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先日、当アパートの入居者2名の、賃貸借契約の更新業務を行った。
以前、戸建の入居者が更新を向かえた時は、業者におまかせ状態だった。
今回、勇気を出して自分で更新業務を行う。
初体験だ。
どーしよう。ドキドキする。
この2名の入居者は、わたしがアパートを購入するよりも前から住んでいる。
購入当時、前所有者の知り合い、ということで、賃貸借契約書さえ無い状態だったが、購入時に保証会社(JID日本賃貸保証トリオ50)に加入してもらい、簡単な契約書は作成してもらっていた。
ちなみに、この2名の保証料はわたしが負担している。今回の更新では、2名分で3万円をJIDあてに送金した。
しかし、JIDが言うには、保証料はあくまで入居者が支払うものなので、わたしの名前での振込みは、認められないという。
仕方なく、入居者名義でJIDへ送金。
さらにしかし、
当該入居者たちに滞納分(周回遅れの状態)があるので、入居者名義で振り込まれたカネは、まずは滞納分に充当するとJID担当者ははいう。
それは困る!
振り込む前に、当人名義で保証料として振り込む旨をJID担当者にはきちんと伝えたのだが。
JID担当者は、保証契約自体は自動更新なので、保証料の入金が遅れても保証契約が解除されることは無い。
当該入居者2名からJIDに次回の賃料の入金が確認できれば保証料に充てられる。
電話にてJID担当者と議論を重ねたが、一抹の不安を抱えた状況だ。
酷暑の中、2名の入居者宅を訪問し、新たな「建物賃貸借契約書」は取り交わした。
自家製の契約書を作るにあたり、改めて各社の契約書を熟読。
ほーほー。
「善良な管理者たる注意義務をもって・・・」
などの記述を見つけると、宅建主任の知識が少しは役立ってるような気もして、いやが上にも気分は高まってくる。
そんなわけで各社のモノを参考にいちばん良く出来ている、と思われるモノをほぼ真似て製作。
なんとも安易。
それでも、製本テープも使用した力作だ。
朱肉がのりやすい再生紙を使用した製本テープです。 NICHIBAN 再生紙製本テープ 25mm×10m 契約書割印用
それに加えて、次期2年間の入居者の火災保険の件もある。 さすがにコレは入居者負担だ。
初めての更新業務、いろいろとタイヘンな次第。
ちなみに、他の入居者の更新業務は仲介不動産屋さんに丸投げの予定。
昔から住んでいるこの2名は、トクベツだ。
つづく。
相変わらず白い猫に悩まされる日々。ああ、白いネコが来るんだよお!