まんがよみ日記

まんがよみ日記

PR

×

カレンダー

コメント新着

もんたま @ Re[1]:途中下車(01/14) 大学後輩さん >自身の歩む道こそ正道であ…
大学後輩@ Re:途中下車(01/14) 自身の歩む道こそ正道であると信じている…

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2002年01月07日
XML
カテゴリ: 批評
この本はエッセイまんがとでもいうのだろうか、毎回見開き2ページで深谷かほるが絵(まんが、か)とエッセイを書いていた。「まんがライフオリジナル」に約10年近い期間にわたって掲載されたものの単行本化である。

第1章では、自らの結婚願望が思うように実現に至らない様子や、周囲の友人たちの結婚生活のさまざまな形がとりあげられているのに、まんが原作者の末田雄一郎と突然結婚することになって、その急展開や、恐るべし、である。で、そのあとは結婚生活におけるあれこれや、子育てのエピソードへと続いていく。

私は、第2章の結婚後のあたりから「まんがライフオリジナル」でほぼリアルタイムに読んでいた。深谷かほるの端正でかわいい絵でトホホなエピソードが語られるのが、楽しい。夫婦のやりとりもリアルである。胃痛に苦しむ妻に夫は「ブスコパン」という名の痛み止めを買ってきて、その薬の名に大笑いする夫を殴る、とか、夫が「かわいいタヌキは病気です~」と歌って妻を寝かしつけようとする、とか、けんかしているようで何かほのぼのとして、笑える。クリエイター同士の結婚にありがちな現実感のなさ、がなくて、とても生活臭あふれる、生活そのものがにじむ、おすすめの一冊である。
(深谷かほるの代表作といえば「エデンの東北」なのだろうが、「エデンの東北」にでてくる主人公「おねえちゃん」が、昔うちの近くに住んでいた3歳下のトモちゃん(仮名)に似ていて、そのずうずうしさにイライラしていた私としては、この作品に肩入れしにくいのである。名作なんですけどね。)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年08月21日 12時35分36秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: