まんがよみ日記

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カテゴリ: 批評
ある天才打者の物語。

とはいってもただの野球小説ではない。どこか醒めた翻訳風の距離感は村上春樹に通じる。肉体感覚はとても薄い。

「マクベス」が絡み、奇妙な言語世界がからみ、暴力が渦巻く。世界はねじれ、黒いかもしれないが主人公はまっすぐで、圧倒的だ。

爽やかであるはずないのに読んだ後に風が吹く。混沌とした世界のはじまりから終わりへの組み立てがすばらしい。

本来野球はこういう静謐さで成り立っているのかもしれない。そんなことを思いつつ、長い間続く読後のざわざわした感情がどこからくるのかを考えている。傑作。(♂)






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最終更新日  2012年08月11日 22時02分23秒


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