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7月1日(金)。話題沸騰の新人、 AMARANTHE の記念すべき初来日公演に行ってきました。もうね、久しぶりに激アツなLIVEでしたよ。会場は原宿アストロホール。スタンディングでキャパ約400人の小さな会場。チケット代が¥3,900- ということもあり、見事にソールドアウトになってました。 (当日券無し)この位の価格設定だと「ちょっと気になるバンド」のLIVEに行きやすいですよね。グッズ販売は無し。CDは販売してたけど、サインが付きます的なものは無し。やる気あるんかいな。 右前方2列目に陣取りスタンバイ。ステージ近っw客足は非常に良く、30分位かからずにほとんど埋まったんじゃないかな。このキャパで開場から開演まで1時間は長い気がする。開演予定時刻 19時を10分ほどまわったところで暗転。1曲目“Leave Everything Behind”から客のボルテージはMAX。後ろから横から押される押される。コーラスでは歌いまくり。熱狂的な反応にメンバーはとっても感動してくれてる様子でしたね。メンバー全員が終始笑顔だったのが印象的。Elize, Jake E, Andy の男女混声voチームは良く声が出ていたし、ギター、ベース、ドラムの演奏も安定感があり良かった。客を煽るヴォーカルが3人もいるもんだから、盛り上がり必至。パフォーマンスに関しては、Elize が素人くさい感じがあったけど、逆にそれが可愛らしくも思えたりw意外だったのは、ベースの Johan。アグレッシヴなアクションで客を煽りまくり、めちゃくちゃカッコよかった。写真でみるとおサルさんみたいだけど。LIVE時間は約1時間程度だったけど、物足りなさは無く、もう歌いまくり跳ねまくり暴れまくりで楽しすぎたLIVEでした。お客さんとアーティストが一体化した素晴らしい空間でしたね。冷静に見れば、まだパフォーマンスは荒いし、LIVEの進行の仕方もイマイチ。挙句に音悪すぎし、ヴォーカルやギターの音が出なかったりといったトラブルもあったけど、初期にしか存在しない勢いやお仕事感の感じられない、まさにLIVEって感じでしたね。日本ボーナストラック含む、アルバム14曲全部演ってくれたし、大大大満足な一夜でした。これでメンバーが日本気に入ってくれたら嬉しいな。「またすぐ日本来るよー」って言ってたけど、やっぱラウパ来るかな?人数からしてアストロのステージは狭すぎだったし、広いステージで観てみたいですね。あと出来ればツアーメンバーとしてでもいいから、キーボード入れてほしいなぁ。[追記]LOUD PARK 11 の出演が決まりましたね!AMARANTHE~New Blood vol.91~2011.7.1 (fri)at HARAJUKU ASTRO HALL[setlist]01. Leave Everything Behind02. Enter The Maze03. 1,000,000 Lightyears04. Automatic05. Call Out My Name06. Director's Cut07. Amaranthine08. Rain09. Serendipity10. Act Of Desperation11. My Transition12. A Splinter In My Soul13. Breaking Point-encore-14. Hunger[members]vocals : Elizevocals : Jake Evocals : Andyguitars : Olof Morckbass : Johan Andreassendrums : Morten Lowe Sorensen※戦利品 : Andy の投げた「いろはす」“Hunger”
2011.07.04
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プログレ・フェス 開催キター(゚∀゚)!!PROGRESSIVE ROCK FES 2011(プログレッシヴ・ロック・フェス 2011)2011年 8月28日(日) 日比谷野外大音楽堂open 15:00 / start 16:00ticket 前売:¥12,000- (税込) / 当日:¥12,500- (税込)全席指定※雨天決行[出演アーティスト]KANSAS / WISHBONE ASH / PFM問) クラブチッタ日程的に KANSAS と WISHBONE ASH の出演は予測できましたが、まさかのPFM!!どーせあとは日本人でしょ? とか思ってたんで嬉しすぎ。ごめんなさい、クラブチッタ様。そして超GJ!!!100パー行きます。行かない理由が見つかりませんな。ただ野音っていうのは……雨が心配だな。 雨じゃなくても激暑だろーし。KANSAS “Journey From Mariabronn”超ウルトラ名曲ですねぇKANSAS “Mysteries And Mayhem”ウォルシュもちつけw
2011.06.06
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ラウパ 開催キター(゚∀゚)!!LOUD PARK 112011年 10月15日(土) さいたまスーパーアリーナ今年は1日開催なんですね。とはいえ今年はマジで無いかも、って思ってたんで嬉しいです。出演アーティストはまだ不明。例年通りなら2ステージで出演は12組。ということは、多分 ARCH ENEMY は出るから残るは11組wIRON MAIDEN がトリだったらとスゴく嬉しいな。個人的には AMORPHIS, BLACK STONE CHERRY, DARK TRANQUILLITY, DREAM THEATER, MANOWAR, SCORPIONS, SEVENTH WONDER, SOILWORK, SYMPHONY X, WITHIN TEMPTATION あたりに来てほしいです。ARCH ENEMY は個人的にはいらな(ryもしくは 『BIG 4』 +3,4組とかでも超嬉しい。
2011.06.06
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今回紹介するのは、輸入盤市場で話題沸騰の 「AMARANTHE / Amaranthe」 です。既に輸入盤で6000、7000枚を売り上げているらしい。 スゴイね。日本デビュー盤は6月8日にリリース予定。余りにも遅い上、当然輸入盤の方が安いんで早々にゲット。AMARANTHE / Amarantheスウェーデンはイエテボリから現れた新星 AMARANTHE のデビュー盤。なんとまぁヴォーカリストが3人というこのバンド。女性vo. と男vo. が2人(クリーン担当とグロウル担当)、ギター兼キーボード、ベース、ドラムの6人編成。IN FLAMES タイプのリフに非常にキャッチーなコーラスで DEAD BY APRIL あたりを彷彿とさせる。正直 IN FLAMES 直系のモダン・メタルなんぞはもはや聞き飽きてた昨今、このバンドはちょっと違いますね。IN FLAMES や SOILWORK 等の影響を受け、それらをうまく取り込んで自分達のサウンドをつくりあげている。特別新鮮さはないけど、とにかく曲が良い。 これに尽きます。PV もつくられたキラーチューン M2"Hunger" を筆頭に、どれもシングルカット出来そうなほどのクオリティなのがスゴイ。デス系のバンドと違って、グロウルパートはあるものの攻撃性は希薄。ヘドバンかましまくるような感じじゃありませんね。もはやポップと形容してもおかしくないほどの即効性抜群のフックありまくりな歌メロが魅力的。女性vo. Elize のエモーショナルな歌いっぷりが個人的に超ツボ。ミュージカル等にも出ていたこともあるようで、その表現力はかなりのもの。惚れました。なにげに Olof (g: DRAGONLAND) のギターワークもおいしいのが嬉しい。作曲はほとんど Olof がやっているみたいだけど、とても DRAGONLAND の人とは思えませんね。くさくない。新人とは思えないほどのクオリティに大満足な今作。これからに期待しまくり!唯一不安なのは、こういったバンドの曲はパターン化する傾向にあるんで、早々にマンネリ化しないことを願います。とりあえず、私の中で今年2011年のブライテスト・ホープは決まったようなもんです。それぞれキャリアのある人達なんで、LIVEがへっぽこってことはないだろうし、早く生で観たいですね。早々に来日も決まったし今から楽しみです。PRT の先行で30番台をゲットできたんで暴れてきます♪原宿アストロホールかぁ、 2002年にARCH ENEMY を観た以来だな~。あそこ狭すぎ。“Hunger”「AMARANTHE / Amaranthe」輸入盤 (2011)[track list]01. Leave Everything Behind02. Hunger03. 1,000,000 Lightyears04. Automatic05. My Transition06. Amaranthine07. Rain08. Call Out My Name09. Enter The Maze10. Director's Cut11. Act Of Desperation12. Serendipity[members]vocals : Elizevocals : Jake Evocals : Andyguitars, keyboards : Olofbass : Johandrums : Morten【満足度: 85%】■輸入盤 AMARANTHE / Amaranthe ¥1,300- (2011.5.22 現在)■国内盤 AMARANTHE / Amaranthe (2011.6.8 リリース予定)[AMARANTHE 2011年 来日公演]2011年 7月1日(金) 東京 原宿ASTRO HALLopen 18:00 / start 19:00ticket ¥3,900-(税込/All Standhing/1Drink別)問)creativeman
2011.05.22
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アメリカン・プログレ・ハードの代表格、KANSAS の来日公演が決定したようですよ!(Power Rock Today情報)2011年 8月26日(金)OPEN 18:30 / START 19:30会場: CLUB CITTA'チケット代:¥8,500-(税込/別途1drink代)全席指定[来日予定メンバー]Phil Ehart :DrumsBilly Greer :Bass Guitar and VocalsDavid Ragsdale :Violins, GuitarSteve Walsh :Keybords and VocalsRichard Williams :Lead Guitar嬉しすぎて泣きそうです。さすがクラブチッタ様。本当にありがとうございます。なにがなんでも行きますよ。さらに翌日8月27日(土)は WISHBONE ASH だそうで。マジか。これはもしや…8月28日(日)に第2回『プログレッシヴ・ロック・フェス』開催、「出演:KANSAS, WISHBONE ASH 他」っつー流れなのでは!?なんという神。クラブチッタ様の本気をみました。まだわかんないけど。(→第1回プログレフェス:『Progressive Rock Fes 2010』)KANSAS "Miracles Out Of Nowhere"
2011.05.15
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こんにちは。久しぶりの更新です。色々忙しくて更新してなかったら一ヶ月以上経ってましたw【以下ネタばれ注意】昨日4月23日(土)、奇跡のD.C.Cooper(期間限定)復帰を果たした ROYAL HUNT の来日公演に行ってきました。以前、D.C在籍時の ROYAL HUNT にどれだけの想いがあるか書きましたが、私にとって本当に夢のようなひと時でした。期間限定の復帰とはいえ、まさか 「D.C.を擁するROYAL HUNT」を観られる日が来ようとは…会場は品川プリンス ステラボール。この会場はお初です。仕切りの悪さと雨の中外で待たされ、ちょっとイラつかされましたが、特に問題なく入場。ここはスタンディングで1900人弱のキャパだそうで、かなり大きい。開場前は待ちの人数が微妙だったんで集客が不安でしたが、最終的には7割位入ってたかな。 よかったよかった。左前方2,3列目に陣取り準備万端。予定時刻18時、ほぼ定刻で暗転。SEで“Ava Maria Guarani”が流れ鳥肌たちまくり!!LIVE CD/VHSの「Paradox ~Closing The Chapter~」と同じ始まり方!!魔道師のような衣装を身にまとった人がステージ中央に立ち、“The Awakening”。その声はまさしくD.C.!!“River Of Pain”がスタートし、衣装を脱ぎ去り姿を現したD.C.。あぁ、夢じゃないかしら。心配していた声はかなり出ていたし、多少細くなったもののハイトーンも健在!!音程がちょっとあぶなっかしかったりもしたけど、そこは思い出補正で修正!!SILENT FORCE ではすっかり潜めていたセクシーダンスwも復活!!リアルに涙腺崩壊しそうでした。D.C.を擁しての「Paradox」の完全再現。バッキングvoでマリアもいるし、もうたまりません。ありがとうございます。音響は厚みに欠けるものの、全体的にクリアで概ね良好。キーボードとバッキングvoの音量が小さかったのが残念だったけど。「Paradox」の再現が終了し、第2部へ。それまでは全くMCは無かったんですが、D.C.喋る喋る。てかふざけすぎwww「ミンナノッテルカーーーイ」「オオキイオッパイ」等、新たな日本語も披露!www期待していた「ゴキゲンイカガーーー」は無し。残念。第2部は1stから3rdアルバムの楽曲で構成。“Last Goodbye”のイントロで鳥肌たちまくり!ただいつの頃からかやりだしたこの曲での客との掛け合いはちょっと… 長いし。個人的に大好きな“1348”でアランのパワフルで正確なドラミングがギラリと光り、曲は“Far Away”へ。東日本大震災から1ヶ月。D.C.が日本への想いを伝え、曲がスタート。阪神淡路大震災を受けてつくられたこの曲。熱唱後、深々とお辞儀をするD.C.に胸があつくなりましたね。マジ泣く。そして、意外な選曲だった“Stranded”。個人的にめちゃめちゃ嬉しかったです。LIVEアルバム「1996」とほぼ同じ歌いまわしで感激!ただこれまた長ーーーーーい客との掛け合いがちょっと…その分2,3曲増やしてほしかったなぁ。バッキングvoの Maria と Alexandra をステージ前方両脇に据え“Time”!同じく「1996」と同様の演出にもう… 言葉がありません。最高潮の盛り上がりで本編は終了。アンコールで新加入ギタリストのJonas Larsenが登場。巧いんだけど、まんまインギー(しかもストラト)なソロタイムでちょっと退屈(失礼!)ちょっとマーティ先生っぽくもあったかな。まぁここでソロタイムを設けるってことは、ちゃんとしたメンバーとして迎えたってことなんですかね。マイクスタンドが後方に下げられ、“Martial Arts”来るか!? と思ったら、まさかの“Freeway Jam”!!これには興奮させられましたね。間をおかずに“Martial Arts”に突入し、客の反応も上々。アンドレがメンバー紹介し、最後にD.C.の名を呼んだ時にはもうね、感激です。さらにD.C.がアンドレを紹介し、熱く抱擁。よくぞここまで…本心は分からないけど。ここらでアコースティックセットでも挟んで、そっから2ndアンコールかな。と思ったら、“Epilogue”がスタート。え、終わりですか?テンションを無理やりMAXにして歌いきり、LIVEは終了。随分あっさりとした終わり方でちょっと燃え尽きれませんでした。う~ん、“Flight”や“Wasted Time”、“Clown In The Mirror”を演らないとは…“Kingdom Dark”や“Day In Day Out”、“Makin' A Mess”、“Give It Up”とかも聴きたかったなぁ。それでも最高でした。本当に。あぁ、夢が覚めてしまった。。。正直言ってLIVEの流れ、構成はあまり良くなかったし、バンド感も希薄でした。まさに featuring D.C.Cooperって感じで。でもやはりD.C.がフロントマンだとステージが華やかでいいですね。印象が全っっ然違う。お客をノせるのうまいし、惹きつけられます。John WestやMark Boalsの方が歌は確かに巧いんだけど、どうもLIVE映えしないんですよね。地味だし。まぁ好みの問題ですけど。(一応言っとくとどっちも好きです。念のため)欲を言えばJ.KやSteenにも参加してほしかったけど、これだけでも奇跡ですからね。おそらく次はないとは思いますが、もし、もしもこれでやる気になってアルバムを作るなんてことが実現したら、是非ともまた日本に来て下さい。絶対行くし。そして今度はD.C.の歌う「Fear」以降の曲を聴いてみたいですね。MCでD.C.が「We Are ROYAL HUNT!!」って言ってたんで、ちょっとだけ期待して待ってます。ROYAL HUNT featuring D.C. Cooper~Japan Tour 2011~2011.4.23 (sat)at Shinagawa Prince Stellar Ball[set list]【Paradox】-SE : Ava Maria Guarani01. The Awakening02. River Of Pain03. Tearing Down The World04. Message To God05. Long Way Home06. Time Will Tell07. Silent Scream08. It's Over-SE : Ava Maria Guarani09. Last Goodbye10. 134811. Far Away12. Stranded13. Time-encore-14. Jonas guitar solo ~ Freeway Jam ~ Martial Arts15. Epilogue[member]vocals : D.C. Cooperguitars : Jonas Larsenbass : Andreas Passmarkdrums : Allan Sorensenkeyboards : Andre Andersenbacking vocal : Maria McTurk, Alexandra Popovaちなみにグッズですが、Tシャツ(S,M,L)と「Paradox」のLP盤、ペンダント(壱万円www)がありました。Tシャツのデザインは今回のステージバックドロップに使われていたものがプリントされており、バックには今回の日本公演の日程が入っています。さらにTシャツ購入者対象先着で、終演後のサイン会に参加できました。サインの対象は1点で各自用意するような感じでした。私はいつもサイン会があった時用にCDのバックインレイを持参しているので、それにサインしてもらいました。バッキングボーカルの女性を含め7人と順々にサイン、握手、ちょろっと会話。一生の思い出&宝でございます。
2011.04.24
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“for Japan”本当にありがとう、ジョーダン。その他にも様々なアーティストの方々が哀悼、励ましのコメントを寄せてくれていますね。本当に、本当に嬉しいです。
2011.03.13
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皆様、ご無事でしょうか?昨日11日15時前@埼玉、過去に経験したことのない揺れに本気で焦り、恐怖を覚えました。徐々に大きくなる揺れに危険を察知し急いで外に避難すると、看板や電柱、信号が大きく揺れ、リアリティのない信じられない光景が眼前に広がっていました。新潟県中越地震の時もそうでしたが、自分がいるまさに真下が震源かと思うほどでした。なんとか帰宅をしましたが、停電、断水な上、信号は点いておらず、大混乱。そして部屋を見て唖然。CDや本が散乱し、家具も大きく動いていました。現在の被害を考えると、この程度で済んでいる分、全然マシなわけですが。夜も大きな余震が続き、何度も目を覚ます始末。隣町では土手が決壊したり、地割れが起きているので、私が住んでいる街も予断を許さない状態です。この先一ヶ月にわたり余震が続く可能性があると報じられているので、しばらくは不安な日々を過ごすことになりそうです。そういえば、昨日11日の ALL THAT REMAINS(@渋谷クラブクアトロ)と BLACK VEIL BRIDES(@原宿アストロホール)のLIVEは予定通り行われたようですね。何考えてんだ。11日の Extreme the DOJO vol.26 は中止となりました。本日12日(土)さいたまスーパーアリーナで行われる予定だった IRON MAIDEN の来日公演は中止のようです。明日13日(日)の同公演の実施についてはまだ発表されていません。余震が続いているし、公演中大きな余震が起きたりすれば大パニックになるだろうから中止の方がいいと思うんですが…。勿論、何ヶ月も前から楽しみにしていた方も多いでしょうし、なにがなんでも観たいという気持ちは私自身分かりますが、何かが起きてからでは遅いので。[追記]3/13(日)のIRON MAIDEN@玉アリ公演も中止となりました。12日(土) MURDERDOLLS(@リキッドルーム恵比寿)の来日公演は予定通り行われる予定。[追記]MURDERDOLLSの12日(土)@リキッドルーム恵比寿、13日(日)心斎橋クラブクアトロの両公演は中止となりました。今はとにかく、皆様の安全をお祈りすると共に、被害にあわれた方、そのご家族・ご友人の方々に心よりお見舞い申し上げます。
2011.03.12
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昨年2010年に奇跡の期間限定再結成をし、14年振りとなる来日公演を成功させた DIZZY MIZZ LIZZY。50公演を超える再結成LIVEツアーを行い、その中で彼らの母国デンマークはコペンハーゲンでのLIVEを収録したDVDの日本国内盤がようやく、、、 ようやく発売となります!(輸入盤は昨年11月にリリース済み)タイトルは「Live In Concert 2010」。DVD+2CD、初回デジパック仕様、ステッカー封入予定。リリース予定日は2011年4月27日です。DIZZY MIZZ LIZZY / Live In Concert 2010 (DVD+2CD)ディジー・ミズ・リジー / ライブ・イン・コンサート2010 ~リユニオン・ツアー~※初回デジパック仕様、ステッカー封入予定KIZC-1142011.04.27 リリース予定¥5,500- → ¥4,565- (2011.03.02現在)日本での DML の所属レーベルはEMIなのですが、今回DVDをリリースして下さるレーベルはキングレコードさんです。輸入盤のDVDはPAL方式だし、Blu-rayはリージョンコードが違うしで、「観られねぇよ (゚Д゚)ゴルァ!」状態でした。そんなワケで、キングさん本当にありがとう! でも 5,500円って、ちょっと高すぎやしませんか?3,980円くらいにしてほしかったな~…まぁ買いますけどね。“Glory”“Silverflame”“11:07 PM”パフォーマンスに関しては去年クラブチッタで観てるからなんも心配してないけど、カメラワークがあまり良くなさそうですね。客映しすぎ。輸入盤と同じなら内容は以下の通り。[track list]DVD01. Intro02. Thorn In My Pride03. Glory04. Find My Way05. Barbedwired Baby's Dream06. For God's Sake07. Mother Nature's Recipe08. Hidden War09. When The River Runs Dry10. ...And So Did I11. Rotator12. Run13. Love Is A Loser's Game14. 11:07 PM15. Wishing Well16. 67 Seas In Your Eyes17. Waterline18. Love Me A Little19. Silverflame20. Two Of You-bonus features-Lost Inside A Dream ~The Story Of DIZZY MIZZ LIZZY~CD 1 01. Intro02. Thorn In My Pride03. Glory04. Find My Way05. Barbedwired Baby's Dream06. For God's Sake07. Mother Nature's Recipe08. Hidden War09. When The River Runs Dry10. ...And So Did I11. Rotator12. Run13. Love Is A Loser's GameCD 201. 11:07 PM02. Wishing Well03. 67 Seas In Your Eyes04. Waterline05. Love Me A Little06. Silverflame07. Two Of You
2011.03.02
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今回紹介するのは「BLOOD CEREMONY / Blood Ceremony」です。BLOOD CEREMONY / Blood Ceremonyカナダ産 ドゥーム/ストーナーロックバンド BLOOD CEREMONY。CATHEDRAL のリー・ドリアン総帥のレーベル、Rise Above から2008年にリリースされたデビューアルバム。女性ヴォーカリスト、Alia O'Brian擁する4人組。Alia O'Brian (vocals, flute, organ)Chris Landon (bass)Sean Kennedy (guitars)Jeremy Finkelstein (drums)あんたら一体いくつですか? と問いたくなるくらいに70年代的レトロ感全開。初期 BLACK SABBATH のような呪術的であやしいドゥーミーなリフ、初期 DEEP PURPLE のような曲展開、さらにフルートが乱舞し JUTHRO TULL をも彷彿とさせます。ギターとオルガンの掛け合いはまさに DEEP PURPLE のそれ。そこにどこか悲哀に満ちたフルートが絡むもんだから、そりゃ興奮しますよ。Alia 嬢のヘタウマなヴォーカルも良い味を出しています。この音楽性にマッチしてますね。Alia 嬢にばかり注目がいきがちだけど、ギター、ベース、ドラムが生み出す蠢くようなグルーヴも心地良い。使用しているギターはやっぱりSGのようですw確信犯的な音の篭り具合、良い意味でのチープさ、ファンにはたまりませんな。アンダーグラウンドなにおいがプンプンするぜッーーーッ!!(JOJO風)お気に入りはM1, M2, M3, M4, M5。曲のクオリティも高いし、今後に超期待の新人さん。LIVEが観たいぞ!!祈・来日!! (その前にどこか国内盤出してくれー)“I'm Coming With You”笛ヤバスwww“The Rare Lord” [LIVE]ソロの掛け合いがエキサイティング!!“Master Of Confusion” [LIVE]良いリフ書くな~BLOOD CEREMONY / Blood Ceremony輸入盤 (2008)[track list]01. Master Of Confusion02. I'm Coming With You03. Into The Coven04. A Wine Of Wizardry (inst)05. The Rare Lord06. Return To Forever07. Hop Toad08. Children Of The Future09. Hymn To Pan【満足度:88%】待望の2ndアルバム「BLOOD CEREMONY / Living With The Ancients」は来月リリース予定です。楽しみ。
2011.02.22
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ヴァイキング・メロディック・デス・メタルの雄、AMON AMARTH。来月、ついに「Twillight Of The Thunder God」以来3年振りとなるニューアルバム「Satur Rising」をリリース予定です!楽しみですねぇ♪国内盤のリリース情報はまだ出ていません(´・ω・`)Metal Blade Japanさんはいつも良心的なお値段で提供してくれるんで、国内盤を買おうか思案中。“War Of The Gods”“Slaves Of Fear”愚直なまでにまっすぐな漢メタル!!小細工なんぞ必要無し!!ぶれがなく、音に全く迷いが無い!!これぞ、アモン・アマァァァァァァス!!!!血沸き肉踊るぜぇぇぇ!!今作も期待できそうですね!!(`・ω・´)輸入盤では「通常盤」、「LP」、「CD+DVD」、 そして「限定デラックス盤(CD+DVD+フィギュア付!)」 といった形態でリリースされるので要チェック。DVDの内容は4時間に及ぶコンサート・フッテージらしいです。限定デラックス盤のCDには、KISS のカヴァー曲 “War Machine”と ACCEPT のカヴァー曲 “Ball To The Wall”が追加収録されるみたいですよ。フィギュアかっけぇぇぇぇぇwww今作のアルバムタイトルでもあるスルト(Surtur)かな?女神転生のトールっぽいけど。スルトは北欧神話に登場する炎の巨人。(スルトル、ズルト、ズールトともいう)その名には「黒」、「黒い者」の意味があるそうですよ。火の剣“フォイエル”を持っています。ラグナロクで巨人族ムスペルを率いてアースガルドを襲撃し、世界を焼き尽くすと言われています。(ラグナロクとは北欧神話における終末の日です)ジャケはそれを描いているのかな?妻はシンモラ。“レーヴァテイン”を持っています。神話好きの私にとって、AMON AMARTH の世界観も魅力なんですよね~。ヒーホー。
2011.02.21
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ブルーズ・ギタリスト Joe Bonamassa のニューアルバム「Dust Bowl」が3月9日にリリースされます。Bluesのジャケにはみえませんがw昨年、通算8枚目となるスタジオアルバム「Black Rock」をリリースし、さらに Glenn Hughes(vo, b), Jason Bonham(dr), Derek Sherinian(key) と組んだスーパーバンド(プロジェクト?) BLACK COUNTRY COMMUNION として「Black Country」をリリース。2000年にソロデビュー以来、非常に早いペースでアルバムをリリースしてきましたが、今回も早いですねぇ。もう少し遅くてもいいのに。「通常盤 (¥2,200-)」と「SHM-CD + DVD (¥3,200-)」の2パターンでの発売となります。DVDには昨年 LIQUIDROOM ebisu で行われた日本公演の模様等を収録予定(約40分)。…だったんですが、avexのサイトをみると、日本未発売のDVD「Live From The Royal Albert Hall」から3曲のLIVE映像などを収録、とあります。内容が変更になったのか、リキッドルームでのLIVE映像と両方収録されるのかどうか、まだわかりません。とりあえず、DVD付の方を買う予定ですが Royal Albert Hall のLIVE映像だけだったいらないなぁ。「Live From The Royal Albert Hall」は持ってないけど、そのうち買うつもりだし。“Dust Bowl”早々に来日公演も決定しました。とゆーかチケットもう発売済みでしたwwwHM/HR系を呼ぶクリマンやウドー、ザックやスマッシュ、クラブチッタとかのサイトは定期的に見てますが、そこ以外に呼ばれると情報が遅くなっちゃうなぁ。日本の公式サイトも一応あるけど、チケット発売後に来日公演の情報載せてどーすんのよ。 遅いっつーの。日程は以下の通り。[ The Dust Bowl Tour ]2011年 5月10日 (火) 赤坂BLITZopen 18:00 / start 19:30ticket ¥6,800- (ドリンク代別)問)HOT STUFF赤坂ブリッツって改装してから行ったことなかったんですが、キャパ小さくなったんですね。知らなかった。改装前は1,700人位収容できたんですが、今は1,400人位らしいです。前回のLIQUIDROOM恵比寿が900人位のキャパなんで、ちょっと会場が大きくなりました。(関東公演のみですが…)でも埋まるか? 前回かなり悲惨でしたし。平日なんで行けるかどうかあやしいとこですが、前回は某ギター雑誌のプレゼントに当選しタダ観だったんで、今回はちゃんとお金を払いたいところ。やっぱ良いものにはそれなりの対価を支払いたくなりますよね。それくらい凄かった。生で観れば圧倒されること必至。CD でも良いけど、LIVEの方がはるかに良い!!こういう音楽、ギターはLIVEでこそ真価を発揮します。Eric Jonson を彷彿とさせるギタープレイは必見。テクニックも凄いし、泣きっぷりやギタートーンも鳥肌もの。最近のHM/HR系だと泣きのギタリストってあまりいないしね。Joe の曲、ギターは結構ハードなんで Hard Rock 好きにもウケる気がする。特に Dave Meniketti や Gary Moore が好きな人には響くんじゃないかな。それと、私的にはレスポール使いってのがポイント高し!ブルーズは大体ストラトなんですけどね。日本でも人気出てほしいなぁ。“Sloe Gin” [LIVE]圧巻のソロ!!“Happier Time” [LIVE]涙腺刺激されまくり。
2011.02.19
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今回紹介するのは「PUSHKING/The World As We Love It」です。PUSHKING / The World As We Love Itロシア産 Hard Rock バンド、PUSHKING。既に15年程キャリアがあり、ロシアでは人気らしい。スイマセン、全く知りませんでした。そんな私がこのバンドに興味を示したのは、今月号のBURRN!誌(2011年3月号)がきっかけ。アルバムレビューをざっと目を通していたら、このアルバムに目がとまりました。今作は彼らのセルフ・カヴァー集で、各曲にゲスト・ミュージシャンをフィーチャーした作品となっています。そのゲストが豪華、とにかく豪華すぎる。以下が主なゲスト・ミュージシャン。Alice CooperBilly F Gibbons (ZZ TOP)Dan McCafferty (NAZARETH)Eric RagnoEric Martin (MR.BIG)Glenn Hughes (ex-DEEP PURPLE etc)Graham Bonnet (ALCATRAZZ, ex-RAINBOW, ex-MSG)Jeff Scott Soto (ex-YNGWIE MALMSTEEN, ex-JOURNEY)Joe BonamassaJoe Lynn Turner (ex-RAINBOW etc)John Lawton (ex-LUCIFER'S FRIEND, ex-URIAH HEEP)Jorn Lande (MASTERPLAN)Keri KelliMatt FilippiniNuno Bettencourt (EXTREME)Paul Stanley (KISS)Steve Lukather (TOTO)Steve StevensSteve VaiStevie SalasUdo Dirkschneider (ex-ACCEPT) 等々凄すぎ、ワロタwwwとりあえず私の大好きなアーティストである Joe Bonamassa, Nuno Bettencourt, Steve Stevens, Steve Vai らが参加してるってだけで、即買いケテーイ。他も興味ひかれまくりな人たちばかりですし。なんでこんなメンツが揃ったんですかねぇ。人脈なのか、それとも私が知らないだけで海外ではハンパない人気だったりするのか、とにかく情報がないんでさっぱりわかりません。さて肝心の内容はというと、これがかなり(・∀・)イイ!!ゲスト・ミュージシャンを迎えても全然大した事なかったり、ゲストの持ち味を活かせてなかったり、単純に曲が良くなかったりするものもありますが、これは違います。基本的に各曲それぞれ1、2アーティストが参加するカタチになっていて、その曲全体にゲストがうまく絡んでいます。ヴォーカリストはデュエット形式(かなりメインに近い)、ギタリストはソロだけでなくリフやバッキングにも参加。まるで正規メンバーであるかのような大々的なフューチャーっぷり。それぞれ“らしい”個性的なヴォーカル、ギターを聞かせてくれています。PUSHKING のメンバーがうまくサポートし、時には自身も主張し、絶妙なバランスでもって曲が成立しています。さらに PUSHKING のメンバーのパフォーマンスも非常に良かったりします。ヴァーカリストの Konstatin "Koha" Shustarev (読めねぇw)はイアン・ギランのようなシャウトを聞かせてくれるし、ギタリストの Dmitriy "Mitya" Losev (これまた読めねぇw)は琴線に触れる泣きのギターをプレイしています。曲自体もGOOD。ブルージーな渋めの Hard Rock で、サザンロックのような土臭さも香ります。さらにまるでヨーロッパのバンドであるかのような哀愁あるメロディが飛び出したかと思いきや、アメリカンHRのようなキャッチーさもみせたり、カントリーのような温かみもあります。全体的にミッドテンポ、バラードが多めだが、メロディのバリエーションが豊富で、なおかつこの個性ありすぎなメンツの参加もあって、それぞれの曲が個性的かつ魅力的。とりあえず捨て曲無し。オリジナル・アルバムを聴いてみたくなりましたね。お気に入りは M2, M3, M5, M11, M12, M13。輸入盤は既にリリース済みですが、国内盤は2/23リリース予定です。“It’ll be OK” feat. Billy F Gibbon (vo), Nuno Bettencourt (g)“Nightrider” feat. Billy F Gibbons (vo, g)“Tonight” feat. Glenn Hughes (vo), Joe Bonamassa (g)PUSHKING / The World As We Love It輸入盤 (2011)[track list]01. Intro02. Nightrider [feat. Billy F Gibbons (vo, g)]03. It’ll be OK [feat. Billy F Gibbon (vo), Nuno Bettencourt (g)]04. Troubled Love [feat. Alice Cooper (vo), Keri Kelli (g)]05. Stranger’s Song [feat. John Lawton (vo), Steve Stevens (g)]06. Cut The Wire [feat. Paul Stanley (vo), Stevie Salas (g)]07. My Reflections after Seeing The“Schindler’s List”Movie [feat. Steve Vai (g)]08. God Made Us Free [feat. Graham Bonnet (vo)]09. Why Don’t You? [feat. Glenn Hughes (vo)]10. I Believe [feat. Jeff Scott Soto (vo)]11. Tonight [feat. Glenn Hughes (vo), Joe Bonamassa (g)]12. Private Own [feat. Glenn Hughes (vo), Matt Filippini (g), Konstantin Kokorin (b)]13. Open Letter to God [feat. Eric Martin (vo)]14. Nature’s Child [feat. Udo Dirkschneider (vo)]15. I Love You [feat. Dan McCafferty (vo)]16. Head Shooter [feat. Joe Lynn Turner (vo)]17. Heroin [feat. Jorn Lande (vo)]18. My Simple Song [feat. Dan McCafferty (vo)]19. Kukarracha [feat. Joe Lynn Turner, Eric Martin, Glenn Hughes, Paul Stanley, Graham Bonnet (vo), Steve Lukather (g)]【満足度:84%】
2011.02.17
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松ちゃん、ラリー、グラミー賞「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞」受賞おめ!!(*^ω^)/(ラリーはこれで4度目の受賞)ということで、今回紹介するのは流行りにのっかって「LARRY CARLTON & TAK MATSUMOTO / Take your pick」です。LARRY CARLTON & TAK MATSUMOTO / Take your pickJazz/Fusion 界の巨匠 ラリー・カールトンと、B'z の松本孝弘さんがコラボった全編ギターインストのジャズ/フュージョン・アルバム。コトの発端は2007年。ラリーのマネージャー、ロバート・ウィリアム氏が Gibson のリック・ゲンバー氏に「日本に対し何かスペシャルなことしたいんだけど」と、相談したことに始まる。リック氏は「Larry と Tak Matsumoto で一緒に音楽つくったらいんじゃね?」と提案。そこで実際に松本さんの音楽を聴き感銘を受け、オファーに至る。しかし2007年当時、松本さんは翌年に「B'z 20周年」を控えていることもあり、スケジュール的にオファーを受けることはできなかった。そして時は流れ2010年。ラリーが「今度日本行くんだけど、そん時会えない?」と連絡をし、再び話がもちあがる。今度はスケジュールの都合もつくということでアルバム制作に至り、「Take Your Pick」は完成した。アルバムはラリー作曲が6曲、松本さん作曲が6曲の計12曲で構成。松本的オリエンタルな要素を加えたポップなジャズ/フュージョンで、全体的に大人の雰囲気が漂っています。当然火花散るギター・バトルなんぞあるわけもなく(勿論この顔合わせでそんなん期待しないけど)、終始リラックスムード。Rock なギターを期待すると肩透かしをくらいます。アルバムの雰囲気としては「Theatre Of Strings」に近いかも。松本さんはほぼ指弾きらしく、指弾き特有の滑らかで温かみのある音を奏でています。とはいうものの、ちょっと聴いただけではどっちがどっちのギターなのか分かりにくいかもしれません。勿論、松本さんらしいメロディや、独特のタメや間、ビブラートやチョーキングでなんとなくわかりますけど。どうやら左チャンネルからラリーのギター、右チャンネルから松本さんのギターが聞こえてくるようなので、ヘッドフォンとかで聴いた方がわかりやすいかな。ラリーに関しては、その名は当然聞いたことはあるものの、音楽には触れたことがなかったので、どういったプレイが彼らしいプレイなのかがちょっとわかりません。とりあえず、やわらかくて繊細な音だなぁ、と感じましたね。さてそのアルバムの感想はといえば、まぁそこそこ楽しめました、といったところ。正直いってジャズ/フュージョン、クロスオーヴァー的な音はあまり得意じゃありません。心地良く響くギタートーンに身をまかせるのはとても気持ちが良いのですが、私にとっては良質なBGM止まり。頭の中でリピートしまくるようなフックのあるメロディも見当たらなかったし、なにより全体的にゆるすぎる。「Theatre Of Strings」にハマれなかった理由とほぼ同じ。悪くないんですけどねぇ。すいません、ハマれませんでした。まぁ単純にこの音楽性が好みじゃないってだけなんで、コレはコレでいいと思います(なんだそりゃ)あとやはり Double Cutaway の音(セッティング込みで)が好みじゃないんですよね。松本さんといえばレスポール(ゴール・トップ)なもんで。「Run」から「Loose」あたりまで使われていた『Gibson Les Paul '91 Gold Top #1-5283』、コレでしょ。「Survive」あたりで良い音が出なくなったみたいで残念。あの頃の丸みのあるぶっとい極上トーン、最高なんだけどなぁ。またレスポール使ってほしいな。Tak Burst でもいいから。ちなみにアルバムタイトルの「Take Your Pick」には2つの意味があるそうです。『選ぶ』という意味と、『一緒にやろうぜ!』的な意味。インタビューでラリーが言ってました。それとM10のタイトル“ao”ですが、これは日本語の『青』ではありません。ハワイ語で『雲』を意味するそうですよ。(光、地球、世界の意味もあるらしい)“Jazzy Bullets” [LIVE]LARRY CARLTON & TAK MATSUMOTO / Take your pickBMCV-8031 (2010.06.02)[track list]01. JAZZY BULLETS02. Nite Crawler 201003. THE WAY WE WERE04. Islands of Japan05. Neon Blue06. Tokyo Night07. hotalu08. East West Stroll09. Easy Mystery10. ao11. Take Your Pick12. A girl from China・Produced by Larry Carlton & Tak Matsumoto・Larry Carlton written and arranged:M2, M4, M5, M8, M9, M11・Tak Matsumoto written and arranged:M1, M3, M6, M7, M10, M12【満足度:71%】「LIVE-DVD」も出てます。今度ソロやる時は激シブなブルーズやってほしいなぁ。勿論レスポールで。とりあえず春に予定されている B'z の新曲楽しみですね。
2011.02.16
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2011年2月6日に急逝した ゲイリー・ムーア。享年58。死因は嘔吐物による窒息死と噂されましたが、検死(司法解剖)の結果、「心臓発作」の可能性が高いと判定されました。(ソース)突然の訃報が世界中を駆け巡り、様々なアーティストが追悼コメントを寄せています。この他にも John Sykes や Glenn Huhges、Neil Carter、Bob Daisley といった方たちも彼の死を悼んでいます。こういったコメントを読むと、本当に亡くなってしまったんだなぁ、と実感しますね。私自身、訃報を聞いてこの2日、何をするにしても身が入らない状態でした。あまりにもショックすぎた。昨年21年振りとなる来日を果たしましたが、東京公演は全て平日で都合がつかず行けませんでした。来日直前に「今回はブルーズのセットで、来年(つまり今年)にはHard Rockセットでまた来るよ」と発言したので、「そりゃスゲー!!!よし、来年は絶対行くぞ!」と決め、昨年のLIVEは諦めました。あれがまさか最後になるなんて…結果論ですが、なんで行かなかったのか後悔するばかりです。やはり「観られる時に観ておかなければ」ですね。咽び泣くギター、レスポールの極上トーンを生で体験してみたかった。昨年7月に行われた “Montreux Jazz Festival” でのLIVEがDVD化されるようなので、これは買うしかない。一応5月リリース予定みたいです。(国内盤が出るかどうかは不明)そのときのセットリストは以下の通り。[Gary Moore @Montreux Jazz Festival 2010]01. Dunluce02. Over The Hills And Far Away03. Thunder Rising04. Military Man05. Days Of Heroes (新曲)06. Where Are You Know (新曲)07. So Far Away 08. Empty Rooms09. Old Wild One (新曲)10. Blood Of Emeralds11. Out In The Fields12. Still Got The Blues13. Walking By Myself-encore-14. Johnny Boy 15. Parisienne Walkways…このセットリストで観たかったなぁ。秋には新譜(ブルーズアルバム)が出る予定だったみたいですが、果たして本当に出るのか。もう生で観ることも新曲を聴くこともできないのは残念だけれど、ゲイリーはたくさんの素晴らしい楽曲を残してくれました。本当にありがとう。心よりご冥福をお祈り致します。天国でフィルやコージーに会えてるといいな。Always Gonna Love You, Gary.R.I.P.“Wild Frontier” [LIVE]最も好きな曲。 完璧。“Over The Hills And Far Away” [LIVE]完璧な曲2。“No Reason To Cry” from 「Old New Ballads Blues」ブルーズ転向後の中ではトップクラスに好きな曲。包み込むような優しさにあふれている。 泣ける。
2011.02.09
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信じられない、信じたくないニュースが飛びこんできました。『Gary Moore 逝去』(ソース)まだ詳細は判明しませんが、スペインでの休暇中に亡くなった(享年58歳)、とのことです。………。ちょっと待ってくれよ。頼むからガセネタであってほしい。お願いします。これを書いている時点ではゲイリーのOfficialサイトにはなんの情報も出ていません。続報を待ちましょう…もし本当なら、どうか安らかに眠って下さい。ありがとう、ゲイリー。天国でフィルに会えたかな。R.I.P.[追記]GaryのOfficialサイトで正式にアナウンスされました。誤報であってほしかった……詳細はまだ分かりません。またあらためて書こうと思います。
2011.02.06
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「BURRN!(2011年3月号)」を買ってきました。表紙はワイルド・チャイルド先輩。巻頭は CHILDREN OF BODOM。「これMETALLIONか?」と思ってしまうほどの36ページぶち抜きの特大特集。MR.BIG 以上の高待遇に驚き。メンバー全員個別インタビュー、最新LIVEリポート、過去の来日公演データ、全アルバム評、COB の歴史等、ボリューム満点。インタビューではアレキシ(g,vo)がいかにこのアルバムに満足しているか見てとれます。今作は前作の延長線上のサウンドながら、よりメロディックで、そのメロディは3rd「Follow The Reaper」を彷彿とさせる(前田氏談)らしい。そんなこと言われちゃうと期待してしまいますが、クロスレビューでは結構辛口評価で苦笑してしまいます。(広瀬編集長様は大絶賛)PVがつくられた “Was It Worth It?” はアルバム中異色で COB らしくない曲とアレキシは話すが、この曲を聴く限り正直あまり期待はしていません。個人的には「Are You Dead Yet?」以降ピンとくるものがないんですよね。曲名もほとんど覚えてないし。アレキシに続き、ヤンネ(key)とヘンカ(b)のインタビュアーも前田氏なのですが、質問内容がアレキシに対するそれと大体同じでちょっと面白くありません。これなら個別インタビューにしなくてもいいのに。時間とページ数が勿体無い。COB もビッグになったってことですかね。ローペ(g)とヤスカ(ds)のインタビュアーはTimo Isoaho氏。各アルバムごと1ページ使用のCOB全アルバム評は、レビューとあわせてそのアルバムがリリースされた年のHM/HR情勢が掲載されており結構興味深い。新譜「Relentless Reckless Forever」は3月にリリース予定。フォトブック+DVD付限定盤の値段があんまりだ。来日公演は既に6月に決まっております。COBの特大特集のあとは、その流れで「北欧エクストリームメタル研究」特集。スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェーの各地域ごとにその歴史を紹介。ざっくりとした紹介だけど、ディープなところにも触れているので面白い。特にノルウェーのブラックメタルシーンの暗黒っぷりが凄すぎますねwインタビューでその他に興味をひいたのは、まず SYMFONIA。元STRATOVARIUS、元ANGRA、元HELLOWEEN、元SONATA ARCTICAという、90年代なら間違いなく感涙発狂もののメンツ。まだ感受性の強い高校時代、メロディックHMの洗礼者を受けた者としては、やはり興味が沸きます。ティモ・トルキ(g)曰く「これが俺にとって最後のメタル・バンドになる」とのことですが、まぁこの人の言うことはすぐ変わるのでどうだか。というか、これプロジェクトじゃないの?メンツ的にまず2枚目はないだろうな、と思っているんですけど。インタビューの掲載方式がいつもと異なるんで何かな?と思ったら、これ、オフィシャルサイトで公開されてるインタビューを和訳しただけなんですね。なんという手抜き。アルバムは3月にリリース予定だそうです。続いて TEN。90年代のメロディアスHRの台頭、時代を象徴するようなバンドでしたね。実際1st,2ndは今でも聴きます。マジで素晴らしい出来。いつの間にかゲイリー・ヒューズ(vo)の生え際が随分と後退してビックリ。ちょっとイアン・アンダーソン(JETHRO TULL)っぽい。音楽のフォーマットや販売形態に関するゲイリーの意見にはほぼ全面的に同意。CDやレコードのようなカタチのある音楽、mp3のようなデータとしての音楽、どちらにも良いところがあるし、それに対する考え方や重要性、プライオリティは人それぞれ。どちらか一方ではなくて、うまく付き合っていってほしいですね。そして人気急上昇中の TURISAS。とりあえず、マティアス“ウォーロード”ニーゴルドの目力がハンパない。バンドや新譜について語るインタビュー内容も非常に興味深い。昨年2度の来日を果たし、その際の熱狂的歓迎ぶりにいたく感激したようで嬉しい限り。昨年は観られなかったんで、是非また来てね。各メンバーのプロフィールも載っていて、これがまた面白い。ハンネス(b)が「人生を変えたアルバム」に、ポニョやハウル、千と千尋、もののけ姫といったジブリのサントラを挙げているのに驚きwさすが世界のハヤオ・ミヤザキ。わたしもジブリ映画は大好きですが、やっぱナウシカ、ラピュタですね。ベタだけど。紅の豚や魔女宅、もののけも勿論好き。正直千と千尋以降はイマイチ。音楽もあまり印象にないし。随分新しいとこ挙げるなぁ、と思ったらメンバー全員ほぼ年下wwwオッリ(violin)が年長でタメ年。 参ったね。その他の特集では、まさかの「LAメタルの真実 part 7」。もうなんなの、一体。そして海外のメロハー祭「FIREFEST 2010」のリポート。新しいバンドからまだいたんだバンドまで豪華?なメンツ。PRETTY MAIDS 観たいなぁ。でも相変わらず“Red, Hot & Heavy”で締めるんですね…DARE も観てみたいな。フィル・ケネモア(b)を失った直後の Y&T の来日公演のリポートと、ニュースのコーナーに掲載されているデイヴ・メニケッティ(g, vo)の追悼コメントを読むと目頭が熱くなりますね…。ありがとう、フィル。R.I.P.今月の広瀬編集長様の「ここだけの話」。それをメディアの人間が言っちゃあダメでしょ、って感じで呆れます。最後にレビュー。クロスレビューは CHILDREN OF BODOM の「Relentless Reckless Forever」。81~92点で、広瀬編集長を除けば結構辛口。即効性がないとか、前作より劣化してるとか。新譜のポイントは「リフ」「アグレッシヴ」「グルーヴ」のようです。まぁでも結局判断するのは自分の耳ですよね。その他気になった新譜は、DARKEST HOUR。久々の国内盤ですね。プロデューサーがピーター・ウィッチャーズ(SOILWORK)で驚き。あとは TURISAS や DEVILDRIVER、LAZARUS A.D. が気になります。そして、完全ノーマーク(というか全然知らなかった) PUSHKING!!15年ほどのキャリアをもつロシアのバンド(露では大人気)らしいんですが、このアルバムに参加しているゲストの豪華っぷりが凄すぎ。Billy F Gibbons, Paul Stanley, Alice Cooper, Glenn Hughes, Udo Dirkschneider, Eric Martin, Joe Lynn Turner, Jeff Scott Soto, John Lawton, Jorn Lande, Graham Bonnet, Dan McCafferty,Steve Vai, Nuno Bettencourt, Joe Bonamassa, Steve Lukather, Steve Stevens 等々…こりゃ何だ!? っつーことで、早速YouTubeで視聴したら、コレが(・∀・)イイ!! PUSHKING “It'll be O.K.” (featuring Billy Gibbons, Nuno Bettencourt) [PV]ヌーノのギターソロ良すぎ!!PUSHKING “Tonight” (featuring Glenn Hughes, Joe Bonamassa)国内盤は2月23日リリース予定ですが、輸入盤は今月頭にリリース済みなようで、amazonで早速ポチりました(^ ^)v後日レビューでも書こうと思います。以上。かなりの長文失礼しました。めげずに読んでくれた方、ありがとうございます(*^▽^*)今月の大野氏。wktk再び。さらに△も覚えたようです。読んでてイタいわ。編集後記のマサ・イトー氏。「1991年から20年。あのバンドは本当に再結成するの?」誰のことだろ。先日も書きましたが、D.C.Cooperを(一時的に)復活させた ROYAL HUNT の2011年来日公演の詳細が発表されました!![ROYAL HUNT featuring D.C.Cooper -JAPAN TOUR 2011-]・4/23(土) 東京:品川プリンス ステラボールopen 17:00 / start 18:00ticket:¥6,500- (1Fスタンディング)・4/24(日) 名古屋:ボトムラインopen 17:00 / start 18:00ticket:¥6,500- (スタンディング/ ドリンク代別途)・4/26(火) 大阪:心斎橋クラブクアトロopen 18:00 / start 19:00ticket:¥6,500- (スタンディング/ ドリンク代別途)問い合わせ:ザック・コーポレーション東京土曜キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!しかもチケ代良心的♪ザックさん、あざーっす!100パー行きます!!!!!それにしても、featuring D.C.Cooper って…。あくまで一時的であってパーマネントなメンバーじゃないよ、って思い切り宣言させてるみたいで複雑。来日メンバーは、D.C. Cooper (vo)Andr? Andersen (key)Andreas Passmark (b)Allan Sorensen (dr)だそうです。スティーンは来ないのか…。何気にギタリストのマーカスが脱退してしまったので、来日ギタリストはまだ不明。JK来い!! いや、来て下さい。
2011.02.06
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AMORPHISとCHILDREN OF BODOMのカップリングツアーが決定しました!LOUD PARK07以来、来日公演が叶わなかったAMORPHISがとうとうやってきます!嬉しすぎる。[CHILDREN OF BODOM / AMORPHIS -JAPAN Tour 2011-]・6/14(火) 東京 SHIBUYA-AX open 18:00 / start 19:00 ticket:1F standing ¥7,350- / 2F 指定 ¥8,400- (1drink別) ・6/15(水) 名古屋 CLUB QUATTRO open 18:00 / start 19:00 ticket:¥7,350- (all standing / 1drink別) ・6/17(金) 大阪 なんばHATCH open 18:00 / start 19:00 ticket:1F standing ¥7,350- / 2F 指定 ¥8,400- (1drink別) ・6/18(土) 横浜 BAY HALL open 17:00 / start 18:00 ticket:¥7,350- (all standing / 1drink別) 問い合わせ:CREATIVEMANメロデス黎明期代表格バンドAMORPHISと、メロデス枠を超え新世代メタルの代表格バンドとなったCOB。どちらももはやメロディックデスメタルにはカテゴライズできない、それぞれ独自のHMを展開しています。注目のカップリング公演ですね。ただ、個人的にはCOBじゃなくてDARK TRANQUILLITYが良かったなぁ、と。もしくはSOILWORKやAMON AMARTHあたり。まぁCOBはお客さん呼べるんでしょうけど。心配なのは、これがダブルヘッドライナーなのかどうか。もしAMORPHISが前座扱いなら、持ち時間は1時間無いだろうし…1時間以上観たいなぁ。カップリングツアーって書いてあるから大丈夫かな?それにしても東京は平日か… 難しいな。横浜ベイホールは行ったことないけど、ちょっと遠いなぁ。終電やばそう。COBの新譜は3月リリース。DVDとフォトブック付の限定盤、高すぎワロタ。AMORPHISの新譜は5月あたりにリリースされるみたい。Victor Entertainmentさんのサイトで、バンドが新譜の制作状況についてコメントしてるんだけど、内容がちょっと意味深で気になる。AMORPHIS “Silver Bride” [LIVE]泣きのメロディーがたまりませんね。次作は実験的になるらしいけど、さてどーなるか?CHILDREN OF BODOM “Was It Worth It?”やべぇ、期待できねぇwwwその他のニュースで気になったのいくつか。ANTHRAXがゲストにHELLYEAHを迎えて5月に来ますね。来日ラッシュすぎwこれでまたBIG4の来日の可能性が薄まった気がする…あと、Steve(vo)を失ったGOTTHARDが新しいヴォーカリストを探してバンドを存続すること発表しました。大変だろうけど応援しています。できれば、既に知名度がある人より無名な人がいいな。あとJOURNEYみたいにそっくりさんも勘弁。
2011.02.04
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機動戦士ガンダムのOVAシリーズ、「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」「機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY」「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の3作品がDVD-BOXで発売されます。こちらは低価格のDVD-BOX「G-SELECTION」シリーズですが、あいかわらず大して安くありませんwてゆーかBlu-rayで出せばいいのに。ボックスに使用されるイラストはそれぞれ新規描き下ろしとなる予定。→ バンダイビジュアル 「G-SELECTION」 公式サイト■機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 (1989年)泣ける。派手さはなくともストーリーとキャラ、そしてMSが素晴らしい。ケンプファーは一番好きなMSかも。・2011年4月22日発売予定・¥8,400- → ¥6,636- (2011.2.2現在)■機動戦士ガンダム 0083 STARDUST MEMORY (1991-1992年)ガトーはいちいちカッコいいよね。セリフとか。「鎧袖一触」とか「南無三」なんてフツー使わんよwMS、MAもカッコいいデザインばっかり。GP01-Fbが超好き。あと、ニナふざけんな。・2011年5月27日発売予定・¥15,750- → ¥12,443- (2011.2.2現在)■機動戦士ガンダム 第08MS小隊 (1996-1999年)恋愛色が強いけど好きです。ノリスがヤバイくらいカッコいい。搭乗するグフカスタムもヤバイ。・2011年6月24日発売予定・¥15,750- → ¥12,443- (2011.2.2現在)
2011.02.02
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ちびるほど嬉しいニュースが飛び込んできました。デンマーク産ネオクラメタル(もはや死語) ROYAL HUNT がD.C.Cooper(vo)を一時的に復帰させ、2011年4月に来日公演を行うそうです!!ありがとうございます。伊藤政則氏のラジオ番組“Power Rock Today”で発表された模様。詳細はまだわかりませんが、とにかく嬉しすぎる。D.C.クーパーの復帰はあくまで『一時的なもの』らしいけど、それでもD.C.がヴォーカルの ROYAL HUNT を観られる日が来ようとは…。私にとって ROYAL HUNT は特別な存在。ROYAL HUNTを聴かなければ、私がこれほどまでにHM/HRという音楽にハマることはありませんでした。HM/HR系の音楽で、初めて聴き衝撃を受けたのはAEROSMITH(アルバム「Nine Lives」)でした。中三だったかな。そしてHM/HR系の音楽を漁る日々がはじまります。今のようにネット環境などないため、情報はBURRN!誌が全て。(兄が買ってた)有名どころやB!誌のレビューで高得点のものを買ったりレンタルしたりしてました。しかし、聴けども聴けども悲しいくらいピンとくるのがありません。こりゃもうダメかな…。 と、HM/HRへの関心が失せてきた時出会ったのが 、名盤と誉れ高い「Paradox」。B!誌で98点という高得点を叩き出したこのアルバム、中古で安かったので買いました。荘厳なイントロに導かれ“River Of Pain”が始まった刹那、100tハンマーでぶん殴られたような衝撃。そして“Tearing Down The World”、“Time Will Tell”、“Silent Scream”で私のココロ鷲掴み。これほどまでに興奮を覚える音楽がこの世にあったのか!? と思いましたね。 マジで。収録された8曲全てが素晴らしく、圧倒されました。まさに完璧。おそらく私の中でこれを(色んな意味で)超えるHM/HR系のアルバムは存在しないでしょう。現在も、これからも。再びHM/HRの魅力にとりつかれた私は、前以上に聴き漁り、今に至ります。しかしファンになったのも束の間、程なくしてD.C.が脱退。ショックすぎて高校休みました。擦り切れるほど観たLIVEビデオ。 結局生で体験することはできませんでした。「Fear」で念願の ROYAL HUNT のLIVE初体験となるも、D.C.のいないステージに違和感がありました。私はヘンリックもジョン・ウェストも嫌いではありません。むしろ好きですが、私にとって ROYAL HUNT のフロントマンはD.C.なのです。以降もアルバムは聴き続け、実際良い作品だとは思いますが、以前程ハマることはありませんでした。念願のD.C.も SILENT FORCE の来日公演で観ることができましたが、やはり私は ROYAL HUNT のD.C.が好きなんだなぁ、と再認識。もはや淡い期待すら抱かなくなったところへ、今回の電撃的なニュースです!!音楽性やヴォーカルの好みは人それぞれでしょうが、間違いなく最も輝いていた(売れていた)時代はD.C.時代。お客さん集まるかなぁ。私は勿論行きます。トーゼン行きます。何がなんでも行きます。今回は一時的な復帰と謳っていますが、LIVEで圧倒的なファンのエネルギーを浴びせてやる気にさせちゃいましょう。MEGADETHのリオ公演みたいに。でもってここはやはりJacob Kjaer(g)とSteen Mogensen(b)も連れてきて下さい。あ~~~~、今から楽しみです!(*^▽^*)“Time” [LIVE]ところで現ヴォーカリストのマーク・ボールズはどうすんのかな?それと2ちゃんの書き込みにあったんだけど、D.C.が今ステンドグラス職人ってマジ?
2011.01.30
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昨日1月17日発売になった『ベイビーステップ(Baby Steps)』 15巻を買ってきました。ついに関東ジュニアがスタート。全国制覇を目指すエーちゃんに全日本選抜室内ベスト8の井出が立ち塞がります。戦術派のエーちゃん VS 感覚派の井出義明。今回も面白くなりそうです。ちなみに現在のマガジンでもまだ井出戦中。そしてこの巻ではエーちゃんとなっちゃんの関係が進展。思わずニヤけてしまうような甘い青春。あ~~、私もこんな青春全開っぷりな高校生活送りたかったなぁ… ( ¨)そんな感じで今回もサイコーな巻になってます。もっと売れてほしいね。「ベイビーステップ」なんて知らないよ、って方に一応紹介。週間少年マガジンで連載中のテニス漫画。この表紙を見ると「ラブコメか?」と思いがちですが、違います。この巻は恋愛パートがいつもよりあるためこういう表紙になっていますが、この漫画のメインはあくまでテニス。勉強ばかりしてきたマジメで優等生な主人公、エーちゃんこと丸尾栄一郎。そんな生活に疑問をもつことのなかった彼が、ちょっとしたキッカケでテニスと出会い、心底のめりこんでいきます。ひたすら練習。とにかく練習。そしてどうすれば自分よりも強い人達に勝てるか、細かな戦術によって勝機を見出します。某テニス漫画のような、スーパーサイヤ人化したり、分身したりするような派手さは一切無く、メンタルや戦術によるテニス漫画。かなり地味。だが、それが良い。表紙の女の子はエーちゃんがテニスに目覚めるキッカケにもなった、なっちゃんこと鷹崎奈津。この漫画のヒロイン。プロを目指す女子ジュニアトップレベルの選手。同じ夢をもつエーちゃんとは互いに刺激し合える良い関係。キャラクターはどれも魅力的で、嫌味なキャラはいません。呼んでいて嫌な気持ちになったりすることのない、今時珍しいくらいサワヤカな漫画。なんとなく連載開始から読んでいて、気がついたらハマリまくってました。今唯一コミックスを買っている漫画。以前は「はじめの一歩」も買ってたけど、ありえない!っつーくらいつまらなくなったんで、買うのやめました。79巻まで買ってたけど、全く面白くなる兆しがなかったんで。「バガボンド」も買わなくなっちゃったなぁ。ちなみに私、テニス経験なんぞ無く、やったのは体育の時間くらい。部活はテーブルテニス部でした。経験者じゃなくても面白いんで、興味をもってくれた方は是非一度読んでみて下さい。あ、地味な漫画なんである程度読まないと面白くならないかもです。個人的には3巻あたりからグッと面白くなりましたね。【予約限定 ポイント7倍】【送料無料】【漫画全巻セット】【2011年1月17日発売 最新15巻付セッ...価格:6,500円(税込、送料込)
2011.01.18
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貴族(正確には伯爵様)が表紙の「BURRN!(2011年2月号)」。ざっと感想でも書いていこうと思います。巻頭インタビューは Yngwie Malmsteen。新作「Relentless」の内容を中心に、過去のエピソードや歴代ヴォーカリストについて喋ったりして、結構面白い。ヨラン・エドマンのボロカス酷評っぷりには笑えますwインギーはティム・リッパーを抜群に評価しているけど、レビューとか(B!誌含む)をみると大体 YNGWIE には合わないって言われてるよね。私は前作も今作も聴いてないんで、なんとも言えませんが。YNGWIE のヴォーカリストといえばマイク・ヴェセーラかマッツ・レヴィン、ジェフ・スコット・ソートかな。それにしてもインギー痩せましたね。12月に来日した AVANTASIA のLIVEリポートとインタビューにも注目。かなり早いリポートですね。 載るのは来月号かと思った。ついに初来日を果たしたボブ・カトレイのインタビューも興味深いが、やはりカイ・ハンセンとマイケル・キスクのインタビューでしょ。バンドとして活動したいとか、またHM/HRをやることに抵抗はないというキスクの発言は嬉しい限り。さらにはカイのキスクに曲書いてもいいよー発言にも期待。生きていれば沢山可能性があるよね。今後に期待。その他インタビューでは、陰陽座の瞬火氏の冷静かつ客観的なコメントと、アティテュード、ヴィジョンには感心させられました。STRATOVARIUS のインタビューでは、癌が発見され手術したヨルグはどうやら大丈夫ということで一安心。お帰りをお待ちしております。企画モノでは、まず“2010年の備忘録&2011年の展望”。2010年の備忘録は、2010年の来日アーティスト、主な出来事、主なアルバムを羅列。去年まではありませんでしたが、これは結構いいかも。編集者、各レコード会社及びプロモーターによる、2011年の展望は毎年恒例。広瀬編集長様はあいかわらずの MR.BIG 押し。“ここだけの話”や“編集後記”も併せての大プッシュに辟易。「世紀の大傑作!」 「MR.BIG が世界を変える!!」 云々。………そーですか(棒読み)音楽とは関係ないけど、大野氏が“wktk”とかフツーに使ってるのをみて、どーなのそれ?って感じです。先々月号の METALLICA のLIVEリポートでは“orz”使ってるし。2ちゃん用語を雑誌で使うのはあんまり印象良くないですね。前田氏プッシュの CHILDREN OF BODOM の新譜は私的には既に諦めモード。ラジオで1曲流れたけど、「Are You Dead Yet?」以降は全然ダメな私にはキツイもんがありました。藤木氏がちょろっと書いてる産業ロックフェス、マジでやってほしい!!祈・KANSAS 来日!!!!今年もクラブチッタさんには期待大。かなりマニアックでツボをついたところを呼んでくれるし、チケ代が良心的なのが嬉しい。昨年開催された『プログレッシヴ・ロック・フェス』の第2回も企画しているようで(しかもグレードアップ予定)、今から楽しみでなりません。JETHRO TULLやPORCUPINE TREE, CAMEL(…は無理か), NEW TROLLS, SEBASTIAN HARDIEあたりを呼んでほしいなぁ。クリマンさんのLOUD PARKも当然期待。もう BIG4 呼んじゃいなよw2日目は1ステージで、METALLICA, SLAYER, MEGADETH, ANTHRAX の4バンドのみ、1日目は前夜祭って感じでまぁテキトーに良い感じにしてもらって。会場は当然幕張メッセでお願いします。マジで。新譜関連で今年楽しみなのは、AMON AMARTH, AMORPHIS, ARCH ENEMY, BLACK STONE CHERRY, THE DATSUNS, DEAD BY APRIL, DREAM THEATER, IN FLAMES, OPETH, SIXX:A.M., SYMPHONY X, TRIBE OF GYPSIES, TRIVIUM, UNEARTH とかかな。AEROSMITH や METALLICA の新譜は… 期待しないで気長に待ちます。MANOWAR もそろそろ新譜出してほしいなぁ。続いての企画モノは、まだやるのか“LAメタルの真実 (Part6)”。いーかげんにして下さい。そして“追悼:スティーヴ・リー [GOTTHARD]”。メンバーのインタビューの言葉は呼んでいて悲しくなります。素晴らしい声、楽曲をありがとう、スティーヴ。心よりご冥福をお祈り申し上げます。あとは“2010年人気投票用葉書”が付属。毎年恒例ですね。応募すると抽選で50名にアーティスト福袋が当たるのですが、10年以上応募し続けて一度も当たったことがありません。フツーのプレゼントは何度か当たったことがあるんですが。これどのくらいの応募(投票)がきているんですかね。結果は4月号で発表です。ちなみに私の投票内容は以下の通り。・Group: METALLICA・Vocalist: Tim Christensen (DIZZY MIZZ LIZZY)・Guitarist: Joe Bonamassa (JOE BONAMASSA, BLACK COUNTRY COMMUNION)・Bassist: Martin Nielsen (DIZZY MIZZ LIZZY)・Drummer: Soren Friis (DIZZY MIZZ LIZZY)・Keyboards Player: Santeri Kallio (AMORPHIS)・LIVE Performance In Japan: METALLICA・Best Album: The Panic Broadcast / SOILWORK・Best Tune: Let This River Flow / SOILWORK・Best Songwriter: Joe Bonamassa・Brightest Hope: VOODOO JOHNSON・Best Album Cover: Black Rock / JOE BONAMASSA・Best DVD: Forging The Land Of Thousand Lakes / AMORPHIS [IMPORT]・Shining Star: Ronnie James Dio・Pleasure: (期間限定)再結成 DIZZY MIZZ LIZZY の来日公演・Bore: Ronnie James Dio 逝去といった感じ。以前「Curse Of The Red River / BARREN EARTH」を2010年ベストアルバムに挙げましたが、輸入盤に投票するのもどうかな、ってことで。(一応国内でも輸入でもオッケーみたいですが)ベストDVDが輸入盤なのは、去年一枚も国内盤DVDを買ってなかったからです。誰に入れるか悩んでいて思ったのですが、最近は個性的なアーティスト(個人レヴェル)が少なくなりましたね。バンドを構成するメンバーとしての枠を出ないというか。「~ってバンドのギタリストは凄いなぁ。」 とか、個人レヴェルで惹きつけられるアーティストが減ったように思えます。演奏技術はあるんですけど、ギラリと光るなにかを感じることはなかなかありません。そして、新春特別プレゼントってのもありますが、ここ数年は単なる商品で魅力薄。以前は見開き2ページで構成され、アーティストグッズが沢山ありましたよね。店に行けば買える商品よりも、店に行っても買えないグッズの方がいいなぁ。CD-Rなんかに応募するヤツなんているのか?(しかも3名)最後に、レビューについて。クロス・レビューは「Elysium / STRATOVARIUS」。81~89点と、まぁそこそこな点数。前作「Polaris」が予想の範囲を出ない、そこそこ盤だったので、今作を買うのはちょっと悩みどころ。他に気になる新譜は「Stormwarning / TEN」や「The Hymn Of A Broken Man / TIMES OF GRACE」とかかな。あと、「Blind Ride / HIBRIA」。絶対に買う!! ってのはありません。そういえば、先月号のHALFORD@LOUD PARK10のリポートで嘘っぱちを書いたことの訂正、謝罪がありませんでしたね。
2011.01.14
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まさか年明け早々このようなことを書くことになろうとは。Y&Tのベーシスト、Phil Kennemore(フィル・ケネモア)が2011年1月7日 癌のため他界されました。(Y&T official site)昨年の夏~秋頃に闘病中という報せがあり心配してしたのですが、こんなにも早く、このようなことになってしまうとは…2008年クラブチッタ川崎でのY&TのLIVE、楽しそうに、にこやかにプレイするフィルの姿が目に焼きついています。終演後にはサイン会(しかも楽屋で)があったのですが、メンバーはファン一人一人と丁寧に言葉を交わし、さらに歌い出す始末。嬉しいのですが、おかげでとんでもなく時間がかかり、私の番がまわってきた時には既に1時間半程経過。さすがに疲れたのか、いつの間にかフィルはいなくなっていました。フィルのサイン、欲しかったなぁ…あの時はもう二度と観られなくなるとは、微塵も思っていませんでした。本当に、残念でなりません。ありがとう、フィル。心よりご冥福をお祈り申し上げます。R.I.P."Forever" [LIVE]"Squeeze" [LIVE]"I'll Cry For You" [LIVE]なお、1月14日からスタートするY&Tの来日公演は予定通り行われるようです。2011年 1月14日(金) 大阪:Shangri-La2011年 1月15日(土) 川崎:CLUB CITTA'2011年 1月16日(日) 川崎:CLUB CITTA'
2011.01.09
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『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』 の第3巻「ラプラスの亡霊」の最新PVが公開されました。・GUNDAM UC episode 3 [PV (long ver.)]・GUNDAM UC episode 3 [PV (short ver.)]今回も面白そうですねぇ。非常に楽しみです。主題歌がCHEMISTRYなのは正直微妙ですが。このPVを観た感じ、ダグザ・マックール中佐戦死しちゃうのかな?MS戦はクシャトリヤ戦や大気圏でのシナンジュ戦と、かなり期待できそうです。新型MSとして百式後継機のデルタプラスも出るし、リック・ドムII(ツヴァイ)っぽいのもいますね。パラオ攻略作戦の中、バナージがどのような行動をとるのか?クシャトリヤのパイロットであるマリーダと知り合ってしまったバナージは、クシャトリヤ戦で何を思い、何を感じるのか?オードリーを連れて地球に降りるというリディ少尉の意図とは?う~~~ん、3月が待ち遠しい!! (゚∀゚)=3ムフー…と思ったら、いつの間にか発売日が変更になってました(´・ω・`)2011年3月18日(金) → 2011年4月7日(木)episode 3のイベント上映の日程も発表になりました。3月5日 ~ 3月18日 全国10館にてイベント上映 (2週間限定) ・東京: 新宿ピカデリー / TOHOシネマズ 六本木ヒルズ ・神奈川: 横浜ブルク13 ・千葉: シネプレックス幕張 ・埼玉: MOVIXさいたま ・大阪: なんばパークスシネマ ・京都: MOVIX京都 ・愛知: ミッドランドスクエアシネマ ・福岡: 福岡中洲大洋 ・札幌: 札幌シネマフロンティア発売日は4月7日に変更になったのに、上映期間は3月18日迄ってどゆこと?発売が延期されたのは単純に販売戦略としてなのかな?今回もBlu-ray版を劇場で先行販売するってことは、その時点で商品として完成しているってことだし。まぁたしかに今までは先行上映って言う割には、特別先に観られるってワケでもなかったけど。今回は発売1ヶ月前に上映ってことで、より強い意味合いを持たせているのかな。■機動戦士ガンダムUC 公式サイト■[Blu-ray Disc] 機動戦士ガンダムUC episode 3 「ラプラスの亡霊」¥6,090- → ¥4,507- (2011.1.8現在)BCXA-0225:81分/(本編59分+映像特典22分)/ドルビーTrueHD(5.1ch)・ドルビーデジタル(ステレオ)/AVC/BD 50G/16:9 /日本語・英語・仏語・西語・中国語繁体字(広東語・北京語)字幕付 ※日本語・英語音声を収録※BD-LIVE 対応・初回特典:カトキハジメ描き下ろし特製スリーブ・毎回封入特典:16P特製ブックレット・毎回映像特典:ガンダムUCダイジェスト映像、第2話PV集、ノンクレジットエンディング 他 ・ジャケットは新規描き下ろし ■[DVD] 機動戦士ガンダムUC episode 3 「ラプラスの亡霊」¥5,040- → ¥3,730- (2011.1.8現在)BCBA-3774:81分/(本編59分+映像特典22分)/ドルビーデジタル(5.1ch・ステレオ)/片面2層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ/日本語・英語字幕付・初回特典:カトキハジメ描き下ろし特製スリーブ・毎回封入特典:16P特製ブックレット・毎回映像特典:ガンダムUCダイジェスト映像、第2話PV集、ノンクレジットエンディング 他 ・ジャケットは新規描き下ろし
2011.01.08
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明けましておめでとうございます。今年もまたテキトーにCDを紹介したり、LIVEのリポートでも書いていこうと思います。昨年数年振りにブログを復活させ、とりあえずは半年もちました。稚拙な文章ですが、読んで下さった方、ありがとうございました。また来年もこうして書けていたらいいなぁ。2011年もヨロシクお願いします皆様にとって、より良い年でありますように。頼むからRUSH来てくれーぇぇぇ!!
2011.01.03
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ベタに2010年の私的ベスト・アルバムとかでも選んでみました。【HM/HR アルバム 部門】BEST ALBUM:BARREN EARTH / Curse Of The Red River [輸入盤]AMORPHISとOPETHを足して割ったようなプログレッシヴ・メロディック・デスメタル・バンドのデビュー盤。耳をひく哀愁メロディとスリリングな曲展開が絶品。詳しい感想はコチラ。2位: SOILWORK / The Panic Broadcast通算8作目。Peter Wichers(g)が復帰し、攻撃性を取り戻した傑作。ギターソロもかなり盛り込まれている。とはいえ、もはや初期のようなメロデスサウンドは望むべくもなく、メタルコア風味なのは相変わらず。3位: THE SWORD / Warp Ridersドゥーム/ストーナーサウンドを土台とし、スラッシュメタルのような攻撃性をもみせる新世代バンドの通算3作目。今作はSFを題材としたコンセプトアルバム。METALLICAの前座としての来日も記憶に新しい。4位: JOE BONAMASSA / Black RockBONAMASSAはジャンル的には一応ブルーズだが、このアルバムはブルーズHRに近い。ギターソロが短めなのが残念だが、曲のクオリティは高く、最後まで飽きさせない。5位: DARK TRANQUILLITY / We Are The Voidもはや老舗といってもいいメロディック・デスメタル・バンドの通算9枚目。全体的にダークな雰囲気に支配され、絶望的な世界観を演出。6位: ANGELFIRE (Steve Morse&Sarah Spencer) / Angelfire7位: JAMES LABRIE / Static Impulse8位: Papa Roach / Time For Annihilation... On The Record & On The Road9位: TERRA NOVA / Come Alive10位: IMPERIAL STATE ELECTRIC / Imperial State Electric【HM/HR 曲 部門】BEST TUNE:SOILWORK / Let This River Flow2位: BARREN EARTH / The Leer3位: PAPA ROACH / Kick In The Teeth4位: TERRA NOVA / Fighting Yourself5位: ELUVEITIE / Kingdom Come Undone6位: JOE BONAMASSA / Bird On A Wire7位: DARKSEED / Poison Awaits8位: IRON MAIDEN / When The Wild Wind Blows9位: JAMES LABRIE / This Is War10位: HARDCORE SUPERSTAR / Moonshine特別賞:VAN CANTO / Master Of Puppets (METALLICA cover)【LIVE 部門】BEST LIVE:METALLICA @さいたまスーパーアリーナ(9/25)【まとめ】今年も多くのアルバムがリリースされましたが、どうにも突き抜けて良いアルバムには出会えませんでしたね。期待していたアーティストの新譜はどれも「まぁ満足ではある」程度で、過去作を凌駕するような破壊力はありませんでした。そんな中良かったのは、新人のBARREN EARTH。まぁ新人とは言ってもベテラン選手の集まりなんで、安定感抜群な上、曲、アレンジが秀逸。これがプロジェクトではなく、バンドとしてこれからも活動していくことを願います。SOILWORKは「Stabbing the Drama」、「Sworn To A Great Divide」ですっかり離れた私を再び振り向かせる力はあったものの、結局は「The Chainheat Machine」と「A Predator's Portrait」こそ神!って結論になってしまいます。とはいえ、次作も期待したくなるような良い出来なのは間違いない。曲に関しても、これまた突き抜けて良い曲には出会えませんでした。2位以降は順位はテキトーです。LIVEはかなり満足な1年でした。B'z, JOE BONAMASSA, DIZZY MIZZ LIZZY, METALLICA(with THE SWORD/FEARFACTORY)の4本しか行ってませんが。どれも心底楽しめるものでした。そんな中でもやはりMETALLICA。観客に中指立てるような真似やけんか腰のパフォーマンスはもはや無く、「俺たち家族だぜー」とか言ってすっかり丸くなったけど、圧巻のパフォーマンス。一気にテンションMAXにしてしまう、ある意味卑怯な超名曲群。本当に最高でした。7年振りのMETALLICAってことで「飢え」もハンパじゃなかったし。奇跡の“期間限定”再結成を果たしたDIZZY MIZZ LIZZYも素晴らしく、感涙ものでした。これでまた解散なんて勿体無いなぁ。そして今年を振り返ると、あらためて訃報の多さにショックを受けてしまいます。まさかのRonnie James Dio逝去。私は熱心なロニーのァンというワケではありませんでしたが、あまりのショックにしばらく何もする気が起きなかったし、以降1、2週間はRAINBOWやDIO、BLACK SABBATH以外聴く気になれませんでした。どうせ無いとわかっていても、いつかまたリッチーと組んでくれないかなぁ、という淡い期待すらもはや抱けない。本当に残念です。ロニーの功績、残した名曲たちはどれも素晴らしく、それを考えると今は「ありがとう。ゆっくり休んで天国で偉大なプレイヤー達とバンドを組んで、ROCKし続けて下さい。」と、そう思います。ロニー以外にも、GOTTHARDのSteve LeeやA7XのRev、SLIPKNOTのPaul Grayといった面々も亡くなりました。心よりご冥福をお祈り致します。今年は序盤にSCORPIONSの解散宣言が飛び出し、これより悪い知らせは無いな!と思っていたのですが、とんでもなかったですね。JesperのIN FLAMES脱退や、Mike PortnoyのDREAM THEATER脱退、さらにはJUDAS PRIESTの“次のワールド・ツアーが最後。もうツアーはやりません”宣言まで飛び出す始末。今年はショッキングなニュースが多すぎでした。それでも、ロニーのことがあったからか「脱退とかあっても、生きていればまだ様々な可能性がある」と思えます。来年はもっと良い知らせが届けば良いのですが、プリーストやスコピのように、長い間シーンを引っ張ってきた方達の引退等の報せを、これから毎年聞くことになりそうですね。ついでにHM/HR以外でハマったものも紹介。【非HM/HR アルバム 部門】・水樹奈々 / IMPACT EXCITER・LARRY CARLTON & TAK MATSUMOTO / Take Your Pick・ラジアントヒストリア オリジナル・サウンドトラック【非HM/HR 曲 部門】・水樹奈々 / 恋の抑止力 -type EXCITER-・Superfly / Wildflower ・Kylee / Everlasting・霜月はるか / -HISTORIA-
2010.12.30
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今年も残すところ、一週間を切りましたね。毎年思うことですが、早かったなー。本日紹介するCDは「SHINEDOWN/The Sound Of Madness [Deluxe Edition]」です。SHINEDOWN / The Sound Of Madness [Deluxe Edition]アメリカ産モダン・ヘヴィ・ロックバンド SHINEDOWN。2008年にリリースされた3rdアルバムとなる同作品にボーナス・トラックを追加、さらにPVやLIVE映像等を収録したDVDをセットにした、お得な大増量デラックス・エディション。通常盤とはジャケの色が違います。SHINEDOWNの名を世に知らしめた大傑作。ボリュームがあるので、分けて感想を述べたいと思います。[CD 本編(ボーナストラックを除く)]素晴らしい出来。とにかく曲が良い。捨て曲なんぞ一切無し。どれもフックがあり、キャッチーな歌メロ(ポップではない)で即効性抜群。全11曲、全曲シングルカットできそうなクオリティを誇る。前作まではポスト・グランジともいわれていたが、今作ではそういった印象は薄い。どちらかといえばPAPA ROACH(最近の)に近いかも。PAPA ROACHのもつアグレッシヴさと、NICKELBACKのもつメジャー級のアリーナ・ロックを掛け合わせたような感じ。アルバムの半分がバラードだが、女々しい印象は皆無。 むしろ硬派。 熱血硬派くにおくん。(とはいえ、やっぱバラード多すぎだと思うけど)おそらくそれは、非常に魅力的な声質をもったBrent Smithのパワフルで伸びのあるヴォーカルによるところだろう。7オクターブの声域という圧倒的表現力をもって、曲の持つ魅力を最大限まで引き出している。これでさらに一癖あればもっと面白くなるし、他バンドとの明確な違い・差がでると思うが、このクオリティでこれ以上望むのはファンの我がままかな。とにかく、2008年に出てすぐ買わなかったことを激しく後悔したほどの完成度。[CD ボーナストラック]このデラックス・エディションには、ボーナス・トラックとして9曲追加されている。(多っ!!)個人的な感想としては、はっきり言って邪魔。9曲も増えてお得感はあるが多すぎる。アルバム本編が完璧で、11曲で完成されているので、ボートラなんぞ1曲もいりません。別ディスクにしてくれたら良かったかな。収録されている曲は結構良い出来だけど、あくまでボートラレベル。因みにM19"Diamond Eyes"は、今年公開されたシルヴェスター・スタローンが主演・監督・脚本を務めた映画「エクスペンダブルズ (The Expendables)」の予告で流れていた(らしい)曲。M20"Breaking inside"は、LOUD PARK10でのパフォーマンスで注目を集めたHALESTORMの女性ヴォーカリスト、Elizabeth "Lzzy" Hale譲とのデュエット・ヴァージョン。 かなりイイ感じ。[DVD]PVを7曲、2009年アトランタでのLIVEを5曲、さらに約18分に及ぶインタヴュー映像を収録。なかなかのボリュームで見応えたっぷり。PV、LIVE、インタビュー映像、それぞれ字幕無し。当然ですが、LIVEはプロショット。2009年の映像らしいので、Nick Perriは既に脱退済み(ノ△・。)やたら音がクリアで、「コレ結構修正してんじゃね?」って感じ。彼らのLIVE映像は初めて観ましたが、やっぱメタルのLIVEのノリとは違いますね。そりゃそーか。パフォーマンスは問題無さそうだし、生で観たい。 日本にも来て下さい。"Devour""Second Chance" [PV]"If You Only Knew"SHINEDOWN/The Sound Of Madness [Deluxe Edition]輸入盤 (2010 (2008))[track list]-CD-01. Devour02. Sound of Madness03. Second Chance04. Cry for Help05. The Crow & The Butterfly06. If You Only Knew07. Sin with a Grin08. What a Shame09. Cyanide Sweet Tooth Suicide10. Breaking inside11. Call Me-bonus tracks-12. The Energy13. Son of Sam14. I Own You15. Junkies for Fame16. Second Chance (acoustic ver.)17. The Crow & The Butterfly (pull remix)18. Her Name is Alice19. Diamond Eyes (Boom-Lay Boom-Lay Boom)20. Breaking inside (feat. Lzzy Hale of HALESTORM)-DVD-・PV01. Devour (lyric)02. Devour03. Second Chance04. Sound of Madness05. If You Only Knew06. The Crow & The Butterfly07. What a Shame・LIVE (from Atlanta)01. Save Me02. Devour03. Call Me04. Second Chance05. Sound of Madness・INTERVIEW from LA・favorite tune:1, 3, 6, 7, 8, 11【満足度:91%】以前にも書きましたが、私はSILVERTIDEの大ファンです。このSHINEDOWNに興味を持ったのも、SILVERTIDEのギタリスト Nick Perri が加入したからなワケで。まぁ1年もたずに脱退しちゃったけど。とはいえ、Nickを迎えたアルバムとして期待していたこのアルバム、全然Nickらしいブルージーなギタープレイがありません。 ガッカリ。…と思ったら、Nickが加入した時には既にアルバムはほぼ完成していたようで。そしてブックレットを見ると驚愕の事実が。↓3rdリリース時のオフィシャルメンバーフォト↓今回のブックレットに掲載されているメンバーフォト………あれ?↓2008↓2010ニックいねぇぇぇぇぇぇぇぇ!?バンドメンバーにクレジットされてないどころか、どこにも名前が見当たらないよ… (。´Д⊂) ウワァァァン!!■[輸入盤] SHINEDOWN/The Sound Of Madness [Deluxe Edition] ¥2,790- (2010.12.26現在)■[輸入盤] SHINEDOWN/The Sound Of Madness [通常盤] ¥1,569- (2010.12.26現在)■[国内盤] SHINEDOWN/The Sound Of Madness ¥2,579- → ¥2,192- (2010.12.26現在)
2010.12.26
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メリクリです聖夜をステキに彩るこの曲をどーぞ
2010.12.24
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本日12:15~22:45の10時間半、NHK-FMで放送された、『今日は一日“ハードロック/ヘビーメタル”三昧 III』。(番組HP)楽しかったですね~。掃除したり、2ちゃんのラジオ実況板見ながら聞いてました。2ちゃんを見てると、同じ時間、同じ音楽を聴いて、同じ様にテンションがあがってる人がいるのを実感できて、なんだか嬉しくなりましたね。普段生活していると、なかなかメタラーには出会いませんが、世の中隠れメタラーが沢山いるんですね。今度から電車の吊革に掴む手をメロイック・サインにしてみたり、レストランで「何名様ですか?」と聞かれ「2名です」と言うときにメロイック・サインを掲げてみたりと、こっそりメタラーアピールしてみようかな。今回は、比較的ビッグネームのバンドが多くかかったように思えます。あとはLOUD PARK10に出た組もかなりかかりましたね。ARCH ENEMY, IN FLAMES, CHILDREN OF BODOM, SOILWORK, DARK TRANQUILLITY, AMORPHISといった中堅メロデス勢はかかりませんでした。今回ついにSYMPHONY Xがかかったのは嬉しい。1曲目はやはりRAINBOWで"Stargazer"。ロニー関連が流れるのは、多くの方が予想していたでしょう。ロニー以外にも今年亡くなった方の追悼企画は予想通りでしたが、まさか番組が始まってすぐとはね。夕方以降にやった方がよかったと思うけど。 しんみりしちゃうし。それとA7Xのレヴ(dr)の追悼で、マイク・ポートノイが叩く曲をかけるのもどーかと。夕方に流れたロニー関連4連発には、思わず天に向かってメロイック・サインを掲げてしまいました。R.I.P. ロニー。そして番組の目玉w、赤羽のロニーの新録!今回は"Gates of Babylon"でした。相変わらずお上手ですね。うますぎ。YNGWIEがかかった際のリスナーの投稿には笑かしてもらいました。ラジオネームが「オレは貴族だ」さんと「正確には伯爵だ」さん、ってwしかもコメントが「ハッハー! オレの曲が流れないなんてお笑いだぜ!!」とはwwwそれにしてもインギー音悪すぎ。今回収穫だったのは、TEAZEの"Heartless World"。幅広く、そしてディープなROCK好きで有名な俳優、高嶋政宏氏オススメのバンドだそーで。バンド名も曲も全く知りませんでしたが、これが良かった!今度CDチェックしてみよーっと。from 「TEAZE/One Night Stands」高嶋兄のマニアっぷりには感服致します。ラジオとかやってほしいなぁ。最後の曲はやはりLED ZEPPELIN。第1回は"Stairway to Heaven"、第2回は"Achilles Last Stand"、そして今回は"Kashimir"でした。流れた曲は全94曲。伊藤さん、松本さん、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。大変楽しませて頂きました♪第4回を首を長くして待っております。今度はゲストに高嶋政宏氏を是非!それと、今日1日ラジオを聞いていたメタラーの皆さんもお疲れ様でした!今回リクエストした曲、1曲もかかりませんでした(´・ω・`)ショボーン リクしたアーティスト:MANOWAR, BLACK STONE CHERRY, PORCUPINE TREE, MILLENIUM, AMORPHIS等
2010.12.23
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今日紹介するのは、「ラジアントヒストリア ~オリジナルサウンドトラック~」です。RADIANT HISTORIA ~Original Soundtrack~以前、当ブログでも紹介しましたが、NDSソフトのRPG「ラジアントヒストリア」があまりにも面白く、音楽も素晴らしかったのでサントラCDを即購入。全25曲、約75分収録されています。ゲーム中に使われている曲は、全て収録されていると思います。霜月はるかさんが歌う主題歌"- HISTORIA -"も勿論フルで収録されています。SEはありません。全曲、下村陽子氏が手掛けています。ファンタジックなゲーム音楽らしいゲーム音楽ばかりで、物語を非常に盛り上げてくれました。幻想的で哀愁漂う表題曲やテンションのあがる勇ましい戦闘曲、それぞれの場面に適した時に明るく、時にスリリングに、時に感動的に、時に哀しみに満ちた楽曲はどれも素晴らしいものばかり。そのどれもが、あくまでBGMとして成り立っており、前に出過ぎるようなことがないため、聴いていて心地良い。最近のゲーム音楽は、まるで映画音楽のようなクラシカルで大仰過ぎる音楽が多く、壮大なんだけれど耳に残らないものが多いのですが、そんな中、このような音楽に出会えて嬉しく思います。下村氏といえば、「ストII」や「キングダムハーツ シリーズ」、最近では「ゼノブレイド」にも携わっていたりと、数多くのゲーム音楽を手掛けてきましたが、私が実際プレイしたゲームといえば「ストII」くらい。なので、いわゆる「下村節」というのもよく分かりませんし、彼女らしいメロディというのもどのようなものを指すのか判断できません。ですが、今回この「ラジアントヒストリア」の音楽に出会えたことで、また下村氏の手掛けた音楽が使われたゲームに出会えたらいいな、と思います。ラジアントヒストリア ~オリジナルサウンドトラック~KDSD-00408 (2010.12.15)[track list]01. RADIANT HISTORIA [3:26]02. 機械仕掛けの王国 [3:10]03. 戦場へ [1:43]04. Blue Radiance [4:09]05. 誇り高く、永遠に [3:47]06. その先に待つ未来へ [2:40]]07. 荒野の向こう [3:15]08. The Edge of Green [3:14]09. 勝利! [00:47]10. 砂塵が見せた夢 [2:36]11. 天青石の眠る庭 [2:59]12. 世界を繋ぐ調べ [1:47]13. 空は青く高くどこまでも [3:06]14. 暗闇に舞う翳(かげ) [4:14]15. The Red Locus [3:34]16. Wildness and Toughness [3:35]17. 反逆 [1:45]18. 風と羽が還る場所 [2:22]19. 迫り来る危機 [1:05]20. 途切れた時間 [1:45]21. 世界の記憶 [3:07]22. An Earnest Disire of Grey [4:25]23. 優しい時間 [3:14]24. -HISTORIA- [4:29]25. -HISTORIA- (instrumental ver.) [4:26]【満足度:88%】ところで、このCD。当初は2枚組(¥3,360)の予定でした。ところが「諸事情」により1枚に変更。収録曲及び内容に変更はない、とのことでしたが、ホントのところどーなんでしょう。変更に伴い値段も落ちたのですが、2枚組で3,360円はわかりますが、ゲームのサントラCD1枚で3,150円はちょっとお高くありません?■[CD] ラジアントヒストリア オリジナルサウンドトラック ¥3,150-※視聴可■[NDSソフト] ラジアントヒストリア [特典付] ¥3,767- (2010.12.19現在)■[本] ラジアントヒストリア 公式コンプリートガイド ¥1,890-
2010.12.19
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今日紹介するのは、「SILVERTIDE/Show And Tell」です。SILVERTIDE / Show And Tellアメリカはフィラデルフィア発、2004年にリリースされた SILVERTIDE の会心のデビューアルバム。ブルージーな骨太HRはまさに王道。新人らしからぬ安定感と曲のクオリティで、既に風格すら漂わせ、一方で、当時20歳そこそこの怖いもの知らずな勢いも備えています。ラジオステーションにのりそうなキャッチーさもありながら、伝統的な渋さも併せ持っています。THE BLACK CROWESにかなり近い音楽性だが、彼らとの大きな違いは曲のテンションかな。Waltのハイテンションで躍動感のあるヴォーカルを中心に、見事なまでのバンドのアンサンブルが圧倒的なエネルギーを放出。この熱量、CDには収まりきりません。バンドアンセムな雰囲気たっぷりの"Mary Jayne"や、Waltのヴォーカルが光りグルーヴィなサウンド心地良い"Blue Jeans"は、まさにキラーチューンと呼べるものだし、"Heartstrong"のような美しいバラードもある。曲間が全く無くLIVE感漂うアルバムは、フィナーレに相応しい大合唱必至の"Foxhole J.C."で幕を閉じます。アルバムとしてほぼ完璧な構成。個人的には、2000年以降リリースされたものの中で最も好きなアルバムといっても過言ではない。10年後、20年後も聴き続けるであろうこのアルバムを、リアルタイムで聴けたのは感動だったし、なにより一生追いかけたくなるバンドにめぐりあえたことは嬉しい限り。…なのに権利関係でレーベルと揉め、バンドは空中分解。これが最初で最後のアルバムとなってしまいました(´・ω・`)(1枚だけEPあり)このアルバムで初の単独日本公演(デビュー前にサマソニ出演してますが)を実現させたが、私は観られず。チケットを取るも残業で間に合わず、チケットはただの紙くずになってしまいました。´Д⊂) ウワァァァン!!まさかあれが、最期になるとは…いつまでも色褪せることのない、普遍的で高品質なアメリカンHRアルバム。興味をもたれた方は是非とも御一聴下さい。ちなみに中古で500円以下で買えますw"Mary Jane ~ Devil's Daughter" [LIVE]観たかったなぁ…"Blue Jeans"まさに神曲!"Ain't Comin' Home" [PV][国内盤] SILVERTIDE/Show And Tell (2004)[track list]01. Ain't Comin' Home02. Devil's Daughter03. S.F.C.04. California Rain05. Blue Jeans06. Mary Jayne07. Heartstrong08. To See Where I Hide09. You Want It All10. Nothing Stays11. Foxhole J.C.12. Adult Child [bonus track]【満足度:96%】そんなSILVERTIDEの面々、その後の活動は、リードギターのNick PerriはSHINEDOWNに加入→脱退。ヴォーカルのWalt LaftyはAUTOMATIC FIREという新バンドを結成→いつの間にか解散(っぽい)。で、最近どーしてんのかなぁ。と思ったら、Nickが新しく結成した SINAI というバンドに、ぬぁんとWaltが加入!!ゥギャー、 嬉しすぎる!!ちょっと聴いた感じ、SILVERTIDE的なサウンドも健在!!アルバム早く出して下さい!!WaltもNickも随分と髪切ったのね。まぁWaltも来年30歳だもんね、多分。 たしか私とタメ年だった気がする。■SINAI official site
2010.12.18
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いつもはHM/HR系を紹介していますが、たまには違うものも紹介したいと思います。今日はこちら、「ドラえもん 20th Anniversary DORA THE BEST」。現在廃盤ですが、最近ようやく中古でゲットしました。DORAEMON 20TH ANNIVERSARY “DORA THE BEST”1999年にリリースされた、ドラえもんの映画20周年を記念した2枚組アルバム。記念すべき第1作目の“のび太の恐竜”から、第19作目“のび太の南海大冒険”までの主題歌、挿入歌と、テレビアニメの主題歌等を収録。(“ぼく、桃太郎のなんなのさ”は除く)DISC1「Gold side」に17曲、DISC2「Silver side」に19曲、計36曲収録というボリューム満点の内容。まさにベストといえる素晴らしい楽曲がズラリ。小泉今日子が歌う、“のび太の魔界大冒険”のEDテーマ“風のマジカル”が大人の事情でインストヴァージョンなのは残念だけど。映画主題歌集的なものはいくつかリリースされていますが、おそらくこれがベストでしょう。今年「映画主題歌大全集」がリリースされましたが、これには武田鉄矢氏が歌うものが収録されていないというお粗末っぷり。全っっ然大全集じゃないし。それにしても、ホントに良い曲が多いです。勿論アニメのサントラなので、アニメ、映画を観ていることが前提ですし、映像の面白さの相乗効果でより良く聴こえるというのもありますが。実際耳にやさしく、響きの良い楽曲ばかりで、小学校の音楽の教科書とかに載せてほしいくらいです。聴いているとその映画のシーンだけでなく、当時の自分も思い出し、非常にノスタルジックな気分に浸れます。さらに、当時は「ただ良い歌だなぁ」としか認識していませんでしたが、年をとった今聴くと、歌詞が胸に響きます。 痛いほどに。まるで時限バカ弾…、 じゃなかった時限爆弾のように、再び感動を味わうことができます。涙腺崩壊します。私が初めて観たドラえもんの映画は“魔界大冒険”で、母に映画館に連れていってもらったのですが、当時まだ3歳ですから全くもって覚えていませんw記憶に最も強く刻まれていて、思い出深いのは“日本誕生”です。西田敏行さんが歌う“時の旅人”が素晴らしく、パンフレットに載っていた歌詞を必死に覚えたなぁ。思えば、あれが初めて『歌』というものを意識した瞬間かもしれません。“日本誕生”以前の映画も勿論観てはいますが、どちらかというと原作コミックの大長編の方がデフォになっているので、正直、主題歌はさほど想い入れがありません。(“少年期”は別格)“アニマル惑星”や“雲の王国”も大好きで、どちらも武田鉄也氏の歌う主題歌は涙をさそいます。さすが金八センセー、語るように歌うその声、圧倒的な説得力。和製John Wettonですね。“銀河超特急”以降は映画自体が面白くないので、想い入れもへったくれもありません。TVアニメの主題歌では、やはりリアルタイムで聴いていて想い入れの強い、“青空っていいな”が一番好きです。そのほかにも、あの“おれはジャイアンさまだ!”をはじめとする各キャラソンが聴けるのも嬉しい。あ~、 やっぱりドラえもんって良いですね。なんでコレ廃盤なんだ…もしくはちゃんと網羅したアルバムをリリースしてほしいですね。権利関係の問題で収録されないとか、マジ勘弁。“少年期” [ドラえもん のび太の宇宙小戦争]もう涙がとまりません。 ボクは大人になれたかなぁ…“時の旅人” [ドラえもん のび太の日本誕生]西田さんの声いいなぁ。 これまた泣ける。“天までとどけ” [ドラえもん のび太とアニマル惑星]あぁ、ヤバい。また泣く。 人間も捨てたもんじゃないよね。ドラえもん~DORA THE BEST[限定版] (1999)[track list]・DISC 1 -Gold side- 01. ドラえもんのうた (大杉久美子)02. ポケットの中に [ドラえもん のび太の恐竜]03. 心をゆらして [ドラえもん のび太の宇宙開拓史]04. だからみんなで [ドラえもん のび太の大魔境]05. 海はぼくらと [ドラえもん のび太の海底鬼岩城]06. 風のマジカル (インスト ver.) [ドラえもん のび太の魔界大冒険]07. 少年期 [ドラえもん のび太の宇宙小戦争]08. わたしが不思議 [ドラえもん のび太と鉄人兵団]09. 友達だから [ドラえもん のび太と竜の騎士]10. 君がいるから [ドラえもん のび太のパラレル西遊記]11. 時の旅人 [ドラえもん のび太の日本誕生]12. 天までとどけ [ドラえもん のび太とアニマル惑星]13. 夢のゆくえ [ドラえもん のび太のドラビアンナイト]14. 雲がゆくのは [ドラえもん のび太と雲の王国]15. 何かいい事きっとある [ドラえもん のび太とブリキの迷宮]16. 夢の人 [ドラえもん のび太と夢幻三剣士]17. 世界はグー・チョキ・パー [ドラえもん のび太と夢幻三剣士]・DISC 2 -Silver side- 01. さよならに さよなら [ドラえもん のび太の創世日記]02. 私の中の銀河 [ドラえもん のび太と銀河超特急]03. Love is you [ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記]04. ホットミルク [ドラえもん のび太の南海大冒険]05. ドラえもんのうた (吉川ひなの)06. 青い空はポケットさ07. ぼくたち地球人08. 青空っていいな09. ドラえもん・えかきうた10. まる顔のうた11. ドラえもん音頭12. ぼくドラえもん13. ドラえもん子守唄14. のんきなのび太くん15. しずかちゃんのうた16. おれはジャイアンさまだ!17. スネ夫のうた18. ハロー!ドラミちゃん19. ドラえもんのうた (山野さと子)【満足度:95%】■[中古] ドラえもん~DORA THE BEST[限定版]■ドラえもん 映画主題歌大全集■映画ドラえもん25周年 ドラえもん映画主題歌篇■ドラえもん 映画主題歌集久しぶりに(昔の)映画観ようかな。■[生産限定DVDボックス] DORAEMON THE MOVIE BOX 1980-1988■[生産限定DVDボックス] DORAEMON THE MOVIE BOX 1989-1997
2010.12.16
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以前少し書きましたが、JUDAS PRIESTが2011年から開催されるワールド・ツアーをもって、ツアーはもうやらないよ宣言をしました。ただ、肉体的にしんどい大規模なツアーはもうやらないけど、解散するわけではなく、アルバムをリリースしたりする模様。ツアータイトルは、墓碑銘を意味する「EPITAPH」。最初発表されたツアー日程には日本は入っておらず、いつ来るのかなぁ…、と思っていたら、Power Rock Todayのサイトに『夏前に来日公演が決まりそう』との情報が。楽しみだけど、これが最期かと思うとなんとも複雑。とにかく、なにがなんでも参戦します。まだまだ聴きたい曲がありすぎだーぁぁぁ!!!"Ram It Down" [Live]"Metal Meltdown"[追記]12.11のPRTで伊藤政則先生がこの件に関してコメントをしたので、内容を簡単に紹介。・とあるルートからの情報で、政則氏はLOUD PARK10の前からこのことを知っていた。・LP10でロブに真相を聞いたところ、クリスマス頃に正式にアナウンスするからと口止めさせる。・BURRN!誌1月号のロブのインタビューにある、「ビッグ・プラン」とはこのこと。・おそらく、フェアウェル・ツアーを言い出したのはグレン・ティプトンだろう。・フェアウェル・ツアーとはいえ「解散する」とは言っていない。とはいえ、アルバムをリリースしたり、小規模・単発でもLiveを演るかは不明で、実際事実上の「活動停止」と言っていいだろう。とのことでした。まだ言えないこともある、と言っていましたので、追加情報を待ちましょう。
2010.12.11
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今日紹介するのは「MICHAEL SCHENKER GROUP/Rockpalast: Hardrock Legends vol.2[DVD]」です。MICHAEL SCHENKER GROUP / Rockpalast: Hardrock Legends vol.2 [DVD]今更説明の必要もない、“神”ことMichael Schenker率いる MICHAEL SCHENKER GROUP。1981年1月にドイツの音楽番組「Rockpalast」(ロックパラスト)に出演した際のLive映像。メンバーは、Michael Schenker (g)Cozy Powell (dr)Gary Barden (vo)Paul Raymond (key, g)Chris Glen (b)の最強の布陣。もうこのメンツってだけで観るでしょ。ちなみにこの7ヶ月後に行われ収録されたのが、「One Night At Bodokan」です。81年1月かぁ… まだ産まれてないやwブート市場で有名な映像らしいですが、あまりブートには手を出さないので初見。ぶっとびました。凄い。凄すぎる。マイケルが何故“神”と呼ばれるのかわかります。今では考えられないほどによく動き、ギタープレイが全編冴え渡っている。キレまくってます。多分頭ん中のヒューズぶっとんでるんでしょうけど。精神の不安定さからきているであろう、鬼気迫るギタープレイ。まさに鬼神の如し。極上のギタートーン、体ごと引っ張られるようなチョーキング、むせび泣くギター、指先に魂が宿っています。鳥肌どころじゃない。失禁ものです。そしてなんといっても、コージーの存在。カッコ良すぎ。「One Night At Budokan」時は体調が悪かったようでキレがイマイチだが、ここでは全開フルスロットル。ハイライトは間違いなく"Rock Bottom"でしょう。UFOの名盤「Stranger In The Night」での名演同様にポール・レイモンドのキーボードとの掛け合いは悶絶必至。さらにそこにコージーのドラムも加わり、究極のケミストリーがうまれています。ゲイリー・バーデンのボーカルはまぁ… ね。耳に耐えうるレヴェル。 不愉快ではありません。下手だけど。この人はこれでいいんでしょう。セットリストに関しても文句無し。"Bijou Pleasurette"や"Tales Of Mystery"が入っていればなお良かったけど。あと、オープニングSEの“ワルキューレの騎行”が収録されていないのが残念。それくらい。往年のファンは勿論、今のマイケルしか知らない、観たこと聴いたことがないという方には是非とも観てほしい一品。今のマイケルにはピンとこないし、目の前でギター放り投げて帰っちゃったりもしたけど、それでも私が最も敬愛するギタリストがマイケル・シェンカーであることは、未来永劫変わりそうにありません。"Into The Arena~Rock Bottom"表現できる言葉がみつかりません。凄すぎ。MICHAEL SCHENKER GROUP/Rockpalast: Hardrock Legends vol.2[DVD] (2010)[track list]01. Armed And Ready02. Cry For The Nations03. Victim Of Illusion04. Natural Thing05. Feels Like A Good Thing06. Into The Arena07. Rock Bottom08. Looking Out From Nowhere09. Lost Horizons10. Doctor Doctor11. Lights Out【満足度:94%】あ、リージョン・フリーなんで国内再生機で観られますよ。同内容のCDもあります。■[輸入盤:DVD] MICHAEL SCHENKER GROUP/Rockpalast: Hardrock Legends vol.2 ¥3,665- (2010.12.10現在)■[輸入盤:CD] MICHAEL SCHENKER GROUP/Rockpalast: Hardrock Legends vol.2 ¥1,400- (2010.12.10現在)HM/HR系のニュースとか。■AVANTASIA Live-DVDリリース「1,000セット限定の2DVD+2CD」と「2枚組DVD」、「2枚組CD」の3パターン。タイトルは未定。リリース予定日は2011年2月23日。一昨日のLiveは素晴らしかったみたいですね。観たかったなぁ。■2011年1月来日予定のY&T、1月16日(日)のセットは「Black Tiger」を完全再現・2011.01.14(fri) Shangri-La 大阪・2011.01.15(sat) CLUB CITTA' 川崎・2011.01.16(sun) CLUB CITTA' 川崎チケット代 ¥6,800- (税込/1ドリンク別)15日(土)は『代表曲を網羅する完全ベスト・セレクション』で、16日(日)は『「Black Tiger」完全再現+ベスト』だそうです。14日(金)についてはアナウンスなし。今回は行く予定なかったけど、やっぱ行こうかな。来日公演、続々決定。■STONE SOUR 来日公演決定・2011.02.20(sun) 横浜 BAY HALL・2011.02.21(mon) 東京 赤坂BLITZ・2011.02.22(tue) 名古屋 DIAMOND HALLチケット代 ¥6,000- (税込/1ドリンク別)“ROCK ROCK” 15th ANNIVERSARY LIVE with SPECIAL GUESTS・2011. 02.23(wed) 大阪 なんばHATCH■MURDERDOLLS 来日公演決定・2011.03.10(thu) 東京 渋谷O-EAST・2011.03.12(sat) 東京 恵比寿LIQUIDROOM・2011.03.13(sun) 大阪 心斎橋CLUB QUATTROチケット代 ¥6,000- (税込/1ドリンク別)東京公演にはオープニング・アクトとしてBLACK VEIL BRIDESが出演。■BLACK VEIL BRIDES 来日公演決定・2011.03.11(fri) 東京 原宿ASTRO HALLチケット代 ¥4,500- (税込/1ドリンク別)さらにMURDERDOLLSの前座として・2011.03.10(thu) 東京 渋谷O-EAST・2011.03.12(sat) 東京 恵比寿LIQUIDROOMにも出演。
2010.12.10
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一通り読んだので、BURRN!(2011年1月号)の感想でも書こうと思います。先月号の予告ではあった、『LAメタルの真実』は無し。ようやく終わったか~、と思ったら、巻末の広瀬氏のコメントで「来月こそは…」まだやるのか。マイケミのインタビューが載ったのが意外でした。(しかもカラー)以前BREAKING BENJAMINも載ったし、ロキノン系でもHM/HRに通じる要素のあるバンドは載るようになってきましたね。そのうちMUSEとかもありそう。個人的にはこういった傾向は歓迎です。載りすぎても困るけど。今月号には載るかなと思っていた、先日のMETALLICAの前座として来日したFEAR FACTORYとTHE SWORDのLIVEリポートもインタビューもなくてガッカリ。ヤンギは載ってたのに…。DIZZY MIZZ LIZZYのインタビューもないんですね(´・ω・`)ニュースでは、何故かビル・レヴァティ(FIREHOUSE)のカヴァー情報が枠付きだったのが気になりました。そんな注目するようなことでは…左ページがメイデンなだけに、なんで?感がハンパないwレビューでは、以前当ブログで紹介したANGELFIREがまさかの65点でショックw最近のB!誌は70点台すらそんなにないというのにこの点数。感じ方は人それぞれだし、私は楽しめたので良いのですが、さすがにこの点数はショックですね。BARREN EARTHの点数は88点と高評価で安心wそしてやはり今月号の目玉は、『MR.BIGのインタビュー』と『LOUD PARK10』の記事でしょう。間もなくリリースされるMR.BIGの約9年振り、通算7作目となる新作「What If...」。オリジナルメンバーによるアルバムとしては約14年振り。まぁ予想はしていましたが、やっぱりレビューの点数が高い。広瀬氏なんて“98点”ですよw インフレすぎ。いつものことだけど。さらには“世紀の大傑作”だの“掛け値なしにバンド史上最高傑作”とまで言う始末。逆にひいてしまって買う気なくすわ。B!誌が全ての情報源だった高校生の時だったら、迷わず買いに走ってただろうな~w勿論、実際音を聴いたら自分もそう判断するかもしれないし、点数なんてあくまで参考程度ってのはわかっちゃいるんですが、ここまでくるとちょっとね。"MR.BIG/Undertow"実際良い感じ。インタビューは、エリック、ポール、ビリー、パットの4人全員個別インタビュー。充実したレコーディングだったようで、バンドが非常に良い状態なのが伝わってくる。集まって全員で創りあげたというのと、手を加えすぎずLIVE感を出したのが良かったようで。以前マイケル・シェンカーが「曲をいじりすぎると作り物の音になる」みたいなことを言ったのを思い出しました。新作楽しみです。そして『LOUD PARK10』の記事。さすがに1ヶ月半も経ってしまったので今更感はぬぐえませんが、今年は参加していないので楽しみでした。まぁ予想通り、非常に内容の薄いLIVEリポートでした。フォトは少ないし、そこそこのレポートにそこそこのインタビュー。セットリストは全部載っているわけではないし、あっちこっちに載せているから見づらい。てゆーか、これでMETALLIONつくらないでどーすんの?あんな予習用でMETALLIONつくるより、はるかに需要があると思うんですけど。丸ごとメタルのフェスなんだから力をいれてほしいものです。それと、単なるLIVEリポートではなくて、『フェス』としてのリポートをしてほしいですね。フェスの楽しみはLIVEだけじゃない。会場全体の様子や雰囲気(ブースや物販、飲食コーナー等も含む)、そしてファンの熱気を伝えてほしい。LP06に行った時、こんなにもメタルの同士がいるのかと、感動したものです。そういったことを伝えてほしい。“Heaviest Heavy Metal”マガジンなんでしょ?頼みますよ、ホント。で、LP10でのHALFORDのLIVEリポート。これは酷い。アンコールで"Drop out"や"Hearts of Lion"、"Saviour"を演ったと奥野氏は書いているが、いや、演ってないし。 そもそもアンコールないし。("Drop out"は4曲目に演った模様)どうやらLIVEを観ずに(もしくはちょっと観て)、セットリストを見てLIVEを観た体でリポートした模様。そのセットリストが単独公演の方だったもんで、アンコールがあったと書いてしまった、と。…もうね、ありえないっす。仕事でLIVEはフルで観られないんだろうけど、事実と異なるリポートを載せてはいかんでしょ。まぁ2ヶ月くらい前のHEAVY METAL SYNDICATE(ラジオ)で酒井康氏が、「フェスの取材はめんどくさくて嫌だ」的なことを言っていたし、そんなもんなんですかね。酒井氏のキャラもある程度理解しているし、冗談混じりだったとはいえ愕然としましたよ。今の世の中、アルバム評なら自分と感性の近いレビュアーの個人サイトを見ればいいし、LIVEリポートもサイトやブログですぐに見られる。雑誌はどうしてもタイムリー感がなくなってしまうのはしょうがないが、そこはやはり専門性を高めて存在意義を示してほしいです。10年以上欠かさず買ってきましたが、これじゃもう買わずに立ち読みで済ませちゃいますよ、マジで。JUDAS PRIESTが「2011年からスタートするワールド・ツアーはラスト・ツアーだ」という声明を出しましたね。スコピに続き、プリーストもついに解散か…。 と、肩を落していたんですが、どうやら解散ではない様子。大規模なワールド・ツアーはもうやらないけど、解散はせずアルバムを出したりするよ、とのこと。なんだかよくわかりませんが、体力的にキツいワールド・ツアーはもうやらないよ、ってことみたいです。そうなると本当に解散する時、フェアウェル・ツアーはやらないってことになるのか?まさか… ねぇ。とにかく今回のツアーは見逃せませんね。すぐには解散しないとはいえ、解散へのカウントダウンは始まってしまった、と捉えてまず間違いないでしょう。とりあえず、正確な情報を待ちましょう。今月号のB!誌でのマサ・イトーのロブとのインタビューに書いてあった「ビッグ・プラン」ってこのことだったのかな?それにしても大御所の年齢を考えると、これから毎年こういったニュースがありそうで怖いですね。
2010.12.09
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こんばんは。気がつけばもう12月、2010年も終わりですね。 早っ。年末あたり、ベタに今年ハマッたアルバムTOP10でもやろうかな。さて、今回紹介するのは間違いなく今年リリースものの中でも間違いなくトップクラスの「BARREN EARTH/Curse Of The Red River」です。BARREN EARTH / Curse Of The Red Riverフィンランド発、メランコリック・プログレッシヴ・デスメタルバンドのデビュー盤。メンバーは、Mikko Kotamaki:vo (Swallow The Sun)Olli-Pekka Laine:b (Ex-Amorphis, Mannhai)Kasper Martenson:key (ex-Amorphis, Ben Granfelt Band)Janne Perttila:g (Rytmihairio)Marko Tarvonen:dr (Moonsorrow)Sami Ylisirnio:g (Waltari, Kreator)の6人で、見ての通り既にキャリアのある実力派集団。音楽性はというと、初期AMORPHISを彷彿とさせるダークでサイケの香りが漂う、プログレデスメタル。曲展開、全体の雰囲気はOPETHに近いかな。メロディをAMORPHISが書いて、Mikael Akerfeldt(OPETH)がアレンジをしたらこうなりました、みたいな。(実際にはMikaelは参加していません)曲構成が見事で、良く練られているなぁといった印象。ゾクゾクするような展開が数多くみられる。インストパートは特別テクニカルというわけではないが、非常にスリリングで熱くさせる。また笛やアコギが効果的に使われており、美と醜のコントラストに一役かっている。個人的にキーボードの哀愁メロディラインが超ツボ。哀愁漂うメロディは涙腺を刺激しまくりで、全9曲がそれぞれ魅力的な輝きを放っている。曲順も良く、アルバムを通して聴きたくなる作品。特に1曲目から6曲目までの流れが素晴らしい。真新しさこそないが、非常にクオリティの高いアルバム。プロジェクトではなく、一応バンドらしいので次作にも激しく期待。その前に国内盤出せ。祈・来日!"The Leer" [PV]"The Ritual of Dawn""Our Twilight"BARREN EARTH/Curse Of The Red River(2010)[track list]01. The Curse of The Red River02. Our Twilight03. Forlorn Waves04. Flicker05. The Leer06. The Ritual of Dawn07. Ere All Perish08. Cold Earth Chamber09. Deserted Morrows【満足度:90%】ちなみに、EP「Our Twilight」もリリースされています。4曲中3曲がアルバム未収録。■[輸入盤] BARREN EARTH/Curse of The Red River ¥1,827- (2010.12.02現在)■[輸入盤] BARREN EARTH/Our Twilight[EP] ¥1,407- (2010.12.02現在)■BARREN EARTH-Official Site■BARREN EARTH-Myspace[HM/HR 新譜情報]■2010.12.15・LAST AUTUMN'S DREAM/Yes・MR.BIG/What If... [通常盤]・MR.BIG/What If... [DVD付限定盤]・MR.BIG/What If... [LP]・REVOLUTIN RENAISSANCE/Trinity・TNT/Farewell To Arms■2010.12.22・ALLEN-LANDE/The Showdown・FORBIDDEN/Omega Wave・NELSON/Lightning Strikes Twice・RHAPSODY OF FIRE/Cold Embrace Of Fear・TANK/War Machine■2011.01.12・STRATOVARIUS/Elysium・TIMES OF GRACE/The Hymn Of A Broken Man [通常盤]・TIMES OF GRACE/The Hymn Of A Broken Man [DVD付限定盤]■2011.01.19・GOTTHARD/Heaven - Best Of Ballads part 2・H.E.A.T/Freedom Rock (Collector's Edition)・NORTHER/Circle Regenerated・TEN/Stormwarning・VELVET REVOLVER/Live In Houston 2005 [DVD]
2010.12.02
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以前にもちょろっと書きましたが、NHK-FMで『今日は一日“HARD ROCK/HEAVY METAL”三昧』の第三弾の放送が決定しました!放送予定日は2010年12月23日(木・祝) 12:15-22:45(途中ニュース中断あり)です。(番組HP:「今日は一日"ハードロック・ヘビーメタル"三昧III」)司会は勿論、伊藤政則先生と“赤羽のロニー”こと松本和也アナウンサーです。前回より放送時間が短くなってしまったのは残念ですが、今から楽しみですね。リクエストの受付開始は12月1日(水) 00:00から(予定)です。じゃんじゃんリクエストしちゃいましょう。メタラーの皆さん、12/23はラジオをNHK-FMにあわせて同じ時間を共有しましょー“赤羽のロニー”の新音源にも期待松本アナうますぎwww赤羽のロニーの名は伊達じゃない!!
2010.11.28
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本日紹介するのは2007年にリリースされた「SPICE AND THE RJ BAND/The Will」です。SPICE AND THE RJ BAND / The Willそう、元SPIRITUAL BEGGARSのヴォーカリスト兼ベーシスト、Spiceが率いるトリオバンドです。今をトキメク(?)Michael Amottとの確執によりバンドを去り、その後THE MUSHROOM RIVER BANDやKAYSERといったバンドをやっていましたが、今度は自分の名を冠した、SPICE AND THE RJ BANDを立ち上げました。Spiceさん、このバンドではヴォーカルとギターを担当。ギターもお上手。RJ BANDのRJですが、THE MUSUROOM RIVER BANDとKAYSERでも一緒だったドラマーのBob Rubenと、こちらはどなたかは存じませんがベーシストのJohannを指しています。音楽性は70年代型Hard Rock。ストーナーロックをベースにし、サイケやブルースを飲み込んだこのサウンド、これこそまさに私の愛したSPIRITUAL BEGGARSサウンド!!「Mantra III」と「Ad Astra」こそ神盤!と信じて疑わない私にとって、これはドンピシャ。今のSPIRITUAL BEGGARSはメジャー臭が強く、個人的にはあまり好きではありません。ヴォーカリストとしても、JBやApolloよりはるかに好き。「Ad Astra」ツアーでの来日公演@渋谷ON AIR EASTを観て、そのふてぶてしく荒々しい、漢ヴォーカルにすっかり魅せられました。フロントマンとしての存在感もあり、バンドとしてのバランスは最高でした。あ~、勿体無い。このアルバムでのSpiceのヴォーカルスタイルはSPIRITUAL BEGGARS時代のソレと変わりはなく、パワフルなヴォーカルを披露してくれています。特にタイトル曲のM12"The Will"での後半のシャウトは痺れます。また、この曲は"Mantra"を彷彿とさせる曲展開をみせるので、ラストのワウきかせまくりのギタープレイにも注目!ただ、もうちょっと音に厚みが欲しいかな。ギターはヘヴィでも、全体的にどこかちょっと軽い。そう言った意味では、AmottやPer、Ludwigの凄さを再認識させられました。あの頃のSPIRITUAL BEGGARSの馬力は半端じゃなかった。それでも、曲のクオリティは高いし、ヴァラエティに富んでいるので、かなりの良作だと思います。ジャケはひどいもんですが。ちなみに国内盤はリリースされていません(ノ△・。)"Fat Snakes and Robots"超Coooooool!!!!SPICE AND THE RJ BAND / The Will (2007)[track list]01. Pick a Rose02. See Ya03. Parallel04. As We Lie05. Don't Tell Me06. Fat Snakes and Robots07. Hold on08. All I Know09. The Fake10. Like a Rose11. I'll be Alright12. The Will【満足度:81%】2009年には2ndアルバム「Shave Your Fear」をリリースしています。まだ買ってないけど(;^_^Aマイスペをみると、いつの間にかRiverなるギタリストが加入して4人編成になっていますね。たしかに、下にあげたLive動画を観るとギタリストがいます。この人かな?そうなるとSPICE AND THE RRJ BANDになってしまいますね。どーでもいいけど。ラウパに呼んでほしいものです。"Euphoria ~ Lack of Prozac ~ Monster Astronauts"(Live)SPIRITUAL BEGGARSの曲も弾いちゃうよ!!■[輸入盤] SPICE AND THE RJ BAND / The Will ¥1,722- (2010.11.27現在)■[輸入盤] SPICE AND THE RJ BAND / Shave Your Fear ¥2,720- (2010.11.27現在)■SPICE AND THE RJ BAND-Myspaceメタルニュースとか。■HALESTORMがLive CD+DVDをリリースしました(輸入盤のみ)LOUD PARK10でのパフォーマンスは非常に評判が良かったですね。観たかった。■HIBRIAが待望の3rdアルバム「Blind Ride」を日本先行でリリースリリースは2011年1月26日予定。■CAVALERA CONSPIRACYが待望の2ndアルバムをリリースタイトルは「Blunt Force Trauma」。リリースは2011年3月を予定しているそーです。■DIOの83年&85年のLiveパフォーマンスを収録したCD+DVDリリース(輸入盤)1983年サン・ホセ”CIVIC AUDUTORIUM”でのファースト・ツアーと1985年フィラデルフィアでのライヴ映像収録したDVDと、これらのライヴから曲をセレクトしたCDをセットにした2枚組ライブ・コレクション。リリースは12月20日予定。最近ロニー関連沢山出ますね。■ENFORCERとの来日公演が決定したMEAN STREAKが2ndアルバムをリリースタイトルは「Declaration of War」。リリースは2011年1月26日予定。ミックスを担当したのは、ご存知フレドリック・ノルドストローム氏。・来日公演 詳細ENFORCER / MEAN STREAK / SOLITUDE2011.01.28 (fri) 心斎橋 CLUB QUATTRO 2011.01.30 (sun) 代官山 UNIT■MR.BIGの来日公演が決まったようです2011.04.07(thu) 大阪城ホール2011.04.09(sat) 金沢歌劇座2011.04.11(mon) 福岡市民会館2011.04.12(tue) 広島ALSOKホール2011.04.14(thu) 愛知県芸術劇場 大ホール2011.04.15(fri) 岩手県民会館 大ホール2011.04.17(sun) ニトリ文化ホール2011.04.19(tue) 秋田県民会館2011.04.20(wed) ZEPP SENDAI2011.04.22(fri) パシフィコ横浜2011.04.25(mon) 日本武道館これまた随分強気な日程ですね。埋まるのか?Newアルバム「What if...」は12月15日リリース予定。(通常盤:¥2,000-/DVD付限定盤:¥3,990-→¥3,232-(2010.11.27現在))
2010.11.27
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先日、アカペラ・メタル・バンドのVAN CANTOを紹介しましたが、今日はメキシコ出身のスパニッシュ・ギター・デュオ『Rodrigo y Gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ)』を紹介したいと思います。その名の通り、ロドリーゴさんとガブリエーラさんの男女2人組。聴けば体を動かさずにはいられない、情熱的で激アツ!のギターインストを演ってくれています。このお二人、以前はスラッシュ・メタル・バンドとして活動していたという経歴の持ち主。好きなアーティストはMETALLICA, MEGADETH, SLAYER, TESTAMENT, OVERKILL, BLACK SABBATH等という、真正メタラーですwLiveでの煽りも「Are You F***in' Ready?」ですよwwwそのため、METALLICA等のカヴァーも演っています。これがまた良いアレンジなんだな。まだ聴いたコトのない人は、是非聴いてみて下さい。注)曲によって音量が違うので気をつけて下さい"Orion" (METALLICA)"One" (METALLICA)"Stairway to Heaven" (LED ZEPPELIN)オリジナル曲もめちゃめちゃ良い。"Tamacun""Ixtapa"Liveもサイコーですね。アドレナリンが体中をかけめぐります。生で観たいな~。過去行われた来日公演は都合がつかず行けなかったんで、次来たら絶対行く!!■[国内盤] RODRIGO Y GABRIELA / Rodrigo Y Gabriela ¥2,520- → ¥2,016- (2010.11.26現在)■[輸入盤] RODRIGO Y GABRIELA / Rodrigo Y Gabriela(CD+DVD) ¥1,300- (2010.11.26現在)■[国内盤] RODRIGO Y GABRIELA / 11:11(格闘弦)(CD+DVD) ¥3,150- → ¥2,835- (2010.11.26現在)■[国内盤] RODRIGO Y GABRIELA / Live in Japan(激情セッション) ¥2,520- → ¥2,268- (2010.11.26現在)■[輸入盤] RODRIGO Y GABRIELA / Live in Japan(CD+DVD) ¥1,932- (2010.11.26現在)
2010.11.26
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今日はドイツのアカペラメタルバンド VAN CANTO を紹介します。一応ドラマーはいますが、メンバー6人中5人がヴォーカルですwなんというエコっぷり。地球にやさしいですね。初めて聴いた時の衝撃ならぬ笑激はかなりのものでした。まだ知らなかった人は是非聴いてみて下さい。注)それぞれ音量が違うので気をつけて下さい"Battery" (METALLICA)ランランランランラン♪"Master of Puppets" (METALLICA)グぃーグぃー♪♪"Kings of Metal" (MANOWAR)ヌメヌメヌメヌメヌメヌメ… ウォーwww"Carry on" (ANGRA)"Fear of The Dark" (IRON MAIDEN)"Stormbringer" (DEEP PURPLE)"Wishmaster" (NIGHTWISH)"The Bard's Song" (BLIND GUARDIAN)"Rebellion" (GRAVE DIGGER)ギターソロまで声で演ってしまう徹底ぶり!笑えますが、ここまでクオリティが高いと見事というほかありませんwちなみに今回はカバー曲のみを紹介しましたが、ちゃんとオリジナル曲もあります。HEAVY METALもついにここまできたか~wラウパで来てくんないかな~。持ってくるのドラムとマイクだけで済むし。■[国内盤] VAN CANTO / Tribe of Force ¥2,700-※"Master of Puppets"収録■[輸入盤] VAN CANTO / Hero ¥1,932- (2010.11.24現在)※"Kings of Metal", "Wishmaster", "The Bard's Song", "Stormbringer", "Fear of The Dark", "Carry on" 収録■[輸入盤] VAN CANTO / A Storm to Come ¥2,142- (2010.11.24現在)※"Battery" 収録
2010.11.24
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NDSソフト「ラジアントヒストリア」をクリアしたので感想を。ラジアントヒストリア (RADIANT HISTORIA)・ジャンル:RPG・ハード:NintendoDS・発売日:2010年11月3日・CERO:B (12歳以上対象)・発売元:ATLUS (アトラス)・ディレクター:平田弥 ・音楽:下村陽子・原案, 世界観設定:高屋敷哲 (ヘッドロック) ・キャラデザ, アートワーク:こにしひろし ・「ラジアントヒストリア」公式サイト■ストーリー本当に素晴らしい。テンポ良く次々とイベントが起き、この先どうなるのか気になってしょうがない。世界観、キャラクターも非常に良くできており、丁寧に描かれています。滅びに向かう大陸、戦争、圧政といったネガティヴな要素に支配された世界で、何のために、誰のために戦うのか。明確な目的意識をもってプレイできます。そのため、感情移入っぷりがハンパない。中盤から終盤に向かってどんどん盛り上がっていき、エンディングが実に感動的。サブクエスト等をクリアすることにより、関係の深いキャラの「その後」が見られるのも良い。「ノーマルエンド」と、一定条件を満たすことで辿りつく「真エンド」があるが、特に真エンドを見た後のカタルシスといったらない。泣きそうになりました。■システム物語は序盤に「正伝」と「異伝」に分岐し、その2つの並列世界を進めていきます。その世界を「白示録」という本を使い、時間を行き来します。時間移動をし、過去をやり直すことで未来を「あるべき姿」に戻す、変えていきます。CMのキャッチフレーズの通り、「死亡フラグをへし折り」ましょう。そういった意味では『クロノトリガー』的。時間移動のシステムは『YU-NO』的か。選択肢によってバッドエンド的な「パラレルエンド」になるが、ゲームオーバーになるわけではなく、そこからまた過去に戻ってやり直します。つまりただ行き止まりになるだけ。そうしてあらゆる世界を体験しながら、世界の「あるべき姿」を目指します。過去に戻るため、何度も同じイベントを見ることになるのだが、それはスキップできるので無問題。また普通に戦闘をこなしていれば、詰まるようなことはない難易度で、レベルはあがりやすく、スキルも覚えやすい。お金もたまりやすいので、金欠になるようなことは無い。ゆえにサクサク進みます。全体的に快適にプレイすることができ、ストレスを感じることはあまりありません。ただ、マップがないのはちょっと頂けない。■戦闘3×3のマス上に配置された敵と戦う、「グリッドバトル」というシステムです。敵を吹き飛ばしたりしてマス上を動かし、1ヶ所に集めコンボを叩き込みます。プレイヤー側にはマスはありません。戦闘は素早さ順だが、ターンがまわってきたキャラと別キャラ(敵、味方共)のターンを交代できます。そうすることによって、連続でプレイヤー側のターンにし、より多くのコンボを決めることができます。なかかな戦略性があり、結構面白い戦闘システムでした。ちなみに戦闘パーティは3人で、戦闘中キャラチェンジは不可。戦闘が始まってしまうと、戦闘不参加メンバーはお留守番。(経験値は多少入ります。)通常戦闘は「シンボルエンカウント」で、敵に接触することにより、戦闘に突入します。■音楽これまた素晴らしい。下村陽子氏が手掛ける音楽が物語を大いに盛り上げてくれます。DSのスピーカーはへっぽこなので、イヤホン、ヘッドホン使用推奨。あまりにも良いのでソッコーでサントラを予約。(2010.12.15リリース予定)ゲームソフトの初回に付属していた特典CDはピアノアレンジされた曲を5曲収録。中でもエンディング曲のピアノアレンジは秀逸で、クリア後に聴くと余韻に浸れます。またそこら中で言われていますが、主人公の足音のSEが非常にウルサイ。私はちょっとしたら慣れましたけど。■グラフィックまぁDSじゃこんなもんかって感じです。キャラ立ち絵はキレイだが、各キャラ1種類しかないのが残念。■総評まさに王道RPGでSFC時代にあったような古き良きゲームといった感じ。出会えたコトに感謝したくなるゲーム。クリア後に達成感を味わえるゲームはあったが、「あぁ、終わっちゃた…」 と一抹の寂しさを覚えたゲームは本当に久しぶり。とにかくストーリーが素晴らしかった。並列世界の存在や時間移動などを絡めた話はもはや使い古されているが、マンネリ、ベタな印象は無かった。ただ残念だったのが、テキストの日本語がたまに変。脱字もある。またクリア後のやりこみ要素が無いのも少し残念。隠しダンジョンや裏ボスのようなものは無し。2周目要素も多分無し。まぁここまで本編の出来が良いので、瑣末なことですが。完結しているので、まず続編はないと思いますが、同じようなシステム、もしくは同じスタッフが関わったゲームが出たら買おうと思います。最後に、この作品を生み出してくれたスタッフの皆様に感謝。・クリア時間:約40時間, Lv69, 達成度 220弱/236・真エンド クリア時間:約45時間, Lv73, 達成度 236/236のんびりプレイ。攻略サイトは見ていません。早い人は20~30時間でクリアできるようです。【満足度:90%】■[NDSソフト] ラジアントヒストリア(予約特典CD付) ¥6,279 → ¥4,709- (10.11.22現在)■[CD] ラジアントヒストリア-オリジナルサウンドトラック ¥3,150-HM/HRニュースとか。■IRON MAIDENの来日公演にspecial guestsとしてBULLET FOR MY VALENTINEとRISE TO REMAINの参加が決定・2011.3.12(sat) さいたまスーパーアリーナ・2011.3.13(sun) さいたまスーパーアリーナ■WITHIN TEMPTATIONの新作、2011年3月リリース予定タイトルは「The Unforgiving」。バンド初のコンセプトアルバムだそーです。■STRATOVARIUSよりヨルグ・マイケルに関するステイトメント発表早く良くなってね。待ってます。■TURISAS、新作完成&リリース決定!タイトルは「Stand Up And Fight」。日本先行で2011年1月26日リリース予定。
2010.11.22
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今年「Sting In The Tail」(とどめの一撃)の発表と共に、そのツアーをもって解散することを表明したSCORPIONS。2011年2月に来日公演を予定していたようですが、なんとこれが消滅したようです…。しかも、“神”Michael Schenkerと“仙人”Uli Jon Rothを従えてΣ(゚д゚;) の来日予定だったようです。(ソースはこちら)このまま日本公演無しで終わるのか、あらためて機会があるのかは不明。Power Rock Todayの情報によると、どうやら、・LEDスクリーンを使いたいんで日本で手配しろ・それを使用するクルーも日本で手配しろ・必然的に会場が大きくならざるを得ない・日本のプロモーター尻込みって感じらしいです。(かなり大雑把に言うと)LEDスクリーン使用となると、さいたまスーパーアリーナとかになるのかな?METALLICAん時にあったし。たしかにスコピで玉アリとかアリーナ級を埋めるのは難しいですよね。いくらサヨナラツアーとはいえ。それにしても、日本とゆかりのあるSCORPIONS最後のLIVEだってのに…それが来日公演無しかもしれないなんて信じられません(ノω・、)インタビューで、「自分達(スコピ)にとって重要な場所では“特別なセット”で演るつもりだ。」みたいなコトを言ってたんで、私は「Uliも連れてきて「Tokyo Tapes」完全再現とか演っちゃうんじゃないの!?(勿論中野サンプラザで)」、とか勝手に妄想を膨らませていたのに、この有様。そりゃまぁビジネスなのはわかりますが、そういった事情でバンドに別れを言えないなんて哀しすぎる。マジでお願いします。ファン歴10年以上ですが、一度も生で観たことないんですよ。どーか、どーーーーーか、日本に来てくれますよーに。“We'll Burn The Sky”(featuring Uli Jon Roth)from 「Live At Wacken[DVD]」2011年3月に来日公演を行うIRON MAIDENですが、それに前座が付くことがわかりました。(PRT情報)まぁ開場16時/開演17時なんて、前座付くだろうなとは思いましたけど。前座はRISE TO REMAINとBULLET FOR MY VALENTINEです。BFMVはいいとして、前者はどなた?と思って調べたら、なんとブルースの息子オースティン君のバンドでしたw前回日本に来たときはハリスのお嬢さんのバンドが前座でしたっけ?コネ使うなとはいいませんが、さすがにどーなんだ? って言いたくなりますね。“RISE TO REMAIN/Bridges Will Burn”顔ソックリwそれにしてもMETALLICAん時と同様、アリーナはブロック指定のスタンディングですからね。前座2つはキツイでしょ。頑張って下さい。■IRON MAIDEN来日公演・2011.03.12(sat) さいたまスーパーアリーナ・2011.03.13(sun) さいたまスーパーアリーナopen 16:00 / start 17:00チケット代:¥9,500-(アリーナ立見ブロック指定,スタンド指定)NHK-FMの番組「今日は一日○○三昧」。「今日は一日ハードロック・ヘビーメタル三昧III」の放送が決まったようです。12月23日(木,祝)の12:15~22:45(中断あり)。メタラーは一日ラジオを聞きましょう。…ってあれ? 前より随分短くない?
2010.11.21
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STRATOVARIUSのドラマー、J?rg Michaelが癌だそうです…。(ソース)それほど深刻なものではなく、癌の中では比較的予後がよいものらしいですが、ロニーのようなこともありますし、非常に心配です。とにかく、良くなってくれることを願うばかりです。待ってるよー、親方ぁぁぁ!!!また、ツアーはAlex Landenburgを代役にたててやるみたいですが、2011年2月に控えているHELLOWEENとの日本公演がどうなるかは、現時点では不明。それにしても、今年はつらいニュースが多すぎますね…
2010.11.19
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今日紹介するのは、DREAM THEATERのヴォーカリスト、James LaBrieのソロアルバム「JAMES LABRIE / Static Impulse」です。JAMES LABRIE / Static Impluse前作「Elements Of Persuasion」から5年半振りとなる2枚目のソロアルバム。MULLMUZZLER名義を含めると、これが4枚目となる。今回もMULLMUZZLERからの盟友、Matt Guillory(key)との共同作品となっている。他の参加メンバーは、Marco Sfogli(g)、Ray Riendeau(b)(TWO, HALFORD)、Peter Wildoer(dr, scream)(DARKANE, ARCH ENEMY, TIME REQUIEM等)。さて、いざ聴いてみると、これがかなりハイ・クオリィティでビックリ。相当良いですよ、コレ。なめてかかったら痛い目をみましたw音楽性はSOILWORKやIN FLAMESを彷彿とさせる北欧メロデス(メタルコア風味)的なアグレッシヴなメタル。キーボードがかなり絡んでくるんで、DISARMONIA MUNDIやDEAD BY APRILっぽい印象も受ける。たまにプログレっぽさも出るけど、基本的にはDREAM THEATERとは別物といっていい。まず1曲目の"One More Time"を聴いて驚く。聴こえてくるのはデス声wレコード店の視聴機で聴いてたら、店員さんに「ディスク間違ってますよー」とか言いたくなる。デス声担当はドラムのPeterで、Jamesとのコントラストが良い感じ。ただ、最近溢れかえっている「デス声→コーラスでクリーン」というメタルコアお決まりパターンの曲というワケではないのでご安心を。あくまでデス声はワンポイント。全体的に速い曲が多く、丁度良い具合にバラード、ミッドテンポの曲が配されているので、通して聴いても飽きはこない。全曲ほぼ5分以内というのも聴きやすくて良い。DREAM THEATERでは考えられませんねwフックがあるし、とにかく曲が良く出来ているので、コレは今年リリースされた中でも結構上位かも。正直このメロデス、メタルコア然とした曲に真新しさは感じないが、それを「ありがち」に感じさせないのはJamesのvo.によるところだろう。ソロ作品はなかなか注目が集まりにくいが、これはDREAM THEATERファン以外にも広くアピールするものをもっているので、より多くの人に聴いてみてほしいなぁ。これでLive演るみたいだし、是非とも日本にもお越し願いたいところです。"One More Time""This is War"JAMES LABRIE / Static Impulse[track list]01. One More Time [4:17]02. Jekyll or Hyde [3:47]03. Mislead [4:19]04. Euphoric [5:10]05. Over The Edge [4:21]06. I Need You [4:12]07. Who You Think I am [3:58]08. I Tried [3:59]09. Just Watch Me [4:19]10. This is War [4:30]11. Superstar [3:33]12. Coming Home [4:25]-bonus tracks-13. Just Watch Me (demo ver.) [4:18]14. Coming Home (alternate mix) [4:22](2010/10/20)【満足度:84%】■国内盤 JAMES LABRIE/Static Impulse ¥2,700-■輸入盤 JAMES LABRIE/Static Impulse ¥1,500- (2010/11/17現在)マイキーがいなくなったんで、ドリムシの次作にはラブたんも作曲に参加させてあげてほしいなぁ。ジョーダンにミュングといった素晴らしい才能の持ち主もいるんだから、間違ってもペト一人で作るようなことはしないでほしい。ニュースとか。■DEAD BY APRIL、ニューアルバムの制作へ。 リリースは来年初期!?楽しみ。 てか、あがり症のPontus(g&vo)脱退してたのか…(´・ω・`)曲作りには関わるみたいですけど。■SPIRITUAL BEGGARS来日決定・2011/ 3/24 (木) 東京 渋谷 CLUB QUATTRO・2011/ 3/25 (金) 大阪 心斎橋 CLUB QUATTRO・チケット代:¥6,500- (税込/All Standing/1Drink付)クアトロか、随分小さいね。ラウパで来たばっかりだからかな?■ORIANTHIの来日公演にオープニングアクト決定■SLASHの来日公演にオープニングアクト決定誰?…と思ってマイスペで聴いたらイイ感じでした。■MANOWARが1stアルバムをリレコーディングヘイル!!■オリジナルメンバーで復活、MR.BIGの新譜「What If...」のジャケ公開通常盤は2011年2月末迄の特別価格で2,000円。DVD付限定盤は3,990円→3,232円(2010/11/17現在)。12月15日リリース予定。2011年1月19日にはLP盤もリリース。東洋化成プレスによる180g重量盤2枚組、見開きジャケット仕様、限定2000セット中、200セットにメンバー4人の直筆サイン入りオリジナル・プリントをランダム封入予定。価格は5,000円。
2010.11.17
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11月12日、待望のガンダムUC(ユニコーン)の第2巻が発売となりました。機動戦士ガンダム episode2 “赤い彗星”第1巻が発売されたのが今年の3月。前作の終わり方がアレなもんで、 早く続きが観たくて観たくて…もぅね、オカシクなりそうでしたよ(ウソ)。ちなみに私は小説未読です。仕事を早々に切り上げ、通常の3倍の速度で帰宅し、ソッコー観ました。結果、この半年で肥大化しまくった期待に見事応えてくれる出来。相変わらずMS戦は激アツで鳥肌たちまくり。前作もそうでしたが、UCのMS戦は接近戦の描き方が非常に良いですね。最近のガンダム(SEEDとか種死)は、反則級のビームで一掃ってのが多かったんで、これこそガンダム!と言いたくなります。特にユニコーン対シナンジュ戦はやばい。「ほぅ… また敵となるか、ガンダム!!」 のくだりなんかサイコーです。ユニコーンのビーム音がファーストとほぼ同じなのにも、思わずにんまり。なんちゃってシャア大佐のセリフにはいくつか笑わせられましたがw前作同様、本編は1時間弱ですが、ボリューム満点です。情報量的には前作を凌ぎます。登場キャラも増え、舞台も拡がりをみせるので、一気に観るとちょっと疲れますね。それでも、面白すぎて途中で止められませんけど。音楽も相変わらず秀逸で、話をよりいっそう盛り上げてくれます。全巻出たらサントラ買おうかな。ちなみに音楽担当は澤野弘之氏。TVドラマの医龍シリーズの音楽を手掛けている方です。たしかにたまーに医龍っぽいメロディがあったりします。またしばらくガンダム漬けな日々になりそうです。ええぃ、第3巻はまだかっ!!■episode3“ラプラスの亡霊”予告動画百式後継機“デルタプラス”かっこよす第3巻 episode3 “ラプラスの亡霊”の発売日は、2011年3月18日の予定。待ちきれませんな。■[DVD] 機動戦士ガンダムUC 3 episode3“ラプラスの亡霊” ¥5,040- ⇒¥3,730-(税込) ※2010/11/15現在■[Blu-ray] 機動戦士ガンダムUC 3 episode3“ラプラスの亡霊” ¥6,090- ⇒¥4,507-(税込) ※2010/11/15現在■[DVD] 機動戦士ガンダムUC episode1“ユニコーンの日”■[Blu-ray] 機動戦士ガンダムUC episode1“ユニコーンの日”■[DVD] 機動戦士ガンダムUC episode2“赤い彗星”■[Blu-ray] 機動戦士ガンダムUC episode2“赤い彗星”久しぶりに新作ゲームを即買いしてしまいました。死亡フラグをへし折るRPG、NDS「ラジアントヒストリア」。事前情報からなんとなく惹かれるものがあり、特に今やってるゲームもなかったんで購入。ゲームを発売日に買うのなんて「ペルソナ4」以来かなw ※右はサントラCDいや~~、大当たりです。ハマリまくりで寝不足。こんなにワクワクするゲームは何年振りだろう。まさに古き良きゲームといった感じ。グラフィックはちょっとアレだけど、ストーリーが抜群。先が気になってしょうがない。下村陽子氏が手掛ける音楽も秀逸。あまりにも良くてサントラ予約(12月15日発売予定)しちゃいました。クリアしたらまた書こうと思います。
2010.11.15
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IRON MAIDENの待望の来日公演が決定したようですよ。日程は以下。2011年 3月12日(土) さいたまスーパーアリーナ2011年 3月13日(日) さいたまスーパーアリーナ※チケット代、呼び屋等、詳細はまだ不明です。ソースはこちら。METALLICAに続いてIRON MAIDENまでも関東のみって…どーなってんだ、一体。ちなみに、最近のセットリストはこんな感じ。01. The Wicker Man02. Ghost of The Navigator03. Wrathchild04. El Dorado05. Dance of Death06. The Reincarnation of Benjamin Breeg07. These Colours Don't Run08. Blood Brothers09. Wildest Dreams10. No More Lies11. Brave New World12. Fear of The Dark13. Iron Maiden-encore-14. The Number of The Beast15. Hallowed Be Thy Name16. Running Freeやっぱり「Brave New World」以降が中心のセットリストなんですね。う~~~~ん、 どーしようかな。「Brave New World」も「Dance of Death」も好きだけど、そこからの選曲がちょっとなぁ。「A Matter of Life and Death」と「The Final Frontier」は好きになれないし。とはいえ、今年は「観られる時に観ておくべき」ということを痛感させられたし、行こうかな。■IRON MAIDEN廉価盤1,500円シリーズ・The Number of The Beast・Piece Of Mind・Somewhere in Time・Seventh Son of a Seventh Son・No Prayer For The Dying・Fear of The Dark・The X Factor・Virtual XI・Brave New World・Dance of Death・A Matter of Life and Death[追記]creativemanのサイトで公式発表きましたね。詳細は後日発表とのこと。
2010.11.03
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こんにちは。久々の更新です。ありえない量の仕事もようやく終わりが見えてきました。土日休みってステキ。さて、今日紹介するのは「ANGELFIRE」です。輸入盤では既に今年の8月にリリースされていますが、国内盤のリリースが12月に決まったようなので。ANGELFIRE (Steve Morse & Sarah Spencer)ご存知、DEEP PURPLE, KANSAS, DIXIE DREGS等のギタリスト、Steve Morseの新しいプロジェクト(?)のANGELFIRE。彼がどこぞで見つけてきたSarah Spencerなる女性ヴォーカリストとのユニットです。バックを固めるのは、ベースに盟友Dave LaRue、ドラムにVan Romaine。Morseといえば、ロック、ジャズ/フュージョン、カントリー、クラシックと幅広いギタースタイルをもっていますが、このアルバムでは全編カントリー風、時にクラシカルなアコースティックサウンドを展開しています。ちょっとケルト風味なのもMorseの特長。時折みせるMorse節テクニカルフレーズの使い方がニクい。それにしても良い曲書くね、このお方は。Morseが惚れこんだという、vo.のSarahさんの声がサウンドに非常にマッチしているのもgood。優しく透明感のある声に癒されます。これからもANGELFIREとしてアルバムを出すのかどうかはわかりませんが、是非ともたまには出してほしいですね。海外ではLiveも演っているようなので、だれかの前座とかで来てくれないかなぁ。BLACKMORE'S NIGHTと一緒に来てくれたらサイコーなんだけど。"Far Gone Now"ANGELFIRE (Steve Morse & Sarah Spencer)[track list]01. Far Gone Now02. Everything to Live for03. Feelings are Overrated04. What Made You Think?05. Here Today06. Get away07. Pleasant Surprise08. Terrible Things to Lose09. Omnis Morse Aequat10. Take It or Leave It11. Urban Decay【満足度:85%】■国内盤 ANGELFIRE (Steve Morse & Sarah Spencer) ¥2,700- (2010/12/15リリース予定)■輸入盤 ANGELFIRE (Steve Morse & Sarah Spencer) ¥1,400- (10/30現在)更新しない間にも色々ニュースがありましたね。■先日METALLICAと一緒に来日したTHE SWORDから、ドラマーのTrivett Wingoが脱退。予定していたツアーキャンセル。ようやく観られたと思ったのに…。■UNEARTHからドラマーのDerek Kerswill脱退。たしかこの人、ヒューレットパッカードで人事やってた人だっけ?Mike Justian戻ってこないかな。■来日続々。SLASH, HELLOWEEN/STRATOVARIUS, FIREWIND, DIMMU BORGIR, ENFORCER等々。金がもちません。いよいよ今日から日本シリーズですね。楽しみ。なのにテレビでやらないなんて…。第1,2戦の放送権もってるTBSは世界バレー。ふざけているんですか。バレーはフジとジャ○ーズにまかせておけばよし。
2010.10.30
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LOUD PARK 09での素晴らしいパフォーマンスも記憶に新しい、スイスが誇るHARD ROCKバンド GOTTHARD。その実力派シンガーのSteve Leeが亡くなられました。享年47歳。どうやらバイク事故のようです。場所はアメリカ・ネバダ州。Steveは2,30名の同僚とツーリングに行き、雨で路肩に停まっていたところ、トラックが急に突っ込んできて5台のバイクを押し潰したようです。詳細はまだよくわかりませんので、またわかったら書こうと思います。LOUD PARK 09ではPAPA ROACHを半分以上観てからGOTTHARDを観て、これまた最後まで観ずにFAIR WARNINGを観たので、GOTTHARDは数曲のみしか観られませんでした。それでも、インパクトは凄いものがありました。私はGOTTHARDのコアなファンではありませんが、Steveのフロントマンとしての圧倒的な存在感、パワフルかつ伸びやかでソウルフルなヴォーカルに魅せられました。次に単独で来日してくれたときには行こうと思っていました。なのに…もう言葉がありません。今はただ、ただ、、、ご冥福を お祈り申し上げます。そして、ありがとう。 Steve。"One Life, One Soul" 今年は悲しいニュースが多すぎる。。。
2010.10.06
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9/28(火), 29(水)とクラブチッタ川崎で行われた、DIZZY MIZZ LIZZYの今度こそ本当にサヨナラ公演。あまり集客がよろしくなかったようですまぁ5月に来たばっかりだし(5月は満員)、今回平日ですしね。それにあれが最期のLiveだと思ってたし、ちょっと肩すかし感が5月は行きましたが、今回は仕事で行けず。一応セットリストを挙げておきます。DIZZY MIZZ LIZZY 2010.9.28(tue), 29(wed)at CLUB CITTA' 川崎 [ set list ]01. Thorn in My Pride02. Find My Way03. Barbedwired Baby's Dream04. For God's Sake05. Mother Nature's Recipe 06. Hidden War07. When The River Runs Dry08. ...And So Did I09. Rotator10. Run11. Love is a Loser's Game12. 11:07 pm13. Wishing Well14. 67 Seas in Your Eyes15. Waterline16. Glory-1st encore-17. Surfing The Surface (Tim ソロ曲)18. Love is a Matter of... (Tim ソロ曲)19. Love Me a Little20. Silverflame-2nd encore-21. Two of You2日共セトリは同じだったようです。てゆーか、何?え?Timのソロ曲演ってるぅぅぅぅうらやま。でも、これが本当に最期のDMLのLiveなんだから、ソロ曲を演るなら1曲でも多くDMLの曲を演ってほしいな。…と言いつつも、実際聴いたら発狂してると思いますけどwアンコールのソロ曲以外は、5月のLiveと全く一緒ですね。曲順も。5月の来日公演は、素晴らしいLiveでしたね~。私がDMLのファンになった時には、彼らは既に解散していました。いつかTimがソロで来日してくれて、「その時DMLの曲が聴ければいいな。」と淡い期待を抱いていたんですが、まさかDMLのLiveをフルで観られる日が来るとは思ってもいませんでした。ジョジョの億泰ばりに涙があふれました。マジで。パフォーマンスも非常に良く、期間限定再結成バンドとは思えないほどのケミストリーがありました。特にリズム隊、ベースのマーティンとドラムのソレンのグルーヴ、リズム感には驚かされましたね。これでまた解散なんて、なんとももったいない。選曲、曲の並べ方も良く、全く中だるみなし。途中に挟むジャムがまた見事で、予定調和的なものを一切感じさせない、生き物のようなLive。日本での大ヒット曲"Glory"を、海外と違って本編ラストにもってきてくれたことも嬉しかったですね。(海外では"Waterline")それにしてもホントに良い曲。てか神曲。若いw ヒーホー!生で聴く"11:07 pm"や"Silverflame"といった名曲は、感動が何倍にもなったし、その他の曲も非常にLive映えがして魅力が増してました。マサー・イトーにしてLiveバンドと言わしめる真髄を観ました。心の底から楽しめるLiveでしたね。DML @CLUB CITTA' (2010.may)"Thorn in My Pride" & "Barbedwired Baby's Dream" & "Rotator""Find My Way" & "Hidden War""Love is a Loser's Game" & "11:07 pm"ありがとー、 DIZZY MIZZ LIZZYそういえば、DMLのメンバー、9/26(日)のMETALLICA@玉アリ観に来てたみたいですね。Power Rock Today情報によるとMETALLICAの新作は来年とかマジか追加情報が出次第、またお知らせします。まさかの阪神逆転負け…orzまだだ…! まだ終わらんよ!!ついに煙草値上がり
2010.09.30
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11月12日発売予定の機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)-episode 2「赤い彗星」。PV第2弾が公開されました。今回は主題歌がBGMになっています。episode 1の主題歌は栗山千明さん(CHiAKi KURiYAMA 名義)の"流星のナミダ"でしたが、今回の主題歌はKyleeさんの"Everlasting"だそーです。主題歌は毎回変わるのね。まぁ今のところ年2本ペースですし、これだけ毎回間隔が空くのであれば、それもうなずけます。なんという高画質wこちらはプロモーション映像第1弾。「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを!」「当たらなければどうということはないっ!」ちょ、池田先生(;^_^Aシャアの再来と言われるマスクマン、フル・フロンタルが誰なのか知りませんが、(当方小説未読です)そのセリフを言っちゃあwそれと、なにげにビーム音がファーストと同じですね。今回はMS戦が多そうですし、かなり楽しみ。episode 1の終わり方がアレなもんで、早く観たいなぁ。1巻は買わずにレンタルで観たんですが、あまりにも面白かったので結局買いましたw勿論2巻は即買いしますよこの面白さは異常。これこそガンダム。それにしても、もう少し発売間隔短くなりませんかね。このペースなら完結するのは2年後とかですよ。(全6巻なので)でもこのクオリティならしょうがないのかな。あ~、早く観たい今回の初回仕様のパッケージはシナンジュ。通常盤の3倍のカッコよさ機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) - episode 2「赤い彗星」発売日:2010年11月12日■Blu-ray DiscBCXA-0224¥6,090- (税込)→ 4,507 円 (税込,送料無料)(予)88分(本編約59分+映像特典約29分)ドルビーTrue HD(5.1ch)・ドルビーデジタル(ステレオ) / AVC / BD50G / 16:9 日本語・英語・仏語・西語・中国語繁体字(広東語・北京語)字幕付 ※日本語・英語音声を収録【初回特典】 カトキハジメ描き下ろし特製スリーブ【毎回封入特典】 16P 特製ブックレット【毎回映像特典】 第1話ダイジェスト, 第1話PV集 他■DVDBCBA-3773¥5,040- (税込)→ 3,730 円 (税込,送料無料)(予)88分(本編約59分+映像特典約29分)ドルビーデジタル(5.1ch・ステレオ) / 片面2層 / 16:9(スクイーズ) /ビスタサイズ日本語・英語字幕付【初回特典】 カトキハジメ描き下ろし特製スリーブ【毎回封入特典】 16P特製ブックレット【毎回映像特典】 第1話ダイジェスト, 第1話PV集 他こちらはepisode 1。 週間少年マガジンで連載中の青春テニス漫画「ベイビーステップ」の新刊14巻の発売が決定したようでハッピー。内容は荒谷戦の終わりまでかな?発売日は10月15日です。現在連載している漫画で唯一購入しているコミックス。「はじめの一歩」とかも買ってたけど、もう… あれじゃね。一応読んではいるけど。とても買えません。89巻でやめました。(現在の最新刊93巻)よく頑張った、私。阪神負けちゃいました
2010.09.28
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