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2011.11.09

娘も、４ヶ月目に突入し少し余裕が出できたため、再び２週間前から多文化家族支援教育センター通い、韓国語の勉強を再開しました。家では子供の世話と家事に追われてなかなか勉強する時間が取れないのですが、学校では受講中、ノレパン（子供の遊び部屋）でみて頂けるので安心して授業が受けられて、助かっています。日本人の方と韓国人の先生が見て下さっていて、初めての子供を韓国で出産し、育児することになってしまって戸惑うことが多く、ノレパンではこのお二人にいろいろと育児アドバイスをして頂いたりと、韓国語だけでなく私の育児ストレスも解消してくれる場所になってしまいました～。ほんと感謝です＾＾

出産少し前から、学校をおやすみして、早４ヶ月近く経ちました。その間、おうちでは、テレビは日本語放送の番組を見て、旦那とは日本語で話し、買い物とシデク（旦那のご両親に実家）に行くためにたまに家から出るような生活だったため、聞き取りが低下して韓国語で話すことがいつの間にか、難しくなっていました。
なのに、なぜかＴＯＰＩＫ初級（韓国語能力試験のためのクラス）からはじめた私、、。試験問題を解くのは、ゆっくりながら出来るのですが、１つクラスが上がるとペースが速くて、先生の話を聞くのが大変。
今まで勉強をサボっていた私としては、やや焦り気味になってしまいました；；

ここでは、小さい赤ちゃんを連れて一緒に授業を受けているお母さんもいて、「育児の合間で時間に追われながら韓国語を学んでいるのは、私と同じなのだな～」と思い励みになります。みんな逞しいなぁ～と。

まだまだ逞しさの足りない私も、いつの間にか韓国で逞しく育児をしているのだろうか？
その考えとは別に、子供は知らず知らず成長していっているんだろうな～と子供を見ていて思う、今日この頃です。

以前、日本で働いていたときに、若くして旦那さんを病気で亡くされ、シングルマザーで子供を育てられた先輩がいらっしゃいましたが、よく「子供は何もしてやらなくても、嫌でも育つのよ」なんて言っていましたが、きっと韓国語がいつまでも出来ない私を差し置いて、どんどんこちらの生活に馴染んで行くのだろうなと想像したりしています。（子供のほうが覚えが早いから、私より早く韓国語できるようになるんじゃないかな～とか、、：；）

いずれにしても、再び学校に行き始めて、”継続して勉強するのみ”と感じた私でした。反省～(_ _)

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