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今日は前回61だったHCGがどのような数値になっているのかの通院です。いつも処置室の前でどちらの腕から採血してもらおうか、考えているのですが、最近右腕も左腕も血管がぼんやりしてはっきり見えなくなってきたような気がするんだけれど、気のせいかな?注射を打ちすぎて血管が元に戻る前にまたさしちゃうようなことになってるからじゃないのかな。なんて思ったら少し悲しくなりました今日のHCG値は前回から少しだけ伸びて67でした。先週は次にあがっているようなら内診しましょうと言われていたけれど、内診がなかったという事はこれから下がると先生は判断したようです。このままリセットしてくれますように。1回目のETの時もすこしだけ陽性反応がでて、そのままリセットしました。でもそれからの数回は周期も乱れたような記憶があります。前回は初めてだったこともあって、動揺したので間をあけようと一度家に戻りました。でも今年は間をあけずにチャレンジするつもりです。そうすると、次回がいつ出来るのかな~と考えてしまいます。あまり時間の余裕もないし、いつも取れて1つか2つの卵・・・考える時間だけは沢山あって・・刺激周期も考えてしまったり・・・毎日いろいろ考えてしまいます。
2007年02月22日
土曜日に病院にいってきました。HCGは61.1で前回の6.1から延びていました。でもBT後12日目でのこの数値だと正常妊娠はありえないとの事でした。先生は「子宮外妊娠の可能性もでてきちゃうからあまりいい傾向じゃない。下がってくれるといいんだけど、まだあなたのお腹の中のどこかで卵ががんばっちゃってるね」とおっしゃいました。頑張ってくれてるのかぁ。ありがとね、卵ちゃん。でも今回はダメみたい。このまま育つのが無理ならば、リセットを願うしかないんです。手術はイヤだ。授かるまではどんなことでも耐えてみせるって思ってはいても、やっぱり手術は怖いです。なんとか、自然にリセットしたいです。いつも、リセットしないようにしないように願っていたのに、今度はそれを願うなんて皮肉です。ごめんね、卵ちゃん。また今週病院です。HCGが下がりますように。
2007年02月19日
昨日は判定日でした。土日、祝日は午前中の受付しかないため混むのを覚悟で行きましたが、やっぱり座る席もないほどの混みようでした。判定の結果、βhcgは6.1。先生は「着床はしたんだけど、育たなかったね。これからhcgが順調に下がっていくのを確認しないといけないから、リセットしたと思っても必ず次回の診察に来てくださいね」とおっしゃいました。初めてのETの時と同じような結果になりました。やっぱり現実は甘くないです。前回の日記に着床したんじゃないかと思う実感があった、と書きました。そして結果がはっきりと出るまでは決して自ら認めはしませんでしたが、ダメになったのかもしれない、という実感もまたあったのです。肌の敏感さがぷつっとなくなってしまった事。オリモノがなくなってしまった事。胸が全く張らなかった事。リセット前のような腹痛があり、お通じが良かったこと(リセット前はお腹がいつもゆるくなります。前回だけは便秘ぎみでした)。採血をして、結果を聞くために診察室に入る直前まで「生きていて」と念じていたけれどダメでした。これで凍結胚もなくなってしまいましたし、また採卵からのやり直しです。採卵、受精、分割、移植、判定、胎嚢確認、心拍確認、クリニック卒業、出産・・・とてつもなく長い道がゴールも見えないまま続いています。今年はもうすべて治療優先にしようかな、と思っています。お金もちょっと心配になってきましたし、あと数年頑張ってダメなら、別の人生も考えなくちゃなんて考えも頭をよぎりますが、今はまだ頑張れる。次回の診察の後は帰れるのかなぁ。少し自宅に戻りたいです。
2007年02月13日
昨日は落ち込んでいましたが、今日は復活!着床しかけてくれているという事は喜ぶことであって落ち込むことじゃないと思い直しました。なぜ、昨日は落ち込んだかといいますと移植翌日「もしかして、いまくっついた?」と思った瞬間があったのです。一瞬の激しい眩暈と二の腕の内側が敏感になり、服がこすれても少し痛く感じる・・・前回と同じ感覚だったのです。その瞬間に「あ、ころちゃん、今頑張ってる?」と思ったんです。初期症状というにはあまりに早すぎるし、数字的な根拠はまるでないけれど、私は確信しました。だからこそ昨日までを穏やかに過ごすことができたんです。病院に入ってからは「もしかして思い過ごしかも」と考えなくはなかったのですが、それでも私は私の直感を信じていました。だから、移植の翌日にくっついたのならβHCGは今頃・・・と飛躍して考えていたために言われた0.4という数値があまりに自分の予想とかけ離れたものだったので真っ白になってしまったんです。でも今日はまた明るくやっています。きっと卵ちゃんは頑張っている。明後日の結果がどうであろうと、私は卵ちゃんからのメッセージが受け取れたような気がして嬉しいです。治療も同じやるなら、前向きにやろうと思います。明後日までは元気にプチ妊婦さん気分を楽しみます。
2007年02月10日
BT4日目にあたる今日、ホルモン値検査に行ってきました。移植後から今日まで割りと心穏やかに過ごせて来ましたが、病院に入ったあたりから心臓がドキドキしてきます。私は待合室の雰囲気が苦手です。いろんな所から早口の声がかかって、聞き漏らしちゃいけないと思ったり、呼ばれたらすぐに行けるようにしなくちゃと思っていると、本をもっていってもあんまり集中できません。それに加えて今日はβHCGの値が気になる。全然落ち着いてはいられませんでした。診察室に呼ばれたあと、入室してまず先生がおっしゃったのは「ホルモン値はまあまあいいですね。デュファストンはこのまま続けてくださいね」でした。いやいや、それより気になる数値!!そうしたら先生は「βHCGは・・0.4ですね。着床しかかってるって感じですが。ではまた判定日に来てください」とおっしゃいました。凍結胚盤胞移植は初めてです。でも・・BT4日目でこの数値はあまりに低すぎるんじゃないかとはうすうす感じます。先生に「(可能性は)低いですか?」とお聞きしたら「いや、今の時点でゼロでもいく人はいきますからね。まだわかりませんよ」といかにも(希望はすてちゃいけないよ)っていうニュアンスがでまくってます(T_T)でも今日の先生はとても優しかったです。あまり優しくされないので、少しでも優しいことをいってもらっちゃうと、涙腺がゆるみそう。あーあ~微妙な気分です。ただ、落ち込んでいても仕方がないので、前回だってET6日目でゼロだったβHCGが判定日には200台にまでのびたんだから、私の卵ちゃんはスロースターターかもしれないと思って暖かくして過ごしたいと思います。母から「どうだった??」と聞かれましたが、今日はまだ分からないよといってしまいました。判定日になったら結果を伝えたいと思います。いろいろ聞かれるのも辛いので。
2007年02月09日
先日の血液検査の結果からスプレキュアが決まり、今日の採血結果がよければ移植・・ということで今日病院に行ってきました。胚盤胞は初めてなので時間の流れがよく分かっていなかったのですが、朝8:30に受付をして採血、その後10:00頃先生のお話で移植が決定しました。それから2時間あいて12:00から培養士の方とのお話。14:00頃にリラックスルームへ。移植自体はすぐに終わってしまいますので、会計が全部終わって15:00少し前ぐらいでした。ほぼ1日がかりで今日は久しぶりに疲れました。胚盤胞の写真ももちろん初めて見ましたが、いいのか悪いのか見た目では想像できませんでした。今までの4分割と違って中がでこぼこして小さな泡もあるみたい。グレードは3。グレードはいいにこした事はないけれど、大切な卵ちゃんです。胚盤胞までそだってくれた生命力を信じたいと思います。これからまたしばらくの間、ドキドキ週間が始まります。
2007年02月05日
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