2024年10月08日
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カテゴリ: 写真機


入手した7つめのマイクロフォーサーズ、 ルミックスG100D ...


前回は、神レンズと呼ばれたパンケーキレンズ、 LUMIX G 20mm / F1.7 ASPH. を試したので、今回は小型のオールドレンズをお供にウォーキングにでかけることにしました


コシナ フォクトレンダー SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical

コシナの作ったフォクトレンダーの銘の電気接点のないマニュアルのレンズです
15mmの超広角なんですが、マイクロフォーサーズでは35mm換算30mmの普通の広角になります
でも、それが結構使いやすい画角なんですよね
今では3代目になっていますが、わたしの持っているのは初代のモノ...2代目以降はライカMマウントですが、初代はねじ込み式のライカLマウント...マウントアダプタで苦労しましたが、コンパクトな筐体と30cmまで寄れるのは初代の強みです
絞り込めばフォーカシングのいらないパンフォーカスで使えるというのも便利なお散歩レンズです


雰囲気が良いんですよね









電子補正なしでも周辺が歪まない特徴を持っています
周辺の光量が少なく感じるのもオールドレンズらしい味ですね
フォーカス範囲はシャープな印象になります
被写界深度の深い絞り込んでのパンフォーカスでは緻密に景色を再現しているように感じます
開放のF4.5で寄れば、シャープでありながら背景のボケが良い感じですね
小さいボディに良い感じのバランスのレンズです


CONTAX G Carl Zeiss Planar 45mm F2 T*

京セラが出していた銀塩の高級レンズ交換式コンパクトカメラのCONTAX Gシリーズ用のレンズです
45mmは標準レンズなんですが、マイクロフォーサーズでは35mm換算で90mmの中望遠...ポートレンズと呼ばれる範囲です
それにF2の大口径...なかなかのスペックです
このシリーズはオートフォーカスだったので、フォーカスリングはついていません
で、マウントアダプタはフォーカスリングが付く特殊なモノになります
この45mmは描写力が高いと良い評価のレンズだったと聞きます


カールツァイスの銘は伊達じゃないと感じます






大口径F2開放でのやわらかなボケが好きです
G100Dはファインダーがついているので、その持ち味を出しやすいですね
液晶モニターではなかなかうまくいかない時も...
相性が良い組み合わせと感じます

ファインダー付きはやっぱり良いですね...持ち出す機会が増えそうです












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最終更新日  2024年10月08日 06時30分09秒
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