Welcome to the Mentor’s world

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2024.11.10
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アメリカの大統領選はトランプ氏が返り咲きました。昔、大学の授業でアメリカの差別意識は根深く女性大統領は生まれても黒人大統領は生まれないといわれましたが読みが外れましたね。特集をみてもどちらも支持できないという声が多かったです。民主主義の旗頭の国がこれでは民主主義も先がみえましたね。
先日の衆議院選挙についても僕の期待と違う結果でした。僕は現与党は支持していないので過半数割れしたことは嬉しいですが、どうせ今回も与党が接戦を制して勝つだろうと思っていました。小選挙区制で野党が結集できなければ与党が有利ですからね。
野党結集を妨げている国民民主党と維新がいる限り政権交代はないだろうから、この両党が議席を減らしてくれればいいなあと思っていたら維新は減らしましたが国民民主党は大躍進。これが僕には信じられません。
特に代表の言動が僕にはピンとこないのです。共産党とは組めないことを論理だって説明していますが、僕は以前政権交代が起きたときに細川さんが小沢さんと組むことを「政権交代のためには悪魔とだって手を組む」といいましたが、これが当然だと思っています。政治は論理じゃないんですよね。
首班指名の際、決選投票になっても自分の名前を書かせるというのもどうなんでしょうね。選挙で立民が候補者を立てて自分たちの当選を阻もうとしたから率民の党首に投票できないというのはノーサイドの精神がないですよね。決選投票で自分たちの票が入らなかったことで政権交代が実現できなかったら、それは自分の名前を書かせたからということになります。それが国民民主党に投票した方の気持ちに沿った方法でしょうか。
若い頃は政治に感じていら立ちを感じたり、こうすればよくなると思ったりしましたが、今はそうでもありません。有権者として投票という責任を果たせば、あとはどうでもよくなりました。老い先が短くて先の事を考えなくてもよくなったからかな。
選挙では世代交代を訴える声もありました。だったら政治は若い世代がやればいいんです。アメリカを見習って自分の世代第一主義を標榜して自分たちがいいと思う政治をね。高齢者を切り捨てる政策を打ち出して、それが実現する頃には自分が高齢者として、その結果を甘んじて受け入れればいいんです。その頃、僕はこの世にはいませんからね(^^)
今はニュースもみなくなりました。気象情報はネットで知ることができますからね。アメリカの国民はアメリカ第一主義を選びました。僕はみんなが他人のために生きるようにすれば世界は良くなると思っていますが、どうやらそれは無理のようです。アメリカ第一主義の未来は他国にとって歓迎できるものではありません。アメリカ人になれば別でしょうけど。アメリカ第一主義が極まったらアメリカ国籍を取得してハワイにでも移住しようかな(^^)





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Last updated  2024.11.11 06:43:57


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