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クリスマスディナーショーに行ってまいりました。 会場はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」、シャンデリアが特徴的なあの大宴会会場です。 ドレスコードもフォーマルとのことでしたので、黒のドレスにお花のラインストーンのパリューレ、そして最近のお気に入りの靴でお出かけホワイエで待つ方々も、お着物やきらきらと輝くドレスに包まれとても美しくいつものバレエ鑑賞とはちょっと違った雰囲気です。 まずはディナーをいただいてから、バレエ鑑賞へと続きます。ホワイエでもカシスカラーのカクテルをいただき、お食事でもシャンパン、白・赤のワインとお料理に合わせてお飲み物がサーブされます。この後のルグリのバレエを控えているので、お飲み物は抑え目に・・・ ちょっとお酒も入り夢見心地のまま、いよいよ待望の開演。 きわめて簡単に演目をご紹介いたします。 『白の組曲』よりアダージョ(エレオノラ・アバニャート/バンジャマン・ペッシュ)白のお衣装に包まれたアバニャートとペッシュが眩いばかり、流れるように踊ります。いつものように幕開けもないので、さっと始まりさっと終わってしまった感は否めないあっという間の数分間でした。 『アーメド』(パトリック・ド・バナ)大変迫力のあるダンサー、肩のタトゥーに圧倒されているうちにこちらも終了。 『ラ・シルフィード』(シルヴィア・アッツォーニ/アレクサンドル・リアブコ)二人のクラッシックを観るのは恐らく初めて、アッツォーニのシルは重力を感じさせない可憐な妖精、舞い上がるその姿がとても美しい。リアブコの切れのよい足捌きと上品な立ち居振る舞いとあわせて最高のペアパフォーマンス、ぜひとも全幕で見てみたいものです。 『シルヴィア』(エレオノラ・アバニャート/マニュエル・ルグリ)この二人のシルヴィアは一体感に満ち満ちて、とてもよいと思いました。オーレリーとのペアともまた違った印象で、アバニャートのよい感じの脱力感と切れのよい振付の融合がなんとも言えません。このように感じるのも、ルグリの演出に違いないと、ルグリのペアとしてのサポート技術の高さを実感させられるのでした。なぜか、今夜のルグリはいつも以上に背が高く見えました。 『ロミオとジュリエット』(シルヴィア・アッツォーニ/バンジャマン・ペッシュ)ノイマイヤー版、寝室のパ・ド・ドゥ です。大胆なリフトと流れるような音楽にあわせて踊る二人を満喫しているうちに終わってしまいました。順番が次の、バーンスタインダンスと逆だったかもしれません。当初の予定とプログラムの順に変更がございました。 『バーンスタイン・ダンス』 (アレクサンドル・リアブコ)リアブコのバーンスタインダンスはとてもエレガント。風のような爽やかさを感じさせながら、さらりと高い技術で踊ってしまうところが何よりも素敵。 『へルマン・シュメルマン』(エレオノラ・アバニャート/パトリック・ド・バナ)コンテンポラリーなのでしょうが、クラッシック要素が高くエレンガントな印象。アバニャートは上半身シースルーの衣装で、何も身に纏っていないようにも見え、そちらに相当気をとられてしまいましたが、この演目は結構気に入りました。 『ザ・ピクチェー・オブ…』(マニュエル・ルグリ)*新作「世界初演 この公演のための創作」というキャッチフレーズに惹かれこのディナーショーに参加いたしました。最初、恐らくTシャツをかぶっていたのか、幼き頃に見ていたウルトラマンのジャミラのようなシルエットで登場、しばらくシルエットのまま踊ります。呆気にとられていると、バックにも青い照明が入り、ルグリの全身が舞台上に現れるという演出、黒いTシャツとパンツのお衣装を身に纏い先ほどのシルヴィアのときと同様、いつも以上に背が高く見えます。 これは、パトリック・ド・バナがルグリのために振付けた作品とのこと、混沌とした毎日に苦悩を感じながらも、光を見つけるといった若い人へのメッセージのような希望的な作品という印象を受けましたが実際はどんなコンセプトなのかわかりません。確かに、余韻を持たせながら、遠くに手を伸ばすような振付に先入観もあって、なんとなくお別れを感じさせられるような感もありますが、やはり、新たな門出への明るい展望でしょう。この作品は、ルグリの美しく長い手が強調されている作品、それにあわせて、ノーブルな足先も際立ちます。圧倒的な存在感を示すルグリが相当に刺激的でありながらも、いつもながらうっとりさせられるそんな本日最後の演目でした。 あっというまの3時間でしたが、勇気を出していった甲斐もございました。難点を言えば、劇場のように大勢の方が入るわけではなく、会場の全員が一生懸命拍手をしても「ぱちぱち」としかならないので侘しさがあり、ダンサーの皆様に申し訳なく思うことでしょうか。 それから、足先が見えずらいことが本当に残念ではありますが、あの広い空間の中で、素晴らしいダンサーの方のパフォーマンスを悠々と鑑賞できるというのは本当に贅沢な時間であったと思います。 最後に、優雅で贅沢なひとときをご一緒してくださった方に感謝申し上げます。 【参考】ディナーのお写真の一部 海の幸のパイ包み焼き デザート
December 21, 2008
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光陰矢の如しで、今年も残り2週間程で仕事納めです。12月に入ってからは、連日終電、時にはタクシーでの帰宅が続いておりましたがようやく昨日開放され、 今日は家でのんびりと過ごしております。この2週間、夜は仕事の合間に、おせんべいなどのお菓子や気を利かせて同僚の方が買ってきてくださったおにぎりが夕食となっておりまして、それが影響してか、皮膚のトラブルが相次いでおります。今週末は、ステロイド軟膏塗布と、栄養・休養に専念したいと思います。 話し変わりまして、断念していたルグリ出演のクリスマスディナーショーのチケット購入を検討しております。ルグリのディナーショーなんて、滅多にない貴重な機会だからと娘も勧めるので段々その気になってまいりました。それにしても、ディナーショーの会場で、バレエ公演が再現できるのかどうか気にかかるところではありますが、何といっても魅力はルグリの新作です。 当の娘は、関心はあるもののディナーショーに抵抗があるご様子で、同行はしないと断言しております。 ところで、今週はかなり暖かな毎日でしたが、今日辺りからまた冷え込むとのことです。どうぞ、皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。
December 13, 2008
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先月のことになりますが、シュツットガルトバレエ来日公演に行って参りました。「眠れる森の美女」マリシア・ハイデ版 11月23日(日)18:00 オーロラ姫:アリシア・アマトリン デジレ王子:フィリップ・バランキエヴィッチ カラボス:ジェイソン・レイリー 一幕、オーロラの登場場面では、 お姫様オーラを漂わせていていたアリシアでしたが、 見せ場のローズアダージョではバランスが悪く 見ているこちらがハラハラドキドキさせられ、 落ち着いてみることができなかったことが残念。 全体的に、舞台装置などもシックにまとめられ ちょっと地味な印象を受ける眠りでしたが、 三幕ではクリスマス調の豪奢な結婚式で盛り返しました。 そんな中、印象的だったのが、黒の演出 カラボスの存在。 黒い布を使った大胆な振付やちょこちょこと階上を駆け巡るなど、 その存在を楽しませていただきました。「オネーギン」ジョン・クランコ振付 11月30日(日)15:00 オネーギン:フィリップ・バランキエヴィッチ レンスキー:アレクサンドル・ザイツェフ タチヤーナ:マリア・アイシュヴァルト 体調を崩した中での鑑賞。 前夜、痛みや違和感でよく眠れなかったことや薬の影響もあり 一幕・二幕は結構寝てしまい、三幕はうつらうつらながらも なんとか最後まで見終えることができました。 バランキエヴィッチのオネーギンは、背もすらっと高く 舞台栄えがいたします。 でも、鑑賞しながらも、2005年に同じくシュツットガルトバレエ団の ゲストダンサーとしてオネーギンを主演したマニュエル・ルグリの姿が 脳裏に焼きついていて、背後霊のように私の目には映ります。 病でボーっとしていたことがよかったのか、なんとなくルグリを見たような 気分をいだきながら、家路に着きました。 きわめて簡素な感想ですが、記録にとどめておきたくて 書いてみました。 この2回とも、ご懇意にさせていただいている方に会場でお会いし、 バレエのことはもちろん、互いの近況を語り合うなど 鑑賞以外の楽しみもございました。 その方から伺ったところによると、いよいよパリオペでのルグリの引退公演が 来年5月15日に決まったとのこと。 おそらく、来年も同じ職場にいると思うので、日程的には 厳しいと思うのですが、ぜひとも行ってみたいとという 思いに駆られております。 このところ、帰りの遅い毎日が続き、病に見舞われるなど、 気も弱っております。少し、元気になったら、今一度アデュー公演の ことを考えてみたいと思います。
December 7, 2008
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