Leap soul　～Satsukiのミディアムブログ～

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2013.03.09

マシンガントークと空耳

テーマ：スピリチュアル・ライフ(34129)

カテゴリ：愉快な仲間

仕事が終わり、ほっこり夜の自由時間を満喫していると、
怒り心頭爆裂友人突如乱入。

さっきまで部屋を包んでいたほっこりエナジー、
瞬時に変換。こんなに瞬間に変るものなの？変るものよ。

「ハーブティー飲む？おほほほ。」
「飲む！」あ、おほほほ～っていつもみたいに返してくれない。

「怒ってる？」「はい！」
そうかいそうかい。取り合えず気を紛らわせるには・・・。

「あ！そうそう、スープが美味しく出来てね～、これも飲む？」
「いらん！」
「そらそやね・・・。ハーブティーとスープって。
　固形物ないんかい！みたいな・・・。」

無視。あっそう。＾＾；

この温度差、話は噛み合わないと察知。（察知遅い。）

「ちょっと聞いてよ！ありえへん奴！」

ありえへん奴ってこの世の中私を含め結構居ます。笑

彼女は水道の蛇口を全開したように勢い良く、
ある知人の犯した罪の内容を話しだした。

ひさびさ怒りマックスマシンガントークを聞いたわ。
ちゃんと息継ぎしてる？と心配になる速さ。

身振り手振りもどんどん大きくなり、
彼女が人差し指を立てて振り回すので、（意味のない無意識行動）
私も知らず知らずに人差し指を立ててる。
びっくりして自分の人差し指を見つめる。笑

「ちゃんと聞いてる？！怒」
「聞いてます！」人差し指友人に向けてお辞儀。

場の空気を読めない知人の為に、
友人が陰日なたでホローしたあれこれを説明。
そして、
知人は友人の陰日なたのホローを知らないまま、
最近友人を仲間はずれにしだしたのだそう。

知人は、周りの人たちが自分に意識を向けてくれるのは、
自分が周りの人達に好かれているからだと勘違い。

「ち！違いますから～！」

友人はずっと周りの人達に、
不快に思わせ怒らせた知人のクレームの数々をこっそりホローしながら、
両者が円滑にお付き合いできるよう努力していたのだ。

「で、なんで私がその人にそんな扱い？おかしくない？
　いやいやおかしいでしょ！絶対におかしいやないかい！」

人間関係いろいろもつれてほつれてこんがらがって、
複雑不可解知恵の輪完成。よくある話。

誰もがどこかで経験したことあるような無いような話。
いや、あるようなが多数決で圧勝のはず。

興奮しながらお茶飲む友人に、
不条理極まりないと怒り心頭の友人に、

掛けてあげる最適の言葉は？

そんなことを考えながら彼女を観てたら、
無意識にふと出た言葉・・・。

「今あんたが言ってる内容を、
　自分が言われてると想定したら？」

お互い驚き見詰め合う。

「・・・は？」（何訳わからんこと言うてる！）
「・・・え？」（何訳わかんらんこと言うたの？）

我に返り叫ぶ。

「あ、あたしが言ったんじゃない！」
「あんたやないの！は～？空耳？ってあほ！」

焦るも後の祭り。あわわ状態。

「こんな高度な質問するなんて・・・。
　セッションの時だけで勘弁して下さい。T-T」一人心の呟き。

突如口から出てきた空耳発言。

そのどこからか湧いてきた空耳が、
彼女の幼少期の記憶を辿り、
置いてきぼりになってた幼かった自分を救い出すきっかけとなったのでした。

今夜は探偵ナイトスクープ観て、
早く寝ようと思ってたのに・・・。T-T

探偵ナイトスクープの見出し。
「目薬差すときすごい顔になる美女。」

観たかったのに・・・。

では明日。

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