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Dina change to butterfly!_edited-4 posted by (C)ドクターTDinaの写真に花火とヒサマツミドリシジミの写真を貼り付け、新しい作品を創りました。蒲郡まつりの華やかさとDina が脱皮して大人になるのを表現して見ました。使った写真は以下の3枚です。竹島へ (1) posted by (C)ドクターTまず竹島の橋を渡るDina。蒲郡花火見学 (14) posted by (C)ドクターT次に蒲郡の花火。ヒサマツミドリシジミ♂♀(西さん飼育) posted by (C)ドクターTそしてヒサマツミドリシジミの標本の写真です。♂の羽を切り取って貼り付けました。重ねる時に透明度を指定出来ます。
2019年07月31日
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2018年カレンダー posted by (C)ドクターT今日は競艇の仕事の合間に来年のカレンダーを作っていました。今年は撮ったままの写真ではなく、すべて加工作品ばかりで統一しました。 フィルターをかけただけのものもありますが、合成その他のテクニックを使っているものもあります。写真にも絵画と同じようにいろいろな表現手法があってもよいと思っています。
2017年11月27日
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数日前から載せている蒲郡のアサギマダラの写真、実は合成写真です。こんなにたくさんのアサギマダラが飛んでいるのかと思って現地に行って見てがっかりされる方がいるようですので、ここで種明かしをしておきます。そう言えば、最近のニュースで美容整形で術前術後の写真を宣伝に出すのは禁止されると言う話が出ています。あれも恐らく術後の写真はかなり修整されているのだと思いますが、あの宣伝を見て整形手術を受けた人が思うような効果がなくトラブルになるケースが頻発するからだそうです。 蒲郡のアサギマダラ3_edited-1 posted by (C)ドクターTさてそれではこの写真の撮り方と作り方を解説します。まず撮り方ですが使用機材は NIKON D5, MICRONIKKOR 105mm でそれに三脚、リモートシャッターを使います。Mモードで、絞りを11、シャッター速度を1000分の1秒に固定し、ISOオートとします。やや離れた位置に三脚を立てて、フジバカマとアサギマダラ、背景の新幹線が丁度よい位置関係になるように固定します。そしてマニュアルフォーカスで手前のフジバカマの辺りにピントを合わせておきます。10頭くらいのアサギマダラが吸蜜していましたので、その横を何度も通りアサギマダラが 上に飛び立った瞬間を狙って連写でリモートシャッターを使い何枚も撮ります。時々新幹線が通りますのでその瞬間にもシャッターを切ります。次に作り方ですが、上のようにして数十枚の同じ構図の写真を photoshop の photomerge 機能を使って合成します。10枚ずつ photoshop で開いて、画質調整→Photomerge →Photomerge Group Shot で10枚すべての写真を読み込んで、背景画像を決めて、飛んでいるアサギマダラや新幹線を少しずつ合成して行きます。出来た写真を次の背景画像として、新しい9枚の写真を読み込んで、また空いているところに飛んでいるアサギマダラを読み込みます。このようにしてタイミングよくたくさんのアサギマダラが飛んでいる写真を自然な感じで創ることが出来ます。アサギマダラだけを切り抜いて張り付けると言う技法でも作ることは出来ますが、ピントがあまりにも合い過ぎてていて不自然な感じになってしまいます。
2017年10月29日
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蝶の色の中で、一番好きな色はイワカワシジミの渋い若草色です。イワカワシジミを題材にしてphotoshop でいろいろな絵を創って遊んで見ました。元画像は次の3枚です。 イワカワシジミ♀(元画像1) posted by (C)ドクターTクチナシの実(元画像2) posted by (C)ドクターTイワカワシジミ♂(元画像3) posted by (C)ドクターTイワカワシジミとクチナシの実(久米島) (合成) posted by (C)ドクターTまず元画像1のイワカワシジミを切り抜いて、元画像2に張り付けます。位置と大きさ、向きは自由に変えることが出来ます。その後レイヤーを合成して1枚の絵にしてエッジのポスタリゼーションと言うフィルターを軽くかけました。 イワカワシジミ♂♀とクチナシの実 (合成) posted by (C)ドクターT元画像3(♂)も切り抜いて向かい合うように貼り付けました。お遊びでクチナシの穴から幼虫が糞をするところも貼り付けました。 イワカワシジミの着くクチナシの実(久米島) (合成加工) posted by (C)ドクターTレイヤー合成をする前にそれぞれのレイヤーに別のフィルターをかけることも出来ます。クチナシと背景をエッジの光彩と言うフィルターにして暗い感じにするとイワカワシジミの色がより鮮やかに見えるかと思って創りました。 イワカワシジミのお見合い posted by (C)ドクターTフィルターの種類は100種類くらいあって、それぞれ細かい調整が出来ますので、いろいろなバリエーションが楽しめます。
2017年09月18日
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色鮮やかな絵葉書は何処へ行っても売っています。光学カメラ(フィルムカメラ)の時代ではカメラのレンズの前にいろいろなフィルターをつけて色を調整していましたが、今のデジタルカメラではその必要はありません。雨降りや曇天では流石に駄目ですが、ある程度の晴天ならば撮った後の処理でもっと色鮮やかに出来るからです。私は photoshop を使って撮影後処理をしています。 赤島の風景 (元画像) posted by (C)ドクターT例えばこの写真、青い空に青い海と砕ける白波そして地層の見える断崖、なかなかの風景だとは思いますが、このままでは絵葉書になりません。 赤島の風景(加工) posted by (C)ドクターTそれを photoshop 使って、画像調整のスマート補正、シャープ補正をかけて、次にカラー補正の色相・彩度で彩度を60くらいに上げます。最後にフィルターのアーティスチックの中のエッジのポスタリゼーションを使うとこのような画像を作ることが出来ます。 赤島大橋からの景色 (11) posted by (C)ドクターT同様に赤島大橋から見えるこの風景は、・・・。 赤島大橋からの景色 (11)(加工) posted by (C)ドクターTエメラルドグリーンの海に、緑の木々、湾内に浮かぶ白と水色の漁船横に赤島大橋の赤を入れてあるのがポイントです。 カーテンのような木(対馬) posted by (C)ドクターT車で走っていたらこんな面白いところがあったので、停まって撮りましたが、これも・・・。 カーテンのような木(対馬)(加工) posted by (C)ドクターT尾根に沿って並ぶ木がレースのカーテンのようで面白いでしょう。
2017年09月04日
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カワセミ♂幼鳥(幸田町) (1) posted by (C)ドクターT今日、拾石川でカワセミの飛翔画像が撮れましたので、背景をいろいろ替えて遊んで見ました。photoshopを使ってマジック選択ツールでカワセミだけを選択して切り取り、背景画像にコピーすることで簡単に作れます。 ハスとカワセミ posted by (C)ドクターTまず大府の星名池のハスの花を背景に飛ぶカワセミです。 スイレンとカワセミ posted by (C)ドクターT次に幸田町の池のスイレンを背景にして飛ぶカワセミです。 水飛沫とカワセミ posted by (C)ドクターT次は岡崎公園の噴水の水飛沫を背景に飛ぶカワセミ。 蒲郡競艇場の夕焼けとカワセミ posted by (C)ドクターT最後は蒲郡競艇場の夕焼けを背景に飛ぶカワセミです。
2017年08月20日
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志水健一郎写真展(Zephyrusにて) (1) posted by (C)ドクターT今日から3日間ギャラリー「Zephyrus」で志水健一郎写真展「岡田点々累々」が開かれています。古い伝統の残る岡田の風物を組み写真で表現した力作揃いです。志水先生はかって知多ランナーズで一緒に駅伝で襷を繋いだ仲間です。私の撮る自然写真の分野とはまた違ったジャンルの写真ですが、興味のある方は足をお運び下さい。場所は岡田海渡の信号横です。
2017年07月07日
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ヤンバルの森 posted by (C)ドクターTヤンバルの森の雰囲気を photoshop を使って、1枚の写真に纏めてみました。背景と動植物を別々に撮って合成する手法は時々試みています。蝶の生態を的確に表現するには1枚の写真では中々チャンスがありませんので、この手法を用いて色々な蝶の生態を表現したいと思っています。合成したものだと言うことが判るように、エッジのポスタリゼーションと言うフィルターがかけてあります。
2017年04月24日
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馬鹿にするマグロ3(タイトルなし) posted by (C)ドクターTこれは、合成写真ですが、この創り方を説明します。Adobe photoshop elememts11 と言うソフトを使っています。 僚船「琉真丸」 posted by (C)ドクターTまずこれが、合成写真を創る元の背景写真です。私が使っている電動リールが手前に、僚船の琉真丸が向こうに写っています。カワセミの連写合成写真などは何枚も背景が同じで、カワセミだけが移動した写真が複数枚ありますので、画質調整の中にあるphotomerge機能を使って簡単に合成することが出来ますが、背景写真に全く別の写真の一部だけを貼り付けて合成する場合には切り抜き合成を行います。 貼り付けるオカズ画像は飛行機、アジサシ、トビウオ、マグロで下の4枚の写真から切り抜きます。 久米島空港にて (5) posted by (C)ドクターT飛ぶアジサシ(久米島) posted by (C)ドクターTトビウオ(久米島) posted by (C)ドクターT飛ぶマグロ(久米島) posted by (C)ドクターT 切り抜きは貼り付けたい部分だけを綺麗に切り抜くことが出来ればそれがよいです。例えば、アジサシなどは背景が空で比較的均一ですので、クイック選択ツールを使って選択して、細かい部分を投げ縄ツールで修正して選択します。細かい修正は拡大した状態で行うと綺麗に出来ます。切り抜いたら、コピーペーストで背景画像に貼り付けます。貼り付ける位置を決めて、大きさ、角度などを適当に修正します。 左右反転することも可能です。移動する軌跡は同じ画像を貼り付けた後で、移動フィルター、渦巻きフィルターなどを使って創ります。これも大きさ、位置、角度などは自由に調節出来ます。一番難しいのは飛んでいるマグロです。まず、マグロの画像はトリミングで拡大していますので、粒子が荒れていますので、イメージの中のサイズ変更→画像解像度で解像度を大きく変更しておくと粒子が細かくなります。そして、周りの水しぶきなどが切り抜くのが難しいので、水しぶきを含めて大きく切り抜いて貼り付けます。すると周りの海の色と少し感じが違いますので、境界が出来てしまいます。そこで、コピースタンプツールを使って、周りの海の色を少しずつマグロの周りにコピーして変えて行きます。そして水しぶきの部分を適当に残しながら境界がなくなるようにコピーします。 以上で、一番上の合成写真が完成します。だいたいこの写真で30分かからずに創ることが出来ます。蝶の写真でもこのようにして好きな背景に替えることが出来ます。 岳沢を飛ぶオオイチモンジ posted by (C)ドクターT例えば、昔出したことがありますが、この写真は岳沢の背景画像に下の小梨平キャンプ場で飛んでいたオオイチモンジを貼り付けて合成したものです。合成写真を創ることは異論のある方も見えるかも知れませんが、絵画と同じような作品として見ていただければと思います。
2016年09月07日
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蒲郡市浜町は車を船で積み出す場所として有名です。郵便車(蒲郡市) (2) posted by (C)ドクターTずらりと並んだ SUZUKI の軽ワゴンの郵便車。どこへ行くのでしょうかちなみに蒲郡の郵便局に寄ったら、10台くらい同じ自動車が働いていました。郵便車(蒲郡市) (4) posted by (C)ドクターT昨日はあまり天気はよくありませんでしたが、・・・。郵便車(蒲郡市) (1) posted by (C)ドクターTこちらの方向から遠望峰を背景に撮ったら、少し青空が写りました。さて、高い建物のないこの場所で、どうしたらこの写真が撮れるんでしょうか答えは写真をクリックしてフォト蔵の方で。
2015年08月30日
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小笠原に着いたら、ピーカンでした。当分好天が続きそうです。船の上では食っちゃ寝、食っちゃ寝してましたから、なかなか寝られません。そして、雲一つない新月とくれば、もう星空を撮るしかないでしょう星空(母島) (2) posted by (C)ドクターT16mmレンズに付け替えて、ISOオートを外して、マニュアルでf8、30秒に設定。やはり愛知県で撮るのと星の数が違いますね。母島は集落のある元地(人口470人)から少し北の方へ行けば、全く人工の照明がない真っ暗闇の世界です。次に色々なものを周りに写し込んでみました。シャッターが開いている間に、懐中電灯で写し込みたいものに光を当ててやります。星空(母島) (3) posted by (C)ドクターTゴールデンシャワー(ナンバンサイカチ)を手前に入れて見ました。星空(母島) (4) posted by (C)ドクターTこれはゴールデンシャワーとネムノキです。星空(母島) (5) posted by (C)ドクターTヤシを入れてみました。本当はマルハチを入れて撮りたかったのですが、丁度マルハチが入るような場所が見つかりませんでした。星空(母島) (1) posted by (C)ドクターT母島の北端には明治時代に600人くらいの住民がいて、北村小学校がありましたが、今ではその跡が残っているだけです。アオウミガメ産卵(母島) posted by (C)ドクターT夜出たついでに脇浜なぎさ公園でアオウミガメの産卵を見て来ました。驚かさないように無照明で撮っています。
2015年06月14日
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今日の昼は多賀神社の前の昭和呈のラーメンを食べに行きました。昭和呈 posted by (C)ドクターT小さな汚い店ですが、はやっています。カワセミ♂(桧原公園) (15) posted by (C)ドクターTカワセミ♂(桧原公園) (11) posted by (C)ドクターTカワセミ♂(桧原公園) (2) posted by (C)ドクターT近くの桧原公園に行ったら丁度カワセミ♂が餌獲りをしていました。カワセミ♂(桧原公園) (18) posted by (C)ドクターTこの画像を使って、・・・。富士山とカワセミ posted by (C)ドクターT背景を山中湖から見た富士山に変えてみました。冬のイマジネーション posted by (C)ドクターTもうひとつ有り得ない写真を創りました。紅葉とカワセミ posted by (C)ドクターTもうひとつ創ってみました。
2014年12月13日
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今日は便利な小道具を紹介します。SMDV ワイヤレスシャッターレリーズ RFN-4SKit RFN-4SKit posted by (C)ドクターTワイヤレスシャッターレリーズ(無線シャッター)です。80mくらいの距離まで届き、赤外線や超音波とは違いますので、ポケットに入れていて押しても、車の中からでも作動します。餌を運ぶカワセミ♀ posted by (C)ドクターT通常は野鳥撮影などで近づけない場合に遠くからシャッターを押すのに使います。米寿祝い posted by (C)ドクターTもちろん集合写真などを撮る時にセルフタイマーの代りに使い何枚でも撮ることが出来ます。DSC_0665 posted by (C)ドクターTこれはみど君が押させてくれと言うので貸したらこんな写真を撮りましたが、部屋の片隅に広角レンズをつけてカメラをセットしておき好きな時に無線シャッターで撮ると撮影チャンスを逃がさずに面白い写真が撮れます。
2014年07月30日
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写真展案内 posted by (C)ドクターT7月24日(水)から28日(日)まで期間が短いですが、蝶の写真展を知多市岡田でします。そろそろ準備を始めていて、展示する20枚ほどの作品の選択をしました。ちょっと不便で判りにくいところですが、車の方は住所か電話番号をナビで検索して来てください。隣に接骨院があり、その奥さんが喫茶店とギャラリーをしているので、駐車場はあります。公共交通機関で来られる方は、名鉄常滑線の朝倉または古見から岡田行きのバスが出ていますが、1時間に1本くらいしかありません。タクシー利用の場合は朝倉から2000円くらいかかります。私が会場にいる時間は以下の通りです。24日(水):PM2:00~PM5:0025日(木):AM10:00~AM11:3026日(金):AM10:00~AM11:00,PM3:00~PM5:0027日(土):AM10:00~PM5:0028日(日):AM10:00~PM5:00隣に喫茶店があり、開館中開いています。24日(水)~27日(土)まではランチバイキングもしています。(日曜日はなし、土曜日は要予約)多数のご来場をお待ちしています。
2013年07月08日
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今日は午前中、カワイ外科の外来でした。でも途中で思い出してしまいましたので、車へ撮影機材を取りに行きました。今日の外来は比較的すいていたので、10時半頃に外へ出て見ると始まっていました。今世紀はもう見られないという金星の太陽面横断です。IMG_5603 posted by (C)ドクターT取り合えずデジスコでこれを撮ったところで、「先生、患者さんです!」そのまま置いて、患者さんを一人診て、戻って見るとレンズエラーで何も見えませんDSCN0993 posted by (C)ドクターT外して、レンズを覗いて見ると、ありゃ~シャッター膜に大きな穴が開いている。一番前に黒く焼いたレントゲンフィルムを貼って撮っていたのですが、風でパタパタしてましたから、直接太陽光が入って焼けてしまったようです。デジスコに使っているCanon Power Shot ですので、4万円くらいの安いカメラでよかった。NIKON D4だったらと思ってぞっとしました。しかし、日本全国では、眼をやられた人もいるに違いない。直接太陽を見てはいけない。写真も直接撮ってはいけないと言うのはこのことを言うのですね。
2012年06月06日
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昨日は長野市のビックハット(長野オリンピックの時に造られたアリーナ)で334複合地区の第58回年次大会がありました。大きな会場で、3000名くらいの参加者でしたが、代議員会、年次大会、晩餐会と会場を替えずに、全部その中で行えました。晩餐会のアトラクションでは全国優勝もしている和太鼓グループ“鬼島太鼓”の演奏がありました。和太鼓は出演料も安くインパクトがあるので、よくいろいろなイベントのアトラクションで呼ばれます。今回はその撮影の仕方をいろいろ変えて撮ってみました。スポットライトはありますが、薄暗い、広い会場で、ストロボを使うと眼障りですし、周りが暗くなってしまいますので、ストロボは使わずにISO感度を上げて撮影します。レンズはいずれも28-300mmのズームを使っています。DSC_5021 posted by (C)ドクターTまず、Sモードにして、ISO12800、シャッター速度1/500秒にして撮りました。65mmに伸ばして、F4.8になりました。一応動きが止まって見えます。DSC_5023 posted by (C)ドクターT次にISO3200に下げて、Pモードにして撮ってみました。60mmで1/80秒、F4.8になりました。シャッター速度を遅くすることで、動きの速いバチがぶれて写ります。DSC_5028 posted by (C)ドクターT今度は110mm、Pモード、ISO11400、1/125秒、F5.6で多重露光(3回)+ゲイン補正です。3つの像が重なって、激しい動きが表現出来ます。さて、どの写真がよいでしょうか?
2012年05月27日
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今日はD4の新機能を試してみました。静止画像をライブビューモードで撮ることが出来ます。ライブビューボタンを押すとミラーアップして、後の液晶画面で見ることが出来、そこで高速連写設定でシャッターを押すと、ミラーの上げ下げがないので、無音で秒速50枚くらいの速さで撮ることが出来ます。近くでの野鳥撮影やコンサート会場での撮影に威力を発揮します。カワセミ飛び込み4月16日 posted by (C)ドクターT6時46分に♀が巣穴に入って行きました。やはり餌は持っていません。0.3秒くらいの間に18枚の画像を撮っていますので、アニメーションにしても、動画を見るように滑らかな動きになります。問題点はMモードでないと、シャッター速度、絞り、ISO感度の設定が出来ないので、最初に全部適正露出になるように設定しておかなければいけません。曇りでまだ少し暗かったので、1/1600秒、F4.0,ISO12800にしました。あと画像サイズが2Mくらいの小さいサイズになります。決定的瞬間を捉えたいときには便利な機能です。
2012年04月16日
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今度のD4はISO 12,400までの常用感度がありますが、さらに4段階増感できます。やはり粒子は荒れますが、ISO 202,400というとんでもない感度で撮ることができます。先日のG1竹島特別の準優勝戦で試してみました。準優9レース.NEF-001 posted by (C)ドクターT300mmレンズに2倍のテレコンをつけて600mmにして、手持ちで撮っています。1/5000秒,F8ですので、手振れもありません。これならこの前のムササビでももう少しはっきり撮れるかもしれない。
2012年04月11日
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今日は、蒲郡競艇周年記念競走、G1竹島特別の前検日でした。今村が、今垣が、瓜生が、服部が、太田が、笠原が来ています。迎え撃つ地元勢は池田、原田、赤岩、大嶋がいます。女子では横西と永井が出ています。DSC_2180 posted by (C)ドクターTDSC_2178 posted by (C)ドクターT全選手の診察をしてから、モーターとボートの抽選があり、それからプロペラとモーターの調整をして試運転に出ます。DSC_2192 posted by (C)ドクターTDSC_2190 posted by (C)ドクターT暗くなりかけた競艇場で走っているボートを撮ってきました。(ピットから1マークを撮っているので、400mほど離れています)DSCN0040 posted by (C)ドクターTこの写真を撮ったのはこれです。新しいD4に300mmと2倍のテレコンをつけて600mmにして手持ち撮影しています。(実はギフチョウもこれで撮りました)D4になって一番変わったのは感度がよくなったのと、AFの反応がよくなり、テレコンをつけてもAFの反応がよいのです。今までだと、重いロクヨンをつけて三脚に固定して撮っていたのを手持ちで撮ることが出来ます。
2012年04月02日
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D4が来ました。DSCN3203 posted by (C)ドクターT
2012年03月23日
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午前中乳癌手術、午後乳腺外来の後、いつものように鳥廣へ。ひろ鍋 posted by (C)ドクターT今日はひろ鍋にしました。ベルギービールも3本飲みました。NIKON COOLPIX P500 に面白い機能がついていました。DSCN2948 posted by (C)ドクターTこんなパノラマ写真が撮れるのです。シーンモードのパノラマ撮影→簡単パノラマ→180度を選択して、シャッターを押しながら180度グルグルと方向を変えると、こんな写真が撮れます。鳥廣のカウンターの真ん中に座って、店の中を撮ってみました。
2012年03月15日
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連写(P500) posted by (C)ドクターTこの連続写真は photoshop で合成しましたが、写真を撮ったのはD3Sではなく、NIKON COOLPIX P500 です。IMG_0047 posted by (C)ドクターT4~5万円で買える安いコンデジですが、36倍の光学ズームがついており、810mm相当になります。これに面白い機能がついていました。P,S,Aモードなどで使える前撮り撮影です。いつ動き始めるか判らない鳥などを連写で撮るときに、動き出してから押していては最初からの画像が撮れませんが、このカメラでは半押しして構えていて、動き出したら本押しすると、本押し前の5コマを記録してくれます。約1秒間25枚の連続写真が撮れます。記録に少し時間(5秒くらい)がかかりますので、次の写真を撮るのに少し間が開きますが、短距離走のスタートの写真とか撮るのにも使えますね。このカメラはモニター部分が回転できるので、キノコや小さな花の撮影にも便利でkometuga さんも購入したカメラとして有名ですが、ライオンズの知り合いにも勧めて、bokeab さん、L加藤、髭のアマチュアカメラマンさんも購入しました。女房がNIKON の株を買ってから勧めてよと言うのですが、・・・。この写真に写っているすぐ向こうがD3Sにロクヨンで、これで殆ど撮ってましたが、それでは問題ですが、この写真は何で撮っているのでしょうか答えは写真をクリックすると出てきます。
2012年03月14日
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1mmくらいしかないミドリシジミ類の越冬卵の写真を撮るにはよほどクローズアップしないと細部まで綺麗に撮れません。通常のマクロレンズですとまだ拡大率が足りませんので、さらに前にクローズアップレンズをつけたりします。DSCN2073 posted by (C)ドクターTDSCN2072 posted by (C)ドクターTまず、60mmマクロレンズに2倍のクローズアップレンズを前に装着して撮ってみます。DSC_7474.NEF posted by (C)ドクターTノートリでこれくらいに撮れます。出来るだけ絞り込んで撮りますので、シャッターが遅くなりますので、三脚に固定して、レリーズを使います。DSCN2074 posted by (C)ドクターTもっと拡大して撮りたい場合はレンズを逆向きにつけるアダプターを使います。24mmのレンズにアダプターをつけてみました。DSCN2071 posted by (C)ドクターTピントの合う範囲がごく狭くなりますので、スライド出来る台の上に載せてスライドさせてピントを合わせます。DSC_7462.NEF posted by (C)ドクターTするとノートリでこれくらいに写ります。ただ、ピントが全体には合わなくなります。ミドリシジミの卵(知多市岡田) posted by (C)ドクターTそこで、0.2mmくらいずつずらして6枚撮影して、手前から奥まで少しずつピントの合っている位置の違う一連の写真を撮って、それをconbine ZM というソフトを使って深度合成画像を創ります。ミドリシジミの卵(知多市岡田)─トリミング posted by (C)ドクターTトリミングするとこれくらいまで細部を写すことが出来ます。
2012年03月06日
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今日は連写合成画像の創り方について書いておきます。photoshop elements9 を使っています。他のバージョンでも出来ると思いますが、少しやり方が変わるかも知れません。まず最初に動きのあるものを連写で撮ります。NIKON D3S は秒11枚で撮ることが出来ます。カワセミなどを撮ると、ワンショットで3~4枚くらい写っている写真が撮れます。それを使って合成写真を創りますが、あまり近すぎる位置に写っている画像を合成すると重なってしまい、どちらかが一部消えてしまいますので、少し離れた位置に写っている写真を選択します。DSC_6591.NEF posted by (C)ドクターTDSC_6594.NEF posted by (C)ドクターT元画像としてこの2枚を選びました。photoshop を編集で開き、まずこの2画像を開きます。次に、ファイル→新規→photomerge group shot→全ての画像を開く を選択します。すると、キャンバスにふたつのウィンドウ(元の画像と最終)が開き、どちらかの画像が左側(元の画像)に表示されます。そこで、最終のウィンドウに貼り付ける元の画像をドラッグしてドロップします。その際に、枝にかかっている上の画像を持ってきた方がよいです。というのは後で貼り付ける画像は出来るだけ近くに他のものが写っていない方がよいからです。そしてプロジェクトエリアにあるもう一つの画像をダブルクリックすると、左側のウィンドウに移ります。そして鉛筆ツールを使用して貼り付けたいカワセミの部分を適当になぞってやります。すると最終ウィンドウの方にその部分の辺りが合成されます。もし合成範囲が適当でなければ消しゴムツールで鉛筆で書いた部分を消すと少し変わります。気にいる合成が出来るまでそれを繰り返します。カワセミ合成1 posted by (C)ドクターTこれがその合成をした画像をレイヤー合成して、トリミングした結果です。それをJPEG で名前をつけて保存します。カワセミ合成2 posted by (C)ドクターTこれは同じ場面で撮った別の3枚を合成したものです。最初のふたつのカワセミが位置的に重なっていますので、一部がどちらかになってしまいます。合成の方法には、カワセミを切り抜いて貼るというもうひとつの方法もありますが、自由な位置に貼ることは出来るのですが、切り抜きに時間がかかるのと境界が不自然な仕上がりになります。注意点は背景があまり動かないように(多少のずれはphotoshop が補正してくれます)、三脚を使うこと。それから動くものはオートフォーカスが追い切れないので、マニュアルフォーカスで撮りますが、横方向の動きはピントが変わらないですが、前後方向の動きだとピントがずれてきます。
2012年02月29日
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随分前に紹介した方法ですが、動きのあるものを一枚の画像で表現する方法にもうひとつあります。1.連写した画像の一部だけを合成する方法。カワセミ飛び込み2 posted by (C)ドクターTこの画像を作るにはphotoshopを使って、合成します。合成の仕方には2通りあり、切り抜いて貼る方法と、photomerge機能を使う方法があります。2.GIFファイルにする方法カワセミ飛び込み2 posted by (C)ドクターTこの方法は連写した画像をやはりphotoshopを使って1枚のGIFファイルにします。容量が大きくなりすぎるとフォト蔵にアップできないので、縮小した画像で作る必要があります。3.第三の方法は、写真を撮るときに創る方法です。DSC_4030 posted by (C)ドクターTこの写真には3頭のクロコノマチョウが写っていますが、これは1頭の飛んでいるクロコノマチョウを多重露光で写したものです。一眼レフの設定で多重露光のついているデジカメを使う必要があります。そして、ストロボを同調させて、リピーティング発光させて、全体として露光量が適切になるように自動ゲイン調整をします。問題点がみっつあります。ひとつはストロボを効かすためにはやや暗い場面で対象が浮き上がる状況である必要がありピント合わせが難しいこと(焦点距離の短めのレンズを使って絞り込むことで対応します)、もうひとつはストロボを同調させるためにシャッター速度は1/250秒以下の遅い速度になりますので、動きの速い被写体だとこの写真のように動きでぶれてしまうこと、最後に手持ちで撮ると背景もずれるために流れてしまうこと(それを防ぐには三脚に固定して撮るとよいのですが、動きの速い被写体を追いかけるには不都合)です。もう少し研究の余地があります。
2012年02月19日
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立体的なものをクローズアップで撮ると、焦点深度が浅いので、全体にピントを合わせることが難しくなります。通常は出来るだけ全体にピントが合うようにするには、レンズの性能一杯まで絞り込んで焦点深度を出来るだけ深くします。当然シャッター速度が遅くなりますので、三脚に固定して撮る必要があります。もうひとつの方法として、深度合成画像を作るという方法があります。これは逆に出来るだけ絞りを解放にして、焦点深度を浅くして、少しずつピントの合っている位置をずらして何十枚と撮って、それを深度合成画像作成ソフトで合成するという方法です。DSC_4284 posted by (C)ドクターTこの写真は手前の方にピントが合っていますが、顔の辺りはボケています。DSC_4331 posted by (C)ドクターTこの写真は顔の辺りにピントが合っていますが、手前がボケています。このふたつの間を、三脚の上にスライダーをつけてカメラを固定して、1mmくらいずつずらして45枚撮影しました。お内裏様(深度合成画像) posted by (C)ドクターTこれが、その45枚の写真をCombineZM というソフトを使って深度合成画像を作ったものです。合成には2時間くらいかかりましたが、手前から顔まで(もう少し奥まで撮っておけばよかったですが)綺麗にピントが合っています。CombineZM というソフトは無料でダウンロード出来ます。ただし、全て英語で書いてありますので、使い方が難しいと思います。それをやさしく日本語で解説しているのが“丸山宗利研究室”です。一度試してみて下さい。
2012年02月11日
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動画で撮れば動きは表現できますが、写真で動きを表現するとなると、二通りの方法が考えられます。ひとつの方法はPhotoshopを使って、GIFファイルを作り、アニメーションにするという方法です。これは以前から時々やっています。ケンちゃん汽車ポッポ posted by (C)ドクターTケンちゃんが最近汽車ポッポの真似をして走り回りますので、連写で撮った写真をアニメーションにしてみました。ケンちゃんの汽車 posted by (C)ドクターTもうひとつの方法は、1枚の写真に合成する方法です。最近よしじいさんがカワセミの写真を連写で撮って合成写真を作って見えます。これも Photoshop で作れますが、作り方には二通りの方法があります。ひとつは1枚の写真の上に合成したい部分を切り抜いて貼り付ける方法ですが、切り抜くのが結構手間がかかります。もうひとつはPhotomerge 機能を使って合成する方法でこの方が簡単です。
2012年01月27日
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10日は戸田に泊まって“雲の上のきのこ会”の忘年会でした。戸田漁港の外側に松林の続く防潮堤があります。2日間とも天気がよくそこからは富士山がよく見えます。夕方の夕日が綺麗で、少し富士山も夕日に染まって赤っぽく見えます。風も出て来て、防潮堤には波も押し寄せています。う~ん、これは広重の富嶽百景のような写真が撮れるかな~とブロックの積んである防潮堤の外側の波打ち際まで降りて行きました。やはり考えることは同じですね数人の方が三脚を据えて撮っていました。DSC_5630 posted by (C)ドクターTなかなか広重のように波越えに富士山を収めるのは難しいですね。よほど大きな波がある時に、濡れる覚悟で撮らなければ無理ですね。
2011年12月10日
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今まで、デジカメで撮った写真はRAWで撮っても、カメラの機能でJPEGに変換して、パソコンに取り込み、それからPicasa 3(フリーソフト)かphotoshop elements 7.0または9.0を使って画像処理をして、その後Picasa 3を使って画像を縮小し、フォト蔵にアップしていました。今回、SILKYPIXというRAW画像のまま画像処理ができるソフトがあり、1か月無料お試しできるというので、ダウンロードして使ってみることにしました。シュンラン元画像 posted by (C)ドクターTこれが元画像を画像処理せずにそのまま載せたものです。曇り空でうす暗い林床に咲いているので、ぼんやりして色が綺麗に出ていません。これを3通りのソフトで画像処理をしてみました。シュンランPicasa3 posted by (C)ドクターTシュンランphotoshop elements 9 posted by (C)ドクターTシュンランSILKYPIX posted by (C)ドクターT好みの問題もあり、同じソフトを使っても、使い方によってまったく変わりますので、一概にどれがよいとは言えないかも知れませんが、しばらくSILKYPIXは練習してみようと思います。
2011年04月04日
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以前、養老孟子の「デジタル昆虫図鑑」について紹介し、標本の撮影にスキャナーを使って写真を撮る方法について書いたことがありますが、最近深度合成画像というものがあることを知りました。通常、標本の写真を撮るには、接写レンズを使って、絞りを出来るだけ絞って(焦点深度を深くして)全体にピントが合うようにして撮るのですが、逆に絞りを出来るだけ開いて、少しずつ位置をずらして何十枚も写真を撮り、それぞれの写真の一番ピントの合っているところだけをつなげて合成するソフトがあるのだそうです。画像合成ソフトとして有名なものにHelicon FocusとCombine ZMとがあります。無料でダウンロード出来るようですので、Combine ZMを使ってちょっと練習してみました。使い方はここに詳しく載っています。DSC_5341.NEF posted by (C)ドクターT最初に、この写真はマクロの60mm、f25レンズでいっぱいに絞って撮った写真です。焦点深度が深くなるので、まずまず手前から奥までピントが合っています。でも手前の方と、奥の方で若干ピントが甘くなっています。DSC_117 posted by (C)ドクターTこの写真は同じレンズで絞りを解放(f2.8)にして撮ったもので、ある距離のところだけにピントがあっています。カメラの位置を少しずつずらして、花の手前から奥まで28枚の写真を撮り、それをCombine ZMを使って合成してみました。New-Out99999_99995 posted by (C)ドクターTこれが合成された写真です。花の部分は手前から奥まで同じようにピントが合っているのが判ります。三脚で固定して、カメラをスライド出来る台の上に乗せて、1mmくらいずつずらして撮っていますが、手前の写真と奥の写真で周りが少しずれますが、それはソフトが補正してくれます。端の葉が折れ曲がっているのはその補正のためだと思います。奥行きのある標本の写真を撮るにはよい方法だと思います。
2011年03月27日
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今日の午後は、女房と二人で久し振りに名古屋へ、二科展を見に行きました。栄の愛知県美術館でありました。患者さんから招待状をもらったのです。その方は、会友でも会員でもありませんが、もう3年ほど連続で写真が入選しているそうです。もちろん、場内は撮影禁止ですから、写真はありません。絵画部門、デザイン部門、彫刻部門、写真部門とあり、写真部門は一般の部、組写真の部、学生写真の部に分かれていました。絵画部門は大作が並んでいましたが、現代的な抽象画が多く、似たような感じに映りました。デザイン部門は2010年(生物多様性年)をテーマとしたポスター作品がたくさんあって、なかなか力作揃いでした。彫刻部門は出品数が少なくよく解りません。写真部門が一番関心があったのでじっくり見てきましたが、生物写真もいくらかあって、なかなか芸術的な仕上がりになっていました。フィルム写真とデジカメ写真との区別はなく、また撮影後の加工も自由ですので、合成写真のようなものもありました。明日からの撮影の参考にしようと思います。二科展は誰でも応募できるようで、二科会の公式ホームページから入って、二科会写真部のところで、来年の応募要綱を見ることができます。
2010年12月18日
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英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください 今日は、もう一度石巻山へミスミソウを撮りに行ってきました。1週間前に行ったときは、少し天気が悪かったのと、まだ咲き始めだったからです。それと、新しく買ったMICRONIKKOR 60mm の調子も見てみたかったのです。今日は、ほぼ満開の状態でした。この前大町先生に連れて行ってもらった場所です。さて、それではこのミスミソウを接写してみましょう。まずこの前、名古屋で新しく買ってきた、MICRONIKKOR 60mm を D3 につけて、三脚に固定して、絞り優先(F20) で撮ってみました。ISOAUTO でシャッター速度1/60sec 以上に設定してありましたので、ISO3600 まで上がってしまいました。背景のボケ○の感じはよいのですが、・・・。こちらは、コンデジのマクロ(RICOH CX2)で撮ったものです。手持ちで手前の花にピントを合わせて、何も考えずに(-0.3EVの補正はしました)撮ったものです。設定は、5.4mm,ISO80,1/64sec,F3.7 となっていました。コンデジの方が焦点深度が深く、遠近感のある写真になるのがお判りいただけますかしかし、25,000円ほどのコンデジにその20倍はするという NIKON D3+MICRONIKKOR60mm が負けるとは、・・・重いものを持って歩かなくってもよいということなのか
2010年02月14日
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昨日の出来事をアニメでスライドショーにしてみました。1.東浦で見たモズ♀2.東浦の小さな川にいたイナ(ボラの子供)の大群3.さがらの森にいたホシホウジャク4.さがらの森のフジバカマにはヤマトシジミもいました5.さがらの森のアサギマダラ6.bokeabさんの娘さんのゆりさんがくれたクリームチーズ7.楊枝でプチンしてソースをかけていただきますそれではこのGIFファイルの作り方を説明します。1.まず、アニメにしたい画像のファイルサイズをPicasa3を使って800ピクセルほどに縮小しておきます。(あまり大きいサイズだと、フォト蔵にアップするのが出来ないので)2.フォトショップで編集を立ち上げ、アニメにする画像を全て開いておきます。3.アニメにする順番を決めて、一番最初に写す画像のところで、新しいレイヤーを作ります。この時にShift+Ctrl+Nを使うと速くできます。4.次に載せる画像のところに切り替えて、Ctrl+A→Ctrl+Cで画像をコピーして、最初の画像のところに戻って、Ctrl+Vで先程作ったレイヤーに貼り付けます。この時にキャンバスサイズが違っていたら、拡大縮小で直します。5.以下同様の操作(3.と4.)を続けます。あまり枚数が多いと全体のサイズが大きくなりすぎて、フォト蔵にアップできない場合がありますので、7枚くらいが限度です。6.全部終わったら、背景レイヤー以外の目玉マークを消します。(すると、表示が最初の画像になります)7.これをweb画像として保存で名前をつけて保存します。このとき、アニメにチェックを入れ、切り替えるタイミング時間を変えます。(速い動きのものだと、0.2秒くらいで写真を切り替え、ゆっくりしたければ1~5秒くらいにします。これでGIFファイルとして保存されます。8.保存したGIFファイルを他の写真同様にフォト蔵にアップします。慣れればこれだけの操作を5分くらいで出来るようになります。
2009年10月06日
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昨年買ったゼフィルスの森という写真集を見たら、ゼフィルスが飛んだ軌跡とその途中でストロボを焚いて何回か停まったポーズが映っている写真があった。マルチストロボを使って撮ったとなっていましたが、・・・。今あるストロボとカメラでこういう写真が撮れるのでしょうかストロボにあるリピーティング発光という機能とカメラの多重露光を同時に組み合わせると、ストロボが光った時の写真を何枚か重ね合わせて撮ることができます。でも本当は流れる部分も撮りたいので、遅いシャッター速度で撮る間に何回か光らせたいのですが、今のところ方法が判らない。で、撮れた写真はこれです。こっ、恐すぎる
2009年05月25日
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昨日、仕事が終わってから”志な乃”で飲んでいたら、テレビでこの地方で今日午後7時48分から51分にかけて西から北の空に国際宇宙ステーションが肉眼でも見えますと放送していました。早速、市内の周りにあまり明かりがない場所へ行って、待ってました。風が強くて、雲ひとつない天気でした。遠くに、蒲郡競艇のナイターの明かりが見えます。今日は私の当番ではありません。だいたい遠望峰(とぼね)の方角に出るはずです。これは遠望峰の上の”天の丸”(昔の国民宿舎”三河ハイツ”)です。西の空に低く現れて、2分くらいで北の山に隠れてしまいましたが、多分この横に走る光がそうだと思います。f16、30秒露光で撮りました。もう少し絞りを開いた方がよかったですね。背景に”天の丸”が入るともっとよかったですね。でもたった2分間だけで、何処から出て何処に沈むかも判らないので練習のしようがなかった。国際宇宙ステーションは90分で地球を1周しているそうです。今度この地区で見られるのは今月末のようです。
2009年05月15日
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飛んでいる鳥や蝶を撮る手法として、置きピンで撮る方法をしてきました。これがツバメ返し原法ですが、最近もうひとつのツバメ返しを編み出しました。これが、ツバメ返し原法で撮った写真です。やや離れた位置から100mmから300mmくらいの望遠で撮りますが、マニュアルフォーカスにしてピントの合う距離を決めておき、そこへ入った瞬間にシャッターを押します。実際には連写モードで撮って、その中からピントのよいものを選びます。これが新しいツバメ返し改良型です。これは16mmの広角(魚眼)レンズを使っています。広角レンズですと、絞りをf16くらいにしますと、50cmくらいから無限遠までピントが合います(パンフォーカスになります)。そしてツバメがごく近くまで来た時に合わせて(これも連写しますが)シャッターを切ります。するとこのような写真を撮ることができます。背景の山まである程度ピントが合っています。原法ですと、ツバメの前後はボケています。ホソオチョウの写真で見てみましょう。上がツバメ返し原法(300mmのレンズ)、下がツバメ返し改良型(16mmのレンズ)です。ごく近づけるような被写体でしたら、改良型の方が簡単に撮れます。
2009年05月05日
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今日は撮影機材について書きますね。昔は写真が趣味で光学カメラで写真を撮り、白黒は自宅に暗室まで作って現像していました。NIKON F→NIKON F2→NIKON F3,NIKONOS IIIAと来たところで、少し熱が冷めて、ポケットカメラに変わりました。そのうちに世の中はデジカメの時代となり、ブログを始めたころには私もコンデジを使い始めました。最初はSONY CYBERSHOT、そしてNIKON COOLPIX S10でしばらく撮っていました。そのうち花や蝶の近接撮影をする機会が多くなり、また1眼レフを使いたくなり、デジ1になりました。最初はNIKON D80、そしてNIKON D3です。鳥の撮影が多くなってくると、望遠が欲しくなり、300mmf4に×1.4テレコンバーターをつけて、420mmにして使っています。これですとオートフォーカスが効きますので、飛んでる鳥の写真でも対応できます。しかし、もっと、遠くの鳥を大きく撮ろうとすると、もっと長い望遠が欲しくなりますが、NIKONの純正では軽く100万円を超えてしまいます。そこでお手軽に手に入るフィールドスコープと1眼レフをつなぐ、1眼デジスコという撮り方を使い出しました。これですと、もう少し長い望遠レンズに相当する写真を撮ることができます。ただし、手動でピント合わせをしないといけません。ピントのダイアルはフィールドスコープの真ん中付近についていますので、腕力を鍛えれば手持ちで撮影することも可能です。きちんとピント合わせをするには、三脚に固定して、カメラをライブビューモードにして、後ろにあるモニターで拡大して合わせます。もっと、超望遠撮影を手軽に楽しむにはデジスコという撮り方があります。これはフィールドスコープでまず目標を捉えてピントを合わせた後に、接眼レンズにコンデジをアタッチメントで取り付けて、コンデジのオートフォーカスで撮影するという方法です。これですと望遠レンズで3000mmに相当するくらいの拡大ができます。難点は被写体を捉えるのが難しいのと、最初のピント合わせです。動きのあるものの撮影は無理です。これが、デジ1というスタイルです。300mmf4のレンズに1.4倍のテレコンバーターをつけていますので、420mmに相当します。他のデジ1だとさらにその1.5倍になりますが、D3ではそのままの焦点距離です。オートフォーカスが効きますので、動くものでも素早く対応できます。飛ぶ鳥の写真は主にこれで撮っています。もちろん、ある程度のシャッター速度が確保できれば手持ち撮影できます。その場合シャッター速度をできるだけ速くするために、絞り優先の解放で撮ります。これがデジスコというスタイルです。NIKON FIELDSCOPE EDIIIAに40倍または60倍の接眼レンズを付けて、それにアタッチメントでNIKON COOLPIX P6000を固定して撮ります。しっかりした三脚に固定して、まずスコープで肉眼で覗いて、目標をきちんと真ん中に捉え、スコープのピントをしっかり合わせて、その後アタッチメントを閉じて、コンデジのズームをいっぱいに効かせた状態でコンデジのオートフォーカスで撮ります。この時、後ろのモニター画面で再度ピントを調節します。焦点距離はコンデジの焦点距離×接眼レンズの倍率となりますので、1000mm以上の焦点距離となります。欠点は拡大されるほど、目標が捉えにくくなることと、ピント合わせが難しいことです。ナオ君も最近始めたようです。1眼デジスコというのはその中間的なスタイルで、スコープに接眼レンズを付けるかわりに専用のアタッチメントをつけて、直接デジ1を付ける方法です。接眼レンズがない分、デジスコより拡大率は落ちますが、長い望遠を付けたのと同じ感覚で撮ることができます。ピントを手動でスコープのダイアルを回して合わせなければなりません。直接ファインダーを覗いてのピント合わせが難しい場合はカメラをライブビューモードに変えて、後ろのモニターで拡大してピント合わせをすることもできます。デジスコよりは速く対応できるので、三脚撮影が原則ですが、手持ち撮影もできないことはありません。以前載せた、このミサゴとナベヅルの飛んでいる写真は実は1眼デジスコの手持ち撮影で撮ったものです。デジ1で600mm、f4があればオートフォーカスが効きますから、さらにチャンスは拡がるでしょうね。実際の倍率はどれくらいに写るのか、ノートリで比較写真を載せておきます。一番上がデジ1、真ん中が1眼デジスコ、一番下がデジスコです。
2009年03月04日
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古い日記に書き込みがあって盛り上がっているようですので、アニメ画像をサービスで作りました。こんな使い方も出来ますよ。
2009年02月25日
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suzuichiさんがphotoshopでアニメーションも出来るよと教えてくれましたので、早速飛び出すカワセミの画像を創ってみました。こんなのはいかがでしょうかちょっと忙し過ぎるか
2009年02月21日
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以前、アカハラの写真を撮りました。この2枚ですが、残念なことに飛んでいる写真は嘴が切れてしまいました。この2枚を使って、こういう写真を作ることもできます。停まっている写真の嘴の部分を切り取って、拡大して、向きを変えて、飛んでいる写真のカンバスサイズを変更して、そこへ貼り付け、背景も切り取り、コピーペーストで書き込みます。
2009年02月19日
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photoshopを使って、曇った日を晴れた日に変えてみました。この前撮った、河津桜の写真です。曇り空です。桜の色が映えませんね。これをphotoshopを使って加工して晴れた日の写真に変えてみました。まず、調整レイヤーを使って、明るさ、色調を調整します。しかしどう頑張ってもここまでですね。空の色を青くすることはできません。それでは問題です。この画像はどうやって作ったのでしょう
2009年02月18日
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