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長いこと書き込みを怠ってしまい申し訳ありません。 現場はほぼ解体除却工事が終わり、更地に近づきつつあります。 心配されたアスベスト除去工事については、アスベストセンター事務局長・永倉さんの強力なサポートをいただき、組合で当初予定されていたレベルよりもかなり改善された工事が進められたものと考えています。 1月30日には、長い間にわたって談合が指摘されていた100mビル建設工事の入札が行われました。結果は、情報通りの業者が落札し、疑問はいっそう深まっています。詳しくはコチラやコチラやコチラをご覧になってください。 さて、大問題を残しつつ、工事の説明会がいよいよ開催されます。2月15日(木)午後7時~ 市民センター別館です。 100mビル工事と、隣接する地下駐輪場工事を合わせて説明をするのだそうです。地域に与える危険は計り知れないわけですが、どのような安全策をとるつもりなのか、100mビルの周囲への被害をどうなくすつもりなのか。ご心配の方が多いと思います。ご近所お誘い合わせの上、しっかり聞いておきたいことをメモして、参加しましょう。
2007年02月07日
新しい年をお元気でお迎えのことと存じます。住民投票の実現を求める直接請求運動に際しましては、駅頭で、戸別訪問で懸命に署名収集をされた皆様、署名簿に住所・氏名・生年月日を書いて捺印された多くの市民の皆さま、委員会・本会議を傍聴された皆さま、4か月間本当にご苦労様でした。17,291筆(法定必要数の7.2倍)もの署名をもって議会に決断を迫った条例案は、12月20日の市議会本会議で、12対12の可否同数・議長採決で否決されてしまいました。多くの市民の熱意が叶えらなかったことは断腸の思いです。現在でも、「計画決定のプロセス」、「市民に対する説明責任」、「計画の内容」、「財政に与える影響」等々いずれをとっても市民が納得いく状況にはないと考えています。会としては、解体工事に伴うアスベスト問題や、不正が指摘される入札・契約問題、公益施設の必然性・合理性に対する監査請求等の取り組み等を引き続き進めております。1月30日には議会で談合指摘のある100mビル建築工事入札(50億円以上)、2月には100mビルと地下駐輪場の工事説明会が予定されます。「大事なことは市民で決めよう!」を合言葉に、財政・景観両面から将来に無用のツケを回すことのないようさらに監視を強め、新しいまちづくり・議会づくりへ繋げていきましょう。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。2007年新春「みんなで決めよう!西口再開発」市民連絡会さて、アスベスト問題を心配して追いかけている野口町のNさんに、アスベストセンター事務局長の永倉さんが同行してくださり、5日の夕方にアスベスト除去工事の現状について、組合事務所で話し合いが行われました。そのお話を聞きましたので、いくつか主な点をお伝えします。■現在の進捗状況ボウリング場内のアスベスト除去工事は、1階部分と2階部分をそれぞれ3つに分けて、つまり6つの区画に分けて養生(ビニールによる隔離)が行われた上で作業が進められています。12月いっぱいでまず2階部分を終える予定でしたが多少遅れていて、あと1区画残っているところを年明けに作業しているそうですが、終了日の予定には今のところ変更はないそうです。■大気中の測定結果について敷地の境界線付近の4か所で数日に1度ずつ、専門業者による大気測定が行われています。そのデータには、即問題があるようなことはないのですが、いくつかの測定値が、通常大気中に含まれるとされるアスベスト濃度の2~3倍程度(0.6本/1リットル)の結果を示しているそうです。現場を見ることができていないので、原因を特定することは難しかったようですが、引き続き測定数値を厳しく監視していく必要はあるようです。■工事のレベルについて全国の現場を見てこられた永倉さんが組合へ行ってくださったのは2度目。まず永倉さんがおっしゃっていたのは「自分達を受け入れる空気が前回とはかなり違っていた」ということ。先月は反対派がまた何をしにきたのか、という感じだったが、前回の話し合いを受けた今回は、そういう感じは受けなかったし、作業自体はきちんとやろうという姿勢は感じられた」とのこと。ただ、「こちらから尋ねて初めて説明するという点が今回もいくつかあったので、引き続き心配な点や疑問点はためらわずに組合にぶつけていくことが大事」だそうです。10日には、市役所がアスベスト除去と向き合う部署の職員を集めて、永倉さんから学ぶ場を設けると聞いています。「市民がしっかり監視をしていくことが、工事のレベルを上げていくことにつながります。」これも永倉さんから教えていただいたことです。
2007年01月07日
旧カクリボウルのアスベスト問題については、「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」の永倉さんに多大なご支援を頂きながら取り組みを続けてきました。関係者が一堂に会しての‘リスクコミュニケーション'はまだ実現しておらず、まだまだ不安・不満をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、11月18日組合主催で行われた「解体・除却工事説明会」の時点に比べると、組合や業者から多くの情報が開示されるようになり、それにつれて少しずつ私たちの不安も小さくなってきていると思います。先日(27日)に、増田コーポレーションの山本さん(現場責任者の方)と、エコワスの木島さんのお話を聞く機会があったのですが、年の瀬のお忙しい中、お二方は私たちの質問にとても丁寧に答えてくださいました。以下、その時に伺ったお話の一部を紹介します。・これまでに行われた2回の環境測定の結果は全く問題なかった。 →作業開始前(11/24)、作業中(12/20)ともに、基準値の1/20以下・通常は、1重の囲い(ビニール養生)で行うところを、2重の囲いで作業している。・成型版(レベル3)のアスベストについては、12/7~9で作業を完了しているが、その際にも都担当者の立会いの元で、割ってアスベストが飛散することの無いよう、慎重に手作業で行った(たくさんの写真を見せていただきました)。・ピンクの外壁はALC板といって、ごくまれにアスベストが含まれている場合があるという指摘がアスベストセンターの永倉さんからあったため、現在調査に出しているところ。解体を行う前に結果がでる予定。・除去したアスベスト廃材は、屋根付きの廃材置き場に格納し、施錠した上で、24時間ガードマン付きで管理する。 多くの写真を見せていただきながら、現場の作業の説明いただく中で、住民の不安を真摯に受け止め、可能な限りそれに応えようという誠実な姿勢をお二人から感じました。19日から始まった旧カクリボウルの吹きつけアスベスト(レベル1)の除去作業は、29日で年内の作業(2階部分)を終え、年明けは4日から1階部分の作業に入る予定のようですが、今後も作業の進捗を見守り、不安や疑問があれば、その都度ぶつけていきましょう。また、今回の取り組みを整理した上で、今後のアスベスト工事にも生かすべく、市の条例やガイドラインのようなものを作っていくための取り組みもできならいいなと思っています。今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願いします!
2006年12月31日
私たちが求めていた住民投票実現への道は、20日の議会で自民・公明・市民自治の会によって閉ざされてしまいましたが、主権者・納税者である市民に対して、正しい情報が正しい時期にもたらされず、きちんと問うことなく進められた不誠実な事実が変わるものではありません。おととい(28日)御用納めの日に、市のホームページに新たな記載が登場しました。今回の条例案に対する市長の意見書等(条例案は通してくれるな、という中味です)へのQ&Aの形を取っていますが、要は、「市が市民に対して言い訳しておきたい」ことが並んでいるものです。お時間のあるときにコチラをご覧になってください。 現在、(A)解体工事の入札結果と、(B)ビル内に計画している「公益施設」の妥当性をめぐって、二つの監査請求が出されており、Aは1月末、Bも2月10日頃までに結果が出る見込みです。特にBについては、1月15日(月)午前10時から監査委員事務局で「意見陳述」が予定されています。監査請求を起こした側と、市側の両方に監査委員が質問をすることになるので、市がどんな反論をするのか、傍聴に行かれる方はぜひ1月4日以降に監査事務局へ希望を伝えてください。今後も、別の方が別の内容で監査請求をすると聞いています。また、談合が行われる可能性が議会で再三指摘されている「100mビル建設工事」の入開札は、1月30日の午前11時。1月15日(月)の午後7時からは、「公益施設」の検討懇談会が市役所で開かれ、これも傍聴可能です。市は、「今さら市民が何を言ってもどうにもなりませんよ」ということを改めてわざわざ言いたいようですが、本当に市が言う通りであったなら、市民の怒りはこんなにも大きく燃え上がることはなかったのではないでしょうか。 間もなく年が変わりますが、市民に対する不誠実な態度が少しくらいは変わるのかどうか、税金が正しく使われるのか、事業は市民のためになるのか、引き続き厳しい監視と行動を続けていきましょう。 尚、アスベスト問題についても動きを続けています。その報告は追ってすぐにいたします。
2006年12月30日
細渕市長が来春の選挙に出ないことを明らかにされたそうです。今朝の朝刊各紙に載っていますが、読売新聞WEB版にはこんな風に書かれています。(細渕市長は)引退の理由について、東村山駅西口再開発事業の是非を問う住民投票問題を挙げ、「条例案が否決され、事業を大きく前進させることができた。私としての役割は果たした」 間違えないでいただきたいと思います。住民投票で市民の意思を問い、賛同を得たのではありません。市民派議員一人の取り込みに成功し、住民の意思を問うことを可否同数・議長採決で辛うじて封じ込めたのです。それを理由に「事業を大きく前進させることができた」と言ってしまう市長って、誰の方を向いて仕事をされているのでしょうか? 20日に否決された時も、各紙に市長のコメントとして「市民の40年来の願いがかなった。」「これまで議会で十分説明してきた」「議会の良識ある判断に感謝したい。」「東村山の発展の核にしたい」等とありました。 「市民をあまりにバカにした発言ではないか!?」と怒りの声がたくさん寄せられています。
2006年12月27日
昨夜の報告集会には、100名近い方が足を運んでくださいました。年末のお忙しい中、どうもありがとうございました。前半は、皆さんからひと言ずつの発言をお願いしました。もちろん、議会採決の結果への失望感がみなさんの口から出されましたが、同時に、かつてない広がりを見せた署名活動を通じて、自分の街への関心が間違いなく高まっていることを確信させるお話が目立ちました。 また、解体工事に伴うアスベスト問題や、契約にまつわる疑惑について、継続した地道な取り組みが進んでいることや、100mビル建設に伴う影響・被害について、正しく市民に知らせて考えていこうという活動の呼びかけなどがされました。 みんなが願っていた「住民投票の実現」という夢は議会によって砕かれてしまいましたが、私たち市民は確実に力を高め、行政、議会を注視するようになっています。 昨夜の集まりには、同時期に再開発問題を問う住民投票条例に取り組んでおられる狭山市から、中川浩市議会議員が駆けつけてくださり、「お疲れ様でした、とは言いたくありません。これからです。」とお話くださいました。お話を伺っていて、東村山市も狭山市も程度の違いはあれ、財政の構造はあの夕張市と変わらないことや、将来に対して無責任な借金を重ねる行政と、それをきちんチェックできない市議会など、その姿はダブります。要は、どれだけ市民が自治の意識を高めて動き続けられるのかどうか。条例案は否決されてしまいましたが、本当のがんばりどころはこれからなんだ、と強く感じました。中川さん、ありがとうございました。 その他、昨夜の主な点は… ■現在続いているボウリング場のアスベスト除去工事は1月20日頃まで続くそうですが、再三にわたって市・組合・業者に対する要望書を提出し、回答を得ています。それにより改善が進んだ点もある一方、市民を交えた話し合いの場を設けるよう求めている点については前向きな回答がまだ得られていません。ただ、アスベスト問題の専門家(アスベストセンター)にこちらからお願いし、市や組合に会っていただけたことで、組合も業者も、情報公開や緊急時の対応、問い合わせへの対応等については、改善を図る姿勢を見せているようです。問題は、引き続き「当事者ではない」とする市の姿勢にありそうです。 ■西口再開発関連で、すでに2件の住民監査請求が出されています。1.解体除却工事の入札に関するもの…最低制限価格を理由に1・2番目の入札価格業者を失格とし、3番目の市内業者に決定した経過と理由について問うもの。これについては、詳細な裏事情が記された極めてリアルな談合情報が寄せられています。2.100mビル内「公益施設」の必然性と妥当性を問うもの…現計画「健康施設」となった経過を調べれば調べるほどおかしな中味が見えてきている。床の買い取り価格(10億2千万円)も不当に高く、補助金の支出を止めろ、というもの。 ■1月30日に予定されている100mビル建築工事の入札に関しても、東亜建設工業という会社が予定通り落札するとされるだろう、と言われているそうです。福島、和歌山、宮崎と同じ構図だ、と言われるこの問題については、佐藤・福田両議員が追い続けるという報告がありました 引き続き皆さんの力で、西口再開発問題へ市民の声が届くよう、がんばっていきましょう。
2006年12月23日
住民投票条例は無念ではありますが、議会によって否決されてしまいました。しかし平日の昼間にもかかわらず、165名の皆さんが、議長裁決をしなくてはならなくなった瞬間まで、その場に来られなかった多くの多くの皆さんの思いを胸に傍聴を続けたことは、今後に必ずつながるものと確信します。明日(22日・木)午後7時から、市民センター別館で、住民投票条例への取り組みの報告集会を開催いたします。年末のお忙しい中とは存じますが、これまで、そしてこれからを確かめ合う場としたいと思いますので、ぜひおいでください。
2006年12月21日
12月20日(水)午後3時、住民投票条例案は、本会議において惜しくも否決されました。採決では12対12の可否同数となり、議長が反対で、結果、否決。これだけの賛成を得ながら、住民投票が実現できないことは残念でなりません。賛成12…共産5(田中・保延・黒田・福田・清沢) 民主3(木内・勝部・荒川) 草の根2(矢野・朝木) 生活者ネット1(桑原) 希望の空1(佐藤)反対12…自民6(清水・高橋・渡部・鈴木・肥沼) 公明5(川上・木村・もたい・山川・島田) 市民自治1(島崎)午前10:45からはじまった本会議場には、多くの市民がつめかけ、傍聴席と音声が聞こえる別室での傍聴と合わせて160名にものぼりました。マスコミ・新聞各社の取材により記者席も埋まり、関心の高さがうかがえました。島崎・矢野・朝木の3人の議員より、修正案が提出されましたが、いずれも否決されました。島崎議員修正案の内容は、・40日以内の実施を50日にすること。・現時点での見直しは不可能であり、反対の定義は中止を意味すること。・50%の投票がない場合は無効とすること。矢野・朝木議員の修正案はわかりにくい内容でしたが、見直しではなく、西口再開発そのものの賛否を問う住民投票にすることを求めるものでした。誰の目から見ても、この条例案が通るかどうかの鍵は島崎議員さんが握っていたとする見方は否めません。「現時点での見直しは不可能」と言い切り、市側の代弁者のような発言が続きました。"市民自治"を一番うたっていた島崎議員さんがこの条例案に反対の立場をとられたことは、驚きであり、これだけ市民の関心を寄せた大きな問題だけに落胆せざるをえません。住民投票実現のために署名活動等ご協力していただいた市民のみなさん、本当にありがとうございました! みなさんの声は無駄にすることなく、また別の方法で市政に反映させるよう、皆で知恵を出し合い、がんばりましょう! 誰のまちでもない、わたしたちのまちなのですから!
2006年12月20日
住民投票条例案がいよいよ明日(20日・水)本会議で採決に付されます。先週金曜日の委員会審議では2対3の僅差で否決されましたが、明日の場で初めて態度を表明される会派の議員が6名おられます。条例案に対する会派毎の賛否は現在のところ次の通りです。自民6名…反対公明5名…反対共産5名…賛成民主3名…20日の本会議で判明草の根2名…賛成生活者ネットワーク1名…20日の本会議で判明希望の空1名…20日の本会議で判明市民自治の会1名…20日の本会議で判明現在のところ賛成7名、反対11名で、6名が明日ということになります。このうち、生活者ネット・桑原議員と希望の空・佐藤議員は、今回の住民投票条例に賛成を明言いただいていますので、民主クラブ・木内徹議員、荒川純生議員、勝部レイ子議員、そして市民自治の会・島崎洋子議員の4名の議員がカギを握っておられることになります。民主党は、国政レベルで住民投票の実現を党是としているようです。党からも各議員からも、並々ならぬ決意を感じます。※ 民主党衆議院議員福山哲郎議員のページ / 同枝野幸男議員のページ 民主クラブの皆さんにも、東村山市民の思いの実現の先頭に立っていただけるよう祈るような思いです。 島崎議員は、15日の委員会で質疑をされていて、「高いビルは要らないと一貫して主張してきた」「(住民投票で)決着をつけたらいかがか」とおっしゃっていました。明日の採決にあたっては、経験豊かな市民派の議員として、17,291の思いに誠実に応えてくださることを願うばかりです。 傍聴席は本会議場以外に、前回(15日)同様の6階の大きな会議室(約100名)と、新たに5階の会議室(約60名)が用意されているそうです。朝8時半の段階で先着順に受け付けてくださるようです。東村山史上初めての住民投票が実現するのか否か。すべては25名の議員さんの決断にかかっています。
2006年12月19日
請求代表者として佐伯・三島が陳述に立ちましたが、佐伯分を■以下に全文記します。■上程されております議案第100号に関して、なぜ住民投票を求めているのか署名をした17291名の代表として意見を述べさせていただきます。一つは、計画の決定プロセスの問題です。市民参加・市民とのパートナーシップが声高に叫ばれていますが、今回の東村山駅西口地区再開発事業においてはこれらが実行されているとは到底思えません。市は節目節目において適宜市民説明会などを開催して市民に説明をしてきたと言っていますが、そのほとんどが一部地域あるいは特定の団体向けであり、参加者も決して多くはなかったと思います。このような方法は多くの市民の理解を得るために十分だったと言えるでしょうか。より多くの参加者を募る努力はなされたのでしょうか。15年2月の都市計画審議会の議事録をみても掘り下げた議論がなされたとはとても読み取れません。それまで中層ビルと高層ビルの両論併記であったものが、このときの審議会には100メートルビル計画のみが登場し、わずか1回の、2時間足らずの会議において決定されています。行政が作成した答申案に「YES」を与えるだけの審議会だったのです。「市報ひがしむらやま」平成16年5月15日号1面には「東村山駅西口地区再開発事業が始動」の記事が決定事項として掲載されています。この決定前に広く市民が意見を述べる機会はもたれたのでしょうか。さらに、この市報以降は平成18年10月1日の市報まで市民に対して情報が出されていませんでした。極めて少数の関係者による計画決定がなされ、水面下で進行してしまえば、たとえ大多数の市民の意思がどうであろうが、莫大な税金を投入するこの事業が市民にとって本当に必要かどうか問われることなく一方的に推進されてしまいます。このような公共事業推進の方法は既に時代遅れ、病弊していると言っても過言ではないでしょう。多くの市民の度重なる強い要求でやっと開催された12月の市民説明会において『私たち市民の声をこれからでも反映させる気はあるのか?』の問いに「法令に則ってやってきたので変更は一切考えていません」と市長は答えました。また、2月の説明会ではこの事業の拠り所となった費用便益比3.95を問われて「むずかしいことはわかんないよ」と再開発組合事務局長が開き直った事は記憶に新しいところです。市民に分かってもらうために開催した説明会とは思えません。アリバイ作りのための説明会だったのではないでしょうか。このような市の姿勢に対する不満・怒りが多くの署名となって現れています。行政の「説明責任」を越えた「説得責任」「納得責任」が強く問われるところです。次に計画の内容について触れてみたいと思います。まずはじめに、超高層ビルについて市民の大きな反対があります。東村山市北西部地域は、八国山・北山公園などの里山の自然に恵まれ、都内唯一の建造物国宝の正福寺や下宅部遺跡などの歴史的遺産を散策する人の絶えない,緑と歴史のまちです。このまちの玄関口に孫子の代まで消えることの無い超高層マンションビルは似つかわしくありません。景観を大切にしようという潮流は世界的なものになっています。また、超高層ビルがもたらすビル風や電波障害,日影などの生活への影響は計り知れないものがあるでしょう。その地域に住んだり商売を営んだりしている人たちがこれからも住み続けたり商売を続けるために必要と言われていたビルに入る方たちはほんの少数であり、また、ビル内で商売を続けるかたはゼロと聞いております。1階の生協の店と2・3の飲食店だけの出店でにぎわいが得られるのか、町の活性化となるのか、超高層ビルの必要性は薄れているのではないでしょうか。次にビルの2・3階の公益施設について、なぜ市が10億円以上も出して床を購入するかについても疑問の声が高まっています。外のフロアーと比べ、床単価の高さは顕著です。今月11日の公益施設運営検討会を傍聴しましたが、残念ながら活発な意見は出されなかったように思います。必要があって市が購入するのではなく、最初に購入ありきで後から利用方法を検討しているという非常に愚かな方法だからでしょう。市報には健康増進機能や市民交流機能、リラクゼーション機能や行政窓口など多くの施設計画・運営計画が掲載されていますが、本当に市民が望む施設となるのでしょうか。また、ランニングコストとして毎年5000万円以上が必要と公表されています。財政面からも大いに問題があると思います。次は地下駐輪場です。地下に設置する事により、防犯の観点から不安が生じます。また、入り口が十分に確保できないため混雑時間帯の危険が予想されます。換気や照明、メンテナンスなどで地上より何倍もランニングコストがかかります。建設費も莫大です。地下になぜ設置するのでしょう。駅前にこだわることなく、徒歩数分の場所に土地を求める事はできないのでしょうか。あるいは西武鉄道に現在の用地の譲渡を求めたことはないのでしょうか。安全で経済的な手法が必要です。市民の多くが財政面を心配しています。夕張市の例を見るまでも無く多くの自治体は苦しい財政運営を余儀なくされています。東村山市の借入金残高は737億円と公表されています。今回の事業で市が負担する金額は48億円、そのための新たな借金は34億円です。もちろん借入金には金利がかかり、返済総額は52億円に上ります。(公債費比率が13%台になると多摩26市の中でワースト2になってしまいます。)「累積する市債残高や基金の枯渇状況を鑑みるに、もはや従来のままでは行政運営を継続するのは困難である」と来年度予算編成に向けた通達には書かれています。住民サービスは低下の一途をたどっています。経済が右肩上がりの時代とは異なり税収が落ち込み交付税が削減される現在、この事業だけ聖域として税金を投入していってよいのでしょうか。税収効果1億円に対して金利を含む支出2億6千万円の数字は議会でも出ましたし、日本テレビの全国ネットでも放送されました。先ほども触れましたが、12月の説明会で配布された資料に記載の費用便益比3.95(収益性・利便性・快適性の向上)を信ずる市民は皆無であります。東村山駅西口市街地再開発事業について、推進するべきだとの意見がある一方、この計画のままでは町の発展の起爆剤にならず財政悪化を招きかねないと心配する声も多数あります。多くの市民は、危険な踏み切りや狭いバス通りが改善されて安全に通行できることを最も望んでいます。この際いったん立ち止まって市民の意見を聞いて頂きたい、そんな思いが17291名、いや、選挙人名簿の締め日の関係から登録されておらず無効になった人たちを含めると18000名の署名となっています。ひとりひとり自分の住所・氏名・生年月日を書き、捺印をした重みを感じていただき、議員の皆様の良識ある判断を期待いたしております。
2006年12月17日
住民投票条例が審議された昨日の政策総務委員会には、136名の傍聴がありました。委員会室内の傍聴は予め先着30名と決められていて、朝8時半の段階で既にいっぱいに。それ以降も続々と詰め掛けた方たちで、音声のみ隣の大会議室もまたたく間に予定の80名を超えました。まず連絡会から代表請求者の佐伯が7分程度、続いて三島が3分程度で意見陳述を行いました。それに続いて、委員会に所属する自民、公明、共産、草の根の各会派が持ち時間(自・公は2名ずつ委員を出しているので60分。共・草は一人なので30分)の範囲で質疑を行い、委員外議員として市民自治の会が3分間の質疑をしました。今朝の読売新聞や産経新聞にもありますが、条例案に反対の立場の自民・公明は、「なぜ今頃出してきたのか」「来春の選挙目当てではないのか」といった論調が目立ちました。また、「住民投票の結果、事業が止まったらどうなるのか?」という質問も多く出され、市は「地権者の生活は破綻し、倒産なども起こるから、事業の見直しはあり得ない」と答えていました。 10時に始まり午後3時まで計4時間近くに及んだ委員会審議は、自民党が条例案に対する反対討論、共産党が賛成討論を行った後に採決。賛成2:共産1・草の根1 反対3:自民2・公明1 の賛成少数で否決となりました。 新聞にもあるとおり、20日の本会議採決の行方は未だに不明です。事業自体をどう考えるのか、という立場はいろいろあると思いますし、いろいろあってよいのだと思います。しかし、市は市民に対する説明責任をきちんと果たしてきたのでしょうか?財政的見通しが未だに不明確な中で巨額の税金支出を納税者である市民は認めるのでしょうか?「市民の声をまじめに聞いてください。」17,291という署名数の重みを、他の会派:民主クラブ・生活者ネットワーク・希望の空・市民自治の会の皆さんは、20日の本会議でどういう形で示してくださるのでしょうか。※WEB上の新聞記事は16日中しか見られません。
2006年12月16日
住民投票条例の審議が、15日(金)午前10時開会の政策総務委員会で行われます。代表請求人2名に10分の陳述の機会が与えられることになりました。委員の皆さんがどのような質疑、議論を展開されるのか、ぜひご自身の目で確かめにいらしてください。傍聴席は30席用意され、足りなくなることも予想して隣の部屋で音声が聞けるような手はずもとられるようです。平日の昼間ですのでご都合をつけていただくことが難しいかとは思いますが、ぜひとも駆けつけていただけるようお願いいたします。また、本会議は20日(水)。時間についてはまだはっきりしませんので、わかり次第お知らせいたします。
2006年12月12日
法律を守っているのだから、としてそれ以上の説明も情報開示もしない構えだった市と再開発組合ですが、組合が、周辺地域6haに解体工事に伴う文書を配布されたようです。コチラとコチラで掲載してくださった方がいらっしゃいます。ありがとうございます。本来であれば、とっくにこのような対応がされ、近隣からの声にも応え、不安を小さくする努力をしてから工事に入るべきであったと思います。しかし見方を変えれば、11月10日にたった1枚のごあいさつ文で済まされようとした説明が、多くの皆さんの声によって、説明会がまがりなりにも開かれ、専門家からのアドバイスを聞き入れる形が作られようとしており、そして今日の文書配布が実現したということです。一昨日の学習会にも、現場の目の前にお住まいだという方がお越しくださいました。「なんにも情報がないし、どこに行ったらよいかもわからなかった。来てよかったです。」とおっしゃっていました。近隣にお住まいの方は、不安な点などはぜひ率直に市、組合にお届けになることが大切だと思います。 「市民がうるさいまちは、アスベスト解体除去の工事レベルが上がる。そうでないまちは、それなりのことしか行われない。」学習会で講師の方がおっしゃっていました。
2006年12月10日
昨夜の緊急学習会「アスベストの現実と対策」には、急なセッティングにもかかわらず、50名を超える方が参加くださいました。講師を務めてくださった永倉冬史さん(中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長)とは、私たち連絡会のメンバーも、つい先日初めてお会いしたばかりでしたが、お話をしていて私たち自身が正しく学ぶことの大切さを感じましたので、無理をお願いして再度来ていただきました。 前半はスライドでアスベスト除去や被害の実態を、後半は質疑を通して様々な疑問に答えていただきました。 これほど身近で大量に人を殺している物質は他にないこと。30年から40年経たないと被害がわからず因果関係の立証が難しいため、ご本人が苦しみ抜いて亡くなった上、ご遺族も大変な苦しみを味わっている多くの現実。 だからこそ、起きた後のことよりも、起こさないための取り組みが極めて重要であること。 市民が学ぶことで、行政も、業者も、そしてアスベスト問題に対するまち全体の意識が高まることにつながります。厳しい実態と向き合い続けている方だからこその言葉に励まされる思いでした。 実は永倉さんは学習会にお越しくださる前に、管轄の東京都多摩環境事務所へ出向いてくださり、届出書類を前に担当者と2時間以上話をしてくださいました。その上で、今のままでは危うい工事が行われる可能性を否定できないので、リスクを小さくするために力を尽くすことが大切だとおっしゃっています。「(リスクを小さくするための)方法は確立されている。あとはやるのか、やらないのか、ということです。」 先日、連絡会として永倉さんとともに市再開発担当の山田主幹を訪ねて、市、組合、業者、市民によるリスクを小さくするための話し合いの場(リスクコミュニケーション)を専門家(永倉さん)を交えて設けてくださるようお願いをしました。その結果、市は「施工主が組合なので」「永倉さんからアドバイスを受けるよう組合に指示をした」ということだそうです。永倉さんには組合から連絡があり、15日(金)に会うことになっている、ということです。私たちとしては、永倉さんのような方にめぐり会うことができ、その方が一枚噛んでくださるようになったことは、近隣の方々の不安を実際に小さくするためには前進だと思っています。しかし、市が市民の命を守るという点で「当事者である」ことを認めないまま、他人事のようにしている姿勢は変わっていません。永倉さんは最高の支援者ですが、当事者は東村山市であり東村山市民です。 昨日の学習会の結びでは、新たに学んだことを含め、連絡会として改めて緊急改善要望書を市と組合に提出することを提案し、満場一致の拍手で承認いただきましたので、至急作業に入ります。 アスベストセンターのホームページからは、本当にわかりやすく「現実と対策」を学ぶことができます。ぜひ一度ご覧になってください。
2006年12月09日
住民投票条例案が、本日(12月6日)午後3時15分、東村山市議会12月定例市議会に市長によって上程されました。市長が条例案の要旨を述べ、政策室長から市長による意見書が朗読されました。その後、政策総務委員会に付託されることが決まり、今日の議会は散会となりました。委員会での審議は、15日(金)午前10時からだそうです。代表請求者による陳述の機会もあり、その後質疑、討論、採決となります。 最終的には12月議会最終日の20日(水)午前10時から、政策総務委員長から委員会での審議結果が報告され、委員会に所属していない会派からの質疑を経た後、討論、全員での採決となるようです。 ぜひ一人でも多くの方に呼びかけをひろげ、みんなで傍聴に出かけましょう!
2006年12月06日
先日お話を伺ったアスベストセンターの事務局長・永倉さんを講師にお招きして、緊急学習会の開催が決まりました!◆テーマ:アスベスト問題の現実と対策◆日時:2006年12月8日(金) 夜7時~9時◆場所:中央公民館2F 第3集会室◆講師:永倉冬史(ながくら ふゆし)さん 中皮腫・じん肺・アスベストセンター事務局長。 15年来、アスベスト被害防止活動の第一線に立ち、 文京区、練馬区、尼崎市をはじめとする多くの事故・予防事例に関わる。 各行政からの委嘱のほか、中立の立場で事業者、市民、 現場で働く人々等と共にアスベスト問題に取り組んでおられる。◆主催:「みんなで決めよう!西口再開発」市民連絡会 電話/FAX:042-398-4133 メール:nishiguchi2006@infoseek.jp◆参加費:無料☆保育あり 御希望の方は前日までに上記電話までご連絡ください。(電話が間に合わない場合は、直接お越しください)昨年来、急速に社会問題化したアスベスト。中皮腫など関連疾患の潜伏期間は15~40年。「静かな時限爆弾」とも呼ばれるゆえんです。ある疫学調査によれば、アスベストが原因となる死者は2030年頃に向かって増え続け、ピークの年には全国の交通事故による死者数(約1万人)を超えると試算されています。先日解体工事が着手された西口の旧カクリボウルには、数種あるアスベストの中でも最も毒性が高いクロシドライト(青石綿)が、43%という高濃度で2800平米にわたり吹き付けられていることがわかっています。また、あらゆる耐火建築物には、ほぼ間違いなくアスベストが使われているため、今後も数多くのリスクが市内で発生します。安全に、安心して暮らせる「東村山」であるために。市民、行政、施工者、工事業者など、あらゆる立場の人が正しい認識と正確な情報を共有し、共にリスクや不安をなるべく小さくしていく努力が必要です。今、私たち一人一人に何ができるかが問われています。ぜひ、各方面、おおぜいの皆様の御来場をお待ちしています!
2006年12月03日
本日(29日・水)午前9時30分、市選挙管理委員会から署名簿が返されました。17,291筆。選挙管理委員長から返付を受けました。 段ボール箱8箱に詰められた署名簿をみんなで携え、その足で市役所3階へ本請求に向かいました。市の政策室からは、「4階の都市整備部のカウンターに持ってくるように」という連絡でしたが、署名に込められた皆さんの思いを考えれば、市長部局に直接手渡すことがどうしても必要だと思い、市長室へ行き先を変えました。少しの間ごたつきましたが、結局私たちを市長応接室に通してくださり、澤田助役がおいでくださいました。条例制定請求書を佐伯代表世話人から澤田助役に手渡し、澤田助役からも「ご苦労様でした。法に従って進めさせていただきます。」という言葉があり、本請求は完了しました。請求後、東京MXテレビと読売新聞、新聞赤旗の取材を受けました。MXテレビでは昼と夕方のニュースで、丁寧に取り上げてくださいました。新聞には読売をはじめ、電話取材のあった朝日、産経等の明日朝刊に掲載されるものと思われます。 条例案は明日から始まる12月議会の後半、審議され、裁決が行われる予定です。詳しいことがまだわからないので、わかり次第この場でお知らせいたします。
2006年11月29日
昨日、アスベストセンターの事務局長・永倉冬史さんと、連絡会のメンバー数名でお会いしました。18日の説明会を聞いて不安を抱いたある方が連絡をしてくださり、「そういうことなら行きます」とお忙しい中、都内から東村山まで駆けつけてくださったものです。西口の解体工事説明会の状況をお話しすると、「う~ん、あやういな~」とまず一言。工事について事前に住民と施工者が協定書を結び、きちんと進めている事例が増えているので、できるだけの安全策を講じるために、施行業者と話し合う場がどうしても必要だとのこと。「担当の職員であっても詳しく知らないケースは多いので、こういう機会を前向きにとらえて、この街からアスベスト被害を決して出さないようなランドマーク的取り組みにしましょう」「事前のアスベスト実態調査結果がどうなっているのか、住民に知らせるのが当たり前の流れ」「今回使われている青石綿(レベル1)は、他のアスベストに比べて中皮腫発生率で500倍の危険性を持つ。含有率43%というもの、猛毒のアスベスト含有率としては極めて高濃度。」「レベル3の解体であっても、国土交通省は自らの建物を解体するときは密封させていた。どこであってもでき得るレベルの工事を求めていくのは当たり前。」その後、再開発担当を訪ね面談を申し入れたところ、山田課長と職員の方1名が話を聞いてくださいました。突然の申し出にもかかわらずお受けくださりありがとうございました。その場で永倉さんは次のようなことをおっしゃっていました。・アスベストチェックのシステム化がどうしても必要。・リスクアセスメント、リスクマネジメントという行政と業者が行っていたことに加えて、今や住民を加えたリスクコミュニケーションという手法が欧米では当たり前になってきているし、国内でも進められてきている。互いにリスクを最小とするための議論を重ねることがとても大事。・工事の前のリスクコミュニケーションを、練馬区は既に条例化している。「施工主が工事計画書に基づいて、住民やNGOなどを交えて話し合える場をぜひ作ってほしい」と永倉さんが他の事例に照らして求めてくださいました。市は、「施工者の責任において法令にしたがってきちんとやられると考えている」ということでしたが、永倉さんは「総論としてはその通りですが、現場ではかなりずさんな現実があります。死に至る危険が身近にあるということを正確に認識しているのかどうかが重要です。死者を出してしまうか、出さないかの問題です。客観的にレベルを上げていくことをぜひ行政の責任で行ってほしい。そのことが重ねられることで、地域の子どもたちの命が守られるんです。と話を続けてくださいました。尼崎のクボタの事例や佐渡両津小学校の事故など、全国の事例と向き合ってこられている専門家だからこその話ばかりで、私たちも本当に勉強になりました。今後も引き続き、リスクを小さくして市民の不安を小さくするための取り組みについてアドバイスをしてくださることを約束して、「またいつでも来ますよ!」とお帰りになった永倉さん。本当にありがとうございました。
2006年11月28日
受任者の皆様には以前お知らせをお送りさせていただきましたが、本日夜、中間報告のためのつどいを開催させていただきます。当初は、まちづくりを広く考え合う場として様々な趣向も検討しておりましたが、日々状況が動いているため、「住民投票の実現を求める直接請求」の現在とこれからを中心に、集まりいただいた皆さんで情報を出し合い考え合う場としたいと考えております。お忙しい中、また寒くなってまいりましたので大変かとは存じますが、ぜひお時間をおとりいただき足を運んでいただけますようお願い申し上げます。日時:11月25日(土)午後7時~9時頃場所:市民センター別館(市役所北隣)2階 第1・2会議室
2006年11月25日
再開発工事現場と道路を区切るために張られた工事用シートがなにものかによって切り裂かれました。22日(水)未明のことのようです。同日昼頃に情報が入ったため現場を見に行きましたが、鋭利な刃物かなにかで何か所も切られていて、とてもそのまま使うことはできないような状態でした。悲しい思いと怒りでいっぱいになりました。もしこのような不法行為で事業に対する異論を訴えた人がいるとすれば、何の解決にもつながらないばかりか、地域にお住まいの方々を不安に陥れ、再開発組合や施工業者に多大な迷惑と無用の警戒感を与えるだけであり、決して許されるものではありません。同時に、対立感情をあおるための古典的な愚行でないことも祈るばかりです。 20日の日、私たちが市長を直接訪ね、その後も現場で訴え続けたのは、市民の安全をしっかり守り、安心させてほしいということでした。その思いにいささかの変わりはありません。近隣にお住まいの皆さんを置き去りにした対立など決してあってはならなず、連絡会は今までも、これからも、一貫してオープンな話し合いによって一つひとつの事柄が改善されることを求め続けていきます。
2006年11月24日
20日(月)朝8時半、20数名の皆さんが市役所ロビーに集まり、市に対しての面談をお願いしました。当初は断られ続けましたが、「市民の生命に関わること」と皆でお願いし、ようやっと会ってくださることになりました。 私たちが待つ部屋に、都市整備部長、再開発担当主管、政策室長と共に入って来られた市長の一言目は「失礼だ、失礼」。アポ無しでの訪問は確かに失礼かもしれません。でもどれほど求めても具体的な説明がされない、ズサンとしか思えないような安全管理のもと、今日から工事が始められようとしているのです。市税を投入したほぼ公共事業の、です。代表世話人から「市民生活の安全・安心に責務を負う当局におかれては、多くの市民の不安や懸念に応えて、市・組合共催もしくは市当局出席の上の説明会を」と要望したところ、市長は「法律にのっとって、ちゃんとやっている。責任果たしてるじゃないですか」と吐き捨てるような様子で部屋を出て行かれました。わずか5分の面会でした。 市長にとって、市民の安全・安心や市民との合意は二の次なのでしょうか?西口整備を組合方式の再開発事業でやると決めて、多額の税金を投入しているのは、まさに東村山市です。その再開発組合は、3年後(予定)に事業が完了したら解散して存在がなくなりますし、周辺生活道路での事故対策などは、組合のみでは行い得ません。通学路にあたる化成小や7中、4中に通う子どもたちの安全確保も当然、市の責務です。15~40年後にならないと判らないアスベスト健康被害の問題を含め、市民が市に説明を求めざるを得ない課題は多大にもかかわらず、組合施行の事業だから市の責任外と言われたようにしか受け取れない、残念きわまりない対応でした。参加した市民からは「東村山に住んでいることが恥ずかしい」といった声が漏れていました。この後、都市整備部長らに改めてお願いをしましたが、市長の判断として「市からの説明はしない」ことが再度回答されました。 一方、カクリボウル前の工事現場では、朝7時半から、「生命を最優先に考えて」「アスベスト処理は充分な工期と費用で」等々、手作りのプラカードを持った皆さんが、今のまま工事が強行されることのないよう見守っていました。市との話し合いが物別れに終わり、午後から着工するという情報が飛び交いました。しかし昼を過ぎても動きはありません。午後3時から、現場で記者会見を開きました。4時前に会見が終わり記者が立ち去るのを見計らったように、組合事務局、警備員、工事会社の作業員や見たこともない背広姿の人たちが数十人で一斉にやって来ました。しかし組合事務局次長や工事責任者はいるものの、組合の理事も事務局長も、もちろん工事会社の社長も、市の職員も誰もいません。「こんな形での着工は待ってください」と事務局次長と話をしている目の前に、工事用機材を乗せたトラックが入ってきました。きっと近くで待機させていたのでしょう。 それから約2時間、雨が強くなる中でにらみ合いが続きました。そしてその間も、市に対して「とにかく現場へ出てきてほしい」と何度もお願いの電話をしましたが、「いません」「どこへ行ったかわかりません」「連絡も取れません」という返事があるだけです。真っ暗になった6時前、組合事務所に市の職員がいるらしと聞き、代表2名でお願いに出向き、ようやく都市整備部長が出てこられて「今日のことを理事者(市長・助役)に伝える」と約束され、事態収拾となりました。 これに先立つ5時頃、組合が現場から110番をし、警察官が待機するということになりました。話し合いを求めてお願いを続けた市民に対して、あの段階でどうして警察を呼んだのか、本当に残念でなりません。部長判断で返してくださったようですが。市民は、決して対立を望んでいるわけではありません。行財政の厳しさが暮らしに影を落とすなか、やり直しのきかない大事業です。できるかぎり広い市民の理解と安心のもと、みんなが喜べるようなまちづくりが進むことを心から願っているのです。
2006年11月22日
東村山市選挙管理委員会による署名の確認作業が終了し、本日、正式な有効署名数が発表となりました。17,292筆です。通常、10~12%は出ると言われていた無効署名の割合も、6.75%にとどまりました。署名を集めてくださった皆さんが、どれほど真剣かつ切実な思いで取り組んでくださったかをしっかり示している数字です。あらためて、署名をしてくださったお一人お一人に心より感謝申し上げます。明日から1週間の縦覧期間を経て、29日午前9時30分には署名簿が手元に戻される予定です。すぐさま市長宛に正式に提出をいたします。 なお、今週土曜日・25日の午後7時から、報告&これからの取り組みについてのつどいを持ちたいと思っております。 ぜひご都合をつけておいでくださることをお待ちしております。
2006年11月21日
昨日(18日・土)夜に開かれた解体除却説明会。この工事は再開発組合が主体だから、という理由で、東村山市は出席しませんでした。しかし、会場からの質問にもありましたが、解体除却事業は補助金で行われます。結局ほとんどの質問に正面から答えられなかった組合。最後は、打ち切った組合と詰め掛けた市民がにらみ合うことになってしまいました。市民の生命・安全を守るのは自治体として最優先のつとめのはずです。違いますか?市長さん。 説明会に駆けつけた150名以上の方々が全然納得できていないのに、明日(20日・月)8時から工事を始めると断言した組合。ただ「説明」し、「「ご理解ご協力」を訴えておしまい。ご理解ご協力をお願いした山口理事長さんは、お気に召さない野次に対してだったのかもしれませんが、「馬鹿野郎!」と怒鳴り声を挙げて途中で帰ってしまいました。本音はいったいどこにあるのでしょうか?朝8時半、市長を訪ねて市が責任を持った形で説明会を改めて開くように求めてきます。ご都合のつく方、ぜひ役所へお越しください。
2006年11月19日
18日(土)午後7時から開かれることになった「解体工事の説明会」。昨夜仕上げたチラシを持って今朝5時から、東村山駅西口と東口で通勤通学の皆さんへお配りしました。「カクリボウルが解体されます。危険なアスベストがたくさん使われています。やっと説明会が開催されることになりましたのでお知らせにまいりました。」声を掛けながら配っていたら、ボウリング場と目と鼻の先の距離のアパートに住んでいる、という女性が「あなたたちがこうして教えてくれなければ、全然知らなかったわ。うちにも影響あるのに、どうして誰も教えてくれないの?」と怒りの表情。「教えてくれてありがとう!チラシを近くに配りたいからください」と言って20枚ほど持って帰られました。工事車両に通学路がかかっている学校にさえ、ほとんど説明に行っていなかったこともわかってきました。組合事務局長さんは月曜日の話し合いの場で、「工事の納期」と「市民の安全」はどちらが大事か、という問いかけに「どちらも大事だ」と答えました。土曜日午後7時から、市役所6階の説明会には、ぜひご参加ください!一人でも多くの方が足を運び、再開発組合の姿勢をじかに見ていただきたいと思います。
2006年11月16日
■昨日(13日)の緊急要望を受けて、同様の趣旨で申し入れをしていた市民も含めて約25名が再開発組合事務所に呼ばれました。 今日(14日)は「説明会を開くかどうか」の回答の場であるはずなのに、やっぱりというべきでしょう。「説明会を始めさせていただきたい」という組合側の言葉。 「ちょっと待ってください。そういう趣旨ではない、と昨日約束したではないですか」。 しかし再開発組合事務局長は、「広く説明会を開くつもりはない」の一点張りです。 そしてなんと隣に市の部長がいながら、「市には開くように言われたが、やらない」とまで言い出しました。これには皆さんビックリです。 「都も開くように言ってきているはずですよね」 そう尋ねる市民に市の課長は静かにうなずいているように見えました。 「それでも開かないのですか?都や市の指導に従わなくてもいいのですか?」 「なんだって右へならえというわけじゃない。組合の主体性というものがある」と事務局長。 結局、市は「検討したい」と言うのに、事務局長は最後まで「開くつもりはない」「明日から工事はやらせてもらう」と繰り返しました。 3時半、「検討結果を連絡いただく」ことを約束し、終了となりました。■その後、午後7時頃、説明会を開くことになった、ということがわかりました。 今度の土曜日(18日)午後7時から 市役所6階601会議室 主催は再開発組合。 あれだけ「開かない」と事務局長が強硬に言っていたのに、開催へと方向転換を図ってくださった方には感謝したいと思います。ありがとうございました。 明日から西口地区の6ha内と工事用車両が通行するルート沿いの住宅に、チラシを配布するそうです。■ぜひ一人でも多くの方に、説明会への参加を呼びかけましょう。 カクリボウルには、特に危険度が高いとされる種類のアスベストが含まれていることがわかってきました。ボウリング場は西武線ホームに隣接しています。 工事用車両は、10t車も含まれているとも聞きます。何台通るのかも、安全対策も今のところ全くわかっていません。 第7中学校を取り囲むように工事用車両のルートが設定されていることを、市民が情報を持ち込むまで市教育委員会は知りませんでした。 いったい、市民の安全をどう考えているのでしょう?■なお、開発組合においては、理事長と事務局長は、法律上は公務員に準じるとあります。
2006年11月14日
ボウリング場のアスベスト処理を含めた解体・除却工事が、説明会を開かないまま始められると聞いて、次のような緊急要望書を、13日(月)朝9時に提出しました。 平成18年11月13日 東村山市長 細渕一男殿 東村山駅西口再開発組合理事長 山口和夫殿 東村山駅西口再開発事業に伴う既存建物解体除却工事の説明会を求める緊急要望書 東村山駅西口再開発工事に伴う安全確保の問題は、近隣住民、駅利用者をはじめとする多くの市民にとって、切実な問題として心配されています。特に相当量のアスベストを含むボーリング場の解体に関しては、建物が駅のホームに隣接していることもあり、除却に伴うアスベスト飛散による健康障害を誰もが恐れています。 工事前には当然説明会を行い、市民が安心できるよう指導監督するのが行政の責務です。にもかかわらず、ごく一部の地域のみにチラシ配布による解体除却工事を知らせ、着工しようとしており、説明会を開く意向は全く示してません。 つきましては、速やかに説明会を開催し、以下の点について、市民が納得出来る説明をすること、ならびに説明会をしないまま着工することのないよう、強く要望します。 1.工事車輛の通行に関して、どのように安全対策がされるのか、 その対策を具体的に示すこと。 2.アスベストの除却、運搬時における安全確保はどのようにされるのか、 アスベストの量、使われている箇所、作業方法、日程、手順等を具体的に示すこと。 以上について、一両日中に回答をして下さるようお願いいたします。 「みんなで決めよう!西口再開発」市民連絡会 代表世話人 佐伯 昭 ・三島 悟 ・清水ゆり子 事務局電話FAX 042-398-4133明日(14日・火曜)午後1時30分から3時、再開発組合事務所で、組合、市、施工業者と話し合いを行うことになりました。上記要望書への回答があるはずです。
2006年11月13日
皆さんは見ましたか? 11月7日に夕方の報道番組『リアルタイム』(日本テレビ)で放送された、東村山駅西口の再開発問題のリポートを。えっ!? まだ見ていない? それはぜひとも見なきゃ。9分以上にも渡る長いリポートですけど、とてもわかりやすくまとまっているんです。「見たよ」という人も、もう一度見直してください。改めて計画の杜撰さ、お粗末さが見えてきますから。こちらをクリックすれば見られます。 どうです、ご覧になった感想は? 頭に来るのを超えて、呆れてしまうでしょ。特に小嶋博司・都市整備部長の説明に、改めて「どうしてこんなムダ使いの計画が通ったの?」と唖然としたと思います。 市が今回の西口再開発事業につぎ込む税金は約48億円。そのうちの10億円は一般財源から捻出し、38億円は財務省から20年債務で借りるのだと言う。その利息はトータルで9億6000万円。結局、市がつぎ込む税金は48億円ではなく57億6000万円なのだ。しかもここで出ている利息は金利を年1・26%と想定しての金額だ。相手が財務省とはいえ、この金利はあまりに楽観的な数字ではないだろうか? 金利が年2%になれば、利息は15億2000万円に膨れ上がる。もし金利が上がったら、返済額を想定した人たちが責任を取って差額を負担してくれるのだろうか? いや、そんなことはないハズだ。負担はいつも私たち市民だ。 まあ、仮に小嶋部長の言うとおりの利息だったとしよう。でも、最初の3年間は8000万円ずつ返して、あとの17年間は年2億6000万円ずつ返済していくワケだ。東村山市はすでに700億円以上の借金があり、そっちの方にも返済していかなければならない。で、残った金額が職員や議員の給料と住民サービスになるのだが、これはどう考えても住民サービスは低下するでしょう。 それでも東村山ヒルズが“打ち出の小槌”のように税収をもたらしてくれるならいいけど、予測する税収増は約1億円。リポーターが思わず「1億円!?」とツッコミを入れていたけど、あの瞬間、テレビを見ていた東村山市民は全員、同じようにツッコミを入れていたと思う。2億6000万円(毎年の返済額)-1億円(毎年の税収増)=1億6000万円(赤字) 公益施設が入るといっても、要するにただのマンションですよ。そのために毎年1億6000万円も私たちの税金がつぎ込まれるなんて……。 小嶋部長は「経済効果などプラスアルファが…」と話していたが、具体的には「読み込めない」という。単なる予測だ。 その一方で市は、予測でなくきっちり明確にしている数字がある。それは公益施設に毎年かかる経費だ。市は10月の議会で「約5000万円」と述べている(詳しくはこちらを参照)。つまり、約5000万円が経費として消えていくから、実質的な税収増は約1億円ではなく、約5000万円というワケだ。ということは毎年の赤字は2億1000万円……。これだけの金額を解消するだけのプラスアルファは東村山ヒルズにはまずないだろう。 しかも、だ。11月18日には武蔵村山市に大規模ショッピングセンターダイヤモンドシティ・ミューがオープンする。東村山ヒルズと比べて、どちらが魅力的な施設なのかは一目瞭然だ。 こういう状況なのに、なぜ借金をしてまで東村山ヒルズを建てようとするのか? リポートでは西口商店街の人が「商店街の活性化につながる」と語っていたが、西口商店街だけがよくなれば、東村山市全体はどうでもいいということなのだろうか? 自民党市議団はチラシを配布して、住民投票をすれば税金が3500万円もムダになると主張しているが、3500万円でその後の毎年の負担である2億1000万円が少しでも減らすことができれば、意味のあることではないだろうか? それよりも自民党市議団にお伺いしたい。チラシに「今まで使った25億円の血税をムダにするのか」と書いてあったが、「すでに西口再開発に25億円も使われていたなんて初耳」「25億円も使って、何も変わっていないなんておかしい」「25億円もあればあの危険な大踏切を改善できたのでは」という市民の声が上がっている。25億円の使い道についてきちんと説明していただきたい。 誰のための西口再開発なのかこのリポートを見て今一度、考えて欲しいと思う。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 市民グループ「みんなで決めよう!東村山ヒルズ」(代表世話人・佐伯昭)では、活動資金のカンパを募っています。郵便振替で受け付けています。よろしくお願いします。【郵便振替口座】口座名:西口再開発市民連絡会口座番号:00140-6-686254【東村山ヒルズ問題に関連するブログ】*「みんなで決めよう!東村山駅西口再開発」*「東村山4丁目」*「はてなのゆりさん」*「なんとかしようよ!東村山」*「テッタの日記」*「日常の非凡☆心理って!日記」*「東村山びっくり広場」*「スナネド地下」*「東村山・福田かづこのビックリ報告」
2006年11月10日
西口再開発と住民投票を求める動きについて、日本テレビの夕方の報道番組「リアルタイム」で放映されます。11月7日(火)午後5時から6時の間、「直撃!コレなんで?!」という12分~13分のコーナー内で扱われるようです。写真は取材当日の様子です。10月7日(金)8日(土)9日(日)の3日間にわたって、かなり丁寧に取材が入りました。もちろん、私たち連絡会の考えや動きだけでなく、役所や再開発組合への取材、街角の声なども含めた番組になるようです。署名活動が行われている間には放映されずに残念ではありますが、どのような取り上げ方になるのか、注目してご覧いただきたいと思います。お知り合いにぜひお知らせいただくとともに、ご不在の方は録画のご準備を。
2006年11月05日
午前9時、選挙管理委員会に署名簿を提出してまいりました。その後11時45分、選管が提出した署名簿の数を確認し、正式に受理したことを認める証明書をいただきました。受理数は、2,406冊 18,543筆となりました。一時は2万筆に迫るとお伝えしましたが、錯綜する集計作業の中でダブルカウント等が後から見つかり、上記の数となりました。勇み足で数字を出したことをお詫び申し上げます。昨日(1日)の記者会見を受けて、今朝の朝刊各紙で報じていただきました。皆様のお力で、第一段階をクリアすることができましたことを、心より御礼申し上げます。今日の選管事務局長のお話では、21日(火)まで確認作業がかかる見通しのため、22日(水)から28(火)までの縦覧期間を経た上で、29日(水)午前9時に返付したい、とのことでした。私たちとしてはそれを受けて、29日(水)、市長に対して本請求を行う予定です。今後もこのサイトで状況をお伝えするとともに、新たなニュース等を作成し、署名してくださった皆様への情報提供に努めてまいりますので、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。あらためまして、皆様の想いと、ご協力に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
2006年11月02日
1,100名を超える受任者(署名ボランティア)の皆さんが積み重ねてくださった署名数は、2万筆近くに達しています。街頭で署名してくださった多くの多くの皆様にも、改めて心よりの御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。本日午後から夜にかけて、お渡しした署名簿の戻りを確認させていただいた上、確認の取れない方のもとを訪ねて歩かせていただきました。その折にも思いを語ってくださる方が多く、一筆一筆の重さを重ね重ね痛感した次第です。明日午後3時、市民センター別館第3会議室で記者会見を開き、署名活動の報告と今後について、ご報告したいと考えております。現在、夜を徹して集計作業中ですが、明後日(2日)朝9時には東村山市選挙管理委員会に提出いたします。もしまだお手元に記入済みの署名簿がございましたら、明日いっぱいであれば間に合いますので、ぜひご一報ください。お預かりにお伺いいたします。
2006年10月31日
今夜も、市民センター会議室に続々と署名簿をお持ちの方が来てくださいました。どうもありがとうございました。そして、本当にお疲れさまでした。本日(30日・月)回収分として、883冊 計6,250筆。22:30分現在も集計作業中ですが、現在までにお届けいただいた署名簿は約2,500冊。署名は19,609筆となりました。いよいよ夢の大台、2万筆が見てきました。署名簿回収の最終締切は明日。どんなに遅くても明後日(1日・水)までに届かない分は無効となってしまいますので、お手元にある署名簿は、1人分でも2人分でも大丈夫ですので、必ずお届けくださいますようお願いいたします。398-4133までお電話いただければ、お預かりにお伺いします。
2006年10月30日
日付が変わる直前まで署名活動を頑張りぬいた人たちがいました。家路を急いでおられるでしょうに、それを目にして、足を止めて署名をしてくださった方々が大勢いらっしゃいました。一生懸命集めてくださった署名簿を届けてくださった方々も大勢ありました。それを懸命に整理し、集計した人たちがいます。深夜1時過ぎの速報値をお知らせします。署名数は13,359。署名簿数は約1,600冊。まだ未回収の署名簿が2,000近くあります。みなさん、本当に本当にお疲れ様でした。月曜日(30日)も午後5時から9時頃まで、市民センター別館第5会議室で署名簿の回収を行っています。1筆たりとも無駄にすることのないよう、署名済みの署名簿は、確実にお届けいただけますようお願いいたします。
2006年10月29日
今日も市内あちこちで街頭署名を展開しました。たくさんの賛同の声、励ましの声をいただき、本当にありがとうございます。明日はいよいよ最終日です。署名したかったのに~という方が出ないよう、明日も次の場所で署名活動をおこないます。お天気が少し心配ですが、強い雨にならない限り続けたいと思っています。◇久米川駅南口前 11時~3時頃◇秋津公民館前 11時~4時頃◇東村山駅西口前 2時~5時頃◇中央公民館前 4時~8時過ぎ ※ロビーでは署名簿回収を行っています。このほかにも、宣伝カーでも署名をしていただけますし、署名簿回収もできます。◆受任者のみなさん、署名活動、本当にお疲れ様です。苦労して集めていただいた署名を1筆たりとも無駄にしないよう、期限内の提出にご協力のほどお願い申し上げます。またご家族やお知り合いにも、ひと声かけていただけますようお願いいたします。【署名簿回収】明日(29日)は、4時~8時過ぎまで、中央公民館ロビー。あさって(30日)は、5時~9時まで、市民センター別館第5会議室。またはお近くの拠点へ。事務局(398-4133)までお電話くだされば受け取りに伺います。最後まで事故なく笑顔で!よろしくお願いいたします。【東村山ヒルズ問題に関連するブログ】 *「東村山グルメ日記」 *「はてなのゆりさん」 *「スナネド地下」 *「テッタの日記」 *「東村山4丁目」 *「東村山びっくり広場」 *「日常の非凡☆心理って!日記」 *「東村山・福田かづこのビックリ報告」 *「なんとかしようよ!東村山」
2006年10月28日
ジャスト1か月にわたった署名活動も、残すところあと土日の二日間となりました。受任者のみなさん、本当におつかれさまです。また署名いただいたみなさん、ありがとうございました。可能な方は、もうひと回り、署名の呼びかけを広げていただければ幸いです。今日も、「やっとここで署名ができました」とおっしゃる方がありました。明日・明後日の街頭署名は次のところでやってます。28日(土)11時~4時 秋津公民館前 12時~3時 東村山駅東口 2時~5時 イトーヨーカドー前 2時~5時 丸正 八坂店前29日(日)11時~3時 久米川駅南口 2時~5時 東村山駅西口 4時~8時 中央公民館(ロビーでは署名回収・署名場所はそこでお聞きください)また、署名済みの署名簿は、確実に提出していただきますよう重ねてお願いいたします。あと2日。悔いのないように最後のひと踏ん張り、お願いいたします!追記)街頭署名会場に助っ人に来ていただける方大募集!埋まらない署名簿を持って、も大歓迎!です。少しの時間でも結構ですので、ぜひ力を貸してくださ~い!
2006年10月27日
ブログを見て、助っ人に来てくださった皆さん、ありがとうございました!市役所前では、数はそんなにたくさん集まりませんが、東村山市政の姿勢に対しての指摘を具体的な事例をもとにされる方が何人もありました。また、わざわざ車から降りて署名にきてくださった方や、通りすがりに笑顔で「もうしましたよ、別のところでね」と声をかけてくださった職員の方もありました。一方で、市のある大幹部が、「いくつ集まったの?」と尋ねてきて、公式中間発表が7,000だと知ると「ずいぶん少ないですね、○○党がやっているからね。」と言い残して行ったそうです。こういう人は、一人ひとりの市民がどんな目で市政を見ているのか、どんな思いで署名活動に奔走されているのか、ということが、全然感じられなくなり見えなくなっているのでしょう。政党や団体の意思とは関係のない一人ひとりの意思で動く方たちが圧倒的に多く参加していることが、まだわかってらっしゃらないのですね。自分のまわりしか見えないような方たちが、私たちの税金で市政をコントロールしていることに、改めて「?」と「!」です。今回の活動では、「こんな大事なことを、市民に知らせもしないでいつの間にか決めていたこと」に怒りを感じて動いている方が多いと感じます。また私たちは、「市民の声を改めて聞いてはいないし聞くつもりもないが、大多数の市民は賛成している」と繰り返してきた市長や市の幹部の発言に、「いやいや私たちは問われていないですよ。一度ちゃんと聞いてくださいよ。」という思いが出発点になっています。市が当たり前にやるべきことをやってきたならば、こんなことにはなっていないはずです。私たちは「今の計画がどんな計画で、どんな進め方で決まってきたのかを市民に正確に知らせ、このまま進めてよいのかどうかを一度聞いてくださいよ。」と求めているのです。住民投票の大きな意味のひとつは、「誰」ではなく、「何」が問題なのか、住民が主体的に判断し、選択していくことにある、と読んだことがあります。※「住民投票~観客民主主義をこえて」今井一著 http://item.rakuten.co.jp/book/1198664/今日も市役所前で10時から2時までおこないます。1時間でも2時間でも大助かりですので、ぜひお力添えください。【東村山ヒルズ問題に関連するブログ】 *「東村山グルメ日記」 *「はてなのゆりさん」 *「スナネド地下」 *「テッタの日記」 *「東村山4丁目」 *「東村山びっくり広場」 *「日常の非凡☆心理って!日記」 *「東村山・福田かづこのビックリ報告」 *「なんとかしようよ!東村山」
2006年10月26日
署名活動もあと4日となりました。今日は午後、いつもの久米川駅南口と、初挑戦の久米川北口の2か所で行いました。「もう署名しましたよ」「私も集めている方だから」そんな方が日に日に増えてきて、本当に嬉しい限りです。明日は、午前10時頃から午後2時頃まで、市役所前で行います。役所の職員の皆さんは「するんじゃないぞ~」というオフレが回っているのでしょうか?もし回っていても、もちろん法律上何の制約もありませんし、「みんなで決めよう」なのですから、ぜひ勇気をもって署名していただけることを心よりお待ちしています。昼休み中もずっとやってますよ~!今日も受任者の方が夕方まで手伝ってくださり本当に助かりました。明日もぜひ、1時間でも2時間でも結構です。なかなか埋まらない署名簿があったらぜひそれをお持ちになって、市役所前においでください。目印は「のぼり」です。また、記入の終わった署名簿は、決してもらすことないようにご提出ください。よろしくお願いします。
2006年10月25日
いよいよ署名活動も今日を入れてあと6日。29日(日)が最終となります。受任者を引き受けてくださった1,100名以上の皆様が日夜動いていらっしゃることで、「自分達のこととして考えましょう」というメッセージが、確実にまちの中へ、多くの市民の中へ浸透してきていることをひしひしと感じます。本当にお疲れ様です。もうひと息です。それぞれご無理のないように、できる範囲でのもうひと踏ん張りをして、悔いなく署名活動を終えましょう。明日(25日・水)は午後2時から5時頃まで、久米川駅の南北で、街頭署名を行う予定です。南口はいつも通りの駅前、北口は都民銀行角からサンクスのあたり。そして26日(木)と27日(金)の二日間は、午前10時から午後2時前くらいまで、市役所入り口付近で行います。1時間でも2時間でも大歓迎ですので、ぜひ助っ人に来ていただけないでしょうか。目印はいつもの「のぼり」です。また記入済みの署名簿をお持ちいただければお預かりいたします。よろしくお願いします!
2006年10月24日
西口再開発がトップページを飾った市報が2号続けて出されました。今まで出されなかったことが全くおかしかったわけで、市もようやく市民の声の高まりを真面目にとらえようとし始めたということかもしれません。しかし、「工事が始まります」と突然宣言したのに、工事の説明会すらまだ行われていなかったり、「保留床処分金」などという市民が理解できないような用語を並べてみたりと、堂々と実態を知らせようとしているのかどうかは大いに疑問です。そのような中で、数字について疑問の声が寄せられました。Q.総事業費136億円というけれど、市が税金で買い取ろうとしている例の「公益施設(超高層ビルの3階全部と2階半分)」の10億円以上は、どこに入っているのですか?よく読んでみると、「再開発ビル」にも、同時に行われる「まちづくり交付金事業」にも入っているように見えます。二重にカウントしているのではないですか?A.私たちもよくよく読んで、数字をすべて出してみました。その結果、「その通り」ということです。私たちも、市が議会答弁で「136億円」と繰り返してきたのでその数字をチラシなどに示してきましたが、今回の市報で「二重カウント」であることがはっきりしました。正確には総事業費126億円となります。いろいろな補助金から複雑に支出する仕組みになっている今回の「再開発事業」と関連する「まちづくり交付金事業」ですが、正確に読み解けなかったことを連絡会としてお詫びします。今後は、総事業費126億円として示していきます。さて、市はしっかりと訂正してくれるのでしょうか?またそもそも、どうして二重カウントになどなっているのでしょうか?◆西口再開発に関するブログはこちらです。「東村山グルメ日記」「はてなのゆりさん」「テッタの日記」「スナネド地下」「東村山4丁目」「日常の非凡☆心理って!日記」「東村山びっくり広場」「東村山・福田かづこのビックリ報告」「なんとかしようよ!東村山」
2006年10月23日
一斉署名デーとして、市内各地で署名活動をさせていただきます。◆11時~13時半頃まで 青葉町2丁目「青葉・秋津子育てまつり」会場(青葉児童クラブ&隣の公園)の近く◆14時~17時頃まで ◎秋津公民館入り口付近 ◎久米川駅南口 ◎東村山駅西口付近(駅前信号角) ◎萩山駅北口付近 ◎富士見文化センター入口付近 ◎喫茶「四季の花」(諏訪町2丁目)前 ◆16時~20時 中央公民館会議室ぜひお知り合いにもお知らせくださ~い。また、なかなか埋まらない署名簿をお持ちの受任者の方、署名簿を持っていらっしゃいませんか。一緒に署名活動すると元気が出ますよ。各会場、人手も足りません。ぜひ1時間でもお手伝い、お願いできればうれしいです。尚、明日(23日・月)は恩多ふれあいセンターで(19時~21時)25日・水曜日は久米川駅南口(14時~17時)へぜひ。
2006年10月22日
「署名をしたいけれど、どこでできますか?」宣伝カーを追いかけてそうおっしゃる方が今日もありました。出前署名は次の日時で行います。ぜひお知り合いにお知らせください。21日(土)◆中央公園入り口付近(東村山西高校近く)12時~15時 ◆栄町スーパー丸正前の公園 14時~17時 22日(日) 一斉署名デー いずれも14時~17時◆久米川駅南口 ◆富士見文化センター脇 ◆ブティック ジェンダー前 ◆秋津公民館前 ◆萩山駅前水道道路 ◆喫茶四季の花 この日、青葉小学校隣の公園で「青葉・秋津子育てまつり(10時~14時)」が開かれるそうなので、会場近くにも署名隊が駆けつける予定です。見かけたら声をかけてくださいね。 23日(月) 恩多ふれあいセンター 18時~21時 25日(水) 久米川駅南口 14時~17時 28日(土) 東村山駅東口前 12時~15時 イトーヨーカドー前 14時~17時 29日(日) 久米川駅南口 他また、29日(日)まで署名活動に協力いただいているお店・事業所は次の通りです。●カレーショップ MARU(マル) 野口町1-11-3(西口バス通り徒歩2分右側)●ブティック ジェンダー 野口町1-11-2(西口バス通り最初の徒歩1分・信号角)●保育所 空飛ぶ三輪車 野口町3-7-5(西口バス通り徒歩12分・飯能信金先入る)●喫茶 四季の花 諏訪町2-4-4(八国通り・西武線踏切渡り2本目右折先)●クリーニングラビット21多摩湖店 多摩湖町4-3-7(西武園駅踏切南側・ampm並び)●空飛ぶ三輪車 秋津保育所 秋津町4-30-3(秋水園そば・読売新聞専売所角入る)●保延つとむ事務所 栄町2-25-23-103(久米川駅南口徒歩5分・桜通り沿い)
2006年10月19日
受任者(署名ボランティア)登録をしてくださった皆さんが、1,100名を超えました。署名は第一次分としてただいま集計中ですが、まだまだほとんどの方が手元に持って署名活動に取り組んでくださっていることと思います。署名活動は29(日)まで。ラスト10日間を切りましたので、もうひと回り、できる範囲で広げていただきますようお願いいたします!今回の署名は、今の再開発計画の中味がわかると、年齢も性別も関係なく、あらゆる方々が快く応じてくださっています。先週、新秋津駅前の署名活動でこんな光景が。ベビーカーを押した赤ちゃん連れの若いご夫婦が、最初は素通り。と思ったら少し先で足を止めて振り返り、そこへ走ったスタッフの説明を聞いて、そのうちうなずき、戻ってきて署名してくださったのです。久米川駅南口では、お母さんと待ち合わせ中の若い女性が、「これ、なんの署名ですか?」と声を掛けてくれ、説明をすると「他人のお金だと思っていい加減なことやってるって話、テレビでよくやってるじゃないですか?」「私とかも署名していいの?」と。そこへ来られたお母さんと「私たちの分も頑張ってください!」と二人で快く署名してくださました。このような光景が毎週どこかで見られています。きっと、署名活動を進めてくださっている皆さんも、元気が出たり、反対にがっかりしたり、の連続ではないかと思います。もし署名活動中のエピソードなどありましたら、他の受任者の皆さんの励みにもなるかと思いますので、ぜひご紹介ください。書き込みお待ちしています。街頭署名活動の様子は、コチラ で紹介してくださっています。二度にわたって市報に西口のことが掲載され、「もう遅いんじゃないの?」と言われることもあるようですが、そんな方は コチラ と コチラ を参考になさるといいかもしれません。さあ、あと10日。できることをできるだけ、そしてあと一息のふんばりを。がんばりましょう!☆今夜は、富士見文化センターで7時から9時、署名をしていただけますし、署名簿の受け渡しもできます。
2006年10月19日
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 総事業費136億円うち税金92億円 東村山始まって以来の大事業だから! 住民投票で決めましょう ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ これが話題の東村山ヒルズです!細渕東村山市長は、「この100mビルが東村山市の経済活性化の起爆剤になる」「東村山市民がどんなに反対しても絶対に造る!」と言っています。一方、東村山市民は、「ビルを一つ建ててまちが活性化するなら、全国どこでもやるはずでしょう?」と言っています。市長と市民、はたしてどちらが正しいのでしょうか。東村山市の未来、子供たちの未来を決定するのは市民一人ひとりの今の選択です。ほとんどの市民が知らない、今のままの再開発計画で本当によいのでしょうか。あなたの声をぜひお聞かせください。インフォメーション更新日10月19日◆10月14日(土)に「現場を歩こう!市民ウォーク」と「みんなのつどいPart2」の2つのイベントが行われました。当日の様子はこちらのブログから◆こちらで署名を承ります。◆日本テレビ「NEWSリアルタイム」の取材が入りました。山本真澄アナ、とてもスマート(聡明)な方でした。取材の様子はこちらのブログで◆東村山の子どもを守り育てる会から安全確保についての要望書が出されました。◆新聞各社も東村山ヒルズ問題を大きく取り上げています。「もったいなくない?!東村山ヒルズ」 「みんなで決めよう東村山の未来!」 その入り口はこちらです。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ボランティアを募集しています。市民グループ「みんなで決めよう!東村山市駅西口再開発」市民連絡会では、チラシの配布、イラストを描いてくれる、CGや写真の合成、街頭宣伝カーのウグイス嬢など活動を手伝っていただけるボランティアを募集しています。東村山市の未来、子供たちの未来のためにボランティアを引き受けていただける方は、こちらにメールしてください。お願いいたします。また活動資金のカンパも募っています。説明会の会場で渡してくださってもいいですし、郵便振替でも受け付けています。よろしくお願いします。【郵便振替口座口座名:西口再開発市民連絡会口座番号:00140-6-686254●これは、特定の政党や団体や政党のとりくみではなく。大事なことはみんなの声で決めたいと願う誰もが参加できる活動です。●悪質な匿名メールや言動は公開することがあります。 ========================================================================================みんなで決めよう!東村山市駅西口再開発」市民連絡会電話・FAX 042-398-4133Eメール nishiguchi2006@infoseek.jp http://plaza.rakuten.co.jp/minaoshi署名活動の申し合わせ----------------------------------------------------------------------------------------
2006年10月15日
========================================================================================みんなで決めよう!東村山市駅西口再開発」市民連絡会電話・FAX 042-398-4133Eメール nishiguchi2006@infoseek.jp http://plaza.rakuten.co.jp/minaoshi署名活動の申し合わせ----------------------------------------------------------------------------------------
2006年10月15日
========================================================================================みんなで決めよう!東村山市駅西口再開発」市民連絡会電話・FAX 042-398-4133Eメール nishiguchi2006@infoseek.jp http://plaza.rakuten.co.jp/minaoshi署名活動の申し合わせ----------------------------------------------------------------------------------------
2006年10月08日
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 総事業費136億円うち税金92億円 東村山始まって以来の大事業だから! 住民投票で決めましょう ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆----------------------------------------------------------------------------------------今後の予定15日(日) 16~20時 中央公民館18日(水) 7時10分~ 久米川駅南口 19~21時 秋津公民館(第2集会室)19日(木) 19~21時 富士見文化センター(第3集会室)22日(日) 16~20時 中央公民館26日(木) 7時10分~ 東村山駅東口29日(日) 16~20時 中央公民館トップページへ
2006年10月02日
地道な署名活動を続けています。(富士見公民館と中央公園の間)署名ボランティアがもうすぐ1000名に署名ボランティアの方がみなさまのご家庭にお伺いします。「いったん 立止って、市民の声を聞いて下さい。」に賛成の方の署名をお願いします。※西口再開発そのものに反対するものではありません。現計画のままで行うことの賛否を住民投票により直接確認したいのです。東村山市の未来はあなたの手の上にあるのです◆なぜ今、東村山市民は住民投票を行う必要があるのでしょうか。私たち東村山市民の未来は「私たち一人ひとりの手の上」にあるのです。日本はこれから15年後に高齢者社会のピークをむかえます。その時、東村山市の財政や市民の暮らしぶりはどうなっているのでしょうか。豊かで活力があるまちになっているでしょうか、子供たちの笑顔があふれる希望あるまちになっているのでしょうか。それとも、市の財政が現在よりも増して悪化し、悲壮感が漂うまちになってしまっているでしょうか。15年先の東村山市を考えた場合、今やらなくてはならないことが本当に東村山市駅西口再開発事業による100mビルの建設なのでしょうか。今のままの計画を進めるのがいいのか、それとも現計画は一度立ち止まって見直すのがよいのか。私たち有権者一人ひとりの選択が私たち市民の未来を決定するのです。◆あなたのご家庭はこのままの計画で問題ないとお考えですか?住民投票の実施を求める署名活動をおこなっていただくためには、まず署名を集める署名ボランティア(受任者)の届出が必要です。署名集めは家族の分だけでもOKです。一家に一人、ぜひ署名ボランティアになってください。ご家族分の署名集めだけならOKという方は、今スグこちらにメールをお送りください。(記入事項:住所 氏名 生年月日 電話番号 ※市内在住の有権者の方(国家公務員と公立学校の教員の方は、署名はできますが受任者にはなれません)知れば知るほど・・・東村山ヒルズの「?はてな?」と「!びっくり!」情報コーナー注意市民のみなさん!東村山市報を使っての情報操作に惑わされないようにしてください。東村山市は市議会でも平気でウソをつきます。正しくない情報を意図的に発信します。気をつけましょう。 「市民の交通安全を警察と協議中はウソ」はこちらから 「市報による情報操作疑惑」はこちらから
2006年09月29日
市民の声東村山の子どもを守り育てる会から安全確保についての要望書が出されました。市民による「東村山ヒルズ問題 本気で心配しています!」ブログ*東村山グルメ日記*「東村山4丁目」*「はてなのゆりさん」「ビックリ通信」*「テッタの日記」*「日常の非凡☆心理って!日記」*「スナネド地下」ここに掲載するブログを募集中です。(他薦、自薦問わずこちらまでお気軽に)◆住民投票をもとめる署名活動に協力していただいている市議のブログ等*福田かづこ「東村山・福田かづこのビックリ報告」 *佐藤まさたか「なんとかしようよ!東村山」*生活者ネット
2006年09月28日
27日(水)の9月市議会最終日の午後、地下駐輪場建築工事の契約議案が審議され、賛成多数で可決されました。賛成、反対は次の通りです。【賛成15】自民6・公明5・民主3・ネット1(島崎)【反対 9】共産5・草の根2・ネット1(桑原)・希望の空1会派を代表する形で各会派1名の議員が質疑に立ちました。自民党(鈴木忠文議員)は市長与党でもちろん賛成しましたが、安全面を具体的にきっちり質問していました。しかし、答弁を聞く限り、ほとんど何も決まっていないのか?それとも決まっているのにあえて言わないのか?いずれにしても、全く誠意のない市の答弁でした。土砂をどれだけ搬出するのか、というような答まで財務部長が行っていたのはどうしてでしょう?誰が考えたって、再開発担当の都市整備部長だと思いますが。一方で、期待をしていた民主(木内徹議員)は、全く具体性のない話の連続でした。つまり、地域を歩いて下調べした形跡が全く感じられないのです。その上で「政治的に判断して」賛成だと言われても、私たちにはさっぱりわかりません。傍聴席を埋めていた数十名から、期せずして一斉にブーイングが起こったのも当然でしょう。市民のいのちや安全を守るのが役所や議員の仕事ではないのでしょうか?本当に無責任だという声があちこちから挙がっていました。佐藤議員(希望の空)の質問で、警察と具体的な協議をいまだ行っていないことや、地域から安全に対する要望書が出されていることなどがわかりました。10月になったら工事説明会を「業者と相談の上」行うのだそうです。市報に当然載るはずですが、日程がつかめましたらこちらでも必ずお知らせいたします。
2006年09月27日
160名の皆さんが駆けつけてくださいました。しかも、初めてという方が約半数。まだまだ「知らなかった」という方がいかに多いかということを痛感しました。準備不足からご質問に十分答えられなかったり、手続き上の詰めが甘かったりと反省することばかりですが、なにより皆さんの熱気に励まされた2時間半でした。ご自分たちの運動も佳境を迎える中で駆けつけてくださった中川浩狭山市議や、メッセージを寄せてくださった袖ヶ浦からの篠崎市議にも、心より感謝申し上げます。私たちも初めてのことばかりとはいえ、いよいよ土曜日には署名スタートを迎えます。ご指摘いただいた点を急ぎ修正しながら頑張ってまいりますので、ご支援の輪を一段と広げていただきますよう心よりお願いいたします。
2006年09月24日
多摩版に西口再開発の件が書かれています。再開発組合事務局長の発言、市の談話、そして私たちの住民投票を求める動きについても掲載してくれました。今日中でしたら、こちらでもご覧いただけます。(毎日更新なので一定時間までですが)※勝手に転載するわけにいかないので、ぜひ各自でご覧になってください。明日23日(土)は「みんなのつどい」です。午後1時半から、市民センター別館2階になります。宣伝カーも市内すみずみまでお邪魔していますが、ぜひともお誘い合わせの上ご参加ください。FAXで署名ボランティアのお申し出をくださった皆様、ありがとうございました。しっかり届いています。署名ボランティアは約280名。引き続き「口コミ」作戦。よろしくお願いいたします!
2006年09月22日
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