炎集団のライバルは他塾じゃないって思う。
マジで塾じゃない。
地域の戦いはもうやっていない。
隣の塾や予備校より、生徒が多いとか少ないとか、そんなことは本当にどうでもよくなった。
昔のブログを読むと懐かしい。
「できるだけ自分の頭に入ってることを、そのままみんなにコピーしたい。」って書いている。
そういうのは、もう当たり前になっている。
あの頃は、できるだけ自分と同じ解き方や考え方を生徒のみんなにコピーしたかった。
それはもう基本なのだ。
それプラスモチベーションがあって、それプラススピードがあって、それプラスハイテクで…
今、僕がやりたいのはもっともっと未来の授業だ。
日本の上で、みんなが日本を感じながら、そして日本のライバルを想定しながら戦っていける雰囲気だ。
もっとみんなが日本の距離を縮めて考えられるようにしたい。
じゃあ、誰がライバルなのか?
たぶん全国に展開している予備校だ。
あの巨大な学校法人たちだ。
それしかないだろう。
その次はその次のライバルがくるだろうが、全国マーケットにターゲットを移してから、塾としての考え方や思想に違和感を感じるようになった。
僕は、山口で授業する時は、大阪や東京の子達を…
大阪で授業する時は、東京や新潟の子達を…
東京で授業する時は、新潟や金沢の子達を…
新潟で授業する時は、金沢や山口の子達を…
金沢で授業する時は、山口や大阪の子達をイメージしながら授業をする。
今年の僕の生徒達は、僕が他県の子達の話をどんどんするから、全国のイメージがより身近に感じられたはずだ。
来年はもっと、その傾向を強めたい。
さらに…
塾や予備校だって、どんどん進化しているはずだ。
その分野に初めて入ってきて、僕もすでに6年も経過した。
そろそろ攻めていきたい。
フィールドを全国に移した以上、時代をつくれる動きをしたいって思う。
いつまでも、他人が造ってきた枠の中で、1番だ、2番だって言ってる場合じゃない。
そんなものはどうでもいい。
今年は礎をなんとしても作りたい。
僕の2000億円計画第二ステージも後半に入ってきた。
インプットの時代はそろそろ終了だ。
今年は絶対に大変化したい。
とにかくがんばる。
炎集団が作る新カテゴリーを日本に確立したい。
そう思う。
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