電気・機械 0
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居間のTVから発展した廉価AVシステム。 廉価スピーカーの音質の悪さに辟易して、昔、名機と言われたスピーカーを買ってみた。 今日はまだ鳴らし始め。 どうにか手懐けたいなぁ。
2010年03月31日
みなさんは、プロジェクターというと何を思い浮かべるだろうか? 古くはOHPと略称されたオーバーヘッドプロジェクター、今では液晶かDLP方式のホームシアター向け拡大投射装置を指すのが一般的だと思う。 私は、子供の頃から音楽とオーディオに興味を持ち、FMfan誌を愛読し、故長岡鉄男氏の記事を読み漁っていた。 今住んでいる自宅を建てる際に、15畳相当のAVルームを設け、3管プロジェクターを天吊にした。 3管プロジェクターとは、会館や大型航空機内などでビデオを上映するために使用するRGB3本のブラウン管を使用したプロジェクターで、設置調整は非常に難しいが、液晶やDLP方式の追随を許さない、なめらかでダイナミックな映像を映し出す装置である。 我が家のものは、NEC販社社内でデモ等に使用されていた機体をオーバーホールしたもので、15.75/31.5kHzのデュアルスキャン機だ。 付属してきたスキャンコンバーター(ラインダブラー)を使用すると、画質が低下する代わりに走査線が消えてなくなり、映画館にいるような気分に浸れた。 2年ほど前に、ハイビジョン対応機器を買いそろえたが、まだまだ劇的に価格低下が進むであろうディスプレィ装置だけは買う気になれず、この3管プロジェクターの内部調整だけで無理やりハイビジョンを映し出すことにした。 元々31.5kHz対応だったので、33.75kHzのハイビジョン信号はぎりぎり同期できたが、クランプ位置調整ができず、未だに白飛び/黒つぶれに泣いている。(--; 我が家にやってきて早12年半にもなるが、さすがは業務用!なかなか壊れないものだ。 今では国内家電メーカーで3管式を製造しているメーカーはなく、新品は、BARCO社等の輸入品しか入手できない。 現在、液晶プロジェクターの主流は1,280×720ドット3板式であるが、リアル1080i(D3)対応の1,920×1,080の3板式が家庭用のこなれた値段になるまでは、もう少しがんばってもらはなくてはならない。
2005年04月03日
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