Welcome to the Mentor’s world

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2023.03.04
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以前のブログで音大について書きました。もう何十年も前に中村紘子さんや小澤征爾さんが日本の音楽教育に対して苦言を呈していました。曰く、音大が多すぎると。もちろん、音楽が好きで勉強したくて音大に入る方もいるでしょうが、ほとんどはプロ演奏家を目指しているわけです。葉加瀬太郎さんはある音楽番組で音大を出ても演奏だけで食えるようになるのは10年に1人くらいだと言っていました。それは音楽業界の厳しさでもあると思いますが、それ以上に学生の質が低いともいえるし音大出を鼻にかけてアマチュアをバカにするアマチュアを生み出す元凶でもあります。
さて、僕の好きな指揮者である藤岡幸夫さんは一般大学出身です。現在、プロとして活躍している演奏家もほとんどは大学を卒業してから留学したり有名な演奏家に師事しています。音大で無駄なお金を使わずにサッサと留学するなり有名な演奏家に師事したほうが早道だと思いませんか。専門教育なんて高校までで十分でしょう。
となると音大って何のためにあるのと思えます。今や東大出のピアニストがプロで活躍していたり医師を続けながらショパンコンクールの予選を通過するとか音楽を専門にする大学って必要なのかと思ってしまいます。
音大は授業料も高いし楽器などにかかるお金や個別のレッスン代、練習場所のレンタル代、自宅に防音室を作ってとなったらとんでもない金額になります。昔、仕事で行ったお宅には練習用のパイプオルガンがあり、何と800万円もするんだとか。その家はお金持ちのようで豪邸でしたが、プロになれそうもない娘さんのためにそれだけのお金をかけるのは大変でしょうね。以前観たピアノコンクールの特集でも日本の音大を出て海外に留学している方が紹介されました。当然、仕送りを受けながら30歳を超えても尚プロになろうと努力しているのはすごいことですが演奏を聞いてもそれほど魅力を感じませんでした。留学先の音大にしてみれば、いいカモが来たと思っているんじゃないかな。君には無理だからあきらめなさいというよりもレッスン代をいただこうみたいに思えます。前述した医師の方は趣味としてピアノを極めたいといい、いまだにレッスンを受けているそうです。それならわかりますけどプロを目指すというならばあきらめさせることも必要だと思うんですけど学校経営優先なんでしょうね。
今は少子化の時代で学校の統廃合も進むようです。名門といわれた国立大学でさえ統合の対象になっているそうです。僕は子のブログで何度も書いていますが国の役割は民間では商売にならないけど国民生活に必要なサービスを採算度外視で提供することだと思っています。音大は多すぎます。まずは国立の音楽大学、芸術大学を民営化するなり廃止することです。民間の音大も統廃合して音大を希少価値な存在にすれば音大出のレベルもあがると思うんですけどね(^^)





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Last updated  2023.10.29 06:00:36


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