おうち。。。

家族同然のリンコちゃんを見送ったばかりのまーさんから・・・

 おいちぃものや　アロマキャンドル、地鳥ふりかけ。あたたかぃメッセージに、又、涙

 はるか青空さんからも・・・

 清楚で、きれぃなお花が・・・

 斗夢ちんからも、うさぎさん付きの可愛いお花が・・。

 まーさん、はるか青空さん、斗夢ちん・・・ありがとうございましたm(__)m

まだ、ちぃこさんは、どんな状況だかわかっていなぃ様子です。

 しかし、この人ひょこさんは、ちぃさぃ時にママにゃんこから離され、

里子として来てから、うさこさん大好き娘。

今、ひょこは、「にゃ～ん」と泣けず、ちょっとアタシの姿が見えないと

赤にゃんみたぃに「きゅ～ん、きゅ～ん」と泣くので、一緒にいるアタシも泣けてきます

 ９月４日からは、お仕事が入っていました。

お留守番、 大丈夫だろぅか・・・このお２人さん

うさこが、いつも寝ていた場所には、頂いたお花を飾りました。

「おかぁさん、後はあたちに任せて！気をつけて行ってきてね」

「ガイドさん、ここのドライブインは　いつもこんなにすいてるの？」

いいぇ。。。。お客様、これが風評被害です。

この現実に、お客様も言葉を飲み込みました。

食後は、蔵王を観光し、遠刈田温泉さんさ亭さんに宿泊。

翌朝・・・旅立ちの際、ホテルの方が、

「東北を　よろしくお願いします。みんな頑張っています。こちらへ来てくださるのが、

１番の励みなんです。又、お越しくださいませ」

あたしは、お客様と一緒に千切れんばかりに手を振りました。

東北道から、仙台南部道路へ乗り換えると、道路の傷みが激しく

飲み物も、あたしたちも跳ね上がってしまぃます。

この日は、塩竃神社の参拝。

お参りを済ませ、バスへ戻る道すがら、売店に立ち寄るとお店の方は、こう言いました。

「震災以降、バスが来る事は珍しく、車で来る人は、写真を撮るばかりで・・・」

嘘でしょ？この惨事に 野次馬？

あたしは、耳を疑った。

立ち寄った笹かまぼこ店のおかみさんも同じ事をおっしゃいました

これを聞いて、あたしは携帯でこの状況を写すのを止めました。

かまぼこ店の裏は空き地。

そこは、地震以前は、建物がありました。

流されてしまったのです。

恐ろしい津波は、１階部分のすべてを流してしまったのです｡ﾟ(PД｀q｡)ﾟ｡

もっと北方は酷い被害でしょうが、

こちらも通る道筋・・・ガレキが集められてる場所や、建物が壊れてる所。

あれから半年・・・

 一見してわからなぃ風景の中にも哀しみが隠れています。

「頑張ってる人に、頑張って！と言えば・・・

これ以上、どこを頑張ったらいいんだと追い詰めてしまぃます。

 昨日から、ずっと考えていましたが・・・

地元の方々に声をかける時・・

『又、必ず来ますから』とゆぅのはいかがでしょう。」

バスの中からも、松島湾の被災状況が見えました。

お客様は、松島海岸に到着すると　お昼を食べて自由行動になりました。

 遊覧船に乗るお客様から　かっぱえびせんをもらっていたウミネコさんは

乗船する方が少ないためか、餌をねだりにきました。

国宝瑞巌寺の境内まで、津波は襲ったのです。

 瑞巌寺の入り口に、「めざましテレビに出たシロちゃん」と書かれていました

近寄ってみると・・・

 復興支援に少しでもお役に立てればとお客様をご案内してきたのょ

 この後、思いっきり　ガブッ！と噛み付かれました。

怖かったね・・・

怖かったんだよね｡･ﾟ(ﾟ⊃ω⊂ﾟ)ﾟ･｡ｴｰﾝｴｰﾝ

そして、松島を後にし、 配車地も近づきお別れのご挨拶・・・

「今回、被災地へ向かうご旅行だと会社から聞いた時、私にご案内が出来るのだろうか？

正直、お仕事を請けるのを迷いました。

辛い時、哀しい時・・・その想いを聞いて差し上げる。

そっと手を握って言葉がなくとも　想いを受け止めて差し上げる。

側に誰かがいてくれるとゆぅ想い。

それはとても大事なことだと思いました」

バスには、被災地出身のお客様もいらっしゃぃました。

「ガイドさん・・・あなたの話しを昨日から聞いていて、私は涙が止まらなかった。

被災地への応援、ありがとうございました」m(__)m

 １人のお客様に声をかけられました。

さて・・・お仕事も無事終了し。

家に帰り、翌日は、ひょこさんにストーカーされて過ごし

軽井沢の２泊へ出かけ・・・帰ってくると、

ひょたんも、ちぃこさんもいい子にお留守番できていましたょ

ｺﾞﾛﾆｬﾝ ~(=^･ω･^)ヾ(^^ )ﾖｼﾖｼ

 まだまだ泣き虫さんですが・・・

ひょこさんが夢の中で電話しています。

きっと天界にいるうさこさんに通じていて、沢山、褒めてもらってるんでしょうね