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2009年07月14日

今日は胃カメラの検査に立ち会ってきました。

炎症や潰瘍、ポリープなどが本当にはっきり見えるんですね～。
面白かったです。
その場でわかるピロリ菌検査もします。

事前に麻酔はどうするの？と確認したところ
一応キシロカインと言う麻酔薬を使うとのこと。

患者さん入室⇒ベッドに横になる⇒患者さん放置でスタッフはおしゃべりしながら機材が来るでしばらく待つ(多分機材が一つでなので消毒待ち)⇒口当て⇒カメラ開始

いつ麻酔してるの？？？
うわさによると ~~お金がかかるから~~ 麻酔はなしOR少量　(>_<)
ちなみに日本の海外医療保険のきく外国人向け病院では全身麻酔だそうです(゜ロ゜；ノ)ノ
(中国では本当にひとつひとつの検査、薬、チューブまで細かく請求されます。また外来は基本的に前払いです。支払いをしないと検査や診察がうけられません。薬の処方も患者さんの懐と相談して出します)

日本では鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)や管の細いカメラがありますが、中国一般レベルの病院ではまだまだ。
~~日本のオフルの~~ 従来の胃カメラでした。

今日は入院患者の80歳代のおばあさんも胃カメラの予定でしたが緊張のためか血圧が上昇。
160/100mmHgのため中止になりました。
実はこのおばあちゃん病院慣れしていなく先週から胃カメラをやることを嫌がってました。
今まで何十年と大きな病気もなく病院に掛かったことがないそうです。
今回は3年前くらいから続く胃痛が市販薬を飲んでも治らないということで入院。
どうやら胆のう炎もありそうです。
ただ、はっきりした原因が分からず不安と痛みで苦しんでいるので早く原因が分かって治療ができると言いのですが。

明日、血圧が下がったら胃カメラ決行です。

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