治には無関心です。となれば極端な話、社会主義のほうが合っているともいえますよね。

才能があれば国家が援助してスポーツ選手として養成してくれます。なでしこのようにバイトしながら好きなサッカーを続けるなんて苦労はしなくてすみます。もちろん、ずば抜けた才能があれば資本主義国家で荒稼ぎして豪勢な生活をすることに憧れるでしょう。でも、そんな一握りの選手のために資本主義を維持するよりも、日々のお金に困らないような暮らしを与えてもらって、その中で好きなことをできるほうが幸せだと思います。少なくともお金に困って自殺したり強盗を働くことはなくなるだろうし。

おっと話がそれました。

今回、集団的自衛権を認めたいという考え方は、

戦争には反対、武力行使についても厳格な要件をつけてなるべく行使しないようにしている。それでも駄目な場合は最小限度の範囲で武力を行使できるようにしておきたい。そして、それが憲法違反であっても、やるべきことはしておきたい。というのが本音だと思います。

他方、反対という考え方は、

戦争には反対、どんな要件をつけようとも認められない。それが憲法違反であればなおさらのこと。じゃあ、その後はどうするかという点には触れていません。

できれば、僕のように、「その場合、国は相手国からの侵略に抵抗することなく、その国に支配されることを甘受しよう」といって欲しいですね。それ以外の方法があるのならば、ぜひ、それを示した上で、だから、この法案は必要ないといって欲しいです。でないと、簡単に賛同はできません。

以上から、僕はこの法案に反対しているのであって、決して戦争反対とか憲法違反を許すなというような当たり前の理由で反対しているわけではありません。

今回の議論は、戦争以外の手段がない場合に、どうやって日本を守るのかという争点にして欲しかったですね。そうすれば、わかりやすかったと思います。

さて、スタジオの準備が終わりました。これからバンド練習に出かけます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.07.17 00:22:52


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: