映画何本観れるかな。

映画何本観れるかな。

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2014.07.07
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カテゴリ: 映画の感想


監督:ウォーリー・フィスター
主演:ジョニー・デップ

<解説>
ジョニー・デップが主演、クリストファー・ノーランが製作総指揮を務め、「ダークナイト」「インセプション」などノーラン作品の撮影監督を務めてきたウォーリー・フィスターが長編初メガホンをとったSF大作。人類の未来のため、意識をもったスーパーコンピューターを研究開発している科学者ウィルは、反テクノロジーを掲げる過激派組織の凶弾に倒れるが、妻のエヴリンによってウィルの脳はスーパーコンピューターにアップロードされる。消滅するはずだったウィルの意識はコンピューターの中で生き続け、やがてネットワークの力によって地球上のあらゆる知識を手に入れ、予想もしない進化を始める。(映画.comより)


<ネタバレ>あります。

うーむ。
きつかったな。

手垢がつきまくっている人類とAIの共存、差異、対峙もの。
そして、人類を顧みるもの。
それは良いのだけど、
この映画では何にも無いと言いますか、
スケール小さいなぁという印象。

もの凄く奇跡的で人類に有益なことができ、
それが一転、脅威に変わるのは定石だが、その「脅威」となっている部分が弱いから、
対立するワクワク感や恐怖感がない。
だから、それが壊れる時も安堵感がなくて退屈だった。

せめて敵となる組織がもっと確固たる信念や理屈があれば、
こちら(観客)の揺らぎにはなっただろうけど、
それも弱い。

映画本編とは少し違うけど、
冒頭の説明映像必要だったのかな?
頭から興を削がれてしまった。









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Last updated  2014.07.07 18:52:30
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