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なんじゃもんじゃ開花(家) (1) posted by (C)ドクターT家にあるナンジャモンジャが開花しました。知多市にあるナンジャモンジャで一番の大木です。なんじゃもんじゃ開花(家) (2) posted by (C)ドクターTこのナンジャモンジャの由来はこれです。
2020年05月03日
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モモタマナ(宮古島) posted by (C)ドクターT宮古島の大和井(ヤマトガー)の辺りを自転車で走っていたら、モモタマナの綺麗な紅葉がありましたので、自転車を停めて撮影して来ました。モモタマナ(西表島) posted by (C)ドクターTモモタマナと言う樹は南の方の海岸沿いにはよく自生している樹で西表島では街路樹にもなっているところがあります。モモタマナの落葉(小笠原) posted by (C)ドクターTモモタマナの葉はまとまって紅葉することもありますが、1年中一部の葉が紅葉して落ちています。水質改善作用(水を弱酸性に傾ける)があり、マジックリーフと呼んで熱帯魚ショップなどで売っています。通販でも10枚1000円ほどで手に入れられます。モモタマナの実(西表島) posted by (C)ドクターTモモタマナの実はひしゃげたラグビーボール形でその時期には結構落ちています。モモタマナの種を割る (1) posted by (C)ドクターT割るのは結構大変ですが、中には見た目も味も落花生そっくりの種が入っています。宮古島にはモモタマナで商売しようと言う人はいないらしい。最初の写真、葉を全部拾って売りさばいたら1万円になりそうなんですけど、・・・。
2020年02月09日
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コナラの紅葉(三河湖) posted by (C)ドクターTこの木が何の木であるのか、蝶屋ならばすぐに判ります。この木の細枝分枝に付くオオミドリシジミの卵を探して歩くからです。時々ハッとするほどの美しい紅葉に出会うことがあります。グラデーションがありますが、何種類の色が認識出来るでしょう緑、黄色、オレンジ、赤、茶、白など、ナンキンハゼの紅葉も色とりどりに染まりますが、コナラの紅葉には勝てません。
2019年12月20日
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ツルウメモドキ(家) (1) posted by (C)ドクターT20年ほど前に山で採って来たツルウメモドキ、庭の杉の木に巻き付けてありましたが、今年は随分実が着きました。ツルウメモドキ(家) (2) posted by (C)ドクターT隣のニシキギまで巻き付かれてしまいました。リース製作 (2) posted by (C)ドクターT少し採ってクリスマスリースを作りました。リース製作 (1) posted by (C)ドクターT玄関のふたつ飾りましたがまだたくさんありますので、もう少し作ってみましょうか?
2019年12月10日
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アボカド水耕栽培開始 posted by (C)ドクターT2月20日に競艇場で食べたアボカドを水耕栽培にしましたが、それから3か月経ちました。アボカド発芽 (1) posted by (C)ドクターT2か月ほどで根が出て来て、この頃急に芽も伸びて来ました。アボカド発芽 (2) posted by (C)ドクターT今日、鉢に移してやりました。実が生るのはまだ20年くらいかかりそうですが、しばらく観葉植物として楽しみます。
2019年05月20日
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剪定6 (1) posted by (C)ドクターT家には小さなミカン畑があって、数種類の柑橘類が植えてあります。冬のこの時期には徒長枝や日陰になる枝を剪定して、今年またよい実がなるようにしてやります。まず八朔です。今年は30瓶ほどマーマレードを作りました。だいぶん上の方に伸びて枝が混んで来たので今年は思い切った剪定をしました。剪定6 (2) posted by (C)ドクターTこんなものでいかがでしょうか剪定9 (1) posted by (C)ドクターT温州ミカンはカミキリムシにやられて随分減ってしまいましたが、残っている1本です。剪定9 (2) posted by (C)ドクターTこれもこれぐらいに剪定しました。剪定7 (1) posted by (C)ドクターT今年初めて実をつけてくれたレモンです。剪定7 (2) posted by (C)ドクターTかなり切り詰めました。剪定8 (1) posted by (C)ドクターT柚子です。まだ実がなっています。剪定8 (2) posted by (C)ドクターTこれくらいにしておきました。剪定10 (1) posted by (C)ドクターT酢橘は毎年たくさん実をつけます。剪定10 (2) posted by (C)ドクターTこれもしっかり剪定しました。剪定4 (1) posted by (C)ドクターTこの2本はスウィートスプリングと言う品種です。温州ミカンと八朔との交配品種らしいですが、いただいて食べたら美味しかったので、苗木を取り寄せて植えたもので、まだ実がつきません。剪定4 (2) posted by (C)ドクターTこれも少し徒長枝を切りました。剪定1 (1) posted by (C)ドクターTこれは川崎の義姉からもらった鉢植えのイチジクを育てたものですが、3年前から実が生って食べられるようになりました。剪定1 (2) posted by (C)ドクターTイチジクは伸びた枝を一芽か二芽残して全部切り詰めてよいようです。剪定2 (1) posted by (C)ドクターTこれは大きな実が生るヤマモモで瑞光と言う品種です。数年前に取り寄せて植えましたがまだ実が生りません。剪定2 (2) posted by (C)ドクターTこれも少し剪定してやりました。柿剪定前 posted by (C)ドクターT柿の木は3年ほど剪定していなかったので、だいぶん枝が伸びました。柿剪定後 posted by (C)ドクターT思い切って剪定してやりました。剪定した枝は燃やすには量が多すぎますので清掃センターへ少しずつ運びます。
2019年02月23日
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アボカド水耕栽培開始 posted by (C)ドクターT昨日、林修の今でしょ講座を見ていたら、アボカド、キウイ、あんこを取り上げていました。いずれも素晴らしい健康食品であることを紹介していました。その中でアボカドの種を捨てずに水耕栽培すると半年ほどで芽と根が出て来て観葉植物として楽しめること、さらに地植えして大きくすると20年ほどで実が生ることを紹介していました。そこで、今日の午後の競艇場の仕事にいつもはシャトレーゼの饅頭とケーキを買って行くのですが、今日は碧南の大浜製餡であんこを買い、高浜の八百甚でキウイとアボカドを買って行きました。食べたアボカドの種に楊枝を刺して、水耕栽培することにしました。20年後を楽しみにしていて下さい。
2019年02月20日
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休耕田 (3) posted by (C)ドクターT数年前、家の休耕田の端にハンノキを植えました。これはミドリシジミの産地にするためですが、大きくなったので、頭を少し切りました。休耕田 (5) posted by (C)ドクターTそこに防草シートを貼りました。休耕田 (6) posted by (C)ドクターTそしてクヌギの苗木を30本植えました。と言うと、クヌギは数種類のゼフィルスの食草となっていますから、またゼフィルスの産地を創るつもりかと思うでしょう。違います。答えはシイタケの原木を栽培するためです。5~6年でシイタケの原木が採れる太さになるはずです。まだ休耕田が空いていますので、毎年少しずつ植える予定です。
2019年01月13日
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モモタマナ(西表島) posted by (C)ドクターT石垣島の味処『岩』で飲んでいる時に、モモタマナの木の話を聴きました。西表島の周遊道路には街路樹としてたくさん植えられていました。モモタマナ (小笠原) posted by (C)ドクターT小笠原にはたくさん自生していて、迷蝶マルバネウラナミシジミの食草となっています。モモタマナ(小笠原) posted by (C)ドクターTこの木は年中、一部の葉が紅葉して落ちます。大きな葉で赤い葉が混じっているので、すぐにモモタマナだと判ります。モモタマナの落葉(小笠原) posted by (C)ドクターTこの落ちた葉はマジックリーフと呼ばれて、熱帯魚店では1枚100円~300円くらいで売っています。この葉をそのまま水槽に入れるだけで、PHが下がり弱酸性の軟水に変わるのだそうです。モモタマナの実(西表島) posted by (C)ドクターTまた、モモタマナの実はたくさん落ちていますが、中に種が1個だけ入っていてその種を割ると仁と呼ばれる中身があるのですが、それがピーナツかアーモンドとほぼ同じで食べられるのだそうです。試しに拾って家に持ち帰りました。モモタマナの種を割る (3) posted by (C)ドクターT果皮はボソボソですが、種はクルミのように硬くて金槌でもなかなか割れませんでしたモモタマナの種を割る (1) posted by (C)ドクターTその中にある仁は確かにピーナツのようでした。モモタマナの種の仁 posted by (C)ドクターT割るのが大変で1時間くらいかけてこれくらいしか採れません。クルミのように沖縄にはこれを食べる動物はいないようです。
2018年12月30日
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我が家の紅葉 (3) posted by (C)ドクターT家の裏庭には大きなイロハモミジが3本あります。我が家の紅葉 (1) posted by (C)ドクターTもう盛りは過ぎましたが、部分的にアップすればまだ綺麗です。我が家の紅葉 (2) posted by (C)ドクターTボチに落ちたモミジの葉も趣があります。
2018年12月03日
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レモンの木(家) (2) posted by (C)ドクターT家の畑に10年ほど前に植えたレモンの木があります。毎年花は咲くのですが、落ちてしまって実がなったことがありません。女房は慌て者ですので、もう駄目だから伐ろうと3年ほど前から言ってましたが、私はもう少し様子を見ようとなだめていました。レモンの木(家) (1) posted by (C)ドクターT今年は初めて実がついて40個ほど生っています。慌てて伐らなくてよかった。
2018年06月20日
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裏山のスダジイ (1) posted by (C)ドクターT岐阜に金華山と言う山があります。その名前の由来は今の時期山がスダジイ、ツブラジイなどの花で金色に輝くからですが、家の裏山にも金華がありました。帰りに西日が当たって金色に輝いて見えました。裏山のスダジイ (3) posted by (C)ドクターTこの木は裏山で一番の大木で、丁度家の淡竹の竹藪と隣の地所の境にあります。根元は3本に分かれています。裏山のスダジイ (4) posted by (C)ドクターT高さは18mくらい、幹回りは大人2人でやっと囲めるくらい(3.5m)あります。
2018年04月30日
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家の庭には高さ5mほどで切った杉の木に山で採って来たツルウメモドキが巻き付かせてあります。年々大きくなり、実がたくさんつくようになりました。 ツルウメモドキ (1) posted by (C)ドクターT今年はこれでリースを作ることにしました。 ツルウメモドキ (2) posted by (C)ドクターT実の出来るだけたくさんついた枝を取ってきて、葉を綺麗に取ります。 ツルウメモドキ (3) posted by (C)ドクターTこれをただ丸く巻くだけです。 ツルウメモドキのリース (1) posted by (C)ドクターTツルウメモドキのリース posted by (C)ドクターTふたつ作って、玄関の外と中に飾りました。
2017年11月23日
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ナンジャモンジャ(家) posted by (C)ドクターT久米島から帰ったら我が家のナンジャモンジャが満開になっていました。この木は40年ほど前に、名鉄病院で研修していたころに、師匠から実生の苗をいただいたもので、わが町には慈雲寺にもありますが、それよりも大きくわが町一番の大木です。その由来はここに書いてあります。
2016年04月29日
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? posted by (C)ドクターTこの実は何の実でしょう蒲郡の八幡神社の境内にたくさん落ちていましたので、拾って来ました。 ? posted by (C)ドクターT透けて中が見えます。振るとカラカラ音がします。 ? posted by (C)ドクターT ふたつくっついたものもありました。 ? posted by (C)ドクターT中にはこんな丸い種が入っていました。答えは写真をクリックすると出て来ます。ヒント:蒲郡名木50選の中に入っています。
2015年11月30日
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ゴールデンウィークになり、今年も我が家のナンジャモンジャが満開となりました。この樹の由来については以前、フリーページに書きました。なんじゃもんじゃ(家) (2) posted by (C)ドクターTなんじゃもんじゃ(家) (3) posted by (C)ドクターTなんじゃもんじゃ(家) (6) posted by (C)ドクターTさくらと同じように1週間くらいで散ってしまいます。中国原産ですが、東濃地方と対馬に自生地があります。最近では街路樹、公園樹としてよく使われます。実生の苗をいただいて34年、家の庭で一番の大木となり屋根の高さを超えています。植樹2015 (1) posted by (C)ドクターT今年、うちのクラブでもライオンズの花畑の真ん中にナンジャモンジャの木を植えました。
2015年05月02日
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山へ行くと、ついつい蝶の食草(樹)を探してしまうドクターTですが、目的の木を探すには、季節によって変わりますが、樹形、大きさ、常緑樹か落葉樹か、葉の着き方(対生、互生、コクサギ型葉序)、葉の形・大きさ、樹肌、花、実、冬芽の形などによって判別します。中にはとてもよく似た別の樹木という場合があって、困ることがあります。昨日見た中にもよく似た別の樹木の組み合わせがありましたので、載せます。ブナ(茶臼山) posted by (C)ドクターTこれはブナの木でフジミドリシジミの食草になります。クマシデ(茶臼山) posted by (C)ドクターTこれはクマシデで葉の感じがブナによく似ていますが、フジミドリシジミの食草にはなりません。実がついていて、ブナとは全然違っていましたので判りました。マンサク(茶臼山) posted by (C)ドクターTもう一組。これはマンサクです。花の時期だとよく判るのですが、今の時期は判りにくいですね。4月初め頃にここへ来て、花を確認しています。冬芽の形に特徴があります。愛知県では自生するマンサクは少なくなりました。もちろんこれがウラクロシジミの食草です。ヤマハンノキ(茶臼山) posted by (C)ドクターTその辺りにたくさん生えていたヤマハンノキです。葉の感じがマンサクとよく似ていて紛らわしいです。雄花がついていて判りました。この樹はミドリシジミの食草になりますが、ウラクロシジミの食草にはなりません。しかし、蝶が食草を見分けてそこに卵を産む能力は素晴らしいですね。蝶の世界には図鑑もないでしょうし、恐らく眼もそんなにはよくないと思うのですが、・・・。
2014年07月13日
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我が家のナンジャモンジャ (6) posted by (C)ドクターT我が家のナンジャモンジャ (5) posted by (C)ドクターT我が家のナンジャモンジャ (2) posted by (C)ドクターT家で一番の大木になったこの木はナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)です。丁度、GWの頃に雪が降ったように白い花をいっぱいに咲かせます。岐阜県東濃地方と対馬での自生地が有名ですが、最近では街路樹に使われるほどに拡がりました。岡田では慈雲寺にも1本ありますが、家のナンジャモンジャの方が植えて30年、前の畑に植えたので大きくなり、近くの人が見にくるようになりました。この木の由来については、私のフリーページにあるエッセー“師匠の贈り物”を読んで下さい。
2013年05月06日
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昨日は、カワイ外科の外来が終わってからまず石巻の辺りの山の中へユキワリソウ(ミスミソウ)を探しに行きました。昨年は2月6日に行って見ていますが、今年は冷え込みが続くのでまだ早いようです。2週間くらい後がよいでしょうかスズカカンアオイ posted by (C)ドクターTコショウノキ posted by (C)ドクターTミヤマシキミ posted by (C)ドクターT咲いていたのは、スズカカンアオイ、コショウノキとミヤマシキミくらいでした。ミヤマシキミ posted by (C)ドクターTミヤマシキミの雌株には実もついていました。ジャノヒゲ posted by (C)ドクターTフユイチゴ posted by (C)ドクターTジャノヒゲの青とフユイチゴの赤が、うっすら積もった雪の中で目立ちました。アリドオシ posted by (C)ドクターTソヨゴ posted by (C)ドクターTアオキ posted by (C)ドクターTアリドオシ、ソヨゴ、アオキには赤い実が生っていました。
2012年02月04日
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ナンジャモンジャの木 posted by (C)ドクターTゴールデンウィークを過ぎて、今年は1週間遅く、ナンジャモンジャが満開になりました。ナンジャモンジャの木 posted by (C)ドクターTRIMG0020 posted by (C)ドクターTこの木は名鉄病院で研修していた時代に師匠から実生の苗木をいただいて植えたものです。樹高8m(目測)、幹周り84cm(本当は地表から130cmの高さで測るらしいですが、その前に枝分かれしていますので、80cmで測りました。)家で一番の横綱になりました。ヨコヅナサシガメ posted by (C)ドクターTヨコヅナサシガメ posted by (C)ドクターTそれに相応しくヨコヅナサシガメがうろうろしていました。この木の花は我が家での標識となっていて、今年は山菜も蝶の発生も1週間遅いと見ました。
2011年05月10日
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熱帯植物園の裏の大野山林を歩いていたら、地面に綿がいっぱい落ちていました。RIMG0017 posted by (C)ドクターTまるで綿の塊のようにその辺り一面に落ちていました。RIMG0020 posted by (C)ドクターTRIMG0018 posted by (C)ドクターTその辺りを見ると、こんな木が数本立ち並んでいました。綿はこの木の実が弾けて落ちたもののようです。棘のある木はたくさんありますが、日本でこんな巨大な棘をつける木は見たことがありません。RIMG0015 posted by (C)ドクターT棘の取れたあとはまるで目玉のような模様になっていました。これは南米原産のトックリキワタという植物のようです。綺麗な花も咲くようですが、残念ながら花の時期ではありませんでした。
2011年04月27日
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熱帯植物園の裏の大野山林には不思議な木が生えています。RIMG0011 posted by (C)ドクターTRIMG0012 posted by (C)ドクターTこの木です。中心にある木はリュウキュウマツです。それをぐるりと取り囲んで、網目状に別の木が取り囲んでいます。葉は楕円形の広葉樹です。最初は蔓のように巻きついていたものが、くっついて板状になって行くようです。昨年、オーストラリアのケアンズで締め殺しイチジクの木というのを見ましたが丁度そんな感じでした。ぐるりと周りを取り囲んで、最後は中の木を殺してしまいます。ここではまだリュウキュウマツは生きていましたが、今後どうなるのか要注意です。
2011年04月27日
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今年もツルウメモドキのリースを作りました。5年ほど前に山で採ってきて庭の杉の木に巻きつかせておいたツルウメモドキが大きく伸びて、今年はたくさん実をつけました。今年は実がたくさんついていてなかなかの出来栄えです。久し振りに女房から褒められました。さくらが真似して作りました。父「門前の小僧習わぬ経を読み、・・・」娘「お父さんより上手かも知れない。」
2010年12月07日
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英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください我が家のナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)が例年より少し遅れて満開になりました。30年前、卒業して最初に行った名鉄病院で師匠の片岡先生からお宅に生えているナンジャモンジャの実生の苗を頂いて前の畑に植えたものです。今では裏の土手にあるヤマモモの大木を除いて家で一番の大木になりました。下から広角で見上げるとこんな感じです。夏にはアブラゼミがこの周りから出てきて、この樹に登って羽化します。この樹はもともと中国原産らしいですが、いつごろか判りませんが日本に入ってきて、東濃地方にもとになる樹が自生していると聞きました。この前中津川ICで降りて、下呂へ向かう途中に中津川市苗木というところに自生ヒトツバタゴの看板が出ていましたので、見てきました。これが元になった樹かどうかは判りませんが、この辺りからその名の通り苗木を採って、拡がったようです。ここはまだ蕾でした。今では寺社などにも植えられたり、街路樹としても使われるようになりました。名古屋の桜通りにも植えてあるところがありますし、蒲郡市民病院の前にもナンジャモンジャ並木があります。今日、雨の中市民病院の横の通りのナンジャモンジャを撮ってきました。傘をさしながら広角で撮りました。Photoshop を使って、雨空を青空に変えてみました。
2010年05月07日
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英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください今日の行程は田峰のオシドリの里─茶臼山─新城市池場─大島ダム(朝霧湖)と回ってきました。オシドリの里では今日は1羽も来てませんでした。茶臼山へ行こうと思ったら、雨が降って来たので途中で引き返しました。池場ではクロツバメシジミの幼虫を見つけることができました。大島ダムの周囲ではキブシの花が目立ちました。キブシ科キブシ属です。同じところにこんな花も咲いていました。最初同じ枝についているのかと思いましたが、よく見ると別の木でした。フサザクラ科フサザクラ属フサザクラです。本当に房のように咲いていますね。帰り道、151号線をうめの湯のあたりまで来たら、河津桜が咲いていました。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種と言われています。
2010年03月13日
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英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください。今年の蒲郡の紅葉は台風の影響で駄目になりました。10月8日に来た台風18号が海から塩をばら撒きました。上の写真は10月23日に撮ったもので、ホテル竹島の横にある銀杏です。南(海)側の半分が茶色く枯れてしまってます。今年、ライオンズが寄贈した蒲郡駅前のイロハモミジも葉が紅葉する前に枯れてしまいました。これは今日駒ケ根で撮ってきた銀杏の紅葉です。こちらは綺麗に色づいています。年によって紅葉が綺麗な年とそうでない年がありますが、蒲郡の場合は潮風が影響しているのかも知れません。
2009年11月09日
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英訳 英語で読みたい方はここを押して見てください。 今日の午後は緑地公園に行って来ました。この公園に生えているドングリの木を調べるためです。ドングリとはブナ科樹木の果実の総称で、栗もドングリの一種です。日本で観察できるドングリは40種類ほどあります。ブナ、コナラ、ミズナラ、カシワ、クヌギ、クリのような落葉樹と、ウバメガシ、アラカシ、シラカシ、スダジイ、マテバシイのような常緑樹があります。ブナ科の植物はミドリシジミの仲間やムラサキシジミの仲間の食草になります。正確に木の種類が判ることは蝶の観察にも必要なのです。公園に植栽されるブナ科の木は主に常緑のブナ科が殆どです。公園にはよくムラサキシジミの仲間が観察されます。さて、前置きはそれくらいにして、蒲郡緑地公園にあったドングリの木は3種類でした。まずこれはマテバシイです。木肌が比較的滑らかで、葉も大きくてかてかしています。ドングリは大きく2cmくらいあります。次にこれはスダジイです。木肌はマテバシイより荒れた感じで、葉は細かく、ドングリは殻斗で完全に覆われています。熟すと割れて出てきます。このドングリはアクが少なくこのままでも食べることが出来ます。たまにシイの実を拾いに来る人もいます。上記2種類が多く、大木もたくさんあります。これは刈りこんであることが多いですが、ウバメガシです。このドングリも食べられます。高級炭材として使われる木です。マテバシイ、ウバメガシはムラサキシジミ、ムラサキツバメの食草となります。トンボも少なくなりましたが、一番たくさん飛んでいたのはウスバキトンボでした。マイコさんもいましたよ。
2009年10月21日
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マングローブは干満のある汽水域に生えます。宮古島では島尻のマングローブ林が広くて有名です。東急リゾートからバイクコースに沿って港へ行く途中にも川満のウプカー(地下水が流れだすところ)があって、その辺りがマングローブ林になっています。遊歩道が整備してありました。ここには3種類のマングローブが生えていました。マングローブの木は散布体というもので増えて行きます。最初マングローブの木の周りに、こういうものが出ていました。根の先から芽でも出たのかと思いましたが違いました。上の枝を見るとこういうものがぶら下がっていました。これが泥の上に落ちるとそのまま突き刺さります。帽子をかぶっています。最初の棒は上の帽子が落ちたものでした。うまく刺さらない場合もあるようです。そしてそのまま根付いて芽が出てきます。これのことを散布体と言うらしいです。左は作り物で近くに落ちていました。植林をしてきました。
2009年04月23日
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尺地神社に御衣黄桜を見にいったら、変わった実が生っていました。これですよ。ひげもじゃの中に赤い実があります。少し下がって見ると、蘇鉄の実でした。
2009年04月15日
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今朝は遠望峰へ登りました。昔はここに人工スキー場があって、夏でもスキーが出来たんですが、・・・。今ではすっかり寂れてしまいました。景色は最高なんですが、・・・。本日のサプライズはこの木です。オドロキモモノキツルウメモドキノキです。落葉した木にツルウメモドキが巻きついて木の実が生っているように見えました。
2008年12月02日
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さがらの森には野草観察の小道の他にも、樹木観察の小道があります。今朝は駐車場に車を置いて、あっち池の下から野鳥の森を抜けて、潮見展望台によって、野草観察の小道を回って帰ってきました(30分コース)。登り口の辺りにはハナミョウガがたくさんありました。潮見展望台からは三河湾が一望できます。登る途中、ところどころ5m四方くらいの範囲にビニールテープが張ってあり、立て札が立っていました。看板を見てみると、それぞれ大きな木の周りの囲った範囲に生えている木の種類が書いてありました。知っている名前もありますが、判らない名前の木もあります。5m四方くらいの範囲にこんなにたくさんの苗木が育っています。これはもちろん人が植えたものではありません。ここは野鳥の森ですからね。植えたのはもちろん鳥たちですね。すべての木が大きく育つわけではないでしょうが、自然のままの森というのはこのようにして変わっていくのですね。
2008年11月25日
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近場で紅葉が観たいという方は市民病院に来て下さい。正面玄関横のケヤキ。職員駐車場横のニシキギ。外来駐車場のアメリカフウ。自転車置き場横のドウダンツツジ。裏の土手のイチョウ。外来前のハナミズキ。外来駐車場横のサクラ。玄関前のホルトノキは年中こんな感じ。
2008年11月19日
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今日は朝早く起きて女房のガス抜きをしました。女房のガス抜きは家の仕事をすること。もう2ヶ月くらい前から言われています。蜜柑畑の草刈りです。この2年ほどはシルバーさんに頼んでしてもらえたのですが、今年はベテランのシルバーさんがいなくなって、草刈りのできる人がいないと言われてしまいました。さくらの旦那をそう頼むわけにもいきませんし、・・・。蜜柑畑は上下2段になっていて、17本ほど、蜜柑(温州蜜柑がほとんどですが、あと柚子と八朔、姫八朔、酢橘、檸檬)が植わっていますが、草に覆われています。端の方にカンナと野花菖蒲、ミゾソバが植えてあります。消毒はほとんどしませんが美味しい蜜柑が生ります。八朔ではマーマレードを作りますし、酢橘では自家製ポン酢を作ります。草刈り機のガソリンを満タンにしてなくなるまで1時間くらい草刈りをしました。少し刈り残しができましたが、8割くらいは刈ることができて、女房もニコニコ。お風呂へ入って朝御飯を食べて蒲郡へ行きます。今日は私の企画した市民病院の看護婦さんと警察署のお巡りさんの合コンをラグーナでします。それにライオンズの放談部会が相乗りして緑屋さんに頼んでバーベキューをします。50人くらい集まりそうです。女房も手伝いに来ます。
2008年08月02日
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今朝北山湿地で撮ってきた花の写真、名前が判らなくて帰ってから調べました。この花です。花の形はドウダンツツジのようで、つき方はアセビのようです。アセビはもう少し早い時期に終わってるし、・・・。ネジキという木らしいですね。幹を見て来なかったけれど、幹が捻れたようになっているらしい。そういえば、葦毛湿原にもありました。湿地帯に多い樹でしょうか没画像、うん○に停まるルリシジミ。
2008年06月10日
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山桜が終わり、初夏の山はフジとシイで彩られる。遠目には判り難いが金緑色(golden green)に山が燃えています。近くに寄って見ると、スダジイですね。新芽の緑と花の白とで遠くから見ると金緑色に見える。フジの花も混じってました。山が燃える~♪
2008年05月08日
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今朝も時間がなくなりましたので、まず写真だけ載せておきます。病院の中庭にあるひヒメシャラがようやく綺麗に紅葉しました。毎日少しづつ葉が落ちて少なくなるのは寂しいものですね。でもここは外来の待合にある中庭ですから、入院患者さんが最後の一葉を見ることはありません。今朝時間がなくて記事が書けなかったのは、出がけに検案で呼ばれたからです。94歳のお婆さんが自宅で亡くなっていました。6時20分ころ丁度朝の練習から帰ってくるときに救急車がサイレンを鳴らして通り過ぎました。どうもそれが家族から呼ばれたときだったようです。すぐ近くでしたので、歩いて行ってきました。ベットの上で痩せたお婆さんが亡くなっていました。10年ほど前に乳癌の手術をして(主治医は私ではありませんでしたが)、胸壁の局所に小さな再発もありましたが、それは死因となるようなものではありませんでした。髄液も清明でしたし、トロポニンTも陰性でした。るいそう、貧血が著明で下肢にむくみがありました。死因は”老衰”による死亡としました。”老衰”というのは、特に1ヶ所悪いところがあって亡くなるのではなく、全身の臓器の機能が低下して、丁度木の葉が枯れて落ちるように亡くなることを言います。警察の人は「死因は?」「死因は?」といってうるさいのですが、”老衰”としかいいようのない死に方もあるのです。また乳癌が再発しても高齢ならば何もしなくても天寿をまっとうできるんだな~と教えてもらいました。これが6月に咲くヒメシャラの花です。
2007年12月14日
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病院の職員駐車場の横のアカメガシに実がついていた。こんな実でした。花の時期は短いですが、4月の終わりごろ、こんな綺麗な白い花が咲きます。何と言っても、春先の新芽の頃が一番綺麗ですね。これが4月の初めころです。バラ科カナメモチ属で和名はカナメモチらしいですが、HCではレッドロビンという名前で売っています。名古屋地区では通常アカメガシ(アカメ)と呼んでいます。白い小さな花がつくのでソバノキとも言います。似たような名前で混乱しやすいのが、よく土手などに生えているアカメガシワ(トウダイグサ科アカメガシワ属)と春先の新芽がやはり赤く綺麗なオオバベニガシワ(トウダイグサ科アミガサギリ属)です。そういえば、ブナの古名をソバあるいはソバノキと言うらしい。アカメガシワオオバベニガシワ。
2007年12月05日
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今朝はSさんと竹島まで走った後、豊川の西明寺の庭を見に行き、その帰りに宮路山へよって、コアブラツツジの紅葉を見て来ました。時間がなくなってしまったのでまた夕方載せます。豊川の御油の近くの西明寺というお寺の庭が立派だというので、Sさんと見に行ってきました。朝6時半ころで誰もいませんでしたが、入場料も取られずに本堂の裏の庭を見せてもらいました。確かによく手入れされた立派な庭でした。本堂を正面から見たところ。左手に銀杏、右手に菩提樹の記念植樹がありました。徳川ゆかりの寺らしい。本堂の裏の磨かれたガラスに映った怪しい人影、私とSさんです。Sさんはカメラを向けるとすぐ逃げてしまいますが、反対を向いて撮っているので、まさか自分が映っているとは気づかない。帰りに宮路山に寄ってコアブラツツジの紅葉を見てきました。真中の大きなのはイロハモミジですが、・・・。小さな紅葉している樹がコアブラツツジです。昨年も載せましたが、800年ほど前から有名だったようです。ドウダンツツジの仲間ですが、黄色と赤が入り混じった紅葉です。
2007年11月30日
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知多から蒲郡へ向かう途中に街路樹が綺麗に紅葉しているところがあります。緑、黄色、赤、白、賑やかな紅葉ですね。これは南京櫨(ナンキンハゼ)の紅葉です。葉が落ちると白い実だけがいつまでも残っています。
2007年11月16日
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満員御礼。昨日のアクセス数が何故か突然300件を大きく超えていた。7/9 3677/8 2067/7 1897/6 1787/5 1697/4 186何故でしょうかtozyokoさんがお気に入りに入れてくれたからありがとう。tozyokoさんさて、昨日は朝走っていて、ビックリするものを見つけました。これですよ。この前まだ花が咲いていたのに、・・・。梅雨も開け切らないのに、夏を飛び越えて一気に秋早速、診察室に飾りました。隣はニオイバンマツリ。走り終わって三谷の市場の横の食堂へ行ったら、栗のような蟹を出してくれました。トゲクリガニ身が少ししかなくて、棘が硬くて食べにくいやっぱり、夏もなくっちゃね
2007年07月10日
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蒲郡の名木50選の中に形原北小学校のカナリーヤシというのがありますが、他でも時々大きなカナリーヤシを見かけます。キヅタを纏ったカナリーヤシ。このカナリーヤシは脇の下に芙蓉が生えています。鳥が種を運んだのでしょうか形原北小学校のカナリーヤシにも腋毛が生えている。大木になると、脇の下のところに他の植物が宿を借りるのですねこれはヤドカリです。昨日撮った蝶の写真、アオスジアゲハとアゲハが仲良く吸水。今月末には蒲郡まつりがあり、納涼花火大会があります。
2007年07月09日
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昨日はいろいろなことがあった一日でした。朝相楽の森へキクラゲを見に行ったことは昨日のブログに書きました。途中エゴノキを見つけました。これも載せましたね。キャンプ場の横には土手に竹の棒がいっぱい挿してあります。ここにはササユリが生えています。まだ蕾ですが、だいぶん膨らんできました。あと2週間くらいで見頃になるでしょうか竹の棒はその場所が判るように挿してあったんですね。秘密の山菜ロードではコアジサイが咲き始めました。まだ白っぽい色をしていますが、だんだん淡いブルーに染まってきます。テイカカズラに巻きつかれて枯れてしまった樹もありました。花もびっしりついています。夏蜜柑の樹にも巻きついています。蜜柑の花ではありません。こんなに好かれてどうしましょう昨日はその後、京都へ乳癌セミナーを聴きに行きました。そうだついでに式子内親王のお墓を見て来よう。本当に定家葛は纏わり着いているのでしょうか京都駅からタクシーで「今出川通り千本東入る北側の般舟院陵までお願いします。」京都では縦と横の通りの名前を言えばすぐに解ります。じゃーん、ありましたね。宮内庁が管理しているようです。式子内親王の墓は書いてないですね。でもここにあるはずです。この横に巻きついているのは、普通のツタ(ナツヅタ)のようですね。さあ、入って見ましょう。あれれ、入れない。一般に公開していないようですね。高い塀で囲まれているし、隣に中学校がありましたが、そこも土曜日で校門が締まってました。あとはビルに取り囲まれていますね。でもぐるっと回って探したら、隣のマンションの駐車場から中を覗き込むことができました。ひとつだけ離れたところに五輪の塔が立っていました。近づけないので判りませんが多分これが式子内親王のお墓のようです。テイカカズラは巻きついていませんでしたそれから宝ヶ池の京都国際会館へ。ここで、今日は製薬メーカー主催の乳癌セミナーがあり、全国から乳癌を専門にしている先生が300~400人集まりました。今年のSt.Gallen(2年に1回、世界中の乳癌研究者が集まって推奨される治療法を提言する)の報告を中心としたセミナーでした。さて、国際会館のある岩倉の辺りは比叡山も望める静かな田園地帯でしたが、最近はどんどん家が建って、この少し北側は住宅地になっています。私(女房)の従姉妹も結婚してここに住んでいたのですが、・・・。何と、ご主人が昨日急死されたんです。まだ、40代の働き盛り、中1の子が一人います。歩いて10分くらいのところですから、休み時間に訪ねて行きました。友引なので、お通夜は今日になったようですが、ご主人の方の親類や仕事の同僚が詰めかけてました。女房の叔母さんも名古屋から来ていました。従姉妹は気丈に振舞っていましたが、訊くと心室細動による突然死だったようです。今まで心臓でかかったこともないし、前兆もなかったようです。帰りには親しくしている市会議員の方が倒れて市民病院へ入院したとの連絡が、・・・。今日はお祖父さんの13回忌がありますので、知多へ帰りますが、その前に病院に寄って、8時からクリーンキャンペーンで竹島付近の掃除をしてライオンズの例会に出ます。従姉妹のご主人に手向ける歌。早かりき 残りし妻子の 行く末を 葛となりて 見守れよ君
2007年05月27日
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昨日は一日雨でした。そんな次の日には相楽の森にキクラゲを見に行きましょう。出てますね~。ごっつあんです。山道を登って行くと所々に白い花が落ちています。5弁の小さな花です。振り向くと奴がいました。普段は目立たないのですが、花の時だけ目立とうという自分勝手な奴です。夏の終わりにはこんな実がなります。昔の人はこれを磨り潰して石鹸の替わりにつかったり、麻酔作用のある成分を含むので小川に流して魚が浮くのを捕まえたりしたそうです。私も、長谷村の岩魚を手づかみするポイントでやってみましたが、浮いてきませんでした。試しに、捕まえた岩魚のバケツに1個磨り潰して入れてみましたが平気で泳いでました。相当たくさん使わないとだめなようです。今日の蝶は私が勝手に蒲郡市の蝶に指定したアオスジアゲハ、センダンの花に吸蜜に来ていました。樹が大きくて遠いので、大写しはできませんでした。食草のクスノキは蒲郡市の木です。
2007年05月26日
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今の時期、葉が目立つものと目立たない花を探してみました。まず、最初は病院の駐車場の横の垣根に使ってあった、アカメモチ(バラ科)です。別名カナメモチ、アカメガシ、ベニカナメモチ、また蕎麦に似た白い花が咲くのでソバノキともいいます。これが今の時期一番目立つ葉でしょうか次に、オオバベニカシワ(トウダイグサ科)です。先端に赤い葉が出て、根元の方に目立たない花が着いています。名前が混乱するかも知れませんが、アカメガシワ(トウダイグサ科)の新芽も少し赤く色づいています。これは日当たりのよい土手などにどこにでも生えていますが、竹のように、地下茎で繋がっているらしい。胃の薬として生薬にするそうです。これも、垣根に使われていましたが、マサキのようなのですが、鮮やかな黄色をしていました。変異株(枝)でしょうか同じ樹にこういうところもありました。さて、目立つ葉のあとは、今の時期の目立たない花を探してみました。救急外来の横のイロハモミジの花です。秋には竹とんぼのような種子になります。これはヤマモモの花です。この樹は大きな実が成る瑞光という品種なのですが、花はこんな小さくて目立ちません。通常、花は受粉をしてくれる虫が集まりやすいようによく目立つ色をしているのですが、風媒花のように虫を必要としない、マツ、杉などは目立たない緑がかった色をしています。ヤマモモ、イロハモミジは風媒花でもなさそうですが、何か虫を集める匂いでも出しているのでしょうか昨日の朝は走ったあとに、また三谷の市場の中の店へSさんと朝食を食べに行きました。新鮮なトリ貝の刺身をまた食べました。先まで開かずに中に腸(わた)が詰まった状態のものをトンボと呼んでいます。今年はトリ貝が豊作らしい。漁港では上がったばかりのトリ貝を剥いていました。殻が大きく軟らかいので、道具を使わずに手でひねって、剥いていました。
2007年04月10日
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ピンポーン、誰こんな朝早くから、昨日は遅くまで飲んで、酔っ払って、どうして帰ったか記憶がないのに、・・・。まだ4時10分だよ~Sさんが迎えにきました。今日は形原地区を回りましょう。ちょっと遠いけど、・・・。最初は一番遠いところから、第42番、会下(えげ)のタブノキ。ふーん、これがタブノキの葉か~。次に第41番、市川氏宅の御衣黄ザクラ。そんなに大きくはないが、5月ころに変わった色の桜が咲くらしい。また花の咲くころに見に来よう。それから、第40番すさのお神社の社叢を見て、・・・。第39番、形原中学校の校庭に並ぶ、メタセコイアを見て、・・・。専称寺へ行くと、第36番枝垂れ桜、第37番ケヤキ、第38番クロガネモチと固まってありました。第37番、ケヤキ。第38番クロガネモチ。今日は枝垂れ桜をソラリゼーション。帰るとパトカーが待ち構えていました。不審者じゃ~ないってば、・・・。ちょっと、ご同行願います。逮捕されてしまった。「先生、検案お願いします」。なーんだ、おどかすなよ。老人ホーム入所中のお婆さんが亡くなっていた。吐物で窒息したようだ。推定死亡時刻は硬直の具合、直腸温から午前3時ころですね。
2007年03月16日
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蒲郡には走友会がある。毎週日曜日、中央公園に朝7時に集まる。老若男女、多い日は30人近く集まるときもある。私もときどき出る。この前の日曜日は名古屋国際女子マラソンの日で全国的に風が強く寒い日だった。中央公園に行ったら、駐車場に車はたくさんあるのだが、人の姿が少ない。あっ、そうかみんなここへ集まって名古屋国際へ審判に行ったんだ。というわけで、審判に行くより、走っていた方がよいという、走りオタクばかりが私を入れて6人集まった。今日はどのコースだったっけ相楽だよ三つコースがあって、毎週順番に変わっていく。坂本コース、清田コース、相楽コースとある。いつもは、大勢だし遅い人もいるので、自分と同じペースで走る人もいるのだが、今日は走り屋ばかりで、ついていくのがえらい。五井町を通って、豊岡、相楽へ、それぞれ好きなところで帰ってくる。一番長く走る人は大塚、御津まで行く人もいる。お~い、待ってよ~。スピード落せって書いてあるじゃん豊岡の調整池まで何とかスピードアップして行きましたよ。でも僕は今日は用事がある(豊橋で娘の長唄の会)から、ここで帰るねそれじゃあ、頑張ってね~。豊岡調整池は15年ほど前に豊川用水の調整池として相楽の山裾の1ヶ所を堤防で堰き止めて作られました。池をぐるりと回って写真でも撮りながら帰りましょう。堤防からは竹島その向うに西浦半島が見える。池の周りにはヤシャブシの樹がたくさん生えている。丁度今、花が咲いて垂れ下がり、新芽が芽生えて、まだ昨年の実もついている。3世代同居である。うちも3世代同居、大お祖母さんが生きているときには4世代同居だった。この樹は成長が早く、池や川の土手などに自然に生えてくる。採ってきて飾るにはこの時期のヤシャブシもいいもんですね。道には風で落ちたヤシャブシの花が芋虫のようにいっぱい転がっていた。テリハノイバラが池の周辺の土手に丁度花をつけていた。帰り道、タラの芽もだいぶん膨らんできてるな~。あと1~2週間で採りごろだな~。でもここは道の横で目立つところなので、すぐに先を越されてしまう。
2007年03月14日
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昨日は久し振りに用事で知多の家に帰りました。途中、手前にある佐布里(そうり)の梅林に寄りました。先週見損なった梅を見るためです。まだ梅祭りをしていて、たくさんの人が見に来ていました。ここは、昔から佐布里の梅林として有名なところ、愛知用水の調整池を作ったため、その多くが池の底に沈みました。その堤にまた梅を植えて、今また梅林になっています。ここの梅は「そうりうめ」といいます。薄いピンク色の割と小さな花で、梅の実も中くらいでもやや小さめの梅が成ります。優しい色合いです。アップにすると、こんな感じです。もう一枚、どうです。いい色合いでしょう。原種に近いのでしょうか、あまり園芸品種のように派手でなくてよいですね。田舎娘って感じかな。家に帰ったら、丁度貰い物の虎屋の羊羹がありました。早速、夜の梅でお抹茶を一服召し上がれ。黒練羊羹の中に大納言小豆が入っているのが判りますか?それが夜見る梅のようだというわけで「夜の梅」と名づけられたそうです。拡大してみても判りにくいな~。今年の夜の梅はあまり咲いていないぞ~。お茶の後は、女房と散歩、ご近所さんの枝垂れ梅が見事だったので、嫌がる女房を立たせてパチリ。ちゃんと梅にピントを合わせてぼかしておくからね~。ここの梅は、ピンクの梅に、紅梅と白梅が接木してあって3種類の花が混ざって咲いていた
2007年02月25日
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蒲郡には蒲郡教育委員会指定の蒲郡の名木50選がある。私もまだ全部は回っていない。昨日の朝の練習中、Sさんがそう言えばあそこのお寺に大きなムクロジがあるよというので、行ってみました。あ~、やっぱりね50選に入っていた。でもこれはひどいな~。誰か看板を壊してしまった。第16番八幡神社のムクロジ。まだ、暗いのでよく見えない。秋にくると実が落ちていて、中の黒い種を羽根突きの玉にするらしい。ここは五井町、清田町、水竹町を回って官舎のある元町へ戻る。清田町には以前載せた第15番清田のオオクスがある。オオクスは寄らずに、第17番、第18番を見て帰りましょう。確かこの辺だったけどな~。ありゃりゃ、こりゃもっと酷いや。第17番安楽時のムクノキ。痛た。樹にコブが出来てる続いて、第18番安楽時のマツ、ここもだ~。誰かが壊して歩いているんだろうか暗くてよく見えないが古木には苔も着いている。またもう少し日の出が早くなると、よく見えるようになるでしょう。そしたら、順番に名木めぐりのジョギングをしましょう。昨日は午前中外来、お昼にライオンズの例会に出て、夕方医局会、そのあとはまた飲み会ですよ~。3連ちゃんだ~。昨夜は緑屋さんという弁当屋さんの厨房で、10人ほどが集まって飲み会です。bokeabさんも来ましたよ。月に1回ほど御利益会といって、飲み会を開いている。私が採ってきたものも持ち込んでつまみにしてもらう。この前採ってきたカメノテも味噌汁にしてもらいました。出汁はやはり、エビ・カニと同じような味が出ます。その後、柄の部分の皮を剥いて中身を食べます。うん、いけますね~。酒もいろいろ持ち寄って、ビール、ワイン、焼酎・・・。さて、10時ころお開きとなり、外へ出てみると、・・・。誰ですか。飲み会にこんな高級車で乗りつけるのは~運転するのは、bokeabさんがアッシー君で誘ってきた、L○田○平。トヨタのレクサスLs450、1500万くらいするらしい。L○田○平はお酒は全然飲まないが、ウーロン茶で宴会に付き合ってくれる。釣りが好きで、時々沖縄までマグロを釣りに行く。今度はマグロで御利益会をしようということになった。
2007年02月24日
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今日は竹薮とゴミの不法投棄についてです。うちには竹薮があります。前は3ヶ所ありましたが、1ヶ所は宅地造成でなくなり、2ヶ所になりました。孟宗と破竹と1ヶ所づつあります。ここは孟宗藪です。この道路の右側には溜め池があります。道から降りて真中辺りまでがうちの竹薮です。大お祖母さんが元気だったころはここは蜜柑畑でした。竹薮が隣りの土地から攻めてきて今では本当に竹薮になってしまいました。竹薮は管理をきちんとしていないとどんどん周りに拡がって行き、他の樹は日陰になって枯れてしまいます。竹は節ごとに成長点があり、中空なので、成長が早く一番よく育つ時には一日で1mくらい伸びます。とても他の樹は太刀打ちできず日が当たらなくなって枯れてしまいます。タケノコを取るくらいでは追いつきません。昔は、時々竹を切って畑の支柱や垣根に利用していました。今ではそれが殆どなくなったために、竹の需要と供給のバランスが崩れて、周りに拡がっているのです。まあ、タケノコが採れるのはありがたいことです。孟宗は4月のお祭りの前後1ヶ月くらいが最盛期ですが、1月の終わりくらいからよく探せば掘ることができます。この時期のタケノコはまだ土の中、足で探って見つけます。中はまだ全部つまった状態です。掘ってすぐに薄く切って刺身で食べるか皮ごと焼いて食べます。先日、うちの竹薮を見に行ったら、何と粗大ゴミが道から入ってすぐのところに捨ててありました。扇風機にテレビにエアコンに室内自転車漕ぎにサッシの壊れたものなど、・・・。業者ではなさそうですが、誰かが捨てていったようです。今粗大ゴミもタダでは処分できない時代です。この竹薮は管理が悪そうだからと通りがかりに捨てて行ったようです。地元の人がこんなことをするはずはありません。最近セントレアが出来てあちこちに新興住宅地も出来てきました。女房が怒ってまず、市役所に電話しました。でも道路に落ちていれば、市が処分するが、個人の土地では地主さんの責任で処分して下さいという素っ気無い返事、まるで捨てられる方が悪いという言い方でした。次に警察へ電話すると、すぐに来てくれましたが、一応写真などは撮って行きましたが、重大犯罪の可能性がないと、そこで指紋を採って犯人を探すところまではしてくれませんし、粗大ゴミを引き取ってもくれません。もう一度市役所にかけあったら、注意看板だけはくれました。結局泣く泣く地元の電気店に¥9,000円払って処分を頼みました。まあ、確かに管理が悪かったのも確かです。カーブミラーのところから簡単に入れるのですが、ここから入れないように竹を切って垣根を作ることと、先ほどの看板を取り付けることにしました。昨日の午後は、対抗馬の石田陣営の地元、犬山市で神田さんを励ます会をしました。地元の人も大勢集まってくれました。小牧北インターで降りて、国道41号線を会場まで向かう途中信号待ちで横の中央分離帯を見ると、空き缶やらペットボトルやらが落ちています。ゴミ行政も大事だが、まず個人の意識改革が必要だと思いました。捨てるのは一部の人だけだと思いますが、そういう人に限って自分の車の中は綺麗にしていたりするんですよ。神田さんは教育に対する考え方の石田さんとの違いについて訴えていましたが、自然、環境保護についてしっかり教育して欲しいと思います。私もタイトルにちょっと付け加えました。今日の午前中に看板取り付け作業をしました。女房が考えた脅し文句もつけました。反対側の池の金網にも4ヶ所くらい取り付けました。
2007年01月28日
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12月ももう暮れ、暖かい蒲郡でも殆ど落葉樹は葉を落とした。しばらく、昔話で自然観察ブログから離れていた。そろそろ元へ戻そう。以前病院の中の隔離された自然について書いたことがある。外来棟の中庭である。吹き抜けで屋根がなく、3方をガラスで囲まれている。今そこの姫沙羅が紅葉している。根元はヤブランがグランドカバーになっている。紅葉も葉によっていろんな色合いを見せる。屋上から覗き込むとこうなっていたところ。夏にはヤブガラシとツユクサでジャングルになっていたところだ。こんな切り取られた自然なんてと思っていたが、今の時期、外がほとんど葉を落としてしまうと、かえってよいなあと思えてくるのだった。今日は、昼に警察へ行く日、その後乳腺外来をする日なのだが、今日はライオンズ主催の薬物乱用防止教室を、乳腺外来を15時まで弟子の○川先生に任せて、近くの中学校へ行ってしていた。でも私がくるまで2時間近く待ってくれていた人もいた。待っている間少しは紅葉を見て時間が潰せたかな。最近蒲郡の街角のあちこちにシクラメンの鉢植えが飾ってある。近づいてよく見ると造花なのです。手間いらずでよいのだろうけど、やはり本物がいいですね
2006年12月22日
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