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ヴェノム最新作観てきました
ようやくヴェノムの最新作を観てきました!
本日も”もののけブログ”を御覧いただきありがとうございます。
映画を見たあとによくよく見てみるとシンビオートみが強いですね…。
今作はマルチバースから二人(?)が帰ってきたところからストーリーが開始します。
二人がテキサスのニュースを見ていると、エディが指名手配を受けていることが判明、
エディの復讐とヴェノムの自由の女神が見たいという目的が一致し、ニューヨークへ向かうことに。
その場から離れて歩いていると、闘犬たちから助けを求められ、
闘犬で儲けていた悪党相手に大立ち回り。
「俺たちh ヴェノムだ!
…ヴェノム…早い。 早いか
」
良いですね!息の合わないところがヴェノムたちらしさが出ていて好きです。
変身して悪党4人食べて、犬たちを開放してテキサスから離れました。
ちゃんとダークヒーローしてますねぇ
その後ニューヨークに向かうために飛行機にしがみついて移動していたら、
エディとヴェノムを狙う「ゼノファージ」という敵が現れます。
そのため二人は飛行機を降りざるを得なくなり、
降りたら降りたでシンビオートを研究している特殊部隊に追われてしまいます。
ゼノファージは、二人が完全に一体化したとき だけに
現れる「コーデック」という鍵を狙っているのですが、
コーデックだけを感知しているためストーリーを通して一体化したり解除したり忙しいです(笑)
一部分だけヴェノムが出る分にはバレないようですね
特殊部隊を撒いてしばらく歩いていると、
エイリアンを見てみたいマーティン家族と友だちになります
マーティン達はラスベガスまでなら送ってくれると言うので、二人は好意に甘えることにします。
ラスベガスまでの道中にマーティンの息子から
「僕エイリアン見たくない、怖いんだ」
と内緒の悩みを相談されます。
するとエディは「エイリアンなんていないんだ」と嘘をつき、
ヴェノムも「正しいことをしたと思うぜ」とエディの外には出ずに言います。
優しいね…二人とも…。
安心させたお礼に息子からチョコをもらいます。
「ありがとう、俺の友達にチョコが大好きなやつがいるんだ」
とエディは言います。
エディ…エイリアンはいないって言ったのにヴェノムは友達なんだね…。
そもそもこの家族、車で移動してるのにエアコンは体に悪いと言ったり、
砂糖禁止だからと息子はチョコを隠していたりと、うーん(笑)って感じですね
ラスベガスでマーティン家族と別れるときに、
餞別にサンダルと20ドルくれるので悪い人ではないんですよね…。
餞別の20ドルをカジノのパチンコでスったところで、
一作目から続投コンビニ店長の「チェンさん」と再開します。
チェンさんのスイートルームに転がり込んだ二人でしたが、
ヴェノムはチェンさんとどうしてもダンスしたいらしく、
エディも渋々一体化してダンスさせてあげます。
当然一体化してコーデックが出るので、ゼノファージが感知して襲われます。
なぜ今一体化して踊った…???
一体化を解いてゼノファージをやり過ごした直後に特殊部隊が現れ、
二人は分離させられて誘拐されます。
エディの目覚めた先は研究所。
エディは相棒を呼びますが返事はありません。
特殊部隊側はゼノファージの恐ろしさを思い知っており、
さらに他のシンビオートからコーデックの存在を聞いているため、
片割れであるエディを撃ち、コーデックを消し去ろうとします。
エディが撃たれた瞬間、
「 一番悪い選択だ!
」
と研究員に寄生していたヴェノムがエディと一体化します。
銃弾をエディから取り出し、エディを撃った特殊部隊員を吹き飛ばします。
しかし、研究所に侵入していたゼノファージに見つかってしまい、
特殊部隊たちと抵抗しますが、全く歯が立ちません。
すると別のシンビオートが助けに入り、
「ヴェノム!コーデックを渡すな!」
と逃げるように言い、同時に研究所内の全てのシンビオートが開放するように言います。
シンビオート軍団の体の利点を活かした、伸びる、切る、刺すなどアクションに力が入っていました!
ここの共闘めちゃくちゃ熱かったです!
二人が逃げていると研究所内に潜入していたマーティン家族がいるではありませんか!
ゼノファージとシンビオートたちの戦いの最中、
エディとマーティン家族は再開を果たします。
マーティンの息子はエイリアンたちの戦いに怯え、
「エディ、助けてくれる…?」
と泣きそうになっています。
エディは、
「ごめんな、エイリアンがいないなんて嘘をついた。
俺の一番の親友もエイリアンなんだ。大丈夫だよ
」
と言い、
ヴェノムも
「はじめまして、会えて嬉しい。チョコありがとう」
とお礼を言います。
個人的に一番好きなシーンです!
しかし、健闘虚しくほとんどの特殊部隊とシンビオートたちはゼノファージに食べられてしまいます。
マーティン家族は逃がすことができましたが、残ったのはヴェノムとシンビオート一人です。
しかもゼノファージは仲間を呼んで複数になってしまいます。
またも健闘してゼノファージを2体倒しますが、シンビオートは食べられ、
エディは重症を負います。
堕ちたヘリの中に隠れながらエディの傷を直します。
隠れたヘリの中で、
「ほんとに自由の女神を見たかったんだ」とヴェノムが言い、
「これが終わったら見に行こう」とエディは反応しますが、
「ここから逃げきるのは現実的じゃない」とヴェノムに言い返されます。
「そうか、そうだな」とエディたちは最後の戦いに向かいます。
ここのやり取りも純粋で好きなんですよ…。
ヴェノムたちはゼノファージを引き付け、取り込んだうえで溶解液のタンクに近寄ります。
特殊部隊の生き残りに合図をし、溶解液を自分ごとゼノファージにぶっかけます。
その最中、エディはヴェノムから吐き出されます。
エディは文句を言いますが、ヴェノムは
「さようなら、またね。 忘れないで
」
とお別れを言い、エディに溶解液避けのために分厚い扉を被せます。
コーデックは二人が生きていないと存在できませんので、最適解といえばそうなんですが…。
もう少し、手心というか…。
場面は変わり、病院のベッドの上でエディは目覚めます。
「 悪い夢を見たよ、相棒
」とヴェノムに声をかけますが、
またも返事はありません。
病室に来た軍人から
「全て他言無用だ。これまでのことを口にしたら暗い穴倉で余生を過ごすことになる」
と言われます。
しかし、ヴェノムと居たときの事件は全て不問になるので、第二の人生を歩むように促されます。
エンドロールでは、
ヴェノムの見たかった自由の女神を見ながら相棒の遺言である忘れないことを心に決め、
物語は終わります。
総評ですが…
「ザ・ラスト・ダンス」の名前に相応しい有終の美を飾っていました!
EDも完成度が高く、ヴェノム化した動物たちでした!オッシャレ〜!
しかし、昔見た「仮面ライダーOOO」や「寄生獣」の最終話もそうだったのですが、
寄生ものの最終話はお別れで終わりますね。
友情が生まれてからのお別れ、王道ですが悲しいですね。
大抵再会を匂わせられるのだけが救いです。
まだまだエディとヴェノムのわちゃわちゃを見ていたかったですが、
良い落とし所だったんですかね。
このブログではヴェノムたち目線の大まかな流れだけを書きましたが、
別視点のドラマもありますので、興味があれば見に行くことをおすすめします!
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