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そろそろ春に向けて、庭の手入れをする時期だけど、庭の土の状態があまりよくない場合に、バッチリ改善できる(かも知れない)裏技を教えます。ま、コーヒーを豆で飲む人じゃないとダメなんですけど。ドリップでコーヒーを入れた豆の残りかすを捨てないで土にまく。それだけ。土に混ぜたらダメ。堆肥代わりじゃないんで。豆カスは全く熟してないので、堆肥にはなりません。コツは、山になるような感じで、一箇所にまとめて「置く」感じでまくこと。一週間位したら、その山の下にアレが出現します。そう、「ミミズ君」です。これは偶然発見したんだけど、コーヒーカスのところになぜかミミズがやって来る。しかも(たぶん)産卵もするみたいで、そのうちウジャウジャ増えてくるんだねこれが。砂地系のところは堆肥なんかを混ぜてもあまりよい状態にならないんだけど、この方法なら、じきに団粒バリバリのグッドな土に変わること間違いなし。なんでミミズがやってくるのか不明なんだけど、ウチの庭や職場の花壇なんかで実証済み。こんなところにミミズはいないだろう、というような場所にもやってくるから不思議だねえ。さすがに、まわりがコンクリートとかだったら無理かもしれないので、そういう場合は公園かどっかのミミズ君を引越しさせてやってください。コーヒー飲んでるガーデニング好きな人は、捨てるくらいならまいてみてください。
February 13, 2007
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しばらくぶり~放置~し過ぎ~ホントすいません。問い合わせのコメントを頂いていた方々、申し訳ありませんでした。回答が間に合ってくれればいいのですが。。。さて、本題に戻ろう。インパクトドライバーを新調した。前々から新しいものを買いたいと思っていたのだが、工具類も値段がどんどん上がっており、使えそうなものを買おうと思えば1万円はかかりそう。悩んでいた時にたまたまマキタの18Vバッテリーの中古を手に入れたので、必然的にマキタのインパクトを購入することに決定。これまた色々と考えて、XDT18ZBというUSマキタのインパクトを購入。アメリカ仕様なので、日本とはビットの固定方法が違うのでアメリカ仕様のビットしか固定できないというデメリットがある。だが、同等品である日本仕様のTD157Dは最安値でも1万4千円もするものが8380円で購入できるのだから、当然こっちだろう。TD157D 同等品 インパクトドライバー マキタ ブラシレスモーター 18V MAKITA XDT18ZB 黒 純正品 本体のみ ビットホルダープレゼント アウトレットとはいえ、やはり日本のビットを使いたい。ということで、アンビルの交換を行う。ビットをチャックするアンビルを日本仕様にすれば、日本の製品と同じように使えるのだ。部品番号がわかっているので、ホームセンターで注文。1000円弱の値段だった。先にボディを開ける人もいるが、自分は先にチャックのカバーを外す。cリングを外す。マイナスドライバーで、と思ったがなかなか外せないので・・・これで外した。専用道具は便利。ちっこい鋼球が落ちてくるので注意。プラスネジを外してボデイを割る。ハンマーユニットを外す。モーターからのシャフトを抜くだけで外れる。リヤのカバー?キャップというべきか、ネジ込まれているのでインパクトで外す。フロント側にモンキーを噛ませておいてからインパクトで一気に外す。緩める方向と締める方向がちゃんと表示されているので、間違えないように。内部を外すと、画像にはまだボディにはまってるけど、アンビルを抜くことが出来る。形は全く同じだね。交換するアンビルにグリスを塗りこんでから装着。チャックのカバーも装着。ボディを元に戻して終了。ちなみに、ボデイを割る時に「これを剥がすと保証しませんよ~」というステッカーを剥がすか切るかしないといけないので、当然保証はなくなるまあ、もともと海外仕様のアウトレット品なので、ワイは気にもしてないけどね。インパクトも新調したし、何の作業するかなぁ~
January 13, 2024
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そろそろ車検なのだが、ディーラーの見積金額が凄すぎてたまげてしまった。なので、この車の整備は極力やらないつもりだったのだが、出来ることは自分でやることにした。オイルはこいつだ。少々高いが、ディーラーの純正オイルに比べれば安い物だ。ジャッキアップする。ジャッキスタンドをかましたいが、かます部分にジャッキをかけるのだから、どうすりゃいいんだ?今この写真を見て思ったのだが、アンダーカバーを外してからロアフレームでジャッキアップしたらよかったのだろうか?ドレンを外してオイルを抜く。オイルフィルターも外す。念のためにフィルターレンチも購入した。実際に外した感じでは、ウチにあるバンド式のレンチで外せたかもだな。まあ、専用工具を使うにこしたことはない。polo用の工具代は家から出してもらえるし。作業前にアンダーカバーを外す必要があるのだが、トルクスのビスは問題ないのだが、大きめのトルクスのボルトはネジロック材を使用しているためディーラーの見積もりでは交換することになっている。たかがそのくらいのことでボルトを捨てるのか?ということでここに関してはロック材を塗って再使用。あと、プラスチックのクリップが二つ使われていて、これがなかなか外れない。穴にはめてからセンターをねじ込んでロックするタイプなのだが、ネジ部が固くて回らない。こういう部分は砂が嚙んだりするためネジタイプは外せなくなることが多い。ということで普通に外すのはあきらめてセンターぶった切って取り外す。代わりに国産車用の合うクリップと交換。これならワンタッチで取り付けも取り外しも可能。言うことなし。ということで、アンダーカバー外すのに一番時間かかるというあほらしい作業だったが、無事終了。オイルとフィルター交換でこれだけ疲れるとは・・・ランクル並みの疲れっぷりだぜ。ところで、今回の作業に当たって外車ということもあり事前に色々とネットでpoloのオイル交換作業の情報を調べていたのだが、ちょっと気になることがあった。オイルフィルターの取り付けに関してなのだが、ある方がこんな書き方をしていたのだ。「フィルターを取り付ける時は手で締めてから、さらにフィルターレンチを使って1と3/4回転させてしっかりと締め付けて取り付けること」どういうつもりでこのような表現をしているのかはわからないのだが、誤解を与えかねない書き方だと思う。これは昔によく車の情報誌や初心者向けの解説本などに書かれていたフィルターの取り付け方法ではないかと思うのだが、基本的にはよくある国産車用のフィルター向けである。国産フィルターにはぶっといオーリングがシールとして取り付けられており、確かにレンチを使わないとしっかりと取り付け出来ないものが多い。しかし、ものによっては腕力でかなりのところまで締め付けることが出来る。先程の書き方の「手で締めてから」だと、多くの人は手で「しっかりと」締めてしまいがちだが、正しくは「手でオーリングが当たるまで締めてから」なのだ。そこからなら大抵レンチで1回転以上締め付けることが出来る。だが手でしっかりと締め付けてからレンチでさらに1回転以上締めてしまうと、最悪の場合フィルター取り付け部分のネジを壊してしまうケースも考えられる。工具を使うという行為はそういう必要以上の力を簡単に加えることが出来てしまうという危険と隣り合わせだということを忘れないようにしないといけない。なぜわざわざこんなことを書いたかというと、今回フィルターを取り付ける時に最初に手で思い切り締めたのだが、ぶっちゃけそれで最後まで締めることが出来てしまったのだ。手で締めた後に一応レンチを使用して締めようとしてクッと力をいれたのだがびくとも動かない。おやっと思って見るとフィルターの金属部がエンジンにすでに接触しており、それ以上は回せないところにすでに到達していたのだ。自分は一応どんな場合でも工具で締めるときはいきなり全力でとかはしない。もし今回のケースでいきなりレンチを力一杯締めていれば、どこかが壊れていたかもしれんなぁとちょっとひやっとしたので、自戒の意味も込めて書いておく。では。
October 2, 2023
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しばらく苦労していたオーバーフローだが、前回、一番を新品のバルブシートセットに交換して試運転までこぎつけたのだが何となく不安感もあり、一度実油面を測定してみることにした。キャブを外す必要もないので、測定だけなら比較的簡単に出来ると思ったからだ。で、連休の予定は何もないので作業をすることにした。まずは、バイクの車体を水平にする。フレームにジャッキをかまして、水平にする。まあ、大体で、こんなもんかな?キャブをばらした時にフロートの高さで13㎜前後に合わせているのだが・・・。四番。三番。二番。一番。なんと、二番以外はすべて油面が高すぎだった。画像ではよくわからないと思うが、四番、三番は特に高い。一番はかろうじて2㎜以内で収まっている感じだ。これでは燃料が濃すぎるし、オーバーフローの危険性もある。ということで、またまたばらしにかかる。もう、慣れたものだがいい加減嫌になる。だが、こんなものは序の口だった。この後、何度もキャブを組んだり外したりの繰り返しに陥るのだ。この画像では完全にフロートの重量がバルブにかかっているので正しい図り方ではない。この状態ではスプリングが縮むので低めに測定される・・・はずなのだが、この状態ですでに13㎜を越している、にもかかわらず実油面は高すぎるのだ。考えられるのは汎用バルブのスプリングが弱いか、フロートが劣化して浮力が足りていないかだ。結果としては両方ともが原因になっているということだった。2~4番は上の画像の図り方で14~15㎜でなんとか実油面が9㎜前後に落ち着いた。1番だけが13㎜に合わせてなんとか9㎜前後に合うという状態。サブタンクでエンジン始動させてみる。が、四番からガソリンがジャジャ漏れ・・・w。色々とやってみたがどうしても止まらない。やはり新品に換えないと駄目なのか・・・。が、そんな金は無い!どうする?途方に暮れる・・・ところなのだが、たまたまオークションで中古のバルブシートとバルブを購入していたのだ。初期金額が安価だったのでとりあえず入札したら落札してしまったのだが、存外そういうものが役に立つものなのだな。四番バルブシートを抜き取る。当然、硬くて抜けないのでタップを切って、ボルトをぶち込んでプライヤーで掴んでハンマー!!こんな感じ。中古品はきれいなものだったが、オーリングは完全にヘタっているので・・・邪道の液体ガスケット塗りこみw。しゃあないです。キャブ単体で漏れチェック。大丈夫そうかなと思って組み付けて見たのだが・・・。四番は大丈夫だったが、よーっく見てみると、わかりにくいのだが、三番、二番からジワジワと燃料が・・・漏れだすほどではないのだが、油面が異常に高くてメインから溢れる一歩手前の状態のようだ。もう、考えるのも面倒なので、二番三番も交換じゃ!!こんなんです。ひどいもんですな。とうぜん、液ガス塗りこみで中古のバルブシートを組み付けた。こんな状態のキャブでよくまあ、走ってたものだ。車体に組み付けて漏れがないのを確認。油面はかなりばらつきがあったのだが、もはやばっちり合わせる気合もなく、実際合わせるのもかなり難しい状態なのでそのままタンクを組み付けてエンジンを始動させてみる。普通にセルを回しただけではなかなか始動しない。スターターを使うと一発で始動した。今まで、冬場でもスターター無しで一発始動していたのだが、薄々感じていたがバリオスとしてはそっちの方がおかしい状態なのだ。要は、常時オーバーフロー状態で燃料がやたらと濃くなっていたということだ。今回のように、エンジンが冷えている状態ではスターターを使って始動させるのが正常なのだ。試運転をしてみたが、既定のアイドリング回転の1500rpmではばらつきがあって止まってしまいそうで怖い(実際、エンストはしないのだがハラハラするのだ)。なので、アイドリングは2000rpmにしておいた。信号待ちではかなりうるさいので、ちょっと恥ずかしい。若い時なら別に気にしないで乗るだろうが、この年では気後れしてしまうなぁ。キャブの同調も目視のみでいい加減だし、何よりも油面にばらつきがあるのでアイドリングが安定しないのも無理はない。軽く吹かした時の回転の戻りも少し悪い。オーバーフロー気味の方が調子が良く感じるのが面白いな。まあ、2~4番は中古品なので、オーバーフローの危険がまだまだ残っている。フロートが劣化していることも判明したので、きちんと直すならフロート一式を新調しなければならない。考えどころだなぁ・・・。バリオスが気に入ってるわけではないので、このままだましだまし乗れればいいかという思いが強いのが事実だ。やっぱ、二気筒のVTとかにしておけば良かったなぁと後悔しきりなのだが。追記実油面を測っていると、測り方によって油面が変わってくることに気が付いた。バリオスのドレンはボルトと吐出口が別にあるので、測定時には吐出口にホースを接続してドレンを緩めたままにしておくことになる。このとき、ドレンボルトは緩んでいるので、ポタポタとガソリンが漏れている状態になるのだが、その状態だとどうも油面が安定しない。というか、実際より高めになってしまうようだ。正しい値にするには、ボルトを緩めた状態でガソリンが漏れないようにする、つまり、緩めたままボルトを指で押さえつけるようにしてネジの隙間をなくしてやれば漏れが止まり、油面も安定する。そうやって測ると、スーっと油面が2㎜ほど下がって安定するのだ。なので、上の画像にある油面は実際よりかなり高い位置を示しているようだ。こういったことも、色々とあーだこーだやってみて初めて分かってくるので、なかなか難しいものだなぁと思い知った次第である。もちろん、そのバイクの(キャブの)程度にもよるので、それぞれの状態に合わせた整備というものが大事かなと思う。一番大事なのは、お金だけどね~。
May 6, 2017
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リード100のフロントタイヤがひびだらけなので、交換をする。タイヤを何にしようか悩んだのだが(貧乏人はこういう余計な悩みが多い)、やはり安いタイヤで行くべし!ということで、チェンシンタイヤをチョイス。純正標準タイヤだという記述もあるので、品質は間違いないだろう(と思う)。モノタロウで注文すると25日くらいのお届けとなったのだが、昨日ひょっこりと届いてしまった。今日もリードで通勤するつもりだったので、これは交換でしょう!夕方の5時前だったが、なんとかなるだろうと作業を開始。アクスルのナットが鬼のように固かった!!17mmのナットだが、1/2ラチェットでは歯が立たない。クロスレンチでトライするが手首が折れそうだ!ここは素直にインパクトで緩めるか・・・。カカカカ、カーン!!一撃ですな。最初からやれよな。なんとなくね、スクーターのアクスルくらい手で緩めてやりますよ!!という妙な意気込みで開始したもので・・・。いつもの通りに外すだけ。先日作業したバリオスのタイヤよりも固い?小さいからやりやすいかと思いきや、径が小さい分きついようだ。リムガードなんか使うと余計きつくなるので、ちょっと傷が付くくらいいいやってことで・・・。外れ始めたらあっという間である。先日のamazon購入のDUROはタイヤそのままが薄っぺらいビニールに入って届いたが、これはこの状態でしかもダンボールに緩衝材てんこ盛りで届いた。さすが、モノタロウさん。タイヤバルブを換える。バリオスも換えたかったのだが、パーツが間に合わなかったのだ。まあいいや。空気が漏れてきたら交換しよう。そして組み付け。これもなかなか固かった。ちょいコツがいる感じ。はめていった部分をひざで押さえていきつつ、グイグイ入れていけばそのうちにはまるのだ。これもコツかなぁ。何度かやって苦労すれば誰でもできるであろう(多分)。はめ込めれば、コンプレッサーで一気にビードを上げる。これは一瞬だった。2kgもいかないうちにパンパンと簡単に完了。・・・あ、空気圧2.5kくらいのままだ。あとで調べたらフロントは1.75kのようだ。また調整しておかねば。新しいタイヤはいいのう。3500円くらいだった。↑2500円の間違い・・・。3500円もあればダンロップが買えるよな。モノタロウさんゴメンナサイ。乗り心地は大変良い。もう一つサスペンショが付いたようだ、こんなに違うものなんだなぁ。スピードメーターのギヤにグリスアップしておく。せっかくばらしたのだから、やっておかねば。完了だ。昨晩コレを書き込んでいるときは半分寝ていたので・・・少し訂正して加筆しておきますw。タイヤの具合は大変良いのは本当。安心感が違う。古いタイヤは、グリップ云々もあるだろうが、硬くなって乗り心地にも影響するということが本当なんだと初めて実感できた。ランクルのタイヤも交換すれば違ってくるんだろうなぁ。
May 19, 2016
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さて、キャリアを取り付けるにはリヤのカウルを外さなければならない。市販のキャリアのほとんどはリヤシートを外してグラブバーを外すだけで取り付けられる。グラブバーを外した部分にねじ止めするだけだからである。純正キャリアはリヤカウル内部にあるネジ穴で後部を固定するので、カウルに穴を開けなければならない。この穴あけ作業のためにカウルを外すのである。まずグラブバーを外す。このネジが相当固い。3/8のラチェットでは緩まなかった。マジか。スライドTレンチで、なんとか緩んだ。これでだめなら、こういうのもあるので・・・ま、バイクのボルトが外せないということはまずないけどね。ちなみに、ウチには3/4インチのラチェットまであるよ~w。外れた。サイドカバーの取り外しは、他のブログなどを参考にしてくださいw。サイドを外すとようやくリヤカウルの取り外しができる。ここでプラスチックのクリップを4か所外すのだが、無理やりに外すとクリップが潰れてしまうので気を付けよう。このクリップは・・中心をへこませてから外すのである。ロックが外れて簡単に外せるようになる。大きなプラスねじもかなり固い。左のネジ穴が少し潰れていた。前所有者がやっちゃったのかな?無理をせずに大ドライバーを使用して慎重に回す。完全につぶれると厄介なので。カウルを外す前にシートロックワイヤーを外しておく。カウルが外れた。キャリアをあてがってみる。ネジ穴の位置はちゃんとあっているようだ。中古キャリアなので、多少のダメージはある。少しだけへこみもあった。若干のゆがみもあるようだが、取り付けに問題はなさそうなので、作業を進める。リヤのボルトを締めると、グラブバー部分の取り付け部が浮いてしまうのだが・・・ワッシャーなどをかますべきか悩んだのだが、ネジを絞めつけていけばキャリアがしなってくれて最後までネジを締めることが出来た。よく考えると、寸分の歪みもなくぴったりと車体とキャリアを作るなんて無理だよな。多少の遊びはあるものだ。フレームの方が丈夫なので、キャリアがしなってついて行ってくれるわけだ。これがリヤ部分のネジ穴。Ⅿ10の1.25ピッチ。ガッチリとホールドできるわけだ。外したリヤカウルに、オークションで仕入れたカウル部分をコンバートする。色が違うが、キャリアで隠れる部分だし、自分的にはそんなに気にならない。ブルーとブラックだしな。上の状態で、ネジ穴部分にマーキングをする。型紙が無い以上、現物で合わせるのだ。けがいた部分に穴を開けていくが、最初に小さな穴を開けてフレームのネジ穴と合っているかを確認する。けがきより若干前に行くと考えたのだが、後ろだったw。そういう修正を行うのも必要。カウルは軟らかいので、ドリルを当てながら後方にずらしていくことで位置の修正は可能だ。31mm程度まで穴を拡大してグロメットを取り付ける。当然のことだが、位置決めが出来た後、穴の拡大はカウルを取り外してから行う。取り付けたままドリルを進めるとネジ穴を潰してしまうので要注意だ。ピッタリ♪ばっちりだ。もはや純正と変わらん仕上がりでは?自画自賛であるw。カウルとサイドカバーを取り付けていく。先ほど外したプラのクリップ。取り付けはこうして中心を引き出しておいてから・・穴に差し込んで、中心をパチンと押し込めばロックされるのだ。取り付けボルトには念のためスレッドコンパウンドを塗布しておく。錆つくと外せなくなりそうだからな。取り付け完了である。特に違和感なし。我ながら、丁寧な仕事したなぁ。バリオスのやっつけ仕事とはえらい違いだ。スマン!これで荷物の積載の心配がなくなった。リヤのボックスの取り付けもオッケーだぜ!!あとはツーリングやキャンプに行くだけだなぁ。(いつ行けるんだろう)
November 12, 2018
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だいぶ前の作業だが、二本目のショートサス(30mmダウン)への交換作業。白が40mmダウンで黒が30mmダウン(取り外した後の画像)。40mmダウンでは少し低すぎる感じなので、30mmダウンのものに交換する。自分一人だけなら40mmでもいいのだが、嫁を乗せるとさらに車高が下がり、坂道の登りの加速時にちょっと怖いくらい沈み込むので・・・。何事も控えめがいいのだろうなぁ。シートを外してショック上部のボルトを外す。下部も外す。こちらはメガネとラチェットで外した。もちろん、インナーフェンダーやチェンカバーやら配線など、作業の邪魔になりそうなものは外してある。使用した工具。まあ、こんなもんで大丈夫でしょう。先に下側を外してから、こういう感じに抜いた。若干、知恵の輪的かも?装着は逆の手順で作業するだけだ。ボルトの組み付け時はネジロックを。緩むことはめったにないと思うのだが。サービスマニュアルを持っている人はきちんとトルクレンチで締めよう。自分は長年の経験からの手ルクレンチでw。ホントは駄目だぞ~。ただ、トルクレンチを頼りすぎるのも危険。手の間隔で大体のトルクを覚えておかないと駄目だと思う。ネジ山が荒れていると締まり切っていないのにトルクが出てしまうこともあるからだ。レンチのカチン音だけで安心すると危ないという事もある。一番大事なのは感覚だと思っている古い人間なので。ちなみに、取り付け時はスイングアームをこうやって上げてやらないとやりにくいぞ。センスタ時でリヤタイヤの隙間が80mmくらい。一応、計算通りくらい、前のショートサスより10mmくらいアップされてる感じかな。サイドスタンド時の傾き具合。あんまり変わらないか。このサスでタンデムすると、まだ沈みすぎの間隔がある。何だかなぁ。サスで20mmダウンくらいにしておいて、シート加工で20mmくらい落とすのが自分にはベストなのかもしれないなぁ。サスはもうやんないけどね。両足かかとまでべったりにしようと思うとシート加工は必要かなぁ。GSRは足を真っすぐ降ろしたところにステップがあるので、そこを避けようとするとやっぱりちょっとつま先立ちになるのが不安な時もあるんだなぁ。足が短いと苦労するなぁ(苦笑)。
September 16, 2019
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ランクルのエアコンがほとんど効かない。それはわかっていたことなので、とりあえずガスを確認してみると少ないような感じ。そもそもコンプレッサーがオンしない。だが、バルブを押してみるとプシュっとガスは出る。でも出方が弱い。完全な故障かガスか・・・判断するにはマニホールドゲージを繋いでガス圧を確認するのが早いので、ゲージを購入することにした。一万円くらいで売っているのは知っていたが、あらためて調べてみると3000円くらいから売っているようだ。さすがに最安のオクで買うのは少し不安だったので、レビュー評価のある楽天で購入。込みで4500円だった。それにしても安い。品質が不安だったが、故障探求とガス補充くらいには使えそうだ。缶バルブが独特。これは使えるのか?雄ネジに雄ネジでどうやってはめる?と、一瞬悩んだが・・・こうやってベースを固定してバルブをねじ込むことでパッキンが当たって気密を確保するようだ。かなり危ういのだが、なんとか使えた。しかし、途中で漏れかけるシーンもあり、ヒヤヒヤしながらの作業となった。バルブをねじ込みすぎると、当たり前だがベースが外れる力がかかるので適度な力で締め付けなければならないようだ。この日は雨で気温も低め。ガス缶が凍りだしたので、バケツに水を入れて温めながらの作業。ちなみに、ゲージを接続したらそこそこ圧はあるので、ガスを補充することに決定。補充を開始したらすぐにコンプレッサーがオンしてエアコンが効きだした。圧力スイッチの不良も疑っていたが、それは大丈夫だったようだ。(ちなみに圧力スイッチはエンジンルーム内にはなさそう。エバポの付近にあるのかもしれない)付属のホースが少し短いので、エンジン直上までゲージをおろす必要あり。ちょっと値段の高いものは150cmのホースだが、これは100cm。奥まったところにコンプレッサーがあるものだと届かない恐れもある。そんなこんなで30分ほどの作業で2缶のガスが吸い込まれていった。サイトグラスでは泡がたくさん出てるし高圧の圧力も5k程度しか上がっていないが、吹き出し口はかなり冷えているのでまあよしとする。ガスを入れすぎていいことは一つもない。年式が年式だけに詰まりがあるのだと思う。この夏を乗り切れば、ガスをいったん回収してもらってばらしてみるつもり。見た感じ、レシーバーの接続付近から漏れてる形跡があるので、エキパンとレシーバーを交換すればおそらく完治するはずだが・・・。部品がなければエキパンも清掃で済ませなければならない。古い車だからなぁ・・・。
July 14, 2014
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オーバーフローで燃料漏れをおこしたバリオス。アマゾンで購入した汎用フロートバルブに交換しただけでは直らなかったので、思い切って純正部品を購入した。フロートバルブセットだ。当然、一番の分だけだ。税込み4800円ほどする。高いなぁ・・・。とりあえず、バルブシートを取り外さなければ。このためにわざわざ工具を購入した。ネジザウルスだ。バルブシートをつかんで引き抜くのに具合がいいということで、購入したのだが・・・抜けん!!ガリガリに削れるほどやってもびくともしない。ついにはこんなことも・・・。でも抜けない。どないすんねん!!中古のキャブをオクで落とさねばならんのか?それとも、ドリルで破壊するか?エキストラクターで抜けないだろうか?と、そのとき閃いた。タップをたててボルトをねじ込んでやろう。M6ボルトがジャストフィット!しかし、この状態でボルトをペンチでグイグイやってもびくともせん!!ボルトがしなるくらい力をかけてもだめ。ちょっと考えて、ボルトをプライヤーで咥えてやって、プライヤーをハンマーでどつく!スライドハンマーの要領ですな。二回ほど打撃を加えると、スポーーン!と抜けた。あまりにもスコン!!という感じだったのでキャブボディがもげたかとびっくりしたぞw。ガビガビやね。ひどいもんだ。他の気筒もこんなんやろか?見た目は少しマシなのだが・・・。綿棒にコンパウンドでも歯が立たない汚れなので、割りピンにボンスター巻きつけてドリルに咥えてガシガシに磨いてやった。あんまり良くないことだろうが、仕方がない。少しはマシか。ピカピカのサラピンのバルブシート。頼んまっせ!サブタンクでテストする。多少、トラブルもあったが、最終的に一時間以上漏れ無しだったので組み付けることにする。ジワジワ漏れてくるときは、メインジェットから溢れてくるようだ。この部分からジワ~っと出てくるのだが、さすが新品だけあって大丈夫なようだ。負圧コックの漏れはそのままでいくので、燃料ラインにストップ用のコックを追加する。この部分に、こうだ。安いものも売っていたが、きちんと止まらないものもあるようなので、キジマ製を購入した。数百円ケチったせいでまた漏れたら目も当てられない。タンクも組みつけて燃料入れてコックオンで流してみたが、とりあえずだだ漏れはなさそうだ。エンジンをかけてみたが、普通に始動してくれた。油面をだいぶいじったので心配だったのだが、アイドリングに特に異常はなかった。まあ、完全に滑らかな回転とはいかないが、同調も適当なので仕方がない。ドッドッドッドって感じ?800回転くらいまで上げると、ドロドロドロとなるのだが。暗くなったので、今日はここまで。明日、試運転してみよう。ゴールデンウイークの路上で、燃料ぶちまけるような事態だけは勘弁して欲しいのだが、はてさて。
April 30, 2017
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いやー、めっちゃ放置してたなぁ。(解放感を味わえる)キャンプシーズンも過ぎてしまった。結局どこにも行けずじまいである。そもそもバイク自体に乗ってないのがなぁ、どんだけ腰が重いねん!こないだの土曜にホントに久しぶりにバイクに乗った。午前中いっぱいくらいが空いてたので(と言っても用事を済ませてからだと10時半出発が精一杯だが)、朽木方面へ走ってきた。良い天気だ。花粉も一段落ついているので快適である。1時間半くらいしか時間が無いのでさすがに朽木までは無理か。以前にキャンプした梅ノ木キャンプ場を過ぎたあたりでUターン。葛川郵便局。昼近くになるとライダーが多い。アホみたいに飛ばすリッターバイクに怯えながら(笑)、小一時間のツーリングを楽しんできた。GSRは馬力は無いが、法定速度プラスアルファくらいでゆっくりと走るのが楽しくて良い。途中、土砂を積んだトラックの後ろについて40km/hくらいでずっと走っていたが特に苦痛も感じない。4速くらいでチェンジも無しに走れるので、楽でよい。バリオスなら頻繁にチェンジしてたろうなぁ。恐らく途中で辛抱たまらずにぶち抜いていただろう。まあ、リッターバイクでもそういう楽ちん運転は出来るだろうがな。次はもう少し時間を作ってマキノ高原あたりまで足を伸ばしてみたいなぁ。
May 17, 2019
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今回は、再利用するタイヤをホイールから外す作業。処分するタイヤではないので傷が付かないように外さねばならない。前回使用した単管のビード落としは、構造がシンプルでコツさえ掴めばすばやくビードが落とせる優れものだが、タイヤのサイドウォールに与えるダメージが大きいので、再利用するには少し不安がある。ということで、ネットを参考にして作り直したものがこれだ。オーソドックスな構造なので、特筆すべきところはない。自分の場合、ウチに使っていない単管があったので躊躇なく作成しているが、これだけの材料を揃えるとなると5000円では済まないかもしれないので、市販のビードブレーカーを購入した方が安く付くかもしれない。鉄筋が安く手に入るなら自分で作ってしまう手もあるのだが、置いておく場所のことを考えると単管はすぐにばらせるし、屋外放置でも錆の心配が少ないしで、サンデーメカには便利な材料ではある。若干の工夫箇所はビードを押す部分。ネットでこのようにしている人を見つけたので真似させていただいた。コンクリ製の溝蓋の隙間を使って端っこを折り曲げているところもポイント。この部分は色々と工夫している人もいるので、もう少し手間をかけて工夫しても良いかもしれない。とりあえず作業開始。タイヤだけでなく、ホイールもキレイなので傷をつけないように慎重に作業する。が・・・、やはりというか、なかなかスムーズには行かないものだ。力をかけていくと支柱が前方に傾いてきてしまう。取り付けが一点なので、硬く締め付けてもどうしても傾くようだ。短い単管が余っていたので、筋交いを追加する。ちなみに単管は金鋸で切断している。職場から電鋸を借りてくるのを忘れたので、長いのを三分割したのだが、人力はしんどい・・・。これでなんとか力をかけても傾くことはなくなったが、微妙に全体がゆがむ感じになってしまった。特に問題はなかったのだが、多少使いにくい。全体をきっちりと歪みなしに組むことは大事なようだ。前の写真の筋交いのかけ方では簡単に前傾してしまったので、下の写真のように変更した。このあたりは現物合わせだが、改良の余地もある。ビードを落とせるだけの力がかかるのは間違いないのだが、力をかけるポイントにうまく当てるのと、タイヤが動いてしまうとポイントもずれてしまうので、タイヤが動かないようにするのが思ったより難しく、最初は少々てこずった。が、タイヤをタイダウンで単管に固定し、位置調整はタイヤをちょんちょん蹴りながら行うことでなんとかスムーズにビードを落とせるようになった。まあ、結局最初の二本まではトライアンドエラーで結構時間がかかってしまい、二時間程度ロスしてしまったが後半の二本は5分から10分もあれば落とせるようになった。作業が終われば分解して片付ける。めでたく四本ともビードが落ちたので、あとはタイヤを外すだけだが、これは既にコツを会得しているのでスムーズなものだ。タイヤが新しいこともあると思うが一本5分もかからず、四本15分ほどであっさりと外すことができた。ちなみに外す手順はこんな感じ。表はタイヤレバーでささっと。外す側と反対のビードは足できちっと落としておくのがポイント。バイク用のレバーは一つあると便利。とても使いやすいぞ。表が外れたら裏側からレバーを通してひっくり返してテンションマックス。黄色で囲ってる部分をプラハンでぶっ叩いたら外れてくるのでこのくらいになったら手で簡単に引っこ抜ける。次回はトゥーランのホイールにタイヤをはめて、終了だ。バランスはどこに頼むかねぇ。
November 24, 2015
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はい、やってきました、整備日記です(笑)。今回は週末天気が良かったので、気合を入れてピボット側のブッシュ交換に挑んだ。ネットを見ていてもピボット側は大変だということで、それなりの覚悟をしていたのだが・・・本当に大変であった。P1070215 posted by (C)みすたけとりあえず前回同様、ジャッキアップしてウマをかます。スタンバイオッケーだ。ここからまあ二時間以上、どついたりこじったり・・・正直、心が何回折れそうになったか。いらいらしすぎて、関係ないフレームとかをハンマーでどついたりもした(ゴメン)。とにかく、ピボットのピンは固い。普通にハンマーで叩いても全く動く気配が無いので、バールでこじったりひねったり色々やったのだが本当にびくともしない。寝作業でやってるので力が入りにくいというのもあるが、ボルトのネジ側を叩くということもあり、ネジを壊してしまうと組み立てられなくなるという不安もどこかにあって遠慮して全力では叩けてなかったというのもあった。しかし、二時間以上なんだかんだしているともう吹っ切れてきた。で、手持ちのもっともでかいハンマーをフルパワーでかましてみた。もう壊れてもいいぞ!!って感じだ。すると・・・ようやく抜けてきた!二~三回ズコズコと出だすとあとは調子いいものだ。銅棒をあてて叩きまくるとスコーンと抜けてきた。こういうことは遠慮したらアカンのだな。わかっちゃいるんだが、やはりどこかでリミッターをかけてしまう。仕事でやってるときは、ボルト類は壊しても値段がしれているので、加減なんてしないでどつく。在庫があれば一日で届くものだから、納期も気にしない。しかし個人でやってるとそうも行かんしなぁ。P1070216 posted by (C)みすたけ抜けてしまえば後は楽だ。P1070218 posted by (C)みすたけリーフにブッシュが張り付いているので、外側は壊すような感じでこじって外して、内側は大ドライバーで叩き出す。P1070228 posted by (C)みすたけピボットのシャフトは意外ときれいだった。錆もなし。リーフ側はかなり錆びていたが・・・。P1070220 posted by (C)みすたけ嵌めるほうは割りと楽だ。シャックルよりは若干穴位置の微調整が面倒だが。P1070222 posted by (C)みすたけ逆側は要領がわかってくるので、早く済むのはいつもどうり。P1070226 posted by (C)みすたけピボットブッシュを外すにはこうやって少しリーフを広げてやらないと当然外せない。パンタジャッキが欲しいところだが、手持ちがない。実家に二つほど確保していたものはどうしたのだろう?仕方がないので油圧ジャッキで無理やり代用。意外と使えたが、ちょっと不便だし外れやすくて危険かも。朝の10時半頃から初めて、終わったのは2時半ごろ。とりあえず飯だ。(途中、家族から握り飯とお茶の差し入れがあった。ありがとさん!)もう少し腹にエネルギー補給をさせて、再度開始。ホントはここでやめとこうと思ったのだが、道具類が出てるのでこのまま継続することにした。(準備が大変なのだ)午後からはリヤのシャックルブッシュに取り掛かる。これは経験済みなので、軽くいけるやろうと甘く見たのがまずかった。左から始めたのだが、燃料タンクがかぶってきていて、ボルトを叩きにくい。それでも何とか叩いていくが、なんとか叩けるほうの下のピンはすぐに外れてきたのに、上側はびくともしない。ここからがまた延々一時間半くらい叩きまくり。シャックルのプレートしか叩けないのでとにかくどつくが、なんとなく変形しそうな雰囲気である。やばい、諦めるか・・・と自暴自棄になってきてが、バールがうまいことかませるくらいシャックルが1センチほど出てきたので、懇親の力でバールをこじってみると、ズズッとなんとなく出てきたような・・・もうここから必死で、折れても知らんぞ!!くらいの力でなんとかこじり出した。マフラーを少しずらさないと抜けないというオマケもついたが、なんとか抜けたよ~。見よ、このシャックルピン!これは抜けんわ。馬鹿やろう。ここまでほっとくなや!!アホタレ!!P1070230 posted by (C)みすたけまー後ははめるだけなんで、楽なもんだが、もう暗いぞ!!P1070231 posted by (C)みすたけシャックルのどつき跡わかるかな?こういう時はスライドハンマーが欲しいと思うな。外から引っ張り出すほうが楽そう。この日はここでタイムアップ。体力もそうだが、左の手首がもう駄目だ。前から痛めているところがもう限界近い。仕事に差し支えてしまう。左しか交換できなかったが、まあ仕方がない。後、右リヤシャックルとリヤのピボット左右か・・・。もう少し・・・?スコッと抜けて欲しいなあ。ちなみにブッシュは固くなっているものの、致命的な切れとかはほとんどなかった。ちょっとがっかり、フロンとシャックルみたいなぼろぼろを想像してたのでw。乗り心地にはあまり関係ないかもしれない。
October 19, 2014
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前回錆取りを行った燃料タンク。乾燥中にうっすらと錆が発生したので、とりあえず防錆潤滑剤をスプレーして保管しておいた。後日、状態を確認するとこんな感じになっていた。黒い錆状のものが大量に発生してる。ということで、もう一回、錆取りを行うことにした。今回はラストリムーバーを使用する。薄い錆なので、これで十分だろうという判断。【呉工業 クレ KURE】ラストリムーバー 420mlまずはカーシャンプーで洗浄する。と、黒い物体はほとんど取れてしまった。どうやら防錆剤が反応してできた物体のようだ(たぶん)。錆取りを続けよう。ラストリムーバーを400ccほど(残り全量)を投入して水で薄める。錆はあっという間に取れていく。今回は、亜鉛を入れてみる。リン酸亜鉛のコーティングをしてみようということだ。マンガン電池から取り出した亜鉛。これをビニール紐で吊り下げる。この状態で二時間ほど放置。(時々ゆすりながら)こういう感じになった。引き上げた亜鉛はほとんど溶けた様子がない。ラストリムーバーが薄すぎたのか、溶液の温度が低かったためか・・・。コーティングは出来ているのだろうか?とりあえず、このまま放置するとまた錆びるのでアルカリ液で中和する。セリアで購入したセスキ炭酸ソーダをバケツ一杯の水で溶かしたものを使用。大体30g程度だっただろうか?ちょっと濃度も適当すぎたかな?アルカリウォッシュ50g お試し98円♪ セスキ炭酸ソーダ 4個まで【メール便OK!】 地の塩社1176バケツのアルカリ溶液をタンクに投入して、グルグルとタンク内を行き渡らせるようにしてから排出、その後水できれいに洗浄した。が、乾燥させる前にうっすらと錆が・・・。これはやっぱり錆だろうなぁ、コーティングの色ではないよなぁ・・・。とりあえず、作業を進める。今回は水気を飛ばすために水抜き剤(アルコール)を使用した。水抜き剤一本をタンクに投入して、グルグルと回し、十分水と反応させてから排出。その後、ドライヤー(冷風)で乾燥させた。【古河薬品工業 KYK】鮮烈水抜き剤 ガソリン用 60-214この状態で20分ほど放置したら、完全に乾燥できた。この方法はかなり手っ取り早く乾燥させられるので、おすすめである。タンク内はこんな状態。この後、3時間ほどおいていたが、特に錆が進行していることもなかったので、このまま保管してみることにする。錆が進行するようなら、もう一度チャレンジしてみるか。排出したラストリムーバーは保管してあるのだが、一部をペットボトルに移してその中に亜鉛を入れておいた。何日かすれば溶けるかもしれない。リン酸亜鉛溶液を使えばコーティングもできやすいかも?という目算だ。ちなみに、タンク内コーティング剤としてエスコを購入してあるので、それでコーティングを行えばよいようなものだが、ちょっと面倒なので(主剤と硬化剤を測って混ぜるなど)躊躇している。どうせ長く乗るつもりもないバイクだということもあるし。ラストリムーバーと亜鉛で完結できるなら、かなり安いコストで錆取りアンドコーティングが出来るわけなので、どうせならそれが本当に可能なのかどうか確認してみたいという気持ちもある。ネットで色々と調べたが、できている人とできていない人がいるので(とりあえず今のところ、自分はできてない人だが)、そのあたりのこともはっきりとさせておきたい。また、来週か再来週あたりにタンクの状態を確認してレポートしたいと思う。
October 1, 2017
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ショックの組み立てが完了したので、車体への取り付けを行う。その前にもちろん今装着されているノーマルショックを取り外す。リヤシートを外して、どうやって取り外すか観察する。上部取り付け部。ここは簡単に工具がアクセスできる。下部取り付け部。少し狭そうだが、何とかなるだろう。チェーンカバーは外した方がよさそうなので外す。ネジ三本で取り付けられていた。下部のナットがかなり固く締められていた。柄が長くてカーブのかかったラチェットを持っているのでそれで何とか緩めることが出来た。普通のラチェットハンドルではなかなか緩まなかったと思う。ハンドルが真っすぐだとタイヤが邪魔で振るスペースがない。これはたまたまセット買いした工具に付属していたもので、ヘッドもフレックスになっているのでちょうどうまい具合にハンドルを振るスペースが確保できた。使いにくくて今までほとんど活躍しなかったが、何でも持っておくものだな。何とかボルトが外れた。上部は何も問題なし。それほど固くも無かった。下部がもともときつく締まっているのか、水などがかかって固くなったのかは不明。上下ともボルトが外れたのでショックを抜き取るのだが、知恵の輪みたいで少し悩む。上部から抜くのかと思ったが、一番普通に考えれば良く、まず下部を後方に抜いてやればそのままタイヤの脇を通して簡単に抜けるのであった。これだけの差がある。ノーマルの長さを測る。345mmだ。16mmのショート加工したものが330mmなので、計算はぴったり合う。ちゃんと正確に加工してくれたという事だな。取り付けは逆の手順で行うだけだ。特に難しいことは何もない。取り付けボルトにネジロックを使うか悩んだが、もう一方のエンドアイを使用したローダウンショックもそのうちに取り付けて比較をしたいので、今回はネジロックは無しで取り付けた。センタースタンドをかけた状態でリヤタイヤの浮き具合を見ると、50mmくらいは隙間が増えている。かなり低くなっている印象だ。ここでフロントショックも少し低くしておく。今のままだとリヤが下がりすぎでプロポーション的にヘッドアップみたいになるはずなので。11mmほど突き出しておく。もちろん、両方。完了だ。サイドスタンドがそのままで大丈夫か、少し心配だったが、なんとか傾けて止められる状態。だが、道路の傾斜具合によっては不安定になる可能性もあるかもしれない。肝心の足つきだが、これでも両足べったりにはならないなぁ・・・。だが、ほぼ踵まで付きそうな状態。片足なら余裕で踵が付く。シート高は当初の計算通り40mmくらいは下がっていると思う。十分、目的達成と言えよう。サイドスタンドだけが少し懸念材料だが、たまたまオークションで送料込み1000円で買えそうなものがあったので、入札している。これが購入できればショート加工をしてみようと思っている。鉄パイプ製なので、ぶった斬って溶接するだけだからチョロイもんだな(たぶん)。軽く近所を運転してみたが、特に問題は無さそう。足つきが良くなったのでバネの調整も出来るし、良い感じだ。あとは時間作ってツーリングするだけだな!!(それが一番ハードル高いのだが・・・)
February 17, 2019
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先日のことだが、さすがにあまりにも乗らないままではイカンという事で、朝ドラで賑わっているであろう信楽にでもプチツーしようと思って出かけたのだった。だが、思ったよりも寒かったのと(寒さをなめて、フリースベスト、ウインドブレーカー、メッシュジャケットの装備で撃沈した)、バイクに若干の不調があったのでちょっとびびって瀬田の洗堰で引き返してきてしまった。歳を取ると思い切りがなくなってしまってイカンね。その不調がキースイッチの接触不良だ。実は少し前から症状は出ていたのだが、あまりにも放置しすぎたせいだろう、ちょっと乗ってやったら直るのでは、と軽く考えていたのだ。だが、先のツーリングでコンビニやチョイ休憩で止まるたんびに症状が出るので、こりゃ本格的に駄目だなと認識。具体的には、●キーオンしてもパネルが点灯しない。●パネルが点灯してもハイビームランプが消灯せず、エンジン始動できずFIランプが点滅。ここまでは、キーをオンにしても燃料ポンプが動いていない。●とどめに、エンジン始動してもクラッチを離すとエンジンが止まることが一度だけあった。こんな感じである。何度かキーオンを繰り返すと始動出来るのでこのまま乗れないことはないが、当然のことながら始動できなくなる可能性も十分あるので、やはり何らかの対策が必要だ。確実なのはキースイッチを交換することだが、1万円弱の値段らしいし、対策品が出るわけではないようなので、2年ほどで同じ症状になるという話もある。これではなぁ、交換は躊躇してしまう。ということで分解清掃することにする。ネットで調べてみると分解清掃を行っている先人がおられて、接点清掃にグリス処理で症状は治まっているとのこと。これは心強い。キースイッチはトップブリッジにねじ止めされていて、どうやら簡単に外せない「ポッキンボルト」で取り付けられているらしい。自分のバイクで確認するとトルクスっぽいネジ頭が見えるのだが、場所が狭くて良く分からない。知り合いのバイク屋さんに聞いてみると、キースイッチ交換の作業工数は0.5hとのこと。「そんなに大変じゃ無さそうやけど?みすたけ君なら簡単やろ!」ということなので、作業に取り掛かることにした。スクリーンから外さなアカンのやな・・・。カバーを外すにはプラスねじを二本外す。ここと、反対側の二本。引っぺがす感じに外す。白いプラの爪がはまっている。結構固いが自分は外すのが二回目なのでちょっと軟らかくなっとるなぁ。メーターパネルを外す。ネジ二本(ヘックスネジ)を外して、カプラーも外しておく。下の方、黒い部分がツメというかゴムの穴にはまり込んでいる部分が二か所あるので、上にヨイショと引き抜く感じで外す。ヘックスネジ二本を外すとヘッドライトユニットが前方に倒れてくる。落っこちないように気を付けよう。ヘッドライトバルブとスモールのカプラを外してユニットを外す。キースイッチにアクセスできるようになったので、下から止められているネジを外せるかやってみたのだが、どうもトルクスが全く噛んでくれない。少し色々と試したが、こりゃ無理のようだ。観念してトップブリッジを外すことにする。まあしかし、よく考えたらネイキッドみたいなもんだから作業は簡単だ。ハンドルを外す。センターのナットを外す。30mmの袋ナットだ。ソケットを使ってゆるめる。ここまで大きいナットだと1/2のレンチでないと厳しい。モンキーでも外せないことはないと思うが、傷がつきそうだし締めるときのトルク加減がわからないだろうからやめた方がいいだろう。外れました。ここまで5分もかからないくらい。ここからが問題だ。接点は裏ぶたを外せばアクセスできるので、この状態にしたらキー自体をトップブリッジから外す必要はない。ちなみにポッキンネジは当たり前だが凸状だった。自分は凹状だと思ってトルクスビットで外そうとしていたのでビットが噛むわけが無かったわけだ。かと言ってトルクスのソケットでも凸部のでっぱりは非常に少ないので外せたかどうかは疑問だなぁ。さてさて、問題はそこではなく裏ぶたのネジである。コイツだ。ワンサイドなべネジである。閉めるときはマイナスドライバーで簡単に締められるが緩めることは出来ない。うーん、ドリルでもんで頭を飛ばすしかないのかなぁ。ちょっとドリルを当てて軽い凹を作ってみたり、ショックドライバーを試してみたりするが、今一つ決め手に欠ける。あまりキツイ打撃を使いたくないからなぁ。とりあえず、ネジ頭を潰してしまった時の小技を試してみる。ホントはポンチを使うのだが、場所が狭いので適当に見繕った精密ドライバーでネジの端っこを緩む方向にコツンコツンと叩いていく(もちろんハンマーで叩くよ)。すると意外なことにすぐに緩んできた。5分ほどで二つともネジが外れた。マイナスドライバーで閉めているネジだからそれほどトルクがかかっていないのだな。一番大変だろうと考えていた部分があっさりとクリアできたのでちょっと拍子抜け。まあでも、ラッキーだった。接点部分が出た。部分的にいかにも接触不良な部分が見受けられる。ウチのGSRは走行も少ないので摩耗しているようなところはない。湿気で酸化被膜が出来てしまっているようだ。先人様にならって、接点磨きと接点グリスをヨドバシで購入しておいた。これらを使って接点を復活させる。綿棒を使って丁寧に磨いてグリスを塗布する。一部分だけ汚れがひどい部分はコンパウンドで磨いた。Sunhayato/サンハヤト ECB-L50 接点ブライト[87023] 接点グリス (JAN:4950344870233)磨いた状態。このあとグリスを塗布した。止めるネジは普通のプラスねじに交換しておく。完了。この後、外した部品を元通りに組み付けて作業完了。キーオン確認してみると、今までは一回目は必ずパネルが不点灯だったが、気持ちよくパッと点灯するようになった。何度か確認したが、全て完璧に点灯。エンジンも始動させたが全く問題なしだった。とりあえずしばらくはこれで問題ないものと思われる。自分はカバーをかけて停めているので、雨の後などは相当湿気がこもっているはずだ。そのため、こういう症状が起きやすいのだと思うが、もう少しなんとか対策できないものか。今までのバイクもそうやって乗ってきたが、こんな症状は一度も起きたことが無い。外国で製造しているものだから、各部品の品質も落ちているのだろうか?使っているグリスの品質が悪いのかもしれないなぁ。追記・令和3年11月20日キースイッチのネジのサイズの質問がありましたので追加しておきます。写真のサイズのネジになります。右側2本は元のネジ、ワンサイドなべネジです。Ⅿ4のピッチ0.7だと思います。長さは10mmですかね。左側はウチにある普通のネジの同サイズのモノ。リングワッシャーかワッシャーがあったほうがいいと思います。ちなみに、現状キースイッチは絶好調です。あまり乗れていないのでカバーかけっぱなしのままですが、エンジンは一発でかかります。ご参考までに。
October 20, 2019
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タイトル通りだが、以前の作業で錆取りを行ったタンクに穴が開いてしまった。キャブの修理をして(これも色々と紆余曲折があったのだが)、サブタンクを使用してのエンジン始動を行い、なんとかちゃんとアイドリングすることを確認、オーバーフローに関しても大丈夫ではなかろうかという状態であったので、燃料タンクを取り付けることにしたのだ。錆の状態はチョコ錆くらいで、錆防止剤を入れて様子を見ながら運用すればなんとか使用できそうだったので(実際は再度の錆取りとかはめんどくさいからもういいや!ってことだったのだが)、そのまま使用するつもりだったのだ。だが、いざ燃料を入れて始動確認をしようとしたら、燃料がポタポタと漏れてきた。燃料コックの取り付けが甘かったのかと思っていたのだが、タンクを外して確認すると、ピンホールが・・・。ネットでそういうことが良く起きると書いてあるのは知っていたが、まさか自分がそうなるとは・・・。(みなさん、そうおっしゃいますねw)どんだけ錆とんねん!!しゃあないので、ピンホールをふさがねばならない。で、選んだ方法は板金ハンダ。一番安い100wのコテとフラックスを購入。ハンダはウチにあったステンレス用のヤニなしハンダを使用。しばらく忙しくてバイクは放置状態だったが、なんとか時間が出来たので作業にかかる。一か所だと思っていたのだが、突っついていくとやはり顔を出すものだ。四か所もあった。結構な穴だな。またいらん出費が・・・。道具ばかりが増えていく。いずれランクルのリヤフェンダーも板金するつもりなので、と思っておこう。ちょいちょいと作業すれば済むだろうと考えていたが、甘かった。全くハンダがボディに乗ってくれない。完全に熱量が足りていない感じだ。やはり100wでは役不足だったか。でも、150wになると一気に値段が上がるんだよなぁ。そこまでお金出すならデブコンとかでやった方が確実だ。一時間以上悪戦苦闘するも全く歯が立たず。イライラしてくるとタンクをボコボコに潰したくなってくる。バイクも蹴り倒してクズ鉄にしてやろうかという気持ちがフツフツと湧き上がる。そこをなんとか気を落ち着けて・・・。家中のコテを集めて、複数のコテでやってみる。60wと30wのコテ。普通の基板用と、オーディオのスピーカーケーブルやテーブルタップの処理用のやつ。うりゃ!!どうじゃ!!これでもアカン!で、ハンダを変えてみる。配線用のやつ。これでやるとなんとかタンク側に乗ってくれた!こんな感じ。よし、何とかなりそうだ。穴が開くほど錆びてるということは、コック付近は結構な錆があるということなので、念のためにもう一度錆取りをしておくことにした。実はこないだの超大型台風でバイクのカバーが吹き飛んで、雨ざらしになってしまったのであった。で、RS‐R1000をもう一度投入して錆取りを行う。すると、液がポタポタと漏れてくる。見ると、ハンダとタンクの隙間からにじんでいるではないか。脱力~~~。きちんとハンダが鉄板に密着していない模様。なぜだ?っていうかまだ熱が足りないのか?それともヤニ入りハンダが駄目なのだろうか?後から考えたのだが、フラックスがアカンのかなと。購入した奴を見てみるとアルコールが主成分の模様。板金ハンダ用は塩酸だから、ちょっと違う。フラックスなんて全部同じだと思っていた。こっちの方が量も多いしちょっとだけ安かったので買ったのだが・・・。そういうみみっちい考えが駄目なのかね。しゃあないので、今回の作業はここまで。一応、錆取りは行った。溶液も投入しちゃったしね。錆取り剤を排出した後にアルカリ溶液で中和してその後水洗い。アルカリ溶液は以前も使用したセスキ炭酸ソーダをかなり濃く作って使用。水洗いしてから水抜き剤で水分を除去してドライヤーの冷風で乾燥。写真は撮っていないが、うっすらと錆は出た。もう、なんかめんどくさくなってきたなー。ほんと、どうでもいいわって感じ?ガソリン漏れがなくなればそれでいいので、このままエスコでコーティングしよ。10年以上前に購入したものだが、なんとか使えそうだし、どうでもええよ、ホンマに。そろそろ本格的に嫌になってきましたデス。
November 4, 2017
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錆取りを行ったタンクの状況だが、特に変わりなし。薄錆?と思われるものはそのままで、進行している様子はない。水気をきっちりと除去しているので新たな錆は出ていないということなのかもしれないが、屋外にカバー掛けしたバイクに取り付けたままタンクキャップも外している状態なので、鉄の地肌がそのままなら恐らく錆びていくのではないかと思う。錆が進行していないということは、ある程度はリン酸コーティングがされている考えてよいのだろうか?まあ、それはそれとして、タンクキャップからの雨漏れがそもそもの原因なので、これを何とかしておきたい。が、キャップを新規購入する予算はないので、パッキンを何とかしてみる。バリオスはパッキン単体の部品がない。なので自作するしかないのだが、単純な形状ではないため、そのものを自作するのはかなりハードルが高い。上の画像の右側のパーツのゴム部分がタンクの口に当たるところで、ここが硬化してしまっているのが原因ではないかと思っている。こういう複雑な形状をしているので、この形を再現するのはちょっと無理。3Dプリンターなどで作れるのだろうか?やわらかい材料で作れるなら出来るかもしれないが。色々と考えた末に、単純に薄いゴムで円形の部分だけ付け足してやることにした。モノタロウでNBRの1mm板を購入。近所のホムセンでは天然ゴムしか売ってないのだ。これを円形に切り抜く。外側はハサミで、内側はデザインナイフで切り抜く。もっと丁寧にきれいに切り取ればいいものを・・・。だが、かぶせてみると意外とフィットしているように見える。タンクの口に当たるところにゴムがあればそれでいいのだ。もちろんこのままでは追加した部分が動いてしまう。そうなるとアタリが変わってしまって微小な隙間が出来る可能性もあるので、固定をしてやるべきだろう。ヘタな接着剤を使って失敗したら目も当てられないので、ガソリン用の液体パッキン、モトシールで簡易接着する予定である。最悪、はがすことも出来るし、耐ガソリン性もあるし、なんとかなるのではないかな?パッキン部分が厚すぎるともしかすると閉まらないことも考えられるが・・・。モトシール180mlチューブ パーマテックスpermatex【ケミカル補修 パーマテックス permatex 耐ガソリン・ガスケットシール剤 バイク 車 シリコーン エンジン 接着 修正 送料無料05P05Nov16ノーブランド NBR(ニトリルゴム)シート 厚さ1mmW100*L100 1枚
October 7, 2017
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バッテリーがあがってしまった。先日の大型台風以来、2週間以上動かしていなかったアドレスに乗ろうと思ったらウンともスンとも言わない。キーをオンにしても燃料ポンプが動かない。やってしまった。スクーターではよくあることだが、4スト、インジェクションのアドレスだと始動すら出来なくなるのだ。ということで、充電を行った。フロントのカバーを外して充電器を接続する。スイッチをオンにして充電開始。5時間ほどこの状態で放置した後、様子を見てみると全く充電がされていないようだ。(空模様が良くなかったので、この上にカバーをかけて放置しておいた)試しにバッテリーの電圧を測ってみると4.8Ⅴだ。なぬ?充電器の故障か?どうやらバッテリーの電圧が低すぎて、充電器が「充電不可」と判断し電流を流していない状態になっているようだ。確かに、バッテリーに繋いでスイッチをオンにしても電流計の針が動かない。うーん、どうすべえか。充電器には「密閉」と「開放」の2モードがあり、当然今は「密閉」で充電を行っている。試しに開放に切り替えてみると、一気に3A強の電流が流れた。なるほど、開放モードだと単純に電流を流してくれるわけだ。さすがに、この状態で放置すると破裂の危険があるので、若干ビビリながら1分ずつくらい開放モードで充電を繰り返してやると数回の充電で電圧が9Ⅴ程度まで回復した。この状態で密閉モードで再度充電してやるとわずかに電流が流れているようだ。そのまま一晩放置してやる。翌朝、バッテリー電圧を測ってみるとちゃんと電圧が復活していた。エンジンが始動できることを確認して、とりあえず充電終了とした。バッテリー正面には標準で0.7Aで5~10時間充電しろと記載されている。今回は期せずして標準の充電が行われたと見ていいだろう。一度完全放電してしまったバッテリーは駄目になる可能性があるので、今後も注意しておかないと駄目だな。新車だからと油断してしまったが、たまにしか乗らないバイクのバッテリーはマメに充電せねばイカンなぁと反省した次第である。ちらっと楽天を見てみると、このような充電器があった。バッテリーからケーブルを延長して、カバーを外さずとも充電が出来るというのは便利なものだと思う。延長ケーブルは自作もできそうだし、ちょっと思案してみようかな?全自動12Vバイクバッテリー充電器■■【車両ケーブル付属】トリクル充電機能で冬の間つけっぱなしOK!【送料無料】【あす楽!即納】【数量限定】【スーパーナット】【PSE新基準対応】いかにトリクル充電が出来るとは言え、コンセントにつないだまま長期間放置するのは少し怖いなぁ。ベストは太陽光パネルからの充電なのだが、なかなか実行に移せないでいる。全部、貧乏が悪いんや!!
September 26, 2018
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先日、子供を駅まで迎えに行った帰りに、なんてことない道路のギャップを乗り越えた直後、いきなりハンドルが左右にガタガタと振れだしたのでマジで驚いた。手で抑え込もうとしても収まる気配がなく、かなりスピードダウンしてようやく元に戻ったのだが、子供を乗せていたこともあり、肝が冷えた出来事だった。ハンドル周りの不具合なのは間違いないが、同様の現象は昔、アイドラーがガタガタになったクラウンで経験したことがある。だが、ウチのランクルはアイドラーはさほどガタはない。ま、全体的に少しずつガタがあるっちゃあるのだが。。。ネットで調べた限りでは、やはりステアリングダンパーの抜けが一番怪しい、というか前々から絶対効いてないないよな!という状態であり(30数年14万km無交換)、値段的にも作業的にも換えやすい部分なので、観念して交換することにした。電カタで調べた限りでは純正で11000円ほどする。ちょっと高いなぁ。といって、外品ではウチの70用のモノが見つからない。人気のない古い機種は苦労するなぁ。ふと、モノタロウなら、あれば5%オフで購入できるなーと思い探してみると、取扱終了だったが代替品があるとのこと。そちらを見てみるとなんと税込み7260円!安くなっとるやん!?しかもそれの5%オフだぜ!念のために車種情報を入力して適合を問い合わせたところ、数日後に「適合します」との返事アリ。これで、万が一合わなくても、最悪返品は出来るだろう(多分)。つーことで、注文!届きました。おお~新品!KYBやね。早速、やりますか。ボールジョイント外し。これが無いと外すのは厳しい。当てハンしてどついても外せるだろうが、今回の場合、ボディ側の取り付け部が鉄板なので、間違いなく変形はするだろう。こんな感じに取り付けて、下部のネジを締めこんでいくと、てこの力でボールジョイントを押し出してくれる。「バキン!!」という音と共に一気に外れるが、プーラーも落ちてくることが多いのでケガしないように注意だな。潜り込んで作業してて、顔面に落ちてきたことがあるのでw。いい工具だと紐がついていて、落ちないようにくくってね、というものもあるくらいだ。右タイヤ側が外れた状態。プーラーは残っているが、ステダンは落ちてるね。外れたものを確認したが、そこそこダンパーは機能している。だが、動かし始めの効きが無い状態だった。「スコ、キューーー」って感じ?初期制動が効いてないので、振れは出るだろうなぁってところか。取り付けはネジ締めるだけなんで。テーパー部をきっちり勘合させておかないとボールジョイントが供回りしちゃうので、少しコツはいるかも。インパクトがあれば一瞬だが。自分は片手で押し込みながらレンチで締める。大体それでオッケー。運転してみると、ハンドル切った後の復元がやや遅いので、確かに抑えは効いているようだ。今までが軽すぎたので、ハンドルを抑えながら運転している感じだった。今は普通に手を当ててるだけでも真っすぐ走ってくれる感じなので、少し楽になったかな?なにより、安心感がある。久しぶりに、整備してよかったなぁと思えたなー。なんか、ちょっと悲しい?
February 5, 2021
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今回はマフラーフロントパイプの交換。以前に排気漏れの応急処置としてガンガムでの補修を行ったのだが、半年くらいでまた漏れてきた。まあ、応急処置なのでそうなると思っていたが、問題なのは部品が出ないことだ。ド初期の70なので、製廃で出ない部品も増えてきた。マフラーもそうだ。フロント、センター、リヤ、全部出ない。出ないものはしょうがないので、なんとか修理するしかないのだが、どうやってするか、耐熱パテ系ではすぐに駄目になるし、そうなるとロウ付けか溶接だが、ロウ付けは前に一度挑戦して撃沈したことがあるし、手持ちの溶接機は強力すぎて母材を溶かす自信しかない。キレイにビードを刻むとなると、スズキッドの半自動の少し良いやつくらいが必要か・・・なんて考えてると何が正解かわからんようになる。あてもなくネットを彷徨っていると、どこぞのショップで70のマフラーを上手に製作しているのを見つけた。どうやったかというと、その70も部品が出なかったのだが、少し年式の新しいモデルのマフラーを一か八か注文してみたらほとんど形が同じだったので、少しだけ切った張ったをして取り付けをしたというものだ。そうか、同じエンジン、シャシーなら取り回しもほとんど同じなわけだ、ということで、3Bエンジンの70で検索をかけてみると、ウチのと同じBJ70の88年~90年のフロントパイプだけが出るようだ!前に調べた時は全部製廃だったはずだが・・・ちなみに、BJ70は84~86、86~88、88~90の3タイプで部品が異なることが多い。部品番号的に下二桁だけが違うことが多く、新しい方が代替品として出てくることもある。今回のマフラーに関しては何度か部品商に問い合わせたことがあるが、新しいものは古いものには適合しないという返事だった。このフロントパイプを頼んでみるか?もし切った張ったが必要なら溶接機を買う必要があるが・・・。一品物マフラーをショップで作るとなると10万円どころでは済まないからなぁ。この先、ボディの板金修理も視野に入れるなら、薄物溶接可能な半自動を買うのもアリか。念のために、エキマニとセンターパイプの部品を調べてみると、84~も88~も同じやん!前と後ろが同じなら、そのまま装着出来るのでは?ということで、えいやっとポチる。17000円也~適合品番のものなら1万円ほどなんだが・・・。さて、届いたものを見てみると・・・ほぼ同じとちゃう?!同じにしか見えんが?コレはもう、交換してみるしかない。ということで、取り外しにかかる。マフラーの交換で大変なのが取り付けのボルトがガンガンに錆びていたり焼きついていたりで、簡単に外せないことだ。まずはここ。センターとの結合部。センターパイプがもう錆さびなので、当然ボルトナットも錆で焼きついている。手前のナットは最悪サンダーで飛ばせばいいので、駄目元でインパクトで緩めてみたが、一瞬でナメてしまった。アホやね。。。奥側はサンダーが届きそうにないので、ここは慎重にいかねば・・・。こういう時は炙るのが定番なので、バーナーで丁寧に炙る。ちょっと赤味が出るまで炙ってから、レンチを当ててえいやっ!っと・・・緩むやん!!マジか!!いやー半信半疑だったが、ほんとに緩むんだな。最初からこうすれば良かった・・・舐めたナットはしゃあないのでサンダーで飛ばす。顔中鉄粉まみれだわ。教訓、焼きついたネジはまず炙るべし!!エキマニ側を外す。ここは錆はほとんどないので、ソケットをきちんとセットすればナメることはないだろう。真っすぐソケットをセットできる上と右はインパクトであっさりと外れた。さすがインパクト。だが、下側1本はマフラーが邪魔でどうしても斜めになる。3/8のユニバーサルを使ってなんとかソケットをセットするが、人力では全く緩む気配がない。一か八かインパクトでやってみるも、ユニバーサル部分の遊びで打撃が逃げてしまい、これも緩む気配なし。うーん、どうする?こういう時はアレだね。3/4のラチェット。おりゃっ!!一発で緩んだぜ!さすがだね。ちなみに、こんなでかいのがなくても今回のナットくらいなら、1/2ラチェットのハンドルを適当な鉄パイプで延長しても緩むと思うぜ。ただし、延長の長さは最大倍くらいにしておいた方が無難。あまり無茶するとラチェットのコマが破損するので気をつけよう。こういう無茶をするようのラチェットは安いドラゴンツールがオススメだ。気兼ねなくどつく、蹴る、パイプで延長する等出来る工具があったほうが何かと便利だよ~。(KTCのラチェットを3倍くらい延長して壊したことがあるアホです)さて、外したものを比べてみよう。ほぼ同じやね!!ラッキー!後ろの部分がフレキパイプになってるので、少し値段が上がっているのかね。遊びが多い分、作業性は上がっているのでありがたい。交換は簡単だ。ボルトナットは純正部品を用意してある。サイズが合えば汎用のボルトナットでも問題は無いだろうが、強度やロックナットなどには注意しておこう。当然ガスケットも交換。純正部品は製廃なので社外品。10個入りしか売ってないので10個ある。。。あと何回かはマフラーの取り外しもすると思うので、このくらいあってもいいかもね。一応、焼きつき防止にスレッドコンパウンドを塗布しておく。せっかく持っているのでこういう時に使わねば。なんとか完了~次はセンターパイプだな。地道に部品照会して、あれば即発注だが、その前に駄目になりそうだ。今回も一ヶ所、排気が漏れてるところを発見したので、タッピングとメタルロックでとりあえず処置しておいた。直近の車検はこれでいけるだろうが、来年はヤバイなぁ。外した古い方はそのまま捨てずに使えそうな分部は取っておく。フランジ部分は作るのめんどくさそうなので、、、切断してコンパクトにする。サンダーで切断したが、新しい砥石を使っているのになかなか切れない。マフラーってこんなに硬いか?焼きが入ってるのか?と思って頑張っていたが、あまりにも切れないので古い方の砥石に交換したら一瞬で切れた。。。左のコ●リオリジナルの刃はめっちゃ切れる。SK11はよく使うブランドなんだが、だいぶ昔に買ったやつなので湿ってダメになったのかな?ということにしておこう。苦行は続くよどこまでも・・・
May 28, 2023
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先日、ランクルのハブ周りの整備のことを色々と調べていた時に、ナックルのグリスアップをされている方がいて、そういやグリスアップしたことないのでは?と、気が付いた。そうか、この四角の突起物はグリスアップ部分のキャップだったのか!早速確認してみると、、、これは絶対触ったことすらないな。ささっと掃除してやる。1/2のエクステンションを使って緩める。ちなみにコレは締めている写真。覗いてみると、グリスはあるもののカサカサだ。割りばしでつついてみると、奥の方にはほとんどグリスが無いようだ。グリスガンでせっせと入れる。どのくらいの量を入れていいのか、人によってさまざまだ。割りばし差し込んで三分の二くらいの人もいれば、パッツンパッツンに入れるという人もいる。自分は控えめにして、半分くらいだろうという程度にしておく。入れたらバンバン漏れてくるかもしれんからね。とりあえずこれで一安心。いずれハブ周りのベアリング交換をしないといかんのだろうが、まだ踏ん切りがつかないなぁ。
October 2, 2023
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ユニット換装に向けて101MMをばらしてみた。ユニットはネジ三本で簡単に外れる。中には・・・なにやら回路が見える。101mm3 posted by (C)みすたけコレは低音増強用のPST回路というやつでしょうか?今の今まで、こんなものが入っていることを知らなかったw。これでやたらと低音が出てたわけだな(この大きさにしては)。コンデンサが入っているのを見ると、高音も若干強調するような回路になっているのかもしれない。高音域がウルサイと感じていたのはこのあたりが原因かも?取り付け穴径は105mm。換装予定のユニットは104mmなので、ほとんどドンぴしゃり。ただ、ユニット位置決めのためか突起が三箇所あるので、これは削らないと新しいユニットが収まらない。ニッパで挟み取って彫刻刀で仕上げる。101mm1 posted by (C)みすたけ101mm2 posted by (C)みすたけこの101MM、簡単にボディもばらせるので、作業はとてもやりやすい。さすが、PA用。修理なども簡単にできるようにしてるのでしょう。101mm4 posted by (C)みすたけ音の傾向が好みなら、おすすめのメーカーだけどね。まあ、自分が薦めるまでもなく、ファンはたくさんおられますがw。とりあえず、今日はここまで。スピーカー端子を換えるかどうか検討中。スプリングで挟むタイプなので、ちょっと貧弱。手持ちの端子が収まるようなら換えてみたいけど、めんどくさそうならいいやw。どうせスピーカーコードはそこらに転がってる電線だから(爆)。
December 14, 2010
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久しぶりのカメラネタ。と言ってもどちらかというとビデオ撮影の方だが。近々、少し遠方でビデオを撮影しなければならない用事が出来てしまった。現状、ビデオ撮影は手持ち以外では一脚かスリックのモノポッドスタンドを使用している。手軽さでは一脚なのだが、どうしても前後左右にぐらつきがあり、長時間の撮影だと画面がぐらぐらと揺れてしまう。モノポッドは近場に持っていくにはいいのだが、かさばるため遠方まで持っていくのは面倒だ。最近は一脚に小さな三脚足の付いたものが売られているが、出来るだけ出費を抑えたいので、アマゾンの一脚を改造することにした。要は、一脚の石突のところにネジ穴があればよいのだ。色々と調べていた時に、石突を取り払い、そこにネジ変換アダプターをねじ込んだというレビューを発見した。これはイケそうだ。ちなみに、これがほぼ同じ商品らしい。↓↓値段もほとんど変わらない。アマゾンの名前が嫌な人はこちらをどうぞ。サンワサプライ マルチスタンド(一脚) DG-CAM14[DGCAM14]すでに石突は取り外してある。ペンチで掴んでゴリゴリやればするっと外れた。スプラインの軸をはめ込んであるだけだ。ベースは樹脂であるから、さほど強力にはまっているわけではない。ハクバ 止めネジアダプター H-SA8[トメネジアダプター]変換アダプターの径のほうが大きいので、ドリルで少しずつ穴を広げていく。大きく開けすぎると悲惨な目にあうので気をつけよう。で、穴を開けたらねじ込んでいくのだが・・・相手が樹脂だと思ってついついゴリゴリねじ込んでいったら、見事に割れてしまった!ネジ部は問題ないので使用には支障がないのだが、ショックだ!よく考えたら、このようにねじ込むわけだから、アダプター単体でねじ込む必要などなく、まず三脚にアダプターを取り付けてから三脚ごとねじ込むべきだった。相変わらず、考えが浅いなぁ~こういう感じだ。三脚はスリックのモノポッドに付属していたものを使っている。作りがちゃちなため、モノポッドで使用するとあまりにぐらつきが酷いので取り外した。モノポッドには元々所持していたスリックの小型の三脚を取り付けている。カメラを始めた頃に買った1980円くらいのものだが、付属のものとは比べ物にならないくらいしっかりとしたのでグッドだ。これでビデオ撮影のサポートは完璧。ビデオを取り付けた状態で放置は出来ないが、そういう用途には使わないので問題はない。もう、カメラやビデオには予算を使う気はないのだが、1100円程度の出費はやむなしというところだな。で、外した石突だが、スプラインのシャフトにネジを切ってやれば、再び取り付けることが出来るのだが、残念ながらインチ規格のダイスを所持していないため、今のところは再使用は出来ない。いつの日か、インチのタップダイスキットを購入したら・・・そんな日がくるかなぁ。
March 19, 2018
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しばらく前から、暑い日の走り出しに「キーキー」という音が出だした。ブレーキを踏むと収まるので、パッド周りだろうと判断してパッドを注文。でも、交換するのが面倒で(パッドの残量がまだあるのは確認済みだったので)そのままほっておいたら、さすがに恥ずかしいくらいの音になってきたので、重たい腰を上げてさっき交換作業を行った。ジャッキアップしてタイヤを外し、キャリパーボルト下側を外してキャリパーをずらしてパッドを取り外す。ジャッキだけでの作業はやめておきましょう。必ずウマはかましましょう。キャリパーボルトは固く締まっているので、相当の力がかかるので、ジャッキだけでは危険だからね。新旧のパッドの厚みはこんな感じ。走行距離は5万キロ程度。思ったよりも減っていたけど、まだまだ使えると言えば使える。(ピンボケ写真…)ちなみにキーキー音はパッドセンサーではなかった。残り2mm程度じゃないとセンサーには接触しない。パッド交換時に必要なのがパッドグリス。自分は写真のワコーズのものを使っている。2,000円くらいしたけど、これは使いやすくておすすめ。まあ、なんでもいいんだけどね。シリコングリスはキャリパーピストンのブーツ周りに塗ってやる。せっかく作業するので、多少はきれいにしてやったほうが気分が違うもんね。最近のパッドは車にもよるけど減りが少ないので、交換しなくても8万キロくらい平気で走っちゃうみたい。でも、部品の値段としてはそんなに高くないので一度は交換しておくほうがいいと思う。無交換のままだとキャリパーピストンの動きも悪くなる可能性があるし、パッドを換える時にピストンを元の位置に戻す作業をするので多少リセット効果があると考えてるので。これで液漏れがない限りは、キャリパーのシールキットの交換まではする必要もなくなるし、お金をかけずに安く維持するコツみたいな感じかな~。ちなみに、ピストンを戻す方法は、自分はカニプライヤー(ウォーターポンププライヤー)でピストンを挟んで「うりゃ!」って感じで縮めますw。ツーピストンくらいまでは特殊工具なんていらんでしょう。ピストンが斜めになると動かなくなるので、「ニュルニュル」という感じで縮む感触を感じながら力を入れるのがコツです。
July 4, 2010
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オーバーフローが再発した。やはりというか、なんというか・・・。退院して、久しぶりにバリオスのチェックをしたらやたらとガソリンが減っていた。タンクキャップの締まりが甘くて蒸発したのかと思っていたのだが、ガソリンを入れに行った翌日めちゃくちゃガソリン臭くなっていて、確認したらガソリンがダダ漏れだった。オーバーフローと燃料コック不良のダブルパンチというやつやね。取りあえずガソリンは携行缶を購入して移し替え。どうするか検討したのだが、お金もないので、アマゾンで社外汎用品フロートバルブを購入。これで修理してみることにした。ちゃっちゃとキャブを外して見てみるとこんな感じで、どこから漏れてるのやら・・・一応レビューでゼファーとかに使用できているようなので大丈夫とは思っていたのだが、現物を突き合わせてみるとなんとかいけそうだ。若干、長いようだ。装着して確認してみると、やはり油面の調整は必要になる。取りあえず四つとも交換して、漏れのチェックをしてみる。サブタンクをつないでガソリンを流してみる。数分放置していると、一番からガソリンがダーっと漏れてきた・・・。確かに一番はもっともバルブシートの汚れがひどいように見える。仕方がないので、コンパウンドで磨いてみることにする。ついでなので、四つとも磨く。ぴかっとしたな。よく見るとバルブシートの筒の部分が歪んでいるようだ。外そうとしてペンチか何かでつかんだのだろうか?実際は、この間も色々とやっていて、もう何回もばらしたり組んだりを繰り返しているのだ。めんどくせ~。で、結果は、やはり一番からダ~っと漏れてきてしまう。駄目だな、こりゃ。しょうがない、純正を使用しないとだめなようだ。まあ、当たり前のことなのだが。ネット上で調べた限りでは、経年劣化によるオーバーフローをしてしまったら純正部品に交換しないと駄目だと書いてある。バリオスの純正部品はバルブシートとバルブ一体でしか出ないようだが、部番で調べる限りではZRXやゼファーと同じ部品のようで、ZRX、ゼファー用では単品でも部品が出るようだ。バルブだけ交換する手もあるが・・・。一体で頼むのが無難かなぁ・・・。五千円くらいするんだよなぁ。四気筒分で二万円。一番だけ換えてみるかなぁ・・・。
April 23, 2017
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色んな経緯があったのだが、古ーいディーゼル車を所有することになった。とりあえず、パジェロミニからの乗り換えである。親戚がワンオーナーでずっと乗り続けてきた車を「しんどくなってきたので廃車にする」と言うので、譲り受けることにしたのだ。毎号オールドタイマー誌を購読し旧車好きを標榜している人間が、ワンオーナーで30年乗り続けてこられた車の廃車を打ち明けられ「はい、そうですか」と知らん振りするわけにもゆくまい。自分的にはそろそろワンボックスバンに乗りたいと思っていたのだが、これも運命だ。ということで、車検切れも間近だったのでとりあえず車検を通すことにした。4ナンバーの貨物なので毎年車検だが、前オーナーはきっちりとディーラーで車検を受けていた。なので、特に心配はしていなかったのだが、ディーゼルの場合、黒煙検査が大きなネックになっていると色んなところで書かれている。30年前のディーゼル車があっさりと通る可能性は普通に考えるとかなり低いということだ。ディーラーは指定整備工場なので、インチキとまでは言わないが、多少の手心を加える余地は十分にある。規定はフルアクセルでの測定だが甘く踏み込めばいくらでも数値はコントロールできる。しかし、陸自での検査では目一杯踏み込まれるのは間違いない。とは言え、出来ることはそう多くは無い。とりあえず灯火類や下回り、ブレーキ周りを点検し、異常が無いことを確認。黒煙対策としてはエンジンオイルの交換くらいしか出来ることがない。スモーク減少添加剤などもあるようだが、近所では売ってないし、ネットで買う時間も無かった。まあ、バイパス道路で三速フル加速してもほぼ黒煙は視認できなかったので、大丈夫だろうと楽観的に考えることにした。運悪くひっかかってしまった時は燃ポンに細工するしかない、と覚悟を決めた。車検当日。いつものように月初の週明け、午前のラウンド。最近は混んでいる陸自を見たことが無いなあ。ちょっとどきどきしながら順番を待つ。トラックとかも来ているので黒煙検査を受けているが、古そうな車だが大丈夫なのだろうか。何か装着しているのかもしれない。自分の後方ではランクル80が思い切り空ぶかしを繰り返している。なるほど、ああやってススをできるだけ出し切っているのか。旧車ユーザーの敵、オパシメーター。お手柔らかにお願いします・・・。いよいよ検査。わりと若い検査員がやってきた。「アクセル吹かしますね」と言いながらアクセルを手で押して一発吹かして測定。若干緩めのアクセルな感じがしたのは気のせいか。測定値は・・・問題なし!ふぅ~、やれやれ。三回測定と聞いていたが、一回だけの測定だった。数値が低かったからかもしれない(何パーセントだったかは聞いていないが)。人の良さそうな検査員だったので(検査員の当たり外れはかなり大きいと思う)、ラッキーだったかもしれないが、たぶんきっちり測定しても合格してそうな按配であった。その後、ラインを通ってブレーキ、速度、光軸、下回りと問題なく合格して晴れて検査完了となった。しかし、最近めっきり古いディーゼル車が減ったと感じていたが、この黒煙検査はなかなか難物だなーと思う。ガソリンの排気ガスはなんとか調整しようもあるが(キャブ車)、ディーゼルの燃ポンはいじることがほぼ出来ない。スロットルでごまかすくらい?一旦不合格を食らってしまうと、なかなかユーザーで通すのは難しいと思う。自分もあと何年乗り続けられるか・・・。まめにエンジンオイルを交換するのと、車検前に添加剤入れてひとっ走りという習慣をつけなければ、と思った次第である。ちなみに、いつもの「検査場をバックに一枚」というカットを撮り忘れたので、この車がなんなのかはまた次の機会にということで・・・。(ボンネット見ればだいたいわかりますよねw)
July 2, 2014
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エアコン修理。何回目だ。もうほとんどガスが残っていない。一番怪しいのはレシーバー部分だが、こんなに早く抜けてしまうものか?一応、新しいOリングを使用しているのだが。ということで、唯一目視できていなかった室内ユニットを外してみることにした。めんどくさいけど、しょうがない。ここをクリアしておかないと、次のステップに進まない。助手席グローブボックス奥にある。左側はブロアユニット。その隣がクーラーユニット。グローブボックスを外す。写真には残っているがふたももちろん外す。ビスとボルトで止まっているだけなので、全て外していく。表に見えているので簡単だ。上部の二つはナット止めになっていて、ステーがボルトに引っかかっている状態なので、全て外しても落ちてくることは無い。ネジを全て外したら、エンジンルームに繋がっている配管接続を外す。高圧と低圧、二本ある。配管が外せたら、ユニット下のドレンのホースも外しておいて、室内側からユニットを引き抜くと外れる。と思ったら、クーラーアンプのステーが引っかかったので、これも外す。外れた。やってみるとわかるが、意外と簡単だ。車によってはダッシュボード奥などに配置されているので、クソのように大変なことがある。経験した中ではインスパイアはダッシュボードを丸ごと外さなければユニットにアクセスできず、死ぬほど大変だった(このとき外したのはブロアファンだったが)。こんな感じでごっそり抜け出す感じ。ユニットの噴出し側はこんな感じだが、吸入側は・・・こんな感じw。30年近い車歴からするとましな方か。しかし、期待していたのは「おー!こっからガスがだだ漏れやんけ!」という有様だったが、意に反してオイルが付着しているような箇所がない。エキパン付近はきれいなものだ。圧力スイッチ部分が怪しいと言えなくも無い。接続部ではなく本体から漏れてくる。気持ちオイルっぽい感じ。ここから漏れているパターンも経験したことがあるが、もっとオイルでべっとりするはずだが。しょうがないので、清掃だけして組みなおす。きれいにはなったが、このまま組んでもガス漏れは止まらないだろうなぁ。気休めだが、コンプレッサーのバルブコアも交換しておく。一応、新フロン対応品だ。古いものを観察しても、漏れるほど古いとも思えず・・・。しかし、いざ交換しようとすると、虫回しが見つからない。二時間ほど探し回った末、ブチ切れ寸前で仕方がないので近所のイエローハットにチャリで買いに行った。これ買うの三つ目だぞ!なんでこんなに無くなるのだ、コイツは!真空引きしてからガス注入。これも何回目だ。もちろん真空度の保持確認も30分程度かけて行っている。針はびくとも動かない。1時間くらいやってみるべきだが、ゲージの信頼度が低いのであまり厳密にやっても仕方がないと思える。これでダメなら圧力スイッチ交換かな。それでダメなら、全バラしてOリング全交換?たぶんやらないと思うけど。コンプのシールは大丈夫と思うのだが・・・。コンプなら絶対蛍光塗料が反応するはずなので、それ以外となるとコンデンサー裏側とかそのあたりか。配管くらいは全て外してみるべきかも?もういい加減、なにやってるかわからんようになってきた。最初から電装屋に出すべきだったか。でもなー、電装屋だとコンプ交換、エバポ、エキパン交換、コンデンサ交換、レシーバ交換、〆て15万円の見積もりです!とか言われそうだ。
August 1, 2015
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最近、ランクルを運転しているとハンドルがやたらとフラフラとする。で、ハンドル切って低速でカーブを曲がるときに(交差点の右左折など)たまに「ガキンゴキン」と音がする。ステアリング周りのボールジョイントかなーと思って見てみると、リレーロッドのエンドの遊びがかなり大きい。前に右の調整をしたのだが、今度は左だ。ブーツもだいぶヤレてるのだが、交換してからそんなに時間は経ってないのだがなぁ。外品なので、ブーツの材質があまり良くないような気がする。割ピンを外して中の部分をねじ込んでいくという作業。整備マニュアルでは、「目いっぱいねじ込んでから1~1と三分の一程度戻す」とある。特殊工具の専用ソケットがあるらしいが、そんなものは持ってないので今まではでかいマイナスでぐりぐりとねじ込んでいたのだが、今回ふと思いついてマイナスドライバーをレンチで掴んでぐりぐりとやってみると、な、なんと今まで目いっぱいと思っていたところからさらに1回転以上グングンとねじ込めてしまうではないか!もしかして、今までの調整では全くねじ込みが足りなくて遊びがめちゃくちゃあったのかもしれない・・・。まあ、過ぎたことを言っても仕方がない。ねじ込みするときののトルクがどのくらいかは不明なので、戻しの量を気持ち多めにして調整した。画像がぶれていて少しわかりにくいが、先の画像と比べるとかなり奥に引っ込んでいる。これで、遊びはほぼ無くなった。試運転をしてみると、ハンドル位置がかなりずれてしまった。そうか、リレーロッドのエンドの長さが、絞め込むことで短くなっているわけだから、当然ハンドル位置もずれてしまうわけだ。ということで、リレーロッドの長さも調整する。固定のネジを緩めて、短くなるように調整する。この写真で言うと、ロッド本体を時計回りに回すと長くなるのだ(右のエンドのネジは逆ネジになっている)。一応目安としては、エンドをねじ込んだ分の半分くらい本体を回すと、縮んだ分と同じくらい伸びるはず。まあ、ばっちりそうなるわけでもないので、実際は二回、調整を行って大体センターの位置に戻ってくれた。毎回タイヤを外すのも面倒なので、二回目はつけたままでやったのだが。ハンドル位置はセンターに戻ったのだが、なんとなくしっくり来ないので、結局、タイロッドも調整して若干元よりもトーアウト目に調整してなんとか「まあええか」という感じに持って行った。遊びがある分、足回りのガタがうまいこと吸収されていたのか、カッチリ調整するとなんだかしっかりとハンドルを握っていないとどこに行くかわからないようなフィーリングになってしまった。まあいいか。ボロいからなぁ。一応、グリスアップしておく。別にグリス切れはしてないのだが、気休めだな。【エントリーで+P5倍】AZ 2ウェイグリスガン400G BP GB401片手で使えるガンがあるようだ。便利そうだな。【エントリーで+P5倍】AZ2ウェイグリスガン片手80G BP GB302ステダンとかも抜けまくってるし、交換したいのだが・・・。金が無い!!
October 4, 2018
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この季節になってくると日の暮れるのが早く、ライトを点けることも増える。純正のハロゲンはライトユニットが古いこともあってとても暗い。なのでLEDバルブを装着しているが、白すぎて雨の日とかはよく見えないし、手前があまりよく照らされてない気もするのでフォグランプを取り付けたい。当然LEDバルブを使って消費電力を抑えて、夕方の薄暗い段階でデイライトの代わりに使いたいと考えている。そこで問題になるのが消し忘れ。古い車なので消し忘れてもブザーで教えてはくれない。実際、スモールの点けっぱなしを何度かやってしまったことがある。ということで、前準備として消し忘れ防止ブザーの取り付けを行う。商品として売っているものを色々と探したのだが種類が非常に少なく、値段も高い。4000円とか払う気にならんわ!24Vで使えるかもわからん。となると作るしかない。リレーとかなんやかんや、めんどくさそう~ネットを彷徨っていると、非常に簡単な回路で作っておられる方を発見したのでそれを拝借する。材料はブザーとダイオードだけ。自分は念のためにヒューズも入れる。ブザーにダイオードをつなぎ、ライトのラインとACCのラインの間に入れるだけ。エンジンがかかっている状態でライト点灯しても電位差がゼロとなるのでブザーは鳴らないが、ライトを点けたままエンジンを切ると(キーをオフにすると)ACCがゼロボルトとなり電位差が発生しブザーが鳴るという仕組み。ダイオードを入れることで、その逆ではブザーは鳴らないようにするわけだ。(プラマイ逆だとブザーは鳴らないのだが、もしかすると壊れるかもなのでそっちの防止かも?)作成作業は簡単だが、ライトとACCの配線を探す方がめんどくさかった。幸い、シガーソケットがACCで通電するタイプで、しかもライト点灯でバックライトがつく仕様だったので両方ともシガーの配線から分岐させた。ブザー音が大きすぎるのでビニールテープで消音してから設置。テストして消し忘れ状態でキーオフするとブザーが鳴ることを確認して完了!今回の作業で何が一番大変だったかと言うと、ブザーとダイオードの調達。なんせ24V車なので一般的な車用部品は使えないものが多い。それに加えて車用品でブザーやダイオードとかは無いので、どれが使えるのか自分で考えないとイカンのがめんどい。高いものを使うと自作の意味が無いので、出来るだけ値段も安いモノを選ぶ。今回使用したものは、ブザーは320円、ダイオードは10個入りで400円。ヒューズとかは手持ちのガラクタから拝借したものなので、余裕で1000円以内に収まった。もちろん、取り付け前に24Vに接続してブザーは鳴るか、逆接続したときにダイオードはぶっ壊れないか、ちゃんと確認している。今時、こういう装置が必要な車も無いと思うけど~
December 28, 2022
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前からオイルが少しにじんできてるなーと思っていたのだが、最近はほとんどダンピングが効いてないような挙動をしているので、キャブの調子が落ち着いてきたタイミングでシール交換をすることにした。フォークのシールが確か880円でダストシールが720円だったかな?ブッシュやら銅ワッシャーなどを再使用すれば3000円そこそこで修理できるので、(本当はあまりお金を掛けたくないのだが)ただのバネみたいなショックではさすがにフロントが落ち着かないので修理に踏み切ったのだ。フォークシールとダストシール。当然、モノタロウで1割引きの時に購入している。同時にフォークオイルも購入した。スズキ純正のG10だ(一番安いから)。【スズキ純正】フロントフォークオイル G10 1L 【SUZUKI】【コンビニ受取対応商品】バイクをジャッキアップする。車載のパンタジャッキのベースを鉄板で補強しているものを使用。パンタジャッキは横方向の力がかかると倒れてしまうので、足を横に広げている。これでも、横方向はかなりぐらつきがでる。整備を頻繁にする人なら、バイクジャッキを買った方がいいんじゃないだろうか。メンテナンス]【限定クーポン&ポイント10倍】バイク ジャッキ バイクジャッキ バイクリフト バイクスタンド 耐荷重500kg ゴムマット付き 送料無料 新生活 [バイク用 メンテナンススタンド モーターサイクルジャッキ リフトジャッキ メンテナンス]Fタイヤを外す。手前に見えているヘックスボルトを緩めてから。結構固いので、Tハンドルで緩める。スピードメーター側。キャリパー側。この前にFブレーキキャリパーも外す。で、外れた状態。一番上のキャップボルトは外す前に少し緩めておいた方が後が簡単。キャップボルトは24mm。この図は、インナーチューブをハンドルのトップブリッジからは抜いて少し下にずらしてから、その下でクランプしなおしたもの。これでキャップボルトを緩めておく方が楽なので。キャップボルトが緩められたら、フォークを外す。今日はもう眠いのでここまでデス。何書いてるかわからなくなってきたので。おやすみ~
January 21, 2018
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100円ライターにガスを補充する。普通はやらない行為である。タバコに火をつけるという仕事だけなら、ガスがなくなるまで使えば十分という気持ちなのかもしれないが、自分はタバコを吸わない。何に100円ライターを使うかといえば、ポケットトーチの燃料として使うのである。この小さいトーチは何かと便利なのだ。だが、すぐにガスが空になってしまうというのが欠点と言える。毎回ライターを買い換えていると、出費も馬鹿にならない。100円ライターにガスが補充できるというのはだいぶ前から知っていたが、どうやるかは知らなかった。が、先日、某雑誌でちょびっと紹介されていたので、それ以来有効に活用させていただいているので、ここでもちょっと紹介しよう。実験材料となる100円ライター君。火力調節の出来るものでないと駄目らしい。調節のバルブをかなり開けておく必要がある。この開け加減がけっこう微妙で、ガス入れのしやすさに影響してくるようだ。そして補充用ボンベのガスを入れてやる。あまり詳しく書くと、安易に真似する人もいるかと思うので、曖昧にしておきます。事故でも起こされたら大変なので。・・・、うまくいきませんでした(汗)。ライターによって、うまくいかない時があるんだな、これが。う~ん、どうしよう。ということで、そこらへんを探して新たな材料を見つけてきた。チャッカマン君である。チャッカマンではしたことないけど、やってみよう。簡単にばらせる。胴体を引き抜くだけ。内部はライターと同じ。電子着火で石がない分、組み立ては楽だろう。ちなみに、100円ライターの電子着火のものは火力調整が出来ないものがほとんどなので、補充は出来ない。無事入った。タンク(?)の容量がでかいからか、これだけ入れるのに30秒ほどかかった。うまくやるともっと簡単に入ると思うけど、まだまだへたくそなんで・・。組み立てなおして、無事着火できるようになった。チャッカマンはライターより値段が高いので、補充が出来ると便利かも。今回わかったけど、ノズルから着火点まで距離があるためか、ガスをライターの倍以上出さないとまともに火がつかない。それでタンクもでかいし、ガスもすぐ無くなるのかもしれない。最後に念を押しておくけども、真似して事故が起きても当方は一切関知しませんので、ご了承のほどを。そのため、わざと詳しい説明を省いています。ここの文章だけで補充が出来る人は、かなりのつわものでしょう。2014.3.11きついお叱りを受けたので、修正しておきます。このあと、色々と試しましたが、補充の際に盛大にもれが生じるので、補充のガス代で新しいライターが買えてしまうということが判明しました(笑)。相当熟練しないと、あまり財布にも地球にも優しくない行為となるようです。今ではガス補充はしておりません。カセットコンロのブタンガスなら・・・いやいや、これは物凄く臭いので・・・普通にボンベのトーチか、ガス補充できるコンパクトトーチを使用しています(安いものはすぐに容器に亀裂が入るんですよねぇ・・・なんとかして欲しい)。
February 17, 2006
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オークションで購入したワタナベのホイール。いらないタイヤがついてるので、外してポイする予定。当初は知り合いにタイヤチェンジャーを借りてやるつもりだった。でも、12インチくらいなら人力で出来るはず。ということで、やってみた。まず、ビードを落とすのに苦労した。普通はビードブレーカーという道具を使うけど、そんなものはない。鉄骨組んで作ろうかとも考えたけど、そこまでしなくてもなんとかなるだろう・・で、考え付いたのがこの方法。まあ、見たまんまの方法。てこの原理で、角材を足場パイプで押し付ける。てこの支点を探すのに苦労したけど、自宅の基礎の通風孔がちょうどいいサイズでした(笑)。あとは、タイヤレバーで外していく(ツール王国にて740円?だったかな)。リムガードが欲しかったんだけど、見つけられず、結局、自転車の古タイヤを切ったものを使用。なんとか使えたけど、ちゃんとしたものの方が使いやすいのは間違いない。このあと、奥のリムを外すのに手間取ってしまった。少しずつこじっていけばいいんだろうけど、どうやってもリムが傷つきそうになる。で、結局、最初にこじ入れた一箇所だけを思いっきりこじって、あとは強引に腕力でホイールをひっぺがした。今の扁平タイヤでは、到底無理な方法でしょうけど。いやー、なんとか無事外れました。思いのほか苦労したなぁ。一時間はかかったんじゃないかな(爆)。でも、残りの三本は30分もかからずに外せた。コツがわかれば、仕事も速くなるね。外したタイヤは、近所のスタンドで処分してもらうつもりだったけど、子供の遊具にできるんじゃないかと、小学校のグランドを見てて思ったので、何かに利用するつもり。ま、縦に並べて埋めるだけかもしんないけど(馬飛びみたいなヤツね)。なんでも使えるものはリユースしないとね。2020年5月 追記現在のタイヤ交換の様子はこんな感じ↓ランクルのタイヤを手組みする・単管ビード落としの改良地獄再び!人力でタイヤ脱着!「新型polo(AW)にゴルフ4のホイールをはめる」ランクルの夏タイヤ交換(人力交換)
February 10, 2007
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延び延びになっていたエアコンの修理。ようやく真空ポンプを購入したので、作業をした。故障内容はおそらくガス漏れ。見た感じではレシーバーから完全に漏れている状態なので、レシーバーを交換する。さくっと取り外す。こういうところは楽でいいね。レシーバー自体がオイルでベトベト。これを放置しておくディーラーもどうかと思うが・・・。これを交換すれば完治すると言い切れないのはわかるが、漏れているのは間違いない。サイトグラス部分からオイルがにじみ出ているので、この部分が漏れ箇所だと思われる。部品は普通に純正部品が出た。ロングセラーのメジャー車種の良いところだ。交換完了。真空引きに入る。このポンプは楽天で購入。9800円ほど。ちょっとリスキーかと思ったが、あまりお金をかけられないので・・・。届いたものは割合しゃんとしたものだった。少し悩んだのがオイルの補充。レベルゲージでは明らかに少ないので、補充をしたいのだが、注入口がどこかで悩む。マニュアルには上面に補給口があると書いてあるのだが、購入した機種にはそれが無い。さらに、ガスインレットから補充しろと書いてあるがどう考えても入り口が小さすぎて非常に困難である。普通に考えればオイルタンク上にあるでかい口から入れるのだが、ここはオイルガスセパレーターとあり、なにかフィルターのようなものが間に入っていたりすると、ちょっとややこしい事態になりそうだ。キャップ上面には「AIR」と書いてある・・・。しかし、悩んでもしょうがないので、一番でかいセパレーターから注入。が、少々入れたくらいでは全くオイルレベルが上がってこない。ちょっと不安・・・。傾けたりしていると、明らかに新油と思われる透明な色のオイルが窓から見えてくるので入っているのは間違いない。加減しながら入れるが結局あまりレベルは上がってこない。本体横のコーションラベルにはオイル容量160mlと書いてある。すでに100mlは入れているので、これ以上はまずいと考えて補給は完了とする。真空引き開始。ポンプが動いてゲージが負圧に振れるが、完全には真空に到達しない。10分ほど動かしたが、結局ここまでしか行かないので、ゲージの不良も考えられるし、ここで真空引きを終了し、5分ほど放置してゲージが動かないことを確認し、ガス入れを開始する。ちなみに、散々手こずってきたガスバルブとはおさらばし、新しく専用のバルブを購入した。やはりちゃんとした工具は安心できる。まったく漏れることも無く、ヒヤヒヤすることも無く作業が出来る。最初からこうするべきであった。外気温が10度そこそこしかないので、お湯につけながら作業する。二缶入れた時点でコンプレッサーが停止しだしたので、これ以上は入れてもあまり意味がないと判断してこの時点で終了。とりあえず、寒いときの窓の結露を解消できればそれで良いので、夏場になったらさらなる補充をする予定。それまでにガス漏れするようなら・・・どうしようかねw。リークテスト用のガスを入れて、地道に漏れ箇所を探すしかないか・・・。ってか、室内のクーラーユニットしかないので、外すしかないな。そうなったら、ついでにエバポの掃除とエキパンの交換するか。ちなみに、真空ポンプだが、やはりオイル量が少なかった。作業後にネットで調べると、やはりセパレーター部からオイルを入れるのが正解だったようだ。というか、他のメーカーでは普通にセパレーターのキャップに「OIL」と書いてあるではないか。きちんとレベルまで補充したら、付属のオイルが全部なくなった。おいおい、330mlやぞ?どこがタンク容量160mlやねん!!!ゲージを繋ぎなおしてポンプ作動させたらばっちり負圧がかかる。そうそう、真空ポンプの音はこういう「ビチビチベチベチ」というオイルをかき回す音がするのだ。思い出したよ!まあいいか。昔は真空ポンプなど使わずにガスパージしてたんだから。やってないよりはましだな。と、思っておこう。
November 15, 2014
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ウチのキッチンの水栓はグローエである。グースネックの水栓がいいということで、ミンタを選んだ。ヘッドがガーっと伸びてシャワーになるタイプであるが、先日、そのシャワーのヘッドが取れてしまった。いや、「もげた」と言うほうが正しいかもしれない。深夜のことだったのだが、自分がシャワーヘッドをぐいっとやったときに、バキっともげてしまったのだ。確かに、色々なことがあり、少し強めに力が入ってしまったことは否めない。だが、まさかもげるとは思ってもいなかったので、一瞬何が起きたのかわからなかった。で、その数秒後に一気に血の気が引いたのは言うまでもない。「やっちまった~~」どころではないのだが、すぐにパソコンに走り、ネットでのミンタの値段をチェックする。「ろくまんごせんえん・・・マジ?」高価なのは知っていたが、いくらだったのかはすでに記憶の彼方であった。今、その値段を目にするとあらためて無駄に金をかけて建てた家なのだということを嫌というほど再認識させられた。補修パーツとかあるのかと思って色々と探すのだが、なかなかヒットしない。最悪、まるごと交換とかになるとえらいことになる。当然、やった者が弁償することになるので・・・・いやだ!こんな弁償はいやだ!!必死に探すこと1時間。もう、深夜2時くらいだ。これはいよいよ本体丸ごと購入しないと駄目な感じになってきたか・・・と諦めかけた頃に、ようやくアマゾンのあるショップで「ミンタなどのヘッド」として売られているものを発見。DesignMarktというショップの販売リストの中から、なんとか見つけ出した。これが自分が壊したヘッドそのものなのかは不明だが、「ZEDRA32297、ミンタ31095、31096などのスプレーヘッド部」と記述があるので、おそらくそうだろう。今注文したら2日後に届くとのことで、意を決して注文!なんとか、これがソレであってくれ~と祈りながら就寝。翌日の朝、当然のことながら激怒寸前の嫁を前にして、部品は探してすでに注文した、明後日届くからすぐに修理できる、部品代はもちろん払います、と万全のアフターフォローができていますという誠意をみせることでなんとか最悪の場面回避に成功!胸をなでおろしたのであった。壊れたヘッド。見事に割れている。届いたヘッド。思ったとおり、壊したヘッドそのものだった。良かった~。交換方法はyoutubeで検索するとミンタの取り付け方という動画があるのでソレを見ると良くわかる。基本はねじ込みだが、ホース側のカバーが雌ネジでヘッドが雄ネジなのだが、ホースがヘッドにずぼっとはまっているのでカバーを外してからホースを抜くことになる。これが結構固くて、動画を見るまではどうやって外すのかわからなかったくらい固い。これがホースの先で、Oリングのグリスが固くなっているので抜けにくかったようだ。ここにシリコングリスを塗ってからヘッドに差し込む。あとはカバーをしっかりねじ込めば完了。あっという間の作業である。ただし、ウチのミンタはある改良を施してあるので、その改良部分を移設せねばならない。このミンタ、見た目は良いのだが、はっきり言って使いづらい。アカンところは色々とあるのだが、もっともアカンところは水流が強すぎる点だ。通常の水量で水を出すと、ガーデンホースのジェット水流並みの勢いで出てくるものだから、水の飛び散りがハンパなく、キッチンがびしょぬれになってしまう。なので、水量を絞って使わざるを得ないのだが、それでも皿を洗ったりすると水が散ってしまう。出てくる水が泡になっていないのである。(シャワーにするとさらに勢いがついてしまうので、洗い物にはとても使えない)あまりの使いづらさに、使い始めてすぐにグローエの代理店に怒りのメールをした。するとすぐに返事が来て、なんと泡沫水流にするためのパーツがあるというではないか。ただし、それは分解が必要なので個人売りはできない。しかも専用の工具も必要だとのこと。ハウスメーカー経由で注文してくださいとのことだったので、さっそく担当に電話すると了解ですとのこと。一ヶ月点検のときにパーツと工具を持ってきてくれて、差し上げますというのでちゃっかりともらってしまった。このハウスメーカーには嫌な思いをたくさんさせられたのだが、この現場担当責任者のKさんは人間味を感じる人だった。引き渡し後の少しの間しかかかわりがなかったけれど、最初から担当して欲しかったなぁ。まあ、そういうことは置いといて、これがそのパーツである。右がノーマル、左が泡沫用である。エアレーターというやつだ。ネットで検索して出てくるエアレーターは蛇口の先にねじ込むタイプだが、これはシャワーヘッドの内部にあるものだ。そしてこれが工具。ヘッドの出口に差し込んで、ねじ込んであるパーツを回して外すのである。ここを、こうやって差し込んで回すと、こうやって外れる。あとはエアレーターを交換するだけ。国産の水栓のようなクリーミーな泡沫にはとても及ばないが、ある程度水量を絞ればはねない程度には変化してくれる。ないよりは遥かにましだ。まあ、ちょっと冷や汗をかいてしまったが、なんとか無事に作業を終えることができた。え?ヘッドの値段はいくらかって?ごせんえんとちょっとです・・・。痛い!!痛すぎる!!・・・・・これがヘッド。次ぎ壊れたら、トートーかイナックスに換えてやるからな!!
April 15, 2016
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ようやくミッションが降りたので、早速クラッチを取り外す。クラッチディスクは問題が出るほど減ってはいない。新品と比べてもほとんど変わらないように見える。なぜすべるような感じになっていたのか・・・。プレッシャープレートもきれいなものだ。交換の必要などないくらい、新品みたいである。フライホイール側が相当荒れているように見える。波うちが出ていて、度合いは少ないがかなり筋状に磨耗している。もしかするとここで圧着力が弱まって、ディスクがあまり減っていないのにすべりが出てくるのかもしれない。これが原因だとすると、またミッションを降ろしてフライホイールを面研磨しなければならない。まあ、もう脱着も慣れたような気がするが。次は倍のスピードで作業できそうだ(笑)。とりあえず、今日はこのまま組むしかない。レリーズはどうか気になっていたのだが、どうも無いようだ、ベアリングは買ってあるのだが、プレス無しで叩きだすのは少し乱暴過ぎると判断して、今回は再使用する。フライホイールにクラッチディスクとプレッシャープレートを取り付け、センター出しをする。自作SSTw職場に捨ててあったモップの柄が、奇跡的にディスクのスプラインにドンぴしゃり!先を削ってパイロットにはまるようにして何とかクラッチディスクをセンターに合わせる。この作業をきちんとしておくと、載せるときの作業がまったく違ってくるので、慎重にあわせるそしていよいよ載せ作業開始。ゆっくりと上げていき、ベルハウジングがボディと干渉しないように、左に少し傾けながら進める。ジャッキはとても安定している。傾きや上げ下げの微調整が利くので非常にやりやすい。手間取ると思っていた知恵の輪のような揚げ作業もあっという間にクリアできた。買ってよかった~このあたりからが難しい。ここからもう少し入ってくれればいいのだが、最後の一押しが難しい。ディスクのスプラインには割りとすぐに入ったのだが、パイロットで使えている感じだ。何度も押して入れようとするが、なかなか入らない。エンジンとミッションの傾きが合わないのかと思って、この状態のままトランスファーをジャッキで持ち上げてみると、ゴソンと入ってくれた。思ったよりもスムーズに進んだ!後はもう、外した部品を組んでいくだけだ。ペラシャのボルトにはネジロック剤を塗布。本当はボルトナットは交換が望ましいのだが。ミッションオイルとトランスファーオイルを抜いたので、交換する。オイルは純正ギヤオイル85w-90 GL3を購入。思っていたよりも安かったので、助かった。GL5はデフだけに使えばよいので、ミッションはGL3で十分だろう。レバー類も取り付け、セルやレリーズも取り付け、いよいよ完了である。長かったなぁ~ようやくである。車体をウマから下ろし、バッテリーを繋いで、エンジンをかける。ギヤをローに入れて発進・・・・しない。なぜ!!??バックも、二速もどこに入れても前にも後ろにも進まない。ギヤは入っているし、クラッチも繋がっている感触はあるのに!?冷や汗が流れそうだ~~~何か失敗したのか?冷静になってよく考えてみたら、トランスファーレバーがニュートラルになっていた・・・。組みつけのときに動いたのだな。このレバー、動かしたことがなかったので、全く気がつかなかった。レバーをH2に入れて、再度クラッチを繋ぐと、動いた!(当たり前だが)。良かった~。近所を一周してきたが、特に問題はなさそうだ。時間がなくて色々と試走したかったのだができなかったので、通勤でボチボチ様子を見ることにしよう。まあ、どこかミスるようなところは無いはずだし、あとは走行フィールがどうなっているかって所だな。あー疲れた。しばらく整備はしたくない。ま、そうもイカンのだが。
February 28, 2016
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とうとうバイクを乗り換えた。まあ、まえからバリオスは駄目だと言ってたので時間の(というか予算の)問題だったのだが。今回、なんと嫁の支援を受けて、なんとかかんとか中古だがGSR250の購入にこぎつけた。2014年式の走行距離7500kmほど。バリオスと比べると新車みたい。バリオスもまだあるのだがw。手に入れてまず行ったのがリアキャリアの取り付けだ。目的がキャンツーなのでこれは必須。車種はGSRに決めていたので、バイクより先にキャリアをオークションで手に入れていた。どのキャリアにするかだが、純正キャリアはリヤカウルの部分にボルト止めによる支えがあるので、市販のものに比べて耐荷重が大きい。これはかなりのポイントだ。ただ、新品は2万円を超えるので少々財布には厳しい。たまたまオークションで出品されていたので、送料込みで12,000円弱だったので即落札。送料無料 スズキ GSR250F キャリア・サポート トップケースキャリア(ブラック)出品されていたものはキャリアのみだったので、ボルトなどは用意しなければならない。当然、リヤカウルに穴を開ける必要もある。ピカピカのマシンにいきなり穴を開けるのには勇気がいる。新品を購入すれば穴あけ用の型紙も付属しているようだが、それもない。ということで、穴を開ける部分のカウルもオークションで1000円で落札。これで安心して穴あけに挑める。色々と調べると、開ける穴の大きさは36mmだという。現物を見てるとちょっと大きすぎる気もする。で、穴の部分にはグロメットで防水処理もするようだ。そりゃそうか。ということで、これも色々と探してこれを購入。ELPA(エルパ):ゴムブッシング GB-31Hエルパの31mmのグロメット。中心部分を全てくり抜くと、ちょうどキャリアのステーがすっぽりとはまる。純正みたいやん!?穴を開けるためにドリルも購入。ステップドリル 3本セット チタンコーティング HSS鋼 穴あけ タケノコ スパイラル 工具 六角軸32mmまで開けられる。購入したグロメットの取り付け穴径は31mmだから、ギリでオッケーだ。あとはボルトだが、これがちょっと特殊なボルト。M10の1.25ピッチ。ホムセンで普通に売ってるM10ボルトは1.5ピッチなのだ。ネットで500円くらいで購入できるのでどうしようかと思ったのだが、あまりお金をかけたくない。そうそう、ボルトといえば・・・整備していた時に色々と出てくるあまりボルトをため込んでいたのだ。探してみるとピッタリのものがあったので、それを使うとバッチであった。1.25ピッチのボルトは足回りの固定ボルトに多用されている。バイクで言うと、キャリパーとかの固定ボルトかな?車屋さんに行けばM10の1.25ピッチで50mmくらいの無いですか?って言えばくれるかもしれないぞ!これで備品が揃ったので取り付け開始だ。作業内容はまた次で・・・。
November 11, 2018
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もう一つの加工済みエンドアイを、自分のバイクから外したショックに組み込んだ。やってる作業は以前行ったものと全く一緒なので、前のを読んでくれた人は見る必要ないですw。スプリングコンプレッサーでバネを外す。このコンプレッサーは車用なのだが、爪が大きすぎて使いづらいので爪を半分くらい削っている。そうしないとショック本体に当たってしまって使えないのだ。バイク用として売っているものはかなり爪が短いはずだ。ひたすら締めこむ。当然、左右均等に行う。このくらいまで縮めるとお皿が外れてくれる。外れた。ショック本体を抜く。この状態で全長を測っておく。おや?なぜか以前のものと長さが違う。前のは345mmだった。これは350mmあるぞ。まあいい。エンドアイを外そう。木工の作業台のバイス機能を使ってチャレンジしてみたが全く駄目だ。すぐに口が開いて使い物にならない。ま、そうだろうと思っていたが、一応確認したかったので。結局、パイレンとモンキーで外した。やっぱりバイスを家に持ってきておきたいなぁ。ネジロックが使用されているのでかなり固く締まっている。ナットに少しダメージがいってしまうが、仕方がない。あまりほめられた作業ではない。ショート加工してもらったエンドアイとツーショット。12mm短くしてもらっている。若干、短くしすぎか?まあいいけど。ネジロックを使用して組み込む。長さを測定。335mm。約15mm短くしてある。元のショックの長さに違いがあるので、前回の15mmショートとは完成長さで5mmの差がある。なので、計算上はリヤタイヤ部で40mm下がり、足を着く位置では20mmのダウンになるはず。バネを組み込んで完成。まだバイクには装着していないが、前回の30mmダウンのショックは自分には少し下がりすぎという気もしたので、こちらが本命のダウンショックなのだ。あと、シートのアンコ抜きもする予定(これは業者に依頼するのだが)。
March 13, 2019
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骨折してしまった。馬鹿な話で、ハシゴから落ちて右足をやってしまった。あ〜あ、なんてこっただよ。入院して2週間ほど経つのだが、ようやくブログに一報載せとくかという気持ちになった。タブレットで書いてるので、めんどくせー。キーボードが何処かにいってしまって見つからないのが痛いなぁ。もっかい、ポケモンキーボード買うか?とりあえず、来年まで入院なのでバイクも放置プレイである。バリオスはまたキャブをバラさないとアカンかもなぁ。トホホだな。
November 27, 2016
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トゥーランのスタッドレスの交換と同時にランクルもスタッドレスに交換した。去年はバランスを取らずにそのまま乗っていた。中古で手に入れたフロントタイヤは安かったのだが、若干ノコギリ状に磨耗していたりして予想通り60km/h程度でもハンドルが微妙にぶれたりしていた。今年はちゃんとバランスを取ったので大丈夫だぜ!!とご機嫌で交換していたのだが、いつも通りに足回りのチェックをしていると、異様にガタがあるのを発見。なぬ?このガタはもしかして・・・ぐはっ!!右タイロッドに1cmくらいのガタがあるではないか!!そう言えばここしばらくハンドルの据え切りが異様に重かった。タイヤがかなり減ってきているのでそのせいかと思っていたのだが・・・。これはちょっと危険なレベルである。ここが抜けてしまうともう走れなくなる。これで我が家には、安心して走れる車がなくなってしまったことになる。嫁にどちらの車を運転させるか。エンストの危険のあるトゥーランか、タイロッドが壊れるかもしれないランクルか・・・究極の選択である。ランクルがウチに来たときから「ハンドル周りは全交換せんとアカンで!」と言っていたのだが、予算の関係上ほったらかしにしていたのだ。そのツケが今、まわってきてしまった。まあしかし、この場合は修理方法で悩む必要は無い。部品を買って交換するだけだ。この際なので、左右タイロッドにドラッグリンクのエンドも合わせて購入することにする。いつも通りにネットで部品注文したのだが、なんと肝心の右タイロッドエンドが製造中止だというではないか!なぬ?困った。ウチのは初期の70なので、そのようなことになっているのだろう。70シリーズで流用はきくはずだが、部品商では流用情報などは扱っていない。パーツ番号を指定すればそれを売ってくれるが、その番号がわからないのではどうしようもない。フォーラムなどで聞けば誰かが教えてくれるのかも知れないが、検索した程度ではなかなか分かるものではない。ネットで色々探していると、大阪の「リバーサイドガレージ」という四駆ショップで70用エンドセットが14000円(税抜)で販売されているのを見つけた。早速メールで問い合わせると、電話連絡をしますという返事がすぐに来た。で、携帯に電話をもらって、「初期の70でも大丈夫やし、代金を振り込んでくれたらすぐに送るよ」、とのこと。もちろんソッコーで振り込んだのは言うまでもない。ちなみに、リバーサイドガレージの大将はいかにも大阪のおやっさんという感じで、すごく良い人であった。まあ、送料は「う~ん、大体こんくらいとちゃうかな」だし、領収書とかもないし(工場直送だと思われる)、アバウトなところはあるのだが、「代金は今日中に振り込みます」と電話で伝えると、「それやったら、信用するし品物は今日送っとくで!」という神対応。いやいや、大将、そこは入金確認してからの方がいいと思いますよ。オレが悪者だったらどうするんですか・・・。しかし、そのやり取りだけで人柄がわかるよなぁ。そのおかげで、振り込んだ翌日にはエンドセットが届いたので、その次の日は平日だったが仕事が終わってから早速作業を行った。届いたものを見ると、しっかりとJAPANの文字がある。大阪の町工場で作られた逸品である。正直なところ、ebayなんかでワンセット5000円くらいで外国物が売ってるので、そういうものが送られてくるのではないかという懸念もあった。だが、届いたものはしっかりとしたメイドインジャパン。下町ロケットではないが、町工場の確かな技術で作られた品物である。とにかく、交換作業だ。エンドを外すには特殊工具が必要。ダブルハンマーで外せなくも無いが、タイロッドやナックルが変形するのでやめたほうがいい。エンドリムーバーをセットしてボルトをねじ込んでいく。世界の工具を扱うアストロプロダクツとのコラボ販売!【エンジン・足回り】 CLEVER タイロッドエンドリムーバーうまくいくと、これでガキンと外れるのだが、相当締めこんでも外れない場合は、仕方がないのでテンションのかかった状態でエンドをハンマーで一撃するとガキンという音とともにジョイントが外れる。この場合も、直接エンドをぶっ叩くのは厳禁で、当てハンをして叩こう(別のハンマーをエンドにあてがい、そのハンマーを叩く)。(エンドと書いてるが、もちろん叩くのはナックル側を叩く)ジョイントが外れれば、ロックナットを緩めて外す。交換部品が全く同じものなら、シャフトから出ているねじ山の数を覚えてておけば、取り付け時に同じ状態にもどすことでトーの再調整が不要になる。今回のような外品の場合はそれが出来ないので、ねじ山で大まかな位置を合わせて、あとは事前にフロントタイヤの前後の中心間の幅を計っておいてその位置で再調整をした。これは本当に適当な調整法なので、出来ればどこかでトーを計ってもらった方が良いだろう。もっとも今回は装着後の試運転でもハンドル位置はほぼセンターが出ていたので、トーの狂いはほとんど無いと思われる。時間も無いので、今回は本当に駄目な右タイロッドエンドのみとしたが、それだけでもカッチリとしたハンドルになってくれた。譲ってもらった当初から曖昧なハンドル感だと思っていたのだが、正常な状態であればちゃんとハンドル切ったほうへ向くんだなと安心した(笑)。これでなんとか嫁にも運転させられる。実際に運転もさせたが、「前はすごくカーブが怖かったけど、全然大丈夫になってる!」という感想であった。とりあえず一件落着。リバーサイドガレージさん、ありがとう!!
December 14, 2015
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再びオーバーフローしていたバリオスのキャブ。一旦、やる気が激減したのだが、数日たつと気持ちが落ち着き、できることはやってみようという気分になった。こういう所は、自分の良いところなのか悪いところなのか、正直微妙である。バリオスみたいな手のかかるバイクをグズグズと触っているより、すっぱりあきらめて違うバイクに買い替えるという方向にシフトしていれば今頃、もう少しましなバイクで快適なバイクライフを送っていたかもしれないのだ。まあ、いい。本題に入ろう。フロートの高さで油面を調整しているわけだが、どう考えても「フロート高さイコール実油面」にはなっていない。ということで、実油面を測るわけだが、いちいちバイクに装着して図っていたのでは埒があかない。何度か油面調整しなければならないのは確実なわけで、いくら簡単に脱着出来るとはいえ、時間のロスには間違いない。やる気も減退してしまう。そこで、簡単な固定器具を作ることにした。先に使用した、木材で作った置台をきちんとしたベースに固定してやればよいわけだ。言うは簡単だが、下部にホースをつないだり、ドレンのボルトを開け閉めできるようにする必要がある。ある程度図面で考えて、手近にあった鉄材を使えば何とかなりそうだ。で、作ったのがこれ、「油面測定くん一号」だ。足は全て木材だが、上部のベースに平鉄を井の字状に溶接したものを使用している。この部分に大きなスペースを必要とするので、容積を取らずにがっちり固定できるものとして鉄材が最適なのだ。木材だけで作ろうとするとかなり複雑な加工が必要かと思われる。これで油面を測定してみると、案の定、三番だけが異常に高い結果となった。一番↑二番↑三番↑四番↑実際の様子と測定結果がほぼ同じである。三番はメインジェットの出口ギリくらいの油面だ。フロートの劣化かとも思ったが、割れている様子もないし他と同じような感じなので、ここは四番の時と同じくバルブシートのОリングを交換することにした。やることは同じだが、三番のバルブシートを抜き出しОリングを交換。キャブの通路を出来るだけきれいに清掃して組みなおし、油面を測定。今度はばっちり、規定内に収めることが出来た。(ちなみに、すべての気筒でフロートの高さは規定の数値よりも1.5mm程度高く設定して、実油面が規定値に収まっている。やれたキャブではフロートの劣化などで通常よりも油面が高くなる傾向にあるということだろう。)そして、バイクに装着。ようやく、である。この日は無理だったが、別の日に試運転をした。冷間時にもかかわらず、スターターも使わずにエンジンが一発でかかるところに一抹の不安を感じるが、一度オーバーフローさせているためオイルに多少のガソリンが混入している。そのため燃焼室内には常時ある程度のガソリンが滞留しているのであろうということにしておく。しばらくアイドリングさせてから、試運転に出発。あまり遠方に行くと、何かあったときに困るので、最悪自分だけは歩いて帰れるようにバイパスなどには乗らず下道を走る。結果は、なかなか好調である。いつもならエンジンが温まってくると若干アイドリングが少し上がってきて不安定になるのだが、今回は安定したままだ。いい感じに思えるが・・・。そのまま20kmほど走行して帰宅、家の前で少しアイドリングをさせても乱れはない。今まで、停車してエンジンをかけたままサイドスタンドを立てるとアイドリングが変化したのだが、それもない。安定したままだ。ということで、一応、これでキャブの修理は完了としたい。まだ、この後に運転できていないので何とも言えないが、短距離の走行を繰り返していくしかない。若いころならいきなりロングのツーリングとか行ったものだが・・・。チャレンジするだけの気合が出ないなぁ。今回の運転でフロントフォークの抜けが尋常でないことも発覚したので、まだまだ手を入れなければならないところが山盛りである。一番ネックなのはキャリアがないことだ。一応、キャリアを装着できるようにシートフレームあたりに加工をしようという構想はあるのだが、果たしてそこまでやる気力が出るかどうか・・・。こうご期待?
January 1, 2018
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このところ、特に何も書くことが無く(予算が枯渇し、何も出来なかったのだが)ブログもほったらかし状態。本日は久しぶりに修理を行った。エンジン始動時にキーを回しても無反応な時があり、もう一度回すと変な感じで「グッグググイン」という感じでセルが回るようなことが何度かあった。バッテリーだと思い、充電をしても同じような感じで、セルが回りだすと勢いは良く、セルかキースイッチかであろうと目星をつけた。作業が簡単なのはキースイッチで、おそらく一度も交換はされていないだろうし値段もも4000円チョイだったので(財布に痛いのは痛いが)、予防整備のつもりで部品を注文。アンダーカバーを外す。キーシリンダーのお尻にスイッチが付いている。ネジ一本で付いているので簡単に外れる。新旧比較するが外からでは何もわからない。内部のグリスが液化している感じはある。この年式だと、リレーなどが無いかもしれないので、スイッチの接点への負担が大きいと思う。接点は磨耗していくものなので、隙間が出来てくると劣化したグリスなども焼けてしまい導電は悪くなってくる。昔、良く軽トラのキースイッチをばらして磨いたりもしたが、まず復活したことはない。一時復活したように見えてもすぐに焼けてしまい、また同じ症状が出てしまうのだ。接点は銅製なので、銅を盛るようなテクニック(溶接など)がなければ修理はほぼ無理だと思う。時間があればこの古いスイッチもばらしてみてみたいが、今回は交換のみ。カプラー部のカバーを新しい方へ付け替えて、スイッチを交換。カバーを元に戻して作業完了。テスト始動をしてみたが、以前は最後までグッと回しきらないとセルが回らなかったが、交換後は回した瞬間にグワンとセルが回るようになった。気のせいか勢いも良くなったようだ。こうやって少しずつ調子を戻していかねば。ちなみにエアコンのガスが再び漏れている・・・。今回ついでなので、レシーバーのOリングも一緒に注文した。この部分だけの漏れではない気もするので、いよいよ室内ユニットもばらそうという気になってきた。あぁ、気が重い。
July 19, 2015
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どうもエンストのタイミングがチョークの切れる寸前か切れた直後っぽいので、オートチョークは動いているのだが、ボケて完全に切れないか何かで悪さをしているのではないかと予想してみる。で、チョークを殺すか新しいものに換えるかなのだが、オークションで汎用品だと思うがリード100用のオートチョーク新品2500円というものを見つけたので落札してみた。全く純正と同じではないが、形状はほぼ同じ。純正は本体にカプラーで配線が繋がるが、これは線が出ており2ピンのカプラーが付いている。もっとも異なる部分はニードルの形状だ。オクのものは普通にゆるいテーパーだが、純正は段付きの細かい細工がされている。後でわかったことだが、純正は当初普通のテーパーだったらしいがチョークが切れると燃料が足りずにエンストするという症状が出てしまい、この段付きニードルに変えたということらしい。ほんとかどうかはわからないのだが。で、自分はとりあえずそのまま組んでみたのだが、交換後の試運転では何の問題もなく、むしろチョークのオンオフがハッキリとわかるようになり調子も良い感じになったので、ちょっと期待できるかと思ったりもした。ところが、翌日にエンジンがなかなかかからず、なんとか始動して出先に向かったのはいいのだが、半日ほど置いて始動しようとしたらまたかからない。とにかく、エンジンがすごくかかりにくくなってしまった。ので、チョーク本体の動きは問題ないはずなので、ニードルを純正のものに交換することにした。うりゃっ!!と引っこ抜けばニードルとピストンが外れるのだが、古いものは比較的簡単に抜けるが新しいものはさすがに固く、内部のプラスチックの筒にはまっている部分を細いピンで押さえるようにしてなんとか壊さないように外すことができた。配線はぶった切ってギボシ端子で接続するようにする。組みなおして完了。これでエンジンのかかりは良くなったが(元に戻っただけだが)、エンストはそのままだった。チョークでもないんかい!!完治にはもうしばらくかかりそうだ・・・。
July 21, 2016
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術後1ヶ月半が経った。十日前にピンが抜け1週間前から歩行練習を開始したが、やはり痛みが激しい。なかなか足が着けず、悪戦苦闘だ。関節もガチガチで、リハビリは関節技をかけられてる感じ。辛いなぁ。足首の腫れがなかなか引かない。腫れというより、筋肉とかがガチガチに固まってる感じだが。かかとの骨折はややこしいのが多いらしく、痛みがなかなかとれないようで、いつになれば歩けるようになるやら、明確な目標が持てないのがしんどいね。バイクも放ったらかし。もうエンジンかからんやろうなぁ。まさかの病院で年越し。今年はライジング見ようかなw。皆さん、良いお年を!
December 31, 2016
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昨日、映画の前売り券を買いに自宅から20kmほどの映画館に行ってきた。距離的にも試運転にちょうど良いと思ったので思いきってバリオスで出かけたのだが、バイパスから降りてしばらく走ったところの信号でいきなりエンスト!「えっ?!エンスト?」そらビックリしたぞ。あわてて歩道へ退避して、しばし呆然。まあ、落ち着こう・・・。一分ほど経ってからエンジンをかけてみると何事もなく始動。映画館はじきだったので、とりあえずそこまで走って前売り券はゲット。(ちなみに名探偵コナンだ。親子ペアチケットを二枚購入でクリアファイル4枚ゲットw)バイクの調子が良ければ、色々と寄りたいところもあったのだが、ここは真っすぐ帰るべしだ。調子が悪い、イコール、オーバーフローだという思い込みがあったので、アイドリング状態が危険で走りさえすれば問題なしであろうということで、とにかくバイパスに乗れば自宅の近所までノンストップなので、一路バイパスを目指す。そして、もうそこがバイパスの乗り口だというところでエンジンが変調!今度は吹けが悪いぞ?待て待て待て待て!吹けが悪い?バイパス乗るとヤバイ?アカーン!!寸前でUターンをかまして下道へ戻ると、ほどなくエンスト・・・。走行中に力が無くなり、そのままストップ。これは?ガス欠?だが、タンクには十分な燃料が入っている。・・・・・・?サイドカウルの隙間から燃料フィルターを見てみると、普通なら三分の一ほどガソリンが見えているのに何も見えないし、からっ欠である。もしかして燃料コックか?もともと、水が混入したために腐食してしまっていたのを、無理くり清掃して使っていたものだ。エンジン停止状態でも少しづつガソリンが出てしまうので、コックを途中に割り込ませてある。腐食が進んでしまったか、タンク内のゴミが噛み込んでしまったか・・・。出なくなるかもしれないとは全く考えていなかった。よーっく見てみると、PRIポジションにするとちょっとづつガソリンが落ちてくるようだ。しばらく待ってキャブにガソリンが溜まった頃合いにエンジンをかけると問題なく始動するが、1~2Km走行するとまたエンスト。だが、これを繰り返せばなんとか家には帰れそうだ。PM2.5で見通しは悪いが、向こうにはびわ湖が見えている。何とかガソリンがズバっと流れないかと、燃料ホースを外してタンク側に息を吹いたり悪戦苦闘したのだが・・・。フィルター内はカラカラ状態だ。この後、二回エンストした。二回目に止まってしまった場所から自宅への経路の途中に知り合いのバイク屋があるので、次にエンストしてしまったらそこへ行こうと思ったのだが、なぜかここから急に調子が良くなって6kmほどの行程を無事に走り切って何とか自宅へ戻れたのであった。帰宅してからコックの調子を見たのだが、コックから直接流した状態では特に問題あるようには思えなかった。だが、以前に比べると出る量が少ないようには思えた。正直、こんなバイクに乗り続けるのは嫌だなぁと思うのだが、フォークシールも修理したしなぁ。それに、こんな物をオクで手に入れたばかりなのだ。グラブバーである。ブラックバードの物だ。ネットでこれをバリオスに取り付けている人がいたので、自分もチャレンジしようと思ったのである。グラブバーが欲しいというより、これを取り付けできれば、ブラックバード用のキャリアが取り付けられるのだ。ブラックバード用なら安いものだと8000円程度で新品が購入できる。【PLOT】【プロト】【ライディングスポット】キャリア CBR1100XX用 BLK【P002-6304】キャリアがあればタンデムも出来るし、リヤボックスも取り付けられる。かなり便利になるだろうが・・・。その前にコックを何とかせねばな・・・。また金がかかるのか。ハァ・・・・・。
March 4, 2018
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七月になったばかりだというのに、すでに寝苦しい夜に襲われている。ウチは極力エアコンをつけないでやっているので(電気代節約)、非常に寝苦しい。自分の部屋は北部屋なのでまだましだが、子供部屋は西部屋で防犯上窓もほとんど開けていないので熱中症が心配になるくらい寝苦しいのだ。そもそもは家を建てるときにデザイン優先でM井ホームを選択したのが間違いの元。値段だけは高いくせに住宅性能は並レベル。暖房も冷房もそこそこにしか効かないので頻繁に運転させると光熱費がとんでもないことになる。新築費用で莫大な借金を抱えているので出来るだけ光熱費を押さえなければ家計がもたないので、ガマンをせざるを得ない。地元の工務店で建てていれば今頃は借金もなく、気兼ねなくエアコンも使えてたのになぁ・・・。今、近所でタマホームが家を建てているのだが、その家の前を通るたびに羨ましい思いしか湧かないのが悲しい。愚痴はこのくらいにしておいて、今まで扇風機をフル活用して夜は外気を取り込もうと頑張っていたのだが、やはり効率が悪い。なんとかならんかと考えて、そういや昔はウインドファンがあったなと、すげー涼しいイメージが残っているので、ネットで探してみるとありました、ウインドファン。ただ、値段がそこそこする。マニュアルタイプで13000円強の値段。少し考えていたのだが、背に腹は変えられんと、注文を決意したのだが、ふと、「換気扇でもえーのんとちゃうの?」と思いついた。前の家のときも構想は練っていたのだが、結局めんどくさくてやっていなかったという経緯がある。というか、窓に挟み込む方法だと、どうしても防犯上どうなの?という思いが強かったのだ。今の家だと窓は外開きになるため、ファンの設置は室内となり、設置後も窓は普通に開閉できるようになるのではないか。とにかく実践あるのみだ。値段は25cm羽タイプで3000円ほど。財布のハードルも低い。早速注文だ。日本電工の換気扇。ジョーシンで購入、3180円也。引き紐タイプなので、スイッチを入れるにはシャッター連動の紐を引っ張るのだが、室内設置でシャッターは要らないので取り外す。今回は考えた末に排気ではなく吸気で使用するので余計に邪魔だから。本体のスイッチは入れっぱなしで、コンセント側で運転のオンオフを行なう。細かい作業ははしょるが、設置する窓は窓幅35cm程度のたてすべり開きのまど。室内側窓枠の周りに1×4材を貼り付け、それを足場にして換気扇を取り付ける。換気扇は内寸30×30の木枠を2×4材で作成して取り付け、普通とは逆向きにして足場に取り付ける。逆向きに取り付けるので、けっこうややこしくなるかと思っていたのだが、現場合わせで寸法を出してみると思ったよりもシンプルに設置できた。写真を見ればわかると思うが、換気扇のシュラウドはつけた状態で設置している。このシュラウドがあるのないのとでは全く引き込み力が違うので、絶対に外してはいけない。逆向き設置ではこのシュラウドの逃げを考えて取り付けねばならないので、普通の排気で設置するよりは難易度が上がるかもしれない。下部はきちんとふさがないとショートサーキットで吸気力が落ちるだろう。現状はダンボールでふさいでいるが、外光を取り込める透明アクリルか何かでカバーを作る予定。網戸や窓の掃除も出来るように簡単に取り外しできるものを考えている。本体も、今はネジ止めしているが、少し工夫すればこれも簡単に道具無しで取り外せるように出来そうなので、それも考えて見たい。金具を両側に取り付ければひっくり返すだけで吸気排気が使い分けできそうだ。昨晩、早速使用してみたが、威力は絶大だ。自分の部屋は5畳ほどなのであっという間に涼しくなる。階段ホールを挟んで子供部屋があるので、扇風機で取り込んだ冷気を送るようにしてみたが、一応、普段より2度弱ほど室温も下がっていたようだ(ちなみに自分の部屋は26度まで下がっていた)。子供部屋にも換気扇を設置して空気を引っ張ってやれば完璧なのだが、それをやると嫁が爆発するので無理だ。(今回の作業でも文句しか言われてない)構想としてはもう一機設置して二倍の吸気で外気を取り込むか、市販のウインドファンのように吸気・排気で一気に部屋の空気を入れ替えてやるか。まあ、ぼちぼち様子見てやりましょか。本当は、家を新築するときにこういう仕掛けを色々としたかったんだがなぁ・・・。今の家はなんの工夫もないし、自分の部屋以外のすべての部屋がモデルハウスのように出来上がってしまっているのでDIYで工夫する余地がまったくない。ハウスメーカーで家なんて建てるもんじゃないよ!!
July 18, 2016
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手軽に乗れるバイクを買うつもりだったのに、なぜかバリオスを買ってしまったことは前回書いたのだが、おかげで色々としなければならない作業が増えてしまった。今回はとりあえず簡単で値段も安い、フロントのブレーキパッドの交換。色々と種類はあるようだが、安い中でも割と評判の良さそうなYAMASIDAのパッドをチョイス。1680円は安い。峠を攻めるわけではないので、十分かと思う。ブレーキをディスクから外す。ボルト2本を外すだけだ。パッドの残量はこのくらい。外から見た感じではほとんど残っていない感じだったが、思っていたよりも残っていた。まあ、交換時期ではある。そしてロッドを押し込んでパッドを外す。ピストンがこのくらい飛び出ている。ピストンの錆び付などはなさそうなので、ブレーキクリーナーを吹いて軽く清掃する程度にしておく。そのあとシリコングリスをピストン周囲に軽く塗布してからピストンを押し込む。押し込む前にリザーブタンクを開けてブレーキオイルをある程度抜き取っておく。押し込んだ分、オイルが戻ってくるからである。今回、ピストンの動きが良く、オイルの戻る勢いが結構あって、ついうっかり画像のようにふたを開けた状態でやってしまって、気がつくとオイルが噴水のようにタンクまで飛びまくっていた(笑)。軽くふたをかぶせておくこと!パッドグリスを塗ってからパッドを組み付け、元のようにバイクに組み付ける。そして、ブレーキレバーをタッチがしっかりと戻るまで何回か握って、作業終了。リザーブの液面の調整も忘れずに。それから、テスト走行に出るのだが、若干エンジンのかかりが悪い。すぐにかかるのだが、アイドリングにばらつきがある。うーん、なんだろうと思ってエキマニを触ってみると、4番気筒が冷たいままだ。エンジンを止めてプラグを外してみると、ガソリンで濡れている。失火している。火花が飛んでいないのか?1番を外してみると、ちゃんと焼けている。ギャップなどプラグの状態はほぼ同じ。電極が減っている感じも無い。ただ、番手が違うものが付いている。4番は8で1番は9だ。1・4番と2・3番で番手が違うというのは聞いたことがあるが・・・。まあいい、失火の原因を探らねば。プラグを入れ替えて再始動するが、状態は同じ。アイドリング中に4番のコードを抜いても変化がないので失火したままだ。圧縮を確認しようと思って4番プラグを抜いた状態でセルを回すと、なんとガソリンがドバッと飛び出てきた!!なんじゃこりゃ!?考えられるのはオーバーフローで、動かしていない一週間の間にエンジンにガソリンが流れてしまったということ。だが、コックはオンなので、ガソリンは流れてこないはずだが、ホースに残った分だけが流れているのだろうか?とりあえず、プラグコードの端子が汚れていたので、クリーナーで清掃して潤滑剤を吹いておく。今、シリンダー内のガソリンは出たはずなので、プラグを組み付け再度エンジンをかける。今度は明らかに回転の勢いがある。エキマニを触ると4番もきっちりと熱くなっている。だが、今度は1番が少しぬるい感じだ・・・。もう、わけがわからん。とりあえず、このまま走ってみる。少し走ると、アイドリングの回転数が3千回転くらいになっていたので、1500くらいに調整して、軽く近所を走ってみるが、とりあえずエンストすることはない。オーバーフローしているとすれば、このまま走り続ければアイドリングが不安定になり、最悪エンスト、再始動困難となるので、怖くて乗っていられたものではない。うーん、まだコレと決まったわけではないが、やはり一度キャブをばらす必要がありそうだ。まあ、避けては通れないと思ってはいたが、めんどくせーなーーー。フロートバルブがかなり高そうなので、これを交換するかしないかで値段がガラッと変わるな。磨り合わせで済ませるか・・・。悩むところである。
April 10, 2016
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キースイッチの修理を行った時にスクリーンを外したのだが、作業後に取り付けたところどうにもゆがんだ感じにしか取り付けが出来なかった。原因は取り付けステーのクランプ(ハンドルに固定する部分)が左右で違うからである。中古で購入した時に右側にしかクランプが付属していなかったので、左は汎用のハンドルクランプを使用したのだ。当然取り付け位置が左右で微妙に変わるため、うまく調整しないとバランスが悪くなってしまう。この調整がめんどくさいので、汎用クランプは二個セットのものを購入していたので、今回、右側も汎用に変更することにした。左右で位置が違うのでどうやってもゆがむのだ。純正のクランプ。クランプ自体の径は通常のハンドルより随分と太い。多分、本来はゴムか樹脂のパッキンが付いているのだろう。無理やりゴム片をかませて取り付けていたので、ちゃっちゃと交換してしまおう。何故前回そのままにしていたかというと、汎用のクランプのネジ径がM10のピッチ1.25という変則的なものだったからだ。手持ちのネジが一本しかなかったので、やむなく片側だけ使用していた。その後、モノタロウでM10ネジを購入しておいたのだ。純正の部品を加工して使用する。このままではM10ネジが通らないのでドリルで穴を拡大するのだ。長めのネジを購入していたので適度な長さに切断してあるが、切断部がそのままではねじ込みがしにくいのでヤスリでテーパー状にしてダイスを通しておく。以前のランクルの作業で、潰れたねじ山の修正に苦労したのでタップダイスセットを購入しておいた。モノタロウのセールで3500円くらいだったと思う。ほんとにネジを作ったりねじ山を切ったりするには心もとない精度だと思うが、修正程度なら十分な仕事をしてくれる。あるの無いのとでは雲泥の差だからなぁ。アストロ 40PC タングステン タップダイスセット【タップセット ダイスセット】【ネジ切り タップ立て ダイス切り なめたネジ修復】【アストロプロダクツ】こんな感じで取り付けられる。ちょっとネジを切り詰めすぎたかな(汗)。長すぎるよりはいいか。取り付け完了。部品が揃ったので取り付け調整も格段に楽だ。スクリーンがあるとやっぱ楽だし、若干雰囲気も変わるので、着けて良かったなぁと思う。ハンドル周りは随分とうるさくなるのだが・・・。
November 1, 2019
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特にグレードアップの必要性を感じたわけではないのだが、最近液タブでイラストを描くという作業を趣味的な行動として行うようになったため、若干、若干ではあるがもう少しメモリやらパワーやらがあったほうがいいかもしれないと思うようになったのであった。なので、半ば衝動的にではあるのだが、「新しいパソコンでも組んでみるか」ということになった。いつもそうだが、限られた予算内でどのようなマシンを組むか!ということを考えているときが一番楽しい。実際に組む作業は・・・、いつも色々とトラブルがあるのであまり好きじゃない。こんな感じのパーツである。ケース以外はすべて新調する(光学ドライブはそのまま)。今回はインテルのつもりだったが・・・シングルスレッドのRYZEN 3500。お絵かきソフトのクリスタはマルチに対応していないので、このチョイス。久しぶりにグラボを購入。RYZEN 3400Gと悩んだ末にグラボを選択。3Dのお絵かきをすることもあるかも・・・との考えだが、どうだろうなぁ。メモリは32GBで電源は700W。値段はそれほど高いものではないが、自分的にはずいぶんな大盤振る舞いだ。予算が厳しいなぁ。しばらくは緊縮財政でいかねば。組み立ては久しぶりだが、何が変わったでもなし、いつものように慎重に組んでいくだけだ。で、さっそくトラブル。OSを入れる前にBIOSを確認するのだが、いったん電源を落としてからもう一度立ち上げようとすると画面が真っ暗なままでBIOSが立ち上がってこないのだ。これには相当悩まされて、この日は朝から作業をしていたのだが、結局深夜まで原因がわからずじまいであった。さらに、自分はWIN8.1を使っていたので、当然このマシンに新規インストしようと思っていたのだ。ところがディスクを入れてもブートしてくれない。散々苦労して手動で何とかブートさせてインストしたのだが・・・ドライバーを入れる段で、グラフィックもチップセットもWIN8.1用のドライバーがないのである。な、な、なんと、新RYZENはWIN8.1非対応なのであった。まじで?ちゃんと調べてからやろうよ~。仕方がないので購入したぞ。WIN10。一回もアプデをしていなかったので、無料のアプデを使うことが出来ないのだ。洒落でいいから一回くらいアプデしておくべきだった。後悔先立たず。深夜に判明してその場で購入を決断。当日お急ぎ便で発注したら翌日の昼過ぎに届いた!スゲー!!もちろん、サクサクとインスト出来たぞ。ちなみに、「BIOS立ち上がらない事件」だが、どうやら一度電源を落したときにコンセントにつないだままだと、次に電源をオンにしてもBIOSは立ち上がらないようだ。コンセントを抜くか、電源のスイッチをオフにするなどして完全に電気をシャットしてからだと正常にBIOSが立ち上がることがわかった。今までこんなこと経験したことないのだが・・・。ま、原因がわかればどうということもなかったのだが。もちろん、WIN10をインスト後はきちんと再起動もするし、何の不具合もない。ファンの後も静かだし、SSDはサクサク動くし、とりあえずは満足である。マシンが高速になると、ネットの遅さが気になってきた・・・。今はWiFiで繋いでいるので、遅いときは10Mbps以下・・・そろそろケーブル引くかなぁ。
April 12, 2020
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入学祝に任天堂のスイッチが欲しいと言われていたのだが、とりあえず学校の授業に慣れるまでは我慢してね~と言ってる間にコロナ騒ぎのおかげで手に入れられなくなってしまっていた。まあ、今買うとどう考えてもゲーム三昧になりそうなのでちょうどよかったのかなぁとか思っていたのだが、たまたまビックカメラで抽選販売をしていたので、「まじめに勉強するなら申込するけど~」とか半分冗談で申し込みをしたら、なんと当選してしまった。こういうものに当たった試しがないので、マジで冗談のつもりだったのだが・・・。うーむ、今月はパソコンのパーツのせいで予算が相当厳しいのだがなぁ。だが、当たってしまったものは仕方がない。ライトを選んでいただけラッキーだったと思っておこう。おそらく、ライトはまだ倍率が少ないほうだったのだろう。ついこの間までは普通に購入できてたからな。ノーマルスイッチはずっと手に入らない状況だったから相当な競争率だったろう。ま、子供も、夏休みくらいまでは預かってもらっててもいいよ、と言ってるからいいということにしておこう。明日にでも購入手続きをせねば・・・。
May 5, 2020
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ほとんどバイクにも乗れていないのだが、ふと気が付くと前回オイル交換をしたのは去年の9月だった。もう一年近く経ってるじゃん!ということでオイル交換をした。オイルは前回と同じ「カストロールpower1 4t」だ。特に何も書くことはないのだが、ドレンから排出しフィラーから入れるだけだ。全然走ってないのできれいなものだ。もったいないなぁ。アドレスもついでに交換する。こちらもさほど距離は伸びていないが、GSRよりは走っている。田舎道を車の流れに合わせて走っているから、それなりに酷使はしている。オイルを排出する段になってハタと気が付いたが、いつも使っている段ボールのオイル受けでは高さがありすぎてアドレスの車体下に入れられない。そういや前回はプラのオイル受けを使ったなぁ。アレ使うと後の掃除がめんどいんだよなぁ。そこでこれだ!!アドレス専用オイル受け、「なっちゃん1号」である。アドレスのオイル量は650cc。「なっちゃん1号」は1500ccの容量なので十分だ。ちょっとコツはいるが、問題なくオイルをキャッチ。しかし、やはりアドレスはオイルがよく汚れてるなぁ。EGRとかの影響だろうか。捨てる時も排出口完備なので手も汚れない。オイル受け専用なので掃除の必要もないし、なかなか優秀である。つー感じでオイル交換終了致しました。GSRは特にフィーリングは変わらないが、アドレスはエンジンがよく回るようになった。琵琶湖大橋の登りも一瞬で●●km/hまで加速できるぞ!平地と変わらない加速やん?!やっぱりオイルは大事だねぇ。
August 11, 2020
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