(リバイバル)静かな朝の国のドタバタ日記

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”静かな朝の国”と呼ばれながら一日中元気な国、そして、「東方礼儀之国」とも呼ばれながらも、生存競争の激しい国で繰り広げられるドタバタした毎日をプログにしてみようと思い作ってみました…”三日坊主”で終わらなければ良いのですが…。

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2008.09.09

「春と冬」が同時に遣って来た男性の話・・・。

カテゴリ：周囲の人の話題

私が韓国生活を送るにあたり、普段から大変お世話になっている韓国人の男性の方のお話。

この人は、元戦闘機乗りですが、除隊後民間航空会社には行かず、自分で事業を起こして暮らしていました。私は韓国に来てから暫く経ったある日、偶然知り合って以来、今日に至るまで、私の危機の際には力になってもらい、彼が危機の際には私が力になり、お互いに硬い信頼関係で結ばれた関係です。

その男性は現在５０歳を超えて独身。本人曰く「別に独身主義者という訳ではなく、”恋人がいる時には結婚する気が無く、結婚したいときに恋人がいない」だけだ」との事。実際に、「若かりし頃」には、某航空会社の客室乗務員の女性に”泣いて”求婚されたこともあるそうです…本人曰く…。

だから、「お前は、俺みたいな”判断ミス”を犯さぬように、心がけろ！」とのお言葉。

そして今年の夏、彼はボランティア活動に参加して３泊４日で済州島に行ってきました。
そこで何と、女性に「告白」されたそうです。それも”二人の女性”から…更に、相手の年齢は２０代後半…「それって援助交際の申し込み？？」と訊いたところ、告白された本人も逆に”混乱状態”に…「自分の娘みたいな女性から好かれるなんて、どう受け止めたら良いものか…」と悩んでいました。

それから数日後…なんだかんだ言いながらも、私の知らないところでデートもしながら楽しい日々を送っていたある日の午後…突然１本のが…。６～７年前に関わった件で金銭的なトラブルが発生していて、今頃になって金融機関から「あなたの財産を仮差押えしました…」との連絡深夜、私に少しパニック状態で連絡があり、私も一緒に善後策を協議…折角、「”遅い春”を迎えたばかりなのにこんな”災難”が襲ってくるなんて…なんと運の付いていない人なんだろう…。」本当に気の毒に思った私でした

ところが…次に「こんな事になったら、折角の彼女との関係もダメになっちゃうの？」と、心配のをしたところ…なんと、返って来た言葉が、「最近、もう一人女性と付き合い始めた」との事。上述の件についても相手は承知しているとの事。そして、その女性の年齢は、３０代後半なのだそうです…。それでも１０歳以上の年の差なのでした…。

最近は、本人の破産の危機の件よりも、秋夕をどう切り抜けるか（二股状態がばれないようにする為にはどうすればいいか）なのだそうです。

トホホ…