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先週末はニセコに行ってまたもや遊んできました。今年はコロナ禍も少し落ち着いてきたので、春になってからは「元気なうちにどんどん活動」しようと思い、積極的に遊びに行っております。「 1 、病気になっってしまったり、 2 、怪我をしてしまったり、 3 、お金が無くなった」後では何処にも行けなくなるので、今のうちに自分の生活レベルの範囲内でいっぱい遊ぼうという魂胆です。この中では「 3 、」が一番怖いですからね~
今週末は美瑛の「丘のまちびえいヘルシーマラソン」に行ってくるのですが、マラソン大会の参加は実に 2 年 8 か月ぶりになります。前回のマラソンはコロナ禍前の 2019 年 10 月の横浜マラソンになります。随分と長い間大会に出ていないものです。ただ、今回の大会はハーフ( 21.0975 km)で、それも下りのワンウェイのコースで、それなりにサラッと走れると思うので心配は全くしておりません。それよりも来月の 7 月 2 日にある「絵本の里けんぶちぐるっとライド」( 110 km)の方が心配なのです。こちらはタイムを競わないサイクリングイベントなんですが、それでも距離が 110 kmもあります。ロードバイクにカラダの感覚を馴らしておかないと(特にお尻の痛さとか、固まったライディング姿勢による腰痛とか)痛い目に会いそうですから。
まあそんな訳で、ロードバイクを2台、XC40に積み込んでニセコや羊蹄山の界隈を走り回ってこようという計画なのです。車内にロードバイクを積んでいると細かなコーナーのある道は避けたいので(車内でズレたり傾いたりして心配ですから)札幌から余市までは高速道路を使いました。ニセコの手前の倶知安町では「三島さんの芝ざくら庭園」というのが有名なのでちょっくら立ち寄ってみました。ここは個人宅の庭一面に芝ざくらが咲いていて、無料で観光客や一般の方に開放しているという有難いところです。
けっこう凄いんですよね。規模も案外大きいし、とても奇麗に咲いています。ただ残念だったのが天気が悪くて羊蹄山が背後に見えなかったことです。最近はこういうケースが多いので後ろに羊蹄山が見えていると思って楽しんできました。
さて、ロードバイクは宿泊ホテルのニセコアルペンの駐車場にクルマを置かせてもらいスタートです。
一般的にみなさん(私もですが)「ニセコ」と呼びますが、有名な「ヒラフ」やリゾートホテル、コンドミニアムが立ち並んでいるエリアは実は「倶知安町」なんですよね。「ニセコ町」は倶知安町の南西部にあって、華やかな場所はちょっと少ない感じです。そんな訳でニセコアルペンも実は倶知安町にあります。ホテルの場所は標高 311
mの位置にあり、ここから一気に下ってそれから羊蹄山(標高 1898
m)を一周する約 55
kmのコースです。一番低い場所は標高 130
m位なのでけっこうアップダウンが激しいです。
残念ながら今回は羊蹄山には雲がかかっておりましたので、代わりにネットの写真をアップしておきます。天気が良ければ、「蝦夷富士」と呼ばれるだけあってかなり立派ですよ。首都圏生まれの奥さんはいつも富士山と比較して「やっぱり小さいよね~」と言っておりますが。
京極町の道の駅で昼食をとり、ニセコ町の道の駅で休憩し、それを含めると約4時間のライドでした。
このアップダウンは素人にはしんどいです。特に終盤の上り坂は死ぬほど苦しかったです。
今回急遽ニセコ宿泊を計画したのは「どうみん割」で、一人当たり 5000 円の割引プラス、 2000 円のクーポン券があったからなのです。クーポン券についてはホテル内の飲食代やお土産代にも使えるのでとてもお得なのです。私の場合はもちろん夕食時のお酒代に消えていきます。
さて、初日の札幌~ニセコ(倶知安町)のXC40の燃費はというと、
14.1 km / L でした。
走行距離は 102 km、うち高速道路 45 km、通った峠は稲穂峠(標高 392 m)。意外と伸びませんでした。中でも高速道路では 12 km / Lぐらいにしかならず、どうやらルーフボックスの影響が大きいみたいです。また、出発地点の札幌の標高が 5 mぐらいなのに対し、到着地点のニセコアルペンホテルの標高が 311 mということで、全体的に登り基調であるということもあるのでしょうね。
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