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2012.01.10
カテゴリ： 旦那のこと
はぁ．．．．
やっと 終わったね！ 年末年始の お休み。
日本全国
主婦のみなさんは きっと
ほっと ひと息ついているにちがいない。
わが家では 昨年末より 旦那が ずっと風邪気味で
「 体調 すぐれない 」 とか 言って
ゴルフ 行かずに 家にいたので
まっこと 参ったぜよ。 ( 突然の土佐弁... )
そんなわけで 今年の初ブログ．．．．
暮れもおしせまった 昨年 １２月３０日の出来事です。
心の中で 『 行けー 』 と 念じていたのに 思い届かず...
前日 行く予定だったゴルフには 行かなかった旦那ですが
この日のカヌースクールには ちゃんと でかけて行きました＾＾
ゴルフはメンバーなので 予約不要なのですが、
カヌースクールは 予約済みだったので
キャンセルしづらかったようです。
初の 川下りのレッスンだったという 旦那は 夕方
「 沈したぁ 」 と 言いながら 疲れ切ったようすで 帰ってきました。
( 沈 ( チン ) ＝ 転覆 )
大きな岩を 避けようとして 沈したそうです。
( おおー 怖ッ！ )
↓ こんな．．．．
高価な パドリングスーツとやらを 着込んで 練習している旦那ですが
沈しても 水が はいらないはずの このスーツ。
「 首元のリングが ゆるんでいた 」 とか
「 ファスナーが キッチリ上まで 上がっていなかった 」 とかで
「 少し 水が はいっちゃった 」 らしく．．．．
スーツは 濡れて 砂まみれ。
これまで、カヌー用具の準備と 片付けは
私に頼むことなく
さすがに 自分でやっていた旦那。
( まあ、当然ですよね...)
この日は 相当 疲れていたらしく
リビングの床に 荷物を広げ．．．．
「 明日 片付けるから ここに置いておいていいよね でも 濡れたものだけは 干しておきたいなぁ 」 と言うので
ハンガーを用意して ベランダに 干してあげた 優しい妻の レティチアです。
なんせ 私の背丈よりも ずっと大きいスーツですから
干すのだけでも 結構 大変なんですよ～
翌日 ( 大晦日 )
リビングに広げた荷物は 早々に 自分で 片付けた旦那ですが
私が干してあげた 砂まみれのスーツやブーツについては
デーンと ソファーに座って くつろぎながら
「 あと、よろしくね 」 と 言ってきたのです。
あり得ん！
人の優しさにつけこむ 卑劣な行為だ！
殿さまといえども 断じて 許せん！
憤慨したレティチアは
「 それは あなたが 自分でやるべきでしょ！」 って．．．．
絶対君主の殿さまに 勇気を持って たてついたのです！
だってもし ここで
殿さまのご意向だから しかたないと
権力に屈して 私がやってあげてしまった 場合
これから先、
カヌースーツ干しと 砂落としは
毎度、 「 よろしく 」 と 軽い調子で 私に 委託されることとなり
そして いつのまにか それらは 「 私の仕事 」 として 位置づけられ
「 よろしく 」 すら 言われなくなるどころか
「 おまえの仕事だろ ちゃんとやっておけよ 」 ってな 様相を呈してくるわけで．．．．
そんな事例を 山ほど経験している レティチアとしては
たとえ この正月休み中ずっと
険悪ムードが 我が家を席巻することになったとしても、
ここは 断固 拒否しようと 勇気を 振り絞ったわけであります。
そんなレティチアの抵抗に
旦那は 口には出さないものの たぶん 心の中で
「 俺さまに たてつく気かー 」 と 思ったに違いなく
あきらかに ムっとした顔つきになり
「 ひどいなぁ 洗濯も料理も 自分の分は自分でやらないといけないのかよ 」 と
わけのわからんことを 言ってきたので
「 私がいつ、あなたに 洗濯や料理を やらせた？ 」 と 言い返すと
日頃 家事 いっさい 手伝わない旦那は
返す言葉を 失い、
しばらく 憤然とした表情で 黙ったのち
いきなり バーンと 席を立ちました。
いつもの よくある 逆切れパターン
わざとドンドンと 大きな足音をさせて 洗面所に行き ( お得意の 怒りの誇示...)
ドライヤーを 持つと ベランダに 出て
ブォーンブォーンと 大きな音をさせながら
スーツについた砂を 落とし始めました。
( ドライヤーで落とすなんて、 なんて 愚かな...) と 思いましたが
そこは 口出さずに 静観。
いつもなら このあとずっと だんまり状態になり
少なくとも２，３日は
ドンドン バタンバタンと 何かにつけて 怒りを誇示し続ける 旦那ですが
私の言うことの 正当性の前に
さすがに 太刀打ちできないと悟ったのか
小一時間たつと
「 昼ごはん、 何？ 」 と ふつうに 聞いてきましたよ ( 背に腹は 変えられないってヤツかな )
よしっ！ 旦那に 勝った！
と 心の中で 小さくガッツポーズした レティチアです。
そして 昨日も カヌーに行った 旦那は
カヌーから 帰ると
「 今日は 沈しなかったよ 」 と えらくご機嫌で
せっせと 自分で 荷物を 片付け
スーツも 干して
「 砂を 落としたいんだけど ブラシ ない？ 」 と
私に 聞いてきましたとさ。
この勝負、 レティチアの完勝 (^_^)v
やっと 終わったね！ 年末年始の お休み。
日本全国
主婦のみなさんは きっと
ほっと ひと息ついているにちがいない。
わが家では 昨年末より 旦那が ずっと風邪気味で
「 体調 すぐれない 」 とか 言って
ゴルフ 行かずに 家にいたので
まっこと 参ったぜよ。 ( 突然の土佐弁... )
そんなわけで 今年の初ブログ．．．．
暮れもおしせまった 昨年 １２月３０日の出来事です。
心の中で 『 行けー 』 と 念じていたのに 思い届かず...
前日 行く予定だったゴルフには 行かなかった旦那ですが
この日のカヌースクールには ちゃんと でかけて行きました＾＾
ゴルフはメンバーなので 予約不要なのですが、
カヌースクールは 予約済みだったので
キャンセルしづらかったようです。
初の 川下りのレッスンだったという 旦那は 夕方
「 沈したぁ 」 と 言いながら 疲れ切ったようすで 帰ってきました。
( 沈 ( チン ) ＝ 転覆 )
大きな岩を 避けようとして 沈したそうです。
( おおー 怖ッ！ )
↓ こんな．．．．
高価な パドリングスーツとやらを 着込んで 練習している旦那ですが
沈しても 水が はいらないはずの このスーツ。
「 首元のリングが ゆるんでいた 」 とか
「 ファスナーが キッチリ上まで 上がっていなかった 」 とかで
「 少し 水が はいっちゃった 」 らしく．．．．
スーツは 濡れて 砂まみれ。
これまで、カヌー用具の準備と 片付けは
私に頼むことなく
さすがに 自分でやっていた旦那。
( まあ、当然ですよね...)
この日は 相当 疲れていたらしく
リビングの床に 荷物を広げ．．．．
「 明日 片付けるから ここに置いておいていいよね でも 濡れたものだけは 干しておきたいなぁ 」 と言うので
ハンガーを用意して ベランダに 干してあげた 優しい妻の レティチアです。
なんせ 私の背丈よりも ずっと大きいスーツですから
干すのだけでも 結構 大変なんですよ～
翌日 ( 大晦日 )
リビングに広げた荷物は 早々に 自分で 片付けた旦那ですが
私が干してあげた 砂まみれのスーツやブーツについては
デーンと ソファーに座って くつろぎながら
「 あと、よろしくね 」 と 言ってきたのです。
あり得ん！
人の優しさにつけこむ 卑劣な行為だ！
殿さまといえども 断じて 許せん！
憤慨したレティチアは
「 それは あなたが 自分でやるべきでしょ！」 って．．．．
絶対君主の殿さまに 勇気を持って たてついたのです！
だってもし ここで
殿さまのご意向だから しかたないと
権力に屈して 私がやってあげてしまった 場合
これから先、
カヌースーツ干しと 砂落としは
毎度、 「 よろしく 」 と 軽い調子で 私に 委託されることとなり
そして いつのまにか それらは 「 私の仕事 」 として 位置づけられ
「 よろしく 」 すら 言われなくなるどころか
「 おまえの仕事だろ ちゃんとやっておけよ 」 ってな 様相を呈してくるわけで．．．．
そんな事例を 山ほど経験している レティチアとしては
たとえ この正月休み中ずっと
険悪ムードが 我が家を席巻することになったとしても、
ここは 断固 拒否しようと 勇気を 振り絞ったわけであります。
そんなレティチアの抵抗に
旦那は 口には出さないものの たぶん 心の中で
「 俺さまに たてつく気かー 」 と 思ったに違いなく
あきらかに ムっとした顔つきになり
「 ひどいなぁ 洗濯も料理も 自分の分は自分でやらないといけないのかよ 」 と
わけのわからんことを 言ってきたので
「 私がいつ、あなたに 洗濯や料理を やらせた？ 」 と 言い返すと
日頃 家事 いっさい 手伝わない旦那は
返す言葉を 失い、
しばらく 憤然とした表情で 黙ったのち
いきなり バーンと 席を立ちました。
いつもの よくある 逆切れパターン
わざとドンドンと 大きな足音をさせて 洗面所に行き ( お得意の 怒りの誇示...)
ドライヤーを 持つと ベランダに 出て
ブォーンブォーンと 大きな音をさせながら
スーツについた砂を 落とし始めました。
( ドライヤーで落とすなんて、 なんて 愚かな...) と 思いましたが
そこは 口出さずに 静観。
いつもなら このあとずっと だんまり状態になり
少なくとも２，３日は
ドンドン バタンバタンと 何かにつけて 怒りを誇示し続ける 旦那ですが
私の言うことの 正当性の前に
さすがに 太刀打ちできないと悟ったのか
小一時間たつと
「 昼ごはん、 何？ 」 と ふつうに 聞いてきましたよ ( 背に腹は 変えられないってヤツかな )
よしっ！ 旦那に 勝った！
と 心の中で 小さくガッツポーズした レティチアです。
そして 昨日も カヌーに行った 旦那は
カヌーから 帰ると
「 今日は 沈しなかったよ 」 と えらくご機嫌で
せっせと 自分で 荷物を 片付け
スーツも 干して
「 砂を 落としたいんだけど ブラシ ない？ 」 と
私に 聞いてきましたとさ。
この勝負、 レティチアの完勝 (^_^)v
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