☆たー☆のヒトリゴト

December 25, 2010
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ども、☆たー☆です
おばんです


さて、今日は昨日からの続き物で吹奏楽部の定期演奏会@本番日でした。
この街じゃ珍しくホワイトクリスマスになったから...照明さん遅刻してきました(笑)


電源関係はすべて立ち上げていつでもスタート出来るようにしてあげてましたよ。
優しい小屋付きさんですのでね☆


でま、あとは何もありませんよ。


今日はデスクに戻らずスタッフルームでお仕事してました。
機材の清掃などなど...


舞台の方は問題なくRHをこなして、最終チェックをしてね
んで、客入れ、本番とホイホイ進んで行きましたよ。


まぁ、MCももちろん高校生なので...台本すべてがもの凄い棒読みでしたけど
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!


で、中をバラしたら終了です。






勝手にアンコール企画(笑)
あんまりクリスマスには関係ないけど...こんな事...書いてました。




ポケットかして




「ねぇ、明日一緒に帰ろうよ」




「そっちの学校の前に行くから」

  「わかった。じゃ3時半でいい?」


携帯電話もポケットベルも無い時代
わずかな時間でも一緒にいたい恋人同士はこうして帰ってたもの。



その日は11月の冷たい雨が昼過ぎに降ってきた。
授業が終わり、部活も早く終わった土曜日の午後



俺は部室にある自分のロッカーから折りたたみの小さな傘を取り出す
普段は母親の言いつけなんか「面倒くせぇ」なんて言ってるのにこの時ばかりは感謝したよ


待ち合わせは学校の隣にある銀行の前
自転車置き場は屋根がかかってる


時計を見た。
15:35...まだそこに彼女の姿はなかった。


コートを着てるけど制服だけじゃ寒い
なかなか姿を見せない彼女


時計の針だけが進んで行く
お気に入りのコートの中に手を入れたままの俺は少しだけイライラしてる


吐出す溜息が白く宙に舞うその先に息を切らして走ってくる姿が見えた。




「ごめんね、部活中々終わらなくて...雨も降って来てるし...待ったでしょ?」

  「ううん、大丈夫だよ。俺もさっき部活終わったばっかりだしさ...てか、傘は?」



「ないの...ねぇ...寒いよ...ポケットかして」




そう言って俺のコートのポケットに手を入れてきた。
そしてその中で手と手を繋いだんだ


俺に会う為に冷たい雨の中を走って来たその手は凄く冷たかった



「ごめん...手...冷たいよね...」

  「いいさ、こうやって繋いでいればスグに温かくなるよ」



「うん。ありがとう...温かい...」

  「雨に濡れるからもっとこっちにおいで」



「ねぇ...本当は何分待ったの?」

  「いいじゃん、それより逆の手を繋ごうか?」



「うん...でも教えてよ...言わないとエクボさわるよ」




小さな傘に二人寄り添い手を繋いで家路を辿った

11月の冷たい雨の降る土曜日の午後の出来事







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Last updated  December 31, 2010 01:15:08 AM
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