Welcome to the Mentor’s world

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2019.10.23
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​昨日のブログの続きです。
古来、戦争は統治者同士の争いであって領民に迷惑をかけないのが暗黙のルールでした。作物を荒らすような時期の戦争はしないとかね。でも、そういう時期にこそ仕掛けるべきという兵法が生まれ、そのルールも消えました。
戦国時代、戦は一番槍といわれる口上から始まりました。僕が子供の頃に読んだ歴史教育漫画で印象的なのは、「やあやあ我こそは」と名乗りを上げたら鉄砲で撃たれてしまうというものでした。奇襲あり裏切りありの勝つためならば何でもアリの戦いに変わりました。
天皇制に反対するデモが機動隊と衝突したとニュースが伝えました。罪を憎んで人を憎まずじゃないけど、即位の礼に臨んだ天皇も皇后も地位こそあれ普通の人間です。そこに関わる方々、それを警備する方々も人間です。それを邪魔するような行動で天皇制反対といって誰が共感するでしょう。
ただ、気質の変化ということもあるかもしれないと思えるようになりました。僕の考え方は古い日本人気質であって、今はこういうときにやったほうが効果的だと考えるような国民性に変わっているのかもしれないからです。武器が刀から鉄砲に変わったようにネットという新兵器が登場した現在は国民が刺激的な出来事じゃなければ興味を示さなくなっているから、大きな行事のときにこそデモをすることに意味があり、それに共感する人が増えているのかもしれないと。
僕は気質の変化の原因は「人権思想の誕生」「地球や宇宙に終わりがあることの発見」の2つだと思います。
人権思想が誕生するまでは人の命よりも大切なものがありました。国家、家の名誉、女性の貞操など。しかし人権思想が誕生して人間の命が一番大事ということになったのでお国やお家のために命を捧げる理由がなくなりました。貞操を汚されたといって自殺する女性が減ったのも近代になってからです。負けるかもしれない場合は正々堂々と闘うよりも闇討ちや不意打ちで勝って自分の命を守れば名誉なんでどうでもいいことになりましたし、生き残るためには何でもアリという考え方が恥ずかしいものではなくなりました。
ある評論家は「人類3000年の歴史の中でつい200年ほど前に生まれた人権思想が人類普遍の原理だというが、その正しさはまだ証明されていない。それまでの人類の営みを否定すべきではないし、きっともっと違う人類普遍の原理があるはずで、それを探す努力を続けるべきだ」といいました。僕も命が一番大事という考え方には賛成できません。命をかけてもいいものがあれば、それに命をかけることがあってもいいと思います。安楽死の問題は、まさにこれだと思います。何が何でも生きろと命じるのではなく、死にたければ楽に死ぬことを認めるような思想がきっと生まれることでしょう。
次に「地球や宇宙に終わりがあることの発見」
かの天才アインシュタインでさえ宇宙は不変不動の存在だと信じており、自分の宇宙方程式で宇宙が変化するという答えが出たときにはそれを否定するためにラムダという定数を加えて宇宙が不変になるように帳尻をあわせました。その後、宇宙が変化しているという観測事実を認めラムダを消して宇宙論から身を引きました。
地球はいずれ膨張した太陽に飲み込まれて消滅します。これは科学的に否定できない事実です。最近は太陽が赤色矮星になって地球はギリギリ残るかもしれないという説も登場しましたが、その場合は太陽光の恵みがなくなるので地球は残っても生物は絶滅します。太陽光が不要なように進化していれば別ですが。たとえ残ったにしても宇宙そのものが消滅するという事実が明らかになった今、永遠ではなくなりました。
地球がいつまでも続くのであれば子孫を残すことや伝統を受け継ぐことも重要でしたが、いずれ滅ぶのであれば続けることにそれほどの価値を見出せなくなります。早く終わるか遅く終わるかの差でしかありません。そうなると受け継ぐためにジタバタするのも馬鹿らしくなるし、さっさと終わらせたほうがいいんじゃないかと思うようになります。
最近は零細企業の廃業が相次いでおり大廃業時代と呼ばれているんだとか。僕も数年前に零細企業を廃業しました。その頃の仲間でも廃業が増えています。中には100年近く続いた企業もあるとテレビで伝えました。時代の変化とはいえ根底にはどうせ永遠なんてないんだからという気持ちがあると思います。
頑張って続けようという気持ちがなくなることは刹那的な生き方にもつながりますし続いているものへの嫉妬も生まれるでしょう。天皇制反対の根底にはそれがあるかもしれません。
最近は気候変動や地球そのものの変動期ということもあって災害が相次いでいます。さらに宇宙に関する研究が進んでいることで磁場の消滅や小惑星の衝突、超新星爆発によるガンマ線の飛来や太陽フレアといった絶滅原因も次々と発見されています。こういう時代にふさわしい思想を見つけることが必要だと思います。人権思想については根本的に見直すべき時期です。それによって気質はまた変化するでしょう。寂しいことですが、仕方がないと受け入れるしかないんでしょうね。







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Last updated  2019.10.23 22:59:14


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