曇り空 南風一
雨が降って翌日曇りのとき
空を見上げて
「この曇り、いつまで続くのか?」
「ひょっとしてこのまま曇りが続くのじゃないか」と
不安になる
立ち込めた雲の向こうに
太陽がまぶしく輝いて居ることは分かっているけれど
「もしかしてこのままずっと晴れないのじゃないか」と
悲観的になってしまう
1年中晴天が続くことはあり得ないし
1年中雨と曇りが続くこともありえない
にもかかわらず
半月くらい雨と曇りが続いたくらいで
「このまま晴れの日は永遠にやって来ないのじゃないか」
そこまで私を不安にさせる理由は何?
明日にも終わるかもしれない地球の運命?
明日にも終わるかもしれない太陽の光
自然の終わり
終わるとも終わらないとも確信を持って言えない
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