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2021年05月25日
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カテゴリ: 病院
​​おはようございます。

今日から3回に分けて誰もが必ず知っておきたい、高額療養費について説明していきます。

医療費に関する制度は数多くありますが、そのほとんどが対象者を限定した「一部の人しか使えない制度」です。

そんな中でこの高額療養費制度は対象者を選ばない「万人のための制度」なんです。

高額療養費は年齢(70歳未満と70歳以上で保障の内容が変わります)と収入に応じて医療費の上限額が決まるという制度です。(詳しくは2回目、3回目で説明)

健康保険に加入している人であれば誰でも無料で申請出来て、所得制限もなく、年収1千万以上儲けている人でも非課税世帯の方でも誰もが使える制度です。
最近は所得制限かかる制度が多い中で、所得制限もない本当に優秀な制度と言えます。


youtube等でもたくさん高額療養費の紹介動画が出てくるのですが、10年間毎日毎日高額療養費の制度を説明して、わからない所は各保険者に問い合わせをし続けているMSWから見ると少し説明が足りないものが多いです。

今回はその​不足分を補えるように説明をしていきたいと思います。​

​​​​​ ​高額療養費① ~健康保険の種類について ​​​ ​​ ​​

本日第一回目は高額療養費の説明に入る前に、健康保険の種類を説明しようと思います。
皆さんご自身の健康保険を見てみると自分がどれに該当するか書かれていますよ。

なぜ保険から入るかというと、加入している医療保険によって高額療養費の手続き窓口が変わるからです。ちなみに日本は一応「国民皆保険」を達成している国なので(たまに無保険の方もいますが)、誰もが必ず健康保険に加入しています。

病院へ行くときに診察カードと一緒に提出を求められるカードが保険証です。健康保険証を提出することで病院にかかる際の医療費や薬局代の内3割負担で済むようになります。(残りの7割は保険者が支払ってくれます。)

診察と検査代で本来なら1万円かかるサービスが、3千円で受けられるのだから健康保険の力は偉大です。


就職、退職した時や扶養を外れる時、国民健康保険の方で他の市に引っ越しをした時などは忘れずに健康保険の切り替えを行いましょう。(切り替えの手続きをしていなかったために無保険になる方が発生します)


ちなみに今日は70歳未満の方に絞って話をします。(70歳以上は3回目で説明します)





*健康保険の種類*
①国民健康保険
自営業、主婦、学生、パート、無職の方等が​​​​加入できる保険​​(一般的に言う会社員以外の方が加入する保険です)
住所地の各市区町村ホームページを参照

②全国健康保険協会(協会けんぽ)
中小企業にお勤めの会社員の方が加入できる保険
協会けんぽホームページ

③健康保険組合 
大企業やそのグループ会社の会社員、職能団体の方が加入できる保険
各種健康保険組合ホームページ参照

④共済組合
国家公務員、地方公務員、教職員の方が加入できる保険
各種共済組合ホームページ参照

大きくこの4つに分けることが出来ます。


高額療養費のや傷病手当金を申請する際は各保険者へ申請することになるので、​


①国民健康保険 ~ 各市区町村役場の国民健康保険の窓口​

②協会けんぽ ~ 各都道府県毎の協会けんぽ支部窓口か郵送

③健康保険組合 ~ 保険者が勤務している職場の総務や人事担当

④共済組合 ~ 保険者が勤務している職場の総務や人事担当


高額療養費の手続きに関して「とりあえず市役所へ行けばいいんですよね?」と思っている方がいますが、それは間違いです。
ご自身の健康保険証を確認して各保険者にて手続きをしてください。


申請に必要なものは基本的には保険証のみです。各保険者で用意している申請用紙1枚に保険番号、生年月日、氏名、住所、電話番号を記入したらそれで手続きは完了です。本人でなくても家族や知人等でも申請可能です。

たいていの保険者では直接窓口へ行かなくてもHPからダウンロードして郵送での申請も受け付けています。「高齢な親や扶養に入れている学生の子供が遠方に住んでいて、直接行って手続きが出来ない」などあれば、郵送で代わりに手続きをすることも可能です。

2~3分で終わる簡単な手続きですが、申請してから手元にカードが届くまで1週間ほど時間を要します。国民健康保険だけは本人、もしくは同居者が手続きに行けばその場で発行してくれます。

基本的にはカードが自宅へ郵送されることになるので、入院中で誰も自宅に取りに行けなかったり、退院までに認定証が間に合わない、なんて時はぜひMSWに相談してみてください。

______

本日は高額療養費の第一回目といて健康保険についての説明を行いました。
まずは自分が何の保険に加入しているかを把握することと、簡単に無料で申請できるので試しに申請をしてみるのも一つ経験として良いと思います。

明日は高額療養費の第二回目として70歳未満の方の高額療養費の制度の中身について説明していきます。





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最終更新日  2023年06月30日 06時56分14秒
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