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帰りました福岡。行きました福岡ドーム4連戦。しかし。行く当日、ライブの前日、朝から腹の具合が悪くて。普通に出勤時は何ともなかったのに、職場に着いた途端に、トイレとお友だち。仕事中にとりあえず出しまくって、1時間半のフライトを耐え。なんとか福岡にたどり着いたはいいけど、何も食べられず。このままライブ4連戦、こなせるのか…?との不安を抱えたまま迎えた、ライブ当日の朝。まだピーピー状態のまま、1時間超の高速バスを耐え福岡ドームに到着する、という第一の試練を超え。ライブ3時間半、耐えられるか…。とばかりが頭をよぎった4日間のライブレポ、いつものように詳細に、とはいきませんが、ボチボチ書きたいと思います。
2014.11.19
広島のスマ友さんが、劇場版ATARU公開記念イベントinUSJのチケットを、無事GETしてくれたので、USJに行って来ました。駅にもこんな看板が。人生2度目のUSJ。ほら私、TDS派だからさ、どうしてもUSJはね…。とか言いつつでも正直、これが東京にあったら年パス買ってるかもしれない。映画大好きだし。なにより年パス、TDSとは比べ物にならないくらい安いし(笑)。チョコザイが大好きなホットドッグのスタンド。ナンバーが…!ハニーマスタードとケチャップをたっぷりかけて。おいしかったよ♪チョコザイ紙コップはもちろんお持ち帰り♪バックドロップにも乗りましたとも!それも前と後ろと、2回も!絶叫コースターなんて、何年ぶり…。「Battry」歌って怖さ誤魔化す、みたいな(笑)。でも乗った3人のハシャぎっぷり、分かる!ものすごテンション上がる!慎吾が、仕事であーってなった時これを思い出す、って言ってたけど、ほんとそんな感じ。また乗りたい!映画で使われた衣装や小道具が展示されているところ。中は撮影NGなので外から。普段はバックドラフトの建物で、ATARU Another Missionが。謎は解けませんでした…。惜しいとこまで行ったんだけどなぁ。最後が、分からなかった。そしてATARUイベントは、日を遮る建物も何もないところ(普段ショーをやってるところらしい)で、イベント開始2時間前から待たされ。9月の炎天下にさらされるなんて、20年ぶりくらいだよ。一秒でさえ、日を避けるのに。きっとこれが愛なのね…。日傘は持ってっちゃいけないかな、と思って持っていかなかったし。でも前日、あまりの暑さにピンクパンサーのフード付バスタオル買ってたから、それを被ってひたすら待つこと2時間…。途中本気で気が遠くなってきたというか、座って待ってたんだけど、睡魔が襲ってきて、一瞬落ちてた。こんなに暑いのに眠れるんだーって(笑)。そしていよいよ、中居くんたち出演者が、リムジンに乗って登場!しかし私たちのエリアは、ステージの真横かつ遠い…。モニターですら、後ろに下がって見ないと見えないくらい。でもまぁ、「そこ」に中居くん、いるし。司会者が「ではお座りください」と言ったら、観客からブーイングが。見えなくなっちゃうから。そしたら中居くん、「いいよ立ったままで」って。あぁ惚れる。一通りインタビューが終わって「見てくださいねー!」って紙吹雪が舞って、それは拾って持って帰って、定期入れの中に入れて見てニヤニヤしてます(笑)。舞台からはける時、中居くん笑顔でお手振り!あー遠かったねー。でも生中居くん、見れたねー。と言っていたら!なんと!私たちの後ろをリムジンが通過!そして窓を開けて、目の前でお手振り!泣きました。今年2度目、中居くんを目の当たりにして泣きました。メインイベントが終わったところで(笑)スパイダーマンにも乗りましたとも!これも2回も!さすがに2回乗ったら、吾郎ちゃん状態(笑)。乗り物、弱いほうじゃないけど、3Dと座席が動くのって、キツいよね。スパイダーまん!そして、吾郎ちゃんが頑なに拒んだジュラシックパークへ。これは全然大丈夫。やっぱり乗る順番間違えたんだよSMAP(笑)。濡れないように頭死守したけど。1日半のUSJ、イベントはもちろんのこと、それ以外もかなり満喫しました。バックドロップもその他のアトラクションも結構並んでたけど、ブックレットというのを買うと、並ばずに乗れると言うシステムに、さすがの大阪人魂!と妙に納得(笑)。銭出せばすぐ乗れるでぇー。いやでも、お金出せば並ばなくて済むなら、お金出さない意味が分からない。ってくらい、バックドロップは並んでたからね。クソ蒸し暑いところに、みんな疲れ切って座り込んでる横を、お先にー、みたいな。いやぁいいシステムだわ。ファストパスよりも、全然いい。でもこれはTDSにはそぐわないか、と思ったり。すっかりハロウィン。といっても、すごく暑かったけど。5人旅でSMAPくんたちが行ったお好み焼き屋さん、「かく庄」。待ち時間、なんと2時間!どんなアトラクション…。SMAPくんたちが頼んだのと同じのを頼もうと思ったけど、お父さんもお母さんも大変そうだったから、お好み焼きを食べました。しょうが焼きが食べられなかったのは残念だけど、美味しかった♪意外に楽しかったUSJ、今度はライブの時かなー。
2013.12.15
6月はじめに、ハワイに行って来ました。妹の友だちの結婚式に便乗。結婚式は出てないけど。3度目のハワイ。ハワイって、あんまり「また来たい!」って感じの外国では、ないのよね。私の中では。だからまさか、3度もハワイに来ることになるとは。でも逆に、こういう便乗じゃないともう来ないだろうな、と思って。別にムリに来ることないんだけど。多分、溜まりに溜まった疲れを外国のビーチで癒したかったんだろうと(笑)。ハワイ!ハワイ!これぞ、ハワイ!!ホテルは安さで選んだので、ビーチからちょっと離れた、長期滞在もできるアパートメントみたいなところ。でもそれが逆によかったりして。ぶらぶらと町を散策して、晩ご飯。ガーリックシュリンプとバジルシュリンプ。シュリンプごろごろ。ガーリックもごろごろ。ハワイのご飯はまぁ大体美味しいよね。この日はなんかの日で、沖合いで花火が。まさか今年最初の花火を、ハワイで見るとは。波に映る花火も、綺麗だったー。おひげの木(違)。
2013.05.14
朝からダイヤモンドヘッド登山。わりと、キツい。そして、絶景!登山証明証。朝ごはんは、かの有名なEggs'n Thingsで。生クリームたっぷりいちごのパンケーキと、チーズオムレツ、ポテト添え。オムレツは食べられたけど、パンケーキは厳しかった…。だってこの生クリームの量もさることながら、パンケーキ5枚だよ?日本のお店も、この量なのかなぁ。腹ごなしに、町をぶらぶら。ビーチをぶらぶら。戦争博物館にも。リタイアした軍人のおじいちゃんが受付に。「どこから来たの?日本?英語上手だね。どこで習ったの?」って。こんな優しそうな人たちと殺しあってたことがあったなんて。海と空の境目が…。ひたすら、ビーチを行ったり来たり…。たまには、トロリーに乗ってみたり…。そして夕暮れのビーチを、ただひたすら眺めてみたり…。
2013.05.13
翌日は船に乗って、イルカに会いに。イルカスクールバス。ナンバーが!結構なスピードで、イルカのいる沖合いまで。バナナボートのように、船の縁にまたがって。ウェットを着るのを薦められたけどめんどくさかったから断ったけど、結構寒くて結構後悔(笑)。そして、アシナガイルカたちと遭遇!私たちの横や下や前を、すいすいと。彼らは好奇心が旺盛で、向こうから近寄ってきてくれるんだって。なんだこいつら?上の方でパチャパチャして。ここまで潜ってくればいいのに。なんて、思ってるのかも。私はイルカと泳ぎたくって、10年以上前にスキューバのライセンスを取ったんだった。ハワイで。今回はスキューバじゃなくて、シュノーケリングだったけど。亀にも会えるスポットにも行ったけれど、残念ながら亀には会えず。でも、イルカだけで満足♪戻ってきてから、浮き輪とい草マットを買って、ビーチへ。ハワイの沖合いに流される浮き輪の連れ。意外にハワイの海って、穏やかじゃないよね。風も強いし波も強いし。私も波にさらわれそうになって、本気で溺れるかと思った。現地のお兄さんに「ダイジョブ?」と。いやいっそ、そのまま溺れたフリして…(妄想)。ビーチでボーっと、ひたすらボーーっと。日が暮れるまで、ボーっと。日が暮れても、ボーっと。幸いなことに私たち2人とも、ショッピングにもグルメにもまったく興味がないので、ただひたすら、のんびりを楽しんでました。買い物するといえば、ABCストアくらい。ご飯もおやつも帽子も草履もタオルも日焼け止めもお土産も、ぜーんぶABCストア。
2013.05.12
帰る日の朝は、再びEggs'n Thingsへ。パンケーキよりオムレツの方が好き。オムレツというか、じゃがいもが好き。どうして外国のじゃがいもって、こんなに美味しいんだろうね?それからトロリーに乗って、ハワイ観光。とりあえず、観光らしいこともしなければ。この日は年に一度のカメハメハ大王像のレイを変えるお祭りの日らしくて。消防車やら(はしご車でレイをかけるんだって)観光客やらたくさんいたけれど、残念ながら下車して見る時間がなく。でも、レイのないカメハメハ大王像が見られるのはこの時だけらしいから、かえって貴重なのかも?もう帰らなければいけない時間。リムジンで空港まで。バイバイハワイ。また癒されに来るよ!
2013.05.11
SMAPライブのレポも書いたし、故宮にも行ったし、万里の長城にも行ったし。ここから先は、初めての中国旅行で私が感じたことモロモロです。私の個人的な感想であり驚きであり、思ったことであり。中国の人みんながそう、というわけではありません。たまたま、私が出会った人たちが、アレだったんだろう、ということで、軽くスルーしてください。もし読んじゃったら、「あら運が悪かったのね、お気の毒」ということで、広い心で受け流してください(笑)。お土産屋さんで、ガラスで出来た小さいパンダのストラップがあって、緑と赤とがあったから、可愛いなぁ買おうかどうしようか…と見てたら、おばちゃんが寄ってきて、ああだこうだとものすごい勢いで話しかけられるけど、言葉が分からない。というか、そもそもの値段が分からないので、どうしようもないのに、手に持たせようするし、押し付けようとするし。「1個60元、60元」ってそこは日本語(笑)、でもあのお茶が1筒50元ですよ?日本でもあるような小さなガラスのパンダストラップ1個が60元って。思い出代だとしても、高すぎる。と渋ってたら、「2個100元」、ここも日本語(笑)。いやそれでも高いだろ、と思ってたら「3個、4個」と次々出してきて。いや、3個はいらない、2個でいい、と言ったら。「しっしっ」っと、まるで犬を追い払うかのように追い払われました。…呆然。仮にも客で、今買わないとしても気が変わって買うかもしれない人に向かって、「しっしっ」って。日本では、されないでしょ?しないでしょ?人に向かって「しっしっ」なんて。そりゃもちろん、「しっしっ」と思うような時はあるよ?生きてりゃ多々あるよ?でもさ、やらないでしょ?人に向かって、手で「しっしっ」って。まるで犬を追い払うかのように。普通の人に向かってだってそんなことやらないのに、客に向かってだよ?38年間生きてきて、そんなことされたの初めてだよ。人生初の経験だったから、ショックというか呆然としちゃって。多分、あちらの人は、なんとも思ってないんだと思う。なんてことなく、「しっしっ」とやったんだと思う。単に、「さよなら」という普通のジェスチャーだったのかも。中国の人はそんなことされても、特に気にしないのかもしれない。でも、日本人は…気にしちゃうよね?あぁもうあっち行け、邪魔だ、って顔で「しっしっ」とやられたら、「…」って思っちゃうよね?いや、やられたことないしさ、今まで生きてきて。そんなに邪魔でしたかすみません、だよね。。。日本人はケチだと思われたのかもしれない。お金持ちのくせに(事実はどうであれ日本人=金持ち、というイメージらしい)、たった100元も出さないのかよ、って。本気で高い、と思ってたワケじゃなくて、物色してただけなんだけどね。買おうかなって思ってたのに、そんな気なくなったよね。おしなべてどこの店員さんも、無愛想でした。どこの店員さんも、ダラーっとしてるしね。仕事中なんだか休憩中なんだか分からない。これはまぁ、モスクワを旅した時にイヤというほど味わったけど。それ以上に無愛想に感じたのは、ま、同じアジア人だからかもね。私の偏見と言われれば、そうですけども。というか日本人が愛想がよすぎる!もうね、明日から無愛想で接客していいですか?(駄目)中華料理も、食事は初日以外全部出たんだけど、イマイチでした。ちゃんとしたレストランで、回るテーブルの中華なんだよ。でも、イメージしてた中華料理と、全然違う、というか。エビチリとか酢豚とか麻婆豆腐とか鶏とカシューナッツ炒めとか、そういう雰囲気のは、全然出てこなかった。中国は広いからね、日本人の私たちが思ってる食べてる中華料理ってのは、四川だったり広東だったり上海だったりで、北京料理とは、違うのかもしれないけど。勝手に私たちが、中華料理というものはああいうものだ、と、イメージしちゃってるだけかもしれないけど。でも、北京ダックも食べなかった…。全部炒め物、揚げ物で。魚肉ソーセージ(かどうかも分からない…)の揚げたのとか、もやしの炒めたのとか、キャベツの炒めたのとか。塩コショウ味で美味しかったけど、これって中華料理なの…?みたいな。家で作れるし、私でも作れるし、みたいな(爆)。一番美味しかったのは、ごま団子。日本で食べるごま団子と同じ味だった。杏仁豆腐とかも、出なかったなぁ。小籠包とか餃子とか焼売とかも、出なかったなぁ。。。あぁエビチリが食べたい(爆)。一番美味しかったというか、中華だ!と思ったのは、ライブ前の昼食会かな。そりゃあれだけの立派なビルで、ちゃんとした料理が出なかったら怒るよ(笑)。美食の国の3泊4日で、体重が2キロ減ってました(爆)。もっとも今回の旅の目的は、食べることじゃなかったからね。逆に、お腹壊したりしたら怖かったから食べるのを控えてたところもあるし。お土産屋さんのおばちゃんたちはずうずうしいけど(爆)、中国の子たちって、すごく若く見えた。特に、男の子。少年かおじさんしかいないんじゃない?って思うくらい。公安の制服着てる人たちもすごく幼い顔してるし、レストランで給仕してくれる子たちも、中学生のバイト?って思うくらいの幼さ。ほんとに中学生くらいの子たちだったのかも…?いやそりゃないだろ、あんな立派なレストランでそれはさすがに…(謎)。日本人も幼く見えるって言うけれど、素朴な分、中国の子たちの方が、もっと幼く見えるのかも。あ、万里の長城でバイキング食べた時、厨房の中が見えたんだけど、そこで料理してる男の子がつまみ食いしてて。その瞬間私と目があっちゃって、あ!しまった!って顔で恥ずかしそうに笑って。それは可愛かったな。なんかそこは、唯一ほっこりした。海外旅行をして初めて、「また来たい」と思わなかった国だなー(爆)。日本に帰れるのが、嬉しかった。いつもなら帰る時、「あぁ帰りたくない。飛行機飛ばなけりゃいいのに」って思うのに。もちろん旅行中は、「あぁ帰りたい…」とは思わなかったけど、帰れることが嬉しかった。同じ社会主義国(今は違うけど)のロシアでさえも、「また来たい!」と思ったのに。あの国も、店員のみならずCAまでもが無愛想だったけど、それでも機会があれば、また来たいと思ったのに。ロシア旅行中に、嘔吐下痢に襲われたというのに。それ以上によくない印象の中国って…。いや、「中国」なんて一くくりにしちゃいけないよね。たまたま、そういう人や場面に出会っちゃった、ということで。じゃぁリベンジだ!…とは、思わないかな(爆)。なんだろなー、色々違いすぎて。違って当たり前なんだけど。添乗員さんも、「日本とは全然違うから十分気をつけて」って何度も言ってたし。中国人ガイドさんも、「日本と20年遅れてる」って言ってたし。20年前の日本なんてどんなだったか覚えてないけど、いやでもあれは、20年の遅れって話じゃないと思う。確かに、交通だとか街中の様子だとかは、20年の遅れ、かもしれない。空気汚染とか行列に並ばないとかトイレの紙がないとかドアが閉まらないとか、そういうのは、20年で変わるかもしれない。でも、人間性というか国民性というかはね…年月が経って変わるモンなのかな?いやだから、日本が特異な国なのかもしれないけどね、逆に。いやでも、オーストラリアとかはいい国だったなぁ。みんな笑顔だったもの、道ですれ違う知らない人でさえ「Hi!」って。いやいや、比べるモンじゃないか…。特に日本人を嫌悪してる、って感じでもなかったけど。よく報道される反日感情とか、そういうんではなくて。国民性なのかなー。どっちが優れてるとか、そういうことではなくて、あまりにも違いすぎて。そんな、色んなことが違いすぎる国との友好に借り出されたSMAP…。どうか、SMAPが蒔いた種が、花咲きますように。。。 ランキング励みになります♪↓ ↓
2011.09.19
SMAPライブレポの方が先になってしまいましたが。ライブの前日に、オプショナルツアーで万里の長城に、行ってきました。宇宙から見える、唯一の人造物、万里の長城。最近では、宇宙からは見えないと訂正されたらしいけどね(笑)。でもこれはね、中国に行くからには、やっぱり行きたいと思ってたし。万里の長城というのは、とてもとても長ーくて、上れるところ上れないところ、整備されてるところ整備されてないところが、いくつもいくつもあって。その中でも今回は、北京市内からでも行ける、八達嶺長城というところに、行きました。1時間半くらいで行けるらしいけど、バスで2時間弱。途中ちょっと渋滞にハマってしまったので。トラックがいっぱい走ってたんだけど、この高速道路を走ってるトラックは、モンゴルまで物を運んでる、と聞いて、ずーっと行ったらそこまで行けるんだ…、という壮大さというか、大陸は続いてるんだなぁ、ということに感嘆。それも、8時間くらいで行けるらしい。いつかそこまで行ってみたい、かも。山の中の高速道路を走ります。この辺りは、実家の辺りでも見られそうな風景(笑)。だんだん中国の山っぽくなってきた?隣に停まったバスのね、ナンバーがね(習性)。途中にいくつも、こんな建物があります。中国っぽい。いきなり山の頂に長城が!おお!万里の長城だ!とちょっと興奮したら、それからいくつも(笑)。人が上ってるよ!こんな急坂を!八達嶺長城の入り口に到着。ここから上ります。八達嶺には、男坂、女坂とあるらしく、その名のとおり、男坂は急勾配で、女坂は緩やか…というわけでもないらしい(笑)。男坂の方は、こんな感じ。あの上まではムリだ…ということで、女坂に上ることにしました。あそこまでなら、なんとか行けそうじゃない?最初は、緩やかなんだけどねぇ。。。あの上まで上ります…!見張り台に到着。敵の侵入を防ぐために、外側の塀の方が高くなってるんだよね。だらだら坂に油断してたら、次は階段。しかも急勾配。手すりなしでは、上れません。段差が低いのがまた、上りにくい。上り始めは寒かったけど、上りだしたら暑い暑い。ヒーヒー言うとります。こういう覗き窓?も、ひとつひとつ作ったのねぇ。ご苦労なこった(爆)。途中一休みして、覗き窓から。隣にも長城が走ってます。お天気が悪かったのが、非常に残念!最後の急勾配…!逆に降りるのが怖いわ。上についた向こう側だよ!もうこれ以上はムリだ行けないよー!向こうの向こうの山の頂まで長城は続く…。長城は長い…。って、ここまでほんの15分ほどなんだけどねぇ。運動不足にはかなりキツいよコレ。女坂から見た男坂。下の方は入り口ね。中国ってのは、ほんとにとんでもないものを作りやがったなと。東の小さな島国が、この国のものにならなかったのがほんと奇跡だわ。と、ここまで来たら雷鳴が…。ヤバいんじゃない??ぽつぽつ雨も降り始めて慌てて降りようとするも、下りの方が怖い!もう写真を撮る余裕などなく(笑)。足元見るので精一杯。やっと下に着きました。中国国旗と、上った女坂を撮ってみたよ。下の方はお土産屋さん。そこでイヤな思いをしたのだけれど、それは次に書きます。とりあえず、万里の長城はすごかった!こんなすごいモン作っちゃって、そりゃすげーよ中国人。実際には何の役にも立たなかったらしいけどね(爆)。ピラミッドもすごいけどさー(実物見たことないけど)この長さは、すごいよ、すごすぎるよ、異常だよ。そこまでその時代の皇帝の威光があまねく及んでたってのが、すごい。全長約8,851kmって、全長約3,000kmの日本が、よくぞ無事だった…。ほんっとよかった。日本のご先祖様たちに感謝感謝だよ(そこ)。夕食は長城近くのレストランでバイキング。一応、「中華料理バイキング」らしいんだけど…。ごま団子が美味しかった!筋肉痛は、翌々日に来ましたよ。太ももの前面が痛いって、これって下りよね?やっぱり。お天気が悪かったのが、非常に残念。悔しいので、wikiの写真を引っ張ってきた(笑)。ほらほら、同じでしょ!?(笑)ものすごく人が多い、と聞いてたけど、そこまでじゃなかったのは、お天気のお陰かな?お天気よかったら、もっとキツかったろうし。こんなに曇りだったのに、帽子も被って日焼け止めも塗ってたのに、帰ってきたらほっぺ赤くなってたし。でも、もう一度、お天気のいい時にリベンジ!…とは、思わないかなぁ。。。(爆)いやほんとに、ここを二人三脚で上ったしんつよ、すごすぎるわ…。 ランキング励みになります♪↓ ↓
2011.09.18
SMAPライブの前日に北京観光。故宮(紫禁城)を訪れた後は、その背後(北側)にある景山(けいざん)公園へ。故宮を出たところには、こんな岩が。自然なのか、人造なのか…。なにもこんな岩の上に建物建てなくても。不思議の国、中国です。故宮を出たところから見た、景山公園。あの上まで上ります。故宮の周りには、日本のお城と同じようにお堀が。ひろーいけどね。入り口に近づいてきましたよ。故宮の中の門と同じような感じだけど。景山公園入り口から振り返ってみた故宮の裏門。上っていきますよー。階段、百何段だっけ?あ、足が…。紫禁城の北側に山があった方がいい、という風水上の理由で、池を掘ってその土を盛って作ったのが、景山公園らしい。山作っちゃうってね…。その掘った後の池(というか湖?)も、観光名所になってるらしい。いかにも中国!他にもボールを使った太極拳、扇子を使った太極拳?みたいなのをしてるおばさま方も。まだまだ上りますよー。やっと頂上に到着!一番上の建物は、修理中だったけど。さっきまでいた故宮の裏門。故宮の全貌!多分、このフレームに収まってる全部が、故宮。世界一大きな宮殿っていうからねー。デカすぎるです。霞がかかってたのが、とても残念だけど。上ってきたら、下りなければいけません。。。上の方でおどってたおばちゃんや、運動してたおじちゃんは、毎日上り下りしてるんだろか…。中国人すげーな。景山公園から下りたら、お茶屋さんへ。日本語の上手なお姉さんが、いろんなお茶の入れ方や効用を説明しながら、みんなでお茶を飲みます。上等な中国のお茶(烏龍茶)は、7杯まで飲めるんだって。一番美味しいのが2番茶と4番茶(だったかな?)なんだって。一番茶をありがたがる日本茶とは違うのね。まず、下の細長い方にお茶を注ぎ、湯飲みをかぶせてくるっと引っくり返します。上手にできなくて、こぼしちゃった(爆)。ここのお茶は無添加よ、農薬使ってないよと言われたけど、買う気はなかったけど、薔薇のお茶を買っちゃいました。なんか、吾郎ちゃんが飲んでそうなんだもん(笑)。薔薇のお茶とライチのお茶、一筒50元。真ん中のしんちゃん(謎)は、90度以上のお湯をかけると、チョロロロローとおしっこが出る、お湯の温度計らしいです。薔薇のよい香りと、ライチのほの甘さが美味しい。お昼ご飯は、中華料理レストランで。ちゃんと回るテーブルです。全部食いかけ(爆)。いや、テーブルが私のところに回ってくる時点で取られてるのよ、仕方ない。そこそこ、美味しかったかな?中華料理と聞いて思い浮かぶような、麻婆豆腐とかエビチリとかはなかったな。シュウマイとか餃子とか小籠包とかも、出なかったなぁ。。。私たちがイメージする中華料理は、北京料理じゃないのかもしれない。かといって、北京ダックも出てこなかったけど…。デザートは、スイカ。他の中華料理の時も、スイカが出たな。でも、スイカ好きじゃない…。他の季節だったら、何のフルーツが出たのかなぁ?あ、杏仁豆腐とか…全然食べなかったな(爆)。 ランキング励みになります♪↓ ↓
2011.09.18
SMAPライブレポの方が先になってしまいましたが。ライブの前日の午前中に、市内観光がありました。これはオプショナルではなく、もともとツアーについているもので、故宮(紫禁城)を訪れました。紫禁城(しきんじょう)または故宮(こきゅう)は、中華人民共和国北京市に所在する明清朝の旧王宮である歴史的建造物。「北京と瀋陽の明・清王朝皇宮」の一つとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)となっている。面積は725,000平方mあり、世界最大の宮殿の遺構である。現在は博物館(故宮博物院)になっている。(wikiより)歩いても15分、20分の距離ですが、バスでホテルを出発しまず天安門広場へ。あの、天安門広場です。広い。とにかく、広い。世界一広い広場なんだっけ?とにかく、広い。モスクワの赤の広場も広いなぁ、やっぱり大陸は違うわ、と思ったけど、やっぱり大陸は広いわ。こんな風に行進してたりね。正面から撮るのは怖かったので、通り過ぎてから撮ってみたりね(笑)。この奥の建物が、SMAPくんたちが招かれた、人民大会堂です。エラいところに招かれたモンだ…。広い広場を横切って、なかなか近づかない天安門に近づいていきます。観光客いっぱい。門の前には橋が5本かかっていて、真ん中の端は皇帝専用、今でも私たち下々の者は通ることはできません。あんーなに小さく霞んでいたけど、こーんなに大きいんだぜ、この門。真ん中の毛沢東さんは写真じゃなくて絵で、毎日描かれているそう。門をくぐったところは、こんな感じ。門の裏側ね。また門があって、くぐって。また門があって、またくぐって…。上にいるのは皇帝と皇后たちの人形です。また門があって。くぐって。広場があってまた門があって。またくぐって。ガイドさんがこの門はどうこうで、この建物はどうこうで、って説明してくれるけど、そんなの覚えてるワケないよねー。写真の順番も、分かんなくなっちゃった(爆)。地図見てください(笑)。下から上に進んでます。門の左右には、獅子?狛犬?シーサー?(違)天井の絵と梁や柱。こういうのは、日本の寺院と似てたり。いや、これを私たちが真似してるのよね。ラストエンペラー!でしょ?そうでしょ??(笑)真ん中の階段は、今でも通れません。中国皇帝が見た景色を見る!(笑)ここを埋め尽くす何千という人間が一斉にひれ伏すのを見たらそりゃ、自分はこの世界で最高で唯一無二の人間だと思っちゃうわな。皇帝陛下のお座しましまする御玉座。さすがに中には入れません。他にも玉座はいくつもの部屋それぞれにあるんだけどね。もう順番分かんなくなっちゃったので、とりあえず並べていきます(笑)。だってさ、門があってくぐって広場があって門があってくぐって広場があって…、の繰り返しなんだもの。ゆっくりガイドブック片手に回れば分かるんだろうけど、ツアーだからね。こういう路地みたいなとこ、映画『ラストエンペラー』で出てこなかった?と思って撮ってみたんだけど。トイレのある路地なんですけどね(笑)。トイレは基本、紙はありません。鍵が閉まらないところも多いです。水もちょろちょろとしか流れません。ので、拭いた紙は便器に捨てるのではなく、横のゴミ箱に捨てるスタイルです。ちょっとそれがね、抵抗あるよね。汚物入れみたいに見えなけりゃまだしも、普通のくず入れに捨てるってね。人様の事後が見えちゃうのもイヤだし、自分のを見られちゃうのもイヤだし。大体どこのトイレも、そんな感じ。さすがにホテルのトイレは、ちゃんと流れたけど。新婚皇帝夫婦の寝所。布団にも壁にも床の絨毯にも「喜喜」の文字が。なんというプレッシャー(笑)。やっと最後の門をくぐり、くるりと後ろを向いたら初めて「故宮博物館」の文字が。故宮を一直線に抜けた後は、故宮の後ろ(北側)にある、故宮の全貌が見渡せる景山公園へ。それは次のブログで…。もうちょっと色々お勉強してから行けばもっと面白かったかな…。
2011.09.18
北京観光昼編に続き、夜編です。と言っても、そんなにどこにも行ってないけど。ホテル横の王府井をぶらぶらしただけで。ホテルの前の道路。夜は涼しくて、過ごしやすいです。空気のよどみ具合は、変わらないけどね。北京の銀座の、夜の顔。昼間訪れた屋台横丁も、ライトアップ。入り口が半分、看板でふさがれてるんだよなー。せっかくの観光地なのに、残念というかこういうところがアレというか…。昼間より、人が増えてました。食べ物やの前のお店のテーブルで食べてる人も多かった。外国人観光客の姿も、ちらほら。でもやっぱり、なにも食べませんでした。だって大事なライブが控えてるしね。普通の観光だったら食べてる…かな?いやどうだろう、お祭りの屋台の食べ物も、あんまり食べられないからな。潔癖とかそんなのじゃ、全然ないんだけどね。ご飯食べる前に手ぇ洗わなくても平気だし(汚)。でもやっぱりコレはちょっと、ムリそうだった。たこ焼き屋さん「日の船」、結構行列してました。これもねー、ほんとに中がタコなのか…(謎)。ホテルもライトアップ。自分で行ったら絶対に泊まれないようなホテルに泊まれて、よかった♪ランキング励みになります♪↓ ↓
2011.09.14
北京に行って、帰ってきました。とりあえず、SMAPライブレポを先にUPしちゃいましたけど、不思議の国中国の、北京観光のレポも、UPしなくちゃね(笑)。集合は朝6時半。早いです。今回はH.I.Sのツアーです。出発は8時半、エアチャイナです。せっかく飛行機に乗るのに、マイル貯まらないなんてー。4時間のフライトで北京空港到着。現地ガイドの王さんと合流して、空港からホテルまでバスで約1時間、世界の車窓から。空は曇りではありません、晴れです、と王さん。すっごい空気が悪いです。呼吸してるだけで、喉がチリチリしてくる感じ。鼻の穴とか、真っ黒になりそう(爆)。宿泊ホテルは、五つ星ホテルの北京飯店。立派です。お部屋も綺麗で広い!ツインのシングルユースでひろびろ!バスタブもあり、お湯もちゃんと出ます。1日2本、ペットボトルのお水がサービスでついてます。しかしベッドサイドのテーブルの下には、こんなものが…。怖いんですけど!北京観光と言っても、自由時間は到着日の午後のみ。とりあえず、外に出てみましょうか。持ち金は100元(約1300円)しかないけれど。ホテル前の道路。かなり広いです。ホテルの横の通りは、北京の銀座、と言われる王府井(ワンフージン)。どこかで見たお店…(笑)。漢字表記だと、こうなるのねぇ。銀座と言われれば、銀座っぽい…?横断歩道や信号はあるけれど、あってないようなモンです。赤だろうが青だろうが、車も人も自在に渡ります。車道の真ん中で立ち止まって、そのギリギリ横を大きなバスが通っていく光景とか、普通です。最初は怖!と思ったけど、待ってたらいつまで経っても渡れないので、周りが渡ってる波に乗って、車の鼻先をこするように渡っちゃわないと!ここから歩行者天国です。周りのデパートには、高級シルクだとか高級宝石だとか、高級石像(!)だとか売ってます。道にはペットボトルの水やジュースを売るスタンドがたくさん。椅子やパラソルがいっぱい並んでて、街歩きの人たちが休んでました。王府井という地名の由来となった井戸。ちょっとわき道に入ると…。食べ物屋さん、お土産屋さんの屋台の並ぶ小道。横浜の中華街と言われれば…(笑)。むーーーーーーりーーーーーー!!!!!動いてんのよ!?コイツら…(涙目)。うわぁぁん(涙目)。なんか、違うよね…?ものすごい人出です。浅草の仲見世とアメ横と縁日を全部集めたような感じ。ニオイがすごいの。食べ物屋さんいっぱいあったけど、食べる気にはなりませんでした。串刺しの飴がけサンザシ(上の写真)もさ、絶対埃とかついてるよね?さすがに虫を食べてる人は見かけなかったけど、みんな串肉や串飴を、歩きながら食べてるから、すごく危なくて。お土産屋さんも、その前でちょっとでも立ち止まろうものなら、店員さんがわらわらと寄ってきて、手に持たせようとするの。怪しいドラえもんとかキティちゃんのビーズのキラキラポーチとかあって、面白そうだな、と思ったけど、店員さんが怖くて買えなかった。もうね、みんなが怒鳴ってるみたいなんだもん。普通にしゃべってるだけなんだろうけど、早口だし声大きいし、何言ってるか全くわからないし。大阪のおばちゃん以上の、マシンガントークでガンガン来られるから、気の弱い私なんてタジタジ。値札もないし、値切って買うのがこういうとこでの買い物の流儀なんだろうけど、気の弱い私はそんなことできないし(爆)。つか持ち金が100元しかないところで、元の値段も分からないものを、手に取ることができず。下手に手に取ろうもんなら、買うの?買うのね?じゃぁこれおまけにつけてあげるよ、だから早くお金出して早く持って行け!という勢いで迫ってくるし。怖い怖い。ジャストルッキングなのに、誰も放っておいてくれない(笑)。面白そうなグッズも、たくさんあったんだけどね。どうみてもバッチもんだろ、と思うものとか。やたらパンダグッズが多くて、それは可愛かったけど。シルクの小さいポーチとかもね、可愛かったんだけどね、いざ使うか?と思ったら。まね、今回はショッピングが目的じゃないし。こういうところの食べ物は怖かったので無難に、ショッピングモールに入ってる、フードコートでフィッシュ&チップス、35元(約455円)。コンビニで飴ちゃん買いました。だって喉が痛いんだもん。あと、生理が始まっちゃったので…。漢字で意味が分かるからいいよね(笑)。ホテルで食べながらTVをつけていたら…。中国語でしゃべってる!(当たり前)NHKは映るので、なんかずっと相撲見てた気が(笑)。ライブ前日のSMAPくんたちのNHK特集は、最後だけチラっと見れました。一休みして、夜の街へGO!は次のブログで…。ランキング励みになります♪↓ ↓
2011.09.14
今日から福岡に帰省いたします。東京に来てから初の帰省です。その間父母ともに、「いつ帰ってくるの?」の一言もなく。正月も盆も。決して仲が悪いとかそういうワケではなく、もう今さら心配する年でもなかろう、というか、好きにやれと、むしろ帰って来なくても、ということかと。私の部屋もすっかり母上様に占領されてるようだし。「帰ってきても寝るとこないからね」ってどうなのよそれ。「18日に帰るからね」とメールしても、母からは一言「了解」、父にいたっては翌日、「はい」と一言。娘が久しぶりに帰るというのに(涙)。ごちそう用意して待っとこう!とかいうのはないのかね。ないね。ま、私もSMAPライブのついでに帰るようなモンだしね。ライブなけりゃ帰ってません。唯一、らくちゃんに会うのが楽しみだ♪いーーっぱい写真撮ってこようっと。しかし洋服とかお土産とかはほとんど送ったハズなのに、なんで手持ちの荷物がこんなにあるんだ…?海外旅行に行く方が少ないんじゃないか?こりゃ。しかも暑いしー。夏の旅はツラいわ。冬の方が…でも冬は荷物がかさばるか。とりあえず、行ってきまーす!帰ったら、うちわとペンライト探さなきゃ。今回札幌で買った中居くんのうちわは、お留守番です。そして明日からのSMAPライブ、レポ頑張りますのでお楽しみに!?『SMAPライブ2010 We are SMAP!』ツアーのセットリスト、ライブレポ等をまとめたページを作りました。こちらも完全ネタばれですので、「自分の目で見るまで知りたくない!」という方は、見てしまわないようにご注意ください。 コチラ今後のレポ、情報などは、おいおい追加していきます。少しでもご参考になれば、嬉しいです初回SB+初回SS+通常初回セット8/4発売 価格:4,155円(税込、送料込)速達便 初回盤スペシャルパッケージ7/21発売 価格:3,599円(税込、送料別)We are SMAP!500ml 1箱24本価格:2,520円(税込、送料別)ランキング励みになります♪↓ ↓
2010.08.18
ロンドン考察の続きです。イギリスの緯度って、樺太と同じくらいなんだねぇ。北海のお陰でそんなに寒くないとはいえ、そんな高い?ところによく行ってたと。しかも20年ぶりの大雪に見舞われて。んでも全然平気だった。遊びだからってのもあるけれど寒い中、日本では考えられないほど、毎日精力的に出かけました。ノニジュースのハンディパックももちろん持って行ったしね。外は寒いけど、室内はどこも暖かいし。家の中も電車もお店も。歩いてると暑くなって、そのまま室内に入ると暑いまま。外出てすずしー!みたいな。バスタブがないのも、最初体温まるかな…と不安だったけれど、室内が暖かいので、シャワー浴びてパジャマ1枚でも全然平気。日本だと、お風呂でうんと暖まっても、すぐ靴下履かないと冷えちゃうのに。しかし室内と外との寒暖の差が激しいせいで、鼻水が止まらず。けどもこちらでは、鼻をズルズル言わせるのはとても不快なこと。なので、道でも電車でもどこでも、公衆の面前で鼻をかんでました。日本では人前で鼻なんかかまないのに。それは失礼にあたらないのか?と思うけれども。そしてゴミ箱がないので、そのティッシュをポケットに。おう、なんだかガイジンぽくなってきたぞ、なんて思ったり(笑)。さすがにハンカチで鼻をかむまでは、できなかったけど。緯度が高いせいか、太陽があまり高く上らなくて昼間でも眩しい眩しい。横からガッツリ日が差し込む感じ。日の出は8時くらい、日の入りは4時半くらい。暗くなるのが早いので焦るけど、あ、まだ5時か、みたいな。の割にはミュージカルとか始まる時間が遅くて(7時半か8時スタート)、大人の娯楽なのねー。ミュージカルは、『マンマ・ミーア!』『ライオンキング』『オペラ座の怪人』『サウンド・オブ・ミュージック』『ビリー・エリオット』を見ました。『オペラ座~』と『サウンド・オブ=』は、とにかく歌がすごかった。鳥肌モン。これぞミュージカル!『マンマ~』は楽しかった。一緒に歌った歌った。『ビリー~』は訛りの強い英語が聞き取れず(笑)。『ライオン~』は、子役は日本の四季の子の方がすごいかも。天気も、イギリスの天気は変わりやすいって言うけど、ほんとそう。朝、大嵐かと思ったら、昼過ぎには真っ青な空だったり。天気予報はアテにならないので、気温を確認するだけ、みたいな。雨もジャーっと降るというよりは霧雨みたいな感じなので、みんな傘ささないし。公園も真冬なのに、芝生が青々。家の周りの雑草なのかな?も、青々してるし。さすがに木は葉を落としているけれど、この国では草も強いです。霜が下りていても馬が食べられるほど青々。街角や地下鉄駅入口とかで、フリーの新聞を毎日配ってるんだけど、出会いコーナーのページがあって。そこの「Men search Men」とか、興味深く読んでました。ほほーこういうリクエストがあるんだ、とか(笑)。あと探し人っての?「○月○日何時頃、○○線に乗ってたブラウンアイズ、ブロンドヘアの、青い服を着ていたナイスガイ、私はあなたの隣に座っていた赤いバッグを持ってた、ブラウンショートヘアの女です。ぜひまた会いたいので連絡ください」とか、それで見つかるのかよ?って思うメッセージが、毎日5件ほど載ってたり。私も出してみようかと(笑)。トイレは、どこも清潔とは言いがたく。有料トイレであっても、日本のトイレのようにピカピカではありません。水の流れも悪いし。便座もなぜかいつも濡れてるしね。アメリカのように、仕切りの足元が高くまであいてはないけれど。そしてみんな平気で、床に荷物を置きます。私もご飯を食べる時とか、鞄を下に置くことに段々慣れてはきたけれど、さすがにトイレの床に荷物を置くことはできなかった。それができたらきっと一人前のロンドナーなんだわ(笑)。海外ではトイレを見つけたら行きたくなくても行っとけ、というのが鉄則だけども、イギリスでも例外ではなく。日本ぐらいなのかもね、駅でも街でもどこでもトイレが安心して使えるのって。別に危険はないと思うんだけど、昼間ならば、でも汚いのよ。切羽詰ったらそんなこと言ってられないと思うけれど。その汚さにも、段々慣れてきたけどねー。ご飯食べる前に手を洗わなくても平気とか(爆)。もちろん、おしぼりサービスなんてないからさ。慣れって怖い(笑)。日本が異常に清潔に過敏すぎるのかもね。日本は水が豊富だから、何でもジャージャー洗い流せて清潔にできる、だからそれが当たり前になっちゃってるんだろな。それぐらい鍛えられてこそ、真冬に半そででも大丈夫な体ができるのかも。そりゃ電車の中は暑いけど、ノースリーブはないだろ、と驚くことしばしば。ダウンなんて着てるのは、私たちだけです。車やバスも、洗車なんかしたことある?ってぐらい汚いまま走ってるし。どうせまたすぐ汚れるのだから、洗っても無駄じゃん?って感じか?この国の人たちにしてみれば、日本人がそこまで清潔さを求めることが、不思議かも。ロンドン考察をこんなに書くつもりはなかったんだけど、驚くことが多すぎて。日本では当然のことでも、イギリスでは全く違ったり。でもそういうカルチャーショックっていうか、ギャップがまた、楽しいのよね。それこそが、海外旅行の醍醐味、っていうか。3週間もいると、単なる海外旅行と違って、細かいところも色々見えてくるし。自分が当たり前だ、常識だと思ってたことは、他の国では通用しない、と。もっともその国で生きていくためには、それに従うべきだけど。何においても親切丁寧、どこもかしこも清潔で綺麗だけども、細かいことを気にしすぎ、なぜか慌しい日本に生まれ育った私たちが、あちらになじむのは簡単だけど、何においても大らか、と言えば聞こえがいいけど、大雑把な彼らが日本で暮らすとしたら、苦労するだろなぁ。もちろん、日本にも大雑把な人がいるように、イギリスにも神経質な人はいるだろうけど、なんてんだろ?全体的な、社会的な雰囲気ての?そんな隅っこまで揃えなくてもいいじゃん?的な雰囲気がとても楽でした。私も妹も、ホームシックのホの字もなく。ステイ先のパパママが気を使ってか、「日本のもので食べたい物はない?」とか、「欲しいものはある?」って聞いてくれるんだけど、私たち2人とも、「ナッシング!」。食べ物にしろ他のものにしろ、日本のものが恋しいと思ったことも、あぁやっぱり日本の方がいい、と思ったことも、これっぽっちもなかったわ、この3週間。会いたい人もいないしね(爆)。また行きたい。絶対また行く!今度は緑の美しい時期に。でもそしたらどこも観光客多そうだな。。。3週間に渡るイギリス旅行記を読んでくださって、ありがとうございました。イギリス旅行する時に参考になるかは分かりませんが、おーそうなんだ!と思っていただければ、嬉しいですその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.08
ロンドン考察の続き、交通事情です。イギリスの車道はあまり信号がなく、交差点はラウンドアバウトという、円形に沿って走り抜ける形。最初、怖いよと思ったけれど、車が来てないのに無駄に止まってなくていいので、便利かも。歩行者も、横断歩道が赤でも車が来てなければ平気で渡ります。レジではじっと待ってるのに、信号は待てないのか!(爆)2階建てバスは、1階は案内なし。2階は電光掲示板の案内が出ます。けれどもモタモタしてると発車されちゃうので、ちょっと焦る。乗っても、まだ階段上ってるのに平気で動き出すし。階段転げ落ちないように、手すりにしがみついて。狭くて急なバスの階段↓急なカーブもスピード落とさず曲がるし、バス倒れるんじゃないか?と冷や冷やすることたびたび。人が横断歩道渡ってても、クラクション鳴らすだけで減速しないし。2階の1番前に座ってると、轢いちゃわないかと怖くて。そりゃ赤信号でも渡ってる歩行者が悪いのだけれど。自転車に乗ってる人も多いのだけれど、平気で車道をかっ飛ばし。確かに歩道は走れないかもしれないけれど、車の前を車と同じ速度で走ってたり、路肩ギリギリのバスの隙間をすり抜けたり。死人怪我人が1日50人くらい出てもおかしくないと思うんだけど、遭遇したことない。その歩道も、車道もそうだけど、でこぼこだし石畳が多いし。ヒールなんて履いて歩けない。ベビーカーもガタンガタンなってるし。あと、歩きタバコが多いかな。室内ではどこも禁煙だから、外で吸うしかないのかもしれないけど。女性の喫煙率も高いような気が。ロンドンでは、電車に乗る時もバスに乗る時も、列を作りません。これにはちょっと驚いた。ロンドンほどの大都会ならば、その辺のマナーはちゃんとしてるだろう、と思ったのに、地下鉄でも横にずらーっと並んで、後から来た人がすっと先に電車に乗っても、誰もなんとも思わないみたい。その辺がおおらかなのか、なんなのか。トイレとかレジの列では、ちゃんとフォーク並びしてるのに。そして真ん中でも1つでも席が空いてたら、すかさず座ります。日本だったら席が空いてても立ってる人、結構多くない?男の人とか若い人とか、連れがいる人とかは立ってるような。こちらではすかさず座ります。妹いわく、いつどこで電車が止まるか分からないから、とりあえず座るんだよ、と。なるほどそうかも。実際私も、地下鉄の中で30分以上足止めくらったし。座ってたからよかったけれど。そしてしょっちゅう止まります。時刻表通りに電車が走るのは日本だけ、なんてよく言うけれど、それにしても止まりすぎだろ?ってぐらい止まる。会社とか学校とか、遅刻しても大丈夫なんだろうか?日常茶飯事のことだから、「チューブが止まっちゃって」と言えばOKなのかも?毎朝のニュースで、今朝の電車運行情報が流れるし。チューブの何線が止まってます、ナショナルレイルのどこからどこまで止まってます、遅れてます、って。毎日天気予報のように流さないといけないほど、不安定なものなんだ、とつくづく。土日は全部止まっちゃったりするしね。それも金曜日の新聞に、週末の交通情報って載ってます。電車とホームの間の段差もすごいし。お年よりやベビーカーなんて、大変だよ。ママさんたちは気にせず、ガタン!って落っことしてるけど。そうやってここの子らは鍛えられるワケだ(笑)。ドアが閉まる合図なんてのも、当然なし。駅員さんのアナウンスがある駅とない駅と。土日や平日の昼は、ドアが手動というか、ボタンを押さないと開きません。なので分からずボーっと突っ立ってるとそのまま発車しちゃったり。分からなくても大抵後ろの人が押してくれるけど。車内の電気もチカチカしてるし。映画とかでよく見るような感じ。ありゃ映画の演出かと思ったら、ほんとにチカチカしてるんだ。パっといきなり真っ暗になったりして最初はビビったけど、次第に動じなくなって。地下鉄は全然安全です。車内もホームも。いたるところに監視カメラがあるし。ロンドンって、世界で一番監視カメラの数が多いらしい。電車の中にまであるもん。それっていいことなのか、悪いことなのか…。そんなに監視カメラがいつでもどこでも見張っているのに、車内では食べ放題。マックとかサンドイッチとかリンゴとか、普通に食べてます。わー、ほんとにリンゴかじってる人がいる!と、初めて見た時は妙に感動(笑)。駅の改札でも、バナナとかリンゴとか普通に売ってるんだもん。「歩き食べ」というのは、こちらでは決してマナー違反ではないようです。マック臭がする…と思ったら、可愛い女の子が袋に手を入れてポテト食べてたり。そのうち私も車内でサンドイッチとか食べるようになりました。時間の節約になるしねーとか言いつつ、あぁ慣れって怖い…。携帯も、し放題。車内でも普通にしゃべってるんだよね。誰かが聞いてるかも、なんていう遠慮も配慮もカケラもなく。誰も気にしないけれど。日本でよく言う、ペースメーカーに悪影響があるから、なんてのも、ほんとなのか?と思うほど。ハンズフリーの人も多くて、町歩いててすれ違いざま声かけられたと思ったら、電話してたりとか。地下鉄の車内で寝てる人はいないなー。あれは日本独特の文化?なのかも。ナショナルレイルでは、いたけれど。駅の間隔が近いからってのもあるかも。加速する前に次の駅に着いちゃう感覚。地上歩いたって大した距離ないというか、乗り換えで歩く分で次の駅に着けちゃいそう。地下鉄の通路も安全。一方通行なので、ぶつかることもないし。音楽を演奏するエリアがあって、毎日誰かが何かを演奏してます。ギターはいうまでもなく、キーボード、ドラム、ボーカルのみ、1度は三味線みたいな音も聞こえてきたな。ここに立つのは誰でもOKというわけではなく、ちゃんとオーディションがあるらしい。そしてここからプロになる人もいるっていうから、あながち見過ごせないかも。地下鉄のホームは上下線、ではなく、東西南北行きになってます。行きたい駅が、自分が今いる駅から見てどちらの方角なのか分かればいいので、簡単。超方向音痴の私も、あの駅は右側だから東だ、上だから北だ、って迷いなし。お陰で東京の地下鉄どころか、福岡の地下鉄にさえ乗れない私が、一人でサクサク乗ることができるようになりました。そして街中もそうだけど、駅もゴミ箱の数が極端に少ない。テロ対策らしいけれど、このゴミはどうするんだ?と。なので街中、結構ゴミだらけです。ポイ捨てというよりも、コーヒーカップとか食べ終わった袋とか、電車の座席の下に置いていったり。新聞も、車内で読んでそのまま座席に置いて下りてる。んで次乗ってきた人がそれ読んで、また置いてって、また次の人が読んで…。ある意味リサイクル?(謎)街中にゴミ箱は少ないのに、公園には犬の糞専用のゴミ箱があったり。人が電車や町にゴミを捨てるのは平気だけど、犬の糞はダメなんだという、その辺の境界が、いま一つ分かりません。座席にも平気で足あげるしね。なので座席はいつも汚れてます。それにも慣れて、私もあげるようになったけれど。あぁ日本女性の慎み深さは一体どこへ(笑)。字数が足りなくなってきたので、続きは次の日記で…。その他の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.07
無事、日本に着いてしまいました。遅れることもなく、何のトラブルもなく。つまんねー(爆)。行きは関空発だったけれど、帰りは成田着。福岡乗り継ぎを成田で待つこと4時間。4時間もあったらば、関東圏に住んでる人は家に帰りつけるっての。3週間ぶりの日本。やっぱり日本は綺麗です。ぴっかぴかです。清潔です。外国独特の、あまーい匂いも、ありません。全体的に白くて無味無臭、って感じ。だからって、やっぱ日本がいいよね!とも思わないけれど。日本に到着して一番最初に買ったのは、オロナミンC。なぜか飲みたくて(笑)。この3週間、コーラ漬けだった名残か?店員さんもにこやかだし。丁寧だし。しかし外国で外国人相手だったらば自然に「Thank you」とか「Excuse me」とか出るのに、日本では「ありがとう」「すみません」が出てこないのはなぜ?言わなくても分かるだろう阿吽の文化のせい?(謎)さて、イギリスに滞在して感じたこと。イギリスと言ってもロンドンと、あとエセックスの田舎だけだけれども。最初、家からロンドンに出るまで1時間弱かかると知ってこりゃ大変だ、と思ったけれども、イギリスの田舎も満喫できてよかったかと。イギリス旅行のガイドブックには、わざわざ「田舎のフットパスを満喫しよう!」なんていうオプショナルツアーもあったりして、それ、毎日普通にしてました(笑)。ロンドンの人口比は、白人と非白人の数が半々くらい。NYより、白人の数が少ないかも。アラブ系、中東系が多いのかな?あとヒスパニック系とか。中国系も多かったな。旅行者じゃなくて住んでる人が。NYでは中国人観光客のあまりの多さと傍若無人さに辟易したけれど、こっちでは観光名所でも、そんなに多くなく。と思ったら、中国人旅行者はビザの関係でイギリスに入国しにくいらしい。なのでアジア人の私が一人でいても、絶対に旅行者だと思われなかったと思う。金持ちジャパニーズにも見えないしね(笑)。レジでもお店でも、普通のスピードで話しかけてくるし。もうちょっとゆっくりお願い、と思いつつ、「Sorry?Sorry?」を繰り返し。こちらの人は「パードン?」ではなく、「ソーリー?」と聞き返します。しかしそのレジも、どこも遅い。スーパーマーケットのレジなんかも、そんなに客との対話を楽しまなくてもよくない?と日本人の私なんかはイライラしちゃうんだけど、こっちの人は誰も全く気にせず。気長に待ってます。街角のお店でもレストランでも、店員さん同士話しながら接客してたり。話しかけていいですかね?と客の私が躊躇してしまうほど。あぁこんなところが日本人(笑)。電車が止まってもバスがなかなか来なくてもじっと待ってるし、それも寒い中、こっちの人はなんて忍耐強いんだ。彼らがイライラすることって一体何だろう?と、妹とずっと話していたのだけれど、結局分からず。言葉はねー最初は苦労したね。やっぱり日本で学ぶ英語はアメリカ英語だからさ、イギリス英語が聞き取れなくて。「r」の音を伸ばさないから、ぶつ切りに聞こえるし。単語も微妙に違うしね。テイクアウトは、「テイクアウェイ」サブウェイは「チューブ」エレベーターは「リフト」1階は「グランドフロア」で、2階が「ファーストフロア」パンツ(ズボン)は「トラウザー」ポテトチップは「フレーク」ポテトチップというと、フレンチフライになっちゃうからね。アメリカ英語とイギリス英語の違いは習ったけれど、ほんとに違うんだ、と。canは「カン」と発音すると習ったけれど、それは「キャン」でした。ただ、can'tは「カント」。なので「キャント」と言うと「キャン」と勘違いしちゃう、と言われたけれど、なぜか最後まで「カント」とは言えず…。日本のCMでもやってたけれど、後ろの人のためにドアを押さえててあげるっての、あれはみんなします。CMで思い出した、イギリスのCMは面白い。というか、どのTV番組よりもCMが面白かった。それは日本でも同じか?1本のCMが長いんだよね。30秒はあるんじゃないかな?それが4本あるからCM時間は2分?しかもどこからがCMでどこからが番組なのか分からなかったり。これ一体何のCMよ?と結局分からないものもあるし。妹といつも「これ何のCMだと思う?」とCMあてクイズしてたり(笑)。TV番組は、日本と似たような感じ。ミリオネアが全く一緒だった。セットもTV画面の構図も、「ファイナルアンサー」って言うところも。お昼前の情報番組的なものでは料理「今日のランチ」とか、垢抜けない主婦が、プロのメイクやスタイリストの手によってオシャレに変身!コーナーとか。離婚した父親と子供たちが、激論を飛ばしてたりとか。日本と同じだなぁ、と。日本での「芸能人社交ダンス部」の、アイススケート版があってた。プロのスケーターとスケートなんてやったことのない芸能人がアイスダンスして、毎週審査員と視聴者の投票で生き残っていく、ってやつ。もっともチャンネル数が少ないので(それは田舎だからか?ケーブルはあるけど)、毎日同じようなものばかり見ていたけれど。それから、チョコレートバーとポテトチップスの種類に驚いた。スーパーの通路1つ分の棚全部が、チョコバーだったりチップスだったり。こんなにチョコやポテトに違う味が付けられるのか!?と思っちゃうほど。ミュージカルを見に行った時、お年寄りばかりだったのだけれど、痩せてるおばあさんっていないよね…と妹と話していたのだけれど、そりゃ痩せるハズもないわ。1本1袋60ペンスくらいなのが、どこでもいくらでも売ってあるんだもの。劇場の売店にもね。カード屋さんも多かったな。駅の売店でも、バースデーカードとかサンクスカードとかたくさん売ってるし。花も、駅で売ってるし。家の最寄の駅なんて改札のない無人駅なのに、花とカードは売ってる、という。記念日やらを忘れたら、どんな大変なことになるんだろうか?と思うほど。あとは、可愛い子が多いね。男女とも。彫が深いから当然そう見えちゃうのだろうけれど。クレオパトラみたいなアイラインを上下ともくっきりと引いた、ほんとにマネキンみたいな綺麗な子とか、普通にいたり。でも、私たちには誰でも彼でも美人イケメンに見える中でも、彼らの中には、確かに美人不美人ってあるハズよね?その基準って、どこなんだろう?のっぺりと平坦な顔の私たちには、一向分かりません。しかし向こうの女の子のキレイのピークって、17歳ぐらいなような。。。それからもキレイでいられるかどうかは、かなりの努力が必要?と、オシャレにまだ敏感な年頃であろう子たちの、私たち日本人がいくら太っても、こうはならないだろう…と思われる立派な体脂肪を見ながら思ったのだけれど。しかしそれを誰も恥じてない。隠そうともしない。堂々とヘソ出しならぬ腹出し。チップスとチョコバーの詰まったお腹がベルトの上に乗ってても気にしない。食事だってほとんど脂っこいものばかりだし。主食がジャガイモだから、油なしでは確かに食べられないけれど。そしてもれなくデザートも甘い甘い。甘いチョコプディングに甘いカスタード。日本の和菓子のような「優しい甘さ」なんて、こっちの人に言わせてれば、なんだこの中途半端は!ってなるのかも?おひたしとか茶碗蒸しとか、そういう優しい料理なんてのは存在しない。だけども美味しかった。正直、美味しかった。まぁ私が庶民舌ってのもあるだろうけれど、うわ!これダメだ…ってのはなく。フィッシュ&チップスも、マッシュポテトもどれも美味しかった。確かにこれを毎日毎食…となると、厳しいだろうけれど。だから「イギリスの料理はマズい」ってのは味がどうこう、ってんじゃなくて、バリエーションが少なすぎる、ということだと思われ。もっとも、日本の食事がバリエーションありすぎるんだと思うんだけど。フィッシュ&チップス。見た目ほど油っこくなく、衣はカリっとサクサク。しかし盛り付けも、ポテトがはみ出てようとテーブルに落ちようとお構いなし。山盛りチップス。チリビーンズが美味しかった。チップスだけで満腹。パイ&マッシュポテト。マッシュポテトのまったりさがなんとも美味しかった。でもこれにも、バターやらクリームがたっぷりなのよね。。。チョコプディング、カスタードかけ。間違いなく、甘いです。容赦なく、甘いです。でも美味しい。甘酸っぱいミックスベリーパイ、バニラアイス添え。繊細な甘さ、なんてのは存在しません。この国には、甘党じゃない人、甘いものがニガテな人ってのは、いるんだろうか?でもこれだけのものを毎食食べてても、帰ってきて病院行って検査したら、行く直前に検査した時よりも、中性脂肪と血糖値が下がってました。相当歩いたからか?だけども体重は2キロほど増えちゃったよ…。ダメじゃん!いや、2キロで抑えられたのが奇跡かと。この食事プラス、毎日チョコバー&ポテトチップ&コーラを摂ってたのだから。その他の考察はまだまだ、次の日記で…。その他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.06
とうとう、帰る日です。帰りたくないよう…(涙)。一昨日は大雪でヒースロー空港が閉鎖されてたらしいけれど、今日もそうだったらいいのに!だけども今日は雨で、雪はこんな感じ。雪も残ってはいるけれど、さすがに飛行機は飛ぶだろう…。そして朝から荷造り。スーツケースを広げっぱなしで、服もお土産も何もかも放り込んだままだったので、そりゃ大変。持ってきた服は来て帰る服以外、全部妹に置いて帰る予定だったので、帰りはスカスカになると思ったのに、こんなに買ったっけ?ってくらいの荷物。大量のLUSHたちが重いな(笑)。ポンチョも結構重いしかさばるし。けれどもこれは妹にあげるわけにはいかない。あとは紅茶とかぬいぐるみとか、軽いものは機内持ち込みバッグに詰めて。置いて帰る服も洗濯して干して、部屋も綺麗に片付けて。立つ鳥跡を濁さず。まぁ妹がまだ残ってるからいいんだけど。晴れてたら最後にもう1回、家の周りを散策したかったんだけど、あいにくの雨。空も泣いてるわ。パパは今日はお仕事が忙しいらしく、ママが空港まで車で送ってくれることに。妹は13時まで学校なので、空港で落ち合うことに。パパと2匹のワンコとネコちゃんにバイバイして、14時に家を出発。涙出ちゃったよ。やっぱり3週間もいるとね、情も沸くし、何より帰りたくない。16時に空港についてチェックイン。JALのカウンターは日本人なんだ。久しぶりに妹以外の日本人としゃべった気がする。16時半頃、妹がやってきて、残ったポンドを全部あげました。と言っても、£30くらいしか残ってなかったけれど。£500(約¥75,000)、使いましたよー。テイクオフは19時だけども、それよりも90分前にセキュリティチェックを通れ、と言われたので、17時半にバイバイ。いつでも日本に来て、うちにステイしてね、って言って。泊まれる部屋、ないけど(爆)。妹との別れは「んじゃね」とあっさりしたもん。私もそうだけど、行って2ヶ月になる妹は、全くホームシックもないようで。「姉ちゃん、よくあんな家に帰る気になるね」と言われたほど。私だって帰りたくないやい!NYのセキュリティチェックでは靴を脱いで通ったけれど、ここではどうだろう?と思っていたら、脱いでない様子。アラブ系ぽい人たちはもれなく脱がされてる模様だけども、それ以外は大丈夫ぽい。しかし前の中国人団体が脱がされていたので、私もきっとその一団と思われるだろう、とブーツのファスナーを下げて待ってたら、「OK」って。まぁどう見ても爆弾隠し持ってるようには見えないわな。しかしその後、靴だけのセキュリティチェックがありました。全員脱いだ靴を、荷物検査みたいな機械に通すの。だったらあそこで靴脱がす意味はなんだ?見せしめ?(謎)もちろん無事に通過、そして免税店をぶらぶら。ブランド物や化粧品には興味がないので、見てるだけー。ポンドもないしー。ただマスカラを1本買いました。駅でも町でもどこにでもあるBOOTSで。ちょうどなくなったので捨ててきたし、£10が£7だったので。最後にマークス&スペンサーでチョコクッキーを買いたかったのだけど、お店は入ってませんでした。マスカラと一緒にサラダを買って、座って食べていると、そろそろ時間。あーあ、、、としぶしぶ乗り込み。飛行機は好きだけど、帰りの飛行機は嫌いだー。中はガラガラ。なので席をチェンジしてもらって、3席占領してゴロン。足を曲げずとも収まるコンパクトボディに感謝(笑)。天気が悪いせいで、ロンドンの夜景は見えず。最後にバイバイしたかったのになー。映画は、『ワールド・オブ・ライス』と『ホームレス中学生』を。わりと寝たなぁ。ロシア帰りの時もNY帰りの時も、映画3、4本見て、ずっとゲームしてたのに。やっぱり疲れてたか?それともちょうど夜だったから?途中少し揺れたりして、落っこっちまえ!なんて思ったり。死ぬなら飛行機事故で、というのが私の密かな願い(爆)機内食はなんだったかな?別に食べなくてもいいや、と思ってたけど、結局全部食べちゃった。パンについてるバターが、美味しくない?行きは食べ過ぎてお腹痛くなったりしたら大変!って多少自重するけど、帰りはもうどうなってもいいや、みたいな(笑)。シベリア上空を飛ぶので、オーロラでも見えるかな?と思ったけれど見えず。12時間なんてあっという間だ。ほんっとに帰りたくない!このままイギリスに滞在する方法は何かないのか?偽装結婚でもするか!?と思ったけれど、後半2度も中居の夢を見て。やっぱり禁断症状?SMAPがいる限り、日本を離れられないようです。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.05
朝から咳と鼻水が止まらず。。。大雪の日に、雪だるま作ったり雪合戦したからか?でも今日は最後の日。お天気もいいし、家でじっとなんてしてられません。果敢にロンドン観光へGO!しかしあまりコンコンしてるのもアレなので、駅のBOOTSという、薬、化粧品、雑貨、食品などを売ってるお店で咳止めシロップを買い。説明書きを読んでも今ひとつ理解できなかったので、お子様でもOKのヤツを。あま苦ーいです。トッテナムコートロードのドミニオン劇場では、QUEENのミュージカル、『WE WILL ROCK YOU』が。これも見たかったんだけどねー時間と予算の関係で諦め。妹を待っている間、街角をパチリパチリ。2階建てバスとブラックキャブが行きかっています。赤い車は、郵便車。パトカーも通ったのだけど、早すぎて撮れませんでした。こっちのパトカーは、赤だったり青だったり黄色だったりと、スポーツカーみたいに派手。運転の非常に荒い(笑)2階建てバスは、常にギリギリ。カーブを曲がる時も、倒れちゃわないかと怖くなっちゃうくらい。横断歩道を人が渡っていてもクラクションを鳴らすだけで減速もせず。交通事故が起こらないのが不思議なくらい。2連結のバスも、狭い交差点をギュンギュン曲がります。このバスは巻き込み事故があったらしく、来年くらいに廃止になるそう。しかし、2階建てにしたり2連結にしたりする必要が、あるんだろうか?そこまで混んでないぞ?ラッシュ時でも。次々にバス来るし。古い建物の1階が、バーガーキングだったり。新旧ごちゃまぜなところが、なんとも。歩行者は赤でも車が来てなければ渡ります。最初はタイミングを計りかねていたけれど、そのうち渡れるようになりました。でもモタモタしてるとバスにクラクション鳴らされたりと、結構命がけ(笑)。最後の昼食は、パイ&マッシュにしようか、フィッシュ&チップスにしようかと、悩んだところ。フィッシュ&チップスにしました。やっぱり美味しいよ?私は好きだな。そりゃ確かに毎日は食べられないと思うけれど。最後はロンドン・アイに乗ろう!ということで、最寄のウォータールー駅。世界史で「ワーテルローの戦い」と習ったけれど、正しくは「ウォータールー」。パリ行きのユーロスター発着駅だっただけあって(今はセント・パンクラス駅)、超超巨大。向こうが見えません。駅の有料トイレ。30p。お金を入れないと、バーが回りません。おばさんがいるので、飛び越えられません。写真撮ってると、「すみません、小銭ありますか!?」と慌てた様子の女性に、声をかけられました。両替機はあるけれど、ギリの時はヤバいよね。有料だからって綺麗ってワケでもないのに。それからロンドン・アイへ。直径135m、こんなカプセルに乗って約30分の空中散歩です。パパが予約してないと並ぶかも?と心配してたけれども大雪の翌々日ということで、こんな寒いところに来る物好きも少ないのか、全く並ぶことなく。25人乗りのゴンドラも、たった7人!だんだん上っていきます。ロンドン・アイから見たビッグベンと国会議事堂。ジャジャーン!上るに連れて、ロンドン全景が見えてきます。遠くにガーキンビルとセントポール寺院が見えます。セントポール寺院アップ!蛇行してロンドンを流れるテムズ川。天気のよい日は、ヒースロー空港まで見えるそう。たくさんの橋がかかっていて、バスが通っています。屋根が白いのは、雪。ここの国の人たちは、雪かきとかしないみたい?どっから来たんだよ!ってくらいの雪だるま状態の車が走ってました。重かろうに前見えなかろうに。下を見たところ。もうすぐてっぺん!お隣のゴンドラを撮ってみました。こんなにガラガラ。足元までシースルーなので、高所恐怖症の人は怖いだろうな。高いところが好きな私でも、ガラスにへばりついて下を見たら、うぉう!と思ったもの。上から見たビッグベン。ビッグベンを何枚も撮りまくり。ちょうど西日の逆行だったけれど、綺麗に撮れました。暗くなってから乗っても、綺麗だろうな。それから、ハロッズへ。ちょっとビカビカしすぎじゃない?クリスマスでもないのに(笑)。中は普通のデパートで、広くはないというか、その圧迫感が逆に居心地悪く、1階のハロッズコーナーにしか行きませんでした。まぁお土産しか買うものなかったしね。お祖父ちゃんお祖母ちゃんへのお土産の紅茶とボンボン。自分のお土産に、ハロッズベアを買っちゃいました。これでロンドンベアは4匹(笑)。それから家に帰ると、最後の夜ということで、パパとママが近所の、「ベアズ イン」というトラディショナルなパブへ連れて行ってくれました。妹の頼んだベアバーガー。これどうやって食べるん!?というほどのボリューム。お肉はもちろん熊、じゃなくてビーフです。私が頼んだのは、ポテトのニョッキ。美味しかった!イギリスの料理、美味しかったです。食事が終わって4人で写真を撮って、おしゃべりして。「何が一番印象に残った?」と聞かれたので、やっぱりビッグベン!と。ミュージカルもいっぱい見たし、美術館もたくさん行ったし、壮麗で美しい建物もいくつもあったけれど、やっぱりこれ。映画や本や写真で何度も見ていたのを実際に見た時、これだ!って思ったもの。来たぞロンドン!ってね(笑)。絵葉書みたいでしょ?これを引き伸ばしてプリントアウトして、壁に飾っています。絶対また行くぞ!という決意をこめて。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓
2009.02.04
ロンドン塔を出て、いよいよタワーブリッジを渡ります。タワーブリッジから見たロンドン塔。ちょっと木陰になっちゃってるけど。向こう側の歩道は雪で閉鎖。寒いからか、観光客もさほど多くなく。この橋を、毎日普通に渡ってる人もいるわけだよねぇ。世界中から観光客が訪れて写真撮ってる橋を、自分は毎日普通に使ってるって、どんな気分だろう?タワーブリッジを渡り、次はロンドンブリッジへ。ロンドン、と聞いた時から頭の中には、マザーグースの「ロンドン橋落ちる~落ちる~…」の歌が離れなくて。しかしそのロンドン橋は、何の変哲もない、ただの石の橋。仕方ないので、プレートだけ。これはロンドン橋ではありません、タワーブリッジです↓ロンドンの橋、ではあるけれど。『たのしい 英語のうた ロンドン橋』間違えてる人、多いと思いだろなぁ。かくいう私も実際行くまで、これがロンドン橋だと思ってた。まぁロンドンの象徴といえば、この橋だけども。ロンドン橋から見た、タワーブリッジ。やっぱりこれぞロンドン!よね。ロンドン橋ではないけれど(笑)。ロンドン橋から、お次はミレニアム・ブリッジへと行こうと思ったのだけれど、ここの地下鉄もまた止まっていて。適当に地下鉄に乗って下りて、うーん…と地図を片手に歩き回り。偶然にも、ロンドン大火記念塔に来れちゃいました。行こうと思ってない方向に行っちゃう方向音痴のお陰だ(笑)。そしてビルの合間のセントポール寺院。これも正面からじゃぁこのドームが見えないからね。柱の上の回廊まで登ったんだよー。セントポール寺院からミレニアム・ブリッジは、正面。ミレニアム・ブリッジから見た風景。遠くにタワーブリッジが。手前の橋は、電車が通ってます。名前は…覚えてない(爆)。だって橋がいくつもあるんだもん。ミレニアム・ブリッジを渡り…。テート・モダンへ到着。ちょっと逆光。テート・モダンの前から向こう岸を。この辺りは雪が溶けて凍って、アイスバーンになってました。やっぱり川岸は寒いね!テート・モダンは17世紀から現代に至るまでの「モダンアート」美術館なのだけれど。こんな意味不明の巨大オブジェがあったり。5回ぶち抜きいくらいの部屋に、気味の悪い巨大オブジェ。一体何を表現しているのやら…?モネのね、「睡蓮」とか、ちゃんとした?絵もたくさんあるんだよ。なんだけど、それに混じって?モダンアートが。モダンアートは理解に苦しみます。世界の一流アスリートたちの裸の白黒写真は綺麗だったけれど、それってアスリートの体そのものがすでに、芸術作品なのではないかと。テート・モダンからの眺め。一通りテート・モダンを回り、またミレニアム・ブリッジを渡って。夜のタワーブリッジ。夜のセントポール寺院。空がまるで絵画のよう。こういうのならば分かりやすいのに(笑)。それから家に帰り、今日はお好み焼きとぜんざいを作りました。ホットプレートなんてないので、フライパンで1枚ずつ。お好み焼き粉はあるけれどキャベツもないので、葉キャベツみたいなのを入れて。肉類は入れられないので、モチとキムチのみ。おたふくのお好み焼きソースはあります。これがなきゃ、お好み焼きできないものね。ぜんざいは、小豆も白玉粉もジャパンセンターに売ってたので。甘すぎた!って思ったけれど、パパもママも「美味しい」って。どこまで甘いものが好きなんだ(笑)。ロンドンにもお好み焼き屋さん2軒ほどあるらしいけれど、超高いらしい。メイちゃんのパパママが日本にいる時、お好み焼きの美味しさにいたく感動して、ロンドンでお好み焼き屋さんを開こうと思って鉄板とか探したんだけど、そういう、お客さんの前で焼くとか、お客さん自身が焼くとかって、法律でNGなんだって。もしお客が鉄板を触って火傷でもしたら、お店の責任になるらしい。そんなの「触るな危険」って注意書きしときゃいいじゃん、って思うんだけど、それでも触ったらお店の責任になるんだって。なんだかなぁ。その割にはバスなんて、客がまだ階段上ってようとお構いナシに走り出すけど。それですっ転んでケガしても、バス会社の責任にはならないのだろうか?と毎回恐怖を感じつつ、手すりを握り締めていたのだけれど。どの辺りが基準なのか、謎です。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラタワー・ブリッジ ペーパークラフト模型ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.03
イギリス滞在もあとわずかなので、ワンデーのトラベルカードを購入し、今日は雪の残る中、ロンドンへGO!電車も無事に動いているし。まだまだたくさん雪が残っているけれど。車窓からの眺め。きれいに晴れてます。ナショナルレイルは遅れもなかったけれど、地下鉄はところどころ止まっていて。地下鉄なんだから雪関係ないだろ、と思うのだけど、多分時々地上に出る線が、アウトなんだろな。地下鉄が止まっていても、地下鉄で行く方法はいくつもあるけれど、ここはあえてバスでロンドン塔まで。しかし最寄バス停が分からず、あロンドン塔だ!と思った時には行き過ぎ。一つ過ぎたところで下りて、歩いてロンドン塔まで。あとわずかなんだから、しっかり観光しないとね。ガーキン(きゅうり)ビルと、教会。新旧入り混じっているのが、ロンドンらしいというか。ロンドン塔にはイギリスに来てすぐ来たのだけれど、中に入らなかったし、タワーブリッジも渡ってないのでね。川沿いでまだこんなに雪が残っているけれども、またこれも綺麗。ロンドン塔も雪景色。ロンドン塔の守衛さん、ビーフィーター。いよいよロンドン塔の中へ。中をさぁどう回ろうか…と思案していたところ、ちょうど運よくビーフィーターによる案内ツアーに遭遇、それに何気に参加(笑)。血濡れの塔。何かが写りそうだよ(笑)。ロンドン塔のカラス。このカラスがいなくなると王国が滅びるという言い伝えから、大事に飼われています。ホワイトタワー。ここに多くの人が幽閉され、首を落とされ…。綺麗だけどさぁ、不気味だよね。お宝館、ジュエルハウス。イケメンの衛兵さんがいたけどさ、これって絶対飾りだよね?実際に賊が出た時、追えないでしょ、その帽子じゃ(笑)。しかしここにずっと突っ立ってるだけって、寒かろうなぁ。周りじゃぁみんなが写真撮りまくりだし。ジュエルハウスの中には、本物のお宝が。残念ながら写真はNGだけども、戴冠式用の世界一大きいダイヤのついた王勺とか。これほんとにダイヤ?ガラス玉じゃないの?と思うほどのデカさ。その他にも、目のくらむような宝石がこれでもか!ってくらい散りばめられた、戴冠式の王冠とか、戴冠式用の宝玉とか、歴代王の王冠とか、指輪とか。大英帝国の力をまざまざと見せ付けられたね。館内では、エリザベス2世女王の戴冠式の様子の映像が流れていたりして、おぉあれがこの王勺か!この王冠か!とその時を生で知らない私でも感激。ロンドン塔の入場料£16と、高いよ!と思ったんだけど、このお宝たちを見て、その値段にも納得。本物の王冠とか王勺や宝玉なんかを実際に見られるって、すごいことだよねぇ。日本の皇室の三種の神器を見せろつったって、そりゃムリだべ。しかしここでは、ガラスケースに入ったお宝たちを歩く歩道に乗って見るので、立ち止まってじっくり見られないのが、残念。それだけ厳重な警備ってことは、これらはほんとに本物…?その他にもダイヤとかダイヤとかダイヤとか…(笑)。一番小さいのでいいから、一つ欲しい…と。本物の宝石の輝きに目がくらんだあとは、ホワイトタワーへ。ここは歴代王たちの武具が展示されています。時代によって鎧の形とかも違うのねぇ。日本の鎧兜が、時代や人によって違うのと一緒か。歴代王の愛馬たちとかね。歴代王のデスマスク。不気味だって。なぜか日本の鎧兜もあったり。こうやって見ると、鎧兜にまで繊細な美しさを求める日本人の、なんて繊細なこと(笑)。ここは武器に実際に触れるコーナー。それこそ古い時代の簡単な武具から、この前の戦争の英国兵の武器まで。本物らしいですよ…。何も写ってないといいんだけど(祈)。ショップに飾ってあった鎧。しっかりプロテクトされてます(笑)。雪に覆われたロンドン塔の庭。ホワイトタワーの窓から。幽閉気分…?対岸は近代的な市庁舎。タワーブリッジ。ロンドン塔を出て、いよいよタワーブリッジを渡ります。それは次の日記で…。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラ『恐怖のロンドン塔』『図説ロンドン塔と英国王室の九百年』ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.03
今朝は妙に静かだな…と思って起きてみると…。天窓に、ハート形に雪が積もってる!ワクワクして外を見てみると…。一面の雪世界!こーんな真っ白な世界、福岡じゃぁ見たことない!と大喜び。車にもこんなに雪が積もって。外で写真を撮っていたら、2匹のワンコが不思議そうに見てました。キッチンの窓から庭を見ると…。庭も真っ白!池も凍ってます。犬は喜び庭駆け回り。足跡もこんなに深い!体が冷えてしまったので、家の中へ。暖炉がパチパチと燃えていますやっぱり火ってのは暖かいね。暖炉の前で、ホットチョコレート。なんか素敵じゃない?暖炉の前でワンコもくつろぎ。実は一生懸命ガムを噛んでるんだけどこのフレディくんは暖炉の前が大好きで、なんか焦げ臭い…と思ったら、毛が焦げてることもあるそう。20年ぶりの大雪とかで、ニュースもそればかり。お天気お姉さんが、「家にいることをお薦めします」と言うので、家でまったり。というか電車もバスもストップで、妹も学校に行けず。ロンドンにいる友達から電話があったらしいけれど、学校も休みだったそう。そもそも先生が来れないわな。なので暖炉の前で、『ハンコック』『インディアナ・ジョーンズ』『007』を、ケーブルテレビで鑑賞。しかし当然のことながら日本語字幕なんてなくて、ちょいと苦労しました。ずっと降り続く雪。すごーいよ!雪国みたいだよ!しばらくして雪がやんだので、犬の散歩に行こうと誘われました。こんな雪深い中を!?もしこれが自宅だったらば、こんな日は絶対に外なんか出ない。だけども雪の楽しさに誘われて、防寒しっかりして長靴履いてShall we go!フットパスって、どこだよ!道はどこだ!?よく迷わないなぁと思いつつ深い雪をかき分けかき分け、森の中を歩くこと1時間。ウサギの足跡があったり、枝に積もった雪を落としたり、雪だまりにはまり込んだりと、楽しい楽しい!歩いてると汗かいちゃった。家の前で雪だるまつくり。大きな雪だるまがいくつでも作れるよ。目には石炭、鼻は人参の、本格的?雪だるま。ステイ先のパパも一緒に雪だるま作り。ずらり並んだ雪だるま。雪って楽しいなぁ!この後、妹とパパと3人で雪合戦。雪合戦なんて、いつ以来?雪合戦ができるほど、積もらないし最近。しかし雪がサラサラすぎて、全然固まらない。今日のデザートは、バニラアイスを添えた甘酸っぱいミックスベリーパイ。料理が全体的に油っこくて甘いのは、寒いのに耐えるためだろうな、と今日改めて思った。日本食みたいにアッサリしたのだと、きっと体が温まらないんだよ。翌日の新聞。すごい景色だよね!めったに見られないということで、お土産にもらってきました。イギリスは春夏がベストシーズンって言うけれど、こういうのが見られるのも、この季節ならではで。この大雪、朝日新聞にも写真つきで載ってたそうで、新聞を取っててくれました。新聞記事→英米で大雪 交通大混乱、停電で死者もその他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.02
メイちゃん一家は昨夜のドッグレース後お泊りで、一緒にケント地方の、カンタベリ大聖堂へ。カンタベリ大聖堂は597年に設立されたっていうから、日本では何時代?なんと立派な平城京よりも古い大聖堂は、世界遺産。しかし朝から降り始めた雪は、次第に激しく。前もろくに見えない中、フリーウェイを飛ばすこと約1時間半。カンタベリの町に到着しました。一面雪!道路は雪が解けていたけれど。遠くに大聖堂の塔が見えます。この町は巡礼地として選ばれた町で、大聖堂は塀で囲まれています。大聖堂への門。なんと立派な大聖堂!大聖堂に入れる時間までしばらくあったので、ぐるりと回ることに。ちょうど日も差してきて。聖人たちの像がズラリ。中庭を囲む大回廊。雪に覆われた中庭。中庭にはお墓が。大回廊の天井飾り。怖いよ…。どこを切り取っても絵になるなぁ。雪の中を歩くのは寒かったけど、とても綺麗。雪もサラサラだし、べちょっとした雪しか知らないのでとても新鮮。塀の上に鶏が!?飼われていました。食用…?卵用?雪の中、静かにたたずむ大聖堂。まるで絵葉書みたいじゃない?クリスマスカードに使えそう。また雪が降ってきました。まだ時間があったので、「カンタベリ物語」という、人形館へ。微妙な動きをする人形たちが、カンタベリの歴史を語ってくれます。メイちゃんも入ったのだけれど、暗くて怖いと泣き出したので、私と妹と、メイちゃんのパパと3人で。カンタベリの歴史を学んだところで入場OKの時間になったので、早速中へ。メイちゃんのママはここの大学に通っていたので、卒業式はここでやったそう。マントを着て、帽子を投げて。まるで映画みたい。美しいステンドグラス。塔の中を見上げてみた。真上!クレーンもない時代に、どうやって造ったのだろう…。いたるところが、美しい彫刻で飾られています。この大聖堂の中で暗殺された聖職者の墓があったり、巡礼地としての1400年以上の歴史に思いを馳せ。ロンドンの大聖堂や教会も美しかったけれど、ここもすごかった。何より歴史が、すごいよね。夕暮れの大聖堂。ライトアップされててとても綺麗。絵葉書のような町。そしてまた大雪の中ロンドンに戻ること、どれくらいかかったんだろ?車の中で寝てたので分からないけれど、着いた時には真っ暗。わぁ雪だ、綺麗だねぇ、なんて、明日の惨事?も知らずにはしゃぎ。ロンドンのイタリアンレストランで食事をして、メイちゃん一家を送って帰宅。家の周りは、車のわだちもないほどの大雪。まだ降り続いているし、さて明日の朝はどうなっていることやら…。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.02.01
今日は、ヨーロッパで3番目に大きいというショッピングモールへ。そろそろ、お土産とか買わないといけないからねー。さすがヨーロッパで3番目をうたうだけあって(1番も2番もロンドンにあるらしい)、超巨大。駐車場だけで、イオンショッピングモールの3倍はありそうな。これ、自分で来たら絶対迷う私。もちろん入ってる店の数もハンパなく。1日いても回りきれないだろうな。回転寿司屋なんかもあるんだけど、ワケの分からないスシが回ってた(笑)。そこで可愛いポンチョを発見!去年からずっとポンチョを探してて。スマライブのために。スマライブが終わってしまってもういらないのだけれど、一目惚れしちゃったので、買っちゃいました。ちょうどセール時期で、£40(約¥6,000)。それから本屋さんで、サッカー好きの従姉妹の子へフットボールの本を買い。中身はもちろん全部英語。子供向けの本だから、難しくはないけれど。プーさん好きの友達に、プーさんのミニブックを買い。やっぱりイギリスと言ったらプーさんでしょう。パディントンベアの本もあったけれど。そしてマークス&スペンサーでサラダを買い。マークス&スペンサーって、洋服屋さんだと思ってたよ。けどこっちでは、街中どこでもあるスーパーマーケット。お手ごろ価格の、自社ブランドの衣料品あり食料品あり日用雑貨ありの、イオンやダイエーみたいな感じかな?サラダも美味しかったけれど、チョコレートビスケットも美味しかった。そして今夜は、メイちゃん一家と一緒にドッグレースです。ドッグレースなんて生まれて初めてだよー。ワンワン王国みたいなところでやってる、お遊びのは見たことあるけれど。これはれっきとした伝統的なギャンブルです。本日のパンフレット。走る犬たちは、グレイハウンド。そもそも、普通に飼われてるグレイハウンドなんて、日本じゃ見たことないもん。会場は、こんな感じ。青いところがスタンド席。だけども寒いので、私たちは室内でディナーをいただきながら。ドッグレース専用のスタジアムがある、ってことが驚き。1レース6匹の犬が、13レースを走り。それぞれのレースで好きな犬を選んでベット。お遊びなので、£1、£3、£5程度の賭け。パンフレットには、今までの戦績が載ってます。見たって意味分からないけれど(笑)。成績なんか見たって分からないので、名前で選ぶことに。競馬馬と一緒で、名前もユニーク。第4レースでは1番CATUNDA、カトゥンだ、を選びました(笑)。£1を賭けて、いよいよレーススタート!ゼッケンをつけた犬たちが走ってきた!犬たちはオモチャの魚(ニモみたいなやつ)を追っています。昔は本物のウサギを追わせていたらしい。あっという間に通り過ぎ。全力疾走する犬たちは、なんて美しい!いやぁ面白い!興奮するねー。£1とはいえ、お金がかかかってるし。それに目の前を犬たちが全力疾走するのって、すっごいカッコいい!時速は30キロぐらいらしいけれど、それでもすごいスピードに感じる。また犬たちの走る姿が、美しいんだ。全部で13レース、段々ヒートアップしてきて、食事する間もないくらい(笑)。寒さも忘れて、外で応援しちゃいました。「カモーン!カモーーン!!」なんつって。結果は£13賭けて約£20の戻り。£7の儲けです!やったね!負けた紙は競馬みたいにビリビリに破いちゃったんだけど、記念に1枚、持って帰ってくればよかったと、冷静になって思った。その時は「チキショー!」って(笑)。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.31
今日は大英博物館へ。その前に、パディントン駅へ。パディントンベアが欲しくて行ったのだけれど、ここもまぁ巨大な駅。イギリス南西部への格電車が出てる駅なんだけど、ホームがずらりと並んで、デカいのなんの。いつも使ってるリバプール・ストリート駅も、ホームが18番くらいまであるけれど、それより多いんじゃないか?駅正面の写真を撮ろうと思ったのだけれど、イギリスにしては珍しい?何の変哲もない普通のコンクリの駅だったので、撮りませんでした。大きすぎて撮れなかった、ってのもあるけれど。それから妹と待ち合わせして、フィッシュ&チップスへ。途中まで食べたところで、写真撮るの忘れてた!これはプレイス、カレイです。妹はややしっかりしたハドック、私はあっさり淡白なコッドが好きなんだけど、今日はちょっと違うのに挑戦。ハドックもコッドも同じタラなのに、風味が違うんだよねー。そして衣がカリっと美味しいのということでこのプレイスも見事完食。チップスも残さずにね。それから大英博物館へ。ロシアのエルミタージュ美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、フランスのルーヴル美術館と並ぶ、世界四大美術館の一つ。あとルーヴルに行けば全制覇!入るとすぐ、2000年に作られたグレート・コート。ガラスの天井から陽光が降り注ぎ明るい空間です。ここにはショップありカフェあり。グレート・コートをすぎると、すぐにロゼッタ・ストーンがお迎え。これがあの、ロゼッタ・ストーンです。実物です。これはまさしく、世界の宝だよなぁ。さすがにここはすごい人だかり。それを過ぎると、エジプトの部屋。ラムセス2世像。右胸の穴は、ナポレオンがどうにかして運ぼうとした形跡らしい。エジプトコーナーは、大人気。かくいう私も、大好きだけど。なんでだろ?人はこの悠久の歴史にロマンを感じるのか?エジプト、ピラミッド特集も、TVで何度もあってるし。ピラミッドにしろミイラにしろ、その目的や存在が謎のまま、ってのが、人々をひきつけるのかも。エジプト史以前に、自然乾燥でできたらしいミイラ、赤毛のジンジャー。こんなに人目にさらされたんじゃぁ、オチオチ死んでもられないだろに。壁画の部屋があったり。こういうのの意味を解き明かしていく作業って、楽しいだろうなぁ。上げた右手は何を示して、左手に持っているものは何を表して、って。そういう仕事に就けばよかった?(無理)館内で一番大きな展示物らしい、アッシリアの人面有翼獣。どれくらい大きいかってのは、奥の出入口と比べてみてください。2対あって、宮殿の守護獣だったらしい。当時の王様の娯楽であったライオン狩りの壁画。パルテノン神殿彫刻。どの像も首がないのは、何か意味があるんだろうか?それとも単に落ちやすい部位だから?こういう壺、教科書で見たことない?楔形文字は、ほんとにくさび形。象形文字は、ほんとに象形。これもよく目にするような。インカの、ラピスラズリで作られた髑髏。インドコーナーあり、ペルシャコーナーあり、中国コーナーあり、韓国コーナーあり、そして日本のコーナーもあり。日本の至宝がこんなところに!北斎に…。広重に…。まぁ世界中の人に見てもらえるのだから、いいか。古代から現代までの、世界中の貨幣を集めたコーナーあり。人間が一生に飲む薬を集めたコーナーあり。歴史的なものだけじゃないってところがまた、面白い。モアイ像。彼はどこを見ているのだろう?独りで寂しそうだよ。5時間くらいいたけれど、とりあえず全部は見て回ったと思うけれど、じっくりは見れず。すっかり暗くなったグレート・コート。今日は金曜日なので、20時半まで開いてます。ショップで自分へのお土産。メモ帳。猫好きの友達へ、大英博物館にいる猫たちのミニブック。なぜか犬はないんだよなぁ。古代猫は神聖だったから?犬はきっと友達だったのね、その頃から。すっかり暗くなってしまいました。帰って今日はどこに行ったの?と聞かれたので大英博物館と言ったら、好きだねと言われた。好きだもん。あったかいしさ、タダだしさ(笑)。カフェもあるし、1日いたって飽きない。歩き回って疲れるけど。でもこれだけのものが集められてるって、すごいよねぇ。まぁそれだけ大英帝国時代、力があった、ってことだろうけど。どの美術館もそうだけど結局、権力と金の象徴よね。それで私たちがこうやって世界の宝を見られるのだから、いいけれど。しかもタダで。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.30
今日はステイ先のママに駅まで送ってもらったのだけれど、駅のホームに下りて、「今から電車に乗るよ」と妹にメールしようと思ったら!携帯忘れた!迎えに来てもらうにも連絡できないので、タクシーに乗って取りに戻り。「すぐ戻ってくるから待ってて!」とタクシーを待たせて、再び駅へ。いやぁ焦った焦った。妹との待ち合わせ場所も決めてないし、携帯なかったらどうしようもないべ。とかなり焦ったけれども、無事ヴィクトリア・ステーションに到着。今日はミュージカル『ビリー・エリオット』観劇なので、その前に、劇場近くのウェストミンスター大聖堂へ。6日目に行ったウェストミンスター寺院とは、また違います。なんかさー、外国の名前って人の名前もそうだけど、バリエーション少ないよね。だから同じような名前の建物とか通りとかたくさんあって、分からん!この辺なんだけどなーと地図を見ても見当たらず。裏道に入っちゃった?方向音痴は得意です(爆)。裏道で撮った、普通のアパートメントです。建物がどれもいちいち由緒ありそうで、この建物なに!?って思うんだけど、普通にアパートとか、オフィスだったりするのよね。そういうところがすごいな、と。東京だったりしたら、すぐぶっ壊してピッカピカのビルを建てちゃうじゃない?近代的で機能性のいい、居心地のいいビルを。こっちは不便なのにそのまま使ってる、いや不便と感じてないのかも?そんなことを思いつつ、建物を見上げつつ、ウロウロすることしばし。あーもうどこだか全然分かんない!とりあえず駅に戻ろう!と思って、途中見かけたモスクのような建物にでも行ってみるか、と。なんとこれが、お目当てのウェストミンスター大聖堂でした。この前さっき通ったし!だってさーどう見たって、モスクみたいじゃない?礼拝中は写真撮影はダメだけど、今はOK。ドーム入口に掲げられた、キリスト像。モスクじゃなかった(笑)。祭壇も天井モザイクも豪華。こっちの教会って、どれもこれもハデよね。地味なのもあるんだろうけれど、とりあえず金銀で飾り立ててる、みたいな。日本の寺のワビサビとはやっぱり違うような。でも日本にも金色のお寺があるか。あれは寺じゃないんだっけ?夜のウェストミンスター大聖堂は、ますますモスクっぽい。それから、『ビリー・エリオット』です。映画『リトル・ダンサー』のミュージカル版。映画と同じ監督さんらしい。ヴィクトリア・パレス劇場。今日は£25の安い席。かなり上の方で、舞台裏まで見えたり(笑)。私は映画を見たけれど、妹は見てないので全くストーリー分からず。しかもスコットランド地方のお話なんだっけ?北の方の炭鉱町が舞台だから、なまりがすごくて、英語が分からん!東北弁でしゃべってるような感じなんだろうか。それでも面白かったというか、主人公の男の子(ビリー・エリオット)がすごかった。「男はボクシングだ!」というガッチガチの石頭の炭鉱夫の父に反抗して、バレエに魅せられた少年が、その才能を発揮していく物語。「男がバレエなんて!」と、男は男らしくあるべきだと思っている父も兄も大反対。だけどもバレエ教室の先生の後押しもあり、ビリーの熱意と才能を認める。映画でも泣いたけど、これでも泣いた。不器用な父と兄とが、一生懸命なのよ。時は大恐慌時代、炭鉱も閉鎖されそうで、生活を守るために一生懸命なのよ。母親のいない家で男三人(お祖母ちゃんもいるけど)、ぶつかりあって。父の言い分も、兄の言い分も、ビリーの言い分も分かるよ、って。そしてまた、ビリーくんが踊る踊る。もちろん歌うけれど、踊る。バレエありタップありヒップホップあり。可愛い子だったなぁ大人になったビリー(少年ビリーの夢想の中で登場)の彼がまた、素敵だったミュージカルが終わって終わって、近くのチョコレートショップ、ソートンズへ。ここで買ったストロベリーファッジが、美味しかった~後日、リバプール・ストリート駅にもお店があることが判明したので、通ってしまいました。あぁ誘惑に弱い…。そして今日はステイ先のパパのお誕生日なので、早く帰ることに。なのに、チューブのサークルラインが止まってる!今日は土日じゃないぞー。別ラインで乗り継ぎ、家に帰り。晩ご飯は中華のテイクアウェイ。フライドライスとビーフンとコーンスープと、その他もろもろ頼んでくれました。バースデーカードと、日本のユニクロで買った手袋をプレゼントしたのだけれど、それがちょうどウェストハムカラーで、とても喜んでくれました。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.29
今朝は霜が下りていました。馬たちも服を着ています。アヒル池も凍って、アヒルたちはこっちまで来れません。キラキラした風景を楽しみながら、今日はナショナル・ギャラリーのお隣の、ナショナル・ポートレート・ギャラリーへ。ここも面白かったなぁ。もちろん入場料はタダで、イギリスの歴代王女王はもちろんのこと、イギリスの歴史や文化に関わった人たちのポートレート(肖像画)がズラリ。チャールズ皇太子やダイアナ元妃のポートレートもあったけれど、こんなふざけた絵でいいのか?と思ったけれど、今は写真があるからいいのか。昔みたいに、絵で自分の姿を残す必要は、ないわけだ。そして学校が終わった妹と落ち合ってミュージカル、『サウンド・オブ・ミュージック』。昔、映画は観たことがあるけれど、ミュージカルは初めて。妹が学校の友達に「すごくいいよー」と薦められたそうなので、当初は見る予定なかったけれど、見ることに。£35(¥5,250)だしね。ロンドン・パラディウム劇場。幕は、こんな風になっています。絵かと思ったら、真ん中が透けていて後ろの空が透けて見えるようになってるという、凝った作り。一番お値段の高いボックスシート。でもこれって逆に、見切れちゃうと思うんだけど?内容は、素晴らしかった。ゾワゾワした。子供たちの歌が、すごかった。知ってる歌ばかりだし。そして気難し屋の父親が、歌の力で打ち解けていく様に、思わず涙。歌の力ってすごい!って思ったよ、改めて。ウィークデーマチネだったからか、お年寄りが多かったんだけど(しかもこの劇場のが古いのか、階段が急だったりとお年寄りに優しくない造り)、彼らもみんな目頭押さえてたり。途中、真っ赤な布地に黒のハーケンクロイツが描かれたナチスの大きな幕が、天井を覆うように出てきた時は、驚いた。両側にも旗がスルスルと降りてきて、それぐらい圧迫感のあった時代、ってことをすごく感じた。しかしこういうのって、ドイツの人が見たら、やっぱり何か思うのかなぁ?日本人の私たちとは比べ物にならないほど、戦争責任についての教育を受ける、って言うじゃない?ドイツの学校では。でもそんなのにいちいち申し訳なく思ってたら、どんな映画も観てらんないか。本番終わって、舞台を掃除しているところ。まだお客さんいるのに、幕も下ろさず掃除中。こういうのもめったに見れないよね。それからまたしてもパイ&マッシュのお店でパイ&マッシュを食べ。父親のお土産を買いに、ステイ先のパパが教えてくれた、トラディショナルなスイーツショップへ。量り売りの瓶に入った、可愛いスイーツがたくさん!でも、体に悪そうな色だったけれど(笑)。それから巨大オモチャデパート、ハムレイズへ。6階建て?7階建てのデパートが全部オモチャ売り場。時間がなくて、1階しか行ってないけれど。そこで自分へのお土産を。ロンドンといえば熊でしょう!ということで。ほんとはパディントンベアが欲しかったのだけれど、こっちの子に一目惚れしかも3人も。こんなボックスに入っているのです。今日も寒かったけれど、楽しかった1日でした♪その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.28
今日はとてもよいお天気。なので、家から歩いてバス停まで。イギリスの天気の変わりやすさはジョークになってるけれど、ほんとにそう。明け方、あー雨だよ…と思っても、午後には嘘みたいに快晴になったり。雨が降っててもすぐ上がるから、傘なんか持って来なきゃよかった、と思うことしばしば。実際ロンドナーは雨が降ってもほとんど傘ささないし。そのまま濡れるか、フードかぶるか。もっともこの時期、私たちが真似したら、確実に風邪引くと思うけど。今日は、先日訪れた時は遅くて上まで上がれなかった、セントポール大聖堂へ。中は無料で入れるけれど、上の回廊まで上がるには、£11が必要。まず、「ささやきの回廊」と言われるドーム上部の回廊まで257段の階段を上り。回廊の壁に向かってささやいた声は、32m離れたドームの反対側まで聞こえる、ということから、「ささやきの回廊」と言われるらしい。しかし残念ながら一人なので試せず。ここから下の祭壇の眺めも、素晴らしかった!壁際にベンチがあるのだけれど、ここで礼拝聞いたら、そりゃ天国にいる気になるかも。そこからまた376段の階段を上り、外の「石の回廊」へ。この階段がまた細くて急で、目が回りそう!しかし、上った甲斐がありました!ロンドン・アイも見えます。ミレニアム・ブリッジと、煙突みたいなのがテート・モダン。石の回廊から眺めたドーム上部。また目が回りそうになりながら階段を下りてきて。大聖堂内の内陣。ジャンテイジョウの鋳鉄製飾りゲート。絢爛豪華!中央祭壇の裏側。内陣の天井。天地を結ぶための展望台として造られたらしいドームの天井画も、ものすごく素晴らしかったのだけれど、そこは撮影禁止。ぽかーんと口を開けて、ずっと上を見てました。その日の夜は、酷い肩こりに見舞われたほど(笑)。それからハイド・パークへ。駅から公園の間にあった、ニューヨークでもお世話になったホールフーズ・マーケットで、そこでサラダとスープを買って。しかしやっぱりここは高級オーガニックスーパーだけあって、高い!サラダとスープで£10。でも美味しいから仕方ないけど。そのサラダとスープを、ハイド・パークでいただいて。ニューヨークではセントラル・パークで、ロンドンではハイド・パークでランチ。なんて素敵♪残念ながらあいにくのお天気だったけれども。セントラル・パークより広く感じたのは、木立が枯れてたから?それでも芝生は青々。ベンチに座って食べていると、目の前でフットボールのゴールを組み立ててる人たちが。マイゴール?それからケンジントン宮殿へ。向こうに見えるのが、ケンジントン宮殿。ダイアナ元妃も暮らした、ケンジントン宮殿。中は撮影できなかったけれど、歴代王女王のベッドルームがそのまま見られたり。ゴージャスな天井画や、ベッドや、カーテンや、壁にかかった絨毯やら、蒐集品や絵画や、ダイアナ元妃のドレスやら、見ごたえありました。でもこんな広い宮殿に住んでたら、寒かったろう。今はヒーターガンガンだけども、昔は暖炉しかなかったろうし。入ったのが入館時間ギリギリだったので、中もガラガラで。私の後ろから、係りの人が部屋を一つずつ閉めながらついてくる感じ(笑)。日本語オーディオガイドを借りて、閉館時間ギリギリまで堪能しました。ダイアナ元妃も愛したという、ケンジントン・ガーデンも散策したかったけれど、暗くなってきたし寒かったので、断念。と言ってもこの暗さでまだ5時なのだけれど。次はぜひ、緑の綺麗な季節に来たい!その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.27
今日はビクトリア・ステーションへ。もうすっかり一人でチューブも乗れるようになりました。この、福岡の地下鉄でも逆方向に乗ってしまう、極度の方向音痴の私が!立派な建物。これまた広い駅で、一体自分がどこにいるのか迷ってしまうほど。例に漏れず、迷ったけれど。それからマダム・タッソーの蝋人形館へ。一番人気は、やっぱりベッカム夫妻。しかしほんとに似てるかどうか、会ったことないから分からない(爆)。イケメンと一緒に。いやぁ絵になる(笑)。みんなごく自然に並んで撮ってるんだけど、違和感ないのよそれが。私が並ぶと、悲しいことに不自然すぎて(涙)。さすがにここに並ぶ勇気は、ありませんでしたが。。。トム様!ブランジェリーナ夫妻。ほら、あんまり違和感ないもんなー(羨)。どちらもイケメン外人さんだと自然に写れて羨ましい。ジョニデ様は別コーナー。手前は普通の人。この間に座る勇気も、ないなぁ。。。造形が違いすぎます!どちらが人形でしょう?(笑)エリザベス1世や歴代王女王もいたり、そして現女王夫妻も。本物の王子様よこりゃね、イギリスの女の子が夢中になるの、分かるわ。本物の王子様の上に、イケメンですもの。私だって機会があれば…(謎)。パパに似なくてよかったね(爆)。お騒がせヘンリー王子。こちらも小さい頃より、カッコよくなってきたような?というかこの王子たちの人形は、成長に合わせ随時変えるのだろうか?他の人たちも老けていくしねぇ?現ロイヤルファミリー。カミラさんなのねやっぱり。。。その向かいで一人寂しそうに…。いや、案外ほっとしてるかも(爆)。やっぱりイギリスといえば。しかし若すぎて、ポールしか分かんないよ。音楽コーナーには、フレディおり、マイケルおり。スポーツコーナー(モハメド・アリ、タイガー・ウッズ)もあり。昔の映画俳優(ビビアン・リー、マリリン・モンロー、ジェース・ディーン)もおり。世界の偉人(アインシュタイン、ブット、ガンジー)あり。歴代政治家(ケネディ、レーガン)もあり。歴代悪の枢軸(フセイン、カストロ、ヒトラー、アラファト)あり。さすがイギリス、007コーナーもあったり。その中で多分これが、一番新しい人形かも?ここは有料の撮影コーナーがあり、長蛇の列。こんな風にね。あと面白かったのが、ホラーコーナーというのがあって、「心臓の弱い方や体調の悪い方はご注意ください」なんて書いてあったので、ビビって入るのやめようと思ったんだけども、せっかくここまで来たのだから、と入ってみたら。ものすごい拷問器具にかけられてる蝋人形とか、リアルな生首とか、ちぎれた体とか、写真撮影禁止ってのがまた、ほんとに何か写りそうで怖かったのだけれど。マリー・アントワネットの首とかね。そしてお化け屋敷みたいに人が物陰に隠れてて脅かすのだけど、面白かった!本気で驚いて大絶叫しちゃったけど。彼女が、マダム・タッソー。よくこんなの作ろうと考えついたよねぇ。帰りはピカデリー・サーカスのジャパンセンターで、玄関開けたら2分でご飯を買って、今夜はカレーと厚揚げ入りのお味噌汁を作りました。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングもお願いします♪↓ ↓
2009.01.26
今日はミュージカル『ライオン・キング』観劇。しかーし!今日は日曜日!ナショナルレイルが、止まってます!「engineer workingでなんちゃら」で、最寄り駅からロンドンまで、全く電車が走ってません。なんてこと!しかしこれは、ロンドン、いやイギリスでは普通のことだそう。チューブも土日はどこかしら止まってるし、市民も別になんとも思わないみたい。土日は鉄道も休みだと思ってるのか?博多駅の改装工事で、終電が終わってから始発までの数時間の間に、レールの張替をしなきゃいけないんだけど、今まで一度も始発を遅らせたことない!と胸を張ってる工事担当の偉い人の話を新聞で読んだけれども、そんなのこっちの国の人にしたら、「そんな必要が?」って思うんだろな。と電車は止まっていてもロンドンに行かなければいけないので、さてどうしよう?と思ったら、ちゃんと代替バスが出てるらしい。車で15分くらいの駅からロンドン行きのバスが出てるということで、そこまで送ってもらい。まぁ毎日電車で通ってて、車窓の風景にも飽きてきた頃なので、バスの旅もよかったかな、と。ただバスの車窓も草原ばかりで、あまり代わり映えしなかったけれど(爆)。途中やや渋滞していたけれど、1時間ほどでロンドン市内ではなく、ちょっと郊外の地下鉄駅に到着。そこからチューブに乗ったはいいけれど、途中までは順調だったのに、なんと途中でチューブが停車。すぐ動くだろう、と思っていたのに、30分以上停まったまま。しかも駅と駅の間で。しかしそれにも、車内のロンドナーは動じることなく。これが日本だったらば、車内はざわつきイライラし始める人続出なんだろうけど、みーんな平気。時計を見ることすらしないし、あーそっか今日は日曜か、電車停まって当然、ぐらいの反応。どうにか次の駅まで着いたけれど、これから先も動くか分からないとか、なんとも無責任なアナウンスを聞いて、別の線に乗り換え。しかし15時からの開演に十分間に合うようにと家を12時に出たのに、間に合わなかったよぅ!『ライオン・キング』は、オープニングが命なのに。それでも感動に変わりはなかったけれど。ニューヨークでも、ほぼ全員アフリカ系の俳優さんたちだったけれど、ロンドンでもそう。やっぱ手足の長さが、違うよ。一人、アジア系の人もいたな。鳥回してた。エンディングが終わり、オーケストラとパーカッショニストに拍手!ブレブレですが(笑)。劇場も立派な建物です。って「1996」って結構新しいんだ。まさかこの『ライオン・キング』のために建てたとか…?(謎)。さて、ミュージカルが18時に終わってご飯でも食べて帰ろう、と思っていたらば。今日は日曜日でした。お店はどこも17時か、遅くても18時でおしまい。この国の人間は、商売する気があるのか!(爆)なので真っ直ぐ家に帰って(と言ってもまたバスでだけども)、ママの作ってくれたベイクドポテト&ベジタブル、パイ生地みたいなパンに、グレービーソースのかかったものを美味しくいただきました。妹が、「土日は外出しない方がいい」って言ってたけど、ほんとその通りだった。電車は止まってる、地下鉄は停まっちゃう、お店は早くに閉まっちゃう。なんですか、土日は家族団欒推奨日なんですかね?(謎)その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングもお願いします♪↓ ↓
2009.01.25
ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックって、みなさんご存知ですか…?80年代、世界中を席巻し日本でも大人気で、「アメリカの光GENJI」と言われた彼らを。もちろん私も例に漏れず、大ファンでした。大阪までしか来てくれない来日公演のために、夜行バスで往復しました、高校時代。バス降りてそのまま学校へ行ったあの朝。。。彼らの歌のお陰で、今の私の英語の発音があると言っても他言ではないほど。やたら歌詞に「girl」「world」が出てくる彼らの歌を、必死で歌ったお陰で。なんとその彼らが今、再結成ツアーをしてるそうで。アメリカを回った後、ロンドンに来るそう。なんてこと知るハズもなく、ロンドンのチューブで配られる無料新聞の、下の方に小さく載ってた広告をほんとに偶然、たまたま見つけ。なんですって!今、私がロンドンにいる時に、彼らもここロンドンでライブですって!?こりゃ運命に違いない!行くしかない!と、ネットでチケットを取り。5日前くらいに取ったので上の方の席だけども、取れただけラッキー!19時半開始のコンサートのために、16時に家を出発。そんな早くなくても、と思ったけれど今日は土曜日、どこのチューブが止まってるか、分かりませんからね。それが、ザ・ロンドン。幼い頃、嫌が応にもニューキッズを聞かされて育った妹を一応誘ってはみたものの、「行かない」とつれない返事。とうことなので、一人コンサート。はまぁ慣れてるけど、SMAPで。でも後で妹、「行っとけばよかったなぁ、経験として」って。でしょー。ロンドンのコンサートは面白かった。ニューキッズ云々ではなく、なんか不思議な感じ。それはおいおい述べるけれども、どのアーティストのコンサートでも、こんな感じなのかしら?19時半開始のために会場に着いたのは、18時頃。ロンドンの一つ手前の駅でチューブに乗り換えて、福岡で言ったら、香椎から海ノ中道海浜公園へ行くような感じ。って福岡人しか分からないたとえですみません。会場のO2という巨大ドームは、ほんと巨大。ドームと、ショッピングモールと、シネコンが、ドームの中に入ってる感じ。福岡ドームとホークスタウンが、ドームの中に入っちゃってる感じ?東京ドームと東京ドームの周りのアレコレが、ドームの中に入っちゃってる感じ?とにかくでかくて。そりすべりコーナーなんかもあり。この隣には、スキーコーナーもあり。開場時間までドーム内をうろうろしつつ、グッズを眺めつつ。思い出にパンフレットを買いました。£15。いやぁしかし、彼らも老けたな…。そりゃそうか。一番年下のジョーが、私と同い年だもの。5日お兄さんなんだよ、ジョーの方が。18時半の開場時間になり、早速ドーム内へ。ドーム自体は、そんなに広くない。スマライブに比べたら、こんなところでやって欲しいと願うくらい。しかし開始時間が迫ってきてるのに、この状態。正直、心配です。ニューキッズの人気が、今そんなにあるのか?このドームが埋まるのか…?しかもなんかみんな、若いし。彼らの現役時代を知ってるのって、私と同い年くらいでしょ?って思うんだけど。今の若い子らは、何でニューキッズを知ってるんだろう?海外では細々と(失礼)人気があったのか?ステージはこんな感じ。そしていよいよ、前座が登場!…でも誰か分からん。女の子で、そこそこの人気なんだろうけれど、全然知りません。そして約30分の前座が終わり、20時、いったん照明が付き…。この状態。ガラガラじゃんか!大丈夫なのか!?NKOTB!この休憩?準備?も、なっがいし。前座でせっかくあったまった客席も、冷えちゃうじゃないか。と思っていたら次第に席が埋まってきました。みんな知ってるんだ。20時半から彼らが登場するって。チケットに記載されてる開始時間きっちり、というかそれより前に来る必要なんて、全くないんだ。あぁこんなところが日本人…(爆)。しかも女の子たち、ビール片手に入って来るし。いいな、なんかその気楽さが。そして20時半。照明が落ち、大歓声!いよいよ彼らが登場!もうヤバかったね。叫んじゃったよ、私も。あれから20年も経ってるし、冷静に見られるだろうよ、と思ってたんだけど、ムリだった。周りはどう見ても、お前彼らの現役時代知らないだろ?ってな若い子ばっか(しかも当然外国人ばかり)だったのだけれど、そんなのお構いなし!あの頃の記憶が、ぶわー!っと一気に甦り。そしてみんなステージ前に駆け寄り、写真も撮り放題。なので私も。もう大興奮!立ち上がり歌い踊り叫び!音楽は言葉を、国境を越えるんだ!(爆)そして♪Cover Girl!この歌お陰で、「r」の発音はネイティブにも褒められるようになりました。しかし歌えるモンだね。20年も前だってのに。あの頃も1番人気だったジョーダン。今でも歓声が一番大きかった。そして、大好きだったジョー。マジで彼に会うためにボストンまで行こうかと思っていた高校時代。あなたに会いたい一心で、英語を頑張った高校時代。あなたは私の、青春でした。♪Please don't go girl は、あの頃のボーイソプラノではなくなっちゃってたけれども、それでも泣きそうでした。「どこにもいかないよぅ」って(笑)。しかしジョーは、外国人男性の36歳にしては、老けてなかった。可愛らしかった、相変わらず。そうです、私はその頃から、「可愛い男の子」が好きなのです(爆)。あの頃の名曲、ヒット曲連発で興奮も最高潮、客席中央に出てきた5人。ここから前方ステージへ移動する時、もみくちゃにされて触り放題で、羨ましい!ステージと客席も近いし、席もあってないようなもんだし、事故とかないのか?って思っちゃうんだけども、そんなもんなのか。ちょっとしたMCでは、「君たちのbeautiful faceを見せてくれ」「beautifulな君たちを、僕らがどんなに愛しているか分かるかい?」なんて、日本人ならばロッカーでも言わないような歯の浮くセリフをサラリと言えちゃう、I love you文化、最高!(爆)そして最後は5人で「NKOTB」。終わったのは22時半。2時間のステージでした。まさか、まさかニューキッズに、ロンドンで会えるとは…。そんなこと思ってないどころか、信じられなかったよ。なんたる偶然、なんたる運命!感激の一夜でした。高校時代に戻ったよ。ありがとう!てかこんなにニューキッズが人気があるのにも、驚いたんだけど。日本にも来てくれないかなぁ。いや、日本じゃ埋まらないだろな。ぜひ市民会館で(爆)。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラランキングもお願いします♪↓ ↓
2009.01.24
今日は、映画『マイ・フェア・レディ』でオードリー・ヘプバーンが花を売っていた、コヴェント・ガーデンへ。私もお金持ちの紳士に見初められないかと期待して(爆)。ちょうどお昼頃に着いたので、テイクアウェイのお店でサラダを買って歩き食べ。しかも雨の中。でもみんなしてるから平気。コヴェント・ガーデン・マーケット。雨で平日なのであまり人も多くなく。花売りならぬ、果物売りのおばさんがいました。「I Love London」みたいなTシャツやキャップの売ってる店のひしめくマーケットで、サッカーファンの従姉妹の子らにお土産を。マンUのマフラー。兄弟2人喧嘩しないように色違いで。どっちががオフィシャルで、どっちかがなんちゃって商品らしいけれど、分からないべ。イギリスの伝統的お菓子、ファッジというものも売ってたんだけれど、食べたことなかったので試食させてもらったところ、超美味しい!なんてんだろ?口の中で溶けるキャラメル?即行お買い上げ♪写真撮る暇もないほど即完食。しかし超甘いので、ブラックコーヒーが欲しくなる。ラッシュのお店も見つけたので、入ってみると、やっぱり安い!イギリス発祥だから当然っちゃ当然だけど。日本にもない商品もあり、大量に買い込みました。バスボム4種類、バブルバー3種類、スカルプマッサージバー1本、ソープ2種類、バスメルツ2種類、カカ(日本の2倍サイズで半額!)1つ、ハンドクリーム1つ、ヘアクリーム1つ、プレウォッシュトリートメント1つ、これだけ買って£60.37。約¥9,000。これだけを日本で買ったら、3万は軽く行くよ。もっと欲しかったけれど、持ち帰ることを考えて断念。屋根があるとはいえ、屋外のマーケット、体が冷えてきたので、お隣のセントポール教会へ非難。教会は静かで暖かくて心休まるねぇ。ロイヤル・オペラ・ハウスが近くにあるので、俳優さんたちに縁のある教会らしい。中庭は、マーケットの喧騒が嘘のように静か。体も少し温まったところで、ニールズヤードというエリアへ。カラフルな建物で囲まれた小さな三角形の広場で、オシャレなお店の集まる場所。あの「ニールズヤード・レメディーズ」はここが発祥なのか?ショップがあったけれど。それから、トランスポート・ミュージアムへ。ここはミュージアムのくせにタダじゃないなんて!入るといきなり、世界の鉄道路線図、もちろん東京の地下鉄も。この頃からの交通の変遷を見ることができます。昔から、2階建てだったのね…。チケットに、順路通りにおいてあるパンチで穴を開けていくと、可愛いお土産の出来上がり♪なかなか面白い博物館でした。鉄ヲタなんかにはたまんないだろうな。今夜は妹が学校の友達とパブに行くというので、ご一緒させてもらうことに。集合は8時半(遅!)なので、その前に腹ごしらえ。念願の?フィッシュ&チップス。イギリスに来て1週間にしてやっと、食べることができました。妹はしっかり味のハドック、私はさっぱり味のコッド。それに、山盛りのチップス!チップスは言うまでもなく、何気に旨い、この国民食。皮がパリっとして、中はさっぱりしてるんだけどジューシー。アブラ芋にアブラ魚で食べきれるか…と思ったけれど、全く問題なし。やっぱ私、イギリスでも暮らせそう(笑)。ロンドナーはこれを紙に包んだものをテイクアウェイして歩きながら食べるんだけど、その場合、フィッシュとチップスは別々に食べるのだろうか…?それはまだ挑戦したことないのだけれど。それができるようになったらば、私もきっと一人前のロンドナー?(謎)そして8時半に学校前に待ち合わせ。メンバーは、トルコ人男性4名に、イタリア人男女1人ずつ、コロンビア人女性2人で、日本人は私たち2人。これだけ国籍の違う人間が同じ言語で語り合えるのって、さすが英語。しかしみんな、英語学校で妹と同じクラスのレベルだけあって、英語も微妙…。まぁでもそこはラテン系?のノリで。女の子も男の子も、妹いわく20そこそこの子ばかりなんだけど、老けてる。いやいや、大人っぽい。外国の女の子の一番美しい時期ってのは、17歳くらいがピークなんじゃないだろうか?それを過ぎても美しくいられるかどうかは、本人のかなりの努力次第、と。だから日本人でよかったかどうかは、また別だけど。ラテン人の、押しの強さが私は欲しかったよ(笑)。それと、男のくせに目に覆いかぶさるくらいの睫がね。あと身長と、鼻の高さと、彫りの深さと…(溜息)。パブの入口でIDを求められて、パスポート見せたら屈強なガードマンに、「えぇ!?」てな顔されたし。すみませんねぇ、こんな姿形でも36歳なんですよ。先日知り合ったアブタビにも、正直に36歳だと言ったらば、ものすご驚かれた。絶対に嘘だろう、って、そんなウソついて何の得がある、と伝える英語力は、残念ながら私にはなかったけれど。今度から外国人に年を聞かれたら、23て言おう。それでも多分、驚かれると思うけど。と思っていたのに、帰りの最終電車で白人男性2人に声をかけられたのだけれど、そこでも正直に年を言ってしまった、妹が。でも私がelder sisterかどうかは言ってないので、20代前半に見られたかも?(謎)というかあんたたちが老けてんだよ!その彼らも27歳って、こっちが「ウソやん!」みたいな。絶対私より年上でしょ!みたいな。でもロンドンに勤めている彼らの名刺もちゃっかりいただいちゃったので、メールしようっと♪その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.23
今日は昨日知り合ったアブタビと待ち合わせをして、バッキンガム宮殿へ。あいにくの雨だったけれども、運良く衛兵交代式に遭遇することができました。夏の間は毎日やってるらしいけれど冬は1日おきだから、何も調べず行った割には、ラッキー!しかし悪天候にもかかわらず、この人だかり!おなじみの赤い衣装ではなく、冬なのでグレーのコートの衛兵さんたち。これって観光客向けのショーなのかしら?それとも、本当に伝統に則ってやってることを、私たちが見てるだけなの?門から出て来て行進しているところだけども、残念なことにブレブレ。イギリスに来たからには見なきゃ!と思ってたので、ほんと見られてよかった。しかし冷たい雨ですっかり体が冷えてしまったので、ナショナル・ヒストリー・ミュージアムへ。もちろん、入場料タダです。恐竜好き、動物好きの私としては、楽しい楽しい!恐竜の骨ばかりでなく、動く恐竜やら、触って動かして楽しめるコーナーやら。これは動く恐竜。子供たちに大人気。哺乳類のコーナーもあり。学校の授業かなんかで来てるのか、子供たちも多かったけれど、楽しかった。1時から5時までいました。しかし「人間の一生」みたいなコーナーもあるんだけれど、人間の生命の誕生も、詳しく絵付き模型付き(もちろん「作る」ところも(爆))で展示してあるのだけれど、そこに子宮の中の胎児の模型があって。暗いドームみたいなところに入ると心音が聞こえるんだけれど、気持ち悪かった…。やっぱり子供を孕むのはムリだと、つくづく思っちゃった。お前もそうだったんだよ、と言われても。アースホールのエスカレーターを上っていくと、火山とか鉱石とか、地球のパワーが見られるフロア。そこに、阪神大震災を体験できるコーナーがありました。床が揺れ、ニュースとかで流れたコンビニの防犯カメラ映像が流れます。揺れるといっても、震度3くらいの軽い揺れだけども。イギリスには、地震なんかないんだろうなぁ。だって美術館でも、高そうなお宝がガラスケースに何気なく並べてあるだけだし。怪しい日本の品々が並ぶコンビニもどき。エントランスに戻り。エントランスの造りも、凝ってるというか。もちろん外側も、そうそうたる建物です。そこのショップで、天然石でできたブレスレットと、マグカップを買いました。マグカップは妹がマイカップ欲しいと言っていたのでプレゼント。写真撮り忘れた…。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.22
今朝は起きたら、ステイ先のパパのお兄さん、ポールが犬を連れてきていました。その犬はなんと!セントバーナード。一般家庭で、しかも室内で普通に飼われてるセントバーナードなんて、初遭遇。しかもこの子、まだ1歳だとな。それからお出かけ。ナショナルレイルのロンドンのひとつ手前の駅で、オリンピックスタジアムの建設中。福岡で言うと、博多の手前、千早のあたりに作ってるイメージ。家の最寄の駅からリバプールストリート駅までも、折尾~博多のイメージだし。って福岡の人にしか分からないたとえですみません(笑)。ナショナル・ギャラリー前のトラファルガー・スクエアも、今日は穏やかです。そして一人でナショナル・ギャラリー巡り。世界屈指の名画が、タダでご覧いただけます。もちろん、写真はNGだけれども。入口は写真OK。ゴッホの「ひまわり」はさすがの大人気で、人だかりがしてました。他にも名画の数々があったのだけれど、知識のない私は、どれが誰の何の絵なのか、今ひとつピンとこず。そんな私でも、これ見たことある!ってな絵がたっくさん。世界の宝をこうやって誰でもタダで見られるってのは、すごいことよね。そしてお土産を見ていたら、アブタビという外国人に声をかけられました。ケンブリッジに留学していた、弁護士の卵だそう。こりゃーお知り合いになっとかなきゃ、と、電話番号の交換をして。今日はこれから『マンマ・ミーア!』観劇なので、そこでお別れ。そしてなんと今日は、トム・クルーズがロンドンに来てるとな!映画『ワルキューレ』(英語で発音できず)のプロモで。先週はウィル・スミスがこれまた映画のプロモで来てたらしいし。さすがロンドン!と思ったけれど、東京だって来るよね、外タレさんたち。福岡に住んでるからすごい!って思うだけであって、これが東京住みだったらば、そんなに驚かないことかも?5時にレスタースクエア前の巨大シネコン、オデオンに登場するらしいので、行ってはみたものの、ものすごい人だかり。昼間ですでにこの状態。私も背が低いし、トムも背が低いしで、見えるワケもなく。みんなが「とむー!トムー!!」と叫んでる方向にカメラを上げて撮ったものの、写ってたのは群集のみ。まぁでもこれも、ロンドンの思い出というか、まさかロンドンでトムさまとニアミスするとは、思ってもいなかったことで。日本でも遭遇できないもの。トムさまに別れを告げ?またお気に入りのバーガー屋さんでチップスを食べて、『マンマ・ミーア』へ。日本でも2回見て、ロンドンに来る時の飛行機の中で映画版も見たのだけれど、面白かったから見たい!と思っていたら、妹の学校の友達が格安で取ってくれました。£22で2階席だけども見やすいところ。日本で見た時も楽しかったけれど、楽しかった。最後はみんな歌って踊って。隣の席のイケメン(てかみんなイケメンに見えるんだけども)2人も、英語圏じゃない子たちみたいだったけれど、アバ歌ってたし。今日もロンドンを満喫しました♪その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.21
毎朝ステイ先のパパが最寄り駅まで車で送ってくれるのだけれど、今日は天気がよかったので、歩いてバス停まで行くことに。舗装なんてされてない、轍に水が溜まり、馬糞の落ちてる道を歩くこと20分。やっとバス停に着いて、20分に1本のバスを5分ほど待ち。駅までほんの5分くらいなのに、£2.20(約330円)。たっかいよねー。しかもこのバスはトラベルカード使えないしさ。そして駅に着いたはいいけれど、飛び乗った電車が次の駅止まりで、そこで乗り換え。ホームも分からずウロウロ、待ってる人に「これはロンドンまで行きますか?」と聞いて乗ったはいいけれど、なんと各駅停車!特急だと30分で着くところを、1時間のロングトリップ。まぁ急ぐことはないけどさぁ。これも旅の醍醐味だと思えば?(謎)やっとリバプールストリート駅まで着いた頃にはちょうどお昼。駅でパイを買い、ロンドナーのように立ち食い、いや歩き食い(爆)。みんな平気でどこでも何でも食べるんだよ。電車の中でマックとか、歩きながらフィッシュ&チップスとか、全然普通。最初は驚いたけれど、時間も節約できるし、とすっかりなじんでしまいました。そしてチューブに乗ろうと思ったんだけれども、なんだかいきなり止まっちゃったみたいで、ワケも分からずホームから出され。妹いわく、よくあることなんだって。ロンドナーも誰も別に怒ったり驚いたりしてないし。あーまたか、みたいな雰囲気。でもチューブの路線のどれかが止まっても、いくつも走ってるから、目的地まではどうにか行ける、それはとても便利。セントラルライン、サークルライン、ノーザンライン、シティライン…と、東京の地下鉄で言えば中央線、環状線、南北線、副都心といったところか。そして同じく東京の地下鉄みたいに色分けされてるし、方向音痴の私にとって、何よりありがたいのは、改札が1つだけ、ってこと。とりあえず「WAY OUT」の表示に従って行けば、改札にたどり着けるし、待ち合わせも簡単。だから東京の地下鉄では迷ってしまって、毎回同じ線にしか乗れない私でも、どの線でも乗り換えラクラク。しかしこの地下鉄、駅同士は近いしいくつもある入口は分かるのだけれど、一体そこが何駅なのかが分からない。「UNDERGROUND」って、そりゃそのマークで分かるっての(爆)。だから何駅なのよ?ってね。そんなこんなで、今日は一人でロンドン観光。まず、ビッグベンへ。これぞロンドン、The London!って感じじゃない!?1時です。鐘が鳴ってます。おまわりさんとビッグ・ベン。議事堂の周りをぐるぐるまわり、写真を撮りまくり。議事堂の庭?で犬のお散歩させてたり。ここで飼われてるワンコなのかな?それからウェストミンスター寺院へ。ここは、エリザベス2世女王の戴冠式、そしてダイアナ妃の葬儀が執り行われた場所。中に入れるのは2時からなので、それまで周りをぐるりと。入場料は£12だけれど、中は写真撮影禁止。日本語のオーディオガイドの貸し出しがあったので、ゆっくりと中を見て回ること、約2時間。中は暖かく、さすが歴史ある建物だけあって、すごいこと。戴冠式用の本物の椅子もあったり。歴代王女王のお墓というか、棺もあるんだけど、ほんとに中に遺体が入ってるそう。一体その中は、どんなことになってるのやら…?「詩人のコーナー」なんかもあって、ちょっとした博物館並み。回廊や中庭は寒いけれど、ここもとても綺麗。そしてこんなに寒いのに、芝が青々。夏ならばもっと美しいだろうな。カレッジガーデンから見た寺院。凝った作りの寺院の壁。母へのお土産に、ハンドメイドのミニステンドグラス。寺院のバラ窓です。4時になったので、そろそろ寺院を出て。途中、パトカーが来ていきなり横断歩道上に止まったので事故かと思ったら、海賊版DVDかなにかの取り締まりぽく。そしてライトアップされたビッグ・ベンが見たかったので、またビッグ・ベンへ戻り、暗くなるまで待つことしばし。4時半でこの暗さ。夕焼けも美しかった。川べりだから寒いこと!橋の上を行ったり来たりして、たくさん写真を撮りました。橋の上にはバグパイパーがいたり。美しくライトアップされたビッグ・ベン。ピーターパンが飛んできそう!?真下から見上げてみた。もうすぐ5時です。寒い寒い、凍えそう!そして夕食は、パイ&マッシュのお店へ。妹はソーセージ&チーズマッシュにオニオンソース。私はベジタブルパイ&プレーンマッシュにオリジナルソース。マッシュポテト、めっちゃ美味しかった!この国のじゃがいもは、間違いなく美味しい!そしてデザートは、あまーいあまーいチョコレートプディングに、これまた甘くて温かいカスタードがかかったもの。あまーいよー!甘すぎるよ!と言いつつ、食べちゃいました。イギリスの料理、結構イケる(笑)。その他の写真はコチラその他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.20
今日は寒空の中、タワーブリッジとロンドン塔へ。その前に最寄の駅で、7日間有効のトラベルカードを購入。ナショナルレイル、日本で言うところのJRと、ロンドン市内のチューブ、バスが、1週間乗り放題で£85、£1=150円換算で12,750円。高!と思ったけれど、ロンドン地下鉄の初乗りが£4(約¥600)だから、十分元取れるよね。しかもナショナルレイル、まさに折尾から博多まで行くイメージなんだけど、これが高いのよまた。正規の値段で乗ったことないから分からないけれど£20くらいらしい。ポンドが安くなって来てるとはいえ、さすがロンドン、物価高いです。どうにかチューブを乗り継ぎ、ロンドン塔。天気のせいもあるけれど、不気味です。そりゃそうだ、ここで何人もの人が幽閉され、首を落とされたのだから…。ロンドン塔周辺は、走る人多!しかもこの寒風の中、半袖で。NYでも思ったけど、何をこの人たちは必死に走ってるんだ!と思うほど。そんなに走るより、食べるのを控えろよ、と思うんだけど、できないよなぁ。ロンドン・ブリッジ。これもロンドンの象徴だよね。川べりはやっぱり寒い寒い。ロンドンブリッジを渡りたかったんだけど、時間がなく断念。でもなんていうかこれは、外?から見た方が、それぽくていいような。妹と待ち合わせ時間が迫ってきたので、バスで駅まで行こうと思ったら!逆方向のバスに乗ってしまいました。方向音痴は相変わらず。しかも2階建てバス、降りるところが分からなかったらいけないからと、1階に乗ったのが間違いだった。土曜日に妹と一緒に2階に乗った時は表示もアナウンスもあったから、1階もあるだろうと思ったのに、何もなく。もちろん停留所の標識を見ても、次がどこに行くのか分かるはずもなく。なんか風景が違うような気がする…と思って降りて、向かい側のバスに乗って、無事待ち合わせ場所へ。トラベルカードがあってよかった。どんだけ乗り降りしたってOKだもの。妹と待ち合わせて、セントポール大聖堂にちょっと立ち寄って、腹ごしらえに、妹お気に入りのハンバーガー屋さんへ。私はバーガーは絶対食べきれないと思ったので、チップスのみ。しかしこれもすごいボリューム!チリビーンズがトッピングされてて、バーガー頼まなくて正解。でもとても美味しかった。豆が好きだからねー。じゃがいもは言うまでもなく。腹ごしらえがすんだら、夜は『オペラ座の怪人』へ。K列で£55(約¥8,250)という、日本ではありえないお値段。しかも劇場が狭い。前の椅子との間隔も狭いから、ステージが近い!休憩時間に、シャンデリアが上がったところ。そしてやっぱりファントムに泣かされました。やっぱり長年肉食ってる人種は、体格も違うが声量も違うわ(爆)。クリスティーヌの声量は、NYの方がすごかったような気がするけれど。ノリはNYより大人しい感じ。始まる前の「ヒューヒュー!」なんかは、ありませんでした。劇場もモノモノしい建物。そして帰りは遅くなってしまったので、迎えに来てもらうのも悪いので、駅からタクシーで。チップを渡すのを忘れてしまった…。その他の写真はコチラ(まだ作成中ですが…)その他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.19
フットボール観戦後は、テムズ川のほとりの高層ビル、オクソタワーの、夜景の見えるレストランで、ディナー。メイちゃん一家も一緒に。ディナーの予約は6時からなので、それまでちょっとテムズ川沿いを散策。どこの町も川沿いって、観光名所だったり住民の憩いの場だったりするけれど、テムズ川沿いも例外なく。ビッグベンやロンドンアイを眺めながら、みんな歩いて写真撮って。これぞロンドン!だけどももちろんのことながら、風が冷たい!昔は、冬は凍ってたっていうテムズ川だもの。寒くないワケがない。しばらく歩いてオクソタワーに到着。予約の時間まで早かったので、ウェイティングバーのようなところに通され。みんなはアルコールと、私はノンアルコールカクテルで、優雅にウェイティング。メイちゃんはどこに行ってもアイドルで、イチゴとチョコレートをもらってました。やっぱり可愛いって得(笑)。時間になったので案内された席は、窓際の夜景が綺麗に見える席。なんてロマンチック!お料理は、私はステイ先のパパママと同じくベジタリアンメニューを。メイちゃんのパパだけベジタリアンじゃないので、妹と2人で肉を注文。なんだか食べたことも見たこともない立派なお料理が出てきて、それをナイフとフォークでいただくのって、やっぱりちょいと難しい。しかしあちらの人は当然のことながら、ナイフとフォークの使い方が上手。当たり前と言えば、当たり前なんだけど。私たちが箸を普通に使えるのと同じように。しっかりとデザートもいただいて、夜景も満喫して、ごちそうさまでした。レストランから見た、セントポール大聖堂。それからメイちゃんたちを家に送って(メイちゃん一家はロンドン市内在住)、サッカー談義をしながら車で1時間。楽しい1日が終わりました♪そう言えば今朝TVを見ていたら、やっぱり日曜の朝だからか、お子様向け番組がやっていたのだけれど、「パワーレンジャー」という、日本の戦隊モノ風なヤツがあっててびっくり!日本のを吹き替えてやってんのかと思ったけど、そうじゃなく。人間の状態の時も、外国人でした。まぁそうじゃなきゃおかしいか。レッド、ブルー、イエローの3人組の戦隊で、もちろんレッドがボスで白人男性。ブルーは白人女性で、イエローはゴレンジャーでいうところの、キレンジャーのような役どころで、アジア人男性。んで敵役が、中国風というか日本風?な感じの衣装やら武器やらで。エキゾチックなイメージなんだろうか?やはり東洋って。あと、ポケモンのCMもやってた。すごいよ日本アニメパワー。しかしそれがメイド・イン・ジャパンだと、こっちのキッズが知ってるかどうかは、謎だけど。その他の写真はコチラ(まだ作成中ですが…)その他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.18
今日はフットボール観戦。と言ってもサッカーなんて、日本でも生どころかTVでも見たことなく。ルールも、ゴールしたら点が入る、ぐらいしか知らず。でもやっぱりイギリスに来たらばフットボール観戦でしょう、ということで、ウエストハムvsフルハム戦へ、メイちゃん家族も一緒に。どちらのチームも、もちろん知らない。知ってるのはマンUとベッカムぐらいだもの(爆)。ステイ先のパパが、ウエストハムのビッグファンらしく。チームのタオルマフラーもプレゼントしてくれました。スタジアムまでは車で1時間ほど。キックオフは13時半。スタジアムにはパーキングがないらしく、ちょっと距離があるけれど、普通の住宅街の前に車を停め。ここに停めていいのか!?と思ったけれど、みんなそうしてるらしい。寒風の中歩くこと10分くらいで、スタジアムに到着!すっごい綺麗!スタジアムの前にはお土産屋さんやスナックスタンドがたくさん出てて、ちょっとしたお祭り騒ぎ。この国のフットボール熱を垣間見た感じ。スタジアムの入り口はものすご狭くて、チケットを読み取って、柵状の回転ドアを押して入場。なんでこんなに狭くしてるのやら?フーリガン対策?(謎)階段を5階まで上がり、ホットチョコレートとパイを買っていよいよ席へ。細い通路を抜けると…!グリーンのピッチが!野球場でもこの瞬間って興奮するけど、やっぱ興奮するね!なぜだろう??サッカーファンでもないのに(笑)。席は上の方、だけども屋根もあって見やすくて。どんだけ寒いんだろうかと超着込んで来たけれど、思ったほど寒くなく。というか、階段5階上ってホットチョコレートを飲んだら暑くて。チームキャラクターのハンマーくんとベアも出てきて客を煽って、そして選手登場!子供と手をつないで出てくるのは、何の意味が?そしていよいよキックオフ!対するは、あのドディ・アルファイド氏がオーナーの、フルハム。ルールは詳しく分からなくても、攻めてるか惜しいかぐらいは分かるので、それなりに盛り上がり。もちろん回りのオジサンたちは、大盛り上がり。それがまた楽しくて。スポーツ観戦って、もちろん試合を楽しむのもアリだけど、みんなで盛り上がったり、雰囲気を味わうのがまた楽しいよね。歌って叫んで立ち上がって、ほんとものすごい。点が入るたび、私たちも立ち上がって叫んで、いっちょまえのサポーター気分。結果は3-1ででウエストハムの勝利!やったね!やっぱり応援しているチームが勝った方が嬉しいよね。応援歌?みたいなのは、同じメロディーの繰り返しで、選手の名前を入れるらしい。そして相手チームの選手のブーイングの歌?も歌うって、日本のサッカー観戦もそうなのかしら?野球は、相手チームの選手の歌なんて歌わないもんね。ウエストハムのホームスタジアムだったので、フルハムのサポータは少なかったけど、こちらとあちらのスタンドの境目には、ポリスマンが立ってて。ガードマンじゃなくってポリスマンってのが、何事が起こるんだ!?とドキドキしたけれど、何事もなく。フルハムサポーターも、終わったら拍手。なんて紳士な国なんだ。初めての、そして本場イギリスでのフットボール観戦、ものすご楽しかったです。いい経験ができました。しかしスタジアムの電光掲示板に、「Kick out racism out of football」とかってのが出るってのが、あるってことだよね。その他の写真はコチラ(まだ作成中ですが…)その他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.18
土曜日の今日は、妹も学校が休みということで、ロンドン市街を軽く散策。家の人がみんないなくなるというので、最寄の駅までバスで行くことに。と言ってもそのバス停までが、徒歩20分くらいなのだけど。早朝はみぞれ混じりのものすごい嵐で、こりゃ出かけるの止めようか…、と思ったけれど、お昼頃にはすっかり晴れ。ものすごい田舎町で、バス通りに出るまで車も離合できないほどの細い道を、テクテクと。すれ違うのは、馬。落ちているのは馬糞。イギリスのカントリーサイドを満喫しつつ。牛もいます。アヒルもいます。ひろーい牧場に馬もいます。フットパスの標識はあるものの、道はどこ…?超快晴!空港が近いので、飛行機が飛び交ってます。歩いて20分、ようやくバス停に到着しました。バスも20分に1本て、でもまぁ1時間に1本のうちよりマシか。最寄の駅で「ワンデートラベルカード」という乗り放題切符を買い。£15.40(約¥2,310)で地下鉄、バス、ナショナルレイル(日本で言うJR)が、1日乗り放題に。家の最寄の駅。ここからナショナルレイルで約30分、ロンドンに到着。チューブ(地下鉄)、各地からのナショナルレイルの交差する、ロンドンのLiverpool Street Stationは、デカいです。まず妹の学校に行き、ちゃんとお勉強してるか確認(笑)。って休みだから閉まってたけど。学校はロンドン大学のすぐそば。頑張ってロンドン大学入れよ、と(爆)。それから学校の近所のコリアンレストランでランチ。イギリスに来てまで韓国料理ってどうよ?だけども、1ヶ月以上いる妹も、美味しいイギリス料理屋さんを開発できてないらしい。そもそも、「美味しいイギリス料理」なるものが存在するのかが謎だけど(爆)。それから世界四大ミュージアムの一つ、大英博物館へ。妹の学校から徒歩5分。入場料はなんと無料。あのNYのメトロポリタン美術館でさえ、$12ぐらいしたのに。こういうところが、文化度が高いよなぁ、ってつくづく。しかし今日は土曜日ということで、すごい人。妹いわく、平日の午前中なんて誰もいないんだって。なので今日は下見ということで、ダイジェストで回りました。それでもかなりの広さ、全然見れてないけれど。それから再びチューブに乗って、トラファルガー・スクエアへ。パトカーのサイレンとものすごい人に何事!?と思ったら、デモがあってるらしい。「フリーガザ」とかのプラカードを持った人たちがたくさん。こういう世界平和を訴える?デモって、日本じゃぁあまりないよね?その国の人たちがあまり住んでない、ってこともあるだろうけれど。そして、トラファルガー・スクエア正面の、ナショナル・ギャラリーへ。ゴッホの「ひまわり」とか、ダ・ヴィンチとかフェルメールとか、超有名な絵画が山ほどあるんだけれども、もちろんここもタダ。だけどもここもすごい人。平日にゆっくり来ようと下見。ナショナル・ギャラリーを出た頃にはデモも収まり、外も真っ暗。それから歩いてピカデリー・サーカスへ。電光掲示板がビカビカしてて、人がいっぱいいてお店がいっぱいあって、ミニタイムズ・スクエアみたいな感じ?もちろんここも、すごい人。マジでサタデーナイト・フィーバーだよ。ここのエロス像は、待ち合わせ場所として有名らしい。渋谷のハチ公みたいな感じ?スタバの窓ガラスが全部割れて、店内もすごいことになってたから、ケンカでもあったのかと思ったら、デモのせいらしい。アメリカの象徴のスタバを攻撃して訴えてるんだろう、って。なんだかなぁ。そしてピカデリー・サーカスからは、ロンドン名物2階建てバスで、リバプールストリート駅まで。この2階建てバス、こっちに来るまで観光用のバスかと思ってたら、普通に市民の足の普通のバスでした。でも2階に乗ると、ちょっとした観光気分。最寄り駅までお迎えに来てもらって、帰り着いたのは11時過ぎ。5月に我が家に来ていたメイちゃんが、来てました。ママとパパは、デートなんだって。毎週土曜日はメイちゃん預けて夫婦で遊んでるらしいけれど、そういうところが外国人だなぁ、と。メイちゃんへのお土産はポニョグッズと、ディズニーグッズ。おしゃべりも達者で、ますます可愛くなってました。しかし相変わらず寝るのが遅い。12時過ぎ、私たちの方が先にギブアップ。明日はメイちゃん一家も一緒にフットボール観戦です。その他の写真はコチラ(まだ作成中ですが…)その他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.17
今日は午前中は妹は学校、パパもママもお仕事で、一人家でのんびり。パパはお家で仕事してるんだけど。起きてパンを焼いて目玉焼き作ってケチャップかけて食べました。なんだか海外ぽくない?(爆)一人でヒマなので、家の周りや中をぶらぶら。玄関から見た家。素敵なお家だよねー。2匹のワンコが、「何してんの?」と言いたげに窓から覗いてます。リビングから家の前を見たところ。フレディのお気に入りの場所。家の前を馬!が通るたび吠えるけれど。庭から見た家。メイちゃんのおもちゃが置いてあります。春には花が綺麗なんだろうなぁ。ホンモノの暖炉。3時過ぎにママが帰って来たので、一緒にショッピング。郊外の(と言っても家自体が超田舎なんだけど)の、Sainsbury'sという、超巨大なショッピングモールへ。日本のコストコを3倍くらいにした感じの巨大さ。そしてみんな、買う買う。カート自体もデカいんだけど、そこに入りきらないほど買う買う。もちろん私たちも買いました。ほとんど食料、冷蔵庫に入りきるの!?ってくらい。みたことない野菜やフルーツもたくさん。じゃがいもとかも、ものすごい種類がある。まぁこっちでの主食、日本での米みたいなものだと思えば、これだけ種類があるのも当然か、とは思うけれど。ケーキとかスイーツとかもね、見るからに体に悪そうな(笑)。だってケーキなのに、冷蔵コーナーじゃないとこに売ってるんだよ。一体どうやって保存させてるんだか。一家はベジタリアンなので、お野菜が中心。だけどもさすがベジタリアンの多い国だけあって、ベジタリアン用の肉(!)なんかもあって。大豆とかでできてるそうだけど。そこまでして肉ぽいの食べなくてもいいじゃん?と思うのだけど。もともと私も普通に肉食べないから、ベジタリアンでも全く問題なく。なので今夜は、クリームシチューを作りました。日本から持っていったハウスのルーでね。デザートはフルーチェ。これも好評だったと妹が言ってたので持って行きました。私の料理は、おおむね好評。というか、あんまり味にうるさくないのかも、日本人ほど。もちろん、慣れってのはあるだろうけれど。その他の写真はコチラ(まだ作成中ですが…)その他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.16
お家では、2匹のワンコと1匹の猫ちゃんが歓迎してくれました。ワンコは、右が7歳のフレディーくんと、左が今日9ヶ月になったというレラちゃん。ワンコたちは大興奮で、もうすごい大暴れ。家の中で、取っ組み合いの喧嘩。してるかと思ったら、2匹仲良くソファーでお昼寝。人間のいるところがありません。レラちゃん…レディなのに。でもすごいいい子たち。ちゃんと言うこと聞くし。どこかのらくちゃんとは、大違い。猫は16歳のアリくん。もうお年寄りなので、キッチンテーブルでずぅっと寝てます。でも真っ黒でフッカフカですごい綺麗な子。テーブルでPC打ってると、撫でて撫でてと顔をすり寄せてきます。到着した夜のディナーは、ステイ先のママが、トラディショナル・イングリッシュ・ディナーを作ってくれました。山盛りマッシュポテトにマッシュルームのグレービーソースがかかったの、山盛りグリーンピースに、日本では見たことないミニキャベツのような野菜、ソーセージ、だけどもベジタリアンなので、大豆で作られたソーセージ。マッシュポテトは大好きだし、大豆ソーセージもスパイスがきいてて、美味しかったけれど、量が半端じゃなく。申し訳ないけれど残してしまいました。デザートはレーズン入りのパンプディング(カスタードソースかけ)に、チョコレートプディング。甘いものは得意だけども、さすがに半分でギブアップ。量といい甘さといい、ほんとハンパない。まぁでもそれも、海外旅行の醍醐味だよね。海外に来てまで、日本にいるのと同じようなのばかり食べてたら、海外旅行してる意味がないしね。と、ここでまた写真撮るのをすっかり忘れてました…。パパとママと妹で、イギリスについてひとしきり会話して。しかーし!イギリス英語!こんなに聞き取りにくいとは!どちらかというと、オージーイングリッシュみたいな感じ?いや、イギリスの方が先だけどさ。Dayが、ディじゃなくてダィ。しゃべるのもさ、言いたいことが出てこない!こんなに単語忘れてるとは…とは思ってたけどさ、ここまで出てこないとは。全然してないくせに時差ボケのせいにしつつ、厳しいなこりゃ、と実感した1日目でした。私たちの部屋のベッドの上の窓。そこから見た庭。朝、と言っても8時過ぎなのだけれど。明るくなるとこんな感じ。1階の屋根と庭と、向こうに見えるのはサマーハウスだそう。その他の写真はコチラ(まだ作成中ですが…)その他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.15
無事、イギリスに到着しました。と言っても着いたのは13時だけども、17時にはすっかり真っ暗。家に着いた18時には、辺り真っ暗で何も見えません。ロンドンは思ったほど寒くなく。ここのところ暖かいらしい。しかし風というか空気が冷たい。アイススケート場の冷気みたいな。部屋は妹と同じ部屋で、屋根裏部屋みたいなところ。屋根裏と言っても狭苦しい感じではなく、映画とかでよく見るような、屋根が傾いてる部屋、って感じ。トイレ・バス付きで、天窓もあっていい感じ。私たちの部屋への階段。超急角度で、すねを打ちそうです。私たちの部屋。とっ散らかってますが。晴れた夜には月も見えるらしい天窓。とても居心地よく、暖かい部屋。まぁ水の出はね、日本と同じのを期待しちゃぁいけませんね。バスタブもないけれど、お湯が出るだけでありがたい。ベッドもダブルで、とても快適です。外も思ったほど寒くないけれど、部屋の中はずっとヒーターがついてて。オイルヒーターなのかな?エアコンみたいに乾燥しなくていい感じです。でもパンツとか洗ったら朝にはすっかり乾いてるけれど。家には2匹の犬と1匹の老猫がお迎えしてくれました。今からディナーらしいです。その他の写真はコチラ(まだ作成中ですが…)その他の日の旅行記はコチラ(まだ途中ですが…)ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.15
明日からイギリスへ、行って来ます。帰ってくるのは2/6。航空券が往復で3週間までOKだったので、目一杯いようかと。帰って来れなかったらいいのにーって旅行のたびに思うけど、帰って来られちゃうんだなぁ。1月から燃油サーチャージも下がって、JAL往復122,090円。安くなったよねー。福岡→関空(成田)乗り継ぎ込みで、この値段だもの。妹が行った時(11月)は、東京発のブリティッシュエアウェイズで、14万ぐらいしたような。でも海外旅行のたびに思うんだけど、関東圏か関西圏だったらば、国内での移動分がないのよねー、と。金銭的にも時間的にも。明日、関空9:50発に乗るために、福岡7時半発だもの。家を5時半出。直接関空に行ける距離だったらば、こんなに早くなくていいのに、と。帰りは成田経由なんだけど、成田で3時間半待ち。これが関東圏に住んでたらば、もう家に着いてるべ。まぁ遊びに行く時は、どんなに朝早くても待ち時間長くても、さほど苦にならないけれどさぁ。いや、帰りはやっぱキツいな。いや逆に帰りだから、もうボロボロ疲れ切ってもいいんだ(笑)。ポンドは今、手数料込みで150円でした。2年前母が行った時は260円くらいしたから、ほんと下がったよねー。マジ今海外旅行行かないと!国内での一人旅は常のことだけど、さすが海外は初。つっても向こうの空港にはお迎えが来てるし。飛行機乗っちまえば、1人だろうと2人だろうと変わんないし。しかもJAL、普通に日本語だべ。機内食も多分和食。去年NYに行った時は、入国で指紋が取れなくて苦労したけど、イギリスはそれはあるんだろか?アメリカより厳しいからねぇ。液体持込制限だって、イギリスの空港でのテロ未遂事件からだし。アメリカでの9.11テロからって思ってる人多いけど、違うんだよー。入国審査って、ほんとドキドキ。人によって、愛想のいい人悪い人いるし。日本の審査官はみんなえてして無愛想だけど。そこはまぁ日本語通じるし、よっぽどじゃないと、日本への入国拒否なんてされないだろうからいいけどさ。拒否されたらいいよ、もう日本になんか帰ってこないよ(爆)。3週間もいれたら、何でもできちゃうなぁ。ロンドンも観光名所がたくさんあるし。ミュージカルも見たい!でも1月って一番寒い時期らしい。妹によると、噴水が凍ってるって。もっと暖かい時期に、とは思ったんだけど、いい加減仕事始めなきゃいけないしね。3週間も旅行なんて、無職中じゃないとできないしさ。帰って来てから就職活動します。妹の頼まれもので荷物パンパン。多分、23キロ超えてるぽい。超過料も痛いけど、自分が運べるかどうかが一番問題。空港への高速バスの荷物室にまず、入れられないんじゃないかと。中身はコンタクトの洗浄液やら風邪薬やら白だしやら醤油やら。もちろん向こうにも売ってるらしいけれど、やっぱり高いらしい。東京より物価高いってんだから。服も、姉ちゃんが持ってきたの置いてってだってさ。帰りの荷物が少なくなっていいけれど。あと、向こうの家族へのお土産とね。ステイ先のママとパパがこれまたタイミングよく、1月に誕生日だと。行った時のギフトと、バースデープレゼントと、2つだよ。向こうの家にPCはあるけれど、更新できるかな?できたらするけど、できないかも。ということで、行ってきま~す!※コメント、トラックバック不可にしていきますので、 ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください♪ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2009.01.14
SMAPを追いかけ、12月1日~4日まで、初めて行った冬の札幌。寒いよー、ムリなんじゃないのー、と散々脅され、天気予報でも雪マークに気温マイナスで、どれだけ寒いんだろう、スマ絡みじゃなきゃ絶対行かない!と怯えつつ完全防備で行った札幌。SMAPの福岡ライブ3日間でカイロを21個使った私は、これだけあれば足りるだろうと持っていったカイロ30個、一つも使うことなくそのまま持って帰って来ました。こんなに暖かいのなら、旭山動物園に行けたかも。確かに、「室内は暖かいよ」とは聞いていたけれど、こんなに暖かいとは!暖かい通り越して暑いよ。ホテル~ドームもタクシーだし、冷気に当たるのは、タクシーに乗り込むまでの一瞬だけ。2日目スマ友なんて、ノースリワンピにショールだけで行ってたよ。それでも全然OK。私も、ノースリの上にダウンで全然OK。それでも汗かいた。でもこの暖かさも、例外だったんだろうね。タクシーの運転手さんも、この季節にしては珍しく暖かい、って言ってたし。さすが異常気象を呼ぶSMAP(笑)。TVの天気予報でも、例年ならばこの時期はもう根雪が降るんだって?もちろんそんなに寒いよりかは、暖かい方が全然ありがたいけれど、ものすごく寒いよ、札幌の冬舐めたらダメよ、と脅されて来たから、なんか拍子抜けというか、軽く怒りまで感じたよ。このカイロやセーターや防寒具、どうすんだ?と。1日目はすすきののホテル泊。前の日記にも書いたけれど、あまりの暑さに寝てられないし、涼みに外に出たかったので、10時を待たずチェックアウト。寒いから外を歩かなくていいようにと、駅直結のホテルを選んだのに、結局大通りまで歩きました。この日は昼頃から雪ではなく雨の予報だったけれど、朝は晴天。寒風が気持ちいい!大通りの地下街をぶらぶらして、今夜の宿の近くの、札幌ファクトリーへ。札幌ファクトリー内の、アトリウム。こういう屋内型モールみたいなのが、絶対必要なんだろうな。札幌ファクトリー内で食べた、スープカレー。ベジタブルで、辛さは2。このお野菜は焼いてあるのかな?とっても柔らかくて美味しかった。カレーもさっぱりしてるんだけど、コクがある、というのか。何スープでのばしてるんだろう?しかしこのスープカレーの正しい食べ方って、どうなの?ご飯の皿にカレーをかけるのか、カレーの器にライスを入れるのか、ひと匙カレーをすくってご飯にかけるのか、ご飯をすくってカレーに浸すのか、カレーとご飯と、交互に食べるのか…。どれが正しい食べ方ですか?私はとりあえず、カレーとご飯と交互に口に入れたけれど。熱い体がカレーでさらに温まったところで、今夜の宿、ホテルクラビー札幌へ。チェックインの時、ポーターのお姉さんに「もしかして…?」と聞かれたので、「はい、SMAPです」と答えました。今日の宿泊客は、ほとんどスマ客らしい。ドーム5万人のうち、4万人ぐらいは北海道外からの人間だろな。チェックアウトの時も、違うポーターさんに「もしかして…?」と聞かれた。もしかしなくてもそうです(笑)。ホテルの部屋。なんて豪華!最初入った時、ラブホテルみたい!と思っちゃったけど(爆)。お風呂も洗い場が別になってて、体も洗えるし、ゆっくり浸かれる。早割りプランみたいなので予約したらしく、ツイン2泊朝食付きで24,000円。1人1泊6千円て、ビジネスホテルと同じくらいの値段で、この豪華さ。ここは前のホテルほど暑くなかったけれど、暖房全然入れず窓も開けてて、それでも下着1枚でウロウロできる暖かさ。秋口から足の冷えに悩まされる私が、靴下も履かず寝られました。1日目はライブが終わって、「春花秋灯」という居酒屋さんへ。北海道の幸を頼みまくったのだけれど、写真撮るのすっかり忘れてます。大いに盛り上がり、ホテルに帰ったのは2時くらい?寝たのは4時だったかな。2日目は違うメンバーで、「魚御殿MASAHIRO」ならぬ「MASARU」へ。ここでも北海道の幸を堪能しまくったのだけれど、またしても写真撮るのすっかり忘れました。オーラスの余韻で盛り上がり、ホテルに戻ったのは3時。札幌はレディースデーが木曜日らしいので、4日の飛行機が15時前だから、隣の札幌ファクトリーの中にあるユナイテッドシネマで映画でも観ようか、と。あれだけ頑なに、映画の中居は好きじゃない、号泣するから観られない、と行ってたけれど、まぁここで映画館が隣なのも何かの縁?と思ったけれど、翌朝起きれず(爆)。やっぱり観なくていいよ、ってことなんだろか。私の飛行機は14時55分発だからゆっくりしててもよかったんだけど、同室のスマ友がその前の11時45分発の飛行機で、じゃぁもう一緒に空港行っちゃおう、と空港でチケット発券しようとしたら、振り替えOKということで、1本前の飛行機でスマ友と一緒に帰ってきました。特典航空券でも変更できるとは、知らなかった。まさかそんなつもりじゃなかったから、空港に着いたのもギリギリだったし、荷物も預けなきゃいけないしで、お土産を見る時間もなく…。母親に頼まれた「北海三昧 華鮨」だけ買って帰りました。もしかしたら、同じ頃SMAPも空港にいたのかも…!?<全日空>「スマップ」の搭乗確認ミスで遅れ…新千歳空港もっとも私はJALユーザーだけど。これって別にSMAPが悪いワケじゃないけど、この後のスケジュールに支障があった人は、SMAPめ!って思ったろうな。搭乗券をチェックしなかったANAが悪いのに。いくらSMAPだからって、ちゃんとチェックしなきゃ。SMAP目の前にして舞い上がっちゃったとか?そして福岡に帰ってきたんだけど、気温18度。やっぱり暖かいね。外でバスを待ってても、全然寒くないというか、風の冷たさが違う。しかし家に帰ってきたら、私の部屋の方が寒い寒い。もちろん、暖房なしレベルで考えたら札幌の方が当然寒いけれど、札幌では一度も着なかったセーターとネックウォーマー着込んだよ。こわごわ行った冬の札幌。感想は、「札幌は暑かった」(爆)。いやでも、運がよかったのよね。カイロ30個そのまま持ち帰るハメになっても。札幌は思った以上に都会だった。福岡だって大都会だけれども、それ以上に大都会だった。軽くバカにしてたけど、すみません負けました(笑)。今度は夏の札幌に、涼みに行きたいな。SMAP、よろしく!ランキングポチっとお願いします♪↓ ↓ ノニ
2008.12.05
福岡から飛行機で約2時間10分、12月の札幌にやってきました!福岡は晴天であったかい。ので、足のカイロのみ。足はどうしても冷えるからね。背中は、札幌に着いて寒かったら貼ればいいや、と。そして札幌到着!札幌も晴天。だけど雪が残ってる。しかし、飛行機の中も電車も暑い!暖房ガンガン効いてると聞いてはいたけれど、こんなに暑いとは。札幌駅で地下鉄乗り場を探してうろうろしてたら、汗かいちゃったよ。よかった、カイロ貼ってこなくて。そして地下鉄も暑いし、ホテルも暑い。ホテルに着いて、カイロを貼るどころか足のカイロを外し、セーターも脱いで。福岡3日間で21個もカイロを使ったこの私が、ヒートテックの上にダウンコートのみという超軽装で雪の残る札幌の町へ。ホテルの部屋から。雪が残ってるけど、道路は溶けてる。暑くってラーメン食べる気にもならなかったけど、せっかく来たんだからと、札幌駅ビルのラーメン共和国へ。入ったラーメン屋の大将にとんこつラーメンを勧められたのだけれど、福岡から札幌に来て何もとんこつラーメンを食うことなかろうと、塩バターコーンラーメンを。とんこつ好きじゃないし(爆)。塩バターのしょっぱさとコーンの甘さが絶妙!やっぱラーメンは塩か醤油だよな。しかしせっかく札幌に来てるのに、味噌ラーメンも好きじゃないし、ウニイクラもダメって、どうしようもない私。腹ごしらえをした後は、JRタワー展望台へ。これまだ5時なんだけど。もう真っ暗。福岡で5時なんて、すっぴんで犬の散歩に行けないくらい明るいのに。人も少なくて静かで、30分ぐらい一人でボーっと。当然カップルばかりの中で。お一人様万歳。札幌駅の駅ビルというんだろうか?天神でいったら、三越と岩田屋と大丸がくっついてるような感じで、外に出ることなく、移動できる。から、暑い暑い。このダウン、どうしたらいいんだ。せっかくだからイルミネーションを見ようと、涼みがてら、札幌駅から歩いて大通り公園まで。今、ミュンヘンクリスマス市というイベントがあってるらしく、暖かいフードやクリスマスオーナメントの屋台が出てます。下は雪。札幌人はスタスタ歩いてるけど、私はこわごわ。滑らない靴なんだけど、でもなんか怖いんだよね。札幌駅から10分くらい歩いたけれど、全然寒くない。この超寒がりの私なのに、マフラーなしでも全然平気。長時間外にいたら、冷えてくるだろうけれど。さすがユニクロヒートテック&ダウン。空気は冷たいので、顔は冷えるけれど、体は全然。カイロよりもマスクの方が必要かも?5時59分にいったん照明が落ちて、そして6時に再び、クリスマスカラーに点灯したテレビ塔。なんかやっぱりさ、クリスマスには雪があった方がいいね。なんて雪見てワクワクしちゃうのは、雪の降らないとこに住んでるからかしら。明日は札幌、雪ではなくて雨らしいです。来られる方、気をつけて来てくださいね!ランキング励みになります♪↓ ↓
2008.12.01
[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン] ブログ村キーワードSMAPライブ大阪編が終わってしまった…。寂しいよぅ…(涙)。と、それはそれとして(爆)せっかく来たのだから大阪見物。中日に通天閣に行って来ました。もちろん独りで(笑)。ここは新世界というところ?街角にもビリケンさんが。まだ昼間だったので、そんなに賑わってはいなかったけど、それでも呼び込みしてたり、飲んでる人いたり。通天閣。展望台にも上がりました。入口が分からず行き過ぎちゃったんだけど、上は結構人が多くてビックリ。通天閣から臨んだ京セラドーム。この時はまだSMAPいたんだな、ここに…。ビリケンさん。「福岡のチケットが取れますように…」と足の裏なでなでしてきました。そういうお願いでもいいのか?(謎)お土産が、タイガースグッズと吉本グッズばっかなのは、さすが。買わなかったけどね(笑)。そして3日間のコンサートが終わった次の日。USJに行ってきました。これももちろん独りで(爆)。お天気にも恵まれ、初USJ!TDRはもう数え切れないほど行ってるけど(シーは2回だけど)、全く不案内のUJS。なんとなくHPで見てたりはしたけど、やっぱ行ったことないからさ、イメージ沸かない、というか。まぁいいや、適当にぷらぷらしよう、ってな程度で訪れたUSJ。思ってたよりも人が多くてびっくり。こんな流行ってんだーって(失礼)。すっかりハロウィーン一色。あちこちにかぼちゃの飾りが。なんだかさー、やっぱTDLと雰囲気似てない?みたいな(笑)。ジョーズ。80分待ちとかで、諦めました。TDRでさえ1時間以上は待たない主義の私なのに。ジュラシック・パーク。ここもすごい並んでた。しかし!「シングルライダー」というのがあって、お一人様は待ち時間ゼロ。お一人様万歳!(笑)端っこに乗ったので、びっしょびしょ。暑かったからいいけどねー。ハロウィーン・パレード。可愛かった…けど、スヌーピーもキティちゃんもあんまり興味なくて…。ごめんねぇ。ウォーター・ワールド。これもお一人様で前の方に座ったら、びっちょびちょ。あんな思いっきり水かけられるなんて!子供なんか、水の勢いでよろけてたよ(笑)。でも迫力満点で面白かった。俳優さんたち体張ってたし。ヘレンとマリナーは、やっぱ外国人なんだ(笑)。スパイダーマン。これもお一人様優先でサクサクと。結構気持ち悪くなるね、これ。面白かったけど。ニューヨークの街並みに感動したよ。スパイダーマンよりも(笑)。バック・ドラフト。これもお一人様さくさく。火がすごかったー!室内であんなに燃やして、大丈夫なんだろか?これ、実際に火事にあったことある人とかだったら、絶対見られないだろうな。E.T.。コレもお一人様さくさく。E.T.の故郷って、あんな星だったんだ(笑)。あとはターミネーターと、モンスターライブ・ロックンロール・ショー、WaTがCMしてたショー、ファンタスティック・ワールドも見た。ファイヤー・ジャズ・ファンタジーとイマジンも、タイミングよく見れた。ロックンロール・ショー、意外に面白かった。これもお一人様で前の方の席で。ドラキュラと狼男とフランケンってどっかで見た組み合わせだな…、と思ったら、『怪物くん』じゃないですか(笑)。食べたのは、ハロウィーン限定のパンプキン&ポテトのカルツォーネ、これかなり美味しかった。それから、かぼちゃ味のチュリトスとタピオカ入りベリースムージー、スパイシーマヨ味のポップコーン、ハロウィーンメロンパンはお土産に。ピンクのカップケーキも食べたかったんだけど、スパイダーマンの後で、ムリだった(笑)。実を言うとね、USJちょっとバカにしてたというか、TDR信者だから(爆)、どうせTDRの二番煎じでしょー、とか、キャラクター好きじゃないしなー、とか思ってた。大阪来てるし、まぁ話のネタに1度くらい行っとくかー、程度の気持ちで行ったんだけど。面白かった!意外に、面白かった。というか、ハマりそう(笑)。映画のうんちくがね、たまらんね。一応、映画好きとしては。E.T.とか、泣きそうになったよ。まさかエリオットみたいに、E.T.と一緒に自転車で空を飛べるとは!ゾクゾクしたね。バックドラフトも、あの音楽聴いて涙出そうだった。何度も見たよ、これも。その時々で一緒に見た男は違えども(爆)。俳優本人による撮影裏話とか、たまらんかったね。シリーズの中で一番好きな『ターミネーター2』の続編(というか『2'』という感じ?)がまさか見られるなんて。憧れの女性サラ・コナーと、美少年エディにここで再び会えるとは!エディ、ちょっと大人になってたけど(笑)。って、アトラクションそのものよりも、裏ネタに感動しました。ここはきっと、大人の方が楽しいかもしれない。アトラクションそのものは、子供でも十分楽しめるだろうけど、そのバックボーンを知ってて、より楽しめるのは大人だよな、やっぱ。その映画を初めて映画館で見た時の感動とかさ。あーあの映画、あの時あの人と見たなぁ…とかさ(笑)。バック・トゥ・ザ・フューチャーにもぜひ乗りたかったけど、80分待ちとかで諦めました。誰だ、USJはTDRほど混んでない、なんて偽情報を流布したのは(笑)。そして何より感激したのは。ロックンロール・ショーを見た後、何気なく隣のショップに入ったら!映画俳優たちの直筆サイン入りポスターとか、写真とか、映画フィルムが売ってるお店!マリリン・モンロー、ジェームス・ディーン、エルビス・プレスリーといった、往年の名俳優から、ハリポタやL.O.T.Rのサイン入りポスターまで。リバー・フェニックスの、『ジミー』の頃のサイン入り写真、297,000円だった…。29,700円だったら、間違いなく買ってる。一番高かったのは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の、ポスターの下絵だったかな?4百万以上してた。大感激で食い入るように見てたらスタッフが色々見せてくれて。悩みに悩んだ挙句、オードリーの、切手と$1紙幣のセットを、買っちゃいました。5,980円で、これが一番手ごろだったから(笑)。ごめんなさいUSJ、ちょっとバカにしてて。とても楽しかったです。大阪に住んでたら、絶対年パス買ってるな。そして売れるまで、リバーを眺めに行ってる(笑)。ランキング励みになります♪↓ ↓
2008.10.10
[ディズニーランド] ブログ村キーワードSMAPライブ東京編が終わってしまった…。寂しいよぅ…(涙)。だけども、SMAPはSMAP、ディズニーはディズニー!ということで、ディズニーランドへGO!20時の飛行機に乗らなきゃいけないので、パークには18時くらいまでしかいられないのだけれど。ディズニーシーと同じく、もちろん独りディズニーです。独り上手ですから(爆)。ディズニーランドは、ハロウィーンパーティ中。ここはいつ来ても、ワクワクするねぇなんでだろ?それがディズニーマジック?大好きな2人。シンデレラ城もハロウィーン仕様。今にも雨の降りそうな空模様の平日だったけれど、東京都民の日とかで、多かった。ビッグサンダーマウンテン連続4回乗り経験者としては、遠目にも長蛇の列の大雷山には、近づきもしなかった。スプラッシュも諦め、今日は「ここにいること」を楽しもうと。だけど絶対乗りたかったものが!それは、ナイトメアー仕様のホーンテッドマンション!以前ハロウィーン期間中に来たことあるんだけど、ものすごく並んでて諦め。今日は並んでも乗るぞ!と向かったところ、70分待ち…。こんなに並ぶのは久しぶりだ…と思いつつ、カレー味のポップコーンを買って、食べながら独り待ち。独り待ちなんて、全然苦になりません。逆に誰かといた方が、70分てキツくない?70分も会話もたないよ。現に前後のカップル(えぇカップルに挟まれてました)は、女の子はずっと携帯いじってるし、男の子はブスっとしてるし。けっ、せっかくのデートなのに不機嫌になってらーと、人間観察してる間に、乗り場へ。中はとっても可愛かったーすっかり変わっちゃってる、ナイトメアーに。すっごい楽しかったあと乗れたのは、大好きなカリブの海賊。これはなんと10分待ち。あまり人気ないの?私は大好きで、来たら絶対乗るんだけど。キャプテン・ジャック・スパロウもカッコいいしそしてディズニーギャラリーへ。好きなんだけど、誰かと一緒の時は来ないから、じっくり堪能。今はディズニー映画の絵コンテとか原画セルとかの展示中。ここってみんな知らないのかなぁ?知ってるけど絵を見るだけなんて退屈だから来ないのかな?30分ぐらいいたけど、誰も来なかった(爆)。ショーは、「ミニー・オー!ミニー」と「スーパードゥーパー」見て、25周年記念パレード「ジュビレーション」の王子様が、もんのすごかっこよかったもちろん外人。見とれすぎて写真撮れなかった(爆)。そしてハロウィーンパレード、「レッツ・ゴー・ヴィランズ」。ミッキー登場!剣を持って凛々しい!白雪姫の魔女の頭の上にミニーちゃんがいるんだけど、隠れちゃったフロートが止まって、ヴィランズ登場!『ノートルダムの鐘』の悪者フロローにいじめられるチップ。プルートも登場!みんなで、「イヤイヤダメダメムリムリ」ダンス!この独りディズニー。気ままに回れるということ意外に、メリットがなかなか多く。ミニーちゃんのショーを見ようと座っていたらキャストが来て、「失礼ですがお一人様ですか?」と、別に失礼でもないが、と思ったら、「見やすいお席空いてます」と前の方に案内してくれたり。パレードを見ようとギッチギチに座ってる風でも、「一人なんですけど…」と傍に立ってるキャストに言ったら、前の方の隙間に案内してくれたり。これぐらいの距離でSMAPが見られたら…ともちろん妄想。妹いわく、「独りで可哀想、って思われたんじゃない?」ってそうなのか?それでもいいけどさ。かぼちゃスーベニアカップに入ったパンプキンプリン食べて、マンゴーゼリー入りタピオカティー飲んで、パスタサラダ食べて、オーロラ姫とシンデレラとベルと白雪姫に会って、バイシクルピアノ見て、お買い物して、満喫!また来るからね!しかしSMAPといいディズニーといい、大好きなものが東京にあるのに、なぜ私は東京に住んでないのかと(しかも仕事してないのに)、ほんと自分でも謎だ。。。ランキングポチっとお願いします♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.10.01
[東京ディズニーシー] ブログ村キーワード今日はSMAPライブはお休み。ということで、ディズニーシーに行ってきました。せっかく東京に来てるのだからね、TDRにも行かなきゃ。もちろん一人で(爆)。TDRに一人で行くというと、みんなに驚かれるんだけど。みんな行かないの?行かないのか。いや楽しいよ、一人ディズニー。だって自分のペースで好きなとこ回れるしね。一人で並ぶのとかも、全然平気だし。15時に、スターライトパスポートでインパーク。土曜日に行くのなんて久しぶりだったんだけど、やっぱり混んでた。まぁ今日しか行けないのだから、仕方ないけれど。ランドよりかは空いてるだろうと思ってシーにしたのだけれど、それでも混んでた。今年の5月に行った時は、どのアトラクションも5分待ちとかで、乗って降りて乗って降りてを5回ぐらい繰り返したのだけれど、今回アトラクションは、30分待ちのセンター・オブ・ジ・アース、15分待ちのトランジットスチーマーラインにしか乗れなかった。ショーは、ビッグバンドビートと、ケープコッド・ステップ・アウトと、秋スペシャルショーの、テーブル・イズ・ウェイティングと、ブラヴィッシーモと、花火も見ました。ショーは結構ちゃんと見る(笑)。もちろん一人でね。ブラヴィッシーモ!SMAPライブの特効を思い出した(笑)。闇夜に浮かぶ、タワー・オブ・テラー。90分待ちでびっくり!シーでも混むんだ、と(笑)。前回はファストパスなしでも2回も乗ったのに。アトラクションには乗れなかったけど、雰囲気が好きなんだ涼しかったし、一人でぶらぶらと異国の町を散策してる気分。あっちのお店に入ってみたり、こっちの階段上ってみたり。3日間SMAPに浸りきりだったけれど、今日だけはディズニー浸り。閉園までいたかったけど、明日もスマライブがあるから早めに帰ろう、と思ったのだけれど、結局最後までいました(笑)。これがディズニーマジックなのね(謎)。ランキングポチっとお願いします♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.09.27
とうとう、ニューヨーク最後の日になってしまいました。。。帰りたくないよう!このまま帰るのはとても惜しいので、6時前に起きて最後の散策。カーネギーホールとか、撮ってなかったしね。カーネギーホールの前の有名なデリ、カーネギー・デリ。ここのパストラミ・サンドウィッチが絶品らしいのだけれど、今回は食べる機会がなく…残念!24時間開いてる、ホテルの前のカフェ。トマトペンネとピッツァが美味しかった地下鉄の入口。メトロカード、まだ$3残ってる(笑)。これがまた、見つけづらいんだよねー。地下鉄入口だけじゃなくて、ビルや店も、特に看板がないの。日本でよく見る、道に飛び出てる看板、それがほとんどない。景観的にはいいけれど、目的の店を探すのには一苦労。人通りの少ない街。 朝早いから人通り少ないのかと思ったら、今日は独立記念日。祝日でした。この街は、見事なぐらい道が真っ直ぐで、交差点の真ん中に立てば、どこまでも向こうが見える。ブロードウェイだけは例外で、斜めに交差してるのだけれど。ニューヨーカー気取りで、早朝のセントラル・パークをぐるり散歩。ここシープ・メドウは、11時からしか入れないらしい。それまでは、リスたちの天国。 ワンコに見つかっちゃった! 最初は、あ!リス!ここにも!あそこにも!って興奮してたけど、あまりにもたくさんいるので慣れてきちゃうほど(笑)。犬を散歩させている人もたくさん。みんなリードなんかつけてません。でもワンコ同士喧嘩したりなんかしないし、ちゃんと飼い主さんについてきます。というか、このワンコの飼い主は誰?ってぐらい、自由気ままに、セントラル・パークを走り回るワンコたち。 公園内にたくさんあるベンチ。そのプレートを見てみると…。 朝早くから、歩いたり走ったりする人たち。こんなところを毎朝ウォーキングできたら、幸せだろうなぁ。 一時間ちょい歩いたけれど、下の方の4分の一ぐらいしか回れなかった。まだ全然歩き足りないよぅ!そろそろチェックアウトの時間なので、後ろ髪を引かれる思いで、セントラル・パークを後にし。バイバイ、ニューヨーク! JFK空港でやっと、本場アメリカのマックを食べることができました(笑)。 別に食べたかったわけじゃないけど、行く前は、食べ物が心配だよねー、毎日マックとスタバになったりしてー、別にそれでもいいけどねー、なんて言っていたのに結局、マックもスタバも1度きり。それぐらい、食事が合いました。私は食事には全くこだわらないけれど、好き嫌いの多い妹でさえ、「ここで全然暮らせそう」と言うほど。ただ生野菜がほとんどないので、意識して摂らないとダメかも。でもそれは、日本の外食でも同じか。バイバイ!アメリカ!出国手続の時、係員の人に「Oh!No!」と言われたので何事!?と思ったら、「But you'r not Yoko」だって(笑)。JAL直行便は満席で、3人バラバラの席。しかも真ん中の真ん中で、両隣が日本人サラリーマン。残念。。。でも映画3本観てたら、あっという間の12時間半。行きは、着いたら目一杯遊べるように、飛行機で寝とこう!って思うけど、帰路は帰ってから寝りゃいいや、って。成田から福岡乗換え待ちの3時間が、猛烈に眠たかったけどね。あーあ。楽しかったなぁ。また行きたい。すぐにでも!ハワイに行った時も、オーストラリアに行った時も、また来たいなぁ、ともちろん思ったけれど、ここほど強く、またすぐに来たい!とまでは、思わなかった。ハワイやオーストラリアはのーんびり、何見よっかーって感じ、でもニューヨークは、あれも見たい!これも見たい!ってのが多くて。たった7日の滞在じゃぁ足りない!それぐらい魅力的な街、ニューヨーク。もっとも今回、一通り有名どころは押さえたから、次回は本当に見たいところだけ行けるぞ、と(笑)。早く帰りたいとか、帰ってあれ食べたいとか、やっぱり日本がいいとか、全然思わないし。これは毎回そうだけど。気になるのは、SMAPぐらいかなー。あービデオ溜まってるなぁ、とか。実を言うと今回、それすらも頭をよぎらなかったほど、最高の旅でした。スマビデオの限界のこともあり(未だVTRで録ってるので(爆))、一週間以上の旅行は躊躇するところがあったのだけれど、ここにはひと月いたい!いや3ヶ月くらいいたい!って本気で思った。何よりミュージカルが、最高だったね!今回見た3つはいうまでもなく素晴らしかったけれど、他のどれを見てもきっと、素晴らしいこと間違いないだろな。あと、美術館と。たくさんある美術館を、それぞれじーっくり見たい。ワンフロア1日ぐらいかけて(笑)。いつまで経っても見終わらないじゃーん!日本の方がやっぱりいいかな、って思ったのは…清潔なところかなぁ?日本じゃぁ考えられないほど、汚いもん。どこもかしこも、明け方の飲み屋街みたいな臭いがするし。トイレだって汚いし、でもその汚いトイレの床に平気でバッグを置く、ニューヨーカーたち。やっぱり日々の油分、添加物たっぷりの食事が、抵抗力をつけてるのか(謎)。もっとも私も潔癖症ってわけでもないから、全然平気だけど。ホテルの部屋とか、裸足で歩けちゃうし。トイレの床にバッグは、さすがムリだけど(笑)。英語も、みんな訛りが強くて、さすが移民の街。オージーイングリッシュも聞き取るのに苦労したけれど、これも苦労した。街で聞こえる言葉も、英語じゃない言葉の方が多かったり。自分へのお土産。熊はニューヨークのシンボルだって、知らなかった。ニューヨーク市生まれのセオドア・ルーズベルト大統領の、熊狩りエピソードから来ているらしい。あーあ。ほんとにまた近いうちに、行きたい!地球温暖化とかCO2削減なんて言葉、聞いたことある?と思ってしまうほど、尊大で鷹揚で非効率的で先進的で、必死で歴史や文化を積み重ねがたる、尽きることのない娯楽と享楽のあの街へ!ニューヨーク旅行記ランキングポチっとお願いします♪★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.07.04
自由の女神の周遊船旅を終えて、ロウアー・マンハッタン散策。船乗り場のサウス・ストリート・シーポートから10分ぐらい、ここがあのウォール街か!と歩いていくと…。アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが大統領就任演説をした、フェデラル・ホールが。そしてその向かいには、ニューヨーク証券取引所。ここで世界の経済が動いてるのね。観光客に混じって、いかにもやり手っぽいビジネスマンの姿も。こちらのビジネスマンの間では今、スキンヘッドが流行っているらしい。でもこれも、頭の形のいい欧米人だからこそ、似合うのよね…。やはりこの辺りは、常に厳戒態勢なのか…。当然ホンモノの銃ですよね?これ…。 と思ったら、きさくに一緒に写真撮ってくれたり。パフォーマンス?(違)しかしどうして、こっちのポリスメンはイケメンに見えちゃうんだ。たとえそれがメタボだったとしても(爆)。滞在中、何か事件や事故に遭遇しないかしら!?なんて期待してたのに、なにごともなく。映画では、ド派手な事件事故のしょっちゅう起きる街のハズなのにー。ふと目を転じると、ビルの狭間に教会が。ここが、あのWTC倒壊から奇跡的に被害を免れた、トリニティ教会。 そしてここが、ワールド・トレード・センター・ビル倒壊跡地。ただの工事現場みたいになっちゃってるけど…。そのビルがあった時が、どんな景色だったか知らないから、この空虚感がどれだけのものかも、知ることはできないけれど、この街の、この国の繁栄の証であったであろうあの2本の超高層ビルが、あんなにもあっけなく壊れてしまうって、一体どんな感じだったのか。。。人が作ったものの儚さに、しばし想いを馳せた後は、地下鉄に乗ってミッド・タウンへ戻り。最後の夜なので、アメリカンな肉食おう!と、ホテルの近くの、ステーキハウスへ。 1人前です。これを3人で分けたのだけれど、それでも食べきれなかった…。と思ったら、隣の席の外国人グループも残してた(爆)。お味は、全然イケる!どんだけマズいものが出てくるかと覚悟してたワケじゃないけど(笑)、言うほど硬くもないしマズくもなかったアメリカン・ビーフ。まー私の舌が庶民舌、ってお陰もあるかもだけどね。そしてポテトは、言うことナシに美味しいさすが、ポテトの国だけあるわ。アスパラもジャンボだったけど、美味しかった。最後の夜は、ダブルデッカーでナイトツアーへ眠らない街ニューヨークを見尽くすぞ!日中は30度超えるくらい暑いのに、日が落ちて風に当たると肌寒いくらい。陽気なガイド付きで、約1時間のバスツアー。それにしても、すごい人出。とっくに10時過ぎてます。多分ここに来る観光客たちは、暑い日中は昼寝でもして、涼しくなる夜から遊びに出かけるんだろうな。私たちみたいに必死こいて暑い最中から観光しまくるのって、日本人だけかも?バケーション文化のない国の性か…(謎)。 信号や看板や街路樹が頭上近いので、ガイドが「mind your head!」みんなで「Wow!」って、すっごい楽しかったリトル・イタリー、チャイナタウンも通って。この辺りになると、ミッドタウン近辺ほどは人通りがないみたい。 ブルックリン・ブリッジを渡って、ブルックリン側からの夜景も。 バスは停車してくれたけれど、エンジンがかかってるので、どうしてもブレブレ。まぁ目に焼き付けたからいっかマンハッタン・ブリッジを渡ってマンハッタンに戻ります。橋の下段を地下鉄が通ってるのが見えるかな?明日7月4日は、独立記念日の花火打ち上げのため、通行止め。 あーあと1日、独立記念日までいたかったなぁ…と思っていたら!独立記念日カラーのイルミネーションのエンパイア・ステート・ビル夜景モードでなんとか撮ってみたところ。まさか見られると思ってなかったから、ラッキー!前の日から、お祝いムード。4日の天気やら花火のベストビューポイントやら、ずっとTVニュースでもやってたし。アメリカ人にとって、一番といっていいほど大切な記念日らしい。あーあ、ニューヨーク最後の夜が、終わってしまう…。まだまだ居たいよう。。。ニューヨーク旅行記ランキングポチっとお願いします♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.07.03
今朝は、ブルックリン・ブリッジのたもと、DUNBO(Down Under the Manhattan Bridge Overpass)で朝食&ブルックリン・ブリッジを歩いて渡るために、朝食を食べずにGO!まず地下鉄で、イースト・リバーの下をくぐり、ブルックリン側へ。地下鉄もなんとか乗りこなせるようになると、ただの旅行者から、ちょっとランクアップしたような気が(笑)。ブルックリン側からの、ロウアー・マンハッタンの眺め。かつてはWTCのツインビルもそびえ立っていたところ。絵葉書とかでよく見る感じ(笑)。朝早いからか(と言っても10時前くらい)観光客は誰もおらず…。1日目の夕暮れ時は、あんなに人で溢れていたのに!小さなカフェもあったりして。ここはお店の部分が川に浮いていて、ウェディングもできるそう。 これもとてもニューヨークっぽい絵だと。まだ船が主要な交通手段だった頃栄えた港湾地区らしく、石畳には、ここで物資を汽車に移して運んだレール跡が。有名なチョコレート店、Jacques Torresで朝ごはん。奥がチョコレート工房になっています。 ニューヨーカーたちの間でも超人気のチョコレートショップらしく、ホットチョコレートもチョコクッキーも、びっくりするほど美味!こんなところに?って思うほど、辺鄙なところにあるんだけど。お腹も満たされたところで、腹ごなしにブルックリン・ブリッジ・パークへ。ここからのブルックリン・ブリッジの眺めは、ザ・ニューヨーク!すぐお隣のマンハッタン・ブリッジ。石積みの橋と鋼鉄の橋が平然と並んでいるところがまた、この街らしいというか。いよいよ、ブルックリン・ブリッジを渡ります!歩道の両脇の下は車道。 ブルックリン・ブリッジから見たマンハッタン・ブリッジ。向こうにはエンパイア・ステート・ビルが。石造りとワイヤーワークの、この計算された美しさ。これが1883年にできたってんだから、すごいよね。遠くに自由の女神も。オレンジ色の船は、スタテン島と往復している渡船で、島民の通勤船だから無料で乗れるらしい。板の隙間から下が見えます。橋の下は水(当たり前だけど(爆))。観光客のためだけでなく、徒歩や自転車でマンハッタンに通勤する人たちの、大切な足でもある橋。こんなところを毎日渡って通勤できるなんて、最高だろうなぁ。ロウアー・マンハッタンが近づいてきました。全長約500m、ゆっくり歩いて約30分。日差しはさんさんと照っていたけれど、湿度が低いから全然平気。今回は日中だったけれど、きっと夜もすごく綺麗だろうなぁ。日も落ちてもっと涼しくて歩きやすいだろうし。ぜひ夜も歩いてみたい!ロウアー・マンハッタンに到着。市庁舎と、古い印刷屋さん。お店のお姉さんがとてもフレンドリーで、古いプリンターで刷った栞をくれました。 サウス・ストリート・シーポートのデッキから眺めたブルックリン・ブリッジ。上を人が、下を車が通ってるのが見えるかな?ここを歩きました!サウス・ストリート・シーポートから、周遊船で自由の女神を見に!船の種類はいくつかあるんだけど、一番スリリングなスピードボート、「シャーク号」に乗ることに。大人$20+燃料サーチャージ$1。30分の水上旅行のお値段としては、そんなモン?陽気な音楽と、陽気なナビのお兄さんにノリノリに乗せられて、ロウアー・マンハッタンがどんどん遠くなり…。かつて多くの移民たちを受け入れた移民局だった博物館を通り過ぎ…。ジャジャーン!アメリカに来ました!ニューヨークに来ました!!遠ざかる自由の女神に手を振り、前に座っていた可愛い男の子を、景色を撮るフリして撮り…。 ブルックリン・ブリッジの下を通って…。橋の下の滝は、デンマークの芸術家オラファー・エリアソンによる、ニューヨーク市の滝アートプロジェクトの滝で、他にもいくつか見ました。まるで絵葉書のよう。船がバウンドするたびに、大西洋の水を頭からひっかぶり、みんなで手を上げて「Wow!」スリリングで楽しい船上の旅を満喫リバティ島に上陸するかしないか迷ったんだけど、大きな建造物は、間近で見てもあまり面白くないと、この何日間かで気づいたので(笑)、こっちにしたんだけど、正解でした!冬はちょっと厳しいかもしれないけどね(笑)。ニューヨーク旅行記ランキングポチっとお願いします♪ノニ★そのほか話題の記事はコチラ→
2008.07.03
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