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2019.08.31
テーマ： BMXレース(11)
カテゴリ： 自転車
うちから1時間半くらい内陸にあるマンテカのBMXトラックでの州予選に遠征。州決勝大会を1週間後に控え、泣いても笑ってもピコちんにとっては最後の州予選です（ほんとは翌日曜にもサンタマリアで予選があったんだけど、片道3時間かかるので我が家の遠征範囲外・・）。
マンテカはピコちんにとっては5回目の州予選。州プレート狙う子たちの中ではやや少なめの参戦数です。州予選は4回出れば州ランキングに入る資格は得られるんだけど、成績のいい順に4予選分のポイントがトータルスコアに加算されるので、普通はもっと何回も出場してなるべくいい順位のレースからポイントが採られるようにするんだよね。
でもピコちんは 2月の脳震盪の影響でシーズン初期の予選をいくつか逃しちゃった のと、あとうちは他のBMXファミリーほどBMXに家族ぐるみで全身全霊を賭けてるってほどでもないので、片道3時間以上かかるトラックでの予選への参加には及び腰。タホみたいに別の予定があればくっつけて行くけど。。
実はマンテカも実は最初は相棒は行かないつもりだったんだよねー。学校のお友達ファミリーとタホでキャンプの予定が入ってたから。だけど私が「せっかくだから出場しようよ〜」と意見して、急遽出場を決定。タホに行くのにどうせマンテカ通るんだし、キャンプに行く途中で寄ればいいじゃん！
というのも、ピコちんのこれまでの予選の戦績は1位（マンザニータ）、5位（サウスレイクタホ）、4位（ナパ）・・まではまあいいんだけど、オーククリークの7位っていうのがあってトータルスコアに響いてたんだよね。最近のピコちんは調子爆上がりだから、今レース出たら絶対もっと上位に入れて、トータルスコアも大幅アップするはず。
ということで、3泊キャンプの大荷物と自転車とレースギアを車に詰め込み、朝7時前に家を出て、一路マンテカへ。トラックでは、外側の前日から乗り込んでたチームメンバーがゴール近くでフェンス沿いのナイスなスポットにチームテントを設営してくれてたので、そこを拠点に観戦＆応援。
マンテカのトラックはストレートもターンも全面ダート（未舗装で土）。表面落ち着かせるためにホースで水を撒くんだけど（ピコちんのホームトラックは全面舗装になったので、ホースで水撒きとかちょっと懐かしい。）、この日は暑さもあってすぐ乾いてしまう。ターンのボトム（内側）とトップ（外側）はちょっと砂利っぽく緩くなってるとこもあって、チームでは「あんまりインに切り込みすぎないように」って注意してた。
舗装か未舗装か、あとは全体の距離、フラットか斜面か、バンプの間隔、右回りか左回りか、バンプがなだらかかリッピー（入り角が立ってる）か、などなど、トラック毎の違いもレースの要素の一つ。なので慣れないコースでは早めに会場入りして練習するのが大事なのよね。
この日はすっごい暑かったんだけど、なんと近くにICEEがスポンサーになってるチームのチームテントがあって、ICEE販売してた！地獄に仏〜〜〜。ICEEっていうのはこっちのコンビニで売ってるかき氷みたいなフローズンドリンクなんだけど、実はICEEのBMXチームはこの辺りではマンテカが拠点らしい。内陸で暑いからICEEの有り難みが際立ってぴったりだよね。。
それはさておき、肝心のレース結果は・・
クルーザーでは、予選モト2ラウンドを経てメイン出場、メインの順位は7位。9歳エキスパートに混ざってのレースだったので順当というかよくやった！（同じチームの9歳エキスパートを蹴落としてのメイン出場だったし・・）。
そして肝心のクラスでは、予選モトを1ラウンドめ2位でそのまま抜けて、メインでも2位ゴールイン！やったー！最後はトップの子をあわやというところまで追い上げて、ゴール後2人で地面に倒れこむほどの激烈バトルを繰り広げてた。ピコちんも1位のCくんもお疲れ様！
息切れ＆倒れこみ・・
激闘が育む友情
まーこれでピコちんは1位、2位、4位、5位というかなり希望の持てる予選スコアを引っさげて決勝大会に乗り込むことになります。まあ全身全霊組の中には1位x4回のパーフェクトスコアもいるわけで、決して素晴らしいスコアってわけでもないけど、7位より2位の方がランキング上位＝ステートナンバープレート獲得の可能性は飛躍的にアップ。マンテカ出ようよ〜と言い出しっぺのマミーえらい！
ちなみに予選は南北カリフォルニア合同で20回くらい？開催されるので、どこの予選に出るかも戦略の一つ。慣れたホームトラックを外さないのはもちろん、上位入り狙って人数少なさそうな穴場トラックまで遠征したり、とにかく数出て上位に入る数増やしたり、ライバルの子と同じレースに出てその子が1位とるの阻止したり・・。というのも、20回？の予選のうちの4つに優勝すればパーフェクトスコアで決勝に臨めるので、決勝でパーフェクトスコア同士が激突！ってのもあるわけで。
相棒は既に「ピコが決勝で何位以上だったらプレート獲得ほぼ確実」「ピコが決勝で1位になって現時点でトップのCくんが何位以下だったらピコも州ランキング1位になる可能性も微レ存・・」などと捕らぬ狸の皮算用もといシミュレーションに励んでいますが。とりあえずクリーンなレースでピコちんが全力を出し切れるといいなあと思います。
マンテカはピコちんにとっては5回目の州予選。州プレート狙う子たちの中ではやや少なめの参戦数です。州予選は4回出れば州ランキングに入る資格は得られるんだけど、成績のいい順に4予選分のポイントがトータルスコアに加算されるので、普通はもっと何回も出場してなるべくいい順位のレースからポイントが採られるようにするんだよね。
でもピコちんは 2月の脳震盪の影響でシーズン初期の予選をいくつか逃しちゃった のと、あとうちは他のBMXファミリーほどBMXに家族ぐるみで全身全霊を賭けてるってほどでもないので、片道3時間以上かかるトラックでの予選への参加には及び腰。タホみたいに別の予定があればくっつけて行くけど。。
実はマンテカも実は最初は相棒は行かないつもりだったんだよねー。学校のお友達ファミリーとタホでキャンプの予定が入ってたから。だけど私が「せっかくだから出場しようよ〜」と意見して、急遽出場を決定。タホに行くのにどうせマンテカ通るんだし、キャンプに行く途中で寄ればいいじゃん！
というのも、ピコちんのこれまでの予選の戦績は1位（マンザニータ）、5位（サウスレイクタホ）、4位（ナパ）・・まではまあいいんだけど、オーククリークの7位っていうのがあってトータルスコアに響いてたんだよね。最近のピコちんは調子爆上がりだから、今レース出たら絶対もっと上位に入れて、トータルスコアも大幅アップするはず。
ということで、3泊キャンプの大荷物と自転車とレースギアを車に詰め込み、朝7時前に家を出て、一路マンテカへ。トラックでは、外側の前日から乗り込んでたチームメンバーがゴール近くでフェンス沿いのナイスなスポットにチームテントを設営してくれてたので、そこを拠点に観戦＆応援。
マンテカのトラックはストレートもターンも全面ダート（未舗装で土）。表面落ち着かせるためにホースで水を撒くんだけど（ピコちんのホームトラックは全面舗装になったので、ホースで水撒きとかちょっと懐かしい。）、この日は暑さもあってすぐ乾いてしまう。ターンのボトム（内側）とトップ（外側）はちょっと砂利っぽく緩くなってるとこもあって、チームでは「あんまりインに切り込みすぎないように」って注意してた。
舗装か未舗装か、あとは全体の距離、フラットか斜面か、バンプの間隔、右回りか左回りか、バンプがなだらかかリッピー（入り角が立ってる）か、などなど、トラック毎の違いもレースの要素の一つ。なので慣れないコースでは早めに会場入りして練習するのが大事なのよね。
この日はすっごい暑かったんだけど、なんと近くにICEEがスポンサーになってるチームのチームテントがあって、ICEE販売してた！地獄に仏〜〜〜。ICEEっていうのはこっちのコンビニで売ってるかき氷みたいなフローズンドリンクなんだけど、実はICEEのBMXチームはこの辺りではマンテカが拠点らしい。内陸で暑いからICEEの有り難みが際立ってぴったりだよね。。
それはさておき、肝心のレース結果は・・
クルーザーでは、予選モト2ラウンドを経てメイン出場、メインの順位は7位。9歳エキスパートに混ざってのレースだったので順当というかよくやった！（同じチームの9歳エキスパートを蹴落としてのメイン出場だったし・・）。
そして肝心のクラスでは、予選モトを1ラウンドめ2位でそのまま抜けて、メインでも2位ゴールイン！やったー！最後はトップの子をあわやというところまで追い上げて、ゴール後2人で地面に倒れこむほどの激烈バトルを繰り広げてた。ピコちんも1位のCくんもお疲れ様！
息切れ＆倒れこみ・・
激闘が育む友情
まーこれでピコちんは1位、2位、4位、5位というかなり希望の持てる予選スコアを引っさげて決勝大会に乗り込むことになります。まあ全身全霊組の中には1位x4回のパーフェクトスコアもいるわけで、決して素晴らしいスコアってわけでもないけど、7位より2位の方がランキング上位＝ステートナンバープレート獲得の可能性は飛躍的にアップ。マンテカ出ようよ〜と言い出しっぺのマミーえらい！
ちなみに予選は南北カリフォルニア合同で20回くらい？開催されるので、どこの予選に出るかも戦略の一つ。慣れたホームトラックを外さないのはもちろん、上位入り狙って人数少なさそうな穴場トラックまで遠征したり、とにかく数出て上位に入る数増やしたり、ライバルの子と同じレースに出てその子が1位とるの阻止したり・・。というのも、20回？の予選のうちの4つに優勝すればパーフェクトスコアで決勝に臨めるので、決勝でパーフェクトスコア同士が激突！ってのもあるわけで。
相棒は既に「ピコが決勝で何位以上だったらプレート獲得ほぼ確実」「ピコが決勝で1位になって現時点でトップのCくんが何位以下だったらピコも州ランキング1位になる可能性も微レ存・・」などと捕らぬ狸の皮算用もといシミュレーションに励んでいますが。とりあえずクリーンなレースでピコちんが全力を出し切れるといいなあと思います。
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