うさぎのぴょんこ

「ゴミを焼こうと思って　外へ出てさぁ
序に　竹薮に行ってみたんだ！
そしたら　猪に食べられてるのも在るけど　結構出てるで！
持って帰ろうか？」

『そやなぁ　みんな不作や言うてたから
あげても良いし　持って帰って！』

「鍬を取りに帰って　おかんに聞いて見るわ！」

『何を？』

「掘っても良いか？って」

『良いわよ！！』

「わからんで～～～～　あかん言うかもしれんし！」

『あかん！言うたら　ぶち殴れーーーー！！』(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

「あははははっ！　言うな～～～～！」

こんな会話があって、、、

今朝　9時前、、、

「帰ったかな？」

『まだ帰って無いんだけど』

「7時前に出て行ったんや！」

『そうなんだ　じゃあ　もう少し掛かるね！』

筍を　仰山持って帰った！

家には　崩れたようなの数本　置いただけや・・・

トウが立ってるけど　まだ食べれるから　 菜花 を持って帰らせた！

ホウレン草 が　鎌で刈るほど出来てるけど
少しだけ持って帰らせた！

沢庵 の味が変わってきてるけど　まだ食べれるから持って帰らせた！

米 を運ばせたら　袋を破って　ばら撒いた！

すんませんなぁ・・・

ｕｓａｇｉ 同様　ドジで・・・

朝早く起きて　蕗を採る！って言ってたのに
起きてこんから　わしが4時から起きて採った！

何も　4時から起きなくても・・・

蕗なんか　すぐ裏に在るんだから・・・

「何時まで経っても　起きてこんから　はよ起きて
葉っぱを切れ！っていったんや！」

『ごめんね～～～　我が侭で・・・』

「そうや！　うちに居る時は　こんなじゃ無かった！
ｕｓａｇｉさんと一緒に為ってから　我が侭に為ったんや！」

あらまあそうーーーー！

そりゃそりゃ　申し訳ありませーーーん！！

『教育しなおすわ！』

「今更　無理やろ！」

そうそう！

貴女と一緒よ！！

「パンツ忘れてるで！」

『そうなんだ！　子供みたいだね！』

「洗って　送ろうか？」

『いやいや　何枚も在るから良いよ！』

「わしは　一枚しかないから　こんな事が在ったら
すぐ送ってくれんといけんで！」

いやはや・・・

面白く言ってる心算だろうけど・・・

笑えねぇ・・・

そして　わたくし ｕｓａｇｉ は　本日一日中
持ち帰った物と　格闘していたのです・・・

えぇ・・・

食べれる物と　そうでない物との仕分けに
奮闘していたのです・・・

指と肩が　痛え・・・