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雨の中の自転車走行で手が冷たすぎてあまりに痛くて我慢ができずに停車した私。そんな冷たい雨のなか、カマドウマが(…ベンジョコウロギって呼ばれる虫のこと)移動をしているのを見かけた。冬の雨の中でマンホールの端を歩いていた君。よく動けているなぁと妙に感心。カマドウマという相手への思い入れと(なんとなくフォルムが好みでないのと)手の冷たさとでカメラを取り出せなかったんだけれどやっぱり撮っておけばよかったと後悔中。この気温で動く虫ってやっぱりすごいわ。雨宿りって、特別な時間だなぁ。普段、思いを巡らせることもない世界へ立ち寄れる時間になったりする。雨の中の自転車走行で気がつかないうちにライトが落下…。ついに失ってしまった<(ToT)>超残念。なんかそうなる気がしていたの。一週間で3回以上、落としては拾ってを繰り返していたのにどうにも自分ではちゃんと付けられなかった。仕方なく間に合わせにもうひとつライトを購入。もうすぐ自転車そのものを買替えだからもったいないんだけれどライトなしでは移動できないし夜間は、命を守るための大事な道具。雨の日は、身体に水が溜まりやすい。そんな影響か、身体に久しぶりに原因不明の発疹。何アレルギー?だろうかと原因追求をしたほうがいいのかもしれないけれど今回は、不明…扱いにしておこうと思って。アレルギーを調べてもアレルギーのなりやすさの数値が0になる食品がひとつもない私。そして検査の結果のその数値の高低の意味は、ほとんどない。低くても反応が出ることなんていっぱいあるし高くても反応が出ないこともある。わたしみたいな多品目の食物アレルギーを持つ人々は、ローテーション食といって同じものを食べ続けない食事をしていく方法をすすめられている。そろそろ花粉症対策も兼ねて補気食材をたっぷり取り入れていかねば。この漢方薬は、わたしの守り神みたいなもの。粉末タイプの生薬を買い求め、市販薬の6分の1ぐらいの費用で自分で調合して飲んでいる。だいたい5日分を計量してよく混ぜてガラス瓶で保管して使用している。生薬の産地や等級なども自分で選べるのである意味、自由さがある。(責任も自分だけれど)今年もこの漢方薬で花粉症を乗り切りたいと思っているところ。久しぶりの雨降り。いろいろあったけれど気分は、悪くない。冬芽2015.01.02赤羽自然観察園 posted by (C)あっこ森 写真は1月2日に赤羽自然観察園にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は3位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓ポチ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
January 15, 2015
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突然の雨、駆け込んだ管理所の屋根の下。上野公園で大雨にあって止むのを待っていた。人がだんだんと減って一人っきりになって座りながら、携帯をいじって待っていた。そしたら、ソローっとカートを引いて上野公園で暮らしていると思われる中年の男性がやってきて持っていた(正確には今使っていた)傘をくださるという。温かい。その傘をわたしにくださったら…濡れてしまうではないですか…。そう思った。今日会ったばかりのたまたま雨宿りを一緒にしただけの他人にそこまでできるんだろうか、わたしは。スゴイな。そぎ落とした暮らしの中で何が大事か、ちゃんと見てきているのかも。本当に嬉しそうに傘を差しだしてくださった紳士に感謝。生活道具一式2014.07.20上野 posted by (C)あっこ森 写真は7月20日に上野にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は2位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
July 20, 2014
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空から大粒が転げ落ち街をみるみる墨色へ。あ、雨だ。2012.05.28代々木 posted by (C)あっこ森墨汁みたいな雨さん。街の色がすっかり、雲の色とおんなじ。パッと降ってパッと止んだ雨。街を黒く塗っていく2012.05.28代々木 posted by (C)あっこ森墨色の街のまんまじゃみんなが困っちゃう。空の神さんは、慌てて街色ペンキを空から流し込む。空から街色絵の具が降りてきて2012.05.28代々木 posted by (C)あっこ森街全体のペンキを塗りに腕のいい職人さんたちがあっちもこっちも塗りたしていく。ところどころにできた水たまりにときどき足を滑らせそうになりながらもせっせ、せっせと色を塗る。街に色を返していく空のペンキ職人2012.05.28代々木 posted by (C)あっこ森小さな子が「あっ虹だよ!!」なんて騒ぎ出す頃には腕のいいペンキ職人さんたちの仕事は8割がた済んでいてあとは、空の色に気持ちのいいブルーを足すぐらい。職人さんたちが全員で力を合わせて大きな空にブルーをひいてほどよい空色になった頃、街色ペンキは、そっと雲の中へしまわれる。仕上げはお空にブルーを塗って2012.05.28代々木 posted by (C)あっこ森次の大雨のあとにまた色塗りをするまでお片づけ。もやもや雲は、ペンキ職人さんの道具箱。小さな刷毛を大事に手入れするペンキ職人さんたち。葉っぱについた雫を集めては、毛先をなでなで。みんなに見つからないようにこっそりと小さな水たまりに隠れて次の風が吹いたら空の旅に出かけるよ。 写真は5月28日に代々木にて撮影しました。東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は3位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
May 29, 2012
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雨粒の軌跡2011.08.07すり鉢山 posted by (C)あっこ森上野公園で大道芸中の立松さんのところへもう少しで到着しそうなところで大粒の雨が降り出した。立松さんは、すでに楽器用のレインカバーをほぼ広げて雨よけの準備が完了しそうな感じ。「文化会館のひさしの下へ行って」と立松さんに案内を受けてひとまず私も避難。通り雨2011.08.07すり鉢山 posted by (C)あっこ森実は、私、子どもの頃から雷が大嫌い上信電鉄の西山名駅舎(旧入野駅)のすぐとなりの祖父の家。上州名物の雷様がやってくると駅の街灯に必ず雷が落ちてその街灯に一番近いお風呂の窓がビリリと縦揺れする。田舎の雷は、あまりに身近にそして容赦なく落雷する。祖父の家の前のおばあちゃんは、雷の来た日にテレビを見ていて雷を受け黒焦げになって家も火事になって死んだ。私には、雷は、家に居ても落ちるし命を奪う、恐ろしいもの。ゴロロと始まると祖父が地球防衛軍並みに家のなかをパトロールを開始して電気という電気を切っていく。電気を消された居間で怖くて柱の影で縮こまる私。名物の雷…と言われても家のなかに居てもこれで死ぬんだといつも通り過ぎるのをただただ待っていた。弟と2人のお留守番の日私が外を見ながら泣いていると一つ下の弟が「もうすぐお母さんが帰ってくるから大丈夫だよ。」と頭をなでてくれていた。それでも「お母さん、雷に当たって死んじゃうかもしれないし。」って泣く私を私より小さい弟のくせに頑張って慰めてくれていた。もう、子どもじゃないし、大人になった私。「別に大丈夫だよ。」って本当なら言いたい。でも、怖い。人間、そんなに一気に苦手は克服できない。じゃじゃーん。そんなときはカメラだ。そういう目線で見ちゃえば恐怖が乗り切れる。煙る雨2011.08.07すり鉢山 posted by (C)あっこ森雨宿りに来ていた小さな男の子のリュックからおもちゃのテラノサウルスが落下テラノドンをひっぱりだして無理やり押し込めている。あまりに可愛い荷物に思わず笑ってしまった。彼の宝物を見せてもらったみたい。リュックには恐竜しか入っていない。おかしくてニコニコしていると同じ光景を見てニコニコしていた目の前の男性と目があって軽く会釈した。私より少し年上のその男性が私に声をかけてきた。リーゼントスタイルのすごい特徴のあるヘアスタイル。聞けば、噴水前でロカビリーを踊るのを楽しみにされていて今日は、これから小岩に忘れた携帯を取りに行こうと思っていたのにリーゼントが雨で崩れるのが嫌でこのひさしの下から出ることが出来ないという。私自身、まったく気にしていなかったちょっと崩れた、ポニーテールがなんか恥ずかしくなった。雨とか、ほぼ意識ない。髪にそんな労力割いたことない。その方は、続けられた。「僕は、実は4Fから飛び降りた。昨年までは、おむつに車椅子。10m歩くのだって大変だった。11億の借金作って、4億は返したけど結局自己破産。離婚して、子どもは25~27歳で3人。ときどき踊っている姿を息子は、観に来てくれているみたい。」雷も雨もすごいけどまったく想像のつかない人生の話にうなづいたり、相槌打つのが精一杯。借金もないけどお金もないし親と兄弟以外の家族も居ないし自分の話を持ち出してこの方に話せることがわたしには、ありそうにない。それでも、この方にどうにか、もう死なないで欲しいと心が動くけど今、知り合ったばかりで本当のところが、よくわからない。どうして、私にこんな話をしてくださるのかさえも。それでも、命はやっぱり大事。この際、空振りでもいいからと希望を持って、少しでも心穏やかに過ごされてほしい。少し引いてこの方を捉えると自分の状況をここまで他人に話せると言うのはずいぶんよくなったのかもしれない。雨よけ対策中2011.08.07すり鉢山 posted by (C)あっこ森「あそこでビニールのテントのなかで楽器を片付けていらっしゃる方いるでしょう。」「あぁ、さっきひとりで演奏していた。」「あの方のファンなんです。」「あの楽器、全部で50kgもあってそれを自転車に乗せて片道35kmもこいで…それから演奏して。自分の思いとかやりたいことに真摯に向き合う姿に私、感動しているんです。」その男性とそのあとも、しばらく立ち話。気がつけば、雷は遠ざかりわたしの恐怖の時間を忘れさせてもらってかなりラッキー。リーゼントが雨に弱い…。なんだろうこの感じ…弱と強が表裏一体でむずがゆい。リーゼントヘアーの人たちは天気予報が雨だと出歩かないんですって。写真は8月7日に上野にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は3位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
August 8, 2011
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待ってよ~。意外と早歩き2011.06.25小金井公園 posted by (C)あっこ森カタツムリって意外と足が速い。カタツムリをさジィ~ってみたいのにどんどん行っちゃう。カタツムリってチョキじゃない?それで、背中のクルクルうずまきハウスはどっちかって言うと、グー。クルクルうずまきハウスは言いました。「常に僕が勝っているから君に乗っかっているんだよ。」カタツムリも負けずに言いました。「僕がわざと、負けてあげているんだよ。」クルクルうずまきハウスは続けて言いました。「君は、弱虫だろ。外敵が来るといつも僕のなかに逃げ込むじゃないか。」カタツムリも負けずに言いました。「僕は、そのときはチョキじゃなくてグーになるんだから。そしたら、おあいこさ。」クルクルうずまきハウスは続けて言いました。「それじゃ、後出しだからやっぱり、君の負けさ。」一歳半年下の弟とよく子どもの頃このぐらいのどっちでもない口げんかをよくしました。昨日の夕方、ゴロっと音がしてアレ…と思っていると暗くなってしばらくすると黒い雲が薄くなって白い雲が多くなって空が明るくなってこれで天気がよくなるかなって…思っていたら突然の大粒のザーザーぶり。お空のフェイント攻撃にかなりびっくり。スゴイ降りで、お父さんとお嬢さん2人がソリを傘にしてひさしの下にもぐりこんできました。半べその4歳ぐらいの妹。お姉ちゃんはたぶん6歳ぐらい。突然の雨がキャンプで降ってきたらこうやって雨宿りするんだよ。お父さんは、興奮する2人に雨のやり過ごし方を教えていました。子どもたちは、素直にうなづき半べそだった妹も少しずつ落ち着きを取り戻していきました。経験を役立てる、お父さんの言葉が子どもたちの心にしみていくよう。これで二人は、次大雨が降ったとき泣いているだけじゃなくてどうやって対処しようか考える手立てをもつことができるだろうなぁと…。お父さん、すごいよ。ピンチはチャンス。濡れてビックリして子どもたちの悲しい気持ちが、次はどうしようかって言う気持ちに切り替わったように子どもたちの表情が変わったよ。娘への温かい思いの詰まった言葉を聞いているうちに少しずつ雨は弱くなっていきました通り雨2011.06.25小金井公園 posted by (C)あっこ森 写真は6月26日に小金井公園にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は9位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
June 26, 2011
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パール2011.05.11国立赤城青少年交流の家 posted by (C)あっこ森シェイクスピア作の『夏の夜の夢』に出てくる妖精たちが森の中を描く大好きなシーンがある。中学生のときに小田島先生が翻訳されたシェイクスピア作品を何作品も暗記してしまうほど本当によく読んだ。『テンペスト』『ペリクリーズ』などは大学時代によく読み水戸黄門様シリーズのような決まり決まったストーリー展開にもかかわらずシェイクスピアのロマンス劇シリーズは何度読んでもいつも泣けてきて山手線で読み始めたとき涙が止まらなくなって困ったこともある。真珠の首飾り2011.05.11国立赤城青少年交流の家 posted by (C)あっこ森『夏の夜の夢』の妖精たちの森を現実に感じてしまう瞬間が雨の森には、そこかしこに点在していて大きな樹が葉に雨を受けてくれる優しい森の屋根の下でほとんど身体を濡らすこともなく透明の真珠のひとつぶ一粒壊さぬようにそっと息を潜めて腰かがめて拾い集めるとき妖精たちの仕事ぶりにハッと驚かされる。1590年代、人々が森の中で感じていた“美しさ”を何百年もの時を経た現代で追体験。それこそ、妖精の仕事がそれを可能にしてくれるのかも。雨粒のつかみ取り2011.05.11国立赤城青少年交流の家 posted by (C)あっこ森自転車につけているボトルゲージゴム製のリングがもうちょっとで切れそうで心配。今のは500ml用なんだけど、ちょっと小さくてちょこちょこボトルを替えるのが面倒だったりする。次は、もう少し大きいのが欲しいなぁって思っていて探し中。1L~1.5L用のものにしようかと思っているんだけど重いかな…大丈夫かな。すぐにやってくる夏を前に水分確保の準備中 写真は5月10日に国立赤城青少年交流の家にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は6位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
May 14, 2011
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ウメモドキ2010.09.27北の丸公園 posted by (C)あっこ森生まれながらに“もどき”と称される人生。鼻水たらりウメモドキ2010.09.27北の丸公園 posted by (C)あっこ森鼻水たらして大泣きかめちゃん2010.09.27北の丸公園 posted by (C)あっこ森まだ動ける気温みたいでゆっくりながらもモゾモゾと活動中。雨降り2010.09.27北の丸公園 posted by (C)あっこ森しっとり葉っぱ。大粒となったしずくが葉っぱの上でとどまる。やまぼうし2010.09.27北の丸公園 posted by (C)あっこ森やまぼうしのジャム作ってみたいなぁ。どんな味になるんだろう紫式部になりすます雨粒2010.09.27北の丸公園 posted by (C)あっこ森ムラサキシキブの実にそれとほぼ同等の大きさの雨粒がついて雨粒がムラサキシキブにナリスマス。そこで雨粒に名前をつけてみた。命名:ムラサキシキブモド長くてめんどくさい。やっぱり雨は、雨。残念ながら、雨の連休お家で衣替えでもしようかと… 「話してくれたから。」とワリカンの食事を相手に多めに出してもらう機会があって思い出したことがある。思い出したのは、以前お世話になった創価大学の教育学部教育学科の木全 力夫教授のこと。昔から木全先生は、講義のおしまいに学生たちに向かって「僕の話を聞いてくれてありがとう。」と締めくくる。しばらくお会いしていないがたぶん今も変わらずそうやって学生たちと関わっていらっしゃるだろうと思う。話し相手、話しを聞いてくれる相手に感謝する気持ち。聞きたくてそばに伺って話をしてくれる相手。「話し相手」から得られる幸福感「話し相手」に感謝の気持ちを感じられる幸福感すばらしい価値観だなぁと思う。「僕の話を聞いてくれてありがとう。」木全先生の学生と学びあっていく関係を築いていこうとする姿勢がよく表されている言葉だなぁと大変感激したことを思い出した。自分の学生時代を振り返って学校の先生に「僕の話を聞いてくれてありがとう。」とおっしゃってくださった先生は…たしか…いらっしゃらなかった。(木全先生とは、学生時代に知り合ったわけではないので…。)他人に自分が何かを話しかけるとき「私の話を聞いてくれてありがとう。」という気持ちを持って話しかけよう。その方の感じ方によって自分自身の物事への理解がまた深まったり会話をしたあとの満足感を得られたりする。「話し相手に感謝するということ」流れていってしまう一瞬を大事にしていく姿勢向き合う人々にそういう気持ちを感じながら接していこう読んでくださっている方に感謝 写真は9月27日に北の丸公園にて撮影しました。 東京在住、撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は4位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
October 9, 2010
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雨の日のグランドは誰もいなくてがらんとしていて公園も閑散としていてブランコもすべり台も鉄棒もカラフルなカラーリングが濡れていつもより濃い緑の草の上で浮かび上がり神社の屋根が雨に濡れて赤い屋根が艶やか丘から見下ろすと雨が磨き上げたコートの輝きが目に飛び込んできました雨の日に思い切って足を運んでみると思いがけず静かな空間が広がり気持ちまでのびのび出来ました。都立城北公園にて撮影しました。東京在住、普段は撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は6位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。 お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
August 28, 2008
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途中から本降りになってレインコートを羽織っても冷たい雨すべる路面に注意しながら薄暗くなっていく山手通りを足早に戻ってきました。玄関前の雨の当たらない場所に自転車を置いて乾いた布で自転車を拭いていると足早に動く小さな虫が現れました。薄暗かったので灯りをつけると雨を避けてひさしの下に逃げ込んだテントウムシだとわかりました。「狭いひさしの下を仲良く分け合おうよ。」こちらはいたって友好的な気持ちなのにテントウムシはあまり歓迎してくれませんそれどころか、いつものあの速い足どりがどうみても恐れているように感じられました。雨に濡れない場所を目指した同士の記念に一枚パシャリあまりの暗さと彼の動きの早さをとめるためにいつもは使わないフラッシュをたいちゃったからきっと余計に怖かったかもしれません。雨宿りのテントウムシと濡れ鼠のわたし小さなひさしの下で自宅 玄関前にて撮影しました。東京在住、普段は撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は7位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます
August 23, 2008
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小さな傘を縁取る雨粒今日も一日暑そうですからあっという間に乾いてしまいそうです。川場村にて撮影しました。東京在住、普段は撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は7位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます ■送料無料■久石譲 サウンドトラック CD【崖の上のポニョ・サウンドトラック】08/7/16発売■【USB扇風機】USB AEROPLANE FANエアロプレーンファンZERO8 ■人間工学に基づいた最適設計!フィスカース!!【FISKARS】ジョウロ 10リットル大人気のガーデニンググッズ
July 26, 2008
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草むらに足を踏み入れるとザワザワと動き出す静かに網を張り獲物をかけるための商売道具もこんなに目立っては役には立たないかも…スギナに葛が蔓を巻きつけ生存競争する植物~どこかオブジェのようで早馬が駆けてゆくピサの斜塔を真似たスギナタワー沢山のしずくがキラキラと飾りますピョーン、ピョーンと通り雨のあと嬉しそうにスキップしてゆくカエルさん川場村にて撮影しました。東京在住、普段は撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は7位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 コメント拝見していますいつもありがとうございます ■送料無料■久石譲 サウンドトラック CD【崖の上のポニョ・サウンドトラック】08/7/16発売■【USB扇風機】USB AEROPLANE FANエアロプレーンファンZERO8 ■人間工学に基づいた最適設計!フィスカース!!【FISKARS】ジョウロ 10リットル大人気のガーデニンググッズ
July 25, 2008
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アカミズヒキの花が林床を賑やかに飾り立てています。目を引いたのは、小さなしずくの芸術。おいしそうな水あめのようでおもわず指がのびてしまいます。川場村にて撮影しました。東京在住、普段は撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は10位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 ■あめ細工■30%OFF!ミニチュアキット<江戸屋台キット・あめ細工>■まりもバターあめ【メロンバター味】 ■11種類のビタミン、3種類の有機酸入り 佐久間製菓 ヘルシーライフ サクマ式ビタミンドロップス ■抹茶をたっぷりと練り込んだミルクキャンディ■和歌山のよもぎでできてます♪天然よもぎ葉入り【よもぎ麦あめ】■【BSP】売切れ御免SALE!!大人気! あめ de わたあめ ■岸川さん家のおばちゃんが一粒一粒手作りしました岸川あめ(3袋ミックス) ■もち米使用の麦芽製法特選もち米水あめ300g ■琥珀色でトロリとして美味しそうでしょう。帰省のお土産にも最適です。■一芸パイン(飴)■北海道名物 流 氷 飴
October 5, 2007
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木漏れ日を受けてクリスタルのように輝いていました川場村にて撮影しました。東京在住、普段は撮影は自宅から1時間以内の場所が中心です。ごく身近な自然に目を向けています。おかげさまで今日は8位からスタート!!ランキングのポイント、毎日の励みになっています。ありがとうございます。お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。ポチッ!↓人気blogランキングへ ↑ポチッ!ここをクリックしていただくとinポイントさらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。 ■ベビーの出産祝・内祝商品の専門店
September 8, 2007
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雨の日のお花が、太陽を待つ間“さみしくないように”とお空の神様、考えました。小さな空のこどもたちの雨粒でぴったりとじたお花を飾ってあげようと考えました。「晴れて暖かく私が包むまで 雨粒の真珠の飾りをあげましょう。」雨の日のお空の贈り物をそっとのぞいてみました。なにか感じるものございましたら、ポチッと応援をお願いいたしますポチッ!↓人気blogランキングへ↑ポチッ!
September 28, 2006
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雨の降る空へ ぱっと手を開くように空を見上げて 顔をむけるように雨空を楽しむ葉っぱたちの気持ちに少しだけ少しだけ近づいてみました。なにか感じるものございましたら、ポチっと応援をお願いいたします励みになっています。↓人気blogランキングへ
July 18, 2006
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雨の降る休日の午後、家中の掃除を終え一息ついて紅茶を片手に本を読みます。ポツポツポツポツ コツコツコツコツふたつの静かな音が、同じリズムを刻んでいます。目を瞑って、耳を澄ますと一つはアジサイの大きな葉っぱに雨がぶつかるポツポツポツポツという音一つは、規則正しく静かに音を刻む木製の古い時計のコツコツコツコツという音です。古い時計の音にあわせるように雨音が天のリズムで同じように時を刻んでいきます。しずくが落ちる軒先に小さないたずら空き缶で雨を受けてみます。静かな音楽に個性的な缶の音が加わった雨の日の小さな音楽を聞きながら紅茶の湯気が揺れて笑っています。なにか感じるものございましたら、ポチっと応援をお願いいたします励みになっています。↓人気blogランキングへ
June 18, 2006
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きっと誰もいない雨の日のローズガーデンそっとたずねてみるのです。色とりどりのバラが咲きほこり湿り気のある空気が爽やかなローズの香りを運んできます。目をつむって、ひと花ひと花の香りの違いを感じて歩いていくのです。ローズガーデンにあるソメイヨシノの古木がそっと枝をのばし雨の日の訪問者の屋根となってくれています。“ありがとう”と小さく会釈して屋根に入れてもらいます。黄色、白、桃色、赤、薄紫、オレンジ色も大きさも花の形もさまざまな花が咲きほころびお城のお姫様になってローズガーデンのお散歩しているようなあでやかな夢の世界へローズの香りが導いてくれます。小鳥たちとの約束、いつも雨の日はだれもいなくなるこの場所で小鳥たちと待ち合わせです。今日も約束どおりムクドリとハクセキレイが待っていてくれて心躍ります。ちょんちょんとついばんだりツツツ…とスケートしたりしている愛らしい姿をながめつつフレッシュなローズの香りを心ゆくまで深呼吸をしてしっとりとした爽やかな香りに身をおくのです。大人がつける香水に憧れて“こんな香りかしら”と女の子が長靴をはいてはしゃいでいますよ。薔薇のドライフラワーをつくるときもこのいい香りでいっぱいになりますね。薔薇の大好きなおじいちゃんがおばあちゃんのために作ったローズガーデンを思い出す香りです。嬉しそうにおばあちゃんが少しだけおじいちゃんの薔薇を切って生け花で香りを楽しんで枯れる前にドライフラワーにしたりしてとても大切にお花を愛でていたのを思い出す薔薇の園です。なにか感じるものございましたら、ポチっと応援をお願いいたします励みになっています。↓人気blogランキングへ
May 16, 2006
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二人の世界にちょっとお邪魔しました。シロツメクサのロマンチックなデートしずくが二人を祝福してくれています。なにか感じるものございましたら、ポチっと応援をお願いいたします励みになっています。↓人気blogランキングへ
May 14, 2006
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アジサイの花芽がもうだいぶ大きくなってきました。 雨に濡れてちょっと嬉しそうにしています。 不思議なくらい虫食いのない厚みを感じる葉がしっとりとしています。「うわ~!」満天の星空のように小さなしずくの粒が、輝いています。 アジサイのそばで、小さな天の川を見つけました。アジサイとしずくと小さな天の川のお話を女の子は一生懸命お話しています。「小さな蜘蛛が蜘蛛の巣をかけて 天の神様のいたずらでしずくできた小さな天の川です。 小さな天の川の輝きが綺麗なのは、 おひさまが雨の合間に微笑むから 小さな天の川は、雨上がりにさっと現れて すっと消えていきます。 アジサイは、蜘蛛に強い光が当たり過ぎないように 日かげをつくってくれたり 強い雨にあたらないように 屋根になってくれたりしています。 蜘蛛は、アジサイのくれる影と屋根のお礼に アジサイの葉を食べにくる虫から守るため 蜘蛛の巣をかけるのです。 アジサイと蜘蛛の上に降り注ぐやさしい春の雨が 細い蜘蛛の糸をぬらし、しずくが真珠のように輝いて 小さな天の川を作っています。」女の子が、星の瞬きのように目を輝かせながら“アジサイとしずくと小さな天の川”のお話をするのをお母さんは、「きれいね。」とニコニコとうなづきながら聞いてくれました。雨上がりにもう一度この小さな天の川を見つけに行ってみるんだと女の子は弾んでいました。なにか感じるものございましたら、ポチっと応援をお願いいたします励みになっています。↓人気blogランキングへ
May 12, 2006
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雨が強く降り、風も強く大気中の雨が寄せられてところどころ白く雨が帯状に見えるのです。ひさしぶりの大雨と強風に自然の力を見せつけられたような気がしました。地面にたたきつけられる雨をみて蒔いたばかりのひまわりの心配もありますが、この雨のなか傘もささずにたたずむ生き物たちはどうやってしのいでいるのでしょう。このような強い雨が降るたびに激しい雨で負けぬよう祈りつつもとても心配です。なにか感じるものございましたら、ポチっと応援をお願いいたします励みになっています。↓人気blogランキングへ
April 20, 2006
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雨上がりのお散歩でみつけたものです。ロウ細工のような透明感をもったしずくたっぷりのドウダンツツジの若葉がスズランのような白いお花をたくさんゆらしながらキラキラと静かに輝いていました。このお花をみていると小さなベルの音がシャンシャンとなるような気がしてしまいます。白くて小さな控えめな可愛らしいお花です。しずくたっぷりのウィンドベル風に揺られて光のシャワーをはなつ瞬間みてみたい雨上がりのお散歩でみつけたものです。人気blogランキングに登録しています。何か感じるものございましたら“ポチッ☆とバナーをクリック”で応援をよろしくお願いいたします。応援してくださっている皆様本当にありがとうございます。励みになります♪他の方のブログにも行き来できて楽しませていただいています。気になる順位は何位かな? ←ランキングへ
April 13, 2006
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雨の降るなか、よく行く公園に出かけてみました。いつもは、人がいるのに今日は雨降りのほかに風も強いためか他の人は見当たりません。いつもより、小鳥たちの声がにぎやかにあちらこちらから聞こえてきます。茂みを越えて、芝生に出ようとしたとき50羽を越えるムクドリがいっせいに四方八方に散っていきました。“ごめんなさい、おどろかせちゃって。 今日ここは、あなたたちの場所なのね。”すぐ近くの枝に飛び移ったムクドリの多さそれだけでも驚きです。顔をその枝に向けただけでいくつもの二つの眼が私を見ています。“見られているのは、私なのね。”なんだか恥ずかしい気分です。そのままゆっくりと進んでいくと高い木からすっと飛び出して私を見てあわてて引き返すムクドリがいました。ムクドリは、なんらかの連絡手段でみんなに緊急事態を知らせたようで信じられない個体数のムクドリが空を飛びまわっています。花散らしの雨が気になって訪れた公園ですが、実は散らしているのは、小鳥たちかしら・・・と思ってしまうほどいつもの公園は、野鳥の楽園のように鳥が集まってきています。小鳥の声が、いろんな木のいろんなところからまさにピーチクパーチク聞こえてきます。オオシマザクラの前をとおり、ハナカイドウ、椿の前をとおりいよいよ大きなソメイヨシノに到着です。期待していた以上の風景が広がっていました。しゃがんで地面すれすれに顔を近づけ遠くを眺めます。桜の花びらのじゅうたんがずっと向こうまで続いています。天の仕業であるように、雨の落ちたあとがわかる間合いで点々と桜の花びらが一枚一枚地面に置かれて桜ロードをつくっています。花散らしの雨、淋しい響きでもありますがこの桜色の地面からは、一瞬でもそのときを雨粒をつかって一秒でも長くつなぎとめたいような“散るときが近づくのなら、 地上を桜色に彩ってもうひと花咲かせて 桜ロードを飾りましょうよ。”と空の神様も一緒に桜をめでるひとときに加わっているようなそんなおまじないの力を感じる雨です。雨粒一粒ひとつぶが集まり、水の流れをつくり向こうから、桜の花びらが一枚また一枚と寄ってきて静かな流れをつくりだしていました。花散らしの雨の日にいつもの桜の木の下に出かけてみませんか。小鳥たちのバックコーラスと桜ロードがきっと待っています。人気blogランキングに登録しています。何か感じるものございましたら“ポチッ☆とバナーをクリック”で応援をよろしくお願いいたします。応援してくださっている皆様本当にありがとうございます。励みになります♪他の方のブログにも行き来できて楽しませていただいています。気になる順位は何位かな? ←ランキングへ
April 6, 2006
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ツメタイツメタイヨルノアメカサヲモツテガツメタクテシラズシラズノイソギアシアマオトマネテカキマシタ街角でよくみかけるノラ猫の小さな身体の三毛猫が毛をビショビショにしています。この猫ちゃん、彼か彼女かは、私知りません。人間になぞ、目もくれず、小さなピンク色の舌を出してタイルの割れ目にちょうどできたばかりの水たまりの水を本当にうまそうに飲んでいます。そう、“美味しそう”というより、“うまそう”という感じです。ここのところ晴れの日ばかりの乾燥続きこの猫ちゃんにとっては日照り続きの恵みの雨ということなのでしょうか。この寒い日に・・・とも思ったけれどお水を美味しくいただく気持ち天からの恵みをそのままいただく気持ちこの猫ちゃんは、よく知っているのかも知れないと思いました。水だけじゃないけど、自然とのつながり天からの恵みを受けている気持ち持ち続けていたいなぁとしばらく足をとめて嬉しそうな猫ちゃんの姿をみてみました。アマオトデココロオドルヒトトキヲテンノメグミイタダキマス余談ですが、雨のおとものカエルさん東京では、季節がめぐってもアマガエルをみつけるのが難しくなっています。そう言われると余計に探したい“アマガエル”です。人気blogランキングに登録しています。何か感じるものございましたら“ポチッ☆とバナーをクリック”で応援をよろしくお願いいたします。応援してくださっている皆様本当にありがとうございます。励みになります♪他の方のブログにも行き来できて楽しませていただいています。気になる順位は何位かな? ←ランキングへ
March 17, 2006
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つややかに 葉っぱに浮かぶ森景色雨上がりの森を歩くと新しい森のかがみがあちらこちらにできてます。ツルンとした葉っぱがつやつやに輝いて待っています。映し方も見え方も一枚一枚それぞれいろいろですが、その葉っぱが見ている森を、特別に教えてくれるのです。枝や葉っぱの先にびっしりとぶら下がるしずくも、思い思いに森を映しています。足をとめ、足元の小さな花に目をやりました。小さな白い花の小さな葉っぱについた沢山のしずくは、小さな白い花をしずくのひとつひとつに映し出し、水玉のなかに小さな白い花のお花畑を作っています。森が思い思いに森を映すかがみをのぞきこみ森の目線になって考えてみます。葉っぱになったつもり、枝になったつもり、大きな木になったつもり花になったつもり、木の実になったつもり、落ち葉になったつもり、大地になったつもり、虫になったつもり、鳥になったつもり、動物になったつもり、空気になったつもり、誰かの目線でじぃーっとじぃーっと眺めてみます。森の気分を感じてみたいそんな夢をみさせてくれる森のかがみ。雨上がりにすぐに出かけないとあっという間に消えてしまいます。
October 15, 2005
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雨の日の森歩きしずくで飾られた森の木々光を放つ大きな葉モミやカラマツは、小さなつぶつぶのしずくをびっしりとまとっています。丸いテーブルのような笠をもつ真っ白いきのこは、そのテーブルに水を満々とはり、輝いています。そこへ太陽がやってきて、みんなに微笑みかけました。森は、いっせいにみんなで微笑みかえすようにキラキラと輝いてみせました。
October 3, 2005
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雨が空から落ちてきて、広々としたオオバコの葉っぱをつるんと滑り落ちるしずくを眺めていました。しずくが落ちるたびに葉っぱがピコンとお辞儀するのです。何株もあるオオバコの葉っぱは、みんないっぺんにお辞儀するわけじゃなくって、順番にあっちでピコン、こっちでピコンとお辞儀するのです。「あらあらまあまあ、こんにちは。ピコン」「おはよう。ピコン」「ごきげんよう。ピコン」「こんばんは。ピコン。」「おやすみ。ピコン」あいさつ好きのオオバコは一日中順番にピコンピコンとやっています。雨の日ごとの不定期コミュニケーションですが、これが彼らのやり方なんです。なんだか、見ていて飽きないあいさつです。
September 6, 2005
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空からあめがふってきて、森の木々の葉を濡らしあめひとつぶと葉っぱ一枚が、互いにぶつかるあめの演奏会さーさーさーざーざーざーどーどーどーぴっちゃんぴっちゃんいろんな音が、あめの森の音を奏でます。「あめの音がするよ」水たまりでぴっしゃん。ぴっしゃん。賑やかに足踏みして演奏会に参加です。あめの夜の森は、黒々とした木々がいつもよりつややかで露が、木の輪郭をうっすらと描いていました。あめの森の香りを鼻からすうっと吸い込み、森をぐるぐると見渡しました。あめを拾おうと、宙に手を差しのべると、天いっぱいの星空です。森の木々がしっとりとためこんだしずくをひとつひとつゆっくりおとして演奏をしている間に雨はどこかにいってしまっていたのでした。つかんだのは、あめかそれとも星のかけらか。きこえるのは、あま音か星の音か。不思議な森の演奏会でした。
September 5, 2005
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森を歩き始めた頃、雨の日に着るカッパが憂鬱でした。一歩森に入ると、さっきまでの雨音が、森の高い木の上のほうで聞こえるようになって、見上げると沢山の葉っぱが森の傘になっていました。葉っぱが受け止めたしずくが巧いことに枝をつたわり幹をつたわり自分の根元に水を運んでいく太い幹に、ほうとため息がでてしまいます。見ればまだ低いクロモジの葉っぱや枝にはしずくがびっしり。アカツメクサもザラメのついたお菓子のよう。雨が止み、すっと差し込む雲の隙間の陽の光。葉っぱのギザギザを縁取るしずくが真珠にかわり、笑顔でこちらを見ています。それから、雨が降るとソワソワわくわく。誘われます。
August 31, 2005
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