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カテゴリ: 哲学
 同級生と話していたらイベントの話になった。会社がある企画に参加して無事終了したという。

 彼はそれに直接関与したわけではない。グチるタイプではないのだがさらりといった言葉がひっかかった。

 イベントの中心になったひとには打ち上げがあるけど、まわりでフォローにまわったひとにはないんだよね。いないひとの部分の仕事って結構負担かかるんだよ。まあでたいとも思わないし彼らにはいわないけどさ。

 はっとした。

 話のスケールは違うが思い出した。

 ホンダがはじめてF1に参加するにあたって、社内的にはスタッフにやっかみがあった、という話を勤めていたひとから聞いたことがある。

 杉山隆男「兵士に聞け」(小学館文庫)には自衛隊がカンボジアPKOに参加して帰還したときに出迎えた隊員の愚痴が描かれている。

ほんとは出迎えたくなかったんだ。おまえらはマスコミでとりあげられるけど、おれたちにはなにもないんだぞ。仕事はあってもな。

 参加した隊員はそれ以来カンボジアの強烈な体験を語るのを自粛したという。

 ふと、「おかげさま」という言葉の意味が違う響きをおびてくる。

 おかげさま・・・って、人の呼び方だとしたら?

 黙ってかげでやってくれるひとたち。そのひとたちをそう呼ぶべきではないのか?しかし人の性として、いつでもいいひとではいられない。なにかをやるなら報いがほしい。当然だろう。そしてすこし文句をいいたくなる。でも黙っている。そして奇跡的にも、報いも求めずにやるひともいる。

 あらゆる喜びを享受する瞬間、その「場」をつくってくれたひとがいる。支えてくれたひとがいる。そういうことを思い出せる自分でいたい。

 難しいけど。(♂)





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最終更新日  2007年10月11日 22時45分04秒
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