Welcome to the Mentor’s world

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2017.04.22
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昨今、国語力が低下していますね。
これは僕だけではなく、テレビを見ていてもそう思えます。
僕は国営放送の番組をたくさん録画しています。で、時間があるときにまとめてみるのですが、ナレーションの内容に?と思うことが多すぎます。
特にコズミックフロント。誰がナレーションを書いているのかわかりませんが、ひどいもんです。
言葉の使い方が変だというのは好みもあるでしょうが、論理矛盾があると教養番組だけに内容そのものにまで疑いをもってしまいます。
以前、この日記で現東京都知事の国語力の低さについて書きました。日本人が日本人に向かってしゃべるのだから、横文字はなるべく簡単な言葉に翻訳したほうがいいと思うのですが、きっと翻訳力がないのでしょう。そのため、いいことを言っているのでしょうが知らない横文字が入ると内容が伝わりません。言葉で人を説く職業の方にとっては致命的ですね。両親はニュースが好きでよく観ているのですが、たまに僕も見ていて横文字について質問されます。僕も知らない横文字があったりするとお手上げです。
例えば「ガバナンス」
これは、ネットによると、統治のあらゆるプロセスをいうそうです。ほら、今度はプロセスという横文字が入ります。翻訳すると過程でしょうか。とすれば、「統治の過程」と言い換えてもいいのではないでしょうか。もし、言いかえが無理でガバナンスという言葉でしか表現できないとすれば、それは日本語に限界があるということになります。僕は日本語というのは世界で最も表現力豊かな言語だと思っています。だから、そうは思いたくないんですよね。
あと、日本人に発音しにくいシミュレーション。以前はシュミレーションと発音されていましたが、これは間違いということで、シミュレーションというようになりましたが、アナウンサーのなかにも、これがスラッといえない人がいます。まあ、僕もいえませんが(^^)
今はコンピューターが発達したので、膨大な数値を入れてどのような結果がでるのかを調べることができます。コズミックフロントでも何度も紹介されています。例えば、惑星同士が衝突して、どのような惑星ができるか。現実には何億年もかかるような過程をコンピューターが計算して結果を出します。それが現実の太陽系の惑星と違っていたら、違う条件の数値を入れてやり直す。それが現実の太陽系と一致したら、実際にそれが起きたものだと立証できるというわけです。
これならば、例えば「模擬実験」「仮想観測」といった言葉でいえませんかね。これなら、内容を推定できると思うのですが。
「コンプライアンス」というのも知らない言葉でした。調べたら「法令の遵守」だそうです。だったら、法令の遵守といえばいいじゃないですか。これを横文字で表現する必要はないと思うのですが。
法律を勉強している頃、日本語の意味に逆に苦労したこともあります。結果無価値と行為無価値、善意の第三者、悪意の第三者といった言葉は、法律を知らない人にとっては意味が正しく伝わらないでしょう。でも、勉強すれば、この言葉がその事象を表すのにピッタリということになります。
今は横文字が氾濫しています。でも、日本人は色々な言語を日本語に取り込んで、今の日本語を作り上げてきました。だから横文字が全て駄目というわけではありませんけどね(^^)





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Last updated  2017.04.23 09:49:27


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