Welcome to the Mentor’s world

Welcome to the Mentor’s world

2022.12.01
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
​​まだ地裁レベルですが、同性婚については判断が分かれていますね。昨日の判決は今の時代を考慮しているのかなあと思える内容でした。
昨日の判決は違憲状態だが立法の裁量だと断じました。今の政治が民主主義になっているかという考慮がないですね。僕が憲法を学んだのは今から40年くらい前のことです。その当時、司法試験受験生の多くが支持していた芦部教授は憲法は時の情勢に合わせて解釈すべきと書いていました。例えば、猥褻の概念についても人前で平気でキスをする国と人前では手も握るなという日本では違うと。つまり、人前で平気でキスをするようになれば猥褻の概念も海外のように緩やかにしてもいいということでしょう。今はインターネットのおかげで日本の規制法も有名無実ですが(^^)
憲法は民主主義を基本原理としています。国民の多数決という意思は最大限尊重すべきであり、それを司法が否定するのは例外中の例外だから自重すべきということになります。では、日本の現状はどうでしょう。投票率は低いし選挙制度によって政権交代が起こりにくい。つまり尊重するような民主主義になっていないのです。ですから、司法は積極的に違憲判断をして国民の人権を守るべきです。違憲状態ということは人権が侵害されているということでもあります。であるならば、人権擁護の最後の砦である裁判所が何とかしなければいけないと思うのです。今回の訴訟では法律上の配偶者ではないからという理由でパートナーの病状についての説明を拒まれたそうです。そのパートナーも訴訟の最中に亡くなったそうです。立法がしっかりしていれば訴訟をする必要もなかったでしょう。
今は性スペクトラムといわれ、男女の性器の形状も6種類くらいに分化されて今までは奇形で片付けていたのを進化と捉えなおして研究しているそうです。両性という区別も化学が進歩すれば見直されるでしょう。
もっといえば、婚姻などどうでもいいのです。相続に関する法律、配偶者控除などの税法、そして医師が病状を告知できる範囲を拡大すれば憲法問題は生じません。元々日本はアメリカ流の家族主義を憲法で定められて相続その他で現実にそぐわない状況になっています。婚姻は男女に限るとしても新たに法律を作って婚姻と同じような生活をしている方々に上記の点を認めてあげればいいのです。その程度のことは簡単にできると思うんですけどね。自治体レベルでパートナーシップ制度を取り入れており面会や手術の同意を認めることにしているようです。国もせめてその程度のことは認められるように動くべきですけど、今の国会をみていると可能性ゼロですね。これが今の日本です。残念ですけど。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.12.01 18:56:46


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: