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京都、四条河原町から東の方に少し歩くと
木屋町通りと鴨川にはさまれた、石畳の狭い通りが先斗町です。
ぽんとちょう、と読みます。
道の両側には、飲食店やお茶屋、雑貨屋などが犇いています。
どの店先にも、顔見世の赤い提灯が下げられて、華やいだ風情です。
狭い通りをず~っと北の端まで歩いて、やっと先斗町歌舞練場に到着。
今年の顔見世興行の舞台は、先斗町歌舞練場。
レトロな建築物です。
屋根には中国の蘭陵王の舞楽面を型取った鬼瓦が君臨。
きれいどころをご覧ください。



舞妓さんに撮影の了解をいただいて。
お名前をお聞きするのを忘れて残念。
観賞するのは午後2時からの第2部です。
席数は南座の約半分程度なので舞台がすぐ近くに見えて、
セリフもしっかり聞こえるのが私には嬉しいことです。

第一『車引』 梅王丸 鴈治郎
松王丸 愛之助
桜丸 孝太郎
第二『廓文章 吉田屋』 藤屋伊右衛門 仁左衛門
扇屋夕霧 雀右衛門
吉田屋女房おきさ 秀太郎
第三『三升曲輪傘売』 傘売り実は石川五右衛門 海老蔵
大向こうからひっきりなしに掛声がかかります。
今回は雀右衛門襲名披露なので、途中で口上もあったのですが
どうしても仁左衛門に引き寄せられてしまう私です。
海老蔵の傘売りはお見事でした。からだのあちこちから
大小の傘をヒョイ、ヒョイと、次々と取り出してきます。
観客席も大喜び。
今までの海老サマとは違って、ずいぶん余裕ができた、というか、
ひと回り大きくなったよう。
休憩室の窓から東を眺むれば、鴨川がすぐ目の下。きもちいい~~
終演後、お仲間たちとビールでカンパイしたあと、皆さんとお別れし
お店をでてすぐの所に、あらなつかしや。
学生時代、電車にのる前にたまに立ち寄った喫茶店、フランソアがありました。
おこずかいが少なくて、たまにしか行けなかった。


昭和9年創業の、クラシックな喫茶店です。
イタリアバロック様式で豪華客船のホールをイメージした内装。
内部の写真は、サイトから拝借しました。![]()
昔と全然変わっていないわ。
クラシック音楽が静かに流れているなか、声のトーンを落として
仲間たちとおしゃべりをしていました。
あれから50年、雰囲気はあの時のままかしら。
いつかぜひ行ってみましょう。
電車に乗る前になんかスイーツが食べたくなったわね、と友と二人、
四条通に面した「寛永堂」さんにはいってクリームあんみつに舌鼓。
そのむかし通いなれた阪急電車、河原町から特急に乗り込みました。
帰宅後、着物を脱ぎ捨てて、くったり。
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