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脳疲労には、自覚が有る人と無い人が居るという。やっかいなのは自覚が無い人である。
自覚が無い人は、
脳疲労を知らせる3つのサインを見逃してしまっていることになる。
中々そのサインに気がつかないで、疲労を溜めてしまっているのだ。
その3つのサインとは?1飽きてくる 2あくび(眠くなる) 3仕事のミスが増える
この3つのサインに気がつかなければならない。気がついて、仕事のやり方を工夫をしなければならない。
問題は1の「飽きてくる」というサインが分からない人たち。
「自分がやっていることが飽きてきているかどうか、
分からないというの?」‥何故分からない??
それは脳がマスキングされてしまっている結果のようだ。脳は疲れていないと騙されているというのだが‥。
ではどうして脳がマスキングされてしまうかというと、
決めたことを続けるという義務感や達成感から、
疲れていないと思ってしまうわけである。
達成感があると気持ちが高揚して疲れが吹き飛んでしまうが、
これは実際疲れが無くなることではないわけで、
満足感が有っても、確実に疲労はそこに有ることを忘れてはいけない。
達成感を感じて、喜びの想いに隠されていってしまう疲労感。その疲労感が時を経て、心と体を蝕んでいくことを知るべきである。
一つの作業に集中し過ぎることは、時として危険である。脳や体の一部を酷使してしまうことに繋がる。
だから、メリハリをつけた作業をしたり、
無意味に立ったり話したりすることも、仕事の効率を考えると大事である。
それよりなにより、自分の脳を疲労させないことである。
心理学の勉強をすると、楽しいこともストレスの部類に入ると言われる。
悲しいことや辛いこと、苦しいことや嫌なこと‥。
それらだけがストレスではないのである。
転職、結婚式、出産、家を持つ、試験合格、クリスマスパーティー等々‥。
どんな楽しいことも自分を取り巻く環境が変わるわけで、
それらは日常生活に、負荷をかけていることになるのだ。
達成感とか喜びに紛れて、身体への疲労が蓄積していないかを、時々は確認する必要が有ると思う。
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