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2017年03月21日

WBC準決勝第1試合はプエルトリコがオランダを降し決勝進出

テーマ： ★ WBC　侍JAPAN　世界一を目指して ★(496)

カテゴリ：野球全般（プロアマ問わず）

第4回WBC
準決勝のカードは以下の通りです。（日本時間で表示）
21日10時：第1試合
プエルトリコ（F組1位）vsオランダ（E組2位）
22日10時：第2試合
日本（侍ジャパン、E組1位）vsアメリカ（F組2位）

試合は1回表からオランダがバレンティンの2ランで先制しますが、
その裏にプエルトリコも2ランで同点に追いつくと、
2回裏にもソロが飛び出し逆転に成功します。
しかし5回表にオランダが追いつきました。

6回以降は両チーム無得点のまま10回が終了し タイブレーク に突入しました。
11回表、オランダは無得点でしたが、
その裏にプエルトリコは1死満塁から犠牲フライを放ち、
サヨナラでプエルトリコが決勝進出を決めました。
オランダは2次リーグの侍ジャパン戦以来のタイブレークで
またしても敗れた形になりました。

これで明日、侍ジャパンがアメリカに勝利した場合、
決勝には前回の因縁の相手、プエルトリコが待ち構える形になりました。
ですがまずは目の前のアメリカを倒さない事には先に進めません。
世界一奪還を目座す侍ジャパンにとっては2つの大きな壁が待ち構えることになります。

侍ジャパンの小久保監督は準決勝・アメリカ戦の先発に
菅野を起用することを決めました。
あとは強化試合で使えなかった連中を除いたリリーフ陣を駆使してつなぎ、
9回の牧田に持っていくスタイルで勝ち抜いてもらいたいと思います。

それでは、今日はここまで。