Welcome to the Mentor’s world

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2026.03.10
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今はカーリングに夢中ですが、なでしこがワールドカップで優勝してから女子サッカーのファンになりました。サッカーは若い頃は男子のワールドカップだけのファンでした。当時の日本はレベルが低いし放送も少ないしね。ところが女子のワールドカップをみたら面白くて、しかも日本が勝ち上がり何と優勝。ファンにならないはずがありません(^^)
その後、特集を見ましたが女子サッカーの苦難の歴史を知りました。なでしこは重要な試合の前には黎明期の女子サッカーの動画を見て、この方々がいたから今があること、そして、それをつないでいくことを決意して臨んだそうです。
日本で女子サッカーが誕生した頃は色物扱い。新聞ではボインでトラップなんて見出しでした。今なら完全にアウトですね(^^)
バブルが到来すると女子プロサッカーリーグが作られましたがバブル崩壊で企業が撤退して低迷期となり男子のプロリーグが誕生した頃も女子選手のほとんどがアルバイトなどをしながら競技を続けていました。転機になったのは当時のチェアマン。Jリーグが盛り上がっていた頃でしたが試合をみて「審判に文句をいわない。転んでも直ぐに立ち上がる。男子にないものばかりだ」と感銘を受け選手に改善して欲しいことを聞いたら「代表遠征の旅費を立て替えるのが大変なので前払いにして欲しい」といわれて驚き「すぐに改善します」と即答。選手の熱意に甘えていたことを反省し女子サッカーにも力を入れて代表選手の待遇改善などがされました。
低迷期を味わった選手のインタビューが印象に残りました。「好きで始めたサッカーなのに競技を続けているときは苦しい事ばかりだった。引退試合は最後くらいは楽しもうと思って臨んだら、やっぱり楽しくて自分はサッカーが好きなんだと思い出せた」と。そして、引退後も女子サッカーの普及に尽力したのです。それが、なでしこ優勝につながったんですよね。
競泳で引退した選手は日本一になり代表に選出されても五輪で結果を出せず「競泳は五輪でしか評価されない。しかも喜べる人は一握り。もうやりたくない」と語ってサラリーマンに転職しました。多分、自分の子供が競泳をやりたいといっても反対するだろうし自分自身も泳ぐことをやめるでしょう。これが勝利至上主義の末路です。陸上の末續選手は40代になっても競技を続けて「勝利至上主義の先にある『走るって楽しい』ことを僕みたいな選手が伝えなければ五輪の後、誰も救われない」と語りました。

まずは選手が競技を楽しむ姿を見せる。観客は鍛えられた選手の競技を楽しむ。それだけでいいんじゃないかな。勝負事だから勝ち負けをつけなければならず勝者を賞賛することも当然です。でも、敗者も同じくらいに賞賛するような大会にして欲しいです。
パラリンピックが始まりました。こちらも障害があっても頑張れる姿をみせれば十分です。勝ち負けよりも頑張った選手を称えることです。こんな世界情勢だと今後は障害を負う方も増えるでしょう。選手の中には不慮の事故で障害が残った方もたくさんいます。それは他人事じゃないですからね。





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Last updated  2026.03.10 04:47:21


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